JP2017022517A - ノイズフィルタ付き導電路 - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の周波数帯域のサージノイズを効果的に低減することが可能なノイズフィルタ付き導電路を提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ付き導電路Aは、導電路本体(U相線12u、V相線12v、W相線12w)と、各相線12u,12v,12wを包囲する絶縁層13u,13v,13wと、絶縁層13u,13v,13wの外周面と対応するように設けたノイズフィルタ15u、15v、15wとを備える。ノイズフィルタ15u,15v,15wは、絶縁層13u,13v,13wを挟んで各相線12u、12v、12wと対応するように配され、各相線12u、12v、12wとの間にコンデンサ16u、16v、16wを構成する導体層17と、導体層17の外周に重ねられてインダクタ22u、22v、22wを構成する磁性体層20とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】ノイズフィルタ付き導電路Aは、導電路本体(U相線12u、V相線12v、W相線12w)と、各相線12u,12v,12wを包囲する絶縁層13u,13v,13wと、絶縁層13u,13v,13wの外周面と対応するように設けたノイズフィルタ15u、15v、15wとを備える。ノイズフィルタ15u,15v,15wは、絶縁層13u,13v,13wを挟んで各相線12u、12v、12wと対応するように配され、各相線12u、12v、12wとの間にコンデンサ16u、16v、16wを構成する導体層17と、導体層17の外周に重ねられてインダクタ22u、22v、22wを構成する磁性体層20とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、ノイズフィルタ付き導電路に関するものである。
特許文献1には、電動車両のモータとインバータ装置との間に三相交流電線からなるワイヤーハーネスを配索し、そのワイヤーハーネスにおけるノイズ対策として、ワイヤーハーネスを編組線で包囲し、編組線の両端をモータのシールドケースとインバータ装置のシールドケースとに接続する技術が記載されている。このように、ワイヤーハーネスを編組線でシールドすれば、モータ、インバータ装置、ワイヤーハーネスから放出されるノイズが、周辺の機器や回路に影響を及ぼすことを防止できる。
しかし、ワイヤーハーネスを編組線で包囲する方法では、インバータ装置で発生した特定周波数帯域のサージノイズを効果的に低減することは難しい。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、特定の周波数帯域のサージノイズを効果的に低減することが可能なノイズフィルタ付き導電路を提供することを目的とする。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、特定の周波数帯域のサージノイズを効果的に低減することが可能なノイズフィルタ付き導電路を提供することを目的とする。
本発明は、
導電路本体と、
前記導電路本体を包囲する絶縁層と、
前記絶縁層の外周面と対応するように設けたノイズフィルタとを備え、
前記ノイズフィルタは、
前記絶縁層を挟んで前記導電路本体と対応するように配され、前記導電路本体との間にコンデンサを形成する導体層と、
前記導体層の外周に重ねられてインダクタを構成する磁性体層とを備えているところに特徴を有する。
導電路本体と、
前記導電路本体を包囲する絶縁層と、
前記絶縁層の外周面と対応するように設けたノイズフィルタとを備え、
前記ノイズフィルタは、
前記絶縁層を挟んで前記導電路本体と対応するように配され、前記導電路本体との間にコンデンサを形成する導体層と、
前記導体層の外周に重ねられてインダクタを構成する磁性体層とを備えているところに特徴を有する。
導体層の長さ、導体層と導電路本体との対応面積、導体層と導電路本体との距離、絶縁層の材質等を適宜選定してコンデンサの静電容量を設定し、磁性体層の材質、長さ、厚さ等を適宜選定してインダクタのインダクタンスを設定すれば、LC共振により特定の周波数帯域のサージノイズを効果的に低減することができる。
(a)本発明は、前記ノイズフィルタが、テープ状をなしていて前記導電路本体に螺旋状に巻き付けられていてもよい。
この構成によれば、ノイズフィルタで導電路本体を包囲する範囲が長い場合でも、テープ状のノイズフィルタを螺旋状に巻き付けるだけでよいので、作業性に優れている。また、ノイズフィルタをテープ状としたことにより、導電路本体の屈曲変形に対応することが可能である。
