JP5208572B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、プリーツフィルタを備えた電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機は特許文献1に開示されている。この電気掃除機は電動送風機の上流側にプリーツフィルタを挟んで集塵室が設けられる。プリーツフィルタは山部と谷部が交互に連続するように濾材を折曲して形成され、回転自在に配される。プリーツフィルタの排気側の山部と山部との間には当接部材が配される。
電動送風機の駆動によって集塵室内に吸引された塵埃はプリーツフィルタを通過する。これにより、塵埃がプリーツフィルタで捕集され、集塵室内に堆積する。塵埃を除去された空気がプリーツフィルタから流出し、電動送風機を介して電気掃除機の外部に排気される。
電動送風機を停止するとプリーツフィルタが回転駆動される。図17はこの時のプリーツフィルタの要部を示す断面図である。プリーツフィルタの濾材15には上流側の面に塵埃Dが付着している。プリーツフィルタが回転駆動されると当接部材24は矢印Aの方向に相対移動する。その結果、当接部材24は相対移動によって濾材15の下流側の頂部に設けられる樹脂製の突起部14cを順に叩く。この時の衝撃によりプリーツフィルタの濾材15に付着した塵埃Dが脱落し、目詰まりを防止して集塵性能を維持することができる。
特開2007−7328号公報(第3頁−第8頁、第4図、第6図)
しかしながら、上記従来の電気掃除機によると、プリーツフィルタの谷部は濾材15が接近して対向する。このため、プリーツフィルタの吸気側の谷部15bに付着した塵埃Dは濾材15に挟まる。これにより、図18に示すように、突起部14cを当接部材24で叩いても塵埃Dが脱落せずに一部残留する。
その結果、長期間の使用によって谷部15bに塵埃Dがこびりつくため、プリーツフィルタの水洗い等によるメンテナンスを定期的に行う必要がある。また、こびりついた塵埃Dを除去するために強い力を加えて何度も水洗い等を行うとプリーツフィルタが破損する場合がある。従って、電気掃除機の利便性が悪い問題があった。
本発明は、プリーツフィルタのメンテナンスを削減するとともに破損を低減し、利便性を向上できる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
電動送風機と、
前記電動送風機の駆動により生じる気流の流入口と流出口とを有し、前記流出口を介して前記電動送風機と連通する集塵室と、
前記流入口と前記電動送風機との間の気流路に配されるプリーツフィルタと、
前記プリーツフィルタの前記流入口側の谷部に接する位置と前記谷部から離れた位置との間を移動できる除塵部材と、
を備えたことを特徴としている。
この構成によると、電動送風機を駆動すると塵埃を含む空気が流入口から集塵室内に流入する。集塵室内ではプリーツフィルタ及び他の手段によって塵埃が捕集される。塵埃が取り除かれた空気は流出口から流出し、電動送風機を介して外部に排気される。プリーツフィルタの上流側の面に設けられる谷部には除塵部材が配され、電動送風機を停止した際に除塵部材が移動して谷部から離れる。これにより、上流側の谷部に溜まる塵埃が集塵室内に脱落する。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記プリーツフィルタの前記流出口側を相対移動しながら叩いて塵埃を脱落させる当接部材を備え、前記当接部材の前記プリーツフィルタに対する相対移動に連動して前記除塵部材が前記谷部から離れることを特徴としている。
この構成によると、電動送風機を停止すると、プリーツフィルタの下流側に配される当接部材がプリーツフィルタに対して相対移動しながら山部を順に叩く。除塵部材は当接部材の相対移動に連動して上流側の谷部から離れる。これにより、プリーツフィルタに付着する塵埃が当接部材の衝撃により集塵室内に脱落するとともに、谷部に溜まる塵埃が除塵部材によって集塵室内に脱落する。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記当接部材が前記プリーツフィルタに当接する際に、前記除塵部材が前記谷部に接することを特徴としている。