JP2017016314A - 表示システム、情報処理装置、情報端末、及びプログラム - Google Patents

表示システム、情報処理装置、情報端末、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークに接続されている不特定の表示装置を連結して、一つのコンテンツを表示すること。
【解決手段】複数の情報端末と、情報処理装置とを有する表示システムにおいて、前記情報処理装置は、前記複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する取得部と、表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する決定部と、前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる表示制御部と、を備えることで上記課題を解決する。
【選択図】図9

Description

本発明は、表示システム、情報処理装置、情報端末、及びプログラムに関する。
複数の表示装置を連結した画面に、文書や画像等のコンテンツを表示する技術が知られている。
特許文献1には、グラフィックス出力機能を有するCPUに対して仮想記憶空間を設け、その仮想記憶空間を各表示装置に割り当てることによって、解像度等の異なる複数の表示装置を用いて一つのコンテンツを表示する技術が開示されている。
従来の技術では、各表示装置にて表示するコンテンツの領域は静的に割り当てられており、ネットワークに接続されている不特定の表示装置を連結して、一つのコンテンツを表示することはできない。
そこで、ネットワークに接続されている不特定の表示装置を連結して、一つのコンテンツを表示できる技術を提供することを目的とする。
複数の情報端末と、情報処理装置とを有する表示システムにおいて、前記情報処理装置は、前記複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する取得部と、表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する決定部と、前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる表示制御部と、を備える。
開示の技術によれば、ネットワークに接続されている不特定の表示装置を連結して、一つのコンテンツを表示できる。
第1の実施形態に係る表示システムの全体構成を示す図である。 第1の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係るアクセスポイントのハードウェア構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る情報端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示システムの機能構成を示す図である。 端末情報に記憶される情報の一例を示す図である。 コンテンツ情報に記憶される情報の一例を示す図である。 マルチディスプレイ情報に記憶される情報の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る表示システムのシーケンスの一例を示す図である。 配置決定部による配置決定処理のフローチャートである。 分割画像生成部による分割画像生成処理のフローチャートである。 配置決定処理及び分割画像生成処理の例を説明する図である。 端末表示制御部による操作情報解析処理のフローチャートである。 情報端末における画面の表示例を説明する図である。 各情報処理装置を連結した連結画面における、コンテンツの表示例を説明する図である。 現実の配置状況に基づく配置位置の変更例(その一)を説明する図である。 現実の配置状況に基づく配置位置の変更例(その二)を説明する図である。 第2の実施形態に係る表示システムの全体構成を示す図である。 第2の実施形態に係る表示システムの機能構成を示す図である。 第2の実施形態に係る表示システムのシーケンスの一例を示す図である。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る表示システム1の全体構成を示す図である。図1に示すように、表示システム1は、1以上の情報処理装置10、1以上のアクセスポイント20、ユーザが所持する1以上の情報端末30−1、・・・、30−n(以下で適宜「情報端末30」と総称する)を有する。
情報処理装置10は、複数の情報端末30から、複数の情報端末30の各々の画面サイズを取得する。なお、画面サイズは、各情報端末30の画面の大きさを示す情報であり、例えば画面の縦横の長さや、画面の対角線の長さ及びアスペクト比等の情報である。
情報処理装置10は、表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び複数の情報端末30の画面サイズに基づいて、複数の情報端末30の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する情報端末30の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末30の配置を決定する。なお、コンテンツの縦横の長さとして、例えばコンテンツのファイルに設定されている用紙サイズや、縦横の長さ、対角線の長さ及びアスペクト比、サイズ、大きさ、解像度(画素数や画素密度)等を用いる構成としてもよい。
情報処理装置10は、前記組み合わせに含まれる各情報端末30に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させる。
それにより、情報処理装置10は、複数の情報端末30の画面を連結した連結画面に、コンテンツを1つの画像として表示させる。
アクセスポイント20は、情報端末30が、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)やNFC(Near field communication)等の近距離無線通信が可能な通信圏内に入ると、無線LAN(Local Area Network)による通信を接続するために必要なSSIDやパスワード等の情報を情報端末30に通知する。
アクセスポイント20は、情報端末30と無線LANによる通信を行う。従って、アクセスポイント20は、他の装置と通信を行う通信装置ともいえる。
アクセスポイント20は、伝送網40を介して情報処理装置10と通信を行う。なお、伝送網40は、インターネット、LAN、携帯電話網などである。
情報端末30は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン等である。情報端末30は、画面サイズを情報処理装置10に通知し、情報処理装置10からの指示に基づき、配置された領域に対応するコンテンツの画像を画面に表示する。
