JP2017027116A - プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム - Google Patents

プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017027116A
JP2017027116A JP2015141734A JP2015141734A JP2017027116A JP 2017027116 A JP2017027116 A JP 2017027116A JP 2015141734 A JP2015141734 A JP 2015141734A JP 2015141734 A JP2015141734 A JP 2015141734A JP 2017027116 A JP2017027116 A JP 2017027116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
workflow
information
state
todo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015141734A
Other languages
English (en)
Inventor
柏木 崇明
Takaaki Kashiwagi
崇明 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2015141734A priority Critical patent/JP2017027116A/ja
Priority to US15/040,547 priority patent/US9875465B2/en
Publication of JP2017027116A publication Critical patent/JP2017027116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/103Workflow collaboration or project management

Abstract

【課題】ワークフローにおいてある作業が完了していなくても次の作業に進めることはできるが、作業の差し戻しができない技術と比較して、先送りにより想定とは異なる結果が得られた場合であっても、ワークフローの工程全体を進めることができるようにしたプロセス制御装置を提供する。【解決手段】プロセス制御装置のワークフロー定義手段は、複数の作業から構成されるワークフローを定義し、保留状態設定手段は、前記ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業を保留状態とし、先送り手段は、前記保留状態が設定された場合に、当該保留状態とされた作業を実施したと仮定して次作業に先送りし、差し戻し手段は、前記保留状態とされた作業の結果が、前記先送り手段が実施したと仮定した結果とは異なる結果となった場合に、前記ワークフローを構成する作業の中から前作業に差し戻すべき作業を抽出し、前作業に差し戻す。【選択図】図1

Description

本発明は、プロセス制御装置及びプロセス制御プログラムに関する。
特許文献1には、案件の処理にあたって、業務の順序を定義した業務定義に従って処理を行うワークフローシステムにおいて、予め定めた条件を満たした時点で、該当作業の終了を待たずに別業務の作業指示を行い、作業の待ち時間を排して全体の処理時間を短縮することを課題とし、現在仕掛かっている業務の進捗状況を監視、収集する業務状態監視部と、業務状態保持する業務状態保持手段と、業務定義に定められた業務について、着手の可否及び、中止指示を出すか否かを判断する条件を保持する条件保持手段と、現業務以降の業務に着手できるか、あるいは中止を行うかを判断する判断制御部と、該判断制御部の判断を表示する業務指示表示部とをもつことが開示されている。
特開2006−215713号公報
ワークフローにおいてアドホックな非定型(アドホック)な業務が発生した際に、作業が完了していなくてもリスクは少ないため先に進みたいという要求がある。その要求を満たすために、非定型な業務に関連する作業に関しては状態を「保留」にしておいて、フロー全体は先送りする技術がある。例えば、特許文献1に記載の技術では、ワークフローにおいてある作業が完了していなくても次の作業に進めるようにしている。
しかし、先送りにより想定外の結果が得られた場合、ワークフローをさらに先に進めることができなくなってしまう。つまり、先送りにより想定外の結果が得られてしまうと、そのような事態に対処できなくなってしまう。
そこで、本発明は、ワークフローにおいてある作業が完了していなくても次の作業に進めることはできるが、作業の差し戻しができない技術と比較して、先送りにより想定とは異なる結果が得られた場合であっても、ワークフローの工程全体を進めることができるようにしたプロセス制御装置及びプロセス制御プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、複数の作業から構成されるワークフローを定義する、ワークフロー定義手段と、前記ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業を保留状態とする、保留状態設定手段と、前記保留状態が設定された場合に、当該保留状態とされた作業を実施したと仮定して次作業に先送りする、先送り手段と、前記保留状態とされた作業の結果が、前記先送り手段が実施したと仮定した結果とは異なる結果となった場合に、前記ワークフローを構成する作業の中から前作業に差し戻すべき作業を抽出し、前作業に差し戻す、差し戻し手段と、を有する、プロセス制御装置である。
請求項2の発明は、前記差し戻し手段は、前記先送りされた作業のアウトプット情報が変更された場合、前記先送りされた作業のアウトプット情報をインプット情報に持つ作業を差し戻し作業として抽出するものである、請求項1に記載のプロセス制御装置である。
請求項3の発明は、前記保留状態がある場合に、実行を禁止する作業を設定している、禁止作業設定手段、をさらに有する請求項1又は2に記載のプロセス制御装置である。
請求項4の発明は、前記禁止作業設定手段によって設定された作業の実行を禁止する、作業禁止手段を、さらに有し、前記作業禁止手段は、前記禁止作業設定手段によって設定された作業よりも前にある作業に、保留状態に設定された作業が存在する場合に、前記禁止作業設定手段によって設定された作業の実行を禁止するものである、請求項1又は2に記載のプロセス制御装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、複数の作業から構成されるワークフローを定義する、ワークフロー定義手段と、前記ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業を保留状態とする、保留状態設定手段と、前記保留状態が設定された場合に、当該保留状態とされた作業を実施したと仮定して次作業に先送りする、先送り手段と、前記保留状態とされた作業の結果が、前記先送り手段が実施したと仮定した結果とは異なる結果となった場合に、前記ワークフローを構成する作業の中から前作業に差し戻すべき作業を抽出し、前作業に差し戻す、差し戻し手段として機能させるためのプロセス制御プログラムである。
請求項1のプロセス制御装置によれば、ワークフローにおいてある作業が完了していなくても次の作業に進めることはできるが、作業の差し戻しができない技術と比較して、先送りにより想定とは異なる結果が得られた場合であっても、ワークフローの工程全体を進めることができる。
請求項2のプロセス制御装置によれば、先送りされた作業のアウトプット情報が変更された場合に、差し戻し作業を抽出するにあたって、先送りされた作業のアウトプット情報をインプット情報に持つ作業を抽出することができる。
請求項3のプロセス制御装置によれば、保留状態がある場合に、実行を禁止する作業を設定することができる。
請求項4のプロセス制御装置によれば、対象としている作業よりも前にある作業に、保留状態に設定された作業が存在する場合に、その対象としている作業の実行を禁止することができる。
