JP2017027737A - 点灯制御回路、照明装置及び照明灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子安定器の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに固体発光素子を安定して点灯させることができる点灯制御回路を提供する。【解決手段】点灯制御回路11は、商用交流電力が供給される電子安定器3に接続され、固体発光素子81aにより構成されて並列に接続された複数の発光部81の起動時に、蛍光灯が起動されたときに電子安定器3から出力される出力電圧と等価な出力電圧である起動電圧を複数の発光部81に印加するものである。この点灯制御回路11は、複数の発光部81の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に手動で切り替える切り替え部を備える。【選択図】図4
Description
本発明は、点灯制御回路、照明装置及び照明灯に関する。
従来から、フィラメント電極を有する蛍光灯に代えて、固体発光素子を用いた照明灯が提案されている。このような照明灯として、例えば、蛍光灯用のインバータ式の電子安定器を備えた照明器具に、固体発光素子を用いた照明装置を取り付けた照明灯がある。
しかし、蛍光灯用のインバータ式の電子安定器を備えた照明器具に、固体発光素子を用いた照明装置を取り付けると、市販の蛍光灯とは異なる照明装置が電子安定器に接続されることになる。そのため、電子安定器の保護動作が作動して照明装置の固体発光素子が点灯しないことがある。
そこで、固体発光素子の不安定動作を回避するために、例えば特許文献1に開示されている点灯制御回路が提案されている。この点灯制御回路は、蛍光灯の代わりに照明灯を電子安定器に接続した場合に、電子安定器から出力される出力電圧を蛍光灯が接続されているときの出力電圧に近い電圧(等価な電圧)としている。さらに、この点灯制御回路は、この出力電圧を起動電圧として、固体発光素子の起動時に固体発光素子に印加する。
しかしながら、固体発光素子により構成される発光部が複数あって、その複数の発光部が並列で接続されている場合には、固体発光素子の起動時にかかる電圧は、電子安定器から出力される出力電圧よりも低くなる。
電子安定器によっては、各固体発光素子の起動時にかかる電圧が出力電圧よりも低いと、保護動作が作動して各固体発光素子にちらつき、点滅、不点灯を発生させるものがある。その場合には、点灯確認が取れている電子安定器に交換するか、AC直結配線に変更する配線工事をしなければならない。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、電子安定器の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに固体発光素子を安定して点灯させることができる点灯制御回路を提供することを目的とする。
本発明の点灯制御回路は、商用交流電力が供給される電子安定器に接続され、固体発光素子により構成されて並列に接続された複数の発光部の起動時に、蛍光灯が起動されたときに前記電子安定器から出力される出力電圧と等価な出力電圧である起動電圧を当該複数の発光部に印加する点灯制御回路であって、前記複数の発光部の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に手動で切り替える切り替え部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電子安定器の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに固体発光素子を安定して点灯させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る照明灯101の概略構成を示す分解図である。この照明灯101は、照明装置110と、照明装置110が装着される照明器具120とを備えている。
照明器具120は、照明装置110が装着される反射傘1を備えている。反射傘1内には、その延びる方向両端に、一対のソケット2,2が間隔を開けて設けられている。この反射傘1には、商用交流電源Eからの電力が供給可能な蛍光灯用の既存の電子安定器3が設けられている。
電子安定器3には商用交流電源Eが接続されている。この商用交流電源Eの周波数は例えば50Hz/60Hzである。この商用交流電源Eと電子安定器3との間には電源スイッチSW(図2参照)が接続されている。この電子安定器3の出力側は一対のソケット2,2に接続されている。この一対のソケット2,2はそれぞれ一対の電極端子2a,2bを有する。
この照明器具120には、既存の直管式の蛍光灯が装着可能であるが、ここでは、この既存の直管式の蛍光灯に代えて、直管式の照明装置110が装着される。
照明装置110は、直管5を備えている。この直管5は、その両端部が一対の口金6により封止されている。各口金6には電力供給系統の一部を構成する一対の電極ピン7a、7aが設けられている。この一対の電極ピン7a,7aは、照明器具120の一対の電極端子2a,2bに接続される。
