JP2017017845A - 高電圧発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができる高電圧発生装置を提供する。【解決手段】昇圧チョッパ2と、昇圧チョッパ2の出力電圧を交流電圧に変換してトランスT1の1次巻線P1に印加するプッシュプル回路3と、トランスT1の2次巻線S1に発生する2次巻線電圧を昇圧するコッククロフトウォルトン回路4とを有し、トランスT1の巻線構造は、1次巻線P1を2層として2次巻線S1を挟むサンドイッチ巻きで構成され、昇圧チョッパ2は、トランスT1の二次側電圧のフィードバックにより、トランスT1の二次側電圧を制御するように動作する。【選択図】図1
Description
本発明は、高電圧発生装置に関する。
コンデンサと整流ダイオードとを多段式に組み合わせたコッククロフトウォルトン回路を用いた高電圧発生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。コッククロフトウォルトン回路は、出力電流が比較的少ない直流高電圧を得る場合に良く使われる。
しかしながら、従来技術では、2次巻線間に発生するサージ電圧の存在により、トランスの巻数比とコッククロフト段数倍の昇圧電圧が設計値通りにならず、極端にレギュレーションが悪くなる傾向があった。特に、部品点数を削減するために、一次側をプッシュプル制御とすると、メインFETのサージ電圧がトランス巻数比倍となって2次巻線間に高いサージ電圧となって発生する。コッククロフトウォルトン回路は半波整流の繰り返しであるため、各整流段で2次巻線電圧+サージ電圧でコンデンサがチャージされてしまう。従って、コンデンサとダイオードの部品規格に対してマージンを取れる様な設計とするため、2次巻線電圧を低く調整する必要があり、その分コッククロフト段数を増やす必要があった。また、サージ電圧はコッククロフトウォルトン回路の整流ダイオードとコンデンサに印加され、不要な部品ストレスが発生する。さらに、コッククロフト段数倍のサージ電圧が出力端子に現れることになるが、このサージ電圧はエネルギー的に小さいので、負荷電流を少し流しただけで各コンデンサ間電圧は低下する。そのため、無負荷から定格負荷電流の変化で出力電圧が大きく変動してしまい、レギュレーション悪化の原因となっていた。
本発明の目的は、従来技術の上記問題を解決し、出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができる高電圧発生装置を提供することにある。
本発明の高電圧発生装置は、直流電圧を交流電圧に変換してトランスの1次巻線に印加するDCACコンバータと、前記トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を昇圧する多倍電圧整流部とを有する高電圧発生装置であって、前記トランスの巻線構造は、前記1次巻線を2層として前記2次巻線を挟むサンドイッチ巻きで構成されていることを第1の特徴とする。
また、本発明の高電圧発生装置は、DCDCコンバータと、前記DCDCコンバータの出力電圧を交流電圧に変換してトランスの1次巻線に印加するDCACコンバータと、前記トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を昇圧する多倍電圧整流部とを有する高電圧発生装置であって、前記DCDCコンバータは、前記トランスの二次側電圧のフィードバックにより、前記トランスの二次側電圧を制御するように動作することを第2の特徴とする。
また、本発明の高電圧発生装置は、DCDCコンバータと、前記DCDCコンバータの出力電圧を交流電圧に変換してトランスの1次巻線に印加するDCACコンバータと、前記トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を昇圧する多倍電圧整流部とを有する高電圧発生装置であって、前記DCDCコンバータは、前記トランスの二次側電圧のフィードバックにより、前記トランスの二次側電圧を制御するように動作することを第2の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、トランスの2次巻線に発生するサージ電圧を抑制することができると共に、トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を安定化させることができるため、出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができるという効果を奏する。
