JP2017012588A - 内視鏡用ガイドチューブ - Google Patents
内視鏡用ガイドチューブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017012588A JP2017012588A JP2015134271A JP2015134271A JP2017012588A JP 2017012588 A JP2017012588 A JP 2017012588A JP 2015134271 A JP2015134271 A JP 2015134271A JP 2015134271 A JP2015134271 A JP 2015134271A JP 2017012588 A JP2017012588 A JP 2017012588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- distal end
- endoscope
- unit
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 101
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 101
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 39
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 17
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 119
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 44
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 44
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 25
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 23
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 17
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
Description
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態に係わる内視鏡システムの構成を示す構成図である。内視鏡システム1は、内視鏡2と、湾曲ユニット3と、伸縮ユニット4とを含んで構成されている。図1は、内視鏡2、湾曲ユニット3及び伸縮ユニット4が組み合わされた状態を示しているが、内視鏡2、湾曲ユニット3及び伸縮ユニット4は、互いに分離することができる。湾曲ユニット3と伸縮ユニット4は、内視鏡用ガイドチューブを構成する。
(内視鏡の構成)
内視鏡2は、細長の挿入部11と、操作部12とから構成されている。挿入部11は、先端部11aと、先端部11aの基端側に設けられた湾曲部11bと、湾曲部11bの基端側に設けられた長尺の可撓管部11cとを有している。図1では、内視鏡2は、挿入部11が湾曲ユニット3に挿通されて、先端部11aと湾曲部11bが湾曲ユニット3の先端部から突出した状態を示している。
固定装置13は、2本のアーム部材13aと、2本のアーム部材13aを連結する連結部13bと、挿入部11を挿通可能な孔を有する挿入部固定部13cと、アーム部材13aの一端に設けられた把持装置13dとを有している。
(湾曲ユニットの構成)
図2は、湾曲ユニット3の外観図である。図3は、湾曲ユニット3の先端部の構成を示す分解斜視図である。
細長の曲げ保持部21は、テフロン(登録商標)製の第1のチューブ31aと、その第1のチューブ31aを覆う例えばアルミや銅製の第2のチューブ31bとを有する、形状保持チューブである。第2のチューブ31bは、外周が樹脂で覆われた例えばアルミや銅製のチューブである。第1のチューブ31aの内側が、挿入部11が挿通される挿通チャンネル25を構成する。第1のチューブ31aと第2のチューブ31bの間には、4本のリード線32と、送気用の4本のチューブ33が挿通されている。
すなわち、湾曲ユニット3は、内視鏡2の挿入部11を挿通可能な挿通チャンネル25を有し、湾曲可能でかつ湾曲された状態を保持するチューブ部を構成する。
前方噴射ノズル21fは、湾曲ユニット3の先端部に設けられ、その先端部の前方に向けて気体を噴出するノズル部を構成する。
本体部35の外周には、周方向に沿った溝部35eが形成されている。溝部35eは、帯状のフレキシブル基板36を巻くことができる深さと幅を有している。
カバーガラス37が、凹部35a内に装着されたプリント基板34の前面側に装着される。カバーガラス37には、挿通チャンネル25を構成する孔37aと、側方噴射ノズル21eと前方噴射ノズル21f用の2つの孔37bが形成されている。
以上のようにして構成された曲げ保持部21は、ガイドチューブ操作部22に接続される。
固定部24は、螺旋管部23の基端部に設けられており、軸周りに可動させることにより、内視鏡2の挿入部11を軸方向に沿って移動可能にし、あるいは軸方向に移動しないように固定する機構を有する。固定部24は、所謂チャック機構を有する。
ユーザは、挿入部11の先端部11aを挿入部挿入口24aから挿通チャンネル25に挿入して、先端部11aを挿入部開口21bから所望の長さだけ突出させることができる。
(伸縮ユニットの構成)
図4は、伸縮ユニット4の構成を示す斜視図である。伸縮ユニット4は、互いに径が異なる複数の筒状部材41からなり、径の小さな筒状部材41の外周を、より径の大きな筒状部材41が覆うように構成されている。各筒状部材41は、例えばアルミニウム製あるいはカーボンファイバー製の硬質部材である。伸縮ユニット4は、複数段に伸縮が可能であり、図4の場合は、4段式の伸縮が可能である。
