JP2017014633A - 靴下 - Google Patents

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横山喜幸
Yoshiyuki Yokoyama
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Abstract

【課題】筒編機で、任意の位置に柄を形成することが可能な三層編みの靴下の製造方法等を提供することを目的とする。【解決手段】筒編機Aの表糸供給口2aから表糸aを、隣りの裏糸供給口2bから裏糸bを、さらにその隣りの内糸供給口2cから内糸cを、表糸供給口の反裏糸供給口側に設けられた柄糸供給口2dから柄糸dを前記表糸aと選択的に、給糸領域を通過する編針5に供給するよう構成し、柄を編成する際には、表糸供給口を編針給糸位置から編針非給糸位置へ変移させて、編針への表糸の供給を止め、前記柄糸供給口2dを編針非給糸位置から編針給糸位置に変移させて、柄糸供給口から柄糸を前記編針に供給し、前記編針が柄糸又は表糸と、裏糸と、内糸とを最初に引き込む「食い込み」動作時に、内糸供給口を上下に動作させて、柄糸、裏糸、内糸が編針内で所望の位置を占めるように整頓させる。【選択図】図1

Description

この発明は、筒編機(丸編機ともいう)を用いて編成される靴下に関し、詳しくは、筒編機を用いて編成される模様入り三層編みの靴下の製造方法と当該靴下に関する。
従来から、筒編機を用いて、表糸、内糸(芯糸とも言う)、裏糸の3系統の糸で編成した所謂「三層編み」の靴下が提供されている。 かかる三層編みの靴下の場合、現在、専ら、「三層編み専用」の筒編機を用いて編成されており、かかる三層編みの靴下は、専ら、所謂「無地」の靴下であった。
従来の三層編みの靴下に関する先行技術として、下記の特許文献1および特許文献2に記載されているものがある。
実開昭57−34592 実開昭61−82907
ところが、前記筒編機を用いて編成される三層編みの靴下の場合、柄糸を編成時に任意の場所に任意の状態で挿入することができず、したがって三層編みの靴下に任意の柄を任意の位置に形成することができなかった。
したがって、三層編みの靴下はクッション性や暖かさの点で優れているものの、柄糸が挿入できないことから柄を形成することができず、ファッション性に欠けるものとなっていた。
本発明は、このような状況に鑑みておこなわれたもので、筒編機を用いて、靴下の任意の位置に任意の柄を形成することが可能な三層編みの靴下の製造方法と当該三層編みの靴下を提供することを目的とする。
本発明にかかる柄(模様ともいう)入り三層編みの靴下の製造方法は、筒編機の表糸供給口(表糸用糸口ともいう)から表糸を、前記表糸供給口の隣りに設けられた裏糸供給口(裏糸用糸口ともいう)から裏糸を、前記裏糸供給口の隣りに設けられた内糸供給口(内糸用糸口ともいう)から内糸を、本筒編機の給糸領域を通過する編針に供給して、三層編み靴下を編成する靴下の製造方法において、
前記表糸供給口を基準とし、
前記表糸給糸口の反裏糸供給口側に、柄糸を前記編針に供給する柄糸供給口を設け、
編地に柄を編成する際には、前記表糸供給口を編針給糸位置から編針非給糸位置へ変移させて、編針への表糸の供給を止めるとともに、
前記柄糸供給口を編針非給糸位置から編針給糸位置に変移させて、当該柄糸供給口から柄糸を前記編針に供給するが、
前記編針が前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とを、編成領域に少なくとも最初に引き込む所謂「食い込み」動作時に、前記内糸を供給する前記内糸供給口を上下に一瞬動作させて、前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とが、所望の位置を占めるように整頓させることによって、柄(模様)入り三層編み靴下を製造することを特徴とする。
前述のように構成された本発明にかかる柄(模様)入り三層編み靴下の製造方法によれば、靴下の編地において柄を入れたい位置で、前述のように表糸に代えて柄糸を挿入すれば、その編成位置において柄糸が表糸に代わって編地の表面に現れるように編成される。且つ、編針の食い込み動作時において、前記内糸を供給する内糸供給口を上下に動作させて、前記柄糸(又は表糸)と、裏糸と、内糸の各糸を編針への給糸に際し所望の位置を占めるように整頓させることによって、確実に所望の模様が靴下表面に形成された三層編み靴下を編成することができる。
このため、所望の位置で所望の模様を安定して形成することが可能となる。
前記靴下の製造方法において、前記内糸供給口を上下に一瞬動作(揺動)させる、当該「動作」の変移寸法(ストローク量)が、内糸の太さの少なくとも1本〜25本程度、好ましくは5本〜20本程度、より好ましくは10本〜15本程度の寸法(編針の下位通過ラインLを超えない範囲)であると、編針のフック内において前記柄糸、裏糸、内糸が常に柄糸が表にでるような順序で整列されて、編地の表面に柄(模様)が所望の位置に正確に現れるように編成することが可能となる。
