JP2017025839A - エアクリーナ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成によりフィルタを有効にクリーニングできるようにしたエアクリーナを提供すること。【解決手段】ハウジング11のダスト側ケース12とクリーン側ケース13との間にフィルタ18が設けられ、インレット15から吸引されたエアがフィルタ18によって濾過されてアウトレット16から送出される。インレット15からアウトレット16に到るエア流路に、エア流によって回転されて、フィルタ18を叩打して、フィルタ18に振動を付与し、この振動によってフィルタ18上のダストを落とすようにした。【選択図】図1
Description
本発明は、ハウジング内のフィルタによってエアを濾過するようにしたエアクリーナに関するものである。
この種のエアクリーナにおいては、インレットからハウジング内に吸引されたエアがフィルタで濾過されて、アウトレットからエンジンの吸気側に吸入される。フィルタには濾過されて分離されたダストが捕捉される。このダストの捕捉量が多くなって、そのダストがフィルタ上に大量に蓄積されると、フィルタにおける圧力損失が高くなる。このため、エンジンの燃費や出力に悪影響が与えられることになり、フィルタをエアブロー等によってクリーニングする必要がある。特に、多塵地域においては、このフィルタクリーニングを頻繁に行なう必要があり、場合によっては、フィルタの短期間での交換が必要になる。このような問題に対処するためには、濾過面積が大きく、従って、ダスト蓄積容量が大きなフィルタを用いられるが、この場合には、エアクリーナ全体が大形化して、エアクリーナをエンジンルーム内の限られたスペース内に組み込むことに困難性が生じる。
特許文献1のエアクリーナには、エンジンのサージタンクの内圧変化によって駆動される清掃部材が設けられている。そして、エンジンの始動時等において、サージタンク内の圧力が変化した場合は、清掃部材がフィルタの襞上を移動して、フィルタに捕捉されたダストが落とされるようになっている。このような手段を採用したことにより、フィルタの濾過能力が維持されるようになっている。
特許文献1の構成においては、清掃部材が前記のようにサージタンク内の圧力変化を利用して動作されるようになっているため、サージタンクとエアクリーナとの間にサージタンクの圧力変動を清掃部材に伝達させたり、清掃部材を初期位置に戻したりする部材が必要になり、構成が複雑になる。
本発明の目的は、簡単な構成によりフィルタをクリーニングして、フィルタ上の蓄積ダスト量を少なくできるようにしたエアクリーナを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明においては、インレットとアウトレットとを設けたハウジング内にフィルタを設け、前記インレットから吸引されたエアが前記フィルタによって濾過されて前記アウトレットから送出されるようにしたエアクリーナにおいて、前記インレットから前記アウトレットに到るエア流路に、エア流によって回転されて、前記フィルタに振動を付与するようにした回転体を設けたことを特徴とする。
以上のように構成されたエアクリーナにおいては、エアがインレットからハウジング内に吸引されてフィルタを介してアウトレットから送出されると、エア内のダストがフィルタによって捕捉される。そして、インレットからアウトレットに向かうエア流によって回転体が回転される。そして、この回転によってフィルタに対して振動が付与されて、フィルタ上のダストが落とされる。このように、ハウジング内のエア流を利用して回転体が回転されて、フィルタに振動が付与されるため、回転体に駆動部から回転を伝達するような部材は不要となり、特許文献1とは異なり、構成が簡単である。
本発明によれば、簡単な構成にも関わらず、フィルタ上のダストを有効に落とすことができる効果がある。
以下に、本発明を具体化した実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示すように、エアクリーナの合成樹脂製のハウジング11は、一端を開放したクリーン側ケース13と、一端の開放部においてクリーン側ケース13に対して開閉可能なダスト側ケース12とを備えている。両ケース12,13はそれらの開口端部が図示しないクランプ金具等によって閉鎖状態に保持される。ダスト側ケース12の上下方向中間部には大気に開放されたインレット15が、クリーン側ケース13の上部にはエンジンの吸気側(図示しない)に接続されたアウトレット16が形成されている。なお、本実施形態では、図1の上下をエアクリーナの上下とする。