また、本発明の第2の特徴によれば、トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を安定化させることができるため、出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができるという効果を奏する。
また、本発明の第2の特徴によれば、トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を安定化させることができるため、出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができるという効果を奏する。
本実施の形態の高電圧発生装置1は、図1を参照すると、非絶縁型の昇圧チョッパ2と、プッシュプル回路3と、トランスT1と、多倍電圧整流部であるコッククロフトウォルトン回路4とで構成されている。
昇圧チョッパ2は、入力電圧変動を吸収するDCDCコンバータであり、バッテリー等から直流電圧が印加される入力端子Vinおよび接地端子GNDと、第1入力コンデンサC1と、リアクトルLと、MOSFETやIGBT等からなるスイッチング素子Q1と、ダイオードD1と、第2入力コンデンサC2と、昇圧チョッパ制御部21と、抵抗R1〜R3とを備えている。
入力端子Vinと接地端子GNDとの間には、第1入力コンデンサC1が接続されていると共に、リアクトルLとスイッチング素子Q1と電流検出用の抵抗R1とからなる直列回路が第1入力コンデンサC1と並列に接続されている。そして、リアクトルLとスイッチング素子Q1との接続点と、接地端子GNDとの間には、ダイオードD1と第2入力コンデンサC2とからなる直列回路が接続されている。スイッチング素子Q1は、ゲートに接続されたゲート電流制限用の抵抗R2を介し、昇圧チョッパ制御部21によってオン、オフ制御される。なお、スイッチ素子Q1のドレインとゲートの間に接続された抵抗R3は、逆バイアス抵抗である。ダイオードD1は、逆方向阻止用ダイオードであり、スイッチング素子Q1のオン、オフにより、リアクトルLに蓄えられた電磁エネルギーによる電圧がダイオードD1のカソード側電位より高い場合、第2入力コンデンサC2に充電される。
プッシュプル回路3は、昇圧チョッパ2から出力される直流電圧を交流電圧に変換するDCACコンバータであり、トランスT1の1次巻線P1に流れる電流の経路を制御するスイッチング素子Q2、Q3と、プッシュプル回路制御部31と、抵抗R4〜R9とを備えている。スイッチング素子Q2と電流検出用の抵抗R4とからなる直列回路がトランスT1の1次巻線P1の一端と第2入力コンデンサC2の負極側端子(接地端子GND)との間に接続され、スイッチング素子Q3と電流検出用の抵抗R7とからなる直列回路がトランスT1の1次巻線P1の他端と第2入力コンデンサC2の負極側端子(接地端子GND)との間に接続されている。そして、第2入力コンデンサC2の正極側端子がトランスT1の1次巻線P1の中間タップに接続されている。スイッチング素子Q2とスイッチング素子Q3とは、それぞれのゲートに接続されたゲート電流制限用の抵抗R5と抵抗R8を介し、プッシュプル回路制御部31によってオン、オフ制御される。なお、スイッチ素子Q2のドレインとゲートの間に接続された抵抗R6と、スイッチ素子Q3のドレインとゲートの間に接続された抵抗R9とは、逆バイアス抵抗である。
プッシュプル回路制御部31は、抵抗R4及び抵抗R9によって検出される電流に基づいて過電流を検出する機能を有している。過電流が検出されない通常時に、プッシュプル回路制御部31は、予め設定された固定周波数、固定デューティー(例えば、50%デューティー)でスイッチング素子Q2、Q3を交互にオン、オフ制御する。そして、過電流検出時に、プッシュプル回路制御部31は、間欠動作またはオン幅を狭めて保護をかける機能を有している。
トランスT1は、図2(a)に示すように、1次巻線P1を2層として2次巻線S1を挟むサンドイッチ巻きで構成されている。1次巻線P1の各層の巻線構造は、折り返し巻は行なわず、バイファイラ1層巻である。また、2次巻線S1の巻線構造も、折り返し巻は行なわず、1層巻である。1次巻線P1と2次巻線S1は、いずれも巻始めから巻き終わりまで同じ輻で巻かれ、1次巻線P1の巻始めと巻き終わりと、2次巻線S1の巻始めと巻き終わりとは、それぞれ位置合わせされている。巻数が違う場合はスペース巻によって巻始めと巻き終わりが位置合わせされる。
図3において、(a)には通常のトランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧が、(b)には本実施の形態のトランスT1の2次巻線S1に発生する2次巻線電圧がそれぞれ示されている。本実施の形態のトランスT1の巻き方により1次2次結合が最良となり、図3に示すように、サージ電圧を小さくすることができる。
