JP2008142580A - フィルターユニットおよび除塵装置 - Google Patents

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理 伊波
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弘成 小方
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Abstract

【課題】本発明は大気中の粉塵を捕集浄化するフィルターの目詰まりを効果的に除去し、メンテナンスフリーとなる除塵手段および除塵装置の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】略円筒形に形成されたフィルター4内側に遠心送風用羽根であるターボファン羽根11を備えたフィルターユニット5は、大気中の粉塵の捕集を行う際は図1(a)に示すようにプロペラファン8によって、粉塵を含んだ気体は除塵手段の外周面のフィルターから内部に貫流し粉塵が濾過され開口した下流側面6から下流へダクト吸込口2、モータ103、プロペラファン8の順に通ってダクト吐出口9から流出する。また、フィルターの目詰まりを除去する際は図1(b)に示すように、モータ103で除塵手段を回転させることで遠心力だけでなく、ターボファン羽根11によって除塵手段の内側から外側へ気流が発生させて効果的にフィルターの目詰まりを除去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として気体中に含まれた粉塵を捕集する除塵装置に関するものである。
従来、この種の除塵装置は給気を行う際に大気中の粉塵を捕集するためにフィルターを用いるが、このフィルターに粉塵が溜まって目詰まりすると圧力損失が大きくなり風量が低下するという問題があり定期的にフィルターの交換あるいは掃除が必要であった。そこで、手間をかけずにフィルターの目詰まりを除去する手段に遠心力を用いた除去方法が知られている。(例えば、特許文献1参照) 以下、その除去方法について図9の除塵装置を参照しながら説明する。図9の除塵装置101は略円筒形の外周面にフィルターを設けたフィルターユニット102とモータ103がカップリング104で軸同士が接続し、吸込口105と吐出口106を備えたケーシング107に内装されており、吐出口106はフィルターユニット102内部に繋がり、ケーシング107とは軸受108によって接続される構成のためフィルターユニット102は回転自在である。気体中の粉塵を捕集する際は、吸込口105から流入した粉塵を含んだ気体をフィルターユニット102の外側から内側に貫流させることで、フィルターユニット102の外周面で粉塵を捕集され、浄化された気体は吐出口106から流出される。そして、フィルターの目詰まりを除去する際は、フィルターユニット102を回転させて遠心力を利用することで外周面に付着した粉塵を払い落とすものである。
特開平11−057365号公報
このような従来の遠心方式のフィルター目詰まり除去手段を用いた除塵装置では、遠心力のみでフィルターに付着した粉塵を払い落とすことが困難であるためフィルターに粉塵が徐々に堆積して目詰まりをおこしてしてしまうという課題があり、フィルターが目詰まりした場合に定期的に交換や掃除などの手間をかけない除去効果が大きいフィルター目詰まり除去手段をもつ除塵装置が要求されている。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、略円筒形のフィルターの内側に遠心送風用羽根を設けた構成やフィルターの外周面を凹凸形状にする構成により、フィルター回転中に遠心力だけでなく前記構成より内側から外側へ気流が発生してフィルターの目詰まりを除去し堆積しないことにより、フィルターの定期的なメンテナンスを必要としない除塵装置を提供することを目的とする。
本発明のフィルターユニットは略円筒形に形成されたフィルターの内側に遠心送風用羽根を備え、気体中に含まれた粉塵を捕集する際は前記フィルターの外側から内側に粉塵を含んだ気体を貫流させ、フィルターの目詰まりを除去する際は前記フィルターを回転させると共に前記遠心送風用羽根を回転させることで気流を発生させ、前記フィルターユニットの外周面の粉塵を払い落とすことを特徴としたものである。この手段により、遠心力だけでなく遠心送風用羽根によりフィルターの内から外へ気流が発生、すなわち逆流し粉塵が流されるため効果的にフィルターの目詰まりを除去し、フィルターメンテナンスを必要としない。