図1及び図2に示すように、エアクリーナの合成樹脂製のハウジング11は、一端を開放したクリーン側ケース13と、一端の開放部においてクリーン側ケース13に対して開閉可能なダスト側ケース12とを備えている。両ケース12,13はそれらの開口端部が図示しないクランプ金具等によって閉鎖状態に保持される。ダスト側ケース12の上下方向中間部には大気に開放されたインレット15が、クリーン側ケース13の上部にはエンジンの吸気側(図示しない)に接続されたアウトレット16が形成されている。なお、本実施形態では、図1の上下をエアクリーナの上下とする。
両ケース12,13間には、フィルタ18が着脱可能に装着されている。このフィルタ18は、ほぼ水平方向に延びる多数の襞19を有し、それらの襞19が上下方向に配列されている。そして、エンジンの稼働にともない、大気がインレット15からダスト側ケース12内に吸引され、フィルタ18を通ってクリーン側ケース13内に到り、クリーン側ケース13からアウトレット16を介してエンジンに送出される。従って、ダストを含んだ大気はフィルタ18において濾過されて、ダストがフィルタ18のダスト側ケース12側の面に捕捉される。
図1に示すように、前記フィルタ18よりインレット15側の位置において、ダスト側ケース12の底壁21には、下方に向かう排出筒22が一体形成されている。この排出筒22の下端部には、ゴム材よりなる排塵弁23が取り付けられている。この排塵弁23は、通常は自身の弾性によりその下端の排出口24が閉じられており、その排出口24は車両振動等の外力によって前記弾性に抗して一時的に開放される。前記排出筒22とフィルタ18との間において、底壁21には排出筒22の上端開口と連続する凹部25が形成されている。
図1及び図3に示すように、前記ダスト側ケース12の一方の側壁26の下部内面には片持ち状の支持軸28がほぼ水平方向に延びるように一体形成されており、図4に示すように、その支持軸28の先端部には切り込みにより一対の軸片281が形成されている。両軸片281の先端部には全体として先細にした斜面282を有する突起283が形成されている。
図1〜図3に示すように、支持軸28には回転体としてのシロッコファン状の掻き落としファン(以下、単にファンという)31が中心部の軸筒32においてほぼ上下方向の面内において自由回転可能に支持され、前記突起283によって抜け止めされている。なお、ファン31の軸筒32を支持軸28に外嵌する際には、斜面282と軸筒32との係合に基づく斜面282の作用により、軸片281が内側に変形して、軸筒32の通過が許容される。ファン31の回転域の上部側が前記インレット15とフィルタ18との間のエア流路に位置している。そして、エア流路は前記回転域の外周部におけるほぼ接線方向と同方向に形成される。
ファン31は、軸筒32の周囲に複数枚の羽根33を備えている。これらの羽根33は、ファン31がインレット15からのエア流によって回転しやすいように屈曲または湾曲されている。羽根33の風受け面の裏面には、植毛加工等により、毛羽立ち34が設けられている。そして、エア流によるファン31の回転により、ファン31がフィルタ18の襞19の配列方向に沿って回転されて、毛羽立ち34の部分、すなわち羽根33の先端部における風受け部の裏面がフィルタ18の襞19上を上下方向に移動し、その先端部の裏面により複数の襞19が叩打される。
次に、以上のように構成された実施形態の作用を説明する。
エンジンが稼働されて、インレット15からエアが吸引されると、その吸引されたエアはフィルタ18によって濾過されて、そのエアに含まれていたダストは、フィルタ18に捕捉される。そして、フィルタ18側に流れるエア流によってファン31が上下方向に回転される。このため、ファン31の各羽根33によりフィルタ18の襞19が連続して断続的に叩打される。この叩打により、フィルタ18全体が振動されて、フィルタ18に捕捉されたダストがダスト側ケース12の底壁21上に落下される。なお、各羽根33に直接当たった大きめのダストは、フィルタ18に達することなく、底壁21上に落下される。落下されたダストは底壁21の凹部25に導かれる。そして、回転されるファン31の羽根33の毛羽立ち34が凹部25内を排塵弁23側に移動され、凹部25内のダストが掻き出されて、排塵弁23内に落下される。排塵弁23内に落下されたダストは、車両振動等による排塵弁23の排出口24の開放によって車外に落下排出される。