請求項5のプロセス制御プログラムによれば、ワークフローにおいてある作業が完了していなくても次の作業に進めることはできるが、作業の差し戻しができない技術と比較して、先送りにより想定とは異なる結果が得られた場合であっても、ワークフローの工程全体を進めることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 作業情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 作業順序ルールテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 ワークフローの例を示す説明図である。 実行禁止情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 作業インプット/アウトプット定義テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 TODO情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 作業一覧の表示例を示す説明図である。 作業一覧の表示例を示す説明図である。 作業一覧の表示例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態であるプロセス制御装置としての機能を有する情報処理装置100は、ワークフローの作業の実行を支援するものであって、図1の例に示すように、作業情報処理モジュール105、作業情報記憶モジュール110、案件情報記憶モジュール115、作業順序取得モジュール120、実行可能判断モジュール125、作業ルール記憶モジュール130、影響範囲算出処理モジュール145、作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール150、TODO情報処理モジュール160、TODO情報記憶モジュール165を有している。
システムによる業務の効率化を実現するための方法として、ワークフローによるプロセス制御がある。
ワークフローでは、業務において実施すべき作業とその順番を予め定義することができる。また、条件を設定することで、状況に応じて実施する作業を変更することができる。ワークフローを導入することにより、作業を漏れなく効率的に実施することができるようになる。
しかしながら、従来のワークフローで定義したフローは、実際の業務に即したフローになっていない場合が多く、導入してもシステムでサポートしきれない部分があったり、そもそも導入できなかったりする。
ワークフローの定義に即していない業務の1つとして、作業を保留にして先送りする業務がある。通常、ワークフローは、前の作業が完了してから次の作業が開始できるようになっており、作業が完了していない状況で次の作業を開始することはできない。
この場合、前の作業が完全に終わっていないが、リスクは少ないため先に進みたいという状況がある。情報処理装置100は、そのような状況に対応するものである。
なお、以下のように用語を定義する。
ワークフロー定義は、開始作業から終了作業までの、作業を作業間の遷移条件で結んだデータセットである。
属性は、作業や実施項目(以下、TODOともいう)に付与されたメタ情報である。例えば、名前や作成日時、状態等である。
案件は、業務処理の1つのまとまりである。つまり、ワークフロー定義にしたがって実行される処理群である。例えば、口座開設をするための一連の処理等である。
案件情報は、業務を行う上で参照する情報、生成した情報である。
作業は、案件を完了するために、実施しなくてはいけない、1つ1つの処理である。
インプット情報は、作業を実施するときに参照する情報である。
アウトプット情報は、作業を実施した際に生成される情報である。
保留とは、ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業であるにもかかわらず、次の作業に進めるために、その完了していない作業を実施したと仮定することである。ただし、後に、その完了していない作業が実施され、完了されることが予定されている。例えば、対象としているワークフローでは想定していない非定型業務が発生した場合に、その非定型業務をそのワークフローにおける実施項目として設定した場合に発生する。ここで「非定型業務」とは、当初のワークフローを構成しないが、ワークフローの完了に必要であって、ワークフローで定義している定型業務とは異なる業務のことである。特に、ワークフローを進行する途中で発生した業務であって、「ワークフローの過程において定型業務から派生した業務」を含んでもよい。
先送りとは、保留状態とされた作業を実施したと仮定して、次作業を実施させることである。
差し戻しとは、保留状態とされた作業の最終結果が、実施したと仮定した場合の結果(つまり、保留状態としたときに予定した結果)とは異なる結果となった場合に、再度実施しなければならなくなった作業に処理を戻すことをいう。
作業情報処理モジュール105は、作業情報記憶モジュール110、案件情報記憶モジュール115、作業順序取得モジュール120、影響範囲算出処理モジュール145、TODO情報処理モジュール160、ユーザー端末180Aと接続されている。作業情報処理モジュール105は、ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業を保留状態とする。
そして、作業情報処理モジュール105は、保留状態が設定された場合に、その保留状態とされた作業を実施したと仮定して次作業に先送りする。
次に、作業情報処理モジュール105は、保留状態とされた作業の結果が、実施したと仮定した結果とは異なる結果となった場合に、ワークフローを構成する作業の中から前作業に差し戻すべき作業を抽出し、前作業に差し戻す。
また、作業情報処理モジュール105は、先送りされた作業のアウトプット情報が変更された場合、先送りされた作業のアウトプット情報をインプット情報に持つ作業を差し戻し作業として抽出するようにしてもよい。
また、作業情報処理モジュール105は、作業ルール記憶モジュール130内の保留時の実行禁止情報140によって設定された作業の実行を禁止するようにしてもよい。そして、作業情報処理モジュール105は、保留時の実行禁止情報140によって設定された作業よりも前にある作業に、保留状態に設定された作業が存在する場合に、保留時の実行禁止情報140によって設定された作業の実行を禁止するようにしてもよい。
具体的には、ワークフロー内の作業が実行されると、作業情報処理モジュール105に作業の更新処理が要求され、作業情報記憶モジュール110と案件情報記憶モジュール115の更新処理を行う。このとき、作業の状態が「完了」又は「保留」に更新される場合、次に開始するべき作業を取得するよう作業順序取得モジュール120に依頼する。
作業順序取得モジュール120から作業を取得した後の処理は、取得した作業の前工程の作業によって処理が変わる。
前工程の作業の状態が全て完了の場合は、取得した作業の状態を「実行中」に変更し、ユーザー182が次の作業を実行できる状態にする。
前工程の作業の状態に1つでも保留がある場合は、取得した作業の状態は2パターンで処理され、後述の実行可能判断モジュール125の処理結果による。
取得した作業が実行可能な場合は、取得した作業の状態を「実行中」に変更し、ユーザー182が次の作業を実行できる状態にする。
取得した作業が実行できない場合は、取得した作業は「実行中」にならず処理を終了する。
作業情報記憶モジュール110は、作業情報処理モジュール105と接続されている。作業情報記憶モジュール110は、作業の情報を管理する。作業の情報には、「状態」、「識別子」、「作業名」、「担当者」等の属性情報が含まれる。「状態」属性では、「開始前」、「実行中」、「完了」といった情報に加え、「保留」を設定できる。例えば、作業情報テーブル300を用いて管理する。図3は、作業情報テーブル300のデータ構造例を示す説明図である。作業情報テーブル300は、作業識別子欄310、作業名欄320、担当者欄330、開始日欄340、完了日欄350、状態欄360を有している。作業識別子欄310は、ワークフローにおける作業を、本実施の形態において一意に識別するための識別子である作業識別子を記憶している。作業名欄320は、その作業識別子が指し示している作業の名称を記憶している。担当者欄330は、その作業の担当者を記憶している。開始日欄340は、その作業の開始日を記憶している。完了日欄350は、その作業の完了日を記憶している。状態欄360は、その作業の現在の状態(「開始前」、「実行中」、「完了」、「保留」等)を記憶している。
