JP2017015611A - 距離測定装置 - Google Patents

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二瓶 靖厚
Yasuhiro Nihei
靖厚 二瓶
増田 浩二
Koji Masuda
浩二 増田
周 高橋
Shu Takahashi
周 高橋
上田 健
Takeshi Ueda
健 上田
伊藤 昌弘
Masahiro Ito
昌弘 伊藤
小川 武士
Takeshi Ogawa
武士 小川
宏昌 田中
Hiromasa Tanaka
宏昌 田中
史織 太田
Shiori Ota
史織 太田
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Abstract

【課題】高解像度の距離画像を短時間で取得でき、距離の測定精度も向上させる距離測定装置を提供する。
【解決手段】変調した光を対象空間に照射する光源部10と、対象空間に存在する測定対象100が変調した光を反射した反射光を受光して受光信号を出力する受光部20と、受光信号に基づく距離画像を生成する距離画像生成部40と、各部の動作を制御する制御部30と、を有する距離測定装置1。受光部は、反射光を受光する複数の受光素子と、受光素子のそれぞれに受光面に対して反射光を所定の時間間隔をもって導光する光学素子を有し、受光素子は、それぞれの受光面も反射光による像の結像位置を画素ピッチよりも小さい量だけずれ、距離画像生成部は、一方の受光素子が反射光を受光して電荷の蓄積動作中に、他方の受光素子はすでに蓄積されている電荷を読み出して受光信号を出力して画像データを合成し、距離画像を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、距離測定装置に関するものである。
2次元の距離画像を生成する距離画像センサーを用いて、対象までの距離を測定する距離測定装置が知られている。距離画像センサーは、距離測定対象に向けて照射された照射光と当該対象によって反射した反射光との位相差に基づいて、距離画像を出力する。距離画像は、各画素値が対応する距離測定対象の各部までの距離に関する情報を備える画像である。
また、低画素のエリアセンサーを用いて、当該エリアセンサーの解像度よりも高い解像度の画像を取得する技術が知られている。その一つとして、低解像度のエリアセンサーをシフトさせながら取得した2つの画像を組み合わせることで、高解像度の画像を得る技術が知られている。また、撮像レンズをシフトさせることで1つのエリアセンサーにおいて2つの低解像度画像を取得し、これら2つの画像を合成することで高解像度の画像を生成する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
従来の距離画像センサーは画素数が少なく、高い解像度からなる距離画像を得ることができなかった。高い解像度からなる距離画像を得ることができれば、距離測定対象の形状などを細部まで取得することができたり、距離測定対象の動きをより細かく捉えることができたりするので望ましい。
そこで、上に示したエリアセンサーのように、1つの距離画像センサーをシフトさせながら2つの距離画像を合成する方法を採用した場合、1つの距離画像センサーをシフトさせて2つの距離画像を得ることになる。この場合、1つの距離画像を取得した後に、もう1つの距離画像を取得することになるので、合成した距離画像を得るまでに時間が掛かっていた。
本発明は、距離画像センサーが備える解像度よりも高い解像度からなる距離画像を短時間で得ることができる距離測定装置を提供することを目的とする。
本発明は、変調した光を対象空間に照射する光源部と、前記対象空間に存在する測定対象が前記変調した光を反射した反射光を受光して受光信号を出力する受光部と、前記受光信号に基づく距離画像を生成する距離画像生成部と、各部の動作を制御する制御部と、を有する距離測定装置であって、前記受光部は、前記反射光を受光する複数の受光素子と、 前記受光素子のそれぞれに受光面に対して前記反射光を所定の時間間隔をもって導光する光学素子と、を有し、前記受光素子は、それぞれの受光面も前記反射光による像の結像位置を画素ピッチよりも小さい量だけずれるように配置されていて、前記距離画像生成部は、一方の前記受光素子が前記反射光を受光して電荷の蓄積動作中に、他方の前記受光素子はすでに蓄積されている電荷を読み出して前記受光信号を出力し、すでに読みだしてある一方の前記受光素子からの前記受光信号と他方の前記受光素子からの前記受光信号のそれぞれから生成した画像データを合成して前記距離画像を生成する、ことを特徴とする。
本発明によれば、距離画像センサーが備える解像度よりも高い解像度からなる距離画像を短時間で得ることができる。
