JP2017022613A - 通信装置、通信システムおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線回路による無線通信とアプリケーションプログラムとを実行する際に、アプリケーションプログラムの処理が阻害されることを低減することができる通信装置を提供する。【解決手段】無線通信装置10(通信装置)は、無線回路11を制御する通信プログラムを実行する通信制御部12と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部13とを備える。通信制御部12は、無線回路11の動作状態を表す動作情報を取得し、アプリケーション実行部13に通知する。【選択図】図1
Description
本発明は、一般に、通信装置、通信システムおよびプログラム、より詳細には無線通信を行う通信装置、通信システムおよびプログラムに関する。
従来、無線回路を備え、他の装置と無線通信を行う通信装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載された通信装置は、LF信号を用いた無線通信を行う無線通信器と、RF信号を用いた無線通信を行う無線通信器を備えている。
これにより、通信装置が他の装置との間でLF信号を用いた無線通信およびRF信号を用いた無線通信の双方での無線通信が可能となっている。
通信装置は、他の装置と無線通信を行うだけでなく、アプリケーションプログラムを実行して、一装置、例えば火災感知器としての動作を実現している。通信装置では、無線回路による無線通信と、アプリケーションプログラムとは、非同期で実行され、アプリケーションプログラムでは、無線回路の動作状態を知ることはできない。そのため、アプリケーションプログラムと、無線通信とが同時に実行される可能性がある。アプリケーションプログラムと、無線通信とが同時に実行されると、アプリケーションプログラムで実行される処理によってはその処理が阻害される可能性がある。
そこで、本発明は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、無線回路による無線通信とアプリケーションプログラムとを実行する際に、アプリケーションプログラムの処理が阻害されることを低減することができる通信装置、通信システムおよびプログラムを提供することにある。
本発明に係る一態様の通信装置は、無線回路を制御する通信プログラムを実行する通信制御部と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部とを備え、前記通信制御部は、前記無線回路の動作状態を表す動作情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知することを特徴とする。
また、本発明に係る一態様の通信システムは、無線回路を制御する通信プログラムを実行する通信制御部と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部とを備え、前記通信制御部は、前記無線回路の動作状態を表す動作情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知する通信装置と、当該通信装置と無線通信を行う装置とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る一態様のプログラムは、通信装置に用いられるプログラムであって、コンピュータを、無線回路を制御する通信制御部と、アプリケーション実行部として機能させ、前記通信制御部は、前記無線回路の動作状態を表す動作情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知することを特徴とする。
上述した通信装置、通信システムおよびプログラムによると、無線回路による無線通信とアプリケーションプログラムとを実行する際に、不具合が発生することを低減することができる。
(実施形態1)
以下、本実施形態に係る無線通信装置10(通信装置)および無線通信システム1(通信システム)について、図1、図2を用いて説明する。
以下、本実施形態に係る無線通信装置10(通信装置)および無線通信システム1(通信システム)について、図1、図2を用いて説明する。
本実施形態の無線通信システム1は、図2に示すように、複数の無線通信装置10および管理装置2を備える。なお、複数の無線通信装置10の各々を区別する必要がある場合には、符号10a、10b、10cを用いる。
無線通信装置10は、例えば火災感知器であり、電池で動作する装置である。無線通信装置10は、管理装置2および他の無線通信装置10と無線で通信を行う。無線通信装置10は、例えば、火災を感知すると、火災を検知したことを表す火災信号を、管理装置2および他の無線通信装置10に無線で送信する。また、無線通信装置10は、他の無線通信装置10から送信された火災信号を受信する。
