JP2017009979A - 自分撮り用伸縮棒 - Google Patents

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【課題】本発明は、各配管が確実に接続されており、伸縮する時配管の摩擦を避けられるだけではなく、各配管間の段差も小さく、最も太い配管が人の手に合わせて容易に把持されることを確保するとともに、自分撮り用伸縮棒の長さと強度を最大にする自分撮り用伸縮棒を提供する。【解決手段】配管の内径と長さが順次に増加する第一配管と第二配管を備え、第一配管の内面と第二配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の凹状の円弧溝を形成する。第一配管の末端部にフルサークルの第一環状小凸部或いは複数の部分に等分される第一環状小凸部を設け、第二配管の先端部の縁に第一狭いエッジ部を設ける。第一配管と第二配管とがフルサークルの第一環状小凸部と第一狭いエッジ部とのフィット或いは複数の部分に等分される第一環状小凸部と第一狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、第一配管における複数の凹状の円弧溝と第二配管における複数の凹状の円弧溝とが一対一に対応して中間ばめとなる。【選択図】図1

Description

本発明は、自撮り棒の技術分野に関し、特に自分撮り用伸縮棒に関する。
従来、市販の自分撮り用伸縮棒は次の不足点がある。
ストレートプル伸縮棒の場合、配管と配管との中間ばめ及び位置決め用円弧溝が必要であり、伸縮する時配管の摩擦が発生しやすいので、ステンレススチール構造しか採用できなく、くすんだ色となってしまい、スタイリッシュなリビングには適していない。また、単一の溝構造について、金属加工の精度により、不正確な位置決め及びある程度の揺れ角が発生する恐れがある。
また、180度偏心式伸縮棒の場合、プラスチックキットを採用して金属製配管の摩擦を避け、くすんだ色が発生する状況を改善できるが、締める時に比較的大きな力で両配管をズレ・偏心にし、外力で締めたり緩めたりする必要があるので、十分な力で取り扱わないと、締めたり緩めたりすることができなく、ひいてはデジタル機器の回転または脱落につながって、意図せぬミスが発生する恐れがある。
本発明は、各配管が確実に接続されており、伸縮する時配管の摩擦を避けられるだけでなく、各配管間の段差も小さく、最も太い配管が人の手に合わせて容易に把持されることを確保するとともに、自分撮り用伸縮棒の長さと強度を最大にする自分撮り用伸縮棒を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る自分撮り用伸縮棒は、配管の内径と長さが順次に増加する第一配管と第二配管を備え、前記第一配管の内面と前記第二配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の凹状の円弧溝を形成し、前記第一配管の末端部にフルサークルの第一環状小凸部或いは複数の部分に等分される第一環状小凸部を設け、前記第二配管の先端部の縁に第一狭いエッジ部を設け、前記第一配管と前記第二配管とが、前記フルサークルの第一環状小凸部と前記第一狭いエッジ部とのフィット或いは前記複数の部分に等分される第一環状小凸部と前記第一狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、前記第一配管における前記複数の凹状の円弧溝と前記第二配管における前記複数の凹状の円弧溝とが一対一に対応して中間ばめとなる。
上記の自分撮り用伸縮棒は、第三配管を備え、前記第一配管及び前記第二配管、前記第三配管の内径と長さが順次に増加し、前記第三配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の円弧状のガイド凸部を設け、前記第二配管の末端部にフルサークルの第二環状小凸部或いは複数の部分に等分される第二環状小凸部を設け、前記第三配管の先端部の縁に第二狭いエッジ部を設け、前記第二配管と前記第三配管とが前記フルサークルの第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィット或いは前記複数の部分に等分される第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、前記第二配管における前記複数の凹状の円弧溝と前記第三配管における前記複数の円弧状のガイド凸部とが一対一に対応して中間ばめとなる構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、第三配管を備え、前記第一配管及び前記第二配管、