JP2017021781A - 講演管理システム、講演管理装置、講演管理プログラム、及び講演管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、近年、出展者が複数の展示物のうちのどの展示物に来場者が興味を持っているかを知るためシステムとして、来場者が興味を持った展示物の付近にあるICタグリーダに来場者が所持しているICタグをかざし、管理サーバがその展示物に対する来場者からの投票を受け付け、受け付けた投票を管理することで、来場者がどの展示物に興味を持っているかを示す情報を提供するシステムが知られている。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、展示会やイベント等の運営者が効率的な講演スケジュールの管理を行うことを可能とすることを目的とする。
以下、図面に基づいて本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態である講演管理システムの全体構成図である。図1において、講演管理システム1は、講演管理サーバ11(講演管理装置)と展示物登録端末12、出展者端末13、来場者端末14、会場案内端末15、及び、来場管理システム16がインターネットに代表されるWAN(Wide Area Network)等のネットワークNによって通信可能に接続された構成を有している。
展示会に来場した来場者は、興味をもった展示物があったときに、来場者が所持している来場者端末14(携帯端末等)で、その展示物に貼り付けられたバーコード等を読み取り、講演管理サーバ11に情報を送信することで、その展示物に対して投票を行う。講演管理サーバ11は複数の来場者端末14からの投票を受け付ける(ステップS3301)。講演管理サーバ11は受け付けた投票の集計を行う(ステップS3302)。
また、講演管理サーバ11はこの展示会で行われる講演のスケジュールを管理しているが、講演のスケジュールには一部、空き時間があることがある。講演管理サーバは投票の集計結果に基づいて、空き時間に講演を行う展示物を決定する(ステップS3303)。例えば、11:00−12:00に会場Mで講演の予定がなく、集計の結果、来場者からの投票数が一番多かった展示物が展示物P1だった場合、講演管理サーバ11は、展示物P1の出展者に対して講演の提案をメールやアプリのプッシュ通知等で送信し、同意の回答を受信した場合、11:00−12:00に会場Mで展示物P1についての講演を講演のスケジュールに追加する。
以下、講演管理システム1を構成する各部及びその動作について詳細に説明する。
ここで、展示物の登録は、WEBブラウザを介して行なっても良いし、専用のアプリケーションを介して行なっても良い。また、特に専用のアプリケーションを使用する場合、講演管理サーバ11から受信するのは、バーコード又はNFCタグに登録するための情報でなくともよい。即ち、展示物登録端末12は、講演管理サーバ11から各展示物を識別する展示ID又は各展示物へ投票を行うための展示URLを受信してもよい。この場合、展示物登録端末12は専用のアプリケーションを使用して、受信した展示ID又は展示URLを、バーコード又はNFCタグに登録するための情報へと変換を行なっても良い。
ここで、投票は、WEBブラウザを介して行なっても良いし、専用のアプリケーションを介して行なっても良い。専用のアプリケーションを介して行う場合、来場者は展示会に参加するための事前登録を行う際や展示会会場に入場する際や初めて投票を行う際等に、来場者端末14に専用のアプリケーションをダウンロード、インストールを行う。
本実施形態に係る講演管理サーバ11は、PC等の一般的な情報処理装置と同様の構成を有する。即ち、本実施形態に係る講演管理サーバ11は、CPU(Central Processing Unit)21、RAM(Random Access Memory)22、ROM(Read Only Memory)23、HDD(Hard Disk Drive)24、I/F25、及びNIC29がバス26を介して接続されている。
CPU21は演算手段であり、講演管理サーバ11全体の動作を制御する。
RAM22は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU21が情報を処理する際の作業領域として用いられる。
ROM23は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。
HDD24は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納されている。
I/F25は、バス26と各種のハードウェアやネットワークN等を接続し制御する。
LCD27は、ユーザがPCの状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。