この構成によれば、ノイズフィルタで導電路本体を包囲する範囲が長い場合でも、テープ状のノイズフィルタを螺旋状に巻き付けるだけでよいので、作業性に優れている。また、ノイズフィルタをテープ状としたことにより、導電路本体の屈曲変形に対応することが可能である。
(b)本発明は、(a)において、前記導体層には、その一方の側縁部から延出して前記磁性体層の側縁部の外面を覆う折返部が形成されており、前記折返部の外面に対し、前記導体層における前記折返部とは反対側の側縁部の内面が重なった状態で接触していてもよい。
この構成によれば、ノイズフィルタを螺旋巻きした状態で導体層同士を確実に接触させることができる。
この構成によれば、ノイズフィルタを螺旋巻きした状態で導体層同士を確実に接触させることができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。本実施例1のノイズフィルタ付き導電路Aは、電気自動車又はハイブリッド自動車等の電動車両(図示省略)に搭載されたモータ30とインバータ装置34との間に配索されるものである。この電動車両において、モータ30の筐体であるモータケース31と、インバータ装置34の筐体であるインバータケース35と、両ケース31,34を接続するシールド層23は、筐体アース36を構成している。ノイズフィルタ付き導電路Aは、三相交流回路10を構成するU相線12u(請求項に記載の導電路本体)、V相線12v(請求項に記載の導電路本体)、W相線12w(請求項に記載の導電路本体)と、サージ低減用のU相用ノイズフィルタ15u(請求項に記載のノイズフィルタ)と、サージ低減用のV相用ノイズフィルタ15v(請求項に記載のノイズフィルタ)と、サージ低減用のW相用ノイズフィルタ15w(請求項に記載のノイズフィルタ)と、シールド層23とを備えて構成されている。
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。本実施例1のノイズフィルタ付き導電路Aは、電気自動車又はハイブリッド自動車等の電動車両(図示省略)に搭載されたモータ30とインバータ装置34との間に配索されるものである。この電動車両において、モータ30の筐体であるモータケース31と、インバータ装置34の筐体であるインバータケース35と、両ケース31,34を接続するシールド層23は、筐体アース36を構成している。ノイズフィルタ付き導電路Aは、三相交流回路10を構成するU相線12u(請求項に記載の導電路本体)、V相線12v(請求項に記載の導電路本体)、W相線12w(請求項に記載の導電路本体)と、サージ低減用のU相用ノイズフィルタ15u(請求項に記載のノイズフィルタ)と、サージ低減用のV相用ノイズフィルタ15v(請求項に記載のノイズフィルタ)と、サージ低減用のW相用ノイズフィルタ15w(請求項に記載のノイズフィルタ)と、シールド層23とを備えて構成されている。
U相線12u、V相線12v及びW相線12wは、いずれも、金属(銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等)製の撚り線や単芯線からなる。U相線12uの外周は、合成樹脂製のU相用絶縁被覆13u(請求項に記載の絶縁層)によって包囲されている。V相線12vの外周は、合成樹脂製のV相用絶縁被覆13v(請求項に記載の絶縁層)によって包囲されている。W相線12wの外周は、合成樹脂製のW相用絶縁被覆13w(請求項に記載の絶縁層)によって包囲されている。つまり、U相線12uとU相用絶縁被覆13uは1本のU相被覆電線11uを構成する。V相線12vとV相用絶縁被覆13vは1本のV相被覆電線11vを構成する。W相線12wとW相用絶縁被覆13wは1本のW相被覆電線11wを構成する。
U相線12u、V相線12v及びW相線12wは、並行するように配索されている。U相線12u、V相線12v及びW相線12wの一方の端部は、インバータ装置34のインバータ回路(図示省略)に接続されている。インバータ回路は、シールド機能を有する導電性のインバータケース35の内部に収容されている。U相線12u、V相線12v及びW相線12wの他方の端部は、モータ30の巻線(図示省略)に接続されている。巻線は、シールド機能を有する導電性のモータケース31の内部に収容されている。
U相用ノイズフィルタ15uは、U相用コンデンサ16u(請求項に記載のコンデンサ)の電極とU相用インダクタ22u(請求項に記載のインダクタ)とを備えて構成されている。具体的には、U相用コンデンサ16uの電極を構成する導体層17と、U相用インダクタ22uを構成する磁性体層20とを一体化し、一定幅のテープ状としたものである。
V相用ノイズフィルタ15vも、U相用ノイズフィルタ15uと同様、V相用コンデンサ16v(請求項に記載のコンデンサ)の電極とV相用インダクタ22v(請求項に記載のインダクタ)とを備えて構成されている。具体的には、V相用コンデンサ16vの電極を構成する導体層17と、V相用インダクタ22vを構成する磁性体層20とを一体化し、一定幅のテープ状としたものである。
W相用ノイズフィルタ15wも、U相用ノイズフィルタ15u及びV相用ノイズフィルタ15vと同様、W相用コンデンサ16w(請求項に記載のコンデンサ)の電極とW相用インダクタ22w(請求項に記載のインダクタ)とを備えて構成されている。具体的には、W相用コンデンサ16wの電極を構成する導体層17と、W相用インダクタ22wを構成する磁性体層20とを一体化し、一定幅のテープ状としたものである。
導体層17は、例えば銅製、銅合金製、アルミニウム製、アルミニウム合金製等の金属箔からなる。導体層17は、一定幅のテープ状をなしている。磁性体層20は、例えばゴム又は樹脂製の可撓性を有する母材に磁性体粉を混入したものであり、導体層17とほぼ同じ一定幅のテープ状をなす。磁性体層20は、接着、溶着等の手段により導体層17の外面に密着している。尚、導体層17と磁性体層20は、密着・固着させず、容易に分離したり剥がしたりすることができるようにしてもよい。
導体層17の両側縁部17L,17Rには、磁性体層20の外側面に沿って外面側へ延出し、更に、磁性体層20の側縁部21L,21Rの外面に沿うように延出した一対の折返部18L,18Rが、一体に形成されている。折返部18L,18Rも導電性を有している。また、折返部18L,18Rも、接着や溶着等の手段によって磁性体層20に密着している。尚、折返部18L,18Rと磁性体層20は、密着・固着させず、容易に分離したり剥がしたりすることができるようにしてもよい。
テープ状のU相用ノイズフィルタ15uは、U相被覆電線11u(U相用絶縁被覆13u)の外周に接触するように螺旋状に巻き付けられ、U相線12uを包囲する筒状に成形されている。V相用ノイズフィルタ15vとW相用ノイズフィルタ15wも、U相用ノイズフィルタ15u同様、V相被覆電線11v(V相用絶縁被覆13v)とW相被覆電線11w(W相用絶縁被覆13w)の外周に接触するように螺旋状に巻き付けられ、V相線12vとW相線12wを包囲する筒状に成形されている。
各ノイズフィルタ15u,15v,15wを螺旋状に巻き付ける際には、導体層17のうち先に巻き付けられた領域における一方(図3における右側)の側縁部17Rから延出した折返部18Rの外面に対し、後から巻き付けられる領域における他方(図3における左側)の側縁部17Lの内面を重ね合わせるようにして接触させる。このように巻き付ければ、導体層17のうち先に巻き付けられている領域と、後から巻き付けられる領域との間に隙間が生じることがない。
U相被覆電線11u(U相線12uとU相用絶縁被覆13u)を包囲する導体層17は、U相用絶縁被覆13uを挟んでU相線12uと近接して対向する位置関係となっている。したがって、U相被覆電線11u(U相線12uとU相用絶縁被覆13u)と導体層17によってU相用コンデンサ16uが構成され、U相線12uと導体層17は電極として機能する。
また、V相被覆電線11v(V相線12vとV相用絶縁被覆13v)を包囲する導体層17は、V相用絶縁被覆13vを挟んでV相線12vと近接して対向する位置関係となっている。したがって、V相被覆電線11v(V相線12vとV相用絶縁被覆13v)と導体層17によってV相用コンデンサ16vが構成され、V相線12vと導体層17は電極として機能する。
同様に、W相被覆電線11w(W相線12wとW相用絶縁被覆13w)を包囲する導体層17は、W相用絶縁被覆13wを挟んでW相線12wと近接して対向する位置関係となっている。したがって、W相被覆電線11w(W相線12wとW相用絶縁被覆13w)と導体層17によってW相用コンデンサ16wが構成され、W相線12wと導体層17は電極として機能する。
U相用ノイズフィルタ15uの外周、V相用ノイズフィルタ15vの外周、W相用ノイズフィルタ15wの外周は、いずれも、絶縁性のコーティングや絶縁性の被覆等(図示省略)で覆われている。また、U相用ノイズフィルタ15uの導体層17、V相用ノイズフィルタ15vの導体層17、W相用ノイズフィルタ15wの導体層17は、分岐状の導体層用接続線19を介して筐体アース36(モータケース31)に接続されている。