この構成によると、プリーツフィルタに対して相対移動する当接部材はプリーツフィルタに当接してこれを叩く。この時の衝撃により塵埃が脱落し、その後に除塵部材が谷部から離れて谷部に残留した塵埃を除去する。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記除塵部材を前記谷部に当接する方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記集塵室は着脱自在の集塵容器を備え、前記集塵容器内で旋回気流を形成するとともに、前記プリーツフィルタを前記集塵容器の下流に配置したことを特徴としている。この構成によると、集塵容器に流入した空気は旋回して遠心力によって塵埃が分離除去され、集塵容器から流出する。集塵容器から流出した空気内に残留した微細な塵埃はプリーツフィルタで捕集される。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記プリーツフィルタは前記谷部が所定の角度間隔で放射状に設けられることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、前記プリーツフィルタは前記谷部が所定の間隔で平行に設けられることを特徴としている。
本発明によると、プリーツフィルタの流入口側の谷部に接する位置と該谷部から離れた位置との間を移動する除塵部材を設けたので、谷部に堆積した塵埃を除塵部材が谷部から離れることにより除去する。このため、谷部に残留する塵埃を低減することができる。これにより、プリーツフィルタのメンテナンスの回数を削減するとともにメンテナンス時の破損を低減してプリーツフィルタを長期間使用することができる。従って、電気掃除機の利便性を向上することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の電気掃除機を示す斜視図である。電気掃除機1は電動送風機6(図2参照)を内装した本体部2を備えている。床面に対向する吸込口体5には樹脂成形品の延長パイプ4が接続され、可撓性の接続ホース3によって本体部2と延長パイプ4とが接続される。
図2は本体部2の側面断面図を示している。本体部2の後部には電動送風機6が配され、電動送風機6の前方には集塵室10が設けられる。集塵室10は接続ホース3(図1参照)に連通する流入口10aと、ダクト7を介して電動送風機6に連通する流出口10bとを有している。
集塵室10は集塵容器11、プリーツフィルタ13及び除塵装置20を有し、把持部10cを把持して本体部2から着脱自在になっている。これにより、集塵容器11に捕集された塵埃の廃棄やプリーツフィルタ13のメンテナンス等を行うことができる。
集塵容器11は筒状に形成され、周面の接線方向に延びる流入通路11aの先端に流入口10aを開口する。集塵容器11の中央部には内筒11cが設けられ、内筒11cの周面には集塵容器11から空気が流出する開口部11bが形成される。内筒11cの上方には漸次拡径した連通路12が設けられ、連通路12の上端に平面視円形のプリーツフィルタ13が配される。
図3はプリーツフィルタ13を上方から見た斜視図を示している。プリーツフィルタ13は枠材14及び濾材15を有している。枠材14は樹脂成形品から成り、内筒部14aと外筒部14bとの間を放射状の突起部14cにより連結する。濾材15は枠材14と一体化され、折曲によって所定の角度間隔で山部15aと谷部15bとが交互に連続して形成される。これにより、捕集面積を大きくとることができる。突起部14cは下流側の山部15aの頂部に取り付けられている。
図4、図5は除塵装置20の平面図及び正面断面図を示している。除塵装置20は回転体22を有し、回転体22は連通路12(図2参照)と一体に形成される支持軸21に嵌合する軸部22aで回転自在に支持される。回転体22は軸部22aの上部から放射状に延びた複数の腕部22bによって支持される環状部22cを有し、環状部22cの周面にギヤ部22dが形成される。ギヤ部22dには駆動装置(不図示)によって駆動されるギヤ23が噛合する。ギヤ23は手動で回転させてもよい。
各腕部22bにはプリーツフィルタ13の下流側の山部15a間に配される当接部材24が取り付けられる。ギヤ23の駆動によって回転体22が回転し、当接部材24が山部15aの突起部14cに当接する。