前記第三配管の内径と長さが順次に増加し、前記第三配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の円弧状のガイド凸部を設け、前記第二配管の末端部にフルサークルの第二環状小凸部或いは複数の部分に等分される第二環状小凸部を設け、前記第三配管の先端部の縁に第二狭いエッジ部を設け、前記第二配管と前記第三配管とが前記フルサークルの第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィット或いは前記複数の部分に等分される第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、前記第二配管における前記複数の凹状の円弧溝と前記第三配管における前記複数の円弧状のガイド凸部とが一対一に対応して中間ばめとなる構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記第一配管と前記第二配管との間に複数のシートを設けることで、前記第一配管と前記第二配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記シートが金属シート、プラスチックシートや炭素繊維シートのいずれでも良く、かつ、前記シートの厚さが前記第一配管と前記第二配管とのギャップより大きいまたは等しい構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記金属シートが、表面に減摩コーティングが施された真鍮シートである構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記シートにおいて一つの隆起構造を設け、前記第一配管の末端部において前記隆起構造にフィットする円孔を設け、前記シートが前記隆起構造と前記円孔とのフィットにより、前記第一配管の末端部の外面に貼り付けられ、前記第一配管と前記第二配管とのスリーブ接続で、前記第一配管と前記第二配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記第二配管の末端部の内面において複数の隆起を設ける構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記第二配管と前記第三配管との間に複数のシートを設けることで、前記第二配管と前記第三配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記シートが金属シート、プラスチックシートや炭素繊維シートのいずれでも良く、かつ、前記シートの厚さが前記第二配管と前記第三配管とのギャップより大きいまたは等しい構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記金属シートが、表面に減摩コーティングが施された真鍮シートである構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記シートにおいて一つの隆起構造を設け、前記第二配管の末端部において前記隆起構造にフィットする円孔を設け、前記シートが前記隆起構造と前記円孔とのフィットにより、前記第二配管の末端部の外面に貼り付けられ、前記第二配管と前記第三配管とのスリーブ接続で、前記第二配管と前記第三配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する構造とすることが好ましい。
上記の自分撮り用伸縮棒は、前記自分撮り用伸縮棒における最大直径の配管の末端部に切り口部を設ける構造とすることが好ましい。
本発明で提供する自分撮り用伸縮棒は、配管においてそれぞれその長さに沿って延びる複数の凹状の円弧溝を形成するので、伸縮する時配管が回転できなく、全体構造の安定性と適応性が向上し、より良い操作性を得る。また、各配管はフルサークルの環状小凸部と狭いエッジ部とのフィット或いは複数の部分に等分される環状小凸部と狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続されるので、各配管の接続を強化させ、伸縮しやすくなるだけでなく、フルサークルの環状小凸部と配管との接触或いは複数の部分に等分される環状小凸部と配管との接触が、隣接する配管の直接的な接触に取って代わるので、伸縮する時各配管間の摩擦を避けられる。さらに、フルサークルの環状小凸部と複数の部分に等分される環状小凸部の厚さが比較的小さく、わずか何分の一ミリに過ぎないので、各配管間の段差も小さく、最も太い配管が人の手に合わせ容易に把持されることを確保するとともに、自分撮り用伸縮棒の長さと強度を最大にする。