案件情報記憶モジュール115は、作業情報処理モジュール105と接続されている。案件情報記憶モジュール115は、作業を実施するために参照する情報(インプット情報)や作業を通して作成した情報(アウトプット情報)を格納する。例えば、銀行口座申込における、申込書や申込内容(氏名、住所など)のデータが案件情報に含まれる。
作業ルール記憶モジュール130は、作業順序ルール135、保留時の実行禁止情報140を記憶している。
作業順序ルール135は、作業順序取得モジュール120、実行可能判断モジュール125からアクセスされる。作業順序ルール135は、複数の作業から構成されるワークフローを定義する情報(以下、ワークフロー定義ともいう)である。また、作業の順番(作業順序ルール)を規定している。作業ルール記憶モジュール130として、例えば、作業順序ルールテーブル400を用いる。図4は、作業順序ルールテーブル400のデータ構造例を示す説明図である。作業順序ルールテーブル400は、順序ルール識別子欄410、作業識別子欄420、順番欄430を有している。順序ルール識別子欄410は、順序ルールを、本実施の形態において一意に識別するための識別子である順序ルール識別子を記憶している。作業識別子欄420は、作業識別子を記憶している。順番欄430は、ワークフロー内において、その作業識別子が指し示している作業の順番を記憶している。
図4の例に示す作業順序ルールテーブル400は、図5の例に示すワークフローを定義している情報である。つまり、図5の例に示すワークフローは、W−1作業510の作業が完了したら、次にW−2作業520の作業を実施し、W−2作業520の作業が完了したら、次にW−3作業530の作業を実施し、W−3作業530の作業が完了したら、次にW−4作業540の作業を実施することを示している。なお、この例では、単純なワークフローを示したが、枝分かれ(1つのノードから複数のリンクがある場合)等の処理が含まれていてもよい。その場合、作業順序ルールテーブル400内に、次の作業の作業識別子を記憶する欄を設けてもよい。
保留時の実行禁止情報140は、実行可能判断モジュール125からアクセスされる。保留時の実行禁止情報140は、対象としている作業よりも前にある作業に保留状態がある場合に、実行を禁止する作業(対象としている作業)を設定している情報である。「対象としている作業よりも前にある作業」は、直前の作業だけであってもよいし、対象としている作業以前に実行される作業(複数の作業となり得る)であってもよい。具体的には、保留時の実行禁止情報140は、対象としている作業より前工程に保留状態の作業があった場合、その対象としている作業を実行できるか否かを示すルールである。保留時の実行禁止情報140として、例えば、実行禁止情報テーブル600を用いる。図6は、実行禁止情報テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。実行禁止情報テーブル600は、作業識別子欄610、「実行禁止になる欄620」を有している。作業識別子欄610は、作業識別子を記憶している。「実行禁止になる欄620」は、その作業識別子が指し示している作業は、その作業の前に行われる作業に保留状態がある場合に、実行禁止とするか否かを示す情報を記憶している。図6の例では、「False」は、実行可能であることを示している。つまり、その作業よりも前にある作業で保留状態があっても実行可能であって、いわゆる先送り可能な作業であるが、保留状態の作業が完了状態となった場合に、再度実施をしなければならない作業となる場合がある。「True」は、実行禁止であることを示している。つまり、その作業よりも前にある作業で保留状態があった場合は、実行禁止となる。したがって、その作業そのものを実行することはできず、その作業の後の作業Bも実行することはできない。もしも、後の作業Bが「False」と設定されていたとしても、「True」と設定されている作業の後に行われる作業であるので、作業Bも実行することはできないように制御する。
作業順序取得モジュール120は、作業情報処理モジュール105、実行可能判断モジュール125、作業ルール記憶モジュール130の作業順序ルール135と接続されている。作業順序取得モジュール120は、指定された作業をもとに作業順序ルール135を参照し、次に実施するべき作業を取得する。取得後は、実行可能判断モジュール125に、取得した作業を実行できるか判断依頼する。
実行可能判断モジュール125は、作業順序取得モジュール120、作業ルール記憶モジュール130の作業順序ルール135、保留時の実行禁止情報140と接続されている。実行可能判断モジュール125は、指定された作業より前工程に保留状態があるかを確認する。保留状態が1つでもある場合は、保留時の実行禁止情報140を参照し、指定された作業が実行可能かを判断する。
例えば、W−4を作業識別子に持つ作業が実行可能判断モジュール125に実行できるか問い合わせがあった場合、図4に示す例でいうと、W−4より前に作業を行うW−1、W−2、W−3を作業順序ルール135から取得し、作業情報記憶モジュール110から状態を確認する。3つの作業のうち、1つでも保留状態があった場合、保留時の禁止情報140を参照し、図6に示す例でいうとW−4はTrueなので実行禁止という判断になる。
作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール150は、影響範囲算出処理モジュール145と接続されている。作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール150は、作業で参照すべき情報(インプット情報)と生成する情報(アウトプット情報)の定義を記憶している。また、インプット/アウトプット定義記憶モジュール150で指定されている情報の具体的な値は、案件情報記憶モジュール115に格納されている。例えば、作業インプット/アウトプット定義テーブル700を用いて管理する。図7は、作業インプット/アウトプット定義テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。作業インプット/アウトプット定義テーブル700は、作業識別子欄710、インプット欄720、アウトプット欄730を有している。作業識別子欄710は、作業識別子を記憶している。インプット欄720は、その作業識別子が指し示している作業におけるインプット情報を記憶している。アウトプット欄730は、その作業におけるアウトプット情報を記憶している。
この作業インプット/アウトプット定義テーブル700によって、例えば、「書類A」と「書類B」を参照しながら「氏名」、「年齢」、「住所」、「年収」、「勤務先」といった情報をシステムに入力する、というような作業は、W−2の作業識別子を持つ作業のように表すことができる。
また、W−3の作業識別子を持つ作業は、W−2でシステムに入力された「年収」、「勤務先」をもとに「仮審査結果」を判断する、といったことを表すことができる。
影響範囲算出処理モジュール145は、作業情報処理モジュール105、作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール150と接続されている。影響範囲算出処理モジュール145は、指定された作業とアウトプット情報をもとにアウトプット情報が変更されたことにより再度実施しなくてはならない作業を作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール150から取得する。
例えば、図7のW−2が表す作業において、「年収」が変更された場合、W−3とW−4を変更する必要がある。つまり、作業識別子:W−2のアウトプット欄730にある「年収」が、作業識別子:W−3、W−4のインプット欄720にあるからである。同様に、「住所」が変更された場合は、W−4を変更する必要がある。つまり、作業識別子:W−2のアウトプット欄730にある「住所」が、作業識別子:W−4のインプット欄720にあるからである。