また、他の手段としては、フィルターユニットは略円筒形で軸心方向から見て凹凸形状に形成されたフィルターを備え、気体中に含まれた粉塵を捕集する際は前記フィルターの外側から内側に粉塵を含んだ気体を貫流させ、フィルターの目詰まりを除去する際は前記フィルターユニットを回転させることで気流を発生させ、前記フィルターユニットの外周面の粉塵を払い落とすことを特徴としたものである。この手段により、フィルターを回転させることで遠心力だけでなく、フィルターの外周面の凹凸により通過面積が増えたため圧力損失が低減することで、内側から外側へ気流が発生、すなわち逆流し粉塵が流されるため効果的にフィルターの目詰まりを除去し、フィルターメンテナンスを必要としない。
また、他の手段として、フィルターの内側に設ける遠心送風用羽根がターボファン形状の羽根であることを特徴としたものである。この手段により、ターボファン形状の羽根から内側から外側への気流が発生して効果的にフィルターの目詰まりを除去する効果が得られる。
また、他の手段として、フィルターの内側に設ける遠心送風用羽根がシロッコファン形状の羽根であり、フィルターユニットの周りをファンケーシングで覆ったことを特徴としたものである。この手段により、フィルターの内側にターボファン形状の羽根を設けたときよりも小さな径のシロッコファン形状の羽根を設けて同程度の気流が発生してフィルターの目詰まりを除去するため小型化が可能である。
また、他の手段として、気流が通る風路内にフィルターユニットと、前記除塵装置を軸心回りに回転させる回転手段と、気流をフィルターユニットに通過させる送風手段で構成され、前記風路内に設置した前記フィルターユニットの上流側面が閉口し下流側面が開口し、前記下流側面の外周側の風路を遮蔽する遮蔽手段を設け、前記フィルターユニットの下流側に前記回転手段を設けたことを特徴としたものである。この手段により、前記フィルターユニットの下流側面を開口したことにより従来例と比べて風路が大きくなり圧力損失が低減したことと、回転手段を下流においたことで粉塵が付着しにくく回転手段が故障しにくくすることが可能である。
また、他の手段として、風路としてダクトを用い、フィルターユニットの外周が前記ダクトの直径より大きく、前記ダクトの吸込口より露出していることを特徴としたものである。この手段により、ダクト外にフィルターユニットを設けるため略円筒形のフィルターの直径を大きくすることが可能なため、遠心力と気流の効果が高くなり、よりフィルター目詰まり除去効果が大きい。
また、他の手段として、遮蔽手段として、フィルターユニットと回転手段をつなぐ接続手段に軸方向に変位可能なバネ材を設けたことを特徴としたものである。この手段により、気体中の粉塵を除塵する際はバネ材が縮んで円筒形フィルターの下流側面とダクト遮蔽手段との隙間がなくなり、また、フィルター目詰まり除去運転を行う際は、バネ材が元に戻り一定の隙間距離を保つことで、フィルターの回転が可能であり、従来例の軸受等の高価な部品を使用せず遮蔽することができる。
また、他の手段として、遮蔽手段として、フィルターユニットの下流側面の外周に柔軟材を設けたことを特徴としたものである。この手段により、送風手段が動いている際は、柔軟材は圧力差によりダクトの遮蔽手段に吸い付き隙間を埋め、また、フィルター目詰まり除去運転を行う際は、換気を止めているため柔軟材は吸い付かず隙間があくため、フィルターの回転が可能であり、従来例の軸受等の高価な部品を使用せず遮蔽することができる。
また、他の手段としては、送風手段としてプロペラファンを設けたことを特徴としたものである。この手段により、フィルター目詰まり除去運転を行う際は前記プロペラファンを逆回転させ、フィルターの内側から外周面に向って風を送ることで、さらに高いフィルター目詰まり除去効果が得られる。
また、他の手段としては、フィルターユニットの軸とプロペラファンの軸が電動連結手段で接続し、前記プロペラファンが逆回転した場合のみ接続する機構となっていることを特徴としたものである。この手段により、フィルターの回転手段としてプロペラファンのモータを兼用することができるため、気流の抵抗となるものが減ったためダクト内部の圧力損失が減少することと、低コスト化が可能という効果が得られる。
また、他の手段としては、フィルターユニットの下方に集塵ボックスを設けたことを特徴としたものである。この手段により、フィルター目詰まり除去運転によって排出される粉塵を一箇所に集めることが可能なため周囲を汚さず、また、粉塵が舞い上がらずフィルターに再付着しないという効果がある。