また、無線通信装置10は、管理装置2および他の無線通信装置10に、定期的に生存信号を送信している。これにより、生存信号を受信した管理装置2および無線通信装置10は、送信元の無線通信装置10が動作していることを確認することができる。
次に、無線通信装置10の構成について説明する。無線通信装置10は、図1に示すように、無線回路11、通信制御部12、アプリケーション実行部13、メモリ部14、共有機能部15、センサ部16および電池17を備える。
無線通信装置10は、プロセッサやコンピュータで読み取りが可能なメモリ(記録媒体)を有している。通信制御部12およびアプリケーション実行部13の各機能は、メモリに記憶されているプログラムをプロセッサが実行することにより実現される。ここで、プロセッサは、例えばMPU(Micro-Processing Unit)である。また、プロセッサで実行されるプログラムは、あらかじめROM(Read Only Memory)に書き込まれるほか、インターネットのような電気通信回線を通して提供されるか、コンピュータで読取可能な記録媒体により提供される。
メモリ部14は、共有メモリ31と非共有メモリ32とを有している。共有メモリ31は、通信制御部12およびアプリケーション実行部13が読み書き可能なメモリ領域である。非共有メモリ32は、通信制御部12が読み書き可能であり、アプリケーション実行部13は読み書き不可であるメモリ領域である。
共有機能部15は、図1に示すように、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)41、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)42およびSPI(Serial Peripheral Interface)43を有している。EEPROM41は、無線通信装置10の設定情報等を記憶しているメモリである。UART42は、シリアル転送方式のデータとパラレル転送方式のデータとを相互に変換するためのデバイスである。SPI43は、無線通信装置10が備える異なるデバイス間を接続するバスである。EEPROM41、UART42およびSPI43は、通信制御部12およびアプリケーション実行部13の双方で利用可能な機能である。EEPROM41、UART42およびSPI43を区別する必要がない場合には、EEPROM41、UART42およびSPI43を共有機能と称する。
センサ部16は、火災を感知するセンサであり、例えば煙を感知する。電池17は、無線通信装置10を動作させるための電力を供給する電源であり、例えばリチウム電池である。
無線回路11は、後述する通信制御部12の制御により、管理装置2および他の無線通信装置10と無線による通信、つまり信号の送受信を行う。
通信制御部12は、無線回路11の動作を制御するためのプログラム(通信プログラム)をプロセッサが実行することで実現される機能である。
通信制御部12と無線回路11とは複数の階層に分けられ、プロトコルスタックを実現している。本実施形態では、通信制御部12と無線回路11とは、図1に示すように、物理層51、MAC(Media Access Control)層52およびネットワーク層53の3階層に分けられている。
物理層51は、図1に示すように、無線回路11とRfDrv(Radio Frequency Driver)21とRfPhy(Radio Frequency Physical)22とで構成され、無線通信を行うために通信の確立、維持、解放を実現する機能を有している。
RfDrv21は、通信ドライバであり、無線回路11の通信の制御を行う。RfDrv21は、無線回路11が信号の送信を開始すると、無線回路11が送信の動作中であることを表す情報(第1情報)を共有メモリ31に書き込む。RfDrv21は、無線回路11が信号の送信を終了すると、無線回路11が送信の動作を行っていないことを表す情報(第2情報)を共有メモリ31に書き込む。また、RfDrv21は、無線回路11が信号の受信を開始すると、無線回路11が受信の動作中であることを表す情報(第3情報)を共有メモリ31に書き込む。RfDrv21は、無線回路11が信号の受信を終了すると、無線回路11が受信の動作を行っていないことを表す情報(第4情報)を共有メモリ31に書き込む。
具体的には、共有メモリ31は、送信の動作を行っているか否かを表す第1フラグと、受信の動作を行っているか否かを表す第2フラグとを有している。RfDrv21は、第1情報として第1フラグに値“1”を設定し、第2情報として第1フラグに値“0”を設定する。また、RfDrv21は、第3情報として第2フラグに値“1”を設定し、第4情報として第2フラグに値“0”を設定する。ここで、上述した第1情報〜第4情報が、本発明に係る無線回路11が信号の通信を行っているか否かを表す情報に相当する。
RfPhy22は、RfDrv21とMAC層52との間でデータの入出力を行う機能を有している。