本発明に係る距離測定装置の実施形態の例を示す機能構成図である。 上記距離測定装置が備える受光部の実施形態の例を示す機能構成図である。 上記距離測定装置における照明光と反射光の位相差の例を示す波形図である。 上記距離測定装置が備える2つの受光素子のそれぞれにおける像の結像状態の例であって、(a)第1の受光素子における結像状態、(b)第2の受光素子における結像状態、を例示する図である。 上記距離測定装置が出力する距離画像の例を示す図である。 上記距離測定装置が備える構成の動作タイミングを例示するタイミングチャートである。 上記距離測定装置が生成する画像データの記憶態様の例を示す図である。 上記距離測定装置が備える受光部の別の実施形態の例を示す機能構成図である。 上記距離測定装置が備える受光部のさらに別の実施形態の例を示す機能構成図である。
●距離測定装置の第1実施形態●
以下、本発明に係る距離測定装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示す測距装置1は、光源部10と、受光部20と、制御部30と、距離画像生成部40と、を有してなる。測距装置1は、測定対象100の距離画像を出力する。なお、距離画像とは、後述する受光素子から出力される画像を構成する画素のそれぞれにおいて、当該各画素のデータが対象までの距離を表している画像のことである。
光源部10は、光源と、制御部30からの変調信号310に応じて光源を点灯させる光源駆動回路と、を有してなる。光源は、変調信号310によって変調された照射光110を出力するものであればよく、その種類を限定するものではない。例えば、発光ダイオードや半導体レーザーなどを光源として用いることができる。なお、変調信号310には、種々のものを用いることができ例えば、矩形波や正弦波などを用いる。本実施形態における変調信号310は、矩形波を例としている。。
測定対象12が存在する対象空間へ光源部10から照射光110が出力され、これが測定対象100に当たって反射して反射光210になり、反射光210が受光部20において受光される。反射光210は、照射光110に対して位相がずれる。受光部20は、照射光110の照射時と反射光210の受光時の位相差情報を示す複数の受光信号330を出力する。なお、照射光110に対する反射光210の位相のずれは、光源部10から測定対象100までの距離に応じて変化する。受光部20の詳細な構成については後述する。
制御部30は、測距装置1の全体的な動作を制御する。例えば、制御部30は測距装置1の動作開始タイミングを制御する。なお、動作開始タイミングのトリガーとして、測距装置1の内部の信号を用いてもよいし、測距装置1に接続する外部装置からの制御信号を用いてもよい。図1において測距装置1は、外部装置から制御部30に対して動作開始タイミングを示すstart信号300をトリガーとする例である。制御部30は、start信号300が入力されると光源部10へ変調信号310の出力を開始する。
また、制御部30は、受光部20に対して受光信号生成命令320を出力する。受光部20は、受光信号生成命令320に応じて、受光した反射光210に基づく受光信号330を出力する。さらに、制御部30は、距離画像生成部40に対して距離画像生成命令340を出力する。距離画像生成部40は、距離画像生成命令340に応じて、受光部20からの受光信号330に基づく距離画像400を生成する。
距離画像生成部40は、受光部20から出力される複数の受光信号330に基づいて、測定対象100までの距離情報を含む距離画像400を生成して出力する。なお、距離画像400の詳細な説明は後述する。
●受光部の構成
次に、受光部20の詳細について図2を用いて説明する。受光部20は複数の受光素子を備える受光手段である。受光部20は、受光素子である第1距離画像センサー201および第2距離画像センサー202と、偏向器203と、結像レンズ204と、を有してなる。
第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、いずれも同じ仕様の距離画像センサーである。第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、反射光210を受光して、照射光110と反射光210の位相差情報を含む受光信号330を生成して出力する。以下の説明において、第1距離画像センサー201が出力する受光信号330を第1受光信号331とする。また、第2距離画像センサー202が出力する受光信号330を第2受光信号332とする。
偏向器203は、結像レンズ204を通過した反射光210の進行方向を変更する光学素子である。言い換えると、偏向器203は、結像レンズ204を通過した反射光210の進行方向を、結像レンズ204への反射光210の入射方向とは異なる方向へと導光する光学素子である。
偏向器203は、両面に反射面を備える板状の部材に回転軸を備えた回転体であって、制御部30からの偏向器制御信号2031に応じて回転し反射面の向きを変化させて、反射光210の反射面への入射角度を変化させる。偏向器制御信号2031は、所定の時間間隔をもって制御部30から出力される制御信号である。偏向器203は、制御部30による時間制御に応じて、結像レンズ204を通過した反射光210の反射角度を変更する。