また、他の手段としては、フィルターユニットによるフィルター目詰まり除去運転を前記送風手段停止時に自動的に行うことを特徴としたものである。この手段により、使用者はメンテナンスを意識せずとも、日常の動作により自動的にフィルターの目詰まりを除去することが可能であることと、都度、除去運転を行うためフィルターの目詰まり最小限に抑えることが可能である。
また、他の手段としては、前回のフィルター目詰まり除去運転より一定時間経過すると、自動的にフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴としたものである。この手段により、常時送風運転を行う場合においても、使用者はメンテナンスを気にせずに、ある一定時間経過すると自動的に目詰まり除去運転することが可能である。
また、他の手段としては、送風手段の運転時間を積算して一定時間経過するとフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴としたものである。この手段により、大気中の粉塵が多い地域では時間間隔を短く、少ない地域では長くするというように、使用者はフィルター目詰まり除去運転が必要な時間を設定することで無駄な電力消費を低減させることが可能である。
また、他の手段としては、風路内に大気圧との圧力差を検知する手段を設け、フィルターが目詰まりして圧力が大きくなり大気圧と一定の圧力差になるとフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴としたものである。この手段により、フィルターが目詰まりしているかどうかを常時に検知することで、無駄なフィルター目詰まり除去運転を行う必要がなく電力消費が低減するという効果が得られる。
本発明によれば、フィルターユニットの外周面フィルターの内側に遠心送風用羽根を設けることと外周面フィルターが凹凸形状で形成することにより、フィルター回転中に遠心力だけでなくフィルターの内側から外側へ気流が発生してフィルターの目詰まりを除去し粉塵が堆積しないため、定期的なメンテナンスを必要としない除塵装置を提供できる。
本発明の請求項1記載のフィルターユニットは、略円筒形に形成されたフィルターの内側に遠心送風用羽根を備え、気体中に含まれた粉塵を捕集する際は前記フィルターの外側から内側に粉塵を含んだ気体を貫流させ、フィルターの目詰まりを除去する際は前記フィルターを回転させると共に前記遠心送風用羽根を回転させることで気流を発生させ、前記フィルターユニットの外周面の粉塵を払い落とすことを特徴としたものであり、遠心力だけでなく遠心送風用羽根によりフィルターの内から外へ気流が発生し、すなわち逆流し粉塵が流されるため、効果的にフィルターの目詰まりを除去する作用を有する。
本発明の請求項2記載のフィルターユニットは、略円筒形で軸心方向から見て凹凸形状に形成されたフィルターを備え、気体中に含まれた粉塵を捕集する際は前記フィルターの外側から内側に粉塵を含んだ気体を貫流させ、フィルターの目詰まりを除去する際は前記フィルターユニットを回転させることで気流を発生させ、前記フィルターユニットの外周面の粉塵を払い落とすことを特徴としたものであり、フィルターを回転させることで遠心力だけでなく、フィルターの外周面の凹凸により通過面積が増えたため圧力損失が低減することで、内側から外側へ気流が発生、すなわち逆流し粉塵が流されるため効果的にフィルターの目詰まりを除去する作用を有する。
本発明の請求項3記載のフィルターユニットは、遠心送風用羽根がターボファン形状の羽根であることを特徴としたものであり、ターボファン形状の羽根から内側から外側への気流が発生して効果的にフィルターの目詰まりを除去する作用を有する。
本発明の請求項4記載のフィルターユニットは、遠心送風用羽根がシロッコファン形状の羽根であり、フィルターユニットの周りをファンケーシングで覆ったことを特徴としたものであり、フィルターの内側にターボファン形状の羽根を設けたときよりも小さな径のシロッコファン形状の羽根を設けて同程度の気流が発生してフィルターの目詰まりを除去するため小型化が可能である。
本発明の請求項5記載の除塵装置は、気流が通る風路内にフィルターユニットと、前記除塵装置を軸心回りに回転させる回転手段と、気流をフィルターユニットに通過させる送風手段で構成され、前記風路内に設置した前記フィルターユニットの上流側面が閉口し下流側面が開口し、前記下流側面の外周側の風路を遮蔽する遮蔽手段を設け、前記フィルターユニットの下流側に前記回転手段を設けたことを特徴としたものであり、前記フィルターユニットの下流側面を開口したことにより従来例と比べて風路が大きくなり圧力損失が低減したことと、回転手段を下流においたことで粉塵が付着しにくく回転手段が故障しにくいという作用を有する。
