JP2017505003A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. ユーザ機器（ＵＥ）によって実行されるワイヤレス通信のための方法であって、
   無線リンク制御（ＲＬＣ）レイヤプロトコル・データ・ユニット（ＰＤＵ）を送信することと、
   物理ハイブリッド自動再送信要求（ＨＡＲＱ）インジケータチャネル（ＰＨＩＣＨ）を介する前記ＰＤＵのＨＡＲＱアクノレッジメント（ＡＣＫ）、または、時分割複信（ＴＤＤ）アップリンク／ダウンリンク（ＵＬ／ＤＬ）サブフレーム構成、のうちの少なくとも１つを受信することと、
   前記ＰＨＩＣＨ以外の物理チャネルを介して前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための次の機会の前に、ＲＬＣ再送信タイマが終了するか、または、既に終了しているのかを決定することと、
   前記決定に応じて、前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための前記次の機会の後まで前記ＰＤＵのＲＬＣ再送信を遅延させることと、
   を備える、方法。
2. 前記遅延させることは、
   前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫが前記次の機会の間に受信されていない場合、前記ＲＬＣ再送信を送信すること、
   を備える、請求項１に記載の方法。
3. 前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信することと、
   前記ＲＬＣレイヤＡＣＫを受信することに応じて、前記ＲＬＣ再送信を送信することを控えることと、
   をさらに備える、請求項１に記載の方法。
4. 前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための前記次の機会は、時分割複信（ＴＤＤ）フレーム内に次のダウンリンク（ＤＬ）サブフレームを備える、請求項１に記載の方法。
5. 前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための次の機会の前に、ＲＬＣ再送信タイマが終了するか、または、既に終了しているのかを決定することは、前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための次の機会の前に、ＲＬＣ再送信タイマが終了するか、または、既に終了しているのかを、前記ＴＤＤ ＵＬ／ＤＬサブフレーム構成に基づいて決定することを含む、請求項１に記載の方法。
6. 前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための前記次の機会は、前記ＵＥが不連続受信（ＤＲＸ）サイクルにおいてアクティブである次のサブフレームを備える、請求項１に記載の方法。
7. 前記ＵＥは、前記ＵＥが前記ＤＲＸサイクルにおいて非アクティブである間、少なくとも１つの無線構成要素を非活性化する、請求項６に記載の方法。
8. ワイヤレス通信のための装置であって、
   無線リンク制御（ＲＬＣ）レイヤプロトコル・データ・ユニット（ＰＤＵ）を送信するための手段と、
   物理ハイブリッド自動再送信要求（ＨＡＲＱ）インジケータチャネル（ＰＨＩＣＨ）を介する前記ＰＤＵのＨＡＲＱアクノレッジメント（ＡＣＫ）、または、時分割複信（ＴＤＤ）アップリンク／ダウンリンク（ＵＬ／ＤＬ）サブフレーム構成、のうちの少なくとも１つを受信するための手段と、
   前記装置が前記ＰＨＩＣＨ以外の物理チャネルを介して前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための次の機会の前に、ＲＬＣ再送信タイマが終了するか、または、既に終了しているのかを決定するための手段と、
   前記決定に応じて、前記ＵＥが前記ＰＤＵのＲＬＣレイヤＡＣＫを受信するための前記次の機会の後まで前記ＰＤＵのＲＬＣ再送信を遅延させるための手段と、
   を備える、装置。
9. ワイヤレス通信のためのコンピュータ実行可能なコードを記憶したコンピュータ読取可能な媒体であって、
   方法請求項１乃至７のいずれかのステップを実行するためのコード
   を備える、コンピュータ読取可能な媒体。