結像レンズ204は、反射光210を第1距離画像センサー201または第2距離画像センサー202の受光面に結像させるレンズである。
次に、受光部20の動作状態について説明する。偏向器203は制御部30の制御に応じて、2つの状態に変化する。すなわち、結像レンズ204を通過した反射光210を、図2(a)に示すように第1距離画像センサー201に向けて反射する状態と、図2(b)に示すように第2距離画像センサー202に向けて反射する状態である。
図2(a)に示すような状態を第1状態という。図2(b)に示すような状態を第2状態という。なお、第1状態と第2状態では、偏向器203が反射光210を反射する反射面が異なる。
なお、偏向器203の状態が第1状態もしくは第2状態のいずれの状態であっても、結像レンズ204の中心を通過して偏向器203に入射する反射光210は、偏向器203の反射面の中心部分に至る。また、結像レンズ204の端を通過して偏向器203の入射する反射光210は、偏向器203の反射面の周縁部分に至る。受光部20は、結像レンズ204と、偏向器203と、第1距離画像センサー201および第2距離画像センサー202が、上に示したように反射光210を導光する光学的配置からなる。
●受光素子の配置
図2に示すように、偏向器203の回転軸をZ軸とし、Z軸に直交し結像レンズ204に入射した反射光210の光軸Lxに平行する軸をX軸とし、Z軸とX軸に直交する軸をY軸とする。偏向器203が有する反射面は、X−Y平面に直交する面であり、X−Z平面とY−Z平面に対しては所定の角度を形成しながら傾斜する面である。
偏向器203は、X−Z平面とY−Z平面に対して反射面の傾斜状態を変更する。偏向器203の回転軸を上の示したY軸の原点として、図2の紙面上部方向を+Y方向とし、紙面下部方向を−Y方向とする。第1距離画像センサー201は、+Y側に配置されていて、第2距離画像センサー202は、−Y側に配置されている。偏向器203の反射面を第1状態にすると、反射光210の進行方向はX軸方向から+Y方向に変わる。同様に、偏向器203の反射面を第2状態にすると、反射光210の進行方向はX軸方向から−Y方向に変わる。
第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、図2に示すように、X−Y平面上において、二次元状に配列されている。すなわち、受光部20は複数の受光素子が二次元状に配列されているものである。
受光部20のように、二次元状に複数のエリアセンサーを配置することで、受光部20の反射光進入方向の寸法Wを小さくすることができる。すなわち、受光部20を小型化することができ、これによって測距装置1の小型化を図ることもできる。
●位相差情報と距離の関係
第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の受光面は複数の画素を備えている。この各画素のそれぞれにおいて、反射光210に基づく電荷を蓄積する。蓄積された電荷は、制御部30からの受光信号生成命令320に応じて、それぞれ第1受光信号331および第2受光信号332として出力される。
ここで、第1距離画像センサー201および第2距離画像センサー202が生成する位相差情報について説明する。図3は、光源部10から照射された照射光110の波形と、受光部20において受光された反射光210の波形を例示する波形図である。すでに説明したとおり、照射光110は変調信号310に応じて変調されている。図3では変調信号310が矩形波である場合を例示している。この照射光110が所定の距離だけ離れたところにある測定対象100によって反射されて反射光210になり、第1距離画像センサー201および第2距離画像センサー202において受光される。この反射光210の位相は照射光110の位相に対して、測定対象100までの距離に応じてずれる。この位相のずれの量を位相差Φとする。第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、位相差Φを画素ごとに求める。求められた位相差Φを以下の式1に当てはめると測定対象100までの距離Lを算出することができる。なお、式1に含まれているTpは図3に示すパルス幅時間[s]、Cは光速(3×10[m/s])である。
(式1)
L[m]=Φ/(2π)×Tp[s]×C[m/s]
図1の距離画像生成部40では式1に基づいて、第1距離画像センサー201の画素ごとに距離Lを求めて第1距離画像を生成し、また、第2距離画像センサー202の画素ごとに距離Lを求めて第2距離画像を生成する。また、距離画像生成部40は、第1距離画像と第2距離画像を用いて距離画像400を生成して出力する。距離画像400の詳細については後述する。
