JP2017027632A5 - 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、商品の需要予測を行う上で必要となる需要実績の乏しい新商品の需要予測を効率的に行うことが可能な、情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の発明は、所定の条件における新商品の需要量を予測する情報処理装置であって、商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する需要実績記憶手段と、前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、前記所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
上記目的を達成するための第2の発明は、クライアント端末と情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された情報処理システムであって、前記クライアント端末は、新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、を備え、前記情報処理装置は、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、を備えたことを特徴とする情報処理システムである。
上記目的を達成するための第3の発明は、所定の条件における新商品の需要量を予測する、商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置は、前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択ステップと、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得ステップと、前記商品情報選択ステップによって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出ステップと、前記算出ステップによって算出したベース需要量と前記取得ステップによって取得した新商品の変動期間とに基づいて、前記所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定ステップと、を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法である。
上記目的を達成するための第4の発明は、所定の条件における新商品の需要量を予測する、商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置において読取実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、前記所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、して機能させるためのプログラムである。
上記目的を達成するための第5の発明は、クライアント端末と商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された情報処理システムの制御方法であって、前記クライアント端末は、新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択ステップ、を実行し、前記情報処理装置は、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得ステップと、前記商品情報選択ステップによって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出ステップと、前記算出ステップによって算出したベース需要量と前記取得ステップによって取得した新商品の変動期間とに基づいて、所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定ステップと、を実行することを特徴とする情報処理システムの制御方法である。
上記目的を達成するための第6の発明は、クライアント端末と商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて、前記クライアント端末を、新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段、として機能させ、前記情報処理装置を、前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、して機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、商品の需要予測を行う上で必要となる需要実績の乏しい新商品の需要予測を効率的に行うことができる、という効果を奏する。
Claims (14)
- 所定の条件における新商品の需要量を予測する情報処理装置であって、
商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する需要実績記憶手段と、
前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、
前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、
前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、前記所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記取得手段によって取得した新商品の変動期間に従って得られた前記算出手段によって算出したベース需要量により、前記変動期間におけるベース需要量を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記算出手段は、前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から季節変動によって影響を受けた当該商品の需要量を除いたベース需要量を算出することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記決定手段は、前記商品の一定期間における算出手段により算出したベース需要量を前記変動期間以降におけるベース需要量を決定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記決定手段は、前記商品の一定期間における前記算出手段により算出したベース需要量の平均値を前記変動期間以降のベース需要量として決定することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記決定手段は、前記新商品の変動期間の販売時期に前記商品の販売時期を合わせ、前記商品の前記変動期間におけるベース需要量を決定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記商品情報選択手段によって選択した商品の需要実績から、季節変動によって当該商品の需要量に影響を与える指数を算出する指数算出手段と、
前記算出手段は、前記指数算出手段によって算出した指数を用いて、前記商品のベース需要量を算出することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記指数算出手段は、前記変動期間を除外した期間における商品の前記指数を算出することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記指数算出手段は、前記商品の終売前の需要の落ち込み期間を除外した期間における前記指数を算出することを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。
- クライアント端末と情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
前記クライアント端末は、
新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、
を備え、
前記情報処理装置は、
前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、
前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 所定の条件における新商品の需要量を予測する、商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置は、
前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択ステップと、
前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得ステップと、
前記商品情報選択ステップによって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出ステップと、
前記算出ステップによって算出したベース需要量と前記取得ステップによって取得した新商品の変動期間とに基づいて、前記所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定ステップと、
を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 所定の条件における新商品の需要量を予測する、商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置において読取実行可能なプログラムであって、
前記情報処理装置を、
前記新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段と、
前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、
前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、前記所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、
して機能させるためのプログラム。 - クライアント端末と商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された情報処理システムの制御方法であって、
前記クライアント端末は、
新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択ステップ、
を実行し、
前記情報処理装置は、
前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得ステップと、
前記商品情報選択ステップによって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出ステップと、
前記算出ステップによって算出したベース需要量と前記取得ステップによって取得した新商品の変動期間とに基づいて、所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定ステップと、
を実行することを特徴とする情報処理システムの制御方法。 - クライアント端末と商品の需要量及び需要があった日を含む需要実績を記憶する記憶部を備えた情報処理装置とが、ネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて、
前記クライアント端末を、
新商品の需要予測に用いる商品の選択を受付ける商品情報選択手段、
として機能させ、
前記情報処理装置を、
前記新商品を発売してから需要が安定するまでの期間を示す変動期間を取得する取得手段と、
前記商品情報選択手段によって選択された商品の需要実績から当該商品のベース需要量を算出する算出手段と、
前記算出手段によって算出したベース需要量と前記取得手段によって取得した新商品の変動期間とに基づいて、所定の条件における新商品の需要量を予測するために用いる、前記変動期間におけるベース需要量と前記変動期間以降におけるベース需要量とを決定する決定手段と、
して機能させるためのプログラム。
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