MAC層52は、図1に示すように、Mac23とEncrypt/Decrypt24とで構成され、MACアドレスを用いた制御を行う機能を有している。
Mac23は、MACフレームの生成を行う。例えば、データを送信する際には、Mac23は、送信対象のデータに対してFCS(Frame Check Sequence)計算を行い、その結果をデータに付加する。また、データを受信した場合には、Mac23は、受信したデータに対するFCS計算により、誤りチェックを行う。
Encrypt/Decrypt24は、データの暗号化および復号を行う。例えば、Encrypt/Decrypt24は、受信したデータ(暗号化されたデータ)を復号したり、送信するデータを暗号化したりする。
ネットワーク層53は、図1に示すように、NwkController(Network Controller)25とAppIF(Application Interface)26とで構成され、IPアドレスを用いた制御を行う機能を有している。
NwkController25は、送信対象のデータに、送信元のアドレスおよび送信先のアドレス等を含むIPヘッダを付与する。また、NwkController25は、受信したデータに付与されたIPヘッダを取り除く。
AppIF26は、データの送受信を要求するアプリケーションとNwkController25との間でデータの入出力を行う機能を有している。
通信制御部12は、上述したいずれかの機能において、EEPROM41、UART42およびSPI43のうちいずれかの共有機能を利用する場合、当該共有機能を利用中であることを表す情報を共有メモリ31に書き込む。また、当該共有機能の利用が終了した場合には、当該共有機能を利用していないことを表す情報を共有メモリ31に書き込む。
具体的には、共有メモリ31は、EEPROM41を利用しているか否かを表す第3フラグと、UART42を利用しているか否かを表す第4フラグと、SPI43を利用しているか否かを表す第5フラグとを有している。通信制御部12は、EEPROM41を利用する場合、つまりデータの読み出し、または書き込みを行う場合、第3フラグに値“1”を設定する。EEPROM41の利用が終了すると、通信制御部12は、第3フラグに値“0”を設定する。通信制御部12は、UART42を利用する場合、第4フラグに値“1”を設定する。UART42の利用が終了すると、通信制御部12は、第4フラグに値“0”を設定する。通信制御部12は、SPI43を利用する場合、第5フラグに値“1”を設定する。SPI43の利用が終了すると、通信制御部12は、第5フラグに値“0”を設定する。
本実施形態では、通信制御部12が、アプリケーション実行部13でも参照可能な共有メモリ31に第1フラグから第5フラグの値を設定することで、無線回路11の動作状態をアプリケーション実行部13に通知することを実現している。
アプリケーション実行部13は、無線通信装置10の動作(ここでは、通信制御部12で行われる動作以外の動作)を制御するためのプログラム(アプリケーションプログラム)をプロセッサが実行することで実現される機能である。本実施形態では、アプリケーションプログラムは、無線通信装置10が備える電池の電池電圧を定期的に計測(電圧計測)する処理を含むプログラムである。
アプリケーション実行部13は、電圧計測を行う場合、共有メモリ31の第1フラグの値および第2フラグの値を読み出す(参照する)。第1フラグの値および第2フラグの値の双方が0である場合、つまり無線回路11が通信を行っていない場合には、アプリケーション実行部13は、電圧計測を行う。第1フラグおよび第2フラグのうち少なくとも一方の値が1である場合には、双方の値が0となるまで、アプリケーション実行部13は、電圧計測を行わない。
また、アプリケーション実行部13は、EEPROM41、UART42およびSPI43のうちいずれかの共有機能を利用する場合、対応するフラグの値を参照する。アプリケーション実行部13は、参照したフラグの値が0である場合には、当該フラグに対応する共有機能を利用する。参照したフラグの値が1である場合には、値が0となるまで、アプリケーション実行部13は、当該共有機能を利用しない。例えば、EEPROM41を利用する場合、アプリケーション実行部13は、第3フラグの値を参照する。アプリケーション実行部13は、第3フラグの値が0である場合にはEEPROM41を利用し、第3フラグの値が1である場合には、値が0となるまでEEPROM41を利用しない。
アプリケーション実行部13は、EEPROM41、UART42およびSPI43のうちいずれかの共有機能を利用する場合、対応するフラグの値を1に設定し、利用が終了すると対応するフラグの値を0に設定する。これにより、通信制御部12では、共有機能を利用する場合、対応するフラグの値を参照することで、アプリケーション実行部13と同様に利用の可否を判断することができる。