図5は、固定部43の構造を示す分解斜視図である。固定部43は、2つのリング状部材からなり、所謂チャック機構を有する。固定部材42の先端部には、雄螺子部42aが設けられている。固定部43の外リング部材43Aは、先端側に内向フランジ部43aを有している。外リング部材43Aの内側には、一部に貫通スリットが形成された内リング部材44が内挿されている。内リング部材44は、外周面が基端側に向かって外径が小さくなるテーパ面を有し、基端側は、固定部材42の内径よりも小さい外径を有し、固定部材42に内挿されているが、先端側は、固定部材42の内径よりも大きい外径を有する。
よって、外リング部材43Aを固定部材42の雄螺子部42aに螺合させながら所定の方向に回すと、内リング部材44が基端側へ押されて、固定部材42の内径部により内径が小さくなる。外リング部材43Aを固定部材42に対して所定の方向とは逆方向に回すと、内リング部材44が先端側へ押されて、内リング部材44の内径が大きくなる。
なお、固定部43は、伸縮ユニット4の基端部に設けてもよい。
固定部43の先端部には、湾曲ユニット開口4aを有する。
以上のように、ユーザは、固定部43を操作して、湾曲ユニット3を最先端の筒状部材41(1)の先端部から所望の長さだけ突出させた状態で保持することができる。
なお、湾曲ユニット3の外径サイズは、伸縮ユニット4の手元側から挿入して、先端の固定部から突出させることができるように突出させる先端部だけが細く、その他は太い形状としても良い。また、伸縮ユニット4が段階的に太さが変わる形状であり、これに合わせて、湾曲ユニット3を手元側を太い形状としても良い。手元を太くすることで、湾曲ユニット4を頑丈にしたり、重心を手元に置くことで、持ちやすくすることも可能である。
(作用)
例えば、高所の、入り組んだ場所にある検査対象の検査部位を内視鏡2で観察する場合、ユーザは、伸縮ユニット4の各固定部材42を回して最小長さ状態にし、湾曲ユニット3を湾曲ユニット挿入口4bから挿入し、検査部位の周囲状況に応じた所望の長さだけ、曲げ保持部21を湾曲ユニット開口4aから突出させる。
ユーザは、検査部位の周囲状況に応じた所望の形態に曲げ保持部21を曲げる。
ユーザは、伸縮ユニット4の先端部を動かして、内視鏡1の挿入部11の先端部11aを検査部位に近づける。
よって、検査部位が高所にあっても、ユーザは、伸縮ユニット4の長さを調節することによって内視鏡2の挿入部11の先端部11aを検査部位に近づけることができる。
観察窓11a1の表面が汚れた場合、固定部24を回して緩め、挿入部11を湾曲ユニット3に対して、軸方向に移動可能にしてから、挿入部11を基端側に引いて、観察窓11a1の表面が先端面21aと同一平面になるように、先端部11aを基端側に移動させる。
観察窓11a1の汚れ除去が終わると、再び、挿入部11の先端部11aを挿入部開口21bから長さL1だけ突出させて固定部24を回して挿入部11を湾曲ユニット3に対して固定する。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態の内視鏡システム1は、伸縮ユニット4は1つであり、湾曲ユニット3が伸縮ユニット4内に挿通されているが、本実施の形態の内視鏡システムは、複数の伸縮ユニットを含み、伸縮ユニット間に形状保持チューブが設けられている。
図6は、本実施の形態の内視鏡システム1Aの構成を示す構成図である。内視鏡システム1Aは、2つの伸縮ユニット4Aと4Bを含み、2つの伸縮ユニット4Aと4Bの間に曲げ保持部5を設けられている。
図6では、曲げ保持部5が2つの伸縮ユニット4Aと4Bの間に設けられているので、ユーザは、検査部位がより複雑で入り組んだ場所にある場合でも、各伸縮ユニット4Aと4Bの長さを調整し、かつ曲げ保持部21と曲げ保持部5の形状を所望の形状に変形させることで、検査部位の観察を容易に行うことができる。
よって、本実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様の効果を生じると共に、より複雑で入り組んだ場所に検査部位がある場合でも、内視鏡観察が可能となる。
(変形例1)
上述した2つの実施の形態では、挿入部11の先端部11aの先端面に付着したゴミなどを吹き飛ばすためには、固定部24を緩めて挿入部11を引き抜けるようにした後に、ユーザが挿入部11を基端側へ移動させ、その移動後に、先端部11aの先端面が側方噴射ノズル21eの近傍に位置させてから、ボタン22cを押下しなければならない。
湾曲ユニット3のガイドチューブ操作部22の基端部には、筒状部材51が固定されており、筒状部材51の基端部には、拡径部51aが設けられている。コイルバネであるバネ部材52が筒状部材51に外挿されている。バネ部材52の先端部は、筒状部材51の外周部に固定されている。
バネ部材52は、引っ張りバネである。
図8は、筒状部材53を基端側へ引っ張って、筒状部材53の固定部材53aが筒状部材51の拡径部51aに突き当たった状態を示す斜視図である。
このとき、長さL1を、挿入部11の先端部11a及び湾曲部11bが、先端硬性部21Aの先端面21aから突出させる突出量L1と同じあるいは略同じに設定しておく。
なお、図7,8では、湾曲ユニット3の基端部に、伸縮部を設けているが、湾曲ユニット3の先端部に設けるようにしてもよい。
図9は、伸縮部を蛇腹部材により構成した、内視鏡システムの湾曲ユニット3の基端部の構成を示す部分斜視図である。
蛇腹部材54は、引っ張りコイルバネであるバネ部材と、そのバネ部材の外周部を覆う布部材から構成されている。
よって、ユーザは、固定部材24を緩めることなく、筒状部材55を引っ張るだけで、先端部11aの先端面が側方噴射ノズル21eの近傍に位置させて、ボタン22cを押下するだけで先端部11aの汚れを落とすことができる。
(変形例2)