図2は、第1の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、通信インターフェイス(I/F)105、外部I/F106、入力装置107、表示装置108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
CPU101は、ROM102などの記憶装置からプログラムやデータをRAM103上に読み出し、処理を実行することで、情報処理装置10全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ROM102は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)であり、BIOS、OS設定などのプログラムやデータを格納する。
RAM103は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
HDD104は、OSや、各種機能を提供するアプリケーションプログラム等のデータを格納する。
通信I/F105は、イーサネット(登録商標)に準拠する通信を行う。
外部I/F106は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体106aなどがある。記録媒体106aには、実施形態を実現するプログラムを格納することができる。情報処理装置10は外部I/F106を介して、記録媒体106aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。
記録媒体106aは、例えば、SDメモリカード(SD Memory card)などの記録媒体である。記録媒体106aは、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disk)、フレキシブルディスクなどの記録媒体であってもよい。
入力装置107は、情報処理装置10に各種情報を入力するためのインタフェースである。表示装置108は、情報処理装置10が有する各種情報を表示する。
図3は、第1の実施形態に係るアクセスポイント20のハードウェア構成の一例を示す図である。
アクセスポイント20は、プロセッサ201、ROM202、RAM203、近距離無線I/F204、無線LANI/F205、通信I/F206、外部I/F207などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
プロセッサ201は、ROM202などの記憶装置からプログラムやデータをRAM203上に読み出し、処理を実行することで、アクセスポイント20全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ROM202は、フラッシュメモリ等の、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)であり、OS(Operating System)、各種機能を提供するアプリケーションプログラム等のデータが格納されている。
RAM203は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
近距離無線I/F204は、BLE、NFC等の近距離無線通信を行う。
無線LANI/F205は、例えば、IEEE802.11規格に準拠する無線LAN通信を行う。
通信I/F206は、イーサネット(登録商標)に準拠し、情報処理装置10と通信を行う。
外部I/F207は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体207aなどがある。これにより、アクセスポイント20は外部I/F207を介して記録媒体207aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体207aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
図4は、第1の実施形態に係る情報端末30のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報端末30は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、SSD(Solid State Drive)304、近距離無線I/F305、無線LANI/F306、入力装置307、表示装置308、外部I/F309などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
CPU301は、ROM302やSSD304などの記憶装置からプログラムやデータをRAM303上に読み出し、処理を実行することで、情報端末30全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ROM302は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM302は、情報端末30の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータを格納する。
RAM303は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
SSD304は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えば情報端末30全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)や、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。SSD304は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(データベース)により管理している。なお、SSD304の代わりに又はSSD304と併せて、HDD等を備えてもよい。
近距離無線I/F305は、アクセスポイント20を介した通信を行うためのインタフェースである。近距離無線I/F305は、例えば、BLE、NFC、無線LAN等を用いて、アクセスポイント20との近距離無線通信を行う。
無線LANI/F306は、例えば、IEEE802.11規格に準拠する無線LAN通信を行う。
入力装置307は、例えば、タッチパネルであり、情報端末30に各操作信号を入力するのに用いられる。なお、入力装置307は、キーボードやマウスなどであってもよい。
表示装置308は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などであり、情報端末30による処理結果を表示する。
外部I/F309は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体309aなどがある。記録媒体309aには、実施形態を実現するプログラムを格納することができる。情報端末30は外部I/F309を介して、記録媒体309aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。