エンジンが稼働されて、インレット15からエアが吸引されると、その吸引されたエアはフィルタ18によって濾過されて、そのエアに含まれていたダストは、フィルタ18に捕捉される。そして、フィルタ18側に流れるエア流によってファン31が上下方向に回転される。このため、ファン31の各羽根33によりフィルタ18の襞19が連続して断続的に叩打される。この叩打により、フィルタ18全体が振動されて、フィルタ18に捕捉されたダストがダスト側ケース12の底壁21上に落下される。なお、各羽根33に直接当たった大きめのダストは、フィルタ18に達することなく、底壁21上に落下される。落下されたダストは底壁21の凹部25に導かれる。そして、回転されるファン31の羽根33の毛羽立ち34が凹部25内を排塵弁23側に移動され、凹部25内のダストが掻き出されて、排塵弁23内に落下される。排塵弁23内に落下されたダストは、車両振動等による排塵弁23の排出口24の開放によって車外に落下排出される。
本実施形態においては、以下の効果がある。
(1)インレット15からフィルタ18に到るエア流路に、ファン31が設けられている。そのファン31は、エア流によって回転されて、フィルタ18を叩打し、その叩打により、フィルタ18に振動が付与されて、フィルタ18上のダストが落とされる。このため、エンジンの吸気圧の変動等によるエアクリーナ外の駆動部の力を用いることなく、フィルタ18上のダストを効果的に落とすことができる。従って、ダストを落とすための構成を簡素化できる。また、前記のように、フィルタ18上のダストを効果的に落とすことができるため、フィルタ18のクリーニングの回数を減らしたり、フィルタ18の交換回数を少なくしたりすることができる。さらに、フィルタ18上に蓄積されるダストの量を減らすことができるため、大面積のフィルタ18は不要になる。従って、エアクリーナのハウジング11を小形化できて、エンジンルーム内への搭載に対する制約が少なくなる。
(1)インレット15からフィルタ18に到るエア流路に、ファン31が設けられている。そのファン31は、エア流によって回転されて、フィルタ18を叩打し、その叩打により、フィルタ18に振動が付与されて、フィルタ18上のダストが落とされる。このため、エンジンの吸気圧の変動等によるエアクリーナ外の駆動部の力を用いることなく、フィルタ18上のダストを効果的に落とすことができる。従って、ダストを落とすための構成を簡素化できる。また、前記のように、フィルタ18上のダストを効果的に落とすことができるため、フィルタ18のクリーニングの回数を減らしたり、フィルタ18の交換回数を少なくしたりすることができる。さらに、フィルタ18上に蓄積されるダストの量を減らすことができるため、大面積のフィルタ18は不要になる。従って、エアクリーナのハウジング11を小形化できて、エンジンルーム内への搭載に対する制約が少なくなる。
(2)ファン31は、回転によってフィルタ18を直接叩打するため、フィルタ18に対して有効な振動を与えて、ダストを落とすことができる。なお、ファン31の羽根33が撓み度合いに応じて、叩打の状態が変化する。羽根33の剛性が高く、羽根33が撓みにくい場合は、羽根33が襞19に当たったときにおける振動が大きい。逆に羽根33の剛性が低く、羽根33が撓みやすい場合は、羽根33の長さ(ファン31の径方向の長さ)を長くすることにより、羽根33を多数の襞19に叩打させることができる。
(3)ファン31がインレット15とフィルタ18との間に配置されているため、しかも、ファン31の外周部の接線方向に沿ってエア流が形成されるため、ファン31を有効に回転させることができて、ダストを適切に落とすことができる。
(4)そして、インレット15とフィルタ18との間におけるダスト側ケース12の底壁21には、車両振動によって開放されてダストをハウジング11外に排出するための排塵弁23を設けられている。このため、ダスト側ケース12内のダストをハウジング11外に排出できて、フィルタ18に対するダストの再捕捉を抑えることができる。このため、フィルタ18のクリーニング回数をさらに少なくできる。
(5)ダスト側ケース12の底壁21に、ダストを排塵弁23に導くための凹部25が形成されているため、底壁21のダストが凹部25を介して排塵弁23に導かれて円滑に排出される。