直管5の内部には、図2に示すように、複数の発光体8と、点灯制御回路11とが設けられている。この複数の発光体8は直列接続されて直列発光体9を構成している。この直列発光体9はここでは少なくとも3列並列に設けられている。
点灯制御回路11は、電流供給ライン10と、整流部12と、平滑用コンデンサ13と、タイマー制御回路14と、インピーダンス素子15と、短絡用スイッチング素子(SW1)16と、後述する切り替え部とを有する。
整流部12は、商用交流電源Eから電力が供給される電子安定器3に接続されて交流電流を直流電流に変換する役割を果たす。この整流部12は、整流ダイオードD1〜D4を有するブリッジ型の全波整流回路からなるのが望ましい。各整流部12の入力側は一対の電極ピン7a、7aに接続されている。この各整流部12の出力側は平滑用コンデンサ13の両端の電極に接続されている。
平滑用コンデンサ13は、出力側から出力された直流電流に含まれる交流成分を除去する役割を有する。この平滑用コンデンサ13の両端の電極には各直列発光体9の両端が電流供給ライン10により並列に接続されている。
インピーダンス素子15は、ここでは、整流部12と直列発光体9との間の電流供給ライン10に直列に介装されている。このインピーダンス素子15は、電子安定器3に蛍光灯が接続されて蛍光灯が起動されたときに電子安定器3から出力される出力電圧と等価な出力電圧を照明灯101の起動時に起動電圧V1(図3参照)として生成する機能を有する。
そのインピーダンス素子15には、ここでは、ツェナーダイオード(ZD1)が用いられているが、抵抗器又はインダクタを用いても良い。短絡用スイッチング素子16は、インピーダンス素子15と並列に接続されている。この短絡用スイッチング素子16には、半導体スイッチング素子を用いることができるが、リレースイッチ、メカニカルスイッチでも良い。
タイマー制御回路14は、図3に示すように、照明灯101の起動開始時から蛍光灯のフィラメントへの通電時間に対応するとみなされる少なくとも一定時間t経過後に短絡用スイッチング素子16を短絡させる。この一定時間tは、蛍光灯のフィラメントの予熱時間に相当する。タイマー制御回路14は、図3に示すように電子安定器3から出力される出力電圧Vを起動電圧V1よりも低下させる役割を果たす。
次に、照明灯101の起動時の動作を説明する。
使用者は、電源スイッチSWをオンすると電子安定器3がオンされ、電源スイッチSWのオン開始(照明灯101の起動開始)から少なくとも一定時間tの間、インピーダンス素子15により起動電圧V1が生成されて直列発光体9に印加される。
ついで、タイマー制御回路14は、電源スイッチSWのオン開始から一定時間t経過後に短絡用スイッチング素子16を閉成する。これにより、インピーダンス素子15が短絡され、電子安定器3から出力される出力電圧Vが起動電圧V1よりも低下される。
以上のように照明灯101は、その起動時には電子安定器3の出力電圧(起動電圧V1)を蛍光灯に近い電圧を用いて起動し、動作安定後は、電子安定器3の出力電圧Vを起動電圧V1よりも下げる。
次に、直列発光体9の具体的な構成について説明する。
直列発光体9は、図4に示すように複数の発光体8が、発光体接続ライン9aを介して直列に接続されている。この発光体接続ライン9aは、その入力側と出力側とが電流供給ライン10(図2参照)に接続されている。
各発光体8は、複数の発光部81と、並列接続ライン82と、複数の直列接続用ライン83と、複数の直列接続用スイッチ84と、複数の第1遮断用スイッチ85と、複数の第2遮断用スイッチ86とを備えている。
複数の直列接続用ライン83、複数の直列接続用スイッチ84、複数の第1遮断用スイッチ85、複数の第2遮断用スイッチ86は、本発明の切り替え部を構成する。
各発光部81は、複数の固体発光素子81aが直列に接続されて構成されている。
並列接続ライン82は、複数の発光部81を並列に接続している。各直列接続用ライン83は、発光部81,81間に配置され、並列接続ライン82の入力側ライン821と出力側ライン822とを接続するためのものである。
入力側ライン821は、発光部81に電流が入ってくる側のラインである。出力側ライン822は、発光部81から電流が出ていく側のラインである。入力側ライン821と出力側ライン822は、発光体接続ライン9aに接続されている。
直列接続用スイッチ84は、直列接続用ライン83の途中に設けられている。この直列接続用スイッチ84は、外付けのスイッチである。この直列接続用スイッチ84は、通常は開状態で直列接続用ライン83を遮断し、閉操作により開通するように構成されている。
第1遮断用スイッチ85は、並列接続ライン82の入力側ライン821において直列接続用ライン83よりも入力側の部分821aの途中に設けられている。この第1遮断用スイッチ85は、外付けのスイッチである。この第1遮断用スイッチ85は、通常は閉状態で入力側の部分821aを開通させ、手動による開操作により遮断するように構成されている。
第2遮断用スイッチ86は、並列接続ライン82の出力側ライン822において直列接続用ライン83よりも出力側の部分822aの途中に設けられている。この第2遮断用スイッチ86は、外付けのスイッチである。この第2遮断用スイッチ86は、通常は閉状態で出力側の部分822aを開通させ、手動による開操作により遮断するように構成されている。
したがって、発光体8の各発光部81は、通常は、並列接続ライン82によって並列に接続された状態になっている。
以上のように構成されている直列発光体9の点灯動作について説明する。
使用者は、電源スイッチSWをオンすると、前述したように電子安定器3がオンされ、少なくとも一定時間tの間、起動電圧V1が生成されて各発光体8の発光部81に印加する。これにより直列発光体9が点灯する。
しかし、各発光体8の発光部81は並列に接続されているので、発光部81(固体発光素子81a)にかかる電圧は、電子安定器3から出力される起動電圧V1よりも低くなる。
電子安定器3によっては、固体発光素子81aにかかる電圧が起動電圧V1よりも低いと、保護動作が作動して固体発光素子81aにちらつき、点滅、不点灯を発生させる場合がある。その場合には、使用者は、図5の(a)→(b)に示すように直列接続用スイッチ84を閉じて直列接続用ライン83を開通させる。
さらに使用者は、図5の(a)→(b)に示すように第1遮断用スイッチ85を開いて並列接続ライン82の入力側ライン821を遮断する。
さらに使用者は、図5の(a)→(b)に示すように第2遮断用スイッチ86を開いて並列接続ライン82の出力側ライン822を遮断する。
この結果、各発光部81の接続状態は、図5の(a)に示す並列接続状態から図5の(b)に示す直列接続状態に切り替わる。
具体的に説明すると、発光部81,81間には、一本の直列接続ライン8Aが形成される。この直列接続ライン8Aは、出力側ライン822で直列接続用ライン83よりも入力側の部分822bと、直列接続用ライン83と、入力側ライン821で直列接続用ライン83よりも出力側の部分821bとが接続されたものである。各発光部81は、発光部81,81間に形成されたこの直列接続ライン8Aにより直列に接続される。
このようにして各発光部81が直列に接続されると、各発光部81にかかる電圧が電子安定器3から出力される起動電圧V1と同じ電圧になるので各発光部81(固体発光素子81a)が点灯する。すなわち、直列発光体9が点灯する。
次に、本実施の形態の点灯制御回路11の効果を列挙して説明する。
本実施の形態の点灯制御回路11は、商用交流電力が供給される電子安定器3に接続され、並列に接続された複数の発光部81の起動時に、電子安定器3から出力される起動電圧V1を複数の発光部81に印加するものである。さらに、本実施の形態の点灯制御回路11は、複数の発光部81の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に手動で切り替える切り替え部を備える。
したがって、発光部81(固体発光素子81a)の起動時に、発光部81にちらつき、点滅、不点灯が発生した場合には、使用者は切り替え部を操作して発光部81の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に切り替える。これにより固体発光素子81aの起動時にかかる電圧が電子安定器3から出力される起動電圧V1と同じ電圧になるので固体発光素子81aが点灯する。このため、点灯確認が取れている電子安定器に交換したり、AC直結配線に変更する工事をしたりする必要がない。よって、本実施の形態の点灯制御回路11は、電子安定器の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに固体発光素子81aを安定して点灯させることができる。
また本実施の形態の点灯制御回路11では、切り替え部として、発光部81,81間に配置されるものを使用した。具体的には、この切り替え部は、直列接続用ライン83と、直列接続用ライン83を通常は遮断して開通操作可能な直列接続用スイッチ84とを備える。さらにこの切り替え部は、入力側ライン821の入力側の部分821aを通常は開通させて遮断操作可能な第1遮断用スイッチ85と、出力側ライン822の出力側の部分822aを通常は開通させて遮断操作可能な第2遮断用スイッチ86とを備える。これにより、直列接続用スイッチ84、第1遮断用スイッチ85、第2遮断用スイッチ86を操作するだけで、発光部81,81間の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に容易に切り替えることが可能になる。よって、本実施の形態の点灯制御回路11は、電子安定器3の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに固体発光素子81aを容易に且つ安定して点灯させることができる。
さらに本実施の形態の点灯制御回路11は、全ての発光部81,81間に、直列接続用ライン83、直列接続用スイッチ84、第1遮断用スイッチ85、第2遮断用スイッチ86を配置した。このため、全ての発光部81,81間の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に容易に切り替えることが可能になる。よって、本実施の形態の点灯制御回路11は、電子安定器3の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに全ての固体発光素子81aを容易に且つ安定して点灯させることができる。
また本実施の形態の照明装置110では、点灯制御回路11を備えることにより、電子安定器3の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに安定して点灯することができる。
さらに本実施の形態の照明灯101では、点灯制御回路11を備える照明装置110と、当該照明装置110が装着される照明器具120とを備えることで、電子安定器3の交換やAC直結配線に変更する配線工事を行わずに安定して点灯することができる。
以上、本発明に係る実施の形態を例示したが、この実施の形態は本発明の内容を限定するものではない。また、本発明の請求項の範囲を逸脱しない範囲であれば、各種の変更等は可能である。
例えば、本実施の形態の点灯制御回路11では、整流部12と直列発光体9との間の電流供給ライン10に直列にインピーダンス素子15を設けた。その他には、例えば、図6に示すように電子安定器3と整流部12との間にインピーダンス素子15を設けても良い。
また、図7に示すような点灯制御回路11でも良い。この点灯制御回路11では、平滑用コンデンサ13と直列発光体9との間の電流供給ライン10に短絡用スイッチング素子16を設けている。また、インピーダンス素子は整流部12と平滑用コンデンサ13の間等、整流部12と直列発光体9の間に適宜設けることができる。この場合にも、起動時から一定時間t経過するまでの間、短絡用スイッチング素子16を開成状態に保持することで起動電圧V1を直列発光体9に印加し、一定時間t経過後に出力電圧Vを起動電圧V1よりも低下させる。
3 電子安定器
11 点灯制御回路
81 発光部
81a 固体発光素子
82 並列接続ライン
83 直列接続用ライン(切り替え部)
84 直列接続用スイッチ(切り替え部)
85 第1遮断用スイッチ(切り替え部)
86 第2遮断用スイッチ(切り替え部)
101 照明灯
110 照明装置
120 照明器具
821 並列接続ラインの入力側ライン
821a 入力側ラインで直列接続用ラインよりも入力側の部分
822 並列接続ラインの出力側ライン
822a 出力側ラインで直列接続用ラインよりも出力側の部分
V1 起動電圧
11 点灯制御回路
81 発光部
81a 固体発光素子
82 並列接続ライン
83 直列接続用ライン(切り替え部)
84 直列接続用スイッチ(切り替え部)
85 第1遮断用スイッチ(切り替え部)
86 第2遮断用スイッチ(切り替え部)
101 照明灯
110 照明装置
120 照明器具
821 並列接続ラインの入力側ライン
821a 入力側ラインで直列接続用ラインよりも入力側の部分
822 並列接続ラインの出力側ライン
822a 出力側ラインで直列接続用ラインよりも出力側の部分
V1 起動電圧
Claims (5)
- 商用交流電力が供給される電子安定器に接続され、固体発光素子により構成されて並列に接続された複数の発光部の起動時に、蛍光灯が起動されたときに前記電子安定器から出力される出力電圧と等価な出力電圧である起動電圧を当該複数の発光部に印加する点灯制御回路であって、
前記複数の発光部の接続状態を並列接続状態から直列接続状態に手動で切り替える切り替え部を備えることを特徴とする点灯制御回路。 - 請求項1に記載の点灯制御回路において、
前記切り替え部は、発光部間に配置され、
前記複数の発光部を並列に接続する並列接続ラインの入力側ラインと出力側ラインとを接続するための直列接続用ラインと、
前記直列接続用ラインを通常は遮断して開通操作可能な直列接続用スイッチと、
前記入力側ラインで前記直列接続用ラインよりも入力側の部分を通常は開通させて遮断操作可能な第1遮断用スイッチと、
前記出力側ラインで前記直列接続用ラインよりも出力側の部分を通常は開通させて遮断操作可能な第2遮断用スイッチと
を備えることを特徴とする点灯制御回路。 - 請求項2に記載の点灯制御回路において、
全ての発光部間に、前記直列接続用ライン、前記直列接続用スイッチ、前記第1遮断用スイッチ、前記第2遮断用スイッチを配置することを特徴とする点灯制御回路。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の点灯制御回路を備えることを特徴とする照明装置。
- 請求項4に記載の照明装置と、当該照明装置が装着される照明器具とを備えることを特徴とする照明灯。
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