次に、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の配置関係について詳細に説明する。図2に示すように、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、結像レンズ204と偏向器203とを結ぶ反射光210の光軸Lxを挟んで線対称となる位置関係から、相対的にX軸方向へ若干ずれた位置に配置されている。具体的には、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の受光面に結像する像の位置が、互いの画素ピッチpに対してp/2に相当する分のずれを有するように相対的に配置される。
図4は、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の受光面において、同じ測定対象100の像の様子を例示している。例えば、図4(a)は第1距離画像センサー201に結像した測定対象100の像の例を示している。また、第4(b)は第2距離画像センサー202に結像した測定対象100の像の例を示している。図4(a)と図4(b)に示すように、第1距離画像センサー201の画素配列と、第2距離画像センサー202の画素配列は同じであって、それぞれの画素ピッチpも同じである。第1距離画像センサー201における測定対象100の結像位置と第2距離画像センサー202における測定対象100の結像位置は、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の相対的な位置関係によって、p/2だけズレるようになっている。
このように第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202を配置することで、相対的にp/2ずれた第1距離画像と第2距離画像を生成することができる。この第1距離画像と第2距離画像の画素データを交互に並べて合成すると、高解像度の距離画像400を得ることが可能となる。
次に、距離画像生成部40において生成される距離画像400について、図5を用いて詳細に説明する。図5に示すように距離画像400は、第1受光信号331から生成された第1距離画像データ401と第2受光信号332から生成された第2距離画像データ402を交互に並べて合成し生成される。第1距離画像データ401は奇数番目の列に配置され、第2距離画像データ402は偶数番目の列に配置されている。
すでに説明のとおり、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、画素のピッチpの半分(p/2)だけずれた画像データを生成する。この2つの画像データを交互に並べて合成することで、第1距離画像センサー201または第2距離画像センサー202が生成する低解像度距離画像よりも高い解像度を有する距離画像400を得ることができる。
●距離測定装置の動作
次に、測距装置1の動作について図6を用いて説明する。図6は、制御部30が、光源部10と受光部20と距離画像生成部40のそれぞれに対して動作を指示するタイミングと、上記の各構成部が動作するタイミングの関係を示している。図6に表記したS1、S2、S3・・・は、制御部30が各構成部に動作を指示するタイミングを示している。以下、制御部30からの指示のタイミングごとに、各構成部の動作を詳細に説明する。制御部30が動作指示を開始する前の初期状態における受光部20の状態は、第1状態であるものとする。
また、すでに説明したとおり、受光素子である第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の動作は2段階に分かれる。第1の段階は、反射光210が当たった各画素が反射光210を電荷に変換して蓄積する蓄積動作である。第2の段階は、蓄積した電荷を読み出して受光信号330として出力する読み出し動作である。
●タイミングS1
まず、タイミングS1において、制御部30に対してstart信号300が入力されることで、測距装置1の動作が始まる(図1参照)。このstart信号300をトリガーとして、制御部30は変調信号310の出力を開始する。出力された変調信号310は、光源部10に入力される。光源部10は変調信号310に応じて光源をパルス点灯させる。すなわち、タイミングS1以降は光源部10から照射光110が出力される。照射光110が単位時間当たりに進む距離に比べて、測定対象100と測距装置1との距離は非常に短いので、光源部10から照射光110が出力されるとほぼ同時に、第1距離画像センサー201の蓄積動作が始まる。
●タイミングS2
タイミングS1から所定の蓄積時間を経過してタイミングS2になると、制御部30は、光源部10への変調信号310の出力を停止する。また制御部30は、タイミングS2において、第1距離画像センサー201に対して読み出し動作の開始を指示する受光信号生成命令320を出力する。これによって第1距離画像センサー201は、それまで蓄積した電荷を第1受光信号331として出力する。