回転体22の軸部22aには腕部22bよりも下方の周面にネジ部22eが設けられる。ネジ部22eには除塵部材30が螺合される。図6は除塵部材30の平面図を示している。除塵部材30はネジ部22eに螺合する内筒部30aと、内筒部30aから放射状に延びた複数の腕部30bと、腕部30bによって支持される環状部30cとを有している。回転体22の回転によって除塵部材30は連動して上下に移動することができる。
腕部30bの内周側は内筒部30aの下端から径方向に延びてプリーツフィルタ13の内筒部14aを跨ぎ、上方に屈曲して内筒部14aに沿って延びる。そして、濾材15の吸気側(上流側)の谷部15bに沿って径方向に延びる除塵バー30dを有する。腕部30bの外周端は除塵バー30dから下方に配された環状部30cに向かってプリーツフィルタ13の外筒部14bに沿って延びる。尚、プリーツフィルタ13の濾材15には腕部30bの環状部30cが配される切欠き(不図示)が設けられる。
図7は図6のC−C断面図を示している。除塵バー30dの先端はプリーツフィルタ13の濾材15の谷部15bと同じ傾斜角度に形成される。これにより、除塵バー30dを谷部15bに密着させることができる。
また、内筒部30aと回転体22のネジ部22eとの螺合状態のバックラッシを取り除くウェーブワッシャ等の付勢手段26(図5参照)が設けられる。これにより、ギヤ23の停止位置が変動しても除塵バー30dを谷部15bに確実に密着させることができる。
上記構成の電気掃除機1において、電動送風機6を駆動すると塵埃を含んだ空気が吸込口体5から吸い込まれ、延長パイプ4及び接続ホース3を介して集塵室10に導かれる。集塵室10の流入口10aから集塵容器11に流入した気流は旋回して遠心力によって塵埃が分離される。
塵埃を分離した空気は開口部11bを介して内筒11cに流入し、連通路12を介してプリーツフィルタ13を通過する。これにより、集塵容器11内で分離されなかった微細な塵埃がプリーツフィルタ13によって捕集される。この時、図8に示すように、プリーツフィルタ13の濾材15の上流側(流入口10a側)の面には塵埃Dが付着する。また、除塵部材30の除塵バー30dはプリーツフィルタ13の上流側の谷部15bに密着している。微細な塵埃を除去された空気は流出口10bを介して集塵室10から流出する。集塵室10から流出した空気はダクト7を介して電動送風機6に導かれ、外部に排気される。
電動送風機6を停止すると、ギヤ23が駆動されて回転体22が回転する。回転体22の回転によって図8の矢印Aに示すように当接部材24が周方向に移動するとともに、当接部材24に連動して除塵部材30が矢印Bの方向に移動する。これにより、図5の二点差線Eで示すように除塵部材30の除塵バー30dは谷部15bから離れた位置に配される。
その結果、図9に示すように、濾材15の上流側の谷部15bに堆積した塵埃Dは除塵部材30の除塵バー30dが谷部15bから離れることにより除去される。また、当接部材24は移動によって濾材15の下流側の突起部14cを順に叩き、この時の衝撃によりプリーツフィルタ13の濾材15に付着した塵埃Dが脱落する。プリーツフィルタ13から脱落した塵埃Dは内筒11cを介して集塵容器11内に落下する。これにより、濾材15の目詰まりを防止して集塵性能を維持することができる。
ギヤ23は所定の回転角だけ回転すると反転し、除塵部材30の除塵バー30dが濾材15の谷部15bに密着する位置に戻る。集塵容器11内に塵埃が溜まると、使用者が把手部10cを把持して集塵室10が取り外される。そして、集塵容器11の開口部からプリーツフィルタ13を連通路12及び内筒11cとともに取り外して集塵容器11内の塵埃が廃棄される。
本実施形態によると、プリーツフィルタ13の流入口10a側の谷部15bに接する位置と谷部15bから離れた位置との間を移動する除塵部材30を設けたので、谷部15bに堆積した塵埃Dを除塵部材30が谷部15bから離れて除去する。このため、谷部15bに残留する塵埃Dを低減することができる。これにより、プリーツフィルタ13のメンテナンスの回数を削減するとともにメンテナンス時の破損を低減してプリーツフィルタ13を長期間使用することができる。従って、電気掃除機1の利便性を向上することができる。