記録媒体309aは、例えば、SDメモリカード(SD Memory card)などの記録媒体である。記録媒体309aは、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disk)、フレキシブルディスクなどの記録媒体であってもよい。
次に、図5を参照し、第1の実施形態に係る表示システム1の機能構成について説明する。
図5は、第1の実施形態に係る表示システム1の機能構成を示す図である。
情報処理装置10は、記憶部11、端末情報取得部12、配置決定部13、分割画像生成部14、端末表示制御部15、通信部16を有する。これら各部は、情報処理装置10にインストールされた1以上のプログラムが、情報処理装置10のCPU101に実行させる処理により実現される。
記憶部11は、端末情報111、コンテンツ情報112、マルチディスプレイ情報113を記憶する。
図6は、端末情報111に記憶される情報の一例を示す図である。端末情報111は、データの項目として、アクセスポイントID、情報端末ID、画面サイズ(mm)、解像度、機種、消費電力を含む。アクセスポイントIDは、アクセスポイント20を識別する情報であり、例えばアクセスポイント20のIPアドレスやMACアドレスであってもよい。
情報端末IDは、アクセスポイント20と近距離無線通信を行った情報端末30を識別する情報であり、例えば情報端末30のMACアドレスであってもよい。画面サイズ(mm)は、各情報端末30の画面の大きさである。解像度は、各情報端末30の画面の解像度であり、画面の画素数または画素密度である。機種は、各情報端末30の機種を示す情報であり、ノートパソコン(PC)、タブレット、スマートフォン等の種別を示す。消費電力は、各情報端末30の単位時間当たりの消費電力を示す。
図7は、コンテンツ情報112に記憶される情報の一例を示す図である。コンテンツ情報112は、データの項目として、ファイル名、用紙サイズ(mm)を含む。ファイル名は、情報端末30に表示させるドキュメントやCAD等のファイルの名前である。用紙サイズ(mm)は、各ファイルの用紙の大きさである。
図8は、マルチディスプレイ情報113に記憶される情報の一例を示す図である。マルチディスプレイ情報113は、データの項目として、アクセスポイントID、ファイル名、ページ番号、倍率、表示位置(mm)、情報端末ID、領域(mm)を含む。
アクセスポイントIDは、アクセスポイント20を識別する情報である。ファイル名は、そのアクセスポイント20に接続している1以上の情報端末30の画面を連結した画面(連結画面)に表示しているコンテンツのファイルの名前である。ページ番号は、連結画面に表示しているコンテンツのファイルのページ番号である。倍率は、連結画面に表示しているコンテンツの表示の倍率である。例えば、ファイルの用紙サイズに合わせて原寸で表示している場合を1とする。
表示位置(mm)は、連結画面に表示しているコンテンツの、連結画面における表示位置である。例えば、連結画面の左下の位置と、コンテンツの左下の位置が一致する場合は(0,0)とし、情報端末30において100mmに相当する画素分、左にスワイプ(ドラッグ)操作された場合は、(−100,0)とする。情報端末IDは、そのアクセスポイントにて連結画面を形成する情報端末30を識別する情報である。領域(mm)は、各情報端末30に割り当てられた領域(mm)を示す情報である。例えば、コンテンツの用紙サイズにおける左下が(0mm,0mm)、右上が(144mm,210mm)の矩形の領域を割り当てられた場合、(0,0)、(144,210)と記録する。
端末情報取得部12は、通信部16を介して、アクセスポイント20のID、情報端末30のID、画面サイズ(mm)、解像度、機種、消費電力の情報を含む端末登録要求を受信し、端末情報111に記録する。
配置決定部13は、端末表示制御部15からの要求に応じて、端末情報111及びコンテンツ情報112を参照する。そして、配置決定部13は、コンテンツの用紙サイズ及び各情報端末30の画面サイズに基づいて、例えば連結画面のサイズが用紙サイズ以上の大きさとなる等の、コンテンツの用紙サイズに適合する情報端末30の組み合わせ及び組み合わせに含まれる各情報端末30の配置を決定する配置決定処理を行う。なお、配置決定処理の詳細は後述する。
分割画像生成部14は、端末表示制御部15からの要求に応じて、マルチディスプレイ情報113に基づいて、各情報端末30に応じて分割した画像を生成する分割画像生成処理を行い、生成した分割画像を端末表示制御部15に出力する。なお、分割画像生成処理の詳細は後述する。
端末表示制御部15は、配置決定部13が決定した組み合わせに含まれる各情報端末30に、コンテンツにおける各情報端末30が配置された領域を表示させる。端末表示制御部15は、通信部16を介して、アクセスポイント20のID、情報端末30のID、優先度、機種、コンテンツの表示種別、コンテンツのファイルの名前(ファイル名)を含むマルチディスプレイモードの開始要求を入力されると、配置決定部13に、配置決定処理を行わせる。そして、端末表示制御部15は、分割画像生成部14に、分割画像生成処理を行わせる。なお、マルチディスプレイモードの開始を要求した情報端末30に、連結画面を構成する各情報端末30のID、機種、及び領域の情報を含む配置情報を返信し、当該情報端末30から表示開始要求を受信した後、分割画像生成部14に、分割画像生成処理を行わせる構成としてもよい。
端末表示制御部15は、分割画像生成部14に、分割画像生成処理を行わせると、分割画像生成部14が生成した、各情報端末30に応じた分割画像と、各情報端末30における表示位置の情報を含む描画命令を、通信部16を介して、各情報端末30に送信する。
端末表示制御部15は、通信部16を介して、アクセスポイント20のID、情報端末30のID、各情報端末30の配置位置の情報を含む配置変更要求を受信すると、受信した各情報端末30の配置位置を、画素単位の座標の情報から、長さ(mm)単位の座標の情報に変換する。そして、変換した各情報端末30の配置位置に基づき、マルチディスプレイ情報113の表示位置(mm)、情報端末ID、領域(mm)を更新する。
端末表示制御部15は、通信部16を介して、アクセスポイント20のID、情報端末30のIDを含む表示開始要求を受信すると、分割画像生成部14に、分割画像生成処理を行わせる。
端末表示制御部15は、通信部16を介して、アクセスポイント20のID、情報端末30のID及び操作情報を含む操作情報通知を受信すると、受信した操作情報を、画素単位の座標の情報から、長さ(mm)単位の座標の情報に変換する。そして、変換した操作情報に基づき、マルチディスプレイ情報113のページ番号、倍率、表示位置(mm)を更新する操作情報解析処理を行うとともに、分割画像生成部14に、分割画像生成処理を行わせる。なお、操作情報解析処理の詳細は後述する。
端末表示制御部15は、定期的に、アクセスポイント20を介して、各情報端末30にポーリングを行い、情報端末30の電源断やアクセスポイント20の通信圏外に移動したこと等により、情報端末30との通信が不能となったことを検知する。端末表示制御部15は、連結画面を構成する情報端末30との通信が不能となったことを検知すると、端末情報111から当該情報端末30の情報を削除するとともに、配置決定部13に、配置決定処理を再度行わせる。そして、端末表示制御部15は、分割画像生成部14に、分割画像生成処理を再度行わせる。
通信部16は、アクセスポイント20等との通信を行う。
アクセスポイント20は、近距離無線通信部21、無線通信部22、通信部23、制御部24を有する。これら各部は、アクセスポイント20にインストールされた1以上のプログラムが、アクセスポイント20のプロセッサ201に実行させる処理により実現される。
近距離無線通信部21は、近距離無線I/F204を制御し、情報端末30が近距離無線通信の可能な圏内に入ると、BLE、NFC、無線LAN等の近距離無線通信を接続する。
無線通信部22は、無線LANI/F205を制御し、情報端末30との通信を行う。
通信部23は、通信I/F206を制御し、情報処理装置10との通信を行う。
制御部24は、近距離無線通信部21により、情報端末30が近距離無線通信の可能な圏内に入ったことを検知すると、近距離無線通信部21から、無線通信部22との無線を接続するために必要な情報である無線接続情報を通知する。無線接続情報には、例えば無線通信部22のSSIDやパスワードを含めてもよい。
制御部24は、情報端末30から情報処理装置10宛ての要求を受信すると、アクセスポイント20のIDを付加して、情報処理装置10に要求を転送する。
情報端末30は、近距離無線通信部31、無線通信部32、制御部33、記憶部34を有する。これら各部は、情報端末30にインストールされた1以上のプログラムが、情報端末30のCPU301に実行させる処理により実現される。
近距離無線通信部31は、近距離無線I/F305を制御し、BLE、NFC等の近距離無線を用いて、近距離無線通信部21との通信を行う。
無線通信部32は、無線LANI/F306を制御し、無線LAN等を用いて、無線通信部22との通信を行う。
制御部33は、近距離無線通信部31にて受信した無線接続情報を用いて、無線通信部32によりアクセスポイント20と接続する。
制御部33は、無線通信部32によりアクセスポイント20と接続した際、あるいは入力装置307にてユーザから所定の操作を受け付けた際、無線通信部32から、情報処理装置10に、記憶部34に格納されている情報端末30のID、画面サイズ(mm)、解像度、機種、消費電力の情報を含む端末登録要求を送信する。
制御部33は、表示装置308に、優先度、機種、コンテンツの表示種別、コンテンツのファイルを選択できる設定項目を表示する(図14を参照)。制御部33は、ユーザから入力装置307による設定やマルチディスプレイモードの開始を指示する操作を受け付けると、無線通信部32から、情報処理装置10に、設定された優先度、機種、コンテンツの表示サイズ、コンテンツのファイルの名前(ファイル名)を含むマルチディスプレイモードの開始要求を送信する。優先度は、情報処理装置10が連結画面を構成する情報端末30を選択する際の、画面サイズが大きい順(例えば、画面の対角線の長さが長い順、あるいは面積が大きい順)、解像度が高い順、消費電力が小さい順等の選択の優先度を指定する情報である。機種は、情報処理装置10が連結画面を構成する情報端末30を選択する際の、情報処理装置10の機種を指定する情報である。コンテンツの表示種別は、情報処理装置10が、アクセスポイント20に対応付けられている全ての情報端末30を連結しても、指定されたコンテンツのファイルの用紙サイズよりも小さい場合に、コンテンツを縮小して表示するか、原寸で表示できる範囲だけを表示するかを指定する情報である。
制御部33は、情報処理装置10から、連結画面を構成する各情報端末30のID、機種、及び領域の情報を含む配置情報を通知されると、表示装置308に、各情報端末30の配置位置を表示する(図14(H)を参照)。制御部33は、ユーザから入力装置307による各情報端末30の配置位置の変更操作を受け付けると、無線通信部32を用いて情報処理装置10に、変更された各情報端末30の配置位置の情報を含む配置変更要求を送信する。
制御部33は、ユーザから入力装置307による表示開始の操作を受け付けると、無線通信部32を用いて情報処理装置10に、表示開始要求を送信する。
制御部33は、情報処理装置10から、分割画像と、情報端末30における表示位置(画素単位)の情報を含む描画命令を受信すると、表示装置308に、指定された表示位置に分割画像を表示させる。
制御部33は、分割画像を表示している際に、ユーザから、ピンチイン、ピンチアウト、スワイプ(ドラッグ)等の操作を受け付けると、情報処理装置10に、情報端末30のIDと、タッチ等の操作を開始された画素の座標や終了された画素の座標等の操作情報を通知する。
記憶部34は、情報端末30のID、画面サイズ(mm)、解像度、機種、消費電力等の情報を格納する。
次に、図9を参照し、第1の実施形態に係る表示システム1の動作について説明する。図9は、第1の実施形態に係る表示システム1のシーケンスの一例を示す図である。
情報端末30が、アクセスポイント20の近距離無線通信が可能な通信圏内に入ると、アクセスポイント20は、情報端末30に、無線接続情報を通知する(ステップS101)。情報端末30は、通知された無線接続情報を用いて、アクセスポイント20との無線通信を接続し、アクセスポイント20に端末登録要求を送信する(ステップS102)。アクセスポイント20は、情報処理装置10に、アクセスポイントIDを付加して、端末登録要求を転送する(ステップS103)。情報処理装置10は、端末情報111に、アクセスポイントIDと対応付けて、通知された情報を記録する(ステップS104)。
情報端末30は、ユーザからの操作等に応じ、アクセスポイント20に、ファイル名等を含むマルチディスプレイモードの開始要求を送信する(ステップS105)。アクセスポイント20は、情報処理装置10に、アクセスポイントIDを付加して、マルチディスプレイモードの開始要求を転送する(ステップS106)。情報処理装置10は、配置決定部13による配置決定処理を行う(ステップS107)。なお、この際、情報処理装置10は、情報端末30に、配置情報を返信し、情報端末30からの表示開始要求や配置変更要求を受信する構成としてもよい。情報処理装置10は、分割画像生成部14による分割画像生成処理を行い(ステップS108)、各情報端末30に、生成した分割画像を含む描画命令を送信する(ステップS109)。各情報端末30は、受信した分割画像を表示する(ステップS110)。
情報端末30は、受信したコンテンツを表示している際に、ユーザから、ピンチイン、ピンチアウト、スワイプ(ドラッグ)等の操作を受け付ける(ステップS111)。情報端末30は、アクセスポイント20に、情報端末30のIDと、タッチを開始された画素の座標やタッチを終了された画素の座標等の操作情報を含む操作情報通知を送信する(ステップS112)。アクセスポイント20は、情報処理装置10に、アクセスポイントIDを付加して、操作情報通知を転送する(ステップS113)。情報処理装置10は、端末表示制御部15による操作情報解析処理を行い、操作情報通知に応じて、表示する画像の倍率、表示位置(mm)を変更し(ステップS114)、分割画像生成部14による分割画像生成処理を行い(ステップS115)、各情報端末30に、生成した分割画像を含む描画命令を送信する(ステップS116)。各情報端末30は、受信した分割画像を表示する(ステップS117)。
次に、図10を参照し、情報処理装置10の配置決定部13による配置決定処理の詳細について説明する。図10は、配置決定部13による配置決定処理のフローチャートである。
情報処理装置10の配置決定部13は、マルチディスプレイモードの開始要求に含まれるアクセスポイントID、優先度、機種、コンテンツの表示種別、ファイル名を取得する(ステップS201)。
配置決定部13は、コンテンツ情報112を参照し、ファイル名で指定されたコンテンツの用紙サイズを取得する(ステップS202)。端末情報111を参照し、受信したアクセスポイントIDに対応付けられ、指定された機種と合致する1以上の情報端末30を取得する(ステップS203)。
端末情報111を参照し、取得した1以上の情報端末30の中から、指定された優先度(画面サイズが大きい順、解像度が高い順、消費電力が小さい順等)が一番高い情報端末30を抽出し(ステップS204)、画面を縦または横にした場合の画面サイズが、コンテンツの用紙サイズ以上であるか判断する(ステップS205)。画面サイズが用紙サイズ以上である場合(ステップS205でYES)、後述するステップS209に進み、処理を終了する。
画面サイズが用紙サイズよりも小さい場合(ステップS205でNO)、入力されたアクセスポイントIDに対応付けられ、指定された機種と合致する他の情報端末30があるか判断し(ステップS206)、あれば(ステップS206でYES)、指定された優先度が次に高い情報端末30を抽出する(ステップS207)。指定された優先度が一番高い情報端末30を例えば左下に配置し、指定された優先度が次に高い情報端末30を例えば右または上に順次連結し、各情報端末30の画面をそれぞれ縦または横にして連結した画面の画面サイズが、当該ファイルの用紙サイズ以上となるか判断する(ステップS208)。連結した画面サイズが用紙サイズ以上である場合(ステップS208でYES)、マルチディスプレイ情報113に、入力されたアクセスポイントID及びファイル名、ページ番号に「1」、倍率に「1」、表示位置(mm)に「(0,0)」、各情報端末30に割り当てた領域の情報を記録し(ステップS209)、処理を終了する。
連結した画面サイズが用紙サイズよりも小さい場合(ステップS208でNO)、ステップS206の処理へ戻る。
ステップS206で、入力されたアクセスポイントIDに対応付けられた他の情報端末30がなければ(ステップS206でNO)、用紙サイズのアスペクト比(縦と横の長さの比)を算出し(ステップS210)、各情報端末30の向きと配置位置をそれぞれ入れ替え、当該アスペクト比の矩形のサイズが最大となる配置を決定する(ステップS211)。指定されたコンテンツの表示種別を判断し(ステップS212)、「原寸」が指定されていれば(ステップS212で「原寸」)、ステップS209へ進み、処理を終了する。「最大」が指定されていれば(ステップS212で「最大」)、用紙サイズと当該矩形のサイズの比を倍率として算出する(ステップS213)。そして、マルチディスプレイ情報113に、受信したアクセスポイントID及びファイル名、ページ番号に「1」、算出した倍率、表示位置(mm)に「(0,0)」、各情報端末30に割り当てた領域の情報を記録し(ステップS214)、処理を終了する。
次に、図11を参照し、情報処理装置10の分割画像生成部14による分割画像生成処理の詳細について説明する。図11は、情報処理装置10の分割画像生成部14による分割画像生成処理のフローチャートである。
情報処理装置10の分割画像生成部14は、端末表示制御部15から、アクセスポイントIDを入力される(ステップS301)。
マルチディスプレイ情報113を参照し、アクセスポイントIDに対応付けられたファイル名、ページ番号、倍率、表示位置(mm)、各情報端末30に割り当てた領域の情報を取得する(ステップS302)。コンテンツ情報112を参照し、ファイル名に対応付けられた用紙サイズを取得する(ステップS303)。ファイルの用紙サイズを、取得した倍率で縮小ないし拡大する(ステップS304)。なお、倍率が「1」の場合は、縮小も拡大もしない。取得したページ番号のファイルの画像を、取得した表示位置(mm)に移動させ、各情報端末30に割り当てられた領域の情報に応じて分割する(ステップS305)。
端末情報111を参照して各情報端末30の解像度を取得する(ステップS306)。各情報端末30の解像度(画素密度)合わせて、分割した領域の画像を生成する(ステップS307)。それにより、各情報端末30に応じた分割画像を生成する。なお、解像度として画面の画素数を取得した場合は、画面サイズ(mm)を用いて画素密度に変換する。
次に、図12を参照し、配置決定処理及び分割画像生成処理の例を説明する。図12は、配置決定処理及び分割画像生成処理の例を説明する図である。図12では、
ファイルの用紙サイズが297mm×210mm(A4)であり、受信したアクセスポイントIDに対応付けられた情報端末30が、図6の端末情報111の例に示すように、それぞれ、情報端末IDが301、302、303、画面サイズ(mm)が256×144、197×148、153×86、解像度(画素数)が1366×768、2048×1536、1920×1080の情報端末30−1、30−2、30−3が登録されているとする。
その場合、配置決定処理により、各情報端末30の画面サイズ(mm)に応じて、情報端末30−1には、左下が(0mm,0mm)、右上が(144mm,210mm)の矩形の領域が割り当てられる。情報端末30−2には、左下が(144mm,0mm)、右上が(297mm,148mm)の矩形の領域が割り当てられる。情報端末30−3には、左下が(144mm,148mm)、右上が(297mm,210mm)の矩形の領域が割り当てられる。
そして、分割画像生成処理により、各情報端末30の画面サイズ(mm)に対する画素数、すなわち各情報端末30の画素密度に合わせて、情報端末30−1に割り当てられた領域の1121×768画素の画像を生成する。情報端末30−2に割り当てられた領域の1591×1536画素の画像を生成する。情報端末30−3に割り当てられた領域の1920×837画素の画像を生成する。
次に、図13を参照し、情報処理装置10の端末表示制御部15による操作情報解析処理の詳細について説明する。図13は、情報処理装置10の端末表示制御部15による操作情報解析処理のフローチャートである。