操作部28は、キーボードやマウス等、ユーザがPCに情報を入力するためのユーザインタフェースである。
NIC29は、ネットワークインターフェースコントローラであり、講演管理サーバ11をネットワークNに接続させるためのアダプタである。
講演管理サーバ11は、来場者管理部31、展示物管理部37、投票時ログイン部32、投票(スクラップ)管理部33、投票結果分析部34、講演提案部35、及び講演案内部36を有する。また、講演管理サーバ11は、各種のデータを記憶するデータ記憶部40として、来場者DB41、ログイン管理DB42、投票情報DB43、投票集計DB44、会場情報DB45、講演スケジュールDB46、及び展示物DB47を有する。
来場者DB41は来場者が来場中であるかを記憶する、講演管理サーバ11のデータ記憶部40に記憶されたデータベースであり、例えば図5のように、来場者識別子と来場中であるか否かを示す情報が対応付けられて記憶されている。ここで来場者識別子としては来場者から入力されたメールアドレスを利用することができる。
展示物DB47は展示物に関する情報を記憶する、講演管理サーバ11のデータ記憶部40に記憶されたデータベースである。展示物DB47は、例えば図6のように展示物を識別するための展示IDと、展示担当者のメールアドレスと、来場者端末14から展示物へ投票を行う際に来場者端末14がアクセスするURLと、展示場所とを対応付けて記憶する。
投票情報DB43は講演管理サーバ11のデータ記憶部40に記憶され、来場者が来場者端末14を使用して展示物への投票を行なったことを記憶するデータベースであり、図8に示すように、投票を行なった来場者(投票者)を示す来場者識別子、投票を行なった展示物の展示ID、投票した日時を示す投票日時が対応付けられて記憶されている。
投票時ログイン部32は、来場者端末14から特定の展示物に対する投票を受け付ける際に、来場者端末14を識別するためのログイン処理を行う。
ログイン管理DB42は、講演管理サーバ11のデータ記憶部40に記憶されたデータベースであり、図9に示すように、ログイン処理を要求した来場者端末14のメールアドレス(来場者識別子)、ログイン確認用URL、ログイン確認用URLの有効期限を対応付けて記憶する。
投票集計DB44は講演管理サーバ11のデータ記憶部40に記憶される、展示物の来場者からの投票結果を示すデータベースであり、図13のように、展示ID、総投票数、総投票数順位、前回抽出時間、前回投票数、前回投票数順位、前回投票数差分、前回投票数差分順位、来場中のみ投票数、来場数のみ投票数順位、来場中のみ投票数差分、及び来場中のみ投票数差分順位を対応付けて記憶している。
総投票数とは現在までに投票された全ての投票数である。
前回抽出時間とは前回集計を行なった時刻である。また、前回投票数とは、予め決められた時刻までの投票数であり、例えば図13の展示IDがP1の場合、前回投票数は48であり、これは前回集計を行なった11:00時点での総投票数である。
来場中のみ投票数とは現在来場中である来場者によって投票された投票数を示す。図13のP1の場合、P1へ投票された総投票数50票のうち、現在展示会会場に来場している来場者による投票は5票である。つまり、P1に興味をもった50人の来場者のうちの45人は既に会場から退場した等、会場内には存在しないことを示す。
また、来場中のみ投票数差分とは、前回抽出時間以降に投票された投票のうち、現在来場中の来場者による投票の数を示す。例えば、図13のP1の場合、11:00以降に投票を行なった5票の投票を行なった来場者のうち、1人ののみが会場に残っていることを示す。
総投票数順位、前回投票数順位、前回投票数差分順位、来場数のみ投票数順位、及び来場中のみ投票数差分順位はそれぞれ、全ての展示物の総投票数、前回投票数、前回投票数差分、来場中のみ投票数、及び来場中のみ投票数差分の票数を項目毎に比較し票数が多い順に順位をつけたものである。
また、投票結果分析部34は、一定時間ごとにおける各展示物の投票数を分析し、図23に示されるような時間毎投票集計DBを投票集計DB44として登録しても良い。
会場情報DB45は、講演管理サーバ11のデータ記憶部40に記憶され、展示会会場内の講演会場の情報を記憶するデータベースであり、図15のように、会場名、当該会場の収容可能人数、及び場所を記憶する。この「場所」では、共用若しくは特定ブース内であることが記憶され、共用の会場であれば全ての展示物についての講演を行うことが可能であるが、特定ブース内である場合には、特定ブース内の展示物以外は講演を行うことが出来ないことを示している。
講演案内部36は、講演提案部35から新たな講演が追加された旨の通知を受けると、来場者端末14に対して講演の案内のメールを送信したり、会場案内端末15に対して講演の案内の通知を行なったりする。ここで、来場者端末14に専用のアプリケーションがインストールされている場合、講演の案内は来場者端末14の専用アプリケーションによってプッシュ通知を行うことで来場者に講演の案内を行なっても良い。