TODO情報記憶モジュール165は、TODO情報処理モジュール160と接続されている。TODO情報記憶モジュール165は、TODOの情報を管理している。TODOの情報には、「関連作業」、「状態」属性が存在する。例えば、TODO情報テーブル800を用いて管理する。図8は、TODO情報テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。TODO情報テーブル800は、TODO識別子欄810、TODO名欄820、担当者欄830、関連作業欄840、完了日欄850、状態欄860を有している。TODO識別子欄810は、TODOを、本実施の形態において一意に識別するための識別子であるTODO識別子を記憶している。TODO名欄820は、そのTODO識別子が指し示しているTODOの名称を記憶している。担当者欄830は、そのTODOの担当者を記憶している。関連作業欄840は、そのTODOに関連する作業(作業識別子)を記憶している。つまり、TODOを付与する作業の作業識別子が入る。逆にいうと、その作業で作成されたTODOであることを示している。完了日欄850は、そのTODOの完了日を記憶している。状態欄860は、そのTODOの状態を記憶している。
例えば、「W−2」という作業を保留にした場合、保留を解消するためにTODOを作成できるようにしたい。作成されたTODOをT−2とすると、TODO情報テーブル800のT−2のように関連作業に「W−2」が入る。TODOの「状態」(状態欄860)には、「保留」状態は含まれない。
なお、TODOは、例えば、作業を保留にしたときに作成される。具体的には、その作業が保留となった原因(実行できていない項目)を内容としたTODOを作成し、保留になった作業に、そのTODOを付与する。TODOを完了した場合に、TODOが付与されている作業の「保留」状態を「実行中」状態に変更する。最終的には、そのTODOを実行することにより、先送りした作業が完了することとなる。また、TODOを収集して、リスト表示するようにしてもよい。
TODO情報処理モジュール160は、作業情報処理モジュール105、TODO情報記憶モジュール165、ユーザー端末180Bと接続されている。TODO情報処理モジュール160は、TODO情報に対する更新(追加/変更/削除)が要求されると、TODO情報記憶モジュール165の更新処理を行う。
作業を保留にしたときに作成されたTODOは、TODO完了時に、保留状態の作業を作業可能な状態に変更したい。そのため、TODO情報処理モジュール160では、TODOの状態が「完了」状態に変更された場合、関連作業の状態を「実行中」に変更するように作業情報処理モジュール105に依頼する。
情報処理装置100による処理の概要を示す。
作業の状態として「保留」状態を有する。「完了」状態と同じく作業を前に進めることを可能(先送り)にしながら、作業が終わっていない状態を表せるようにする。
作業に「保留時実行禁止情報」を設定できるようにしている。前工程で保留状態の作業が存在した場合、作業を実施できないようにする。
保留解消時に仮決めと異なる結果となった場合、作業のインプット情報とアウトプット情報をもとに影響範囲を算出して差し戻しを行う。
具体的には、作業の状態として、「実行前」、「実行中」、「完了」、「中止」といった一般的な状態に加えて「保留」状態を持たせ、「保留」選択時にも次の作業に進めることができるようにする。これによって、完了していなくても仮の状態で次の作業に進めることができる。そして、保留という状態で明示的に示すことで、どの作業が完了していないのかを把握することができるようになる。
また、作業ルールとして「保留時実行禁止情報」を設定し、該当作業の保留時実行禁止情報が「True」の場合で、前工程に保留状態がある場合には、作業を実行不可能にする。これによって、承認作業など、「それ以前の作業が正しく終わっていない場合に作業を開始してはいけない」といった制限を設けることができるようになる。
また、作業にインプット情報とアウトプット情報を定義することで、作業のアウトプット情報が変更された場合、アウトプット情報に設定された情報をインプット情報に持つ他の作業を抽出し、作業の状態を「実行中」状態に変えることによって、差し戻す。これによって、先送りした作業が仮決めの結果になっても影響範囲を特定して差し戻しできるようになる。
ユーザー端末180Aは、情報処理装置100の作業情報処理モジュール105と接続されている。ユーザー端末180Bは、情報処理装置100のTODO情報処理モジュール160と接続されている。ユーザー端末180は、ユーザー182の操作を受け付けて、ワークフローの作業を実行する。具体的には、ユーザー端末180Aは、ユーザー182Aの操作によって作業情報処理モジュール105に対して作業変更要求102を行う。ユーザー端末180Bは、ユーザー182Bの操作によってTODO情報処理モジュール160に対してTODO完了要求162を行う。
なお、ユーザー182Aとユーザー182Bは、同一人物であってもよいし、別人物であってもよい。また、ユーザー端末180Aとユーザー端末180Bは、1つのユーザー端末であってもよいし、別々のユーザー端末であってもよい。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100A、ユーザー端末180A、ユーザー端末180B、ワークフロー処理装置210A、ワークフロー処理装置210Bは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100、ワークフロー処理装置210A、ワークフロー処理装置210Bによる機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。ワークフロー処理装置210Bは、情報処理装置100Bを有している。つまり、ワークフロー処理装置210Bは、情報処理装置100を内蔵して、ワークフローを管理する。
ユーザー端末180に対するユーザーの操作に応じて、情報処理装置100によってワークフローが指定され、実行の指示が行われる。そして、そのワークフローにしたがい、ワークフロー内の各作業が割り当てられたユーザーによって、その作業が行われ、作業内容、作業結果等がユーザー端末180から情報処理装置100に送信される。ワークフロー内には定義されていない非定型業務が発生した場合、TODOが作成され、そのTODOを実施したと仮定してワークフローの工程を先送りする。
図9は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。作業を実施し、次の作業に進むときの処理例を示すものである。
ステップS902では、作業結果を更新する。
具体的には、何らかの作業を実施した場合、作業情報記憶モジュール110内の状態、作業アウトプットとして指定された案件情報記憶モジュール115内の情報を更新する。状態は、作業を完全に終了した場合は「完了」の状態に変更する。先送りする場合は「保留」の状態に変更する。作業を途中でやめる場合は「中止」の状態に変更すること等を行う。
作業が「保留」状態になり、実施すべきことをTODOとして作成する場合は、図11の例に示すフローを実施する。
ステップS904では、作業が完了、又は保留状態であるか否かを判断し、完了、又は保留状態である場合はステップS906へ進み、それ以外の場合(例えば、「実行中」のまま)は処理を終了する(ステップS999)。
ステップS906では、次の作業を取得する。具体的には、作業順序取得モジュール120にて、次に実施する作業を取得する。
ステップS908では、前工程の作業の数だけ、ステップS912までの処理を繰り返す。具体的には、作業順序取得モジュール120で取得した作業より前工程で実施する作業を取得し、作業数分処理を行う。A、B、C、D、Eという作業をAから順に実施する場合で、Cの作業を完了したとする。この場合、次の作業はDとなり、前工程の作業はA、B、Cとなる。
ステップS910では、状態が保留であるか否かを判断し、保留である場合はステップS914へ進み、それ以外の場合はステップS912へ進む。