なお、通信制御部12による第3フラグ〜第5フラグに対する値の設定、およびアプリケーション実行部13による第3フラグ〜第5フラグの参照は、必須の機能ではない。
通常、信号の受信または送信を行う際には、多くの電流を消費する。そのため、信号の受信中または送信中に電圧計測を行うと、その計測結果である値は、本来の値より小さくなる。つまり、信号の受信中または送信中に電圧計測を行ってもその精度は低い。そこで、本実施形態の無線通信装置10は、電圧計測を行う際に、第1フラグおよび第2フラグを参照することで、無線回路11の動作状況を確認している。そして、無線通信装置10は、無線回路11が信号の送信または受信を行っている場合には、信号の送信または受信が終了するまでは電圧計測のタイミングをずらしている。そのため、信号の受信中または送信中に電圧計測を行った場合と比較して、電圧計測の精度は高くなる。
なお、本実施形態の無線通信装置10において、アプリケーション実行部13は、電圧計測の処理とは異なる処理を行う際に、第1フラグおよび第2フラグを参照してもよい。例えば、アプリケーション実行部13は、通信制御部12にデータの送信を要求する際に、第1フラグおよび第2フラグの参照、特に第1フラグの参照を行ってもよい。つまり、実行しようとする処理が無線回路11の動作との競合を避けるべき処理である場合に、第1フラグおよび第2フラグを参照してもよい。
また、本実施形態の無線通信装置10は、第1フラグ〜第5フラグをレジスタに設けてもよい。または、通信制御部12は、メールボックス機能を用いた通信(メールボックス通信)により、無線回路11の動作状態をアプリケーション実行部13に通知してもよい。
また、RfDrv21は、無線回路11の処理においてエラーが発生した場合に、エラーが発生したことを表す情報(エラー通知情報)を、アプリケーション実行部13に通知してもよい。つまり、RfDrv21は、無線回路11の処理においてエラーが発生した場合に、エラー通知情報を、上述した共有メモリ31に書き込んでもよい。また、通信制御部12は、通信制御部12の異常を検出する異常検出部を有し、異常検出部が通信制御部12での異常を検出すると、アプリケーション実行部13に異常が発生したことを表すエラー情報を通知してもよい。この場合、通信制御部12に起因する異常をアプリケーション実行部13側で検出できずに、エラーが発生するのを防止することができる。なお、異常検出部は、エラー情報をアプリケーション実行部13にエラー情報を通知する際に、エラー情報に、発生要因、発生時刻等の情報を付加してもよい。
また、本実施形態では、第1フラグ〜第5フラグを用いてアプリケーション実行部13に、無線回路11の動作状態の通知を行ったが、通知方法はこれに限定されない。通知方法では、無線回路11の動作状態を表す情報を用いればよく、例えば動作状態に応じた数値(コード)であってもよい。
また、本実施形態の無線通信装置10は、火災感知器であるとしたが、これに限定されない。無線通信装置10は、例えば電池で動作する装置であればよい。
以上説明したように、本実施形態の無線通信装置10(通信装置)は、無線回路11を制御する通信プログラムを実行する通信制御部12と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部13とを備える。通信制御部12は、無線回路11の動作状態を表す動作情報を取得し、アプリケーション実行部13に通知する。
この構成によると、無線通信装置10では、通信制御部12はアプリケーション実行部13に動作情報を通知するので、アプリケーション実行部13は無線回路11の動作状態を知ることができる。そのため、アプリケーション実行部13は、処理内容によっては、無線回路11との同時実行を避けることができるので、その処理が阻害される可能性を低くすることができる。ここで、動作情報とは、上述した第1情報〜第4情報、共有機能を利用中であることを表す情報および当該共有機能を利用していないことを表す情報のうち少なくとも1つに相当する。
ここで、通信制御部12は、無線回路11で信号の通信が行われているか否かを表す情報を動作情報として取得することが好ましい。
この構成によると、アプリケーション実行部13は、通信制御部12からの通知により、無線回路11が通信を行っているか否かを知ることができる。
ここで、無線通信装置10は、電池により駆動される。アプリケーション実行部13は、電池17の電圧計測を行う際に動作情報として信号の通信が行われていることを示す情報が通信制御部12から通知されている場合には、通信が終了するまでの間は電圧計測を行わず、通信が終了すると電圧計測を行うことが好ましい。
信号の受信または送信を行う際には、多くの電流を消費する。そのため、無線回路11が通信信中に電圧計測を行うと、その計測結果は精度が低い結果となる。そこで、本実施形態の無線通信装置10は、電圧計測を行う際に、無線回路11が通信中である場合には、通信終了後に電圧計測を行っている。そのため、無線通信装置10は、通信中に電圧計測を行った場合と比較して、電圧計測の精度を高くすることができる。