トランスT1の2次巻線S1には、コンデンサと整流ダイオードとを多段式に組み合わせたコッククロフトウォルトン回路4が接続されている。コッククロフトウォルトン回路4は、2次巻線S1に発生する2次巻線電圧を半波整流の繰り返しで昇圧し、昇圧した出力電圧を出力端子Voutおよび接地端子GNDから出力する。
コッククロフトウォルトン回路4の2段目の電圧が抵抗R10と抵抗R11とで分圧され、トランスT1の二次側電圧として、昇圧チョッパ2の昇圧チョッパ制御部21にフィードバックされている。昇圧チョッパ制御部21は、フィードバックされたコッククロフトウォルトン回路4の2段目の電圧が一定になるように、出力電圧を制御する。このように昇圧チョッパ2がトランスT1の二次側電圧を制御するように動作することで、プッシュプル回路3とコッククロフト回路4の特性を変化させることなく出力電圧を安定化させることができる。なお、昇圧チョッパ2へのフィードバックは、コッククロフトウォルトン回路4の2段目程度の電圧が適度に低く、分圧するため抵抗ロスが少なくなり、好適である。しかし、出力電圧の精度を上げるために、昇圧チョッパ2にフィードバックするコッククロフトウォルトン回路4の段数を3段目以上に適宜設定しても良い。
また、本実施の形態では、トランスT1の巻線構造によって、サージ電圧が小さく抑えられているため、サージ電圧の影響が少ない二次側電圧が昇圧チョッパ2にフィードバックされる。従って、昇圧チョッパ2の昇圧チョッパ制御部21では、遅延回路等のサージ電圧をキャンセルする回路を設けることなく、レスポンス良くトランスT1の二次側電圧を制御することが可能になる。
また、二次側を絶縁したい場合は、図4に示すように、検出巻線S2を有するトランスT2を用いて高電圧発生装置1aを構成すると良い。そして、検出巻線S2に発生する検出巻線電圧を、全波整流用のダイオードD2、D3と抵抗R12、R13と平滑コンデンサC3とを介して昇圧チョッパ2の昇圧チョッパ制御部21にフィードバックさせる。抵抗R12、R13は、平滑コンデンサC3のピーク充電防止用の抵抗である。この場合、図2(b)に示すように、検出巻線S2を2次巻線S1と結合が良くなるように、2次巻線S1の上にスペース巻とし、検出巻線Sと2次巻線S1との巻始めと巻き終わりの位置を合わせる。そして、1次巻線P1を2層として検出巻線S2と2次巻線S1とを挟むサンドイッチ巻きで構成する。或いは、2次巻線S1との結合を維持しつつ1次巻線P1との結合を悪くするように、図2(a)に示す構成に対し、2次巻線S1と検出巻線S2とを追加しても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、DCDCコンバータである昇圧チョッパ2と、昇圧チョッパ2の出力電圧を交流電圧に変換してトランスT1、T2の1次巻線P1に印加するDCACコンバータであるプッシュプル回路3と、トランスT1、T2の2次巻線S1に発生する2次巻線電圧を昇圧する多倍電圧整流部であるコッククロフトウォルトン回路4とを有する高電圧発生装置1、1aであって、トランスT1、T2の巻線構造は、1次巻線P1を2層として2次巻線S1を挟むサンドイッチ巻きで構成され、昇圧チョッパ2は、トランスT1、T2の二次側電圧のフィードバックにより、トランスT1、T2の二次側電圧を制御するように動作する。
この構成により、トランスT1、T2の2次巻線S1に発生するサージ電圧を抑制することができると共に、プッシュプル回路3とコッククロフト回路4の特性を変化させることなくトランスT1、T2の2次巻線S1に発生する2次巻線電圧を安定化させることができるため、出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができる。また、サージ電圧が抑制されているため、昇圧チョッパ2では、サージ電圧をキャンセルする回路を設けることなく、レスポンス良くトランスT1、T2の二次側電圧を制御することが可能になる。
この構成により、トランスT1、T2の2次巻線S1に発生するサージ電圧を抑制することができると共に、プッシュプル回路3とコッククロフト回路4の特性を変化させることなくトランスT1、T2の2次巻線S1に発生する2次巻線電圧を安定化させることができるため、出力電圧を安定化させ、レギュレーションを大幅に改善させることができる。また、サージ電圧が抑制されているため、昇圧チョッパ2では、サージ電圧をキャンセルする回路を設けることなく、レスポンス良くトランスT1、T2の二次側電圧を制御することが可能になる。
さらに、本実施の形態によれば、1次巻線P1の各層の巻線構造は、バイファイラ1層巻であると共に、2次巻線S1の巻線構造も、1層巻であり、1次巻線P1と2次巻線S1は、いずれも巻始めから巻き終わりまで同じ輻で巻かれ、1次巻線P1の巻始めと巻き終わりと、2次巻線S1の巻始めと巻き終わりとは、それぞれ位置合わせされている。
