JP2017011332A5 - - Google Patents

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Claims (19)

  1. 第1の通信システムでデータを送受信する第1の基地局と、第2の通信システムでデータを送受信する第2の基地局と、第1の端末から受信したデータを前記第1の基地局または前記第2の基地局を経由して第2の端末へ送信する転送装置とを備える無線通信システムにおける前記転送装置であって、
    前記第1の通信システムでの前記データの再送回数によって前記データの転送先の基地局を判定するための閾値である転送装置再送閾値を記憶する転送装置記憶部と、
    前記データの再送回数と前記転送装置再送閾値とを比較した比較結果と、前記第2の通信システムの輻輳状態とに基づいて、前記第1の端末から受信したデータを前記第1の基地局経由または前記第2の基地局経由で前記第2の端末へ送信するかを決定する転送制御部と、
    を備えることを特徴とする転送装置。
  2. 前記第2の通信システムの無線品質は前記第1の通信システムの無線品質よりも良く、
    前記第1の通信システムの伝送容量は前記第2の通信システムの伝送容量よりも大容量とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の転送装置。
  3. 前記転送装置記憶部は、前記第2の基地局へデータを転送可能な上限値であるビットレート閾値を記憶し、
    前記転送制御部は、前記第2の基地局へ転送するデータの送信ビットレートが前記ビットレート閾値を超えないように制御する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の転送装置。
  4. 前記転送制御部は、前記第2の基地局から輻輳発生の通知を受信した場合、前記第2の基地局経由でデータを送信しないことを決定し、前記第2の基地局へのデータの転送を停止する、
    ことを特徴とする請求項1,2または3に記載の転送装置。
  5. 前記転送制御部は、前記転送装置再送閾値の値を初期値より大きくする、
    ことを特徴とする請求項4に記載の転送装置。
  6. 前記転送制御部は、前記第2の基地局から輻輳緩和による送信許可の通知を受信した場合、前記第2の基地局経由でデータを送信することを決定し、前記第2の基地局へのデータの転送を再開し、前記転送装置再送閾値の値を小さくする、
    ことを特徴とする請求項5に記載の転送装置。
  7. 前記転送制御部は、前記第1の端末から受信したデータを前記第2の基地局経由で前記第2の端末へ送信すると決定した場合に、さらに、前記第1の端末から受信したデータを前記第1の基地局経由でも前記第2の端末へ送信する、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の転送装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1つに記載の転送装置との間でデータの送受信を行う前記第1の基地局である無線基地局であって、
    前記第1の通信システムでの前記データの再送回数によって前記データを送信する基地局を判定するための閾値である基地局再送閾値を記憶する無線基地局記憶部と、
    前記データの再送回数と前記基地局再送閾値とを比較した比較結果と、前記第2の通信システムの輻輳状態とに基づいて、前記第2の端末宛てのデータを前記第2の基地局経由で再送するか否かを決定する再送制御部と、
    を備えることを特徴とする無線基地局。
  9. 前記再送制御部は、前記データを前記第2の基地局経由で送信すると決定した場合、前記データをフレーム化して前記第2の基地局へ転送する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の無線基地局。
  10. 前記無線基地局記憶部は、前記第2の基地局へデータを転送可能な上限値であるビットレート閾値を記憶し、
    前記再送制御部は、前記第2の基地局へ転送するデータの送信ビットレートが前記ビットレート閾値を超えないように制御する、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の無線基地局。
  11. 前記再送制御部は、前記第2の基地局から輻輳発生の通知を受信した場合、前記第2の基地局経由でデータを送信しないことを決定し、前記第2の基地局へのデータの転送を停止する、
    ことを特徴とする請求項8,9または10に記載の無線基地局。
  12. 前記再送制御部は、前記基地局再送閾値の値を初期値より大きくする、
    ことを特徴とする請求項11に記載の無線基地局。
  13. 前記再送制御部は、前記第2の基地局から輻輳緩和による送信許可の通知を受信した場合、前記第2の基地局経由でデータを送信することを決定し、前記第2の基地局へのデータの転送を再開し、前記基地局再送閾値の値を小さくする、
    ことを特徴とする請求項12に記載の無線基地局。
  14. 前記再送制御部は、前記データを前記第2の基地局経由で前記第2の端末へ送信すると決定した場合に、さらに、前記データを自局経由でも前記第2の端末へ送信する、
    ことを特徴とする請求項8から13のいずれか1つに記載の無線基地局。
  15. 請求項1から7のいずれか1つに記載の転送装置との間でデータの送受信を行う前記第2の基地局である無線基地局であって、
    前記転送装置および前記第1の基地局から前記データを受信する第1の通信部と、
    前記転送装置または前記第1の基地局から受信した前記データを、前記第2の通信システムにより前記第2の端末宛に送信する第2の通信部と、
    前記第2の通信システムによる通信の輻輳を監視し、輻輳を検出した場合は輻輳発生の通知を生成して前記転送装置および前記第1の基地局へ送信する制御部と、
    を備えることを特徴とする無線基地局。
  16. 前記制御部は、輻輳が緩和した場合、送信許可の通知を生成して前記転送装置および前記第1の基地局へ送信する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の無線基地局。
  17. 請求項1から7のいずれか1つに記載の転送装置と、
    請求項8から14のいずれか1つに記載の無線基地局と、
    請求項15または16に記載の無線基地局と、
    を備えることを特徴とする無線通信システム。
  18. 第1の通信システムでデータを送受信する第1の基地局と、第2の通信システムでデータを送受信する第2の基地局と、第1の端末から受信したデータを前記第1の基地局または前記第2の基地局を経由して第2の端末へ送信する転送装置とを備える無線通信システムにおける前記転送装置の転送方法であって、
    前記第1の端末から前記第2の端末宛に送信されたデータを受信する受信ステップと、
    前記第1の通信システムでデータを送信する際のデータの再送回数と、前記第1の通信システムでの前記データの再送回数によって前記データの転送先の基地局を判定するための閾値である転送装置再送閾値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップにおける比較結果と、前記第2の通信システムの輻輳状態とに基づいて、前記第1の端末から受信したデータを前記第1の基地局経由または前記第2の基地局経由で前記第2の端末へ再送するかを決定する転送制御ステップと、
    を含むことを特徴とする転送方法。
  19. 第1の通信システムでデータを送受信する第1の基地局と、第2の通信システムでデータを送受信する第2の基地局と、第1の端末から受信したデータを前記第1の基地局または前記第2の基地局を経由して第2の端末へ送信する転送装置とを備える無線通信システムにおける前記第1の基地局の転送方法であって、
    前記第1の端末から前記第2の端末宛に送信されたデータを前記転送装置から受信する受信ステップと、
    前記第1の通信システムでデータを送信する際のデータの再送回数と、前記第1の通信システムでの前記データの再送回数によって前記データを送信する基地局を判定するための閾値である基地局再送閾値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップにおける比較結果と、前記第2の通信システムの輻輳状態とに基づいて、前記第2の端末宛てのデータを前記第2の基地局経由で再送するか否かを決定する再送制御ステップと、
    を含むことを特徴とする転送方法。
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