JP2017015906A5 - - Google Patents
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Description
本発明の一側面としての撮像装置は、物体を結像する撮像光学系と、前記物体を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系からの光を前記撮像素子に導く導光体とを有し、前記導光体は、前記撮像光学系からの光を伝送する複数の光導波路を有する第1の導光部と、該第1の導光部からの光を伝送する複数の光導波路を有する第2の導光部とを備え、前記第1の導光部における前記撮像光学系の光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角は、前記第2の導光部における前記光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角とは異なり、前記第1の導光部における前記複数の光導波路の夫々について、入射面の径は出射面の径よりも小さく、1の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路は、前記光軸から最も遠い光導波路よりも短いことを特徴とする。
また、本発明の他の側面としての撮像装置は、物体を結像する撮像光学系と、前記物体を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系からの光を前記撮像素子に導く導光体とを有し、前記導光体は、前記撮像光学系からの光を伝送する複数の光導波路を有する第1の導光部と、該第1の導光部からの光を伝送する複数の光導波路を有する第2の導光部とを備え、前記第1の導光部における前記撮像光学系の光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角は、前記第2の導光部における前記光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角とは異なり、前記第2の導光部における前記複数の光導波路の夫々について、入射面の径は出射面の径よりも大きく、前記第2の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路は、前記光軸から最も遠い光導波路よりも長いことを特徴とする。
また、本発明の他の側面としての撮像装置は、物体を結像する撮像光学系と、前記物体を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系からの光を前記撮像素子に導く導光体とを有し、前記導光体は、前記撮像光学系からの光を伝送する複数の光導波路を有する第1の導光部と、該第1の導光部からの光を伝送する複数の光導波路を有する第2の導光部とを備え、前記第1の導光部における前記撮像光学系の光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角は、前記第2の導光部における前記光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角とは異なり、前記第2の導光部における前記複数の光導波路の夫々について、入射面の径は出射面の径よりも大きく、前記第2の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路は、前記光軸から最も遠い光導波路よりも長いことを特徴とする。
図1は、撮像装置1の構成図である。撮像装置1は、撮像光学系(結像光学系)2、光導波路体(導光体)30、及び撮像素子であるCMOSセンサ4(以下、「センサ4」と呼ぶ)を有する。光導波路体30は、第1の像伝送手段(第1の導光部、第1の光導波路群)である第1の光ファイバ束31と、第2の像伝送手段(第2の導光部、第2の光導波路群)である第2の光ファイバ束32とを有する。撮像光学系2で結像された被写体の像を光ファイバ束31、32によってセンサ4に伝送するように、撮像光学系2、第1の光ファイバ束31、第2の光ファイバ束32、及びセンサ4が配置されている。
本実施形態では、第1の光ファイバ束31の光射出面(出射面)31bと第2の光ファイバ束32の光入射面(入射面)32aとは密着して接続されており、この接続面が撮像光学系2に対して凸面となっている。そのため、光軸AXからの距離に応じて、各光ファイバ(光導波路)31c、32cの長さが異なる。具体的には、第1の光ファイバ束31の光ファイバ31cは光軸AXから相対的に遠い位置にある程長く、第2の光ファイバ束32の光ファイバ32cは光軸AXから相対的に遠い位置にある程短い。すなわち、第1の光ファイバ束31において、光軸AXに最も近い光ファイバは、光軸AXから最も遠い光ファイバよりも短くなっている。一方、第2の光ファイバ束32において、光軸AXに最も近い光ファイバは、光軸AXから遠い光ファイバよりも長くなっている。
また、Y方向に隣り合うペアの光ファイバにおいて、光入射面31aにおける隣り合うペアの光ファイバの中心間の距離Paに対する光ファイバ束31の光射出面31bにおける隣り合うペアの光ファイバの中心間の距離Pbの比の値Pb/Paを値Rpとする。同様に、比の値Pb’/Pa’を値Rp’とする。さらに、以降の説明では、光軸AXにおける位置が等しい断面内において、Y方向に隣り合うペアの光ファイバの中心間のY方向における距離をファイバピッチ(配列間隔)と呼ぶ。以降、光ファイバ束3の隣り合うペアの光ファイバそれぞれの中心間の距離のメリジオナル方向の成分(Pa’、Pb’)を第1の値、光入射面における第1の値に対する光射出面における第1の値の比の値(Rp’)を第2の値と呼ぶ。
Claims (20)
- 物体を結像する撮像光学系と、前記物体を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系からの光を前記撮像素子に導く導光体とを有し、
前記導光体は、前記撮像光学系からの光を伝送する複数の光導波路を有する第1の導光部と、該第1の導光部からの光を伝送する複数の光導波路を有する第2の導光部とを備え、