来場者端末14を利用した講演の案内は、来場中の来場者全員を対象として送信しても良いし、所定の期間中に投票を行なった来場者全員を対象として送信しても良い。
まず、展示物管理部37は図1に示された各展示物登録端末12から展示物の登録を受けつける(ステップS401)。次に、展示物管理部37は展示物登録端末12に登録を受け付けた展示物に対応するバーコード又はNFCタグへ書き込むための情報を送信する(ステップS402)。この通知を受けて、展示物の担当者は、展示物へバーコードもしくはNFCタグの貼付けを行う。
次に、来場者管理部31が来場管理システム16を介して各来場者端末14から入場と退場の通知を随時受け付け、各来場者の来場の状態を管理する(ステップS403)。
次に、投票(スクラップ)管理部33は登録を受け付けた展示物に対して各展示物に貼り付けられたバーコードもしくはNFCタグを読み込んだ各来場者端末14から随時投票を受け付け、各展示物に対する投票数を管理する(ステップS404)。
次に、投票結果分析部34は投票(スクラップ)管理部33が管理している投票と来場者管理部31が管理している各来場者の来場の状態の情報に基づいた分析を所定の時間毎、もしくは任意のときに行う(ステップS405)。
次に、講演提案部35は講演スケジュールとステップS405の解析に応じて講演の提案を行う展示物と講演スケジュールを決定する(ステップS406)。
次に講演提案部35は展示物登録端末12からの回答に応じて、講演スケジュールDB46(図16)に記憶された講演スケジュールの変更を行う(ステップS408)。
最後に講演案内部36が変更されたスケジュールの案内を行う(ステップS409)。
講演管理サーバ11の展示物管理部37はネットワークNを介して図1に示す来場者端末14と情報の送受信を行う。まず、展示物管理部37は展示物登録端末12から展示物の登録の要求を受け付けると、出展者用ログイン画面を展示物登録端末12に送信してWEBブラウザに表示させる。展示物管理部37は、展示物登録端末12から出展者ID、パスワード等を受け付けることで、出展者を識別し、ログイン処理を行う(ステップS701)。次に、展示物管理部37は展示内容、展示担当者メールアドレス等の展示物情報を入力するための展示物情報入力画面を展示物登録端末12へ送信し、展示内容、展示担当者メールアドレス、展示場所等の入力を受け付ける(ステップS702)。なお、既に登録されている出展者IDからのログインの場合は、展示場所、展示担当者メールアドレスの入力を要求することなく、ログイン処理を行なった際にこれらの情報を展示物DBから自動的に取得するようにしても良い。
展示物管理部37が展示内容、展示担当者メールアドレス等の入力を受け付けると、展示物が特定可能な展示物IDと展示URLを生成する(ステップS703)。この展示URLとは来場者端末14から興味をもった展示物への投票を受け付けるためのWEBページのURLであり、展示物毎に一意のURLである。展示物IDと展示URLを生成すると、展示物管理部37は図6に示すように、展示物IDと、展示担当者メールアドレス、展示内容、及び展示URLを対応付けて展示物DB47(図6)に記憶する(ステップS704)。
なお、本実施形態ではバーコードを展示物管理部37が生成し、展示物登録端末12へ送信しているが、展示物管理部37はバーコードの生成を行わず、NFCタグを選択された場合と同様に展示IDを展示物登録端末12へ送信し、展示物登録端末12が送信された展示URLからバーコードの生成を行なっても良い。特に、WEBブラウザに代わって専用のアプリケーションを使用する場合、展示物登録端末12は、受信した展示ID又は展示URLを専用のアプリケーションを用いてバーコード又はNFCタグに書き込むための情報に変換する。
また、展示担当者は1つの展示物につき1人ずつ割り当てられていても良いし、同じ出展者であればすべて同じ展示担当者としても良い。つまり展示物DB47に登録される展示担当者メールアドレスは全て別のメールアドレスでも良いし、展示物の出展者に応じて全て同じメールアドレスでも良い。
来場者は展示物に興味をもった場合、図11のように展示物50に貼り付けられているバーコード51又はNFCタグを来場者が所持する来場者端末14で撮影又はタッチすることにより読み取る。来場者端末14は読み取ったバーコードを解析することで展示URLを取得し、来場者端末14の画面へ展示URLを表示する。講演管理サーバ11は来場者端末14から展示URLへのアクセスを受け付ける(ステップS1001)。ここで、来場者端末14に専用のアプリケーションがインストールされている場合、バーコードの解析等は専用のアプリケーションを用いて行なっても良い。