ここで、無線回路11で信号の通信が行われているか否かを表す情報とは、無線回路11で信号の送信が行われているか否かを表す情報および無線回路11で信号の受信が行われているか否かを表す情報の少なくとも一方の情報であることが好ましい。
この構成によると、アプリケーション実行部13は、通信制御部12からの通知により、無線回路11が信号の送信を行っているか否か、および信号の受信を行っているか否かの少なくとも一方について知ることができる。
ここで、無線通信装置10は、通信制御部12とアプリケーション実行部13との双方で利用可能な共有機能をさらに備える。通信制御部12は、共有機能を利用しているか否かを表す情報を動作情報として取得することが好ましい。
この構成によると、無線通信装置10は、通信制御部12とアプリケーション実行部13との間で、共有機能を競合する可能性を低くすることができる。
ここで、通信制御部12とアプリケーション実行部13とは、同一のハードウェア内で動作している。無線通信装置10は、通信制御部12とアプリケーション実行部13とで共有する共有メモリ31をさらに備える。通信制御部12は、動作情報を共有メモリ31に書き込むことで、アプリケーション実行部13に通知することが好ましい。
この構成によると、通信制御部12は、共有メモリ31を利用して動作情報をアプリケーション実行部13に通知することができる。
ここで、通信制御部12とアプリケーション実行部13とは、同一のハードウェア内で動作している。通信制御部12は、メールボックス通信により、動作情報をアプリケーション実行部13に通知することが好ましい。
この構成によると、通信制御部12は、メールボックス通信を利用して動作情報をアプリケーション実行部13に通知することができる。
また、本実施形態の無線通信システム1は、無線通信装置10(例えば無線通信装置10a)と、当該無線通信装置10と無線通信を行う装置(例えば管理装置2、無線通信装置10b,10c)とを備える。無線通信装置10は、無線回路11を制御する通信プログラムを実行する通信制御部12と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部13とを備える。通信制御部12は、無線回路11の動作状態を表す動作情報を取得し、アプリケーション実行部13に通知する。
この構成によると、無線通信システム1では、アプリケーション実行部13は、処理内容によっては、無線回路11との同時実行を避けることができるので、その処理が阻害される可能性を低くすることができる。
また、本実施形態のプログラムは、無線通信装置10に用いられるプログラムである。
当該プログラムは、コンピュータを、無線回路11を制御する通信制御部12と、アプリケーション実行部13として機能させ、通信制御部12は、無線回路11の動作状態を表す動作情報を取得し、アプリケーション実行部13に通知する。
当該プログラムは、コンピュータを、無線回路11を制御する通信制御部12と、アプリケーション実行部13として機能させ、通信制御部12は、無線回路11の動作状態を表す動作情報を取得し、アプリケーション実行部13に通知する。
このプログラムによると、アプリケーション実行部13は、処理内容によっては、無線回路11との同時実行を避けることができるので、その処理が阻害される可能性を低くすることができる。
(実施形態2)
本実施形態では、無線通信装置10が音声処理に係る構成要素を有することが、実施形態1と異なっている。
本実施形態では、無線通信装置10が音声処理に係る構成要素を有することが、実施形態1と異なっている。
ここでは、実施形態1と異なる点を中心に説明する。また、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態の無線通信装置10は、実施形態1の無線通信装置10の構成要素に加えて、さらに音声回路18および音声制御部19を備える。
音声回路18は、音声出力を行う回路であり、例えばセンサ部16で火災が感知されると、音やメッセージを報知する。
音声制御部19は、音声回路18の動作を制御するためのプログラムをプロセッサが実行することで実現される機能である。また、音声制御部19は、音声回路18で音声出力が開始されると、音声が出力中であることを表す情報を共有メモリ31に書き込む。具体的には、共有メモリ31には、音声回路18が音声を出力しているか否かを表す第6フラグを有している。音声制御部19は、音声回路18が音声出力を開始すると、第6フラグに値“1”を設定する。音声制御部19は、音声回路18が音声出力を終了すると、第6フラグに値“0”を設定する。