また、制御部30はタイミングS2において、距離画像生成部40に対して第1距離画像センサー201からの第1受光信号331に基づく第1距離画像生成処理を実行するように指示する。距離画像生成部40は、当該指示に応じて、受光部20から出力される第1受光信号331をデジタルデータに変換して位相差データを生成し、この位相差データと上に示した式1を用いて各画素の距離データ演算を実行して第1距離画像を生成する。距離画像生成部40は、生成した第1距離画像を所定の記憶手段に記憶する。第1距離画像を記憶する記憶手段は、測距装置1の内部に搭載する半導体メモリでもよいし、測距装置1に接続される外部装置でもよい。
ここで、第1距離画像を構成する各画素データが記憶手段に記憶される状態の例について図7を用いて説明する。図7に示すように、記憶手段であるメモリ410は、各記憶アドレスにおいて1画素に相当するデータを記憶する構造からなるものである。図7(a)に示すように、第1距離画像に係る第1距離画像データ401を構成する第1画素データ4011は記憶アドレスの0番地に記憶され、同じく第2画素データ4012は記憶アドレスの2番地に記憶される。同様に、第3画素データ4013は記憶アドレスの4番地、第4画素データ4014は記憶アドレスの6番地、のように、隣接する記憶アドレスを一つ飛ばしにして記憶される。
図6に戻る。タイミングS2において、制御部30は偏向器203に対し、回転動作の指示をする偏向器制御信号2031を出力する(図2参照)。偏向器203は偏向器制御信号2031に応じて、時計回りに90度回転する。偏向器203の回転によって、第1状態から第2状態へと遷移する。
●タイミングS3
制御部30は、タイミングS2から経過時間をカウントし、偏向器203が第1状態から第2状態に遷移するために要する時間の経過を判断する。所定の時間を経過してタイミングS3になると、制御部30は光源部10に対する変調信号310の出力を再開する。すでに説明したとおり、制御部30が変調信号310を出力すると照射光110が測定対象100に向けて照射され、ほぼ同時に第2距離画像センサー202の蓄積動作が開始される。
ここで、距離画像生成部40におけるデータ取得動作は、タイミングS3を経過しても継続している。すなわち、タイミングS2以降はタイミングS3における制御部30による各部への動作指示とは独立して、距離画像生成部40における第1距離画像データ401の生成と記憶処理は実行されている。言い換えると、一方の受光素子(例えば第2距離画像センサー202)が電荷の蓄積動作をしているときに、他方の受光素子(例えば第1距離画像センサー201)は、すでに蓄積した電荷を受光信号330として出力する。これによって、一方の受光素子の蓄積動作中に距離画像データの生成処理を平行して実行することができる。
●タイミングS4
タイミングS3から所定の蓄積時間を経過してタイミングS4になると、制御部30は、光源部10への変調信号310の出力を再度停止する。また、制御部30はタイミングS4において、第2距離画像センサー202に対して読み出し動作の開始を指示する受光信号生成命令320を出力する。これによって第2距離画像センサー202は、それまで蓄積した電荷を第2受光信号332として出力する。
さらに、制御部30はタイミングS4において、距離画像生成部40に対して第2距離画像センサー202からの第2受光信号332に基づく第2距離画像生成処理を実行するように指示する。距離画像生成部40は、当該指示に応じて、受光部20から出力される第2受光信号332をデジタルデータに変換して位相差データを生成し、この位相差データと上に示した式1を用いて各画素の距離データ演算を実行して第2距離画像を生成する。距離画像生成部40は、生成した第2距離画像をメモリ410に記憶する。
ここで、第2距離画像を構成する各画素データがメモリ410に記憶される状態の例について図7を用いて説明する。図7(b)に示すように、すでに第1距離画像データ401を構成する第1画素データ4011,第2画素データ4012が記憶されている間の記憶アドレスの1番地に、第2距離画像データ402を構成する第1画素データ4021が記憶される。以降、第2画素データ4022は記憶アドレスの3番地、第3画素データ4023は記憶アドレスの5番地、第4画素データ4024は記憶アドレスの7番地、のように、隣接する記憶アドレスを一つ飛ばしにして記憶される。
以上のように、タイミングS4において生成された第2距離画像データ402がメモリ410に記憶されると、事前に保持されている第1距離画像データ401の間に第2距離画像データ402が並んで、図5に示したような高解像度の距離画像400が生成される。
図6に戻る。タイミングS4において、制御部30は偏向器203に対し、回転動作の指示をする偏向器制御信号2031を出力する(図2参照)。偏向器203は偏向器制御信号2031に応じて、反時計周りで90度回転し、第2状態から第1状態へと遷移する。
●タイミングS5