(6)ファン31の羽根33の風受け面の裏面に毛羽立ち34が形成され、この毛羽立ち34が凹部25内を移動して、その凹部25内のダストが排塵弁23に向かって掻き出される。従って、凹部25内にダストが留まることなく排塵弁23に導かれて排出される。
(7)ファン31の回転方向が上下方向で、フィルタ18の襞19の配列方向と同方向であるため、ファン31の羽根33は、フィルタ18の襞19を有効な角度で叩打することになる。従って、フィルタ18全体を効果的に振動させて、ダスト落としを適切に実行できる。
(8)支持軸28がダスト側ケース12と一体形成されているため、部品点数が少なくなって、構成を簡素化できるとともに、エアクリーナの組付けの容易化を図ることができる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、以下のような態様で具体化してもよい。
・図1に2点鎖線で示すとともに、図5に示すように、ダスト側ケース12の底壁21に排出筒22及び凹部25に向かって下降傾斜させた傾斜面211を形成すること。このようにすれば、底壁21に落下したダストを排塵弁23に対して円滑に導くことができる。
・図1に2点鎖線で示すとともに、図5に示すように、ダスト側ケース12の底壁21に排出筒22及び凹部25に向かって下降傾斜させた傾斜面211を形成すること。このようにすれば、底壁21に落下したダストを排塵弁23に対して円滑に導くことができる。
・前記実施形態においては、ファン31の各羽根33に毛羽立ち34を設けたが、例えば、1枚おきの羽根33に設けたり、1枚の羽根33のみに設けたり、適宜変更すること。
・ファン31の羽根33を回転方向の前側に向かって凸状に、後側には凹状に形成すること。このように構成すれば、エア流によりファン31が回転しやすくなる。
・前記実施形態では、ファン31の支持軸28をダスト側ケース12の側壁26に一体形成したが、ダスト側ケース12とは例えば金属製の別体の支持軸を用いること。この場合、ダスト側ケース12には、支持軸を受けるための軸受部を設ける必要がある。
・前記実施形態では、ファン31の支持軸28をダスト側ケース12の側壁26に一体形成したが、ダスト側ケース12とは例えば金属製の別体の支持軸を用いること。この場合、ダスト側ケース12には、支持軸を受けるための軸受部を設ける必要がある。
・ファン31の軸筒32または支持軸28に摩擦抵抗を少なくするための潤滑剤を含有させたり、両者の接触面に低摩擦抵抗を有するための表面処理を施したりして、ファン31を回転しやすくすること。
・ファン31をフィルタ18の下流側であるクリーン側ケース13内に設けること。
・ファン31をフィルタ18以外の部分を叩くように構成すること。例えば、ダスト側ケース12の内側面に突起を設けてその突起を叩打するように構成すること。このようにすれば、突起が叩打されたときに発生される振動がフィルタ18に伝達されて、フィルタ18に捕捉されたダストが落とされる。このように構成した場合、回転体としてのファンは、シロッコファン形状だけではなく、他の形状、例えばプロペラファン形状を採用することも可能になる。
・ファン31をフィルタ18以外の部分を叩くように構成すること。例えば、ダスト側ケース12の内側面に突起を設けてその突起を叩打するように構成すること。このようにすれば、突起が叩打されたときに発生される振動がフィルタ18に伝達されて、フィルタ18に捕捉されたダストが落とされる。このように構成した場合、回転体としてのファンは、シロッコファン形状だけではなく、他の形状、例えばプロペラファン形状を採用することも可能になる。
・前記実施形態では、支持軸28は水平方向の延びるように支持されているが、上下方向に延びるように支持すること。この場合、ファン31は水平面内を回転するので、フィルタ18の襞19が上下方向に延びて水平方向に配列されている場合に都合がよい。
・ダスト側ケース12の凹部25を省略すること。この場合、羽根33の毛羽立ち34はダスト側ケース12の底壁21上を移動する。
・羽根33の毛羽立ち34を省略すること。この場合、羽根33がフィルタ18に当たったときの衝撃を大きくして、振動を大きくできる。
・羽根33の毛羽立ち34を省略すること。この場合、羽根33がフィルタ18に当たったときの衝撃を大きくして、振動を大きくできる。
・ダスト側ケース12の底壁21の凹部25及び排塵弁23を省略すること。このように構成しても、フィルタ18に対するダストの蓄積量を少なくできる。
・ダスト側ケース12の底壁21の排塵弁23を省略し、その底壁21にダストを貯留するための凹部を設けること。