まず、投票時ログイン部32はネットワークNを介して来場者端末14にWEBブラウザに来場者端末14のメールアドレスを入力するための入力画面を表示させる(ステップS1201)。来場者端末14から入力画面を介してメールアドレスの入力を受け付けると、投票時ログイン部32は来場者端末14から入力されたメールアドレスが有効なメールアドレスであるかを確認するためのログイン確認用URLを生成し(ステップS1202)、ログイン管理DB42(図9)に入力されたメールアドレス、生成したログイン確認用URL、及びログイン確認用URLの有効期限を対応付けて記憶する(ステップS1203)。本実施形態では入力されたメールアドレスは来場者識別子として使用する。
投票結果分析部34による集計は予め決められた時刻でも良いし、展示会の運営者や開催者から講演管理サーバ11へ投票結果の分析の指示を受け付けたタイミングで集計を行なっても良いが、本実施形態では1時間毎等定期的に集計を行うこととする。
まず、投票結果分析部34は、投票情報DB43(図8)を参照し、各展示IDの投票数をカウントし、カウントした値を展示ID毎に投票集計DB44(図13)に総投票数として記憶する(ステップS1401)。また、カウントした各展示IDの総投票数と各展示IDの前回投票数との差分を算出し、前回投票数差分として投票集計DB44に記憶する(ステップS1402)。初回の分析の場合、前回投票数が記憶されていないため、総投票数をそのまま、前回投票数差分として投票集計DB44に記憶する。この前回投票数差分を集計することにより、前回集計を行なった時点からどのぐらい投票が増加しているかを確認することが可能となる。さらに、次回集計を行うために、総投票数を前回投票数として記憶する(ステップS1403)。
さらに、来場者DB41を参照し、現在来場中である来場者の来場者識別子と対応付けて記憶されている投票のうち投票日時が前回抽出日時より後の日時である投票を抽出する(ステップS1407)。抽出した投票の各展示IDの投票数をカウントし、来場中のみ投票数差分として展示IDごとに記憶する(ステップS1408)。この来場中のみ投票数差分を集計することにより、前回集計を行なった時点から現在までの間に、現在会場内に存在する来場者からどれぐらい投票があったかを認識することが可能となる。
最後に、現在の時刻を前回抽出時間として投票集計DB44に記憶する(ステップS1410)。
上記の処理によって、抽出した投票数から来場者が興味や関心を持っている展示物を分析することが可能となる。さらに、現在来場中の来場者が興味や関心を持っている展示物、直近に来場者が興味や関心を持った展示物を分析することが可能となる。
本実施例では判断基準に使用した投票数と会場の収容可能人数を比較して、投票数が多い場合に十分な投票数があると判断しているが、所定の数以上の投票数である場合には十分な投票数であると判断することとしてもよい。
また、ステップS1706において判断された展示物の来場中のみ投票数がS1703において特定された会場の収容可能人数よりも多いか否かを判断する(ステップS1707)。多い場合(ステップS1707:YES)には、現在来場中の来場者が投票した投票数が講演の提案を行う展示物の選定に使用するために十分な投票数であると判断し、図17のAに進む。図17のA以降の処理では、講演スケジュールを参照してS1706で判断した展示物に関する講演の提案を行うか否かを判断する。
ステップS1707において少ないと判断した場合(ステップS1707:NO)は、抽出対象の展示物のうち投票集計DB44(図13)を参照し、前回投票数差分順位が最も高い展示物を判断する(ステップS1708)。これは、現在来場中の来場者が投票した投票数が少ない場合には、来場中のみ投票数順位を、講演の提案を行う展示物の選定に使用することは適さないためである。
ステップS1709において少ないと判断した場合(ステップS1709:NO)は、投票集計DB44を参照し、抽出対象の展示物のうち総投票数順位が最も高い展示物を特定する(ステップS1710)。これは、前回集計した時点から現在までに投票された投票数が少ない場合には、前回投票数差分順位を、講演の提案を行う展示物の選定に使用することは適さないためである。展示物を特定した後は、図17のAに進み、各会場の講演スケジュールを参照してステップS1710で特定した展示物に関する講演の提案を行うか否かを判断する。
まず、講演提案部35は、図17のステップS1705、S1707、S1709、S1710において判断した展示物に関する講演の提案を行って問題がないかを判断する。即ち、講演提案部35は、講演スケジュールDB46(図16)を参照し、判断した展示物に関する講演の予定が現在の時刻より前、もしくは現在の時刻よりも後に存在する否かを判断する(ステップS1811)。