ステップS914では、次の作業の実行可/不可を判断する。そして、ステップS916へ進む。具体的には、前工程の作業分、保留状態の作業がないかを調査し、1つでも保留状態の作業があった場合、次の作業が実行可能か不可能か実行可能判断モジュール125に問い合わせを行う。実行可能判断モジュール125では、保留時の実行禁止情報140を確認することで判断する。
ステップS916では、作業が完了、又は保留だが実行可能であるか否かを判断し、完了、又は保留だが実行可能である場合はステップS918へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS999)。
ステップS918では、次の作業の状態を「実行中」に変更する。具体的には、作業情報記憶モジュール110の状態を「実行中」に変更する。
図10は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。先送りしていた作業を実施し、想定外の結果だった場合の処理例を示すものである。
ステップS1002では、作業結果を更新する。具体的には、先送り作業に対する処理についても、図9の例に示す作業結果の更新(ステップS902)と同様に、作業の状態、及び、アウトプット情報として指定された案件情報記憶モジュール115内の情報を更新する。
ステップS1004では、アウトプット情報に変更があるか否かを判断し、変更がある場合はステップS1006へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1099)。具体的には、案件情報記憶モジュール115内の情報が更新された場合(情報の値に変更があった場合)、想定外の状況として差し戻し処理が行われる。
ステップS1006では、アウトプット情報がインプットとなっている作業のリストを取得する。具体的には、図7の例に示した作業インプット/アウトプット定義テーブル700を用いて説明すると、作業識別子:W−2のアウトプット情報である「年収」が変更された場合、その「年収」がインプット情報として定義されている作業識別子:W−3と作業識別子:W−4を取得する。
ステップS1008では、作業リスト内にある作業の数だけ、ステップS1012までの処理を繰り返す。
ステップS1010では、作業の状態を「実行中」に変更する。
図11は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。作業を保留状態にした場合のTODO作成の処理例を示すものである。
ステップS1102では、作業を保留状態に変更する。
ステップS1104では、TODOを作成し、作業識別子を関連作業に設定する。具体的には、TODO情報記憶モジュール165にTODOの内容を追加する。このとき、保留状態の作業識別子を関連作業に設定する。
図12は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。先送り作業にTODOが付与されており、そのTODOの状態が完了になった場合の処理例を示すものである。
ステップS1202では、TODOの状態を変更する。具体的には、TODO情報記憶モジュール165の内容を変更する。
ステップS1204では、TODOが完了状態であるか否かを判断し、完了状態である場合はステップS1206へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS1299)。
ステップS1206では、TODOの関連作業を取得する。具体的には、TODO情報記憶モジュール165内から該当するTODOの関連作業を設定された作業識別子を取得する。
ステップS1208では、関連作業の状態を「実行中」に変更する。具体的には、作業情報記憶モジュール110内の、取得した作業識別子が表す作業の状態を「実行中」に変更する。
図13は、作業一覧1300の表示例を示す説明図である。作業一覧1300(後述する作業一覧1400、作業一覧1500も同様)は、情報処理装置100による処理結果をユーザー端末180の液晶ディスプレイ等の表示装置に表示したものである。
作業一覧1300は、作業を保留にし、次の作業に進んだときの作業一覧を表す。
ワークフロー表示領域1310内には、ワークフローの内容(順序付けられた作業)を表示している、状態表示領域1350内には、その各作業における状態を表示している。
作業1312は、「書類の存在確認」である。作業1312のこの時点での状態は、完了1352である。
作業1314は、「書類内容の入力」である。作業1314のこの時点での状態は、保留1354である。
作業1316は、「内容の整合性チェック(仮審査)」である。作業1316のこの時点での状態は、実行中1356である。
作業1318は、「審査」である。作業1318のこの時点での状態は、開始前1358である。
例えば、「書類内容の入力」の作業1314では、「ローン申込書の年収記載欄と年収証明書に記載された年収を突き合わせて、システムに入力しなくてはいけない」、とする。
年収証明書がまだ届いていないが、申込書に記載された年収(500万円)を一時的にシステムに入力し、作業1314を保留1354として、先送りを実施する。
したがって、内容の整合性チェック(仮審査)の作業1316では、実行中1356の状態になっており、作業を実施できる状態である。
図14は、作業一覧1400の表示例を示す説明図である。
作業一覧1400は、保留時に実行不可能な作業が存在した場合の作業一覧を表す。この場合、内容の整合性チェック(仮審査)の作業1316は完了1456となるが、審査の作業1318は、保留作業が存在するため実行中にならず、開始前1458のままである。
作業1312のこの時点での状態は、完了1452である。
作業1314のこの時点での状態は、保留1454である。
作業1316のこの時点での状態は、完了1456である。
作業1318のこの時点での状態は、開始前1458である。
例えば、仮入力されている年収500万円という値で仮審査(作業1316)は終わらせたが、審査の作業1318については、年収証明書が届いて年収が確定しないと実施できない。具体的には、作業1318における実行禁止情報テーブル600の「実行禁止になる欄620」が「True」であるので、作業1318の状態を開始前1458(作業1314の「完了」待ち)とする。
図15は、作業一覧1500の表示例を示す説明図である。
作業一覧1500は、保留が解消されたが想定外の結果だった場合の作業一覧を表す。
作業1312のこの時点での状態は、完了1552である。
作業1314のこの時点での状態は、完了1554である。
作業1316のこの時点での状態は、実行中1556である。
作業1318のこの時点での状態は、開始前1558である。
例えば、年収証明書が届き、年収を確認したところ、年収が400万だったので、正しい年収を入力し、作業1314を完了1554する。
このとき、年収をインプット情報にもつ内容の整合性チェック(仮審査)の作業1316が実行中1556に差し戻しされる。
審査の作業1318は、もともと開始前1558(開始前1358)だったので差し戻しはされない。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図16に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU1601を用い、記憶装置としてRAM1602、ROM1603、HD1604を用いている。HD1604として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。