前記靴下の製造方法において、前記「一瞬動作」させる動作時が、前記「食い込み」動作の最初のときであると、確実に柄糸(又は表糸)、裏糸、内糸を所望の状態に整列させることができる。
本発明にかかる三層編みの靴下は、筒編機の表糸供給口から表糸を、前記表糸供給口の隣りに設けられた裏糸供給口から裏糸を、前記裏糸供給口の隣りに設けられた内糸供給口から内糸を、給糸領域を通過する編針に供給して、編成される三層編み靴下であって、
前記表糸供給口を基準とし、
前記表糸供給口の反裏糸供給口側に、柄糸を前記編針に供給する柄糸供給口を設け、
編地に柄を編成する際には、前記表糸供給口を編針給糸位置から編針非給糸位置へ変移させて、編針への表糸の供給を止めるとともに、
前記柄糸供給口を編針非給糸位置から編針給糸位置に変移させて、当該柄糸供給口から柄糸を前記編針に供給するが、
前記編針が前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とを、編成領域に少なくとも最初に引き込む所謂「食い込み」動作時に、前記内糸を供給する前記内糸供給口を上下に一瞬動作させて、前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とが、所望の位置を占めるように整頓させることによって、任意の柄が靴下の任意の位置に編成されていることを特徴とする。
前述のように構成された本発明にかかる柄(模様)入り三層編み靴下は、三層編みの靴下であって、確実に所望の位置に所望の柄(模様)が形成された、三層編み靴下となる。
本発明によると、靴下の任意の位置に任意の柄を形成することが可能な三層編みの靴下の製造方法と、当該製造方法によって編成される三層編みの靴下を提供することができる。
本発明の1つの実施形態にかかる三層編みの靴下を編成する筒編機の糸供給口と編針部分の概略の配置状態を示す筒編機の筒中心側から見た図(展開図)である。 図1に示す筒編機の糸供給口と編針部分の配置構成を上方から見た概略図である。 図1,図2に示す筒編機における柄糸(又は表糸)と、裏糸と、内糸の整頓状態を示す図で、(a)は箱内における整列前の状態を示す図、(b)は箱内における整頓後の状態を示す図、(c)は前記(b)で整頓された糸が編針のフック内に給糸された状態を示す図である。
以下、本発明の1つの実施形態にかかる筒編機を用いて柄を有する三層編みの靴下の製造方法と当該製造方法によって製造された靴下を、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1,図2において、Aは筒編機で、この実施形態では筒編機AとしてK式筒編み機が使用されている。しかし、筒編機としてはK式以外であっても、表糸の給糸口と裏糸の給糸口とが独立して昇降可能なレバーに配置された構成のものであればよい。
かかる筒編機Aは、表糸aを供給する表糸供給口(表糸用糸口ともいう)2aと、前記表糸供給口2aの、シリンダ3の回転方向R(図2において反時計方向矢視参照)前方側の隣に配置され、裏糸bを供給する裏糸供給口(裏糸用糸口ともいう)2bと、前記裏糸供給口2bのシリンダ3の回転方向R前方の隣に配置され、内糸cを供給する内糸供給口(内糸用糸口ともいう)2cと、前記表糸供給口2aの反裏糸供給口2b側(シリンダ3の反回転方向側:図2において時計回転方向側)の隣に、距離を空けて、柄糸dを供給する柄糸供給口2dとが配置されている。
本K式の筒編機Aの場合、前記裏糸供給口2bと前記内糸供給口2cとは、図1に示すように比較的近接して配設されている。 そして、前記裏糸供給口2bと前記表糸供給口2aとは、図1に示すようにやや離れて、つまり前記裏糸供給口2bと前記内糸供給口2cとの距離の略2倍〜6倍程度(この実施形態では4倍程度)の距離だけ離れて、配設されている。 さらに、前記表糸供給口2aと前記柄糸供給口2dとは、図2に図示するように離れて、つまり前記裏糸供給口2bと前記内糸供給口2cとの距離の略15倍〜30倍程度(この実施形態では25倍程度)離れて、配設されている。なお、前記「距離」とは、図2において円周方向の距離を意味する。この距離は円周方向の角度で表すこともでき、前記柄糸供給口2dは、前記表糸供給口2aから略100度〜120度程度、角度を隔てて配置されている。
そして、前記各供給口2a〜2dを先端部に備えた各レバー3a〜3d(図2参照)は、昇降動作(上下動作:図1のYの方向参照)可能に構成されている。前記レバー3a〜3dの昇降動作は、この実施形態では、図示しないエアーシリンダでおこなうよう構成されている。 しかしながら、前記昇降動作は、エアーシリンダ以外のアクチューエータ、例えば、ソレノイドやモーターその他のものでおこなうよう構成されていても勿論よい。