ステップS1818において一定以上であると判断した場合(ステップS1818:YES)、現在特定している展示物に関する講演スケジュール・講演会場を、図17のステップS1701で特定した時間帯、及びステップS1703で特定した会場に変更することを提案することを決定し(ステップS1819)、上述したステップS1813の処理に進む。
また、本実施形態では1時間毎等所定の時間毎に講演提案処理を行うこととしたが、いずれかの講演会場で空き時間が発生する所定時間前、例えば1時間前に講演提案処理を行うこととしても良い。その場合、図23のような時間毎投票集計DBに所定時間毎の投票数を記憶することで、上述のステップS1815で一度講演を行なった展示物に対して再度講演を行うことを提案するか否かの判断を行う際に、より正確に講演終了後の投票数を把握することが可能になるため、より効果的な提案を行うことが可能となる。
まず、ステップS1701にて図16の講演スケジュールDB46を参照して13:00から14:00の間に50分以上の空き時間のある会場を抽出する。ここでは、会場Mと会場Oが空き時間がある会場として特定される。また、この時点ではどの会場に対する講演の提案も行なっていないため、S1702では抽出した会場の中に講演の提案を行なっていない会場・時間帯がある(ステップS1702:YES)と判断する。
講演を行うことを提案する展示物を決定するために、まずステップS1704で、図13の投票集計DB44を参照して、展示物Q2を来場者中のみ投票数差分順位が最も高い展示物として特定する。次にステップS1705で展示物Q2の来場中のみ投票数差分の値と講演の提案を行う会場として決定した会場Mの収容可能人数を比較する。ここで、Q2の来場中のみ投票数差分は82票であり会場Mの収容可能人数は50人であるため、十分な投票数があると判断し、図17のAへ進み、図18の処理を行うことでQ2に講演の提案をして良いかを判断する。
以上の処理によって、この例の場合、会場Mで13:00から14:00の間に展示物Q2に関する講演を行うこと提案し、会場Oで13:00から14:00の間に展示物Q1に関する講演を行うことを提案することを決定する。
2つ目の処理方法では、先に順位の高い展示物を特定した後に、講演を行う会場を決定する。
まず、講演提案部35は投票集計DB44(図13)を参照し、抽出対象の展示物のうち来場中のみ投票数差分順位の最も高い展示物を判断する(ステップS1901)。ここで、来場中のみ投票数差分順位以外に、来場中のみ投票数差分や前回投票数差分順位や総投票数順位を使用しても良い。
空き時間がある会場がある場合(ステップS1902:YES)、会場情報DB45(図15)を参照し、空き時間がある会場のうち最も収容人数が多い会場を特定する(ステップS1903)。空き時間がある最も収容人数が最も多い会場以外にも、収容人数が多い順に複数の会場を特定しても良い。空き時間がある会場が無かった場合、処理を終了する(ステップS1902:NO)。
なお、講演提案部35は、来場者数と投票者数の比較に基づいて、1つ目の処理方法を行うか、2つめの処理方法を行うかを判断するようにしてもよい。
まず、講演提案部35は、講演提案部35から講演の提案を行う展示物の展示物ID、及び講演の提案を行うことを決定した展示物の展示担当者のメールアドレスを、展示物DB47(図6)を参照して抽出する(ステップS2001)。
次に、講演提案管理画面へのURLを含んだメールを生成し、抽出した展示担当者のメールアドレスへ送信する(ステップS2002)。出展者端末13にてメールを受信し、展示担当者がメール内のURLを選択すると(ステップS2003)、講演提案部35は出展者端末13に講演提案管理画面を表示させる(ステップS2004)。
第2の実施形態では、上述の第1の実施形態に加えて展示物に関する講演の追加・又はスケジュール変更を行う際に出展者に対して課金処理を行う場合の実施形態である。以下、図面に基づいて本発明の第2の実施形態について上述の第1の実施形態との相違点について説明する。
本実施形態の講演管理サーバの構成について図24を参照して説明する。図24は本実施形態の講演管理サーバの機能ブロック図である。本実施形態では図3に示した第1の実施形態の構成に加えて課金管理部38(課金決定手段)と課金情報DB48が追加されている。
課金管理部38は課金情報DB48を参照し、講演を行なった出展者に対しての課金額を算出する。
図25は課金情報DBの一例であり、出展者名と、講演スケジュール・場所の変更や講演の追加による、現在までの課金額である現在追加課金額を対応付けて記憶している。
図26は本実施形態の講演提案部による講演提案処理を示すフローチャートである。
次に、講演提案部35は図27のような展示物DB47を参照し、講演の提案を行う展示物の出展者を特定する(ステップS2604)。図27は本実施形態に係る展示物DBの一例を示す図である。本実施形態の展示物DB47には第1の実施形態における展示物DBが記憶する情報に加えて各展示物の出展者の情報が記憶されている。