作業情報処理モジュール105、作業順序取得モジュール120、実行可能判断モジュール125、影響範囲算出処理モジュール145、TODO情報処理モジュール160等のプログラムを実行するCPU1601と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1602と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1603と、作業情報記憶モジュール110、案件情報記憶モジュール115、作業ルール記憶モジュール130、作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール150、TODO情報記憶モジュール165等としての機能を有する補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD1604と、キーボード、マウス、タッチパネル、マイク等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置1606と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置1605と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1607、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1608により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図16に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図16に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図16に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
102…作業変更要求
105…作業情報処理モジュール
110…作業情報記憶モジュール
115…案件情報記憶モジュール
120…作業順序取得モジュール
125…実行可能判断モジュール
130…作業ルール記憶モジュール
135…作業順序ルール
140…保留時の実行禁止情報
145…影響範囲算出処理モジュール
150…作業インプット/アウトプット定義記憶モジュール
160…TODO情報処理モジュール
162…TODO完了要求
165…TODO情報記憶モジュール
180…ユーザー端末
182…ユーザー
210…ワークフロー処理装置
290…通信回線

Claims (5)

  1. 複数の作業から構成されるワークフローを定義する、ワークフロー定義手段と、
    前記ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業を保留状態とする、保留状態設定手段と、
    前記保留状態が設定された場合に、当該保留状態とされた作業を実施したと仮定して次作業に先送りする、先送り手段と、
    前記保留状態とされた作業の結果が、前記先送り手段が実施したと仮定した結果とは異なる結果となった場合に、前記ワークフローを構成する作業の中から前作業に差し戻すべき作業を抽出し、前作業に差し戻す、差し戻し手段と、
    を有する、プロセス制御装置。
  2. 前記差し戻し手段は、前記先送りされた作業のアウトプット情報が変更された場合、前記先送りされた作業のアウトプット情報をインプット情報に持つ作業を差し戻し作業として抽出するものである、
    請求項1に記載のプロセス制御装置。
  3. 前記保留状態がある場合に、実行を禁止する作業を設定している、禁止作業設定手段、
    をさらに有する請求項1又は2に記載のプロセス制御装置。
  4. 前記禁止作業設定手段によって設定された作業の実行を禁止する、作業禁止手段
    を、さらに有し、
    前記作業禁止手段は、前記禁止作業設定手段によって設定された作業よりも前にある作業に、保留状態に設定された作業が存在する場合に、前記禁止作業設定手段によって設定された作業の実行を禁止するものである、
    請求項1又は2に記載のプロセス制御装置。
  5. コンピュータを、
    複数の作業から構成されるワークフローを定義する、ワークフロー定義手段と、
    前記ワークフローを構成する作業のうち、完了していない作業を保留状態とする、保留状態設定手段と、
    前記保留状態が設定された場合に、当該保留状態とされた作業を実施したと仮定して次作業に先送りする、先送り手段と、
    前記保留状態とされた作業の結果が、前記先送り手段が実施したと仮定した結果とは異なる結果となった場合に、前記ワークフローを構成する作業の中から前作業に差し戻すべき作業を抽出し、前作業に差し戻す、差し戻し手段
    として機能させるためのプロセス制御プログラム。
JP2015141734A 2015-07-16 2015-07-16 プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム Pending JP2017027116A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015141734A JP2017027116A (ja) 2015-07-16 2015-07-16 プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム
US15/040,547 US9875465B2 (en) 2015-07-16 2016-02-10 Process control device, process control method, and non-transitory computer-readable medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015141734A JP2017027116A (ja) 2015-07-16 2015-07-16 プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017027116A true JP2017027116A (ja) 2017-02-02

Family

ID=57776148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015141734A Pending JP2017027116A (ja) 2015-07-16 2015-07-16 プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9875465B2 (ja)
JP (1) JP2017027116A (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10810222B2 (en) 2014-11-24 2020-10-20 Asana, Inc. Continuously scrollable calendar user interface
US10977434B2 (en) 2017-07-11 2021-04-13 Asana, Inc. Database model which provides management of custom fields and methods and apparatus therfor
US10623359B1 (en) 2018-02-28 2020-04-14 Asana, Inc. Systems and methods for generating tasks based on chat sessions between users of a collaboration environment
US11138021B1 (en) 2018-04-02 2021-10-05 Asana, Inc. Systems and methods to facilitate task-specific workspaces for a collaboration work management platform
US10613735B1 (en) 2018-04-04 2020-04-07 Asana, Inc. Systems and methods for preloading an amount of content based on user scrolling
US10785046B1 (en) 2018-06-08 2020-09-22 Asana, Inc. Systems and methods for providing a collaboration work management platform that facilitates differentiation between users in an overarching group and one or more subsets of individual users