本発明に係る自分撮り用伸縮棒の好適な実施例の全体構造概略図である。 図1に示した自分撮り用伸縮棒の第一配管の略断面図である。 図1に示した自分撮り用伸縮棒の略分解図一である。 図1に示した自分撮り用伸縮棒の略分解図二である。 図1に示した自分撮り用伸縮棒の断面構造図である。 図5に示した自分撮り用伸縮棒の局所構造概略図である。 本発明に係る自分撮り用伸縮棒の配管の別構造の略断面図である。
本発明の実施例または従来の技術をより明確に説明するために、ここに実施例または従来の技術にかかわる図面を簡単に説明する。図面は本発明の一部の実施例にかかわるものに過ぎず、当該技術分野の技術者は、創造的な仕事をしなくても、これらの図面に基づきその他の図面を容易に得ることができる。
次は本発明の実施例の図面と結び付け、本発明の実施例における技術プログラムを明確で完全に説明する。挙げられた実施例は本発明の実施例の一部のみである。当該技術分野の技術者が本発明の実施例に基づき、創造的な仕事をしなくても容易に得られるその他の実施形態は本発明の保護範囲に属する。
図1〜図6に示すように、本実施例は自分撮り用伸縮棒1を提供する。自分撮り用伸縮棒1は、配管の内径と長さが順次に増加する第一配管11と第二配管12を備える。第一配管11の内面の内面において、その長さに沿って延びる凹状の円弧溝111を形成し、かつ、第一配管11の末端部に複数の部分に等分される第一環状小凸部112を設ける。第二配管12の内面において、その長さに沿って延びる凹状の円弧溝121を形成し、第二配管12の先端部の縁に第一狭いエッジ部(表示されない)を設け、第一配管11と第二配管12とが複数の部分に等分される第一環状小凸部112と第一狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、第一配管11における凹状の円弧溝111と第二配管12における凹状の円弧溝121とが一対一に対応して中間ばめとなる。
本実施例において、第一配管11及び第二配管12はすべてアルミ製中空管であり、軽量と良い染色性の利点があり、その他の部品と一緒に各種の色に染色できるので、きらびやかで色とりどりとなり、より多くの工法を派生し、現代のスタイリッシュなリビングには適している。また、第一配管11及び第二配管12にはステンレス鋼中空管も採用できる。図3及び図4に示すように、第一配管11と第二配管12との間に2つの金属シート13を設けることで、第一配管11と第二配管12を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する。2つの金属シート13を設けることで、第一配管11と第二配管12の伸縮機能が強化される一方、複数の部分に等分される第一環状小凸部112を設けることで、これらの金属シート13が保護され、不均一なギャップによる磨耗により寿命が短くなったり、伸縮機能が弱くなったりすることが発生しない。そのうち、金属シート13の厚さが第一配管11と第二配管12とのギャップより大きいまたは等しい。
図3及び図4に示すように、金属シート13において一つの隆起構造131を設け、第一配管11の末端部において隆起構造131にフィットする円孔113を設け、金属シート13が隆起構造131と円孔113とのフィットにより、第一配管11の末端部の外面に貼り付けられ、第一配管11と第二配管12とのスリーブ接続で、第一配管11と第二配管12を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する。なお、第二配管12の末端部の内面において複数の隆起124を設けることで、第一配管11の移動を制限することにより、第一配管11が第二配管12から抜けることを防止する構造とすることが好ましい。
本実施例において、自分撮り用伸縮棒1は第三配管14も備える。第三配管14にはアルミ製中空管またはステンレス鋼中空管を採用できる。第一配管11及び第二配管12、第三配管14の内径と長さが順次に増加し、第三配管14の内面において、その長さに沿って延びる凹状の円弧溝141を形成し、第二配管12の末端部に複数の部分に等分される第二環状小凸部122を設け、第三配管14の先端部の縁に第二狭いエッジ部(表示されない)を設け、第二配管12と第三配管14とが複数の部分に等分される第二環状小凸部122と第二狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、第二配管12における凹状の円弧溝121と第三配管14における凹状の円弧溝141とが一対一に対応して中間ばめとなる。第二配管12と第三配管14の伸縮機能を強化するために、第二配管12と第三配管14との間に2つの金属シート13を設けることで、第二配管12と第三配管14を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御する。