情報処理装置10の端末表示制御部15は、通信部16を介して、アクセスポイント20のID、情報端末30のID、タッチ等の操作を開始された画素の座標や操作を終了された画素の座標等の操作情報を含む操作情報通知を受信する(ステップS401)。
端末情報111を参照し、受信したアクセスポイントID及び情報端末IDに対応付けられた解像度(画素数)と画面サイズ(mm)を取得する(ステップS402)。
取得した解像度(画素数)と画面サイズ(mm)に基づき、単位長さ当たりの画素数(画素密度)を算出し、タッチ等の操作を開始された座標、操作を終了された座標等の情報を、画素単位の座標の情報から、算出した画素密度を用いて長さ(mm)単位の座標の情報に変換する(ステップS403)。例えば、図6に示す情報端末IDが301である情報端末30−1の画素密度は、768×25.4/144=135(dpi)であるから、情報端末30−1の画面上で100画素分左にスワイプ(ドラッグ)操作された場合は、100×25.4/135=18.8mm分、表示位置(mm)が左にスワイプ(ドラッグ)操作されたと判断する。
マルチディスプレイ情報113を参照し、受信したアクセスポイントIDに対応付けられた倍率、表示位置(mm)を取得する(ステップS404)。
変換した操作情報に基づき、ページ番号、倍率、表示位置(mm)を更新するとともに、分割画像生成部14にアクセスポイントIDを出力し、処理を終了する(ステップS405)。
次に、図14を参照し、情報端末30における画面の表示例を説明する。図14は、情報端末30における画面の表示例を説明する図である。
図14(A)は、コンテンツのファイルが選択された際の画面の表示例である。図14(A)の画面にて、「出力」ボタンを押下されると、図14(B)の画面に遷移する。図14(B)は、コンテンツの出力方法を選択するメニュー画面の表示例である。この画面にて、「表示(マルチディスプレイモード)」ボタンを押下されると、図14(C)の画面に遷移する。図14(C)は、上述した優先度を選択する画面の表示例である。優先度が選択されると、図14(D)の画面に遷移する。図14(D)は、上述した機種を選択する画面の表示例である。1以上の機種が選択され、「次へ」ボタンが押下されると、図14(E)の画面に遷移する。
図14(E)は、上述したコンテンツの表示種別を選択する画面の表示例である。コンテンツの表示種別が選択されると、図14(F)の画面に遷移する。図14(F)は、マルチディスプレイモードの開始要求を送信する際の確認画面の表示例である。「表示(マルチディスプレイモード)開始」ボタンを押下されると、情報処理装置10に、上述したマルチディスプレイモードの開始要求を送信される。図14(G)は、情報処理装置10から、配置情報を受信した際の表示画面の例である。「配置確認・変更」ボタンを押下されると、図14(H)の画面に遷移する。なお、「表示開始ボタンを押下された場合は、情報処理装置10に、表示開始要求が送信され、連結画面へのコンテンツの画像の表示が開始する。
図14(H)は、情報端末30−2で表示する場合の配置変更画面の表示例である。この画面において、各情報端末30の配置をユーザのスワイプ(ドラッグ)操作等により適宜移動させ、「表示開始」ボタンを押下されると、情報処理装置10に、各情報端末30の配置情報を含む配置変更要求及び表示開始要求が送信され、連結画面へのコンテンツの画像の表示が開始する。
図15は、各情報処理装置10を連結した連結画面における、コンテンツの表示例を説明する図である。図15(A)は、情報端末30−1、30−2、30−3にコンテンツを表示している際の表示例である。図15(B)は、情報端末30−1にてユーザからのピンチアウト操作を受けた際に、拡大されたコンテンツの画像のうち、表示できる範囲だけを表示している場合の表示例である。
第1の実施形態によれば、ネットワークに接続してある複数の端末の中から条件に合致する端末を動的に選択し、選択した端末にコンテンツを分割して表示させることができる。それにより、例えば、画面サイズが小さい端末の画面を連結して、用紙サイズが大きな文書や画像を原寸に近い大きさで表示できる。
<変形例>
情報処理装置10が各情報端末30に表示させる分割画像を生成し、各情報端末30に送信する構成に変えて、次のような構成としてもよい。情報処理装置10は、各情報端末30に、コンテンツのファイル、各情報端末30に割り当てた領域、倍率等の情報を通知する。各情報端末30は、通知された領域、倍率等に従い、コンテンツの画像を表示する。
情報処理装置10が操作情報通知を受信した場合、変更された倍率に従ってコンテンツの用紙サイズを変更した後、配置決定部13にて、配置決定処理を再度行う構成としてもよい。
配置決定部13は、連結画面のサイズがコンテンツの用紙サイズ以上となる情報端末30の配置が複数ある場合、次のような処理を行う構成としてもよい。情報処理装置10は、当該複数の配置を情報端末30に通知する。情報端末30は、ユーザから選択された配置を、情報処理装置10に返信する。配置決定部13は、選択された配置により、各情報端末30の配置を決定する。
情報端末30側の操作による、連結画面を構成する各情報端末30の配置位置の変更は、UI画面上の操作に基づいて変更する代わりに、次のように変更する構成としてもよい。各情報端末30が、加速度センサ、接触センサ、近接検知センサ、GPS等の位置情報取得センサ等の移動を検知するセンサを少なくとも1つ備える。情報端末30は、例えば、図14(H)のように配置変更画面を表示している際、または連結画面にコンテンツを表示している際、各情報端末30の現実の配置状況の変化をセンサにより検出し、無線通信部32から情報処理装置10に、現実の配置位置の情報を含む配置変更要求を送信する。情報処理装置10の端末表示制御部15は、受信した各情報端末30の配置状況に基づき、マルチディスプレイ情報113の情報端末ID及び領域(mm)を更新する。
図16は、現実の配置状況に基づく配置位置の変更例(その一)を説明する図である。図16(A)のように、各情報端末30−1、30−2、30−3を連結していた場合に、情報端末30−1、30−2の現実の配置状況の変化をセンサにより検出し、情報処理装置10に通知する。情報処理装置10は、変更された配置位置に基づいて、各情報端末30−1、30−2、30−3に対応する分割画像を生成し、各情報端末30−1、30−2、30−3に表示させる。
図17は、現実の配置状況に基づく配置位置の変更例(その二)を説明する図である。図17(A)のように、各情報端末30−1、30−2、30−3、30−4を連結していた場合に、情報端末30−1の現実の配置状況の変化をセンサにより検出し、情報処理装置10に通知する。情報処理装置10は、変更された配置位置に基づいて、各情報端末30−1、30−2、30−3、30−4に対応する分割画像を生成し、各情報端末30−1、30−2、30−3、30−4に表示させる。