さらに、課金情報DB48の追加課金額に講演を行う会場の使用料を追加し、課金情報DB48に新たな追加課金額として登録する(ステップS2612)。
最後に、展示担当者のメールアドレスへ、講演の登録が完了した旨の通知を行う(ステップS2613)。ここで展示担当者の端末に専用のアプリケーションがインストールされている場合には、メールでの通知に代わって専用のアプリケーションでのプッシュ通知を行うことで、展示担当者へ講演の提案、課金額の通知、登録の完了の通知を行なっても良い。
本実施例では講演管理サーバ11の課金管理部38は来場者が講演に参加した際に来場者端末から講演の参加登録を受け付け、どの講演に何人参加したかを例えば図31のように講演スケジュールDB46に集計する。図31の講演スケジュールDBには、第1の実施形態に示した講演スケジュールDB(図16)に加えて、終了した講演(図では14:00以前の講演)について、講演に参加した来場者の人数が記録されている。
まず、課金管理部38は、追加又は変更した講演について図31の講演スケジュールDB46を参照して、参加人数を取得する(ステップS3001)。次に、会場情報DB45(図28)を参照し、追加又は変更した講演の会場の収容可能人数を取得する(ステップS3002)。
また、展示会の運営者や開催者や開催者は、講演参加人数の増加につながる講演の提案を行なった場合には出展者にさらなる課金を行うことが可能となる。
また、図17と図18の1つ目の展示物選定処理を行った場合、出展者は投票数に応じた大きさの会場での講演の提案を受けることができるため、収容可能人数が参加する来場者の数を大幅に上回るような大きな会場で講演を行い、来場者が少数しか講演に参加しないにもかかわらず高額の使用料を払わなければいけなくなることを防止することができる。
さらに、講演後に実際の参加者数に応じて、参加者があまり集まらなかった場合には課金額が減額されるため、出展者にとって講演の追加の提案を受けやすくすることができる。
さらに、展示会に来場する来場者に対して、来場者が興味をもった展示物に対してさらなる情報を得るために興味をもった展示物に関する講演に参加できる機会を増やすことができる。
図3に示した講演管理サーバ11は、複数のシステム(又はネットワーク上でサービスを提供する複数のサーバ)から構成されてもよい。
例えば、投票(スクラップ)管理部33、投票情報DB43、及び展示物DB47は、他の各部とは異なる装置内に備えられ、独立した投票システムを形成してもよい。
上記投票システムは、例えば、来場者から投票を受け付け、集計を行い、どの展示物に投票があったかを展示者にフィードバックするようなシステムである。即ち、投票(スクラップ)管理部33が来場者から投票を受け付けて、投票情報DB43へ投票結果を登録する。投票(スクラップ)管理部33は、どの展示物に投票があったかを示す情報を、展示物DB47に記憶された展示IDに対応づけられている展示担当者のメールアドレスへ送信することで展示者にフィードバックする。
この投票システムは、投票結果分析部34と投票集計DB44を含んでもよい。この場合、投票(スクラップ)管理部33は、投票情報DB43に記憶された情報をもとに投票結果分析部34が分析した投票結果を投票集計DB44から読み出して展示担当者のメールアドレスへ送信する。
投票に関わる各部と同様に、講演管理サーバ11に備える会場情報DB45と講演スケジュールDB46についても、例えば展示会場の運営会社が管理する独立した装置(システム)内に配置する等の構成としてもよい。
<第1の実施態様>
本実施態様は、複数の展示物を展示する展示会において、各展示物に関する講演のスケジュールを管理する講演管理システム1であって、展示会に来場する複数の来場者から各展示物に対する投票を受け付ける投票受付手段(投票(スクラップ)管理部33)と、
投票受付手段によって受け付けた投票に基づいて、各展示物に対する投票結果を分析する投票結果分析手段(投票結果分析部34)と、投票結果分析手段の分析結果に基づいて、スケジュールを追加又は変更するべき講演の展示物を特定する特定手段(講演提案部35)と、特定手段によって特定された展示物について、講演のスケジュールの追加又は変更を展示物の出展者に提案する提案手段(講演提案部35)と、を有することを特徴とする。
本態様によれば、展示会やイベント等の運営者が効率的な講演スケジュールの管理を行うことが可能となる。
投票を行なった投票者が展示会に来場中であるか否かを示す情報を取得する取得手段(来場管理システム16)を有し、投票結果分析手段(投票結果分析部34)は、投票受付手段(投票(スクラップ)管理部33)によって受け付けた投票と、取得手段によって取得した投票者が展示会に来場中であるか否かを示す情報に基づいて、展示物毎に投票結果を分析することを特徴とする。
本態様によれば、講演スケジュールを、展示会に来場中の投票者の興味に合わせてリアルタイムに提案することができる。