本実施例において、第一配管11と第二配管12との間に設けられた金属シート13、及び第二配管12と第三配管14との間に設けられた金属シート13は、各配管の中間ばめと手触りを改善するように、プラスチックシートや炭素繊維シートを含むその他の材質のシートに取り替える構造とすることが好ましい。
金属シート13が、表面に減摩コーティングが施された真鍮シートであり、自分撮り用伸縮棒1の伸縮において、その外面に傷が付かないことを確保できる構造とすることが好ましい。
なお、第三配管14には次の構造も採用できる。第三配管14の内面において、その長さに沿って延びる円弧状のガイド凸部(表示されない)を設け、第三配管14の外面が平らであることを確保する。この場合、第三配管14の円弧状のガイド凸部と第二配管12の凹状の円弧溝121が締まりばめとなる。また、複数の部分に等分される第一環状小凸部112をフルサークルの第一環状小凸部(表示されない)に取り替えることにより、第一配管11と第二配管12とをフルサークルの第一環状小凸部と第一狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続することができる。複数の部分に等分される第二環状小凸部122をフルサークルの第二環状小凸部(表示されない)に取り替えることにより、第二配管12と第三配管14とをフルサークルの第二環状小凸部と第二狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続することができる。
当該技術分野の技術者が必要に応じてこの自分撮り用伸縮棒1の配管を増減させることができる一方、各配管の内面における凹状の円弧溝も必要に応じて増減できる。例えば、2つまたは3つの凹状の円弧溝(図7に示すように)を形成する。また、隣接する配管の間に設けられたシートも必要に応じて増減できる。
自分撮り用伸縮棒1を確実に取り付けるように、自分撮り用伸縮棒1の取付ベースの実際の形状により、自分撮り用伸縮棒1における最後の配管、即ち最大直径の配管の末端部に切り口部を設けることができる。本実施例の場合、図3と図4に示すように、配管3の直径が最も大きく、配管3を取付ベース(表示されない)に確実に取り付けるように、配管3の末端部に切り口部142を設けることができる。
本実施例で提供する自分撮り用伸縮棒は、配管においてそれぞれその長さに沿って延びる複数の凹状の円弧溝を形成するので、伸縮する時配管が回転できなく、全体構造の安定性と適応性が向上し、より良い操作性を得る。また、各配管はフルサークルの環状小凸部と狭いエッジ部とのフィット或いは複数の部分に等分される環状小凸部と狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続されるので、各配管の接続を強化させ、伸縮しやすくなるだけでなく、フルサークルの環状小凸部と配管との接触或いは複数の部分に等分される環状小凸部と配管との接触が、隣接する配管の直接的な接触に取って代わるので、伸縮する時各配管間の摩擦を避けられる。さらに、フルサークルの環状小凸部と複数の部分に等分される環状小凸部の厚さが比較的小さく、わずか何分の一ミリに過ぎないので、各配管間の段差も小さく、最も太い配管が人の手に合わせ容易に把持されることを確保するとともに、自分撮り用伸縮棒の長さと強度を最大にする。
上記の内容は本発明の好ましい実施例であり、本発明を限定するものではなく、本発明の精神と原則内で行われる種々の修正、均等な置き換え、改善などは全て本発明の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (13)

  1. 配管の内径と長さが順次に増加する第一配管と第二配管を備え、前記第一配管の内面と前記第二配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の凹状の円弧溝を形成し、前記第一配管の末端部にフルサークルの第一環状小凸部或いは複数の部分に等分される第一環状小凸部を設け、前記第二配管の先端部の縁に第一狭いエッジ部を設け、前記第一配管と前記第二配管とが前記フルサークルの第一環状小凸部と前記第一狭いエッジ部とのフィット或いは前記複数の部分に等分される第一環状小凸部と前記第一狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、前記第一配管における前記複数の凹状の円弧溝と前記第二配管における前記複数の凹状の円弧溝とが一対一に対応して中間ばめとなることを特徴とする自分撮り用伸縮棒。