本実施形態のアプリケーション実行部13は、電圧計測を行う場合、共有メモリ31の第1フラグの値、第2フラグの値および第6フラグの値を参照する。第1フラグの値、第2フラグの値および第6フラグの値すべてが0である場合、つまり無線回路11が通信を行っておらず、さらに音声回路18が音声出力も行っていない場合には、アプリケーション実行部13は、電圧計測を行う。第1フラグ、第2フラグおよび第6フラグのうち少なくとも1つの値が1である場合には、すべての値が0となるまで、アプリケーション実行部13は、電圧計測を行わない。
音声出力が行われる際には、通信が行われる際と同様に、その消費電流は大きい。そのため、音声出力中に電圧計測が行われると、電圧計測の精度は低くなる。そこで、本実施形態の無線通信装置10は、電圧計測を行う際に、第1フラグ、第2フラグおよび第6フラグを参照することで、無線回路11および音声回路18の動作状況を確認している。そして、無線通信装置10は、無線回路11が通信中または音声回路18が音声出力中である場合には、通信または音声出力が終了するまで電圧計測のタイミングをずらしている。そのため、無線回路11が通信中または音声回路18が音声出力中に電圧計測を行った場合と比較して、電圧計測の精度は高くなる。
以上説明したように、本実施形態の無線通信装置10は、音声を出力する音声回路18を制御する音声制御部19をさらに備える。音声制御部19は、音声回路18で音声を出力中であることを表す情報を取得し、アプリケーション実行部13に通知することが好ましい。
この構成によると、無線通信装置10は、音声出力が行われる際には、通信が行われる際と同様に、その消費電流は大きい。そのため、音声出力中に電圧計測が行われると、電圧計測の精度は低くなる。そこで、この構成によると、アプリケーション実行部13は、音声回路18の動作状態を知る、つまり音声回路18が音声を出力中であるか否かを知ることにより、音声出力中に電圧計測を行うことを避けることができる。
(実施形態3)
実施形態1では、1つのプロセッサ(MPU)で通信制御部12とアプリケーション実行部13とを実現するとしたが、本実施形態では、通信制御部12およびアプリケーション実行部13は、それぞれ異なるプロセッサで実現される。
実施形態1では、1つのプロセッサ(MPU)で通信制御部12とアプリケーション実行部13とを実現するとしたが、本実施形態では、通信制御部12およびアプリケーション実行部13は、それぞれ異なるプロセッサで実現される。
ここでは、実施形態1と異なる点を中心に説明する。また、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本実施形態の無線通信装置10は、無線回路11と通信用MPU100とを備える第1ハードウェア60aと、アプリケーション用MPU110を備える第2ハードウェア60bと、付属装置200とから構成されている。なお、上述したセンサ部16は省略している。
通信用MPU100は、CPU(Central Processing Unit)101a、RAM(Random Access Memory)102a、ROM(Read-Only Memory)103a、EEPROM41a、UART42aおよびSPI43aを有している。
EEPROM41a、UART42aおよびSPI43aは、実施形態1で説明したEEPROM41、UART42およびSPI43と同様の機能を有している。
ROM103aには上述した通信プログラムが記憶されており、CPU101aがこの通信プログラムを実行することで、上述した通信制御部12が実現される。
また、RAM102aは、上述したメモリ部14に相当する。しかしながら、アプリケーション用MPU110は、直接RAM102aにはアクセスはできない。
アプリケーション用MPU110は、CPU101b、RAM102b、ROM103b、EEPROM41b、UART42bおよびSPI43bを有している。
EEPROM41b、UART42bおよびSPI43bは、実施形態1で説明したEEPROM41、UART42およびSPI43と同様の機能を有している。
ROM103bには上述したアプリケーションプログラムが記憶されており、CPU101bがこのアプリケーションプログラムを実行することで、上述したアプリケーション実行部13が実現される。
また、RAM102bは、上述したメモリ部14に相当する。しかしながら、通信用MPU100は、直接RAM102bにはアクセスはできない。
付属装置200は、例えば外付けROMである。なお、付属装置200は、必須の構成要件ではない。
アプリケーション実行部13は、電圧計測を行う際、通信用MPU100のRAM102aを直接参照することができない。そこで、本実施形態では、通信制御部12は、無線回路11が信号の送信を開始すると、送信が開始されたことを表す送信開始情報をアプリケーション実行部13にUART通信により通知する。アプリケーション実行部13は、送信開始情報を受け取ると、RAM102bが有する第1フラグに値“1”を設定する。通信制御部12は、無線回路11が信号の送信を終了すると、送信が終了したことを表す送信終了情報をアプリケーション実行部13にUART通信により通知する。アプリケーション実行部13は、送信終了情報を受け取ると、第1フラグに値“0”を設定する。