制御部30は、タイミングS4から経過時間をカウントして、偏向器203が第2状態から第1状態に遷移するために要する時間の経過を判断する。所定の時間を経過してタイミングS5になると、制御部30は光源部10に対する変調信号310を再開する。これによって、照射光110が測定対象100に向けて照射されて、ほぼ同時に第1距離画像センサー201の蓄積動作が開始される。
タイミングS4から開始した距離画像生成部40における距離画像400の生成動作は、タイミングS5においても継続している。すなわち、タイミングS4以降はタイミングS5における制御部30による各部への動作指示とは独立して、距離画像生成部40における第2距離画像データ402の生成と記憶処理すなわち合成画像生成処理は実行されている。言い換えると、一方の受光素子(例えば第1距離画像センサー201)が電荷の蓄積動作をしているときに、すでに2つの受光信号330に基づく距離画像400を生成できる状態であれば、それを平行して実行する。
●タイミングS6、S7、S8
続いて、タイミングS5からカウントして、所定の蓄積時間を経過するタイミングS6において、上に示したタイミングS2と同様の動作をする。その後、タイミングS7としてタイミングS3と同様の動作をし、また、タイミングS8としてタイミングS4と同様の動作をする。以降、距離測定動作を終了するまで、上記の動作を繰り返す。
以上のように動作する測距装置1によれば、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202と偏向器203を用いることで、複数の受光素子のそれぞれの動作の一部を並行して実行し、高解像度の距離画像400の生成処理時間を短縮することができる。
●距離測定装置の第2実施形態
次に、本発明に係る距離測定装置の別の実施形態について図8を用いて説明する。図8は、測距装置1が備える受光部20の別の例を示している。図8に示す受光部20aは、すでに説明した受光部20と同様の構成を一部に備える。すでに説明をした構成については、同じ符号を用いて表すこととし、詳細な説明を省略する。
受光部20aは、第1距離画像センサー201と、第2距離画像センサー202と、偏向器213と、結像レンズ204と、を有してなる。
図8において、偏向器213の回転軸をZ軸、Z軸に直交し結像レンズ204に入射する反射光210の光軸Lxに平行する軸をX軸、Z軸とX軸に直交する軸をY軸とする。偏向器213の反射面は、X−Y平面に直交する面であって、X−Z平面とY−Z平面に対して傾斜している面である。
受光部20aにおいて第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、ともに、偏向器213に対して+Y方向に配置されている。第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、それぞれの受光面がX−Z平面と平行するように配置されていて、偏向器213の回転軸からのY方向の距離は同じ位置にある。第1距離画像センサー201は、第2距離画像センサー202よりもX方向において結像レンズ204側に配置されている。
受光部20aは、2つの受光素子を備えているが、これらは、結像レンズ204を介して入射してくる反射光210の光軸Lxで分割されるXY平面上の領域において、同じ側の領域に配置されている。また、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、結像レンズ204と偏向器213を介して反射光210を受光したときに、その像の結像位置が、図4に示したようにお互いに画素ピッチpのp/2だけずれるように配置されている。
図8(a)は受光部20aの第1状態を示している。図8(b)は受光部20aの第2状態を示している。図8(a)に示すように第1状態では、光軸Lxと偏向器213の反射面によって形成されるX−Y平面上の角度が小さい。一方、図8(b)に示すように第2状態では、光軸Lxと偏向器213の反射面によって形成されるX−Y平面上の角度が大きい。第1状態では偏向器213によって反射された反射光210は、X−Y平面上において偏向器213よりも結像レンズ204に近い側に配置されている第1距離画像センサー201に入射する。第2状態では偏向器213によって反射された反射光210は、X−Y平面上において偏向器213よりも結像レンズ204に遠い側に配置されている第2距離画像センサー202に入射する。
図8に示すように、光軸Lxを境界線として分割した一方の領域に複数の受光素子をまとめて配置することで、偏向器213による反射光210の反射方向の寸法Hを小さくすることができる。これによって、受光部20を小型化することがき、測距装置1の小型化を図ることができる。
●距離測定装置の第3実施形態
次に、本発明に係る距離測定装置のさらに別の実施形態について図9を用いて説明する。図9は、測距装置1が備える受光部20のさらに別の例である。図9に示す受光部20bは、すでに説明した受光部20と同様の構成を一部に備える。すでに説明をした構成については、同じ符号を用いて表すこととし、詳細な説明を省略する。