上述した2つの実施の形態では、内視鏡2の挿入部11の先端部11aの汚れを除去するための気体は、湾曲ユニット3の第1のチューブと第2のチューブ間に配設した2本のチューブ33により、側方噴射ノズル21eと前方噴射ノズル21fに供給されているが、本変形例2では、湾曲ユニット3の第1のチューブと第2のチューブ間の空間を気体の流路として利用し、気体は、その空間を介して側方噴射ノズル21eと前方噴射ノズル21fに供給される。
本体部35Aの基端側には、第1のチューブ31aの先端が嵌合して固定される。本体部35Aの外周面には、複数の照明部21dが設けられたフレキシブル基板36が巻かれて設けられている。本体部35Aの先端面には、挿入部11の挿入部開口62が形成されている。挿入部開口62の周りに複数の照明部21cが設けられている。
筒状部材63の先端側の外周面には、雌螺子部(図示せず)が形成されており、その雌螺子部に螺合する雄螺子部(図示せず)が内周面に形成されたリング部材64が、カバーガラス65を挟持するように、外挿されて筒状部材63に螺合して固定されている。カバーガラス65の中央部には、挿入部11が挿通する孔65aが形成されている。
気体供給源27からの気体は、第1のチューブ31aと第2のチューブ31bの間の空間S1を通って本体部35Aまで供給される。気体は、本体部35Aに形成された孔61を介して、カバーガラス65と本体部35Aの間の空間S2へ供給される。
(変形例3)
上述した2つの実施の形態では、2本のリード線32により本体部35の各電極への電力供給が行われているが、リード線の代わりに第1のチューブ31aに設けたフレキシブル基板を用いてもよい。
本体部35Bの挿通チャンネル25を構成する孔35cの内周面には、複数の照明部21cのための一対の電極35bと電気的に接続されている一対の電極71が設けられている。さらに、孔35cの内周面には、複数の照明部21dのための一対の電極35fと電気的に接続されている一対の電極72も設けられている。
フレキシブル基板73の先端側には、一対の電極73aが設けられ、フレキシブル基板74の先端側には、一対の電極74aが設けられている。
(変形例4)
上述した2つの実施の形態では、複数の照明部21c、21dへの電力の供給は、2本のリード線により行われているが、本変形例4では、気体を供給する導電性のパイプを利用して行われる。
プリント基板34には、2つのコネクタ81を介して気体供給用の2本のチューブ33Aが接続されている。2つのコネクタ81には、側方噴射ノズル21eと前方噴射ノズル21fが接続されている。2つのコネクタ81は、2本のチューブ33Aと電気的に接続され、プリント基板34上の各照明部21cとも電気的に接続される。
バルブ84にはボタン22cが設けられており、ボタン22cが押下されると、バルブ84は、チューブ33Aを介して側方噴射ノズル21eに気体を供給する。バルブ85にはボタン22dが設けられており、ボタン22dが押下されると、バルブ85は、チューブ33Aを介して前方噴射ノズル21fに気体を供給する。
なお、複数の照明部21dへの電力も、同様に2本のチューブ33Aにより供給される。
本変形例4によれば、導電性のチューブを用いて、気体を供給するだけでなく、電力も供給するので、リード線が不要となり、部品点数が少なくなって、湾曲ユニット3の先端部の組立性がよい。
Claims (16)
- 内視鏡の挿入部を挿通可能な挿通チャンネルを有し、湾曲可能でかつ湾曲された状態を保持する第1のチューブ部と、
前記第1のチューブ部を挿通可能で、伸縮可能でかつ伸縮された状態を保持可能な第2のチューブ部と、
前記第2のチューブに挿通された前記第1のチューブ部が、前記第2のチューブ部の軸方向に沿って移動しないように、前記第2のチューブ部に対して前記第1のチューブ部を固定する第1の固定部と、
を有することを特徴とする内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記第1の固定部は、前記第2のチューブ部に挿通された前記第1のチューブ部を、前記第2のチューブ部の軸方向に沿って移動可能な状態と、前記第2のチューブ部の軸方向に沿って移動しないように前記第2のチューブ部に対して固定する状態とを変更可能にするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第1の固定部は、前記第2のチューブ部の先端に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第1の固定部は、前記第2のチューブ部の基端に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第1のチューブ部の先端部に設けられ、前記挿入部が突出する開口部に向けて気体を噴出する第1のノズル部を有し、
前記気体は、前記第1のチューブ部の基端部から前記第1のチューブ部内を通って前記第1のノズル部に供給されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記第1のチューブ部の先端部に設けられ、前記先端部の前方に向けて気体を噴出する第2のノズル部を有し、
前記気体は、前記第1のチューブ部の基端部から前記第1のチューブ部内を通って前記第2のノズル部に供給されることを特徴とする請求項5に記載の内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記気体は、前記第1のチューブ部内に挿通された送気用チューブを介して前記第1のノズル部及び前記第2のノズル部に供給されることを特徴とする請求項5又は6に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第1のチューブ部は、第1チューブと、前記第1チューブを覆う第2チューブを有し、