この実施形態では、図1,図2に図示するように、前記内糸供給口2cから、給糸される糸cをガイドする箱4の隅部4aを経て、編針5に内糸cを供給するよう構成されている。同様に、前記裏糸供給口2bから、前記箱4の隅部4aを経て、編針5に裏糸(芯糸)bを供給するよう構成されている。同様に、前記表糸供給口2aから、前記箱4の隅部4aを経て、編針5に表糸aを供給するよう構成されている。さらに、前記柄糸供給口2dから、箱4dの隅部4daを経て、編針5に柄糸dを供給するよう構成されている。前記箱4の隅部4aは、給糸に際し、異なる位置にある、前記各供給口2a,2b,2cから給糸される各糸a〜c(又はa,b)を一カ所に集め、給糸位置に位置する編針5に円滑に給糸できるよう作用する。
この実施形態にかかる筒編機Aでは、前記内糸供給口2cのレバー3cは、柄入りの靴下の編成に際し、編針5が前記柄糸d、裏糸b、内糸cを編成領域に引き込む所謂「食い込み」動作時に、前記内糸供給口2cを上下に一瞬動作(上下に昇降動作Y:図1,図3参照)させるよう構成され、前記裏糸b、内糸cの各糸を前記箱4内で所望の位置を占めるように、整頓される。この結果、図3(c)に図示するように、前記柄糸d、裏糸b、内糸cの各糸が編針5のフック内で所望の位置を占めるように、つまり、柄糸dが編成の表に現れるように編成することができる。また、柄糸dに代えて、表糸aを給糸して、表糸a,裏糸b,内糸cを用いて三層編みにする場合にも、前記同様の動作をおこなうことにより、表糸aが常に表に現れるように編成することができる。
具体的に述べると、図3(a),(b)の各図に示すように、編成作業当初では、前記箱4内では、表糸aと、裏糸bと、内糸cとが、又は、編針5内では、柄糸d(あるいは表糸a)と、裏糸bと、内糸cとが、煩雑な状態で、つまり、所定の配置状態になっていない状態で、給糸される。 しかし、前述のように、所謂「食い込み」動作時に、前記内糸供給口2c(前記レバー3c)を上下に一瞬昇降動作させると、図3(b)に図示するように、箱4内において、隅4aから順次に、内糸c,裏糸b(表糸aが給糸される場合には、内糸c,裏糸bおよび表糸a)が、整頓される。
前記箱4内で前述のように、所望の状態に各糸が整頓されると、編成の際の所謂「食い込み」動作時、編針5のフック内において図3(c)に図示するように、柄糸d(あるいは表糸a)が常に表に正確に現れるような編成が実行される。
ところで、前記昇降動作は、内糸cの太さの少なくとも1本〜25本程度、好ましくは5本〜20本程度、より好ましくは10本〜15本程度の寸法である。この実施形態の場合には、前記昇降動作は、内糸cの太さの10本程度の寸法と等しい寸法だけ動作する。
前記昇降動作は、少なくとも、編成開始時におこなわれれば一般にその後の編成においても図3(b)に示す状態で給糸される。 前記昇降動作は、柄糸dあるいは表糸aが給糸される毎におこなってもよく、あるいは適宜タイミングでおこなうように構成してもよい。
このため、1本(又は複数本であってもよい)の柄糸dが挿入される場合にも、あるいは柄糸dに代えて表糸aが挿入される場合にも、常に、柄糸d又は表糸aが靴下の表に出るような状態で編成されることが可能となっている。
さらに述べると、前記編針5を周設したシリンダ3が回転し且つ前記レバー3cが昇降動作Yして、各糸を給糸して、編地を編成する際に、無地の三層編みをおこなう際には、前記表糸供給口2aから表糸aが編針給糸位置に供給され、その際、前記柄糸dの供給端は、所謂「ハケ」に保持されている。一方、柄を編成する際には、前記表糸供給口2aが表糸aを、編針給糸位置(編針5のフックの開口側の位置:図1のラインLより下方の位置)から編針非給糸位置(編針5の背面側の位置:図1のラインLより上方の位置)へ変移させて、編針5への表糸aの供給を止める。且つ、前記柄糸供給口2dを編針非給糸位置(図1のラインLより上方の位置)から編針給糸位置(図1のラインLより下方の位置)に変移させて、当該柄糸供給口2dから柄糸dを前記編針5に供給する。
ところで、前記した1つの実施形態では、柄糸dは一本のみ挿入する場合を例に上げて説明しているが、複数の柄糸d等を用いて、三層編みの靴下を編成することも勿論でき、かかる場合には、より多彩且つ多用な柄を靴下の表面に形成することができる。また、柄糸を使用しない場合には、無地の表糸が厳格に靴下の表に現れる形態の三層編み靴下を編成することができる。
なお、図2,図3において、6は編成に寄与するシンカーを表す。かかるシンカー6は、通常の編成における動作と同じく、新たな編み目を編成する際に既に編成した編み目を保持するべく作用する。
なお、前記実施形態は単なる1つの実施形態であって本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、種々の形態で実施できることは言うまでもない。
本発明にかかる三層編みの靴下の製造方法と、当該製造方法によって編成される三層編みの靴下は、靴下の産業分野において利用することができる。
A ...筒編機
a ...表糸
b ...裏糸
c ...内糸
d ...柄糸
2a...表糸供給口
2b...裏糸供給口
2c...内糸供給口
2d...柄糸供給口
3 ...シリンダ
3c...内糸供給口用レバー
4,4d ...箱
4a,4da...隅部
5 ...編針