また、通信制御部12は、無線回路11が信号の受信を開始すると、受信が開始されたことを表す受信開始情報をアプリケーション実行部13にUART通信により通知する。アプリケーション実行部13は、受信開始情報を受け取ると、RAM102bが有する第2フラグに値“1”を設定する。通信制御部12は、無線回路11が信号の受信を終了すると、受信が終了したことを表す受信終了情報をアプリケーション実行部13にUART通信により通知する。アプリケーション実行部13は、受信終了情報を受け取ると、第2フラグに値“0”を設定する。
なお、本実施形態において、通信用MPU100とアプリケーション用MPU110との間では、SPI通信により情報の送受信を行ってもよい。
また、本実施形態を、実施形態2の無線通信装置10に適用してもよい。この場合、無線通信装置10は、音声回路18および音声制御部19を、通信用MPU100に組み込んでもよい。または、無線通信装置10は、音声制御部19の機能を実現するMPUと、このMPUと入出力を行う音声回路18とを含む第3ハードウェアを設けてもよい。
以上説明したように、本実施形態の無線通信装置10では、通信制御部12とアプリケーション実行部13とは、それぞれ異なるハードウェア(第1ハードウェア60a、第2ハードウェア60b)内で動作している。通信制御部12は、SPI通信またはUART通信により、動作情報をアプリケーション実行部13に通知することが好ましい。
この構成によると、無線通信装置10は、通信制御部12とアプリケーション実行部13とが互いに異なるハードウェアで動作する場合であっても、通信制御部12は、アプリケーション実行部13に無線回路11の動作状態を通知することができる。
本実施形態では、通信プログラムとアプリケーションプログラムとは、異なるハードウェアに格納されているとした。この場合、本発明に係るプログラムは、異なるハードウェアに格納された複数のプログラム(通信プログラム、アプリケーションプログラム)で構成される。
また、実施形態1で説明した無線通信システムおよびプログラムは、上述の実施形態2および実施形態3の構成、動作を適用することが可能であり、上記同様の効果を得ることができる。
1 無線通信システム
2 管理装置
10 無線通信装置(通信装置)
11 無線回路
12 通信制御部
13 アプリケーション実行部
17 電池
18 音声回路
19 音声制御部
31 共有メモリ
41,41a,41b EEPROM(共有機能)
42,42a,42b UART(共有機能)
43,43a,43b SPI(共有機能)
60a 第1ハードウェア
60b 第2ハードウェア
2 管理装置
10 無線通信装置(通信装置)
11 無線回路
12 通信制御部
13 アプリケーション実行部
17 電池
18 音声回路
19 音声制御部
31 共有メモリ
41,41a,41b EEPROM(共有機能)
42,42a,42b UART(共有機能)
43,43a,43b SPI(共有機能)
60a 第1ハードウェア
60b 第2ハードウェア
Claims (11)
- 無線回路を制御する通信プログラムを実行する通信制御部と、
アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部とを備え、
前記通信制御部は、前記無線回路の動作状態を表す動作情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知する
ことを特徴とする通信装置。 - 前記通信制御部は、前記無線回路で信号の通信が行われているか否かを表す情報を前記動作情報として取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 電池により駆動され、
前記アプリケーション実行部は、前記電池の電圧計測を行う際に前記動作情報として前記信号の前記通信が行われていることを示す情報が前記通信制御部から通知されている場合には、前記通信が終了するまでの間は前記電圧計測を行わず、前記通信が終了すると前記電圧計測を行う
ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記無線回路で信号の通信が行われているか否かを表す情報とは、前記無線回路で信号の送信が行われているか否かを表す情報および前記無線回路で信号の受信が行われているか否かを表す情報の少なくとも一方の情報である
ことを特徴とする請求項2または3に記載の通信装置。 - 前記通信制御部と前記アプリケーション実行部との双方で利用可能な共有機能をさらに備え、
前記通信制御部は、前記共有機能を利用しているか否かを表す情報を前記動作情報として取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 音声を出力する音声回路を制御する音声制御部をさらに備え、