前記気体は、前記第1チューブと前記第2チューブ間の空間を介して前記第1のノズル部及び前記第2のノズル部に供給されることを特徴とする請求項7に記載の内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記第1のチューブ部に挿通された前記挿入部が、前記第1のチューブ部の軸方向に沿って移動しないように、前記第1のチューブ部に対して前記挿入部を固定する第2の固定部を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第2の固定部は、前記第1のチューブ部に挿通された前記挿入部を、前記第1のチューブ部の軸方向に沿って移動可能な状態から、前記第1のチューブ部の軸方向に沿って移動しないように前記第1のチューブ部に対して固定する状態に変更可能に構成されていることを特徴とする請求項9に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第1のチューブ部は、前記第2の固定部を、前記第1のチューブ部の軸方向において基端側に所定長さだけ移動させる移動機構を有することを特徴とする請求項10に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記所定長さは、前記挿入部の先端硬性部の長さと、前記先端硬性部の基端側に設けられた湾曲部の長さと、同じあるいは略同じであることを特徴とする請求項11に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
- 前記第1のチューブ部は、先端部に照明部を有し、
前記照明部への電源は、前記第1のチューブ部内に挿通されたリード線を介して行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記第1のチューブ部は、第1チューブと、前記第1チューブを覆う第2チューブを有し、
前記照明部への電源は、前記第1チューブに設けられたフレキシブル基板を介して行われることを特徴とする請求項13に記載の内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記第1のチューブ部の先端部に設けられ、前記挿入部が突出する開口部に向けて気体を噴出する第1のノズル部と、
前記第1のチューブ部の先端部に設けられ、前記先端部の前方に向けて気体を噴出する第2のノズル部と、
を有し、
前記気体は、前記第1のチューブ部の基端部から前記第1のチューブ部内に挿通された第1及び第2の送気チューブを介して、前記第1及び前記第2のノズル部に供給され、
前記照明部への電源は、導電性を有する前記第1及び第2の送気チューブを介して行われることを特徴とする請求項13に記載の内視鏡用ガイドチューブ。 - 前記第2のチューブ部を2つ有し、
前記2つの第2のチューブ部は形状保持チューブを介して直列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用ガイドチューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015134271A JP6512512B2 (ja) | 2015-07-03 | 2015-07-03 | 内視鏡用ガイドチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015134271A JP6512512B2 (ja) | 2015-07-03 | 2015-07-03 | 内視鏡用ガイドチューブ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017012588A true JP2017012588A (ja) | 2017-01-19 |
JP2017012588A5 JP2017012588A5 (ja) | 2018-08-23 |
JP6512512B2 JP6512512B2 (ja) | 2019-05-15 |
Family
ID=57828625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015134271A Active JP6512512B2 (ja) | 2015-07-03 | 2015-07-03 | 内視鏡用ガイドチューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6512512B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021120731A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-19 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 伸縮装置 |
US20220225862A1 (en) * | 2019-09-30 | 2022-07-21 | Hoya Corporation | Endoscope and overtube |
JP7516041B2 (ja) | 2019-12-25 | 2024-07-16 | Hoya株式会社 | 内視鏡 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118137A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Olympus Corp | 内視鏡 |
JP2011022416A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Olympus Corp | 内視鏡、内視鏡装置 |
JP2011113028A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Olympus Corp | ガイドチューブ、内視鏡システム、及び被検物の検査方法 |
JP2011191540A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Olympus Corp | ガイドチューブ |
JP2012095816A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Olympus Corp | ガイドチューブ |
