JP2017015213A - 密封装置 - Google Patents

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加藤 拓也
Takuya Kato
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Abstract

【課題】耐久性の向上を図った密封装置を提供する。
【解決手段】シール本体30は、金属環10における円筒部11の外周面に摺動自在に密着するメインリップ31と、金属環10における外向きフランジ部12の端面に摺動自在に密着するサイドリップ33と、サイドリップ33の途中から径方向外側に分岐するように設けられ、径方向外側かつ大気側(A)に向かって傾斜するように伸びる部分を有し、経時的にサイドリップ33の摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行することにより、金属環10における外向きフランジ部12の端面に対して離れた状態から摺動自在に密着する状態となる第3シールリップ34と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、相対的に回転する軸とハウジングとの間の環状隙間を封止する密封装置に関する。
相対的に回転する軸とハウジングとを備える各種装置において、これら軸とハウジングとの間の環状隙間を封止する密封装置が設けられる技術が広く知られている。例えば、自動車用のハブベアリングにおいては、相対的に回転する内輪(軸に相当)と外輪(ハウジングに相当)との間の環状隙間を封止するハブシール(密封装置)が設けられている。図4を参照して、このような用途に用いられる従来例に係る密封装置について説明する。図4は従来例に係る密封装置の模式的断面図である。ただし、密封装置の構成を分かり易くするために、密封装置を構成する各部材については、外力が作用していない状態(装着前の状態)を示しており、配置関係が分かり易いように各部材を重ねて示している。
ハブベアリングにおいては、内輪200と、外輪300と、これらを相対的に回転可能にする複数のボール400とが備えられている。そして、複数のボール400が備えられている密封対象側(B)からグリスが漏れないようにし、かつその反対側の大気側(A)から異物が侵入することを抑制するために、内輪200と外輪300との間の環状隙間を封止する密封装置500が設けられている。
密封装置500は、内輪200に固定される金属環(スリンガー)510と、外輪300に固定される補強環520及び補強環520に一体的に固定される弾性体製のシール本体530とから構成される。金属環510は、内輪200の外周面に固定される円筒部511と、円筒部511における大気側(A)の端部から伸びる外向きフランジ部512とを有している。そして、シール本体530は、金属環510における円筒部511の外周面に摺動自在に密着するメインリップ531及び補助リップ532と、金属環510における外向きフランジ部512の端面に摺動自在に密着するサイドリップ533とを備えている。このように、従来例に係る密封装置500は3つのシールリップを備えている。これにより、砂埃や泥水などが飛散し得る環境下においても、これらの異物が密封対象側(B)に侵入してしまうことを抑制することができる。
しかしながら、自動車が使用される地域によっては、道路などが十分整備されていないことがあり、常時、泥水に曝される過酷な環境下で密封装置が使用される場合がある。このような場合には、上記従来例に係る密封装置500でも密封性能を長期に亘り維持させることが難しく、より一層耐久性の向上が求められている。
特開2015−78732号公報 特開2014−66270号公報
本発明の目的は、耐久性の向上を図った密封装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の密封装置は、
相対的に回転する軸とハウジングとの間の環状隙間を封止する密封装置において、
前記軸の外周面に固定される円筒部と、該円筒部における密封対象側とは反対側の端部から伸びる外向きフランジ部とを有する金属環と、
前記ハウジングの軸孔の内周面に固定される円筒部と、該円筒部における密封対象側の端部から伸びる内向きフランジ部とを有する補強環と、
該補強環に一体的に固定される弾性体製のシール本体と、
を備え、
前記シール本体は、
前記補強環における内向きフランジ部の先端よりも径方向内側に伸び、前記金属環における円筒部の外周面に摺動自在に密着する第1シールリップと、