提案手段(講演提案部35)による提案に対する出展者からの回答に応じて、スケジュールを追加又は変更する変更手段(講演提案部35)を有することを特徴とする。
本態様によれば、展示物を出展する出展者の意志を反映した講演スケジュールの追加又は変更を行うことが可能となる。
特定手段(講演提案部35)は、投票結果分析手段(投票結果分析部34)による分析結果と、スケジュールとに基づいて、特定した展示物の講演の時間を決定することを特徴とする。
本態様によれば、講演スケジュールに展示物の講演を追加又は変更する際に、適切な時間に追加又は変更を行うことが可能となる。
特定手段(講演提案部35)は講演が行われる複数の会場のそれぞれの収容人数に応じて、スケジュールの追加又は変更を提案する講演の展示物を特定することを特徴とする。
本態様によれば、運営者は適切な収容人数の会場での講演を提案することが可能となり、展示会における講演スケジュールを効率的に管理することが可能となる。
特定手段(講演提案部35)は投票者による投票日時に応じてスケジュールの追加又は変更を提案する講演の展示物を特定することを特徴とする。
本態様によれば、投票日時が近い投票のみに基づいて講演の提案を行う展示物を決定することが可能となり、講演の際に多数の参加者が集まる可能性の高い展示物に対して講演の提案を行うことが可能となる。
特定手段(講演提案部35)は、投票結果分析手段(投票結果分析部34)による分析結果と、講演が行われる複数の会場の講演のスケジュールと、各会場の収容人数と、に応じて、スケジュールの追加又は変更を提案する展示物の講演の会場を特定することを特徴とする。
本態様によれば、適切な時間に適切な大きさの会場における講演の提案が可能となるため、展示会における講演スケジュールをより効率的に管理することが可能となる。
取得手段(来場管理システム16)は、来場者が所持する端末から展示会の会場に入場したことを表す通知と、展示会の会場から退場したことを表す通知とを受け付けることで、来場者が展示会に来場中であるか否かの情報を取得することを特徴とする。
本態様によれば、来場中の投票者を判断することが可能となり、現在来場中の投票者による投票に基づく講演の選定が可能となる。つまり、多数の来場者が講演に参加する可能性がより高い展示物の講演の提案を行うことが可能となる。
提案手段(講演提案部35)による提案に対する出展者からの回答に応じて、出展者に対する課金額を決定する課金決定手段(課金管理部38)を有することを特徴とする。
本態様によれば、運営者は、展示者に講演を追加で行なわせることで、さらなる収入を得ることが可能となる。
課金決定手段(課金管理部38)は、提案手段(講演提案部35)からの提案に基づいて開催された講演の参加者の人数に応じて、課金額を決定することを特徴とする。
本態様によれば、参加者が少ない場合には課金額も少なくなるため、展示者が、参加者が少なく支払った金額に対して効果的でない講演となってしまう可能性を危惧する必要がなくなり、展示者は講演の提案を受けやすくなる。
また、運営者にとっては、展示者が講演の提案を受けやすくなるため、講演スケジュールの空きを少なくすることが可能となり、効率的に講演スケジュールを管理することが可能となる。
提案手段(講演提案部35)からの提案によって展示物の講演のスケジュールが変更された場合、課金決定手段(課金管理部38)は、該講演に参加した参加者の人数と、スケジュール変更前の講演時間における来場者からの投票とに応じて課金額を決定することを特徴とする。
本態様によれば、講演のスケジュールの変更による効果があった場合には、運営者は展示者から対価を受けることが可能となる。
Claims (14)
- 複数の展示物を展示する展示会において、前記各展示物に関する講演のスケジュールを管理する講演管理システムであって、
前記展示会に来場する複数の来場者から前記各展示物に対する投票を受け付ける投票受付手段と、
前記投票受付手段によって受け付けた投票に基づいて、前記各展示物に対する投票結果を分析する投票結果分析手段と、
前記投票結果分析手段の分析結果に基づいて、前記スケジュールを追加又は変更するべき講演の展示物を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記展示物について、講演のスケジュールの追加又は変更を前記展示物の出展者に提案する提案手段と、
を有することを特徴とする講演管理システム。 - 前記投票を行なった投票者が前記展示会に来場中であるか否かを示す情報を取得する取得手段を有し、
前記投票結果分析手段は、