この構成により、トランスT1、T2の2次巻線S1に発生するサージ電圧をさらに抑制することができる。
この構成により、トランスT1、T2の2次巻線S1に発生するサージ電圧をさらに抑制することができる。
さらに、本実施の形態によれば、トランスT2は、2次巻線S1の上にスペース巻され、2次巻線S1と巻始め及び巻き終わりがそれぞれ位置合わせされた検出巻線S2を具備し、昇圧チョッパ2には、トランスT2の二次側電圧として、検出巻線S2に発生する検出巻線電圧がフィードバックされる。
この構成により、二次側を絶縁しても、トランスT2の二次側電圧を精度良くフィードバックすることができる。
この構成により、二次側を絶縁しても、トランスT2の二次側電圧を精度良くフィードバックすることができる。
以上、本発明を具体的な実施形態で説明したが、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更して実施できることは言うまでも無い。
1、1a 高電圧発生装置
2 昇圧チョッパ
3 プッシュプル回路
4 コッククロフトウォルトン回路
21 昇圧チョッパ制御部
31 プッシュプル回路制御部
C1 第1入力コンデンサ
C2 第2入力コンデンサ
D1〜D3 ダイオード
P1 1次巻線
Q1、Q2、Q3 スイッチング素子
R1〜R11 抵抗
S1 2次巻線
S2 検出巻線
T1、T2 トランス
2 昇圧チョッパ
3 プッシュプル回路
4 コッククロフトウォルトン回路
21 昇圧チョッパ制御部
31 プッシュプル回路制御部
C1 第1入力コンデンサ
C2 第2入力コンデンサ
D1〜D3 ダイオード
P1 1次巻線
Q1、Q2、Q3 スイッチング素子
R1〜R11 抵抗
S1 2次巻線
S2 検出巻線
T1、T2 トランス
Claims (8)
- 直流電圧を交流電圧に変換してトランスの1次巻線に印加するDCACコンバータと、前記トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を昇圧する多倍電圧整流部とを有する高電圧発生装置であって、
前記トランスの巻線構造は、前記1次巻線を2層として前記2次巻線を挟むサンドイッチ巻きで構成されていることを特徴とする高電圧発生装置。 - 前記1次巻線の各層の巻線構造は、バイファイラ1層巻であると共に、
前記2次巻線の巻線構造も、1層巻であり、
前記1次巻線と前記2次巻線は、いずれも巻始めから巻き終わりまで同じ輻で巻かれ、前記1次巻線の巻始めと巻き終わりと、前記2次巻線の巻始めと巻き終わりとは、それぞれ位置合わせされていることを特徴とする請求項1記載の高電圧発生装置。 - 前記トランスは、前記2次巻線上にスペース巻され、前記2次巻線と巻始め及び巻き終わりがそれぞれ位置合わせされた検出巻線を具備し、
前記DCDCコンバータには、前記トランスの二次側電圧として、前記検出巻線に発生する検出巻線電圧がフィードバックされることを特徴とする請求項1又は2記載の高電圧発生装置。 - DCDCコンバータと、前記DCDCコンバータの出力電圧を交流電圧に変換してトランスの1次巻線に印加するDCACコンバータと、前記トランスの2次巻線に発生する2次巻線電圧を昇圧する多倍電圧整流部とを有する高電圧発生装置であって、
前記DCDCコンバータは、前記トランスの二次側電圧のフィードバックにより、前記トランスの二次側電圧を制御するように動作することを特徴とする高電圧発生装置。 - 前記トランスの巻線構造は、前記1次巻線を2層として前記2次巻線を挟むサンドイッチ巻きで構成されることを特徴とする請求項4記載の高電圧発生装置。
- 前記1次巻線の各層の巻線構造は、バイファイラ1層巻であると共に、
前記2次巻線の巻線構造も、1層巻であり、
前記1次巻線と前記2次巻線は、いずれも巻始めから巻き終わりまで同じ輻で巻かれ、前記1次巻線の巻始めと巻き終わりと、前記2次巻線の巻始めと巻き終わりとは、それぞれ位置合わせされていることを特徴とする請求項5記載の高電圧発生装置。 - 前記トランスは、前記2次巻線上にスペース巻され、前記2次巻線と巻始め及び巻き終わりがそれぞれ位置合わせされた検出巻線を具備し、
前記DCDCコンバータには、前記トランスの二次側電圧として、前記検出巻線に発生する検出巻線電圧がフィードバックされることを特徴とする請求項5又は6記載の高電圧発生装置。 - 前記DCACコンバータを構成するスイッチング素子は、予め設定された固定周波数、固定デューティーオン、オフ制御されることを特徴とする請求項4記載の高電圧発生装置。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190521 |