  2. 第三配管を備え、前記第一配管及び前記第二配管、前記第三配管の内径と長さが順次に増加し、前記第三配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の凹状の円弧溝を形成し、前記第二配管の末端部にフルサークルの第二環状小凸部或いは複数の部分に等分される第二環状小凸部を設け、前記第三配管の先端部の縁に第二狭いエッジ部を設け、前記第二配管と前記第三配管とが前記フルサークルの第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィット或いは前記複数の部分に等分される第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、前記第二配管における前記複数の凹状の円弧溝と前記第三配管における前記複数の凹状の円弧溝とが一対一に対応して中間ばめとなることを特徴とする請求項1に記載の自分撮り用伸縮棒。
  3. 第三配管を備え、前記第一配管及び前記第二配管、前記第三配管の内径と長さが順次に増加し、前記第三配管の内面において、その長さに沿って延びる複数の円弧状のガイド凸部を設け、前記第二配管の末端部にフルサークルの第二環状小凸部或いは複数の部分に等分される第二環状小凸部を設け、前記第三配管の先端部の縁に第二狭いエッジ部を設け、前記第二配管と前記第三配管とが前記フルサークルの第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィット或いは前記複数の部分に等分される第二環状小凸部と前記第二狭いエッジ部とのフィットでスリーブ接続され、かつ、前記第二配管における前記複数の凹状の円弧溝と前記第三配管における前記複数の円弧状のガイド凸部とが一対一に対応して中間ばめとなることを特徴とする請求項1に記載の自分撮り用伸縮棒。
  4. 前記第一配管と前記第二配管との間に複数のシートを設けることで、前記第一配管と前記第二配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の自分撮り用伸縮棒。
  5. 前記シートが金属シート、プラスチックシートまたは炭素繊維シートのいずれでも良く、かつ、前記シートの厚さが前記第一配管と前記第二配管とのギャップより大きいまたは等しいことを特徴とする請求項4に記載の自分撮り用伸縮棒。
  6. 前記金属シートが、表面に減摩コーティングが施された真鍮シートであることを特徴とする請求項5に記載の自分撮り用伸縮棒。
  7. 前記シートにおいて一つの隆起構造を設け、前記第一配管の末端部において前記隆起構造にフィットする円孔を設け、前記シートが前記隆起構造と前記円孔とのフィットにより、前記第一配管の末端部の外面に貼り付けられ、前記第一配管と前記第二配管とのスリーブ接続で、前記第一配管と前記第二配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の自分撮り用伸縮棒。
  8. 前記第二配管の末端部の内面において複数の隆起を設け、前記隆起で前記第一配管の移動を制限することにより、前記第一配管が前記第二配管から抜けることを防止することを特徴とする請求項7に記載の自分撮り用伸縮棒。
  9. 前記第二配管と前記第三配管との間に複数のシートを設けることで、前記第二配管と前記第三配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御することを特徴とする請求項2または3に記載の自分撮り用伸縮棒。
  10. 前記シートが金属シート、プラスチックシートや炭素繊維シートのいずれでも良く、かつ、前記シートの厚さが前記第二配管と前記第三配管とのギャップより大きいまたは等しいことを特徴とする請求項9に記載の自分撮り用伸縮棒。
  11. 前記金属シートが、表面に減摩コーティングが施された真鍮シートであることを特徴とする請求項10に記載の自分撮り用伸縮棒。
  12. 前記シートにおいて一つの隆起構造を設け、前記第二配管の末端部において前記隆起構造にフィットする円孔を設け、前記シートが前記隆起構造と前記円孔とのフィットにより、前記第二配管の末端部の外面に貼り付けられ、前記第二配管と前記第三配管とのスリーブ接続で、前記第二配管と前記第三配管を締まりばめにすることにより、両配管の相対摺動に補助し、かつ、配管の間のたるみを制御することを特徴とする請求項9〜11のいずれか一項に記載の自分撮り用伸縮棒。
  13. 前記自分撮り用伸縮棒における最大直径の配管の末端部に切り口部を設けることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の自分撮り用伸縮棒。
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