また、当接部材24の移動に連動して除塵部材30が谷部15bから離れるので、谷部15bに堆積した塵埃Dと山部15aと谷部15bとの間に付着した塵埃Dとの除去を一連の動作で行うことができる。これにより、プリーツフィルタ13の清掃の作業性を良好にすることができる。
また、内部で旋回気流を形成した集塵容器11の下流にプリーツフィルタ13を配置したので、旋回気流によって比較的大きな塵埃を除去した後にプリーツフィルタ13で微細な塵埃が除去される。これにより、プリーツフィルタ13に付着する塵埃の量を減らし、プリーツフィルタ13のメンテナンスの回数をより削減することができる。
本実施形態において、各突起部14cに対応してそれぞれ当接部材24を設け、回転体22の回転に対して除塵部材30の移動が遅延するように構成してもよい。この時、当接部材24が突起部14cに当接した際に除塵部材30が谷部15bに接した状態にする。そして、当接部材24が突起部14cから離れると除塵バー30dが谷部15bから離れる。これにより、当接部材24による衝撃で脱落した塵埃Dが谷部15bに再付着することを防止し、プリーツフィルタ13のメンテナンスの回数をより削減することができる。
また、ギヤ23の正逆方向の回転により除塵部材30の往復運動を行っているが、カム機構やクランク機構等によって駆動源の一方向の回転を除塵部材30の往復運動に変換してもよい。
次に、図10〜図16を参照して第2実施形態の電気掃除機について説明する。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対して集塵室10の構成が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
図10、図11は電気掃除機1の集塵室10を示す側面図及び背面図である。集塵室10は本体部2の前部に配され、前面に流入口10aが設けられるとともに背面を開放して流出口10bが設けられる。流出口10bはプリーツフィルタ13により塞がれている。
図12は図10のA−A断面図を示している。また、図13〜図15はそれぞれ図12のB−B断面図、C−C断面図、D−D断面図を示している。プリーツフィルタ13は集塵室10の流出口10bを形成する樹脂成形品の枠材14に濾材15が取り付けられる。濾材15は折曲によって所定の間隔で平行に山部15aと谷部15bとが交互に連続して形成される。
プリーツフィルタ13には除塵装置20が取り付けられる。除塵装置20は除塵部材30及び付勢手段26を有している。枠部14の一端には除塵部材30の軸部30eが回動自在に支持される。除塵部材30は山部15aと谷部15bが並ぶ方向に延びた軸部30eから垂直方向に延びる複数の除塵バー30dが設けられる。除塵バー30dの先端は前述の図7に示すように谷部15bと同じ傾斜角度に形成され、流入口10a側の谷部15bに接して配される。
付勢手段26は捻りバネから成り、軸部30eに嵌設されて除塵バー30dを濾材15の方向に付勢する。これにより、除塵バー30dを流入口10a側の谷部15bに密着させることができる。
また、軸部30eには操作部30fが上方に突設される。操作部30fを使用者が操作することにより、除塵部材30を付勢手段26に抗して回動させることができる。これにより、図16に示すように、除塵バー30dを谷部15bから離れた位置に配することができる。
上記構成の電気掃除機1において、電動送風機6を駆動すると塵埃を含んだ空気が吸込口体5から吸い込まれ、集塵室10に導かれる。集塵室10に流入した空気はプリーツフィルタ13を通過し、電動送風機6を介して外部に排気される。この時、プリーツフィルタ13の濾材15の上流側(流入口10a側)の面には塵埃が付着する。また、除塵部材30の除塵バー30dはプリーツフィルタ13の上流側の谷部15bに密着している。
電動送風機6を停止して本体部2を開くと、使用者により操作部30fが操作される。これにより、図16に示すように除塵部材30の除塵バー30dが谷部15bから離れ、濾材15の上流側の谷部15bに堆積した塵埃が除去される。そして、集塵室10からプリーツフィルタ13を分離して集塵室10内の塵埃が廃棄される。