Claims (4)

  1. 筒編機の表糸供給口から表糸を、前記表糸供給口の隣りに設けられた裏糸供給口から裏糸を、前記裏糸供給口の隣りに設けられた内糸供給口から内糸を、本筒編機の給糸領域を通過する編針に供給して、三層編み靴下を編成する靴下の製造方法において、
    前記表糸供給口を基準とし、
    前記表糸給糸口の反裏糸供給口側に、柄糸を前記編針に供給する柄糸供給口を設け、
    編地に柄を編成する際には、前記表糸供給口を編針給糸位置から編針非給糸位置へ変移させて、編針への表糸の供給を止めるとともに、
    前記柄糸供給口を編針非給糸位置から編針給糸位置に変移させて、当該柄糸供給口から柄糸を前記編針に供給するが、
    前記編針が前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とを、編成領域に少なくとも最初に引き込む所謂「食い込み」動作時に、前記内糸を供給する前記内糸供給口を上下に一瞬動作させて、前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とが、所望の位置を占めるように整頓させることによって、柄入り三層編み靴下を製造することを特徴とする靴下の製造方法。
  2. 前記靴下の製造方法において、前記内糸供給口を上下に一瞬動作させる、当該「動作」の変移寸法が、内糸の太さの少なくとも1本〜25本程度、好ましくは5本〜20本程度、より好ましくは10本〜15本程度の寸法であることを特徴とする請求項1記載の靴下の製造方法。
  3. 前記靴下の製造方法において、前記「一瞬動作」させる動作時が、前記「食い込み」動作の最初の「食い込み」動作時であることを特徴とする請求項1又は2記載の靴下の製造方法。
  4. 筒編機の表糸供給口から表糸を、前記表糸供給口の隣りに設けられた裏糸供給口から裏糸を、前記裏糸供給口の隣りに設けられた内糸供給口から内糸を、給糸領域を通過する編針に供給して、編成される三層編み靴下であって、
    前記表糸供給口を基準とし、
    前記表糸供給口の反裏糸供給口側に、柄糸を前記編針に供給する柄糸供給口を設け、
    編地に柄を編成する際には、前記表糸供給口を編針給糸位置から編針非給糸位置へ変移させて、編針への表糸の供給を止めるとともに、
    前記柄糸供給口を編針非給糸位置から編針給糸位置に変移させて、当該柄糸供給口から柄糸を前記編針に供給するが、
    前記編針が前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とを、編成領域に少なくとも最初に引き込む所謂「食い込み」動作時に、前記内糸を供給する前記内糸供給口を上下に一瞬動作させて、前記柄糸又は表糸のいずれかの糸と、裏糸と、内糸とが、所望の位置を占めるように整頓させることによって、任意の柄が靴下の任意の位置に編成されていることを特徴とする三層編みの靴下。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20220036235A (ko) * 2020-09-15 2022-03-22 간용태 2가지 이상의 색상을 갖는 망사양말의 편직장치와 편직방법 및 이에 의해 제조된 망사양말

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