・ダスト側ケース12の底壁21の排塵弁23を省略し、その底壁21にダストを貯留するための凹部を設けること。
11…ハウジング、12…ダスト側ケース、13…クリーン側ケース、15…インレット、16…アウトレット、18…フィルタ、19…襞、21…底壁、23…排塵弁、25…凹部、26…側壁、28…支持軸、31…ファン、33…羽根、34…毛羽立ち。
Claims (9)
- インレットとアウトレットとを設けたハウジング内にフィルタを設け、前記インレットから吸引されたエアが前記フィルタによって濾過されて前記アウトレットから送出されるようにしたエアクリーナにおいて、
前記インレットから前記アウトレットに到るエア流路に、エア流によって回転されて、前記フィルタに振動を付与するようにした回転体を設けたことを特徴とするエアクリーナ。 - 前記回転体は、回転によって前記フィルタを叩打する請求項1に記載のエアクリーナ。
- 前記回転体は、前記インレットと前記フィルタとの間に配置された請求項1または2に記載のエアクリーナ。
- 前記回転体は、複数の羽根を有するファンよりなり、その羽根の風受け面の裏面が前記フィルタを叩打する請求項3に記載のエアクリーナ。
- 前記インレットとフィルタとの間におけるハウジングの底壁には、車両振動によって開放されてダストをハウジング外に排出するための排塵弁を設けた請求項4に記載のエアクリーナ。
- 前記風受け面の裏面に、前記底壁上を移動して、ダストを前記排塵弁に導くための毛羽立ちを設けた請求項5に記載のエアクリーナ。
- 前記ハウジングの底壁に前記排塵弁に向かって延びる凹部を形成し、前記回転体の回転により前記毛羽立ちが前記凹部内を排塵弁側に向かって移動される請求項6に記載のエアクリーナ。
- 前記フィルタには同方向に延びる複数の襞が配列され、前記回転体は襞の配列方向に沿って回転される請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載のエアクリーナ。
- 前記ハウジングの内壁に支持軸を一体形成し、その支持軸に前記回転体を回転可能に支持した請求項1〜8のうちのいずれか一項に記載のエアクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015146886A JP2017025839A (ja) | 2015-07-24 | 2015-07-24 | エアクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=57945646
Family Applications (1)
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JP2015146886A Pending JP2017025839A (ja) | 2015-07-24 | 2015-07-24 | エアクリーナ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110594056A (zh) * | 2019-10-31 | 2019-12-20 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车空滤器滤芯自清洁结构 |
CN112814811A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-05-18 | 武汉泽润尚科技有限公司 | 一种可清除滤灰的汽车用空气滤清器 |
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2015
- 2015-07-24 JP JP2015146886A patent/JP2017025839A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110594056B (zh) * | 2019-10-31 | 2021-07-06 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车空滤器滤芯自清洁结构 |
CN112814811A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-05-18 | 武汉泽润尚科技有限公司 | 一种可清除滤灰的汽车用空气滤清器 |
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