本実施形態によると、第1実施形態と同様に、プリーツフィルタ13の流入口10a側の谷部15bに接する位置と該谷部15bから離れた位置との間を移動する除塵部材30を設けたので、谷部15bに堆積した塵埃Dを除塵部材30が谷部15bから離れて除去する。このため、谷部15bに残留する塵埃Dを低減することができる。これにより、プリーツフィルタ13のメンテナンスの回数を削減するとともにメンテナンス時の破損を低減してプリーツフィルタ13を長期間使用することができる。従って、電気掃除機1の利便性を向上することができる。
本実施形態において、除塵部材30をモータ駆動して移動させてもよい。また、除塵部材30を平行移動させてもよい。
また、第1、第2実施形態において、除塵部材30を移動しているがプリーツフィルタ13を移動してもよい。即ち、除塵部材30がプリーツフィルタ13に対して相対移動されていればよい。
本発明によると、プリーツフィルタを備えた電気掃除機に利用することができる。
本発明の第1実施形態の電気掃除機を示す斜視図 本発明の第1実施形態の電気掃除機の本体部を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の電気掃除機のプリーツフィルタを示す斜視図 本発明の第1実施形態の電気掃除機の除塵装置を示す平面図 本発明の第1実施形態の電気掃除機の除塵装置を示す正面断面図 本発明の第1実施形態の電気掃除機の除塵部材を示す平面図 図6のE−E断面図 本発明の第1実施形態の電気掃除機のプリーツフィルタの除塵動作を説明する図 本発明の第1実施形態の電気掃除機のプリーツフィルタの除塵動作を説明する図 本発明の第2実施形態の電気掃除機の集塵室を示す側面図 本発明の第2実施形態の電気掃除機の集塵室を示す背面図 図10のA−A断面図 図12のB−B断面図 図12のC−C断面図 図12のD−D断面図 本発明の第2実施形態の電気掃除機の除塵部材の動作を示す側面断面図 従来の電気掃除機のプリーツフィルタの除塵動作を説明する図 従来の電気掃除機のプリーツフィルタの除塵動作を説明する図
符号の説明
1 電気掃除機
2 本体部
3 接続ホース
4 延長パイプ
5 吸込口体
6 電動送風機
10 集塵室
10a 流入口
10b 流出口
11 集塵容器
11c 内筒
12 連通路
13 プリーツフィルタ
15 濾材
15a 山部
15b 谷部
20 除塵装置
22 回転体
23 ギア
24 当接部材
26 付勢手段
30 除塵部材
30d 除塵バー

Claims (5)

  1. 電動送風機と、
    前記電動送風機の駆動により生じる気流の流入口と流出口とを有し、前記流出口を介して前記電動送風機と連通する集塵室と、
    前記流入口と前記電動送風機との間の気流路に配されるプリーツフィルタと、
    前記プリーツフィルタの前記流入口側の谷部に接する位置と前記谷部から離れた位置との間を移動できる除塵部材と、
    前記プリーツフィルタの前記流出口側を相対移動しながら叩いて塵埃を脱落させる当接部材と、
    を備え、前記当接部材が前記プリーツフィルタに当接する際に前記除塵部材が前記谷部に接し、前記当接部材が前記プリーツフィルタから離れると前記除塵部材が前記谷部から離れることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記除塵部材を前記谷部に当接する方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵室は着脱自在の集塵容器を備え、前記集塵容器内で旋回気流を形成するとともに、前記プリーツフィルタを前記集塵容器の下流に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記プリーツフィルタは前記谷部が所定の角度間隔で放射状に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電気掃除機。
  5. 前記プリーツフィルタは前記谷部が所定の間隔で平行に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれかに記載の電気掃除機。
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