前記音声制御部は、前記音声回路で音声を出力中であることを表す情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信制御部と前記アプリケーション実行部とは、同一のハードウェア内で動作しており、
共有メモリをさらに備え、
前記通信制御部は、前記動作情報を前記共有メモリに書き込むことで、前記アプリケーション実行部に通知し、
前記アプリケーション実行部は、前記共有メモリから前記動作情報を読み出すことで、前記通信制御部からの動作情報の通知を受け取る
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信制御部と前記アプリケーション実行部とは、同一のハードウェア内で動作しており、
前記通信制御部は、メールボックス通信により、前記動作情報を前記アプリケーション実行部に通知する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信制御部と前記アプリケーション実行部とは、それぞれ異なるハードウェア内で動作しており、
前記通信制御部は、SPI通信またはUART通信により、前記動作情報を前記アプリケーション実行部に通知する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 無線回路を制御する通信プログラムを実行する通信制御部と、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション実行部とを備え、前記通信制御部は、前記無線回路の動作状態を表す動作情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知する通信装置と、
当該通信装置と無線通信を行う装置とを備える
ことを特徴とする通信システム。 - 通信装置に用いられるプログラムであって、
コンピュータを、
無線回路を制御する通信制御部と、
アプリケーション実行部として機能させ、
前記通信制御部は、前記無線回路の動作状態を表す動作情報を取得し、前記アプリケーション実行部に通知する
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (2)
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PCT/JP2016/003175 WO2017010056A1 (ja) | 2015-07-13 | 2016-07-04 | 通信装置、通信システムおよびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015139950A JP2017022613A (ja) | 2015-07-13 | 2015-07-13 | 通信装置、通信システムおよびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017022613A true JP2017022613A (ja) | 2017-01-26 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017022613A (ja) |
WO (1) | WO2017010056A1 (ja) |
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JP3229050B2 (ja) * | 1993-01-21 | 2001-11-12 | 株式会社東芝 | ディジタル無線通信装置 |
JP3319910B2 (ja) * | 1995-05-22 | 2002-09-03 | 京セラ株式会社 | 電池残量表示装置及び方法 |
JP3048926B2 (ja) * | 1996-07-26 | 2000-06-05 | 静岡日本電気株式会社 | 音声通知機能付き無線選択呼出受信機 |
JP2001308988A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Sharp Corp | 電界強度および電池電圧検出回路、これを使用した電話機 |
JP4332792B2 (ja) * | 2004-02-09 | 2009-09-16 | サクサ株式会社 | 無線機器 |
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2015
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-
2016
- 2016-07-04 WO PCT/JP2016/003175 patent/WO2017010056A1/ja active Application Filing
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