前記第1の導光部における前記撮像光学系の光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角は、前記第2の導光部における前記光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角とは異なり、
前記第1の導光部における前記複数の光導波路の夫々について、入射面の径は出射面の径よりも小さく、
1の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路は、前記光軸から最も遠い光導波路よりも短いことを特徴とする撮像装置。 - 前記第1の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路の出射面の径は、前記光軸から最も遠い光導波路の出射面の径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の導光部において、入射面での前記複数の光導波路の配列間隔は、出射面での前記複数の光導波路の配列間隔よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記第1の導光部の出射面は、物体側に向かって凸形状であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記第1の導光部の入射面は、物体側に向かって凹形状であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記撮像光学系の結像面は、物体側に向かって凹形状であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記導光体の中心像高での部分倍率は、前記導光体の周辺像高での部分倍率よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記第2の導光部の出射面は、平面であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記第2の導光部における前記複数の光導波路の夫々について、入射面の径と出射面の径とは同じであることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記第1の導光部について、メリジオナル方向において隣り合う一対の光導波路の中心間の距離のメリジオナル方向の成分を第1の値、前記一対の光導波路の入射面における前記第1の値に対する出射面における前記第1の値の比の値を第2の値とするとき、前記光軸からの距離が互いに異なる第1及び第2の位置のそれぞれにおける前記第2の値は互いに異なることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記導光体の部分倍率をMHi、前記撮像光学系の結像面でのディストーションの部分倍率をMLi、前記ペアの光導波路の入射面における前記第1の値をP1i、前記ペアの光導波路の出射面における前記第1の値をP2iとするとき、各像高において以下の式を満たすことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
0.5/MLi≦P2i/P1i≦2.0/MLi - 前記第1導光部における前記第2の値は、前記光軸から離れるにつれて大きくなることを特徴とする請求項10又は11に記載の撮像装置。
- 前記第1及び第2の導光部のうち、前記光軸に対する傾斜角が最も大きい光導波路を有する一方の導光部の前記第1の導光部の前記出射面における前記第1の値は、他方の導光部の前記第1の導光部の前記出射面における前記第1の値よりも大きいことを特徴とする請求項10乃至12の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記第1の導光部の出射面での前記複数の光導波路の配列間隔と、前記第2の導光部の入射面での前記複数の光導波路の配列間隔とは、互いに異なることを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記導光体の部分倍率をMHi、前記撮像光学系の結像面でのディストーションの部分倍率をMLiとするとき、各像高において以下の式を満たすことを特徴とする請求項1乃至14の何れか一項に記載の撮像装置。
0.5/MLi≦MHi≦2.0/MLi - 物体を結像する撮像光学系と、前記物体を撮像する撮像素子と、前記撮像光学系からの光を前記撮像素子に導く導光体とを有し、
前記導光体は、前記撮像光学系からの光を伝送する複数の光導波路を有する第1の導光部と、該第1の導光部からの光を伝送する複数の光導波路を有する第2の導光部とを備え、
前記第1の導光部における前記撮像光学系の光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角は、前記第2の導光部における前記光軸から最も遠い光導波路の軸の前記光軸に対する傾斜角とは異なり、
前記第2の導光部における前記複数の光導波路の夫々について、入射面の径は出射面の径よりも大きく、
前記第2の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路は、前記光軸から最も遠い光導波路よりも長いことを特徴とする撮像装置。 - 前記第2の導光部において、前記光軸に最も近い光導波路の出射面の径は、前記光軸から最も遠い光導波路の出射面の径よりも大きいことを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 前記第2の導光部において、入射面での前記複数の光導波路の配列間隔は、出射面での前記複数の光導波路の配列間隔よりも大きいことを特徴とする請求項16又は17に記載の撮像装置。
- 前記第2の導光部の入射面は、物体側に向かって凸形状であることを特徴とする請求項16乃至18のいずれか一項に記載の撮像装置。
- 前記第1の導光部の出射面での前記複数の光導波路の配列間隔と、前記第2の導光部の入射面での前記複数の光導波路の配列間隔とは、互いに異なることを特徴とする請求項16乃至19のいずれか一項に記載の撮像装置。
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