また、U相用ノイズフィルタ15u、V相用ノイズフィルタ15v、W相用ノイズフィルタ15wを、夫々、U相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11wに螺旋状に巻き付けると、各磁性体層20は、夫々、U相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11wを個別に包囲するので、U相用インダクタ22u、V相用インダクタ22v、W相用インダクタ22wとして機能する。
シールド層23は、例えば、編組線等からなる金属製の筒状部材である。シールド層23の一方の端部は、モータ30の近傍に位置し、モータケース3131に導通可能に接続されている。シールド層23の他方の端部は、インバータ装置34の近傍に位置し、インバータケース35に導通可能に接続されている。そして、シールド層23で包囲された空間は、シールド空間24となっている。シールド層23は、U相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11w、U相用ノイズフィルタ15u、V相用ノイズフィルタ15v、W相用ノイズフィルタ15wを、一括して包囲する。つまり、シールド空間24内には、U相線12u、V相線12v、W相線12wと、U相用コンデンサ16u、V相用コンデンサ16v、W相用コンデンサ16w、U相線用インダクタ、V相用インダクタ22v、W相用インダクタ22wが収容されている。
次に、本実施例1の作用を説明する。インバータ装置34で発生するサージ電圧の周波数を特定したら、導電路本体(U相線12u、V相線12v及びW相線12w)の長さ方向における導体層17の形成範囲(つまり、U相線12u、V相線12v及びW相線12wに対する導体層17の対応面積)、導体層17と導電路本体(U相線12u、V相線12v及びW相線12w)との距離、絶縁層(U相用絶縁被覆13u、V相用絶縁被覆13v、W相用絶縁被覆13w)の材質等を適宜選択し、特定した周波数のサージノイズを低減するのに好適な各コンデンサ16u,16v,16wの容量を設定する。
また、インダクタ22u,22v,22wについても、磁性体粉の材料や量等を適宜選択し、特定した周波数のサージノイズを低減するのに好適なインダクタ22u,22v,22wのインダクタンスを設定する。このようにしてコンデンサ16u,16v,16wの静電容量とインダクタ22u,22v,22wのインダクタンスを設定すると、特定の周波数のサージ電流が、インダクタ22u,22v,22wと導体層用接続線19を経て筐体アース36(モータケース31)に流れ、更にシールド層23を介してインバータ装置34に戻るためサージノイズが低減される。
本実施例1のノイズフィルタ付き導電路Aは、U相線12u、V相線12v及びW相線12wと、各相線12u,12v,12wを包囲する絶縁層13u,13v,13wと、絶縁層13u,13v,13wの外周面と個別に対応するように設けたU相用ノイズフィルタ15u、V相用ノイズフィルタ15v、W相用ノイズフィルタ15wとを備えている。そして、各ノイズフィルタ15u,15v,15wは、絶縁層13u,13v,13wを挟んでU相線12u、V相線12v及びW相線12wと対応するように配され、各相線12u,12v,12wとの間にU相用コンデンサ16u、V相用コンデンサ16v、W相用コンデンサ16wの電極を構成する導体層17と、導体層17の外周に重ねられてU相用インダクタ22u、V相用インダクタ22v、W相用インダクタ22wを構成する磁性体層20とを備えている。この構成によれば、上述のようにしてコンデンサ16u,16v,16wの静電容量を設定するとともにインダクタ22u,22v,22wのインダクタンスを設定すれば、LC共振により特定の周波数帯域のサージノイズを効果的に低減することができる。
また、ノイズフィルタ15u,15v,15wは、テープ状をなしていてU相線12u(U相被覆電線11u)、V相線12v(V相被覆電線11v)、W相線12w(W相被覆電線11w)に螺旋状に巻き付けられている。この構成によれば、ノイズフィルタ15u,15v,15wでU相線12u、V相線12v、W相線12wを包囲する範囲が長い場合でも、テープ状のノイズフィルタ15u,15v,15wをU相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11wに螺旋状に巻き付けるだけでよいので、作業性に優れている。また、ノイズフィルタ15u,15v,15wをテープ状としたことにより、各相線12u,12v,12w(被覆電線11u,11v,11w)の屈曲変形に対応することが可能となっている。
また、導体層17には、その一方の側縁部17Rから延出して磁性体層20の側縁部21Rの外面を覆う折返部18Rが形成されている。そして、導体層17のうち先に巻き付けられている領域の折返部18Rの外面に対し、導体層17のうち後に巻き付けられる領域における折返部18Rとは反対側の側縁部17Lの内面が重なった状態で接触している。この構成によれば、ノイズフィルタ15u,15v,15wを螺旋巻きした状態で導体層17同士を確実に接触させることができる。
また、導電路本体(U相線12u、V相線12v、W相線12w)とノイズフィルタ15u,15v,15wは、筒状のシールド層23によって一括して包囲されている。また、モータケース31とインバータケース35は、シールド層23によって接続されている。尚、モータケース31とインバータケース35を接続する導通手段は、シールド層23に限らず、撚り線、単芯線、車両ボディ等であってもよい。
<実施例2>
次に、本発明を具体化した実施例2を図4〜図5を参照して説明する。本実施例2のノイズフィルタ付き導電路Bは、ノイズフィルタ40u,40v,40wを上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
次に、本発明を具体化した実施例2を図4〜図5を参照して説明する。本実施例2のノイズフィルタ付き導電路Bは、ノイズフィルタ40u,40v,40wを上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施例2のU相用ノイズフィルタ40u、V相用ノイズフィルタ40v、W相用ノイズフィルタ40wは、テープ状ではなく方形のシート状をなしているが、折返部42が形成された導体層41の外周に磁性体層43を重ねて一体化した構成は、実施例1のノイズフィルタ15u,15v,15wと同じである。導体層41は、U相線12u、V相線12v、W相線12wと共に電極となってU相用コンデンサ44u、V相用コンデンサ44v、W相用コンデンサ44wを構成する。また、磁性体層43は、U相用インダクタ45u、V相用インダクタ45v、W相用インダクタ45wを構成する。
各ノイズフィルタ40u,40v,40wの長辺は、U相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11wのうちノイズフィルタ40u,40v,40wで包囲すべき領域の長さと同じ寸法に設定されている。また、各ノイズフィルタ40u,40v,40wの短辺は、各被覆電線11u,11v,11wの周長と同じ寸法に設定されている。そして、これらのノイズフィルタ40u,40v,40wは、各被覆電線11u,11v,11wの外周に個別に巻き付けられることで筒状に成形されている。ノイズフィルタ40u,40v,40wを被覆電線11u,11v,11wに巻き付けた状態では、導体層41の内面の全領域を絶縁被覆13u,13v,13wの外周面に密着させてもよく、密着させなくてもよい。
<実施例3>
次に、本発明を具体化した実施例3を図6〜図7を参照して説明する。本実施例3のノイズフィルタ付き導電路Cは、ノイズフィルタ50を上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1,2と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
次に、本発明を具体化した実施例3を図6〜図7を参照して説明する。本実施例3のノイズフィルタ付き導電路Cは、ノイズフィルタ50を上記実施例1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1,2と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施例3では、1つのノイズフィルタ50でU相被覆電線11u(U相線12u)、V相被覆電線11v(V相線12v)、W相被覆電線11w(W相線12w)を一括して包囲している。尚、図6では、便宜上、U相被覆電線11uとV相被覆電線11vとW相被覆電線11wが離間しているように描かれているが、これら3本の被覆電線11u,11v,11wは、横並び又は俵積み状に並列配索されている。
ノイズフィルタ50は、実施例1のノイズフィルタ15u,15v,15wと同様、折返部52が形成された導体層51の外周に磁性体層53を重ねて一体化したものであり、テープ状をなしている。導体層51は、U相線12u、V相線12v、W相線12wと共に電極となってコンデンサ54を構成する。尚、コンデンサ54は、構造物としては1つのように見受けられるが、回路としては3つのコンデンサ54が並列した回路構成となっている。また、磁性体層53はインダクタ55を構成する。ノイズフィルタ50は、実施例1と同様、U相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11wに対し螺旋巻きすることによって筒状に成形されている。
<実施例4>
次に、本発明を具体化した実施例4を図8〜図9を参照して説明する。本実施例4のノイズフィルタ付き導電路Dは、ノイズフィルタ60を上記実施例1〜3とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1〜3と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
次に、本発明を具体化した実施例4を図8〜図9を参照して説明する。本実施例4のノイズフィルタ付き導電路Dは、ノイズフィルタ60を上記実施例1〜3とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施例1〜3と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
本実施例4でも、実施例3と同様、1つのノイズフィルタ60でU相被覆電線11u(U相線12u)、V相被覆電線11v(V相線12v)、W相被覆電線11w(W相線12w)を一括して包囲している。尚、図8では、便宜上、U相被覆電線11uとV相被覆電線11vとW相被覆電線11wが離間しているように描かれているが、これら3本の被覆電線11u,11v,11wは、横並び又は俵積み状に並列配索されている。
ノイズフィルタは、実施例2と同様、方形のシート状をなし、折返部62が形成された導体層61の外周に磁性体層63を重ねて一体化した構成である。導体層61は、U相線12u、V相線12v、W相線12wと共に電極となってコンデンサ64を構成する。尚、コンデンサ64は、構造物としては1つのように見受けられるが、回路としては3つのコンデンサ64が並列した回路構成となっている。また、磁性体層63は、インダクタ65を構成する。
ノイズフィルタ60の長辺は、U相被覆電線11u、V相被覆電線11v、W相被覆電線11wのうちノイズフィルタ60で包囲すべき領域の長さと同じ寸法に設定されている。また、ノイズフィルタ60の短辺は、束ねた状態の3本の被覆電線11u,11v,11wに対し外接して一周し得る長さに設定されている。そして、このノイズフィルタ60は、3本の被覆電線11u,11v,11wの外周に一括して巻き付けられることで筒状に成形されている。ノイズフィルタ60を被覆電線11u,11v,11wに巻き付けた状態では、導体層61の内面の一部が、3本の絶縁被覆13u,13v,13wの外周面の一部に密着させてもよく、密着させなくてもよい。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1〜4では、導体層の両側縁から一対の折返部を延出させたが、折返部は、導体層の両側縁部のうちいずれか一方の側縁部だけから延出させてもよい。
(2)上記実施例1〜4では、導体層の両側縁部から折り返し状の折返部を形成したが、このような折返部を形成しない形態としてもよい。
(3)上記実施例1〜4では、複数本の導電路本体とノイズフィルタをシールド層により一括して包囲したが、このようなシールド層を設けない形態であってもよい。
(4)上記実施例1〜4では、三相交流回路を構成する3本の導電路本体がスター結線されているが、本発明は、三相交流回路を構成する3本の導電路本体がデルタ結線されている場合にも適用できる。
(5)上記実施例1〜4では、3本の導電路本体が三相交流回路を構成するものであったが、本発明は、導電路本体が三相交流回路を構成しないものである場合にも適用できる。
(6)上記実施例1〜4では、導電路本体を3本としたが、本発明は、導電路本体の本数が1本、2本、又は4本以上である場合にも適用できる。
(7)上記実施例1〜4では、導電路本体が可撓性を有する円形断面の撚り線であるが、導電路本体は、容易に変形しないバスバーや、複数本の電線を並行配置したフラットケーブル等であってもよい。
(8)上記実施例1〜4では、ノイズフィルタ付き導電路が、モータとインバータ装置との間に配索されるものであったが、本発明は、モータやインバータ装置以外の機器に接続される場合にも適用できる。
(9)上記実施例1〜4では、導体層用接続線をモータケースに接続したが、導体層用接続線は、モータケースではなく、車両ボディに、直接、接続してもよい。
(10)上記実施例1〜4では、ノイズフィルタが導電路本体に巻き付けるようになっているが、ノイズフィルタが筒状に成形されたものであり、筒状のノイズフィルタに導電路本体を挿通するようにしてもよい。
(11)上記実施例1〜4では、導体層が導電路本体に対し全周に亘って包囲するように対応しているが、導体層は、導電路本体に対し周方向における一部の領域のみと対応する形態であってもよい。
(12)上記実施例1〜4では、導体層をテープ状又はシート状の金属箔としたが、これに限らず、導体層は、編組線、シート状芯材又はテープ状芯材の表面にメッキ処理したもの、シート状又はテープ状の導電性樹脂、シート状又はテープ状の導電性ゴム等からなっていてもよい。
(13)上記実施例1〜4では、インダクタをモータ側のみに配置し、そのインダクタをモータケースのみに接続したが、モータ側のインダクタの他に、インバータ装置側にもインダクタを設け、そのインバータ装置側に設けたインダクタをインバータケースに接続してもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例1〜4では、導体層の両側縁から一対の折返部を延出させたが、折返部は、導体層の両側縁部のうちいずれか一方の側縁部だけから延出させてもよい。
(2)上記実施例1〜4では、導体層の両側縁部から折り返し状の折返部を形成したが、このような折返部を形成しない形態としてもよい。
(3)上記実施例1〜4では、複数本の導電路本体とノイズフィルタをシールド層により一括して包囲したが、このようなシールド層を設けない形態であってもよい。
(4)上記実施例1〜4では、三相交流回路を構成する3本の導電路本体がスター結線されているが、本発明は、三相交流回路を構成する3本の導電路本体がデルタ結線されている場合にも適用できる。
(5)上記実施例1〜4では、3本の導電路本体が三相交流回路を構成するものであったが、本発明は、導電路本体が三相交流回路を構成しないものである場合にも適用できる。
(6)上記実施例1〜4では、導電路本体を3本としたが、本発明は、導電路本体の本数が1本、2本、又は4本以上である場合にも適用できる。
(7)上記実施例1〜4では、導電路本体が可撓性を有する円形断面の撚り線であるが、導電路本体は、容易に変形しないバスバーや、複数本の電線を並行配置したフラットケーブル等であってもよい。
(8)上記実施例1〜4では、ノイズフィルタ付き導電路が、モータとインバータ装置との間に配索されるものであったが、本発明は、モータやインバータ装置以外の機器に接続される場合にも適用できる。
(9)上記実施例1〜4では、導体層用接続線をモータケースに接続したが、導体層用接続線は、モータケースではなく、車両ボディに、直接、接続してもよい。
(10)上記実施例1〜4では、ノイズフィルタが導電路本体に巻き付けるようになっているが、ノイズフィルタが筒状に成形されたものであり、筒状のノイズフィルタに導電路本体を挿通するようにしてもよい。
(11)上記実施例1〜4では、導体層が導電路本体に対し全周に亘って包囲するように対応しているが、導体層は、導電路本体に対し周方向における一部の領域のみと対応する形態であってもよい。
(12)上記実施例1〜4では、導体層をテープ状又はシート状の金属箔としたが、これに限らず、導体層は、編組線、シート状芯材又はテープ状芯材の表面にメッキ処理したもの、シート状又はテープ状の導電性樹脂、シート状又はテープ状の導電性ゴム等からなっていてもよい。
(13)上記実施例1〜4では、インダクタをモータ側のみに配置し、そのインダクタをモータケースのみに接続したが、モータ側のインダクタの他に、インバータ装置側にもインダクタを設け、そのインバータ装置側に設けたインダクタをインバータケースに接続してもよい。
A、B、C、D…ノイズフィルタ付き導電路
12u…U相線(導電路本体)
12v…V相線(導電路本体)
12w…W相線(導電路本体)
13u…U相用絶縁被覆(絶縁層)
13v…V相用絶縁被覆(絶縁層)
13w…W相用絶縁被覆(絶縁層)
15u、40u…U相用ノイズフィルタ(ノイズフィルタ)
15v、40v…V相用ノイズフィルタ(ノイズフィルタ)
15w、40w…W相用ノイズフィルタ(ノイズフィルタ)
16u、44u…U相用コンデンサ(コンデンサ)
16v、44v…V相用コンデンサ(コンデンサ)
16w、44w…W相用コンデンサ(コンデンサ)
17、41、51、61…導体層
17L…導体層における折返部とは反対側の側縁部
17R…導体層の一方の側縁部
18L,18R、42、52、62…折返部
20、43、53、63…磁性体層
21R…磁性体層の側縁部
22u、45u…U相用インダクタ(インダクタ)
22v、45v…V相用インダクタ(インダクタ)
22w、45w…W相用インダクタ(インダクタ)
50、60…ノイズフィルタ
54、64…コンデンサ
55、65…インダクタ
12u…U相線(導電路本体)
12v…V相線(導電路本体)
12w…W相線(導電路本体)
13u…U相用絶縁被覆(絶縁層)
13v…V相用絶縁被覆(絶縁層)
13w…W相用絶縁被覆(絶縁層)
15u、40u…U相用ノイズフィルタ(ノイズフィルタ)
15v、40v…V相用ノイズフィルタ(ノイズフィルタ)
15w、40w…W相用ノイズフィルタ(ノイズフィルタ)
16u、44u…U相用コンデンサ(コンデンサ)
16v、44v…V相用コンデンサ(コンデンサ)
16w、44w…W相用コンデンサ(コンデンサ)
17、41、51、61…導体層
17L…導体層における折返部とは反対側の側縁部
17R…導体層の一方の側縁部
18L,18R、42、52、62…折返部
20、43、53、63…磁性体層
21R…磁性体層の側縁部
22u、45u…U相用インダクタ(インダクタ)
22v、45v…V相用インダクタ(インダクタ)
22w、45w…W相用インダクタ(インダクタ)
50、60…ノイズフィルタ
54、64…コンデンサ
55、65…インダクタ
Claims (3)
- 導電路本体と、
前記導電路本体を包囲する絶縁層と、
前記絶縁層の外周面と対応するように設けたノイズフィルタとを備え、
前記ノイズフィルタは、
前記絶縁層を挟んで前記導電路本体と対応するように配され、前記導電路本体との間にコンデンサを形成する導体層と、
前記導体層の外周に重ねられてインダクタを構成する磁性体層とを備えていることを特徴とするノイズフィルタ付き導電路。 - 前記ノイズフィルタが、テープ状をなしていて前記導電路本体に螺旋状に巻き付けられていることを特徴とする請求項1記載のノイズフィルタ付き導電路。
- 前記導体層には、その一方の側縁部から延出して前記磁性体層の側縁部の外面を覆う折返部が形成されており、
前記折返部の外面に対し、前記導体層における前記折返部とは反対側の側縁部の内面が重なった状態で接触していることを特徴とする請求項2記載のノイズフィルタ付き導電路。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP2015137833A JP2017022517A (ja) | 2015-07-09 | 2015-07-09 | ノイズフィルタ付き導電路 |
PCT/JP2016/068224 WO2017006753A1 (ja) | 2015-07-09 | 2016-06-20 | ノイズフィルタ付き導電路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015137833A JP2017022517A (ja) | 2015-07-09 | 2015-07-09 | ノイズフィルタ付き導電路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017022517A true JP2017022517A (ja) | 2017-01-26 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015137833A Pending JP2017022517A (ja) | 2015-07-09 | 2015-07-09 | ノイズフィルタ付き導電路 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017022517A (ja) |
WO (1) | WO2017006753A1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59125122U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | 東北金属工業株式会社 | ノイズ防止装置 |
JPH0715130Y2 (ja) * | 1989-07-05 | 1995-04-10 | 和夫 田中 | 高圧回路コンデンサ接続端子板 |
JP5864228B2 (ja) * | 2011-11-21 | 2016-02-17 | 矢崎総業株式会社 | 高圧導電路及びワイヤハーネス |
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2015
- 2015-07-09 JP JP2015137833A patent/JP2017022517A/ja active Pending
-
2016
- 2016-06-20 WO PCT/JP2016/068224 patent/WO2017006753A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2017006753A1 (ja) | 2017-01-12 |
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