US10616151B1 (en) 2018-10-17 2020-04-07 Asana, Inc. Systems and methods for generating and presenting graphical user interfaces
US10956845B1 (en) 2018-12-06 2021-03-23 Asana, Inc. Systems and methods for generating prioritization models and predicting workflow prioritizations
US11113667B1 (en) 2018-12-18 2021-09-07 Asana, Inc. Systems and methods for providing a dashboard for a collaboration work management platform
US11568366B1 (en) * 2018-12-18 2023-01-31 Asana, Inc. Systems and methods for generating status requests for units of work
US10684870B1 (en) 2019-01-08 2020-06-16 Asana, Inc. Systems and methods for determining and presenting a graphical user interface including template metrics
US11782737B2 (en) 2019-01-08 2023-10-10 Asana, Inc. Systems and methods for determining and presenting a graphical user interface including template metrics
US11204683B1 (en) 2019-01-09 2021-12-21 Asana, Inc. Systems and methods for generating and tracking hardcoded communications in a collaboration management platform
US11341445B1 (en) 2019-11-14 2022-05-24 Asana, Inc. Systems and methods to measure and visualize threshold of user workload
US11783253B1 (en) 2020-02-11 2023-10-10 Asana, Inc. Systems and methods to effectuate sets of automated actions outside and/or within a collaboration environment based on trigger events occurring outside and/or within the collaboration environment
US11599855B1 (en) 2020-02-14 2023-03-07 Asana, Inc. Systems and methods to attribute automated actions within a collaboration environment
US11763259B1 (en) 2020-02-20 2023-09-19 Asana, Inc. Systems and methods to generate units of work in a collaboration environment
US11455601B1 (en) 2020-06-29 2022-09-27 Asana, Inc. Systems and methods to measure and visualize workload for completing individual units of work
US11900323B1 (en) 2020-06-29 2024-02-13 Asana, Inc. Systems and methods to generate units of work within a collaboration environment based on video dictation
US11449836B1 (en) 2020-07-21 2022-09-20 Asana, Inc. Systems and methods to facilitate user engagement with units of work assigned within a collaboration environment
US11568339B2 (en) 2020-08-18 2023-01-31 Asana, Inc. Systems and methods to characterize units of work based on business objectives
US11769115B1 (en) 2020-11-23 2023-09-26 Asana, Inc. Systems and methods to provide measures of user workload when generating units of work based on chat sessions between users of a collaboration environment
US11405435B1 (en) 2020-12-02 2022-08-02 Asana, Inc. Systems and methods to present views of records in chat sessions between users of a collaboration environment
US11694162B1 (en) 2021-04-01 2023-07-04 Asana, Inc. Systems and methods to recommend templates for project-level graphical user interfaces within a collaboration environment
US11676107B1 (en) 2021-04-14 2023-06-13 Asana, Inc. Systems and methods to facilitate interaction with a collaboration environment based on assignment of project-level roles
US11553045B1 (en) 2021-04-29 2023-01-10 Asana, Inc. Systems and methods to automatically update status of projects within a collaboration environment
US11803814B1 (en) 2021-05-07 2023-10-31 Asana, Inc. Systems and methods to facilitate nesting of portfolios within a collaboration environment
US11792028B1 (en) 2021-05-13 2023-10-17 Asana, Inc. Systems and methods to link meetings with units of work of a collaboration environment
US11809222B1 (en) 2021-05-24 2023-11-07 Asana, Inc. Systems and methods to generate units of work within a collaboration environment based on selection of text