情報端末30の解像度として、画面の画素数を用いる構成に変えて、画素密度(dpi; dots per inch)を用いた構成としてもよい。それにより、情報処理装置10にて、画面サイズ及び画面の画素数に基づいて画素密度を算出する処理を省略できる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態では、第1の実施形態と比較し、1以上の情報端末30が、情報処理装置10及びアクセスポイント20の機能を備える。
図18は、第2の実施形態に係る表示システム1の全体構成を示す図である。図18に示すように、表示システム1は、ユーザが所持する1以上の情報端末30−1、・・・、30−n(以下で適宜「情報端末30」と総称する)を有する。
第2の実施形態に係る情報端末30のハードウェア構成は、図4に示す第1の実施形態のものと同様である。
図19は、第2の実施形態に係る表示システム1の機能構成を示す図である。
情報端末30は、端末情報取得部35、配置決定部36、分割画像生成部37、端末表示制御部38を有する。これら各部は、情報端末30にインストールされた1以上のプログラムが、情報端末30のCPU301に実行させる処理により実現される。
第2の実施形態に係る記憶部34は、端末情報341、コンテンツ情報342、マルチディスプレイ情報343を記憶する。
端末情報341、マルチディスプレイ情報343は、第1の実施形態のものと比較し、アクセスポイントIDのデータ項目を有しない。コンテンツ情報342は、第1の実施形態のものと同様である。
端末情報取得部35、配置決定部36、分割画像生成部37、端末表示制御部38は、第1の実施形態のものと比較し、アクセスポイントIDのデータを用いた処理を行わない。
次に、図20を参照し、第2の実施形態に係る表示システム1の動作について説明する。図20は、第2の実施形態に係る表示システム1のシーケンスの一例を示す図である。なお、情報端末30−1が、第1の実施形態に係る情報処理装置10及びアクセスポイント20の機能を備えるものとする。第1の実施形態のものと比較し、アクセスポイント20による処理が不要となっている。
情報端末30−2、・・・が、情報端末30−1の近距離無線通信が可能な通信圏内に入ると、情報端末30−1は、情報端末30−2、・・・に、無線接続情報を通知する(ステップS501)。情報端末30−2、・・・は、通知された無線接続情報を用いて、情報端末30−1との無線通信を接続し、情報端末30−1に端末登録要求を送信する(ステップS502)。
情報端末30−1は、端末情報341に、通知された情報を記録する(ステップS503)。なお、情報端末30−1の端末情報は、予め端末情報341に記録されていてもよい。
情報端末30−2、・・・は、ユーザからの操作等に応じ、情報端末30−1に、ファイル名等を含むマルチディスプレイモードの開始要求を送信する(ステップS504)。なお、情報端末30−1での操作により、マルチディスプレイモードの開始が要求されてもよい。
情報端末30−1は、配置決定部13による配置決定処理を行う(ステップS505)。なお、この際、情報端末30−1は、マルチディスプレイモードの開始を要求した情報端末30に、配置情報を返信し、当該情報端末30からの表示開始要求や配置変更要求を受信する構成としてもよい。情報端末30−1は、分割画像生成部14による分割画像生成処理を行い(ステップS506)、各情報端末30−2、・・・に、生成した分割画像を含む描画命令を送信する(ステップS507)。各情報端末30−2、・・・は、受信した分割画像を表示する。情報端末30−1は、生成した分割画像を表示する(ステップS508)。
情報端末30−2、・・・は、受信したコンテンツを表示している際に、ユーザから、ピンチイン、ピンチアウト、スワイプ(ドラッグ)等の操作を受け付ける(ステップS509)。情報端末30−2、・・・は、情報端末30−1に、情報端末30−2、・・・のIDと、タッチを開始された画素の座標やタッチを終了された画素の座標等の操作情報を含む操作情報通知を送信する(ステップS510)。なお、情報端末30−1での操作により、操作情報が通知されてもよい。
情報端末30−1は、端末表示制御部15による操作情報解析処理を行い、操作情報通知に応じて、表示する画像の倍率、表示位置(mm)を変更し(ステップS511)、分割画像生成部14による分割画像生成処理を行い(ステップS512)、各情報端末30−2、・・・に、生成した分割画像を含む描画命令を送信する(ステップS513)。各情報端末30−2、・・・は、受信した分割画像を表示する。情報端末30−1は、生成した分割画像を表示する(ステップS514)。
第2の実施形態によれば、サーバ等を用いず、情報端末間でのアドホックな通信により、第1の実施形態と同様の効果を得られる。
なお、上述した実施形態におけるシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。例えば、情報処理装置10は、複数台の装置により構成してもよい。
1 表示システム
10 情報処理装置
11 記憶部
111 端末情報
112 コンテンツ情報
113 マルチディスプレイ情報
12 端末情報取得部(「取得部」の一例)
13 配置決定部(「決定部」の一例)
14 分割画像生成部
15 端末表示制御部(「表示制御部」の一例)
16 通信部
20 アクセスポイント
21 近距離無線通信部
22 無線通信部
23 通信部
24 制御部
30 情報端末
31 近距離無線通信部
32 無線通信部(「通信部」の一例)
33 制御部
34 記憶部
341 端末情報
342 コンテンツ情報
343 マルチディスプレイ情報
35 端末情報取得部
36 配置決定部(「決定部」の一例)
37 分割画像生成部
38 端末表示制御部
特開平07−129357号公報

Claims (18)

  1. 複数の情報端末と、情報処理装置とを有する表示システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する取得部と、
    表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する決定部と、
    前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる表示制御部と、
    を備える表示システム。
  2. 前記取得部は、前記複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の解像度を取得し、
    前記情報処理装置は、
    前記配置と、前記各情報端末の解像度に基づいて、前記各情報端末が配置された領域に対応する、前記コンテンツの画像を分割した分割画像を生成する生成部をさらに有し、
    前記表示制御部は、前記各情報端末に、前記各情報端末が配置された領域に対応する前記分割画像を表示させる、
    請求項1記載の表示システム。
  3. 前記表示制御部は、前記各情報端末に、前記コンテンツ及び前記各情報端末が配置された領域の情報を通知し、