JP2014018563A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Olympus Corp | 内視鏡用ガイドチューブ |
-
2015
- 2015-07-03 JP JP2015134271A patent/JP6512512B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118137A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Olympus Corp | 内視鏡 |
JP2011022416A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Olympus Corp | 内視鏡、内視鏡装置 |
JP2011113028A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Olympus Corp | ガイドチューブ、内視鏡システム、及び被検物の検査方法 |
JP2011191540A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Olympus Corp | ガイドチューブ |
JP2012095816A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Olympus Corp | ガイドチューブ |
JP2014018563A (ja) * | 2012-07-23 | 2014-02-03 | Olympus Corp | 内視鏡用ガイドチューブ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220225862A1 (en) * | 2019-09-30 | 2022-07-21 | Hoya Corporation | Endoscope and overtube |
JP7516041B2 (ja) | 2019-12-25 | 2024-07-16 | Hoya株式会社 | 内視鏡 |
JP2021120731A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-19 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 伸縮装置 |
JP7390651B2 (ja) | 2020-01-31 | 2023-12-04 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 伸縮装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6512512B2 (ja) | 2019-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8911354B2 (en) | Resin tube and endoscope | |
JP4856289B2 (ja) | 挿入機器、内視鏡 | |
US7326176B2 (en) | Endoscope angle portion | |
JP4891174B2 (ja) | 内視鏡の可変可撓性シャフト | |
US8529439B2 (en) | Endoscopic system | |
US20090105534A1 (en) | Endoscopic treatment instrument | |
US20170105608A1 (en) | Endoscope system | |
US20110301413A1 (en) | Ultrasonic endoscope | |
JP2010063795A (ja) | 内視鏡挿入部 | |
JP4596141B2 (ja) | 超音波内視鏡 | |
US20100036202A1 (en) | Four-directional tip deflection device for endoscope | |
JP2017012588A (ja) | 内視鏡用ガイドチューブ | |
JP2007301083A (ja) | 内視鏡 | |
JP5847367B1 (ja) | 内視鏡用のガイド部材のための保持機構と内視鏡 | |
WO2018070342A1 (ja) | 内視鏡 | |
US20100022827A1 (en) | Accessory | |
JP2018134276A (ja) | 処置具チャンネル及び内視鏡 | |
JP3753327B2 (ja) | 内視鏡 | |
JP2010075321A (ja) | 内視鏡 | |
JP6602580B2 (ja) | 内視鏡システム | |
WO2016190086A1 (ja) | 内視鏡 | |
JP5231124B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP2017077348A (ja) | 内視鏡 | |
JP2009095451A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JP3725849B2 (ja) | 内視鏡 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180703 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190306 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190329 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6512512 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |