JP2017011984A - リニア振動モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】振動ユニットの運動軌跡が制限されるリニア振動モータの提供。【解決手段】リニア振動モータ100は、収容スペースが設けられているケース1と、この収容スペースに収容されている振動ユニット2と、このリニア振動モータ100の振動方向であってケース1と振動ユニット2の間にある弾性体とを含み、リニア振動モータ100は、ガイドピン4をさらに含み、このガイドピン4は、リニア振動モータ100の振動方向においてケース1と振動ユニット2の間に置かれて、このガイドピン4の一端はケース1に接触し、他の一端は軸受によって振動ユニット2に接続され、振動ユニット2は、このガイドピン4に沿って往復運動を行う。それによって、振動ユニット2の運動軌跡が制限されて、振動ユニット2が振動中に上下方向に変位することができなくなる。【選択図】図1

Description

本発明は、リニア振動モータに関する。
振動モータは、電磁力の発生原理を利用して電気エネルギーを機械的エネルギーに変換する部品である。振動モータは、通常、無音の受信信号を発生させるように、携帯電話などに取り付けられるため、外部の音による他の人への迷惑が防止される。振動モータは、主として回転振動モータとリニア振動モータに分けられる。その中で、回転振動モータの場合では、重量不均衡のローターが回転することによって機械的振動を発生させる。また、リニア振動モータの場合では、モータは、電磁力によって振動されてリニア駆動されるため、機械的振動が発生する。この電磁力は、バネとそれに吊り下げられた振動子を用いて確定される共振周波数を有する。
出願番号が「201320780850.9」の中国特許には、振動ブロックを収容するケース、およびケースと振動ブロックの間に置かれた板バネを含むリニア振動モータが開示されており、この振動ブロックには、磁気回路システムが設けられており、振動手段は、リニアモード部品が「動作中」のときに、横向きにリニア振動を行うことになる。実際に使用する際には、振動手段は、横向きにリニア振動を行うときに、上がり又は下がりのようなシフト振動が生じることがあり、これは、磁気回路のケースにおける位置の安定性を厳重に影響するとともに、製品の信頼性低下を招くことになるため、新しい構造を有するリニア振動モータを研究する必要がある。
本発明は、ケース内において振動ユニットの位置が安定しないという問題に鑑みて、振動ユニットの運動軌跡が制限されるリニア振動モータを提供している。
上記の技術問題を解決するために、本発明に係わるリニア振動モータは、収容スペースが設けられているケースと、この収容スペースに収容されている振動ユニットと、このリニア振動モータの振動方向であって前記ケースと振動ユニットの間にある弾性体とを含むリニア振動モータであって、前記リニア振動モータは、ガイドピンをさらに含み、このガイドピンは、前記リニア振動モータの振動方向において前記ケースと振動ユニットの間に置かれて、このガイドピンは、軸受によって前記振動ユニットに接触し、前記振動ユニットは、このガイドピンに沿って往復運動を行う。
本発明の更なる改良としては、振動ユニットは、振動方向においてこの振動ユニットの両端にある質量ブロックと、この質量ブロックの間に置かれる磁気回路機構とを含み、前記ガイドピンは、前記質量ブロックに取り付けられている。
本発明の更なる改良としては、質量ブロックには、収容孔が設けられており、前記ガイドピンの一端は、この収容孔内に挿入され、他の一端は、この収容孔から伸び出ている。
本発明の更なる改良としては、収容孔の開口において、前記ガイドピンに覆設される軸受を取り付けている。
本発明の更なる改良としては、弾性体には、前記ガイドピンを通すためのスルーホールが設けられている
本発明の更なる改良としては、弾性体は渦巻バネであり、この渦巻バネは前記ガイドピンに覆設されている。
本発明の更なる改良としては、弾性体は板バネであり、この板バネには、前記ガイドピンを通すためのスルーホールが設けられている。
本発明の更なる改良としては、軸受から収容孔の底までの長さは、前記振動ユニットの運動時の最大移動距離より大きい。
本発明の更なる改良としては、ガイドピンの収容孔から伸び出した一端は、前記ケースに固定又は接触している。
本発明のリニア振動モータは、振動ユニットとケースの間にガイドピンを設置し、振動ユニットは、振動をするときにガイドピンに沿って運動する。これによって、振動ユニットの運動軌跡が制限されて、振動ユニットが振動中に上下方向に変位することができなくなり、位置の安定性が保証され、製品性能を確実に向上することに有利になる。
図1は本発明に係るリニア振動モータの斜視模式図である。 図2は本発明に係るリニア振動モータの一部の斜視模式断面図である。 図3は本発明に係るリニア振動モータの斜視分解図である。 図4は本発明に係るリニア振動モータの別の実施形態の斜視模式図である。
以下に、図1から図4および本実施形態を組み合わせて、本発明を説明する。
本発明に係るリニア振動モータ100は、収容スペース10が設けられているケース1と、この収容スペース10に収容される振動ユニット2と、このリニア振動モータ100の振動方向であってケース1と振動ユニット2の間にある弾性体と、リニア振動モータ100の振動方向において前記ケース1と振動ユニット2の間に置かれるガイドピン4とを含む。
ケース1は、振動ユニット2を支持するスタンド12と、このスタンド12上に覆い被せられてスタンド12と組み合わせて、振動ユニット2を収容する収容スペース10が形成されるカバー11を含む。
振動ユニット2は、水平方向にリニア振動を行うようにするものであり、この振動ユニット2は、磁気回路機構21と振動方向において磁気回路機構21の両端にある質量ブロック22を含み、質量ブロック22のそれぞれは、磁気回路機構21から離れた一端に収容孔220が設けられている。ただし、収容孔220の開口において、軸受5が取り付けられる。軸受5から収容孔220の底部までの長さは、振動ユニット2が運動するときの最大移動距離より大きく、振動ユニット2が運動するときに軸受5が常にガイドピン4を覆うように保証される。
ガイドピン4の一端はケース1のスタンド12に接触又は固定し、他の一端は質量ブロック22の収容孔220内に延びて振動ユニット2と接触する。振動ユニット2はこのガイドピン4に沿って往復運動を行い、上記軸受5の外側は收容孔220の開口に位置決められてガイドピン4を覆って、振動ユニット2が運動するときにガイドピン4との間の摩擦力を低減させる。
その中で、弾性体は渦巻バネ3として設けられ、この渦巻バネ3はガイドピン4に覆設され、一端がケース1のスタンド12に当接し、他の一端が振動ユニット2の質量ブロック22に当接して振動ユニット2の運動の回復力を提供する。この渦巻バネ3の中心径はガイドピン4の直径より大きい。
以下に、別の実施形態を記載する。
本発明に係る弾性体は板バネ3´として設けられ、この板バネ3´は、一端が質量ブロック22に接続され、他の一端がケース1に接続されて振動ユニット2が運動するときの回復力を提供する。この板バネ3´には、前記ガイドピン4を通すためにスルーホール31´が設けられている。このスルーホール31´の直径はガイドピン4の直径より大きい。
上記の二つの実施形態におけるリニア振動モータ100は、いずれもガイドピン4を設けて振動ユニット2が運動するときの軌跡を制限し、振動ユニット2の運動方向の単一性を保証するとともに、弾性体がガイドピン4に覆設されて、弾性体に提供される弾力の方向の単一性を保証し、弾性体に提供される弾力の有効性を増加させる。
以上に述べたのは、本発明の二つの実施形態だけに過ぎず、ここで留意すべきのは、当業者にとっては、本発明の創造構想を逸脱しない限り、種々の改良が可能であるが、これらについても本発明の保護範囲に含まれるということである。


Claims (9)

  1. 収容スペースが設けられているケースと、
    前記収容スペースに収容されている振動ユニットとを含むリニア振動モータであって、
    前記リニア振動モータは、前記リニア振動モータの振動方向であって前記ケースと前記振動ユニットとの間にある弾性体を含んでおり、
    前記リニア振動モータは、ガイドピンをさらに含み、
    前記ガイドピンは、前記リニア振動モータの振動方向において前記ケースと前記振動ユニットの間に置かれており、
    前記ガイドピンは、軸受によって前記振動ユニットに接触し、
    前記振動ユニットは、前記ガイドピンに沿って往復運動を行うことを特徴とするリニア振動モータ。
  2. 前記振動ユニットは、振動方向において前記振動ユニットの両端にある質量ブロックと、前記質量ブロックの間に置かれる磁気回路機構とを含み、前記ガイドピンは、前記質量ブロックに取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
  3. 前記質量ブロックには、収容孔が設けられており、前記ガイドピンの一端は、前記収容孔内に挿入され、他の一端は、前記収容孔から伸び出ていることを特徴とする請求項2に記載のリニア振動モータ。
  4. 前記収容孔の開口において、前記ガイドピンに覆設される前記軸受が取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載のリニア振動モータ。
  5. 前記弾性体には、前記ガイドピンを通すためのスルーホールが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のリニア振動モータ。
  6. 前記弾性体は渦巻バネであり、前記渦巻バネは前記ガイドピンに覆設されていることを特徴とする請求項5に記載のリニア振動モータ。
  7. 前記弾性体は板バネであり、前記板バネには、前記ガイドピンを通すための前記スルーホールが設けられていることを特徴とする請求項5に記載のリニア振動モータ。
  8. 前記軸受から前記収容孔の底までの長さは、前記振動ユニットが運動する時の最大移動距離より大きいことを特徴とする請求項3に記載のリニア振動モータ。
  9. 前記ガイドピンの前記収容孔から伸び出した一端は、前記ケースに固定又は接触していることを特徴とする請求項8に記載のリニア振動モータ。
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