本発明の請求項6記載の除塵装置は、風路としてダクトを用い、フィルターユニットの外周が前記ダクトの直径より大きく、前記ダクトの吸込口より露出していることを特徴としたものであり、ダクト外にフィルターユニットを設けるため略円筒形のフィルターの直径を大きくすることが可能なため、遠心力と気流の効果が高くなり、よりフィルター目詰まり除去効果が大きいという作用を有する。
本発明の請求項7記載の除塵装置は、遮蔽手段として、フィルターユニットと回転手段をつなぐ接続手段に軸方向に変位可能なバネ材を設けたことを特徴としたものであり、気体中の粉塵を除塵する際はバネ材が縮んで円筒形フィルターの下流側面とダクト遮蔽手段との隙間がなくなるため気流は全て円筒形フィルターの外周より内側へ貫流し除塵され、また、フィルター目詰まり除去運転を行う際は、バネ材が元に戻り一定の隙間距離を保つことで、フィルターの回転が可能であるという作用を有する。
本発明の請求項8記載の除塵装置は、遮蔽手段として、フィルターユニットの下流側面の外周に柔軟材を設けたことを特徴としたものであり、気体中の粉塵を除塵する際は、柔軟材は圧力差によりダクトの遮蔽手段に吸い付き隙間を埋めため、気流は全て円筒形フィルターの外周より内側へ貫流し除塵され、また、フィルター目詰まり除去運転を行う際は、換気を止めているため柔軟材は吸い付かず隙間があくため、フィルターの回転が可能という作用を有する。
本発明の請求項9記載の除塵装置は、送風手段としてプロペラファンを設けたことを特徴としたものであり、フィルター目詰まり除去運転を行う際は前記プロペラファンを逆回転させ、フィルターの内側から外周面に向って風を送ることで、さらにフィルター目詰まり除去効果が高くなるという作用を有する。
本発明の請求項10記載の除塵装置は、フィルターユニットの軸とプロペラファンの軸が電動連結手段で接続し、前記プロペラファンが逆回転した場合のみ接続する機構となっていることを特徴としたものであり、フィルターの回転手段としてプロペラファンのモータを兼用することができるため、気流の抵抗となるものが減ったためダクト内部の圧力損失が減少するという作用を有する。
本発明の請求項11記載の除塵装置は、フィルターユニットの下方に集塵ボックスを設けたことを特徴としたものであり、フィルター目詰まり除去運転によって排出される粉塵を一箇所に集めることが可能なため周囲を汚さず、また、粉塵が舞い上がらずフィルターに再付着しないという作用を有する。
本発明の請求項12記載の除塵装置は、フィルターユニットによるフィルター目詰まり除去運転を前記送風手段停止時に自動的に行うことを特徴としたものであり、使用者はメンテナンスを意識せずとも、日常の動作により自動的にフィルターの目詰まりを除去することが可能であることと、都度、除去運転を行うためフィルターの目詰まり最小限に抑えるという作用を有する。
本発明の請求項13記載の除塵装置は、前回のフィルター目詰まり除去運転より一定時間経過すると、自動的にフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴としたものであり、常時送風運転を行う場合においても、使用者はメンテナンスを気にせずに、ある一定時間経過すると自動的に目詰まり除去運転するという作用を有する。
本発明の請求項14記載の除塵装置は、送風手段の運転時間を積算して一定時間経過するとフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴としたものであり、大気中の粉塵が多い地域では時間間隔を短く、少ない地域では長くするというように、使用者はフィルター目詰まり除去運転が必要な時間を設定することで無駄な電力消費を低減させるという作用を有する。
本発明の請求項15記載の除塵装置は、風路内に大気圧との圧力差を検知する手段を設け、フィルターが目詰まりして圧力が大きくなり大気圧と一定の圧力差になるとフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴としたものであり、フィルターが目詰まりしているかどうかを常時に検知することで、無駄なフィルター目詰まり除去運転を行う必要がなく電力消費が低減するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
従来例の同一部分は同一番号を付し、詳細な説明は省略する。図1に示すように、除塵装置1はダクト10のダクト吸込口2に雨などの侵入を防ぐカバー3を設け、外周面がフィルター4となるフィルターユニット5の外周がダクトの直径より大きくダクト吸込口2より露出し、図2に示すフィルター4内側に遠心送風用羽根であるターボファン羽根11を設けた形状のフィルターユニット5をダクト吸込口2の面とフィルターユニット5の下流側面6とが一定の隙間距離σ7を保って設置し、フィルターユニット5の下流にフィルターユニット5の軸心と接続し回転自在とする回転手段であるモータ103を設け、モータ103の下流に気体を送風して換気を行う例えばプロペラファン8を設け、プロペラファン8の下流がダクト吐出口9となる構成となっており、換気を行う際は図1(a)に示すようにプロペラファン8によって、粉塵を含んだ気体はフィルターユニット5の外周面のフィルターから内部に貫流し粉塵が濾過され開口した下流側面6から下流へダクト吸込口2、モータ103、プロペラファン8の順に通ってダクト吐出口9から流出する。また、フィルターユニット5の目詰まりを除去する際は図1(b)に示すように、モータ103でフィルターユニット5を回転させることで遠心力だけでなく、ターボファン羽根11によってフィルターユニット5の内側から外側へ気流が発生させて効果的にフィルターの目詰まりを除去する。また、フィルターユニット5をダクト吸込口2より露出しているため、フィルターユニット5の直径を大きくすることが可能であり直径が大きいほど遠心力が大きくなり目詰まり除去効果が高くなる。
なお、送風手段は遠心送風機を用いても同様な効果が得られる。
なお、送風手段をフィルターユニット5の上流に設けた場合も同様な効果が得られる。
なお、送風手段にプロペラファン8を用いた場合、フィルター目詰まり除去運転時にプロペラファン8を逆回転させることで、フィルターユニット5の内側から外側への気流が強くなり、さらにフィルターの目詰まりを除去する効果が高くなる。
なお、ダクト吸込口2の面とフィルターユニット5の下流側面6の隙間距離σ7は、モータ103によりフィルターユニット5が回転する際のブレでダクト吸込口2の面と接触せずに、隙間からの気体の流入を少なくする程度であればよい。
なお、フィルター目詰まり除去運転を行う制御手段として、換気停止後に都度フィルター目詰まり除去運転を行う制御手段があり、使用者はメンテナンスを意識せずとも、日常の動作により自動的にフィルターの目詰まりを除去することが可能であることと、都度、除去運転を行うためフィルターの目詰まり最小限に抑えることが可能である。
また、他のフィルター目詰まり除去運転を行う制御手段として、前回のフィルター目詰まり除去運転より一定時間経過すると、自動的にフィルター目詰まり除去運転を行う制御手段があり、常時送風運転を行う場合においても、使用者はメンテナンスを気にせずにある一定時間経過すると自動的に目詰まり除去運転することが可能である。
なお、一定時間とは例えば従来の換気装置に設けられたフィルターの掃除期間である2カ月間に相当する時間が挙げられる。
また、他のフィルター目詰まり除去運転を行う制御手段として、換気運転時間を積算して一定時間経過するとフィルター目詰まり除去運転を行う制御手段があり、大気中の粉塵が多い地域では時間間隔を短く、少ない地域では長くするというように、使用者はフィルター目詰まり除去運転が必要な時間を設定することで無駄な電力消費を低減させることが可能である。
なお、一定の換気運転時間とは例えば従来の換気装置に設けられたフィルターの掃除期間である2ヶ月間に相当する換気運転時間が挙げられる。
また、他のフィルター目詰まり除去運転を行う制御手段として、ダクト流路内に大気圧との圧力差を検知する手段である差圧計12を設け、フィルターが目詰まりして圧力が大きくなり大気圧と一定の圧力差になるとフィルター目詰まり除去運転を行う制御手段があり、フィルターが目詰まりしているかどうかを常時に検知することで無駄なフィルター目詰まり除去運転を行う必要がなく電力消費が低減するという効果が得られる。
なお、一定の圧力差とは例えばフィルターの最終圧力損失に相当するのが挙げられる。
(実施の形態2)
従来例と前記実施の形態と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図3に示すようにフィルター4内側に遠心送風用羽根であるシロッコファン羽根13を設けたフィルターユニット5をカバー3の代わりにファンケーシング14で覆った構成であり、フィルターユニット5を回転させると、ファンケーシング14を設けたシロッコファン羽根13はターボファン羽根11同様にフィルターユニット5の内側から外側へ発生するため効果的に目詰まりを除去する。また、ターボファン羽根11と比べてシロッコファン羽根13を用いた構成は羽根の直径が小さくとも同程度の風量を発生させることができ除塵装置1の小型化が可能である。他の構成は前記実施の形態と同様である。なお、ファンケーシング14を雨よけなどのカバー3として兼用することができる。
(実施の形態3)
従来例と前記実施の形態と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図4に示すようにフィルターユニット5の外周面が凹凸形状フィルター15で形成されており、凹凸形状になっているためフィルター4の通過面積が増え圧力損失が低減することで、内側から外側へ気流が発生して効果的にフィルターの目詰まりを除去することができる。他の構成は前記実施の形態と同様である。
(実施の形態4)
従来例と前記実施の形態と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図5に示すように除塵装置1は、フィルターユニット5の下流側面6の外周とダクト10との流路を遮蔽する遮蔽手段として、フィルターユニット5とモータ103をつなぐ接続手段に軸方向に変位可能なバネ材16を設けた構成となっており、換気を行っている際は図5(a)に示すように、電磁的な作用によりバネ材16が縮んでフィルターユニット5の下流側面6とダクト吸込口2の面との隙間がなくなるため気流は全てフィルターユニット5の外周より内側へ貫流し除塵され、また、フィルター目詰まり除去運転を行う際は図5(b)に示すように、バネ材16が元に戻り一定の隙間距離σ7を保つことで、フィルターユニット5は回転が可能になるという効果が得られる。他の構成は前記実施の形態と同様である。
なお、バネ材16として例えばスプリングが挙げられる。
(実施の形態5)
従来例と前記実施の形態と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図6に示すように除塵装置1は、フィルターユニット5の下流側面6の外周とダクト10との流路を遮蔽する遮蔽手段として、下流側面6の外周に柔軟材17を設けた構成となっており、換気をおこなっている際は図6(a)に示すように、柔軟材17は圧力差によりダクト吸込口2の面に吸い付き隙間を埋めるため気流はフィルターユニット5の外周より内側へ貫流し除塵され、また、フィルター目詰まり除去運転を行う際は図6(b)に示すように、換気を止めているため柔軟材17は吸い付かず隙間距離σ7開くためにフィルターユニット5は回転が可能になるという効果が得られる。他の構成は前記実施の形態と同様である。
なお、柔軟材17として例えばゴム材が挙げられる。
(実施の形態6)
従来例と前記実施の形態と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。図7に示すように除塵装置1は、フィルターユニット5の軸とプロペラファン8の軸が電磁クラッチなどの電動連結手段18で接続する機構となっており、換気を行っている際は図7(a)に示すように電動連結手段18は接続せず、また、フィルター目詰まり防止運転を行う際は図7(b)に示すように電動連結手段18は接続しプロペラファン8は逆回転してフィルターユニット5を回転させる。これにより、フィルターユニット5の回転に必要な動力をプロペラファン8のモータで兼用することができるため、低コスト化と気流の抵抗となるものが減ったためダクト内部の圧力損失が減少するという効果が得られる。他の構成は前記実施の形態と同様である。
なお、送風手段として、遠心送風機を用いても同様な効果が得られる。
(実施の形態7)
従来例と前記実施の形態と同一部分は同一番号を付し、詳細な説明を省略する。シロッコファン羽根13を備えたフィルターユニット下方のファンケーシング14の下部に集塵ボックス19を設けた構成となっており、フィルター目詰まり除去運転によって排出される粉塵を一箇所に集めることが可能なため周囲を汚さず、また、再び換気時に粉塵が舞い上がらずフィルターに再付着しないという効果がある。他の構成は前記実施の形態と同様である。
なお、一般的なカバーの場合でもフィルターユニット5の下方に集塵ボックス19を設けることで同様な効果が得られる。
本発明のフィルターユニットは、フィルターの目詰まりを効果的に除去することが可能であるため、フィルターの定期的なメンテナンスな必要がなくなるため大気汚染が深刻でフィルターがすぐに目詰まりしてしまう地域において重要な役割を果たすことが可能である。
本発明の実施例1の除塵装置を示す図((a)気体中の粉塵捕集時を示す断面図、(b)フィルター目詰まり除去運転時を示す側面図) 本発明の実施例1で用いられるフィルターユニットを示す正面図 本発明の実施例2のフィルターユニットを示す正面図 本発明の実施例3のフィルターユニットを示す正面図 本発明の実施例4の除塵装置を示す図((a)気体中の粉塵捕集時を示す断面図、(b)フィルター目詰まり除去運転時示す断面図) 本発明の実施例5の除塵装置を示す図((a)気体中の粉塵捕集時を示す断面図、(b)フィルター目詰まり除去運転時を示す断面図) 本発明の実施例6の除塵装置を示す図((a)気体中の粉塵捕集時を示す断面図、(b)フィルター目詰まり除去運転時を示す断面図) 本発明の実施例7の除塵装置を示す断面図 従来の発明のフィルターユニットを示す断面図
符号の説明
1 除塵装置
2 ダクト吸込口
3 カバー
4 フィルター
5 フィルターユニット
6 下流側面
7 隙間距離σ
8 プロペラファン
9 ダクト吐出口
10 ダクト
11 ターボファン羽根
12 差圧計
13 シロッコファン羽根
14 ファンケーシング
15 凹凸形状フィルター
16 バネ材
17 柔軟材
18 電動連結手段
19 集塵ボックス

Claims (15)

  1. 略円筒形に形成されたフィルターの内側に遠心送風用羽根を備え、気体中に含まれた粉塵を捕集する際は前記フィルターの外側から内側に粉塵を含んだ気体を貫流させ、フィルターの目詰まりを除去する際は前記フィルターを回転させると共に前記遠心送風用羽根を回転させることで気流を発生させ、前記フィルターの外周面の粉塵を払い落とすことを特徴としたフィルターユニット。
  2. 略円筒形で軸心方向から見て凹凸形状に形成されたフィルターを備え、気体中に含まれた粉塵を捕集する際は前記フィルターの外側から内側に粉塵を含んだ気体を貫流させ、フィルターの目詰まりを除去する際は前記フィルターユニットを回転させることで気流を発生させ、前記フィルターの外周面の粉塵を払い落とすことを特徴としたフィルターユニット。
  3. 遠心送風用羽根がターボファン形状の羽根であることを特徴とした請求項1記載のフィルターユニット。
  4. 遠心送風用羽根がシロッコファン形状の羽根であり、フィルターユニットの周りをファンケーシングで覆ったことを特徴とした請求項1記載のフィルターユニット。
  5. 気流が通る風路内にフィルターユニットと、前記除塵装置を軸心回りに回転させる回転手段と、気流をフィルターユニットに通過させる送風手段で構成され、前記風路内に設置した前記フィルターユニットの上流側面が閉口し下流側面が開口し、前記下流側面の外周側の風路を遮蔽する遮蔽手段を設け、前記フィルターユニットの下流側に前記回転手段を設けたことを特徴とする請求項1から4いずれか記載の除塵装置。
  6. 風路としてダクトを用い、フィルターユニットの外周が前記ダクトの直径より大きく、前記ダクトの吸込口より露出していることを特徴とした請求項1から5いずれか記載の除塵装置。
  7. 遮蔽手段として、フィルターユニットと回転手段をつなぐ接続手段に軸方向に変位可能なバネ材を設けたことを特徴とした請求項5また6記載の除塵装置。
  8. 遮蔽手段として、フィルターユニットの下流側面の外周に柔軟材を設けたことを特徴とした請求項5または6記載の除塵装置。
  9. 送風手段としてプロペラファンを設けたことを特徴とした請求項5から8いずれか記載の除塵装置。
  10. フィルターユニットの軸とプロペラファンの軸が電動連結手段で接続し、前記プロペラファンが逆回転した場合のみ接続する機構となっていることを特徴とした請求項9記載の除塵装置。
  11. フィルターユニットの下方に集塵ボックスを設けたことを特徴とした請求項5から10いずれか記載の除塵装置。
  12. 前記フィルターユニットによるフィルター目詰まり除去運転を送風手段停止時に行うことを特徴とした請求項1から11いずれか記載の除塵装置。
  13. 前回のフィルター目詰まり除去運転より一定時間経過すると、フィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴とした請求項1から11いずれか記載の除塵装置。
  14. 送風手段の運転時間を積算して一定時間経過するとフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴とした請求項1から11いずれか記載の除塵装置。
  15. 前記風路内に大気圧との圧力差を検知する手段を設け、フィルターが目詰まりして圧力が大きくなり大気圧と一定の圧力差になるとフィルター目詰まり除去運転を行うことを特徴とした請求項1から11いずれか記載の除塵装置。
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