    前記情報端末は、前記コンテンツにおける前記領域を画面に表示する、
    請求項1記載の表示システム。
  4. 前記決定部は、
    前記連結画面の縦横の長さが前記コンテンツの縦横の長さ以上となる前記組み合わせ及び前記配置を決定する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示システム。
  5. 前記決定部は、前記連結画面の縦横の長さが前記コンテンツの縦横の長さ以上となる前記組み合わせ及び前記配置がない場合、前記コンテンツのアスペクト比を算出し、前記アスペクト比の矩形のサイズが最大となる前記組み合わせ及び前記配置を決定し、
    前記表示制御部は、前記コンテンツを当該矩形のサイズに合わせて縮小して表示させる、
    請求項4記載の表示システム。
  6. 前記情報端末は、
    ユーザから受け付けた操作情報を前記情報処理装置に通知する制御部を備え
    前記取得部は、前記複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の解像度を取得し、
    前記表示制御部は、前記情報端末から通知された操作情報と、当該情報端末の解像度に基づいて、前記各情報端末に表示させる前記コンテンツの表示位置及び表示の倍率の少なくとも一方を変更する、
    請求項1に記載の表示システム。
  7. 前記決定部は、前記組み合わせに含まれる第1の情報端末との通信が不能となったことが検知されると、
    前記コンテンツの縦横の長さ及び前記第1の情報端末を除く前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記決定を行う、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示システム。
  8. 前記情報端末は、
    配置状況の変化を検出するセンサと、
    前記センサにより検出した配置状況の変化を情報処理装置に通知する通信部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、通知された配置状況の変化に応じて、前記各情報端末の配置を変更する、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の表示システム。
  9. 前記決定部は、前記複数の情報端末の中から、前記画面サイズが大きい前記情報端末を優先して前記決定を行う、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示システム。
  10. 前記取得部は、前記複数の情報端末の解像度を取得し、
    前記決定部は、前記複数の情報端末の中から、前記解像度が高い前記情報端末を優先して前記決定を行う、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示システム。
  11. 前記取得部は、前記複数の情報端末の消費電力を取得し、
    前記決定部は、前記複数の情報端末の中から、前記消費電力が小さい前記情報端末を優先して前記決定を行う、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示システム。
  12. 前記取得部は、前記複数の情報端末の機種を取得し、
    前記決定部は、前記複数の情報端末の中から、前記機種に応じて前記決定を行う、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の表示システム。
  13. 前記決定部は、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記組み合わせ及び前記配置が複数ある場合、前記複数の組み合わせ及び配置を前記情報端末に通知し、前記情報端末から選択された組み合わせ及び配置に決定する、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載の表示システム。
  14. 複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する取得部と、
    表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する決定部と、
    前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる表示制御部と、
    を備える情報処理装置。
  15. 情報処理装置に、以下の処理を行わせるプログラムであって、
    複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する処理と、
    表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する処理と、
    前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる処理と、
    を実行させるプログラム。
  16. 複数の情報端末を有する表示システムであって、
    前記複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する取得部と、
    表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する決定部と、
    前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる表示制御部と、
    を備える表示システム。
  17. 複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する取得部と、
    表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する決定部と、
    前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる表示制御部と、
    を備える情報端末。
  18. 情報端末に、以下の処理を行わせるプログラムであって、
    複数の情報端末から、前記複数の情報端末の各々の画面サイズを取得する処理と、
    表示対象のコンテンツの縦横の長さ、及び前記複数の情報端末の画面サイズに基づいて、前記複数の情報端末の中から、前記コンテンツの縦横の長さに適合する前記情報端末の組み合わせ及び前記組み合わせに含まれる各情報端末の配置を決定する処理と、
    前記各情報端末に、前記コンテンツにおける前記各情報端末の配置に対応する領域を表示させることにより、前記各情報端末の画面を連結した連結画面に、前記コンテンツを1つの画像として表示させる処理と、
    を実行させるプログラム。
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