前記補強環における内向きフランジ部よりも前記反対側に設けられ、径方向外側かつ前記反対側に向かって傾斜するように伸び、前記金属環における外向きフランジ部の端面に摺動自在に密着する第2シールリップと、
第2シールリップの途中から径方向外側に分岐するように設けられ、径方向外側かつ前記反対側に向かって傾斜するように伸びる部分を有し、経時的に第2シールリップの摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行することにより、前記金属環における外向きフランジ部の端面に対して離れた状態から摺動自在に密着する状態となる第3シールリップと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、第2シールリップの途中から径方向外側に分岐するように設けられる第3シールリップが設けられているため、泥水等が第2シールリップ側に侵入してしまうことを抑制することができる。そして、使用初期においては、第3シールリップは金属環における外向きフランジ部の端面に対して離れた状態となっている。従って、軸とハウジングが相対的に回転する際において回転トルクを高めてしまうことはない。また、経時的に第2シールリップの摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行すると、第3シールリップは金属環における外向きフランジ部の端面に対して摺動自在に密着した状態となる。従って、経時的に第2シールリップの摩耗及び塑性変形の少なくとも一方が進行することで、第2シールリップによる密封性能が低下しても、第3シールリップによる密封性能が新たに発揮される。そのため、密封装置による密封機能を長期に亘り発揮させることができる。
第3シールリップは、第2シールリップの途中から径方向外側かつ密封対象側に傾斜するように伸び、かつその先端側で折れ曲がることにより、前記径方向外側かつ前記反対側に向かって傾斜するように伸びる部分を有しているとよい。
これにより、第2シールリップと第3シールリップとの分岐部の付近に比較的広い空間が形成される。したがって、この空間に泥水などを保持することで、第2シールリップ先端から内部に泥水等が侵入してしまうことをより確実に抑制することができる。
以上説明したように、本発明によれば、耐久性の向上を図ることができる。
図1は本発明の実施例に係る密封装置の模式的断面図である。 図2は本発明の実施例に係る密封装置の使用初期の状態を示す模式的断面図である。 図3は本発明の実施例に係る密封装置の長期間使用した後の状態を示す模式的断面図である。 図4は従来例に係る密封装置の模式的断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1〜図3を参照して、本発明の実施例に係る密封装置について説明する。本実施例においては、自動車用のハブベアリングに設けられるハブシールとして用いられる密封装置を例にして説明する。
<ハブベアリング>
図1を参照して、本実施例に係る密封装置(ハブシール)が適用されるハブベアリングの概略構成を説明する。図1は本発明の実施例に係る密封装置100の模式的断面図である。ただし、密封装置100の構成を分かり易くするために、密封装置100を構成する各部材については、外力が作用していない状態(装着前の状態)を示しており、配置関係が分かり易いように各部材を重ねて示している。また、密封装置100は回転対称形状であり、図1においては、密封装置100の中心軸線を含む面で切断した断面図を示している。
ハブベアリングにおいては、相対的に回転する軸としての内輪200と、ハウジングとしての外輪300とを備えている。また、ハブベアリングは、内輪200と外輪300を相対的に回転可能にする複数のボール400を備えている。複数のボール400が備えられている領域には十分な量のグリスが備えられている。なお、図においては、一つのボール400の一部のみ示されている。そして、複数のボール400が備えられている密封対象側(B)からグリスが漏れないようにし、かつその反対側の大気側(A)から異物が侵入することを抑制するために、内輪200と外輪300との間の環状隙間を封止する密封装置100が設けられている。なお、ボール400の代わりにローラ(コロ)を適用することも可能である。
<密封装置>
特に、図1を参照して、本実施例に係る密封装置100の構成について説明する。本実施例に係る密封装置100は、内輪200に固定される金属環(スリンガー)10と、外輪300に固定される補強環20及び補強環20に一体的に固定される弾性体製(例えば、ゴム製)のシール本体30とから構成される。なお、本実施例においては、一体成形によって、シール本体30は補強環20に一体的に固定されている。
金属環10は、内輪200の外周面に固定される円筒部11と、円筒部11における密封対象側とは反対側(大気側(A))の端部から伸びる外向きフランジ部12とを有している。また、補強環20は、外輪300の軸孔の内周面に固定される円筒部21と、円筒部21における密封対象側(B)の端部から伸びる内向きフランジ部22とを有している。
シール本体30は、金属環10における円筒部11の外周面に摺動自在に密着するメインリップ31(第1シールリップ)及び補助リップ32を備えている。メインリップ31は、補強環20における内向きフランジ部22の先端よりも径方向内側に伸びるように構成されている。より具体的には、メインリップ31は、内向きフランジ部22の先端付近
から径方向内側かつ大気側(A)に向かって伸び、円筒部11の外周面に摺動自在に密着するように構成されている。また、補助リップ32は、内向きフランジ部22の先端付近から径方向内側かつ密封対象側(B)に向かって伸び、円筒部11の外周面に摺動自在に密着するように構成されている。
また、シール本体30は、補強環20における内向きフランジ部22よりも大気側(A)に設けられ、径方向外側かつ大気側(A)に向かって傾斜するように伸び、金属環10における外向きフランジ部12の端面に摺動自在に密着する第2シールリップとしてのサイドリップ33を備えている。
そして、シール本体30は、サイドリップ33の途中から径方向外側に分岐するように設けられる第3シールリップ34を備えている。この第3シールリップ34は、サイドリップ33の途中から径方向外側かつ密封対象側(B)に傾斜するように伸びる部分34aと、その先端側で折れ曲がり、径方向外側かつ大気側(A)に向かって傾斜するように伸びる部分34bとから構成されている(図2及び図3参照)。この第3シールリップ34は、経時的にサイドリップ33の摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行することにより、金属環10における外向きフランジ部12の端面に対して離れた状態から摺動自在に密着する状態となるように構成されている。
ここで、密封装置100に外力が作用していない状態において、メインリップ31及び補助リップ32の先端の内径は、いずれも金属環10における円筒部11の外径よりも小さくなるように設定されている(図1参照)。つまり、いずれのシールリップも円筒部11に対して締め代を有している。また、密封装置100に外力が作用していない状態において、サイドリップ33及び第3シールリップ34は、金属環10における外向きフランジ部12の端面に対して締め代を有している。また、メインリップ31,補助リップ32及びサイドリップ33のリップ先端の摺動部には、グリスGが塗布される(図2参照)。
<長期使用による密封装置の状態変化メカニズム>
特に、図2及び図3を参照して、本実施例に係る密封装置100の長期使用に伴う状態変化のメカニズムについて説明する。図2は本発明の実施例に係る密封装置の使用初期の状態を示す模式的断面図である。図3は本発明の実施例に係る密封装置の長期間使用した後の状態を示す模式的断面図である。
密封装置100が内輪200と外輪300との間の環状隙間に装着された状態においては、サイドリップ33は、図1に示す状態から径方向外側に撓むように変形した状態で、金属環10における外向きフランジ部12の端面に摺動自在に密着した状態となる(図2参照)。密封装置100の使用初期の状態においては、サイドリップ33は摺動による摩耗が生じておらず、かつサイドリップ33の剛性は十分に高い状態となっている。そのため、サイドリップ33の径方向外側への撓み変形によって、サイドリップ33から分岐する第3シールリップ34は、径方向外側に拡がり、かつ密封対象側(B)に移動した状態となる。これにより、第3シールリップ34は金属環10における外向きフランジ部12の端面から離れた状態となっている。
そして、密封装置100が長期に亘って使用されると、サイドリップ33は経時的に摺動摩耗が進行する。また、泥水などによって、サイドリップ33における密封対象側(B)の面が押圧された状態が続くと、サイドリップ33は経時的に塑性変形してしまう。このように、経時的にサイドリップ33の摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行すると、サイドリップ33の径方向外側への撓み量が徐々に少なくなっていく。これにより、第3シールリップ34はサイドリップ33と共に、徐々に径方向内側かつ大気側(A)に移動し、第3シールリップ34の先端は金属環10における外向きフランジ部12の
端面に徐々に近づいていく。そして、経時的にサイドリップ33の摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方がある程度進行すると、第3シールリップ34の先端は金属環10における外向きフランジ部12の端面に対して摺動自在に密着した状態となる。これにより、第3シールリップ34によっても、密封性能が発揮される。
<本実施例に係る密封装置の優れた点>
本実施例に係る密封装置100によれば、サイドリップ33の途中から径方向外側に分岐するように設けられる第3シールリップ34が設けられている。これにより、飛散してきた泥水等が第3シールリップ34により遮断されるため、泥水等がサイドリップ33側に侵入してしまうことを抑制することができる。また、第3シールリップ34を設けたことにより、サイドリップ33及び第3シールリップ34によって入り組んだ構造が設けられ、いわゆるラビリンス効果を発揮させることができる。このラビリンス効果によっても、泥水等の侵入が抑制される。そして、使用初期においては、第3シールリップ34は金属環10における外向きフランジ部12の端面に対して離れた状態となっている。従って、内輪200と外輪300が相対的に回転する際において回転トルクを高めてしまうことはない。また、経時的にサイドリップ33の摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行すると、第3シールリップ34は金属環10における外向きフランジ部12の端面に対して摺動自在に密着した状態となる。従って、経時的にサイドリップ33の摩耗及び塑性変形の少なくとも一方が進行することで、サイドリップ33による密封性能が低下しても、第3シールリップ34による密封性能が新たに発揮される。そのため、密封装置100による密封機能を長期に亘り発揮させることができる。以上のように、本実施例に係る密封装置100によれば、耐久性を向上させることができる。
また、本実施例に係る第3シールリップ34は、サイドリップ33の途中から径方向外側かつ密封対象側(B)に傾斜するように伸び、かつその先端側で折れ曲がることにより、径方向外側かつ大気側(A)に向かって傾斜するように伸びる部分34bを有するように構成されている。これにより、サイドリップ33と第3シールリップ34との分岐部の付近に比較的広い空間が形成される。したがって、この空間に泥水などを保持することで、サイドリップ33先端から内部に泥水等が侵入してしまうことをより確実に抑制することができる。
10 金属環
11 円筒部
12 外向きフランジ部
20 補強環
21 円筒部
22 内向きフランジ部
30 シール本体
31 メインリップ
32 補助リップ
33 サイドリップ
34 第3シールリップ
100 密封装置
200 内輪
300 外輪
400 ボール

Claims (2)

  1. 相対的に回転する軸とハウジングとの間の環状隙間を封止する密封装置において、
    前記軸の外周面に固定される円筒部と、該円筒部における密封対象側とは反対側の端部から伸びる外向きフランジ部とを有する金属環と、
    前記ハウジングの軸孔の内周面に固定される円筒部と、該円筒部における密封対象側の端部から伸びる内向きフランジ部とを有する補強環と、
    該補強環に一体的に固定される弾性体製のシール本体と、
    を備え、
    前記シール本体は、
    前記補強環における内向きフランジ部の先端よりも径方向内側に伸び、前記金属環における円筒部の外周面に摺動自在に密着する第1シールリップと、
    前記補強環における内向きフランジ部よりも前記反対側に設けられ、径方向外側かつ前記反対側に向かって傾斜するように伸び、前記金属環における外向きフランジ部の端面に摺動自在に密着する第2シールリップと、
    第2シールリップの途中から径方向外側に分岐するように設けられ、径方向外側かつ前記反対側に向かって傾斜するように伸びる部分を有し、経時的に第2シールリップの摩耗及び塑性変形のうちの少なくとも一方が進行することにより、前記金属環における外向きフランジ部の端面に対して離れた状態から摺動自在に密着する状態となる第3シールリップと、
    を備えることを特徴とする密封装置。
  2. 第3シールリップは、第2シールリップの途中から径方向外側かつ密封対象側に傾斜するように伸び、かつその先端側で折れ曲がることにより、前記径方向外側かつ前記反対側に向かって傾斜するように伸びる部分を有していることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
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