前記投票受付手段によって受け付けた投票と、前記取得手段によって取得した前記投票者が前記展示会に来場中であるか否かを示す情報に基づいて、前記展示物毎に投票結果を分析することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。 - 前記提案手段による提案に対する前記出展者からの回答に応じて、前記スケジュールを追加又は変更する変更手段を有することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記特定手段は、前記投票結果分析手段による分析結果と、前記スケジュールとに基づいて、特定した前記展示物の講演の時間を決定することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記特定手段は前記講演が行われる複数の会場のそれぞれの収容人数に応じて、前記スケジュールの追加又は変更を提案する講演の展示物を特定することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記特定手段は前記投票者による投票日時に応じて前記スケジュールの追加又は変更を提案する講演の展示物を特定することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記特定手段は、前記投票結果分析手段による分析結果と、講演が行われる複数の会場の前記講演のスケジュールと、前記各会場の収容人数と、に応じて、前記スケジュールの追加又は変更を提案する展示物の講演の会場を特定することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記取得手段は、前記来場者が所持する端末から前記展示会の会場に入場したことを表す通知と、前記展示会の会場から退場したことを表す通知とを受け付けることで、前記来場者が展示会に来場中であるか否かの情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記提案手段による提案に対する前記出展者からの回答に応じて、前記出展者に対する課金額を決定する課金決定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の講演管理システム。
- 前記課金決定手段は、前記提案手段からの提案に基づいて開催された講演の参加者の人数に応じて、前記課金額を決定することを特徴とする請求項9に記載の講演管理システム。
- 前記提案手段からの提案によって前記展示物の講演のスケジュールが変更された場合、前記課金決定手段は、該講演に参加した参加者の人数と、スケジュール変更前の講演時間における前記来場者からの投票とに応じて前記課金額を決定することを特徴とする請求項9に記載の講演管理システム。
- 複数の展示物を展示する展示会において、前記各展示物に関する講演のスケジュールを管理する講演管理装置であって、
前記展示会に来場する複数の来場者から前記各展示物に対する投票を受け付ける投票受付手段と、
前記投票受付手段によって受け付けた投票に基づいて、前記各展示物に対する投票結果を分析する投票結果分析手段と、
前記投票結果分析手段の分析結果に基づいて、前記スケジュールを追加又は変更するべき講演の展示物を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記展示物について、講演スケジュールの追加又は変更を前記展示物の出展者に提案する提案手段と、
を有することを特徴とする講演管理装置。 - 複数の展示物を展示する展示会において、前記各展示物に関する講演のスケジュールを管理する講演管理装置を、
前記展示会に来場する複数の来場者から前記各展示物に対する投票を受け付ける投票受付手段と、
前記投票受付手段によって受け付けた投票に基づいて、前記各展示物に対する投票結果を分析する投票結果分析手段と、
前記投票結果分析手段の分析結果に基づいて、前記スケジュールを追加又は変更するべき講演の展示物を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された前記展示物について、講演スケジュールの追加又は変更を前記展示物の出展者に提案する提案手段と、
として機能させることを特徴とする講演管理プログラム。 - 複数の展示物を展示する展示会において、前記各展示物に関する講演のスケジュールを管理する講演管理方法であって、
前記展示会に来場する複数の来場者から前記各展示物に対する投票を受け付ける投票受付ステップと、
前記投票受付ステップにおいて受け付けた投票に基づいて、前記各展示物に対する投票結果を分析する投票結果分析ステップと、
前記投票結果分析ステップにおける分析結果に基づいて、前記スケジュールを追加又は変更するべき講演の展示物を特定する特定ステップと、
前記特定ステップにおいて特定された前記展示物について、講演スケジュールの追加又は変更を前記展示物の出展者に提案する提案ステップと、
を有することを特徴とする講演管理方法。
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