US11756000B2 (en) 2021-09-08 2023-09-12 Asana, Inc. Systems and methods to effectuate sets of automated actions within a collaboration environment including embedded third-party content based on trigger events
US11635884B1 (en) 2021-10-11 2023-04-25 Asana, Inc. Systems and methods to provide personalized graphical user interfaces within a collaboration environment
US11836681B1 (en) 2022-02-17 2023-12-05 Asana, Inc. Systems and methods to generate records within a collaboration environment
US11863601B1 (en) 2022-11-18 2024-01-02 Asana, Inc. Systems and methods to execute branching automation schemes in a collaboration environment

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250868A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Ricoh Co Ltd プロセス管理装置、プロセス変更装置、プロセス管理プログラム、プロセス変更プログラム、記録媒体、プロセス管理方法及びプロセス変更方法
JP2006040139A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Fujitsu Ltd ワークフロー管理装置、ワークフロー管理プログラム、ワークフロー管理方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7251693B2 (en) * 2001-10-12 2007-07-31 Direct Computer Resources, Inc. System and method for data quality management and control of heterogeneous data sources
US20030126003A1 (en) * 2001-11-20 2003-07-03 Nxn Software Ag Method for monitoring and controlling workflow of a project, applications program and computer product embodying same and related computer systems
US20080027781A1 (en) * 2002-11-20 2008-01-31 Vom Scheidt Gregor A Method for monitoring and controlling workflow of a project, applications program and computer product embodying same and related computer systems
US7562345B2 (en) * 2003-08-27 2009-07-14 Lucent Technologies, Inc. Firmware management tool
JP2006215713A (ja) 2005-02-02 2006-08-17 Canon Inc ワークフローシステムの先行業務指示及び廃止方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005250868A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Ricoh Co Ltd プロセス管理装置、プロセス変更装置、プロセス管理プログラム、プロセス変更プログラム、記録媒体、プロセス管理方法及びプロセス変更方法
JP2006040139A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Fujitsu Ltd ワークフロー管理装置、ワークフロー管理プログラム、ワークフロー管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20170017924A1 (en) 2017-01-19
US9875465B2 (en) 2018-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017027116A (ja) プロセス制御装置及びプロセス制御プログラム
US20170017912A1 (en) Work assistance device, work assistance method, and non-transitory computer-readable medium
EP2876588A1 (en) Workflow management device and workflow management method
EP3572995B1 (en) Case management by a state machine
US8812467B2 (en) Information processing apparatus and computer readable medium for performing history cancellation processing
CN107408105A (zh) 有条件受控加样式
JP4990258B2 (ja) 支援情報提示装置、支援情報提示方法及び支援情報提示プログラム
JP6136192B2 (ja) ライセンス管理装置、ライセンス管理システム、及びライセンス管理方法
JP2021101319A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP6287501B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP6759720B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
CN109472540B (zh) 业务处理方法和装置
JP2007004210A (ja) ワークフロー処理方法、装置及びプログラム
JP2015011612A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JPWO2015190080A1 (ja) 関連情報作成装置、関連情報作成方法、及び、関連情報作成プログラム
JP2016071725A (ja) ワークフロー制御プログラム、ワークフロー制御方法及び情報処理装置
JP2004310186A (ja) 自動仕訳処理方法及びその実施装置並びにその処理プログラムと記録媒体
JP6515736B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2016045818A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP5855989B2 (ja) データ処理装置及びデータ処理方法及びデータ処理プログラム
JP7201098B2 (ja) 情報連携システムおよび情報連携方法
JP5963313B2 (ja) 情報処理装置、方法、及び、プログラム
JP2012093993A (ja) ファイル伝送装置、ファイル伝送方法、およびファイル伝送プログラム
JP6865367B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2009003780A (ja) モジュール管理方法、モジュール管理装置、モジュール管理システムおよびモジュール管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191008