受光部20bは、結像レンズ204と、調光ミラー223と、第1距離画像センサー201と、第2距離画像センサー202と、を有してなる。
図9において、調光ミラー223は、制御部30からの調光ミラー制御信号2032によって、反射状態と透過状態を電気的に切り換えることができる光学素子である。調光ミラー223は、すでに説明をした偏光器203の代わりに用いることができる。したがって、反射状態と透過状態の切り替えは、制御部30の時間制御によるものである。受光部20bは、結像レンズ204を通過した反射光210が調光ミラー223で反射された先と、調光ミラー223を透過した先に、それぞれ受光素子を配置している。調光ミラー223によって反射した光の進行方向に第1距離画像センサー201が配置されている。調光ミラー223を透過した光の進行方向に第2距離画像センサー202が配置されている。
調光ミラー223によって反射光210を反射し、第1距離画像センサー201に反射光210を入射する状態を第1状態とする。調光ミラー223を透過状態にし、反射光210を透過させて、第2距離画像センサー202に反射光210を入射する状態を第2状態とする。
なお、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202は、結像レンズ204と調光ミラー223を介して反射光210を受光したときに、その像の結像位置が、図4に示したようにお互いに画素のピッチpの1/2だけずれるように配置されている。
調光ミラー223を用いることで、測距装置1は、ミラーを回転させる機構を用いる必要がなくなり、構成を簡素化できる。また、調光ミラー223は固定することができるので、機械的な回転で方向を変えるより、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202の受光面に、より精度良く画素ピッチpのp/2だけずらした像を形成することができる。
受光部20bを備える測距装置1によれば、すでに説明をした第1実施形態と同様に、制御部30において変調信号320の出力と停止を制御し、合わせて、調光ミラー223の状態切り替え制御、及び、第1距離画像センサー201と第2距離画像センサー202からの受光信号に基づいて距離画像400を生成することができる。
以上説明した測距装置1は、高解像度の距離画像を短時間で得ることができる。これによって、距離の測定時間を短縮することもできる。
1 測距装置
10 光源部
20 受光部
30 制御部
40 距離画像生成部
100 測定対象
110 照射光
201 第1距離画像センサー
202 第2距離画像センサー
203 偏向器
204 結像レンズ
210 反射光
400 距離画像
特開平10−288803号公報

Claims (5)

  1. 変調した光を対象空間に照射する光源部と、
    前記対象空間に存在する測定対象が前記変調した光を反射した反射光を受光して受光信号を出力する受光部と、
    前記受光信号に基づく距離画像を生成する距離画像生成部と、
    各部の動作を制御する制御部と、
    を有する距離測定装置であって、
    前記受光部は、
    前記反射光を受光する複数の受光素子と、
    前記受光素子のそれぞれに受光面に対して前記反射光を所定の時間間隔をもって導光する光学素子と、
    を有し、
    前記受光素子は、
    それぞれの受光面も前記反射光による像の結像位置を画素ピッチよりも小さい量だけずれるように配置されていて、
    前記距離画像生成部は、一方の前記受光素子が前記反射光を受光して電荷の蓄積動作中に、他方の前記受光素子はすでに蓄積されている電荷を読み出して前記受光信号を出力し、すでに読みだしてある一方の前記受光素子からの前記受光信号と他方の前記受光素子からの前記受光信号のそれぞれから生成した画像データを合成して前記距離画像を生成する、
    ことを特徴とする距離測定装置。
  2. 前記受光素子は、前記レンズを通過して前記光学素子に至る前記反射光の光軸を境界とする2つの領域において、それぞれ異なる側の領域に配置されている、
    請求項1記載の距離測定装置。
  3. 前記受光素子は、前記レンズを通過して前記光学素子に至る前記反射光の光軸を境界とする2つの領域のうち、一方の領域に配置されている、
    請求項1記載の距離測定装置。
  4. 前記光学素子は、前記レンズを通過した前記反射光を反射する反射面を有し、
    前記反射面は、前記反射光の入射角度を変更するように回転する、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の距離測定装置。
  5. 前記光学素子は、電気的に反射状態と透過状態を可変する調光ミラーである、
    請求項1記載の距離測定装置。
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