JP6614315B2 - 照明灯及び照明装置 - Google Patents

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本発明は、照明灯及び照明装置に関する。
近年、低消費電力や長寿命等の特長を有する発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)を用いた照明灯(以降、LED照明灯とする場合がある)が注目されている。商用交流電源又は各種蛍光灯安定器の出力を入力とするLED照明灯もそのうちの1つであり、従来の蛍光灯と置き換えて用いることができる。
ところで、商用交流電源又は蛍光灯安定器の出力を入力とするLED照明灯において、ノイズフィルタとして交流ライン間にコンデンサを実装する場合がある。又、ノイズフィルタや平滑用として整流ライン間にコンデンサを実装する場合がある。そして、起動時には、これらのコンデンサに対して突入電流が流れる。
これらのコンデンサに対する突入電流は、電源系統のブレーカを劣化させたり、予期せぬ遮断を誘発させたりする場合がある。特に、LED照明灯は同じ電源を供給する配線に複数本を並列に設置するケースが多いため、突入電流の小さいLED照明灯が望まれている。そのため、従来のLED照明灯では、突入電流に対する対策として、配線上にサーミスタや突入防止抵抗を実装していた。しかしながら、これに伴って、回路の電力損失が増加する問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、発光ダイオードを備えた照明灯において、電力損失を抑制することを課題とする。
本照明灯は、商用交流電源又は蛍光灯安定器に接続可能な入力部を備えた照明灯であって、発光ダイオードと、前記入力部から供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧を前記発光ダイオードに供給する整流回路と、交流ライン又は整流ラインの少なくとも一方に接続された直流インピーダンス素子とコンデンサの直列回路と、を有し、前記直列回路は、バイパス可能に構成されたことを要件とする。
開示の技術によれば、発光ダイオードを備えた照明灯において、電力損失を抑制することができる。
第1の実施の形態に係る照明装置の外観を例示する斜視図である。 第1の実施の形態に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例1に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例2に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例3に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態の変形例4に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。 第1の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。 第2の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。 第1の実施の形態の変形例5に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係る照明装置の外観を例示する斜視図である。図1を参照するに、照明装置1は、照明灯2と、照明灯2を着脱可能に装着する灯具5とを有する。
照明灯2は、透光部20と、口金21及び22とを有する。透光部20は、内蔵された光源(後述のLEDモジュール27)から出射された光を透過する樹脂製やガラス製等の部材からなり、一端部に設けられた口金21及び他端部に設けられた口金22により封止されている。透光部20は、例えば、直管形とすることができる。
口金21は、凸型の端子211及び212を備えている。同様に、口金22は、凸型の端子221及び222を備えている。但し、端子の一部は図1では図示されていない(後述の図7参照)。なお、透光部20の内部には、電気回路が設けられている(後述の図2参照)。
灯具5は、蛍光灯安定器50(図7参照)と、照明灯2を着脱可能に装着するソケット51及び52とを有し、商用交流電源と接続可能に構成されている。商用交流電源の周波数は、例えば、50Hzや60Hzである。商用交流電源からの電力は、蛍光灯安定器50に供給される。
蛍光灯安定器50は、例えば、周知の蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器等である。但し、後述のように、照明灯2は商用交流電源と直結可能に構成されており、その場合には蛍光灯安定器50は不要となる。このように、照明灯2は、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源の何れとも接続可能に構成することができる。
ソケット51は、凹型の端子511及び512を備えている。同様に、ソケット52は、凹型の端子521及び522を備えている。但し、端子の一部は図1では図示されていない(後述の図7参照)。
照明灯2の口金21の端子211及び212は、灯具5のソケット51の端子511及び512に差し込まれて嵌合し、電気的に接続される。同様に、照明灯2の口金22の端子221及び222は、灯具5のソケット52の端子521及び522に差し込まれて嵌合し、電気的に接続される。
このように、照明灯2の形状は直管形の蛍光灯と類似しており、灯具5に取り付けられる既存の蛍光灯と容易に交換可能である。但し、照明灯2の形状は、蛍光灯と類似していなくても構わない。例えば、透光部20の断面形状が円筒形でなく半円筒形等であってもよい。
図2は、第1の実施の形態に係る照明灯の回路ブロックを例示する図である。図2を参照するに、照明灯2は、主要部として、口金21及び22と、フィルタ回路23と、整流回路24及び25と、ドライブ回路26と、LEDモジュール27と、インバータ検知回路28とを有する。
フィルタ回路23は、EMI対策フィルタであり、照明灯2から周囲に発する電磁ノイズを低減するための回路である。フィルタ回路23は、例えば、ライン間コンデンサ(Xコンデンサ)、対アースコンデンサ(Yコンデンサ)、コモンモードコイル、ノーマルモードコイル等を直列や並列に接続した回路(図示せず)とすることができる。照明灯2は、フィルタ回路23を搭載することで、電磁ノイズを低減することが可能となり、EMI(Electro-Magnetic Interference )規格を満足することができる。
なお、フィルタ回路23は、切替回路61により、バイパス可能に構成されている。切替回路61は、例えば、リレーや半導体スイッチ(FET等)により構成することができる。
整流回路24及び25は、入力部である口金21及び22からフィルタ回路23を経由して供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧をドライブ回路26を介してLEDモジュール27に供給する回路である。
ドライブ回路26は、複数の発光ダイオードを備えたLEDモジュール27を駆動する回路である。ドライブ回路26は、例えば、昇降圧回路や定電流回路等を含む構成とすることができる。ドライブ回路26を設けることで、整流回路24及び25から供給される電圧が変動してもLEDモジュール27に定格を超えない適正な電流を供給することが可能となり、LEDモジュール27の故障を防止するとともに省電力を実現できる。
照明灯2は、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源の何れの電力供給部とも接続できるが、接続される対象により使用する回路を選択可能に構成されている。インバータ検知回路28は、入力部に接続された電力供給部の方式を検知する検知回路である。
インバータ検知回路28は、照明灯2が灯具5に接続されて通電された際に、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であるか否かを検知する回路である。蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器である場合、蛍光灯安定器50から照明灯2に入力される信号の周波数は数10KHz程度の高周波である。
一方、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、商用交流電源の何れかである場合、蛍光灯安定器50から(或いは、商用交流電源から直接)照明灯2に入力される信号の周波数は50〜60Hz程度の低周波である。そこで、インバータ検知回路28は、例えば、照明灯2に入力される信号の周波数に基づいて、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であるか否かを検知することができる。
インバータ検知回路28が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路61により、フィルタ回路23がバイパスされる。
すなわち、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器である場合には、蛍光灯インバータ安定器から口金21及び22を介して照明灯2に入力された信号は、フィルタ回路23をバイパスして整流回路24及び25に供給される。そして、整流回路24及び25の出力は、ドライブ回路26を経てLEDモジュール27に供給される。
又、図3に記載のように、フィルタ回路23とは別に、高周波用フィルタ回路63を設ける構成としてもよい、インバータ検知回路28が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路61により、高周波用フィルタ回路63を通るようにしても良い。そのため、フィルタ回路23をバイパスしても、EMIノイズの問題は生じず、又、LEDモジュール27に定格を超えない適正な電流を供給することが可能である。又、蛍光灯安定器50にフィルタ回路に相当する機能が備えられている場合もある。
更に、図4に記載のように、ドライブ回路26は、切替回路(図示せず)より、バイパス可能に構成されてもよい。切替回路は、例えば、リレーや半導体スイッチ(FET等)により構成することができる。切替回路61によりフィルタ回路23がバイパスされた場合には、整流回路24及び25の出力は、ドライブ回路26をバイパスしてLEDモジュール27に供給される。なお、図4の照明灯においても、インバータ検知回路28が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知した場合には、切替回路61により、高周波用フィルタ回路を通るようにしても良い。
更に、図5に記載のように、ドライブ回路26とは別に、第2のドライブ回路66を設ける構成にしてもよい。更に、図6に記載のように、照明灯2は、ラピッド検知回路29を設ける構成にしてもよい。ラピッド検知回路29は、照明灯2が灯具5に接続されて通電された際に、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯ラピッド安定器であるか否かを検知する回路である。
例えば、ラピッド検知回路29が、灯具5に内蔵された蛍光灯安定器50が蛍光灯ラピッド安定器であることを検知した場合には、フィルタ回路23やドライブ回路26はバイパスされないが、ドライブ回路26の仕様が変更されるようにすることができる。
なお、インバータ検知回路28が蛍光灯安定器50が蛍光灯インバータ安定器であることを検知せず、かつ、ラピッド検知回路29が蛍光灯安定器50が蛍光灯ラピッド安定器であることを検知しない場合には、蛍光灯安定器50が蛍光灯グロー安定器、又は、蛍光灯安定器50を介さず照明灯2が商用交流電源に直結されたと認識し、口金21及び22を介して照明灯2に入力された信号は、フィルタ回路23を経由して整流回路24及び25に供給される。そして、整流回路24及び25の出力は、ドライブ回路26を経由してLEDモジュール27に供給される。又、ドライブ回路26の仕様は、蛍光灯グロー安定器及び商用交流電源に適合したものが選択される。
更に、図9に記載のように、フィルタ回路23及び高周波用フィルタ回路63を設けない構成にしてもよい。
以上、図2乃至図6、及び図9を参照しながら、照明灯2に搭載される回路ブロックの全体的な動作の概略を説明した。次に、図7を参照しながら、照明灯2の特徴的な動作について説明する。なお、図7では、本実施の形態に係る照明灯2の主要な回路の結線のみを示し、特徴的な動作に関係しない部分の結線については図示を省略している。
図7において、照明灯2の口金21の端子211及び212は、灯具5のソケット51の端子511及び512に差し込まれて嵌合し、電気的に接続されている。同様に、照明灯2の口金22の端子221及び222は、灯具5のソケット52の端子521及び522に差し込まれて嵌合し、電気的に接続されている。
整流回路24及び25は、口金21及び22からフィルタ回路23(図7では図示せず)を経由して、又はフィルタ回路23を経由せずに直接入力される交流電圧を整流する。整流回路24及び25は、例えば、逆回復時間が短い所謂ファーストリカバリダイオード等を用いて構成されたブリッジ型全波整流回路である。
整流回路24及び25により整流された整流後の電圧は、整流回路24及び25の出力部である正側配線31及び負側配線32を介し、ドライブ回路26(図7では図示せず)を経由してLEDモジュール27の両端に供給される。
LEDモジュール27は、複数の発光ダイオード271が正側配線31と負側配線32との間に直列に接続された直列接続部(図7では6個の発光ダイオード271を直列に接続)を複数個有している。そして、各直列接続部は、複数列並列に接続されている。正側配線31と負側配線32との間の電圧が、直列接続部を構成する複数の発光ダイオード271の順方向電圧の総和を超えると、各発光ダイオード271に電流が流れて発光する。
整流回路24の入力ライン間(交流ライン間)には抵抗41とコンデンサ42の直列回路が挿入されている。同様に、整流回路25の入力ライン間(交流ライン間)には抵抗43とコンデンサ44の直列回路が挿入されている。
電源起動時には、コンデンサ42及び44には突入電流が流れようとする。しかし、コンデンサ42及び44には夫々抵抗41及び43が直列に接続されているため、突入電流を抑制することができる。
又、定常時に入力される交流電圧では、抵抗41とコンデンサ42の直列回路及び抵抗43とコンデンサ44の直列回路には僅かな電流しか流れない。そのため、定常時に抵抗41とコンデンサ42の直列回路及び抵抗43とコンデンサ44の直列回路では電力が殆ど消費されず、発熱も殆ど生じない。すなわち、小さい電力損失で突入電流を抑制することができる。
なお、コンデンサ42及び44が、例えば、フィルタ回路23を構成するコンデンサである場合には、抵抗41及び43はフィルタの効果を持たせつつ突入電流を抑えることができる。
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態では、整流回路の出力側に抵抗とコンデンサの直列回路を設ける例を示す。なお、第2の実施の形態において、既に説明した実施の形態と同一構成部についての説明は省略する場合がある。
図8は、第2の実施の形態に係る照明灯の主要な回路の結線を例示する図である。図8を参照するに、照明装置1Aでは、整流回路24及び25の出力ライン間(整流ライン間)に抵抗45とコンデンサ46の直列回路が挿入されている。コンデンサ46は、例えば、平滑回路を構成するコンデンサである。
電源起動時には、コンデンサ46には突入電流が流れようとする。しかし、コンデンサ46には抵抗45が直列に接続されているため、突入電流を抑制することができる。
又、定常時に整流回路24及び25から出力される電圧では、抵抗45とコンデンサ46の直列回路には僅かな電流しか流れない。そのため、定常時に抵抗45とコンデンサ46の直列回路では電力が殆ど消費されず、発熱も殆ど生じない。すなわち、小さい電力損失で突入電流を抑制することができる。
このように、突入電流を制限するための抵抗は、整流回路の入力側のライン間(交流ライン間)に挿入してもよいし、整流回路の出力側のライン間(整流ライン間)に挿入してもよい。
以上、好ましい実施の形態及びその変形例について詳説したが、上述した実施の形態及びその変形例に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態及びその変形例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上記実施の形態では、照明灯の例として、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源の何れとも接続できるものを示した。しかし、本発明は、商用交流電源又は蛍光灯安定器に接続可能な照明灯に適用できる。つまり、商用交流電源のみに接続可能な照明灯でもよいし、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器の何れかのみに接続可能な照明灯でもよい。或いは、蛍光灯グロー安定器、蛍光灯ラピッド安定器、蛍光灯インバータ安定器、及び商用交流電源から選択された複数のものに接続可能な照明灯でもよい。なお、図7や図8では整流回路を2組有する回路の例を示したが、例えば、商用交流電源のみに接続可能な照明灯の場合には整流回路は1組でもよい。
又、整流回路の入力側のライン間(交流ライン間)と、整流回路の出力側のライン間(整流ライン間)の両方に、突入電流を制限するための抵抗を挿入してもよい。
又、抵抗以外の直流インピーダンス素子をコンデンサと直列に接続してもよい。抵抗以外の直流インピーダンス素子とは、例えば、インダクタやサーミスタ等である。或いは、それらと抵抗とを組み合わせてもよい。なお、直流インピーダンス素子とは、両端に直流電圧が印加された際に定常的に電流が流れる素子である。
1、1A 照明装置
2 照明灯
5 灯具
20 透光部
21、22 口金
23 フィルタ回路
24、25 整流回路
26 ドライブ回路
27 LEDモジュール
28 インバータ検知回路
29 ラピッド検知回路
31 正側配線
32 負側配線
41、43、45 抵抗
42、44、46 コンデンサ
50 蛍光灯安定器
51、52 ソケット
61 切替回路
63 高周波用フィルタ回路
66 第2のドライブ回路
211、212、221、222、511、512、521、522 端子
271 発光ダイオード
特許第5108994号

Claims (5)

  1. 商用交流電源又は蛍光灯安定器に接続可能な入力部を備えた照明灯であって、
    発光ダイオードと、
    前記入力部から供給される交流電圧を整流し、整流後の電圧を前記発光ダイオードに供給する整流回路と、
    交流ライン又は整流ラインの少なくとも一方に接続された直流インピーダンス素子とコンデンサの直列回路と、を有し、
    前記直列回路は、バイパス可能に構成されたことを特徴とする照明灯。
  2. 前記直列回路は、前記入力部と前記発光ダイオードとの間に挿入されたフィルタ回路の一部を構成していることを特徴とする請求項1記載の照明灯。
  3. 前記直列回路は、前記整流回路の出力側に設けられたドライブ回路の一部を構成していることを特徴とする請求項1記載の照明灯。
  4. 前記直列回路は、前記整流回路の出力側に設けられた平滑回路の一部を構成していることを特徴とする請求項記載の照明灯。
  5. 請求項1乃至の何れか一項記載の照明灯と、
    前記照明灯を装着する灯具と、を備えていることを特徴とする照明装置。
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