JP2017009234A - 監視装置、空調システム、及び、データ収集方法 - Google Patents

監視装置、空調システム、及び、データ収集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通信トラフィックの増加を適切に抑制しつつ、対象機器からデータを収集することのできる監視装置等を提供する。【解決手段】通信部11は、空調機(室外機及び室内機)同士で送受信されるコマンド(要求コマンドや応答コマンド)を傍受する。コマンド振り分け部13は、通信部11が傍受した応答コマンドに保持時間を設定して、応答コマンドバッファ16に格納する。バッファ管理部17は、保持時間が経過した応答コマンドを応答コマンドバッファ16から削除する。コマンド制御部18は、収集部19によって生成された要求コマンドに対応する応答コマンドを、応答コマンドバッファ16から取得して、収集部19に出力する。【選択図】図3

Description

本発明は、通信トラフィックの増加を適切に抑制しつつ、対象機器からデータを収集することのできる監視装置、空調システム、及び、データ収集方法に関する。
ビル等の施設において、1台の室外機から複数の室内機を制御可能なマルチエアコンシステム(空調システム)が広く採用されている。このマルチエアコンシステムでは、室外機と制御対象となる室内機とが冷媒配管及び通信線にて接続され、1つの冷媒系統を構成している。そして、冷媒系統内の通信線上では、室内温度や冷媒温度等のセンサ情報をモニタするための通信フレームや、風量や膨張弁開度等を操作するための通信フレームが予め定められた順序に従い一定周期で通信されている。より詳細に、通信フレームは、空調機(室外機及び室内機)に対してモニタや操作を要求する要求コマンドと、その要求コマンドに対応して返信される応答コマンドとに分類される。なお、基本的に要求コマンドと応答コマンドとは1対1の関係になる。
また、室外機同士を通信線で接続し、複数の冷媒系統を1つのネットワークに含めることにより、異なる冷媒系統内の空調機同士が通信することも可能となる。そして、近年ニーズが高まっている省エネ制御や快適制御に対応するためや、空調機の故障予知や故障解析を行うために、監視装置を用いて通信線上を流れる応答コマンドに含まれる空調データを集中的に収集することも行われている。なお、監視装置が収集した空調データは、多様なアプリケーションに活用される。
このような空調データを収集する空調システムの先行技術が特許文献1に開示されている。特許文献1の空調システム(空調監視システム)では、監視装置が収集した空調データ(監視用データ)にインデックスを付加することにより、空調データの取りこぼしの把握や時間的な並べ替えを行うことができ、空調データの時系列変化を解析することが可能となる。
また、空調データとは内容の異なる保守用データを収集する空調システムの先行技術が特許文献2に開示されている。特許文献2の空調システム(保守用データ収集システム)では、保守作業時の解析に用いるための保守用データを、収集装置を用いて空調機から周期的に取得する。つまり、収集装置は、空調データと同様に、保守用データをモニタするための要求コマンドを空調機に送信し、返信された応答コマンドに含まれる保守用データを収集する。
特開2005−195307号公報 特開2004−294015号公報
しかしながら、特許文献1の空調システムでは、空調機が通信している空調データを収集するものであるため、通信されない空調データを収集することができない。例えば、通常の空調制御において不要となる空調データ(一例として、空調機の内部状態などを把握するための空調データ等)は通信されないため、特許文献1の空調システムでは、収集することができなかった。また、特許文献1の空調システムでは、空調データを収集するタイミングは、空調機における通信周期に依存するため、短時間で収集できない(つまり、通信周期よりも短周期で収集できない)といった制約が生じていた。
なお、特許文献2の空調システムのように、監視装置(収集装置)側が主体となって、空調機から空調データを取得することも考えられる。それでも、空調システムでは、例えば、ネットワーク上に数10〜数100といった多数の空調機が存在するため、これらの空調機から監視装置側が主体となって空調データを取得(周期的に収集)しようとすると、通信トラフィックの著しい増加が懸念される。特に、空調システムに使用される通信方式が、低速(例えば、9600bps)であるため、通信帯域が不足する事態も生じ得る。更に、例えば、収集装置や監視装置といった、それぞれに空調データを収集する装置が複数接続された空調システムでは、通信される空調データ数が大幅に増えるため、通信トラフィックの増加がより顕著となる。
これらのことから、通信トラフィックの増加をできるだけ抑えた上で、空調データを収集する技術が求められていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、通信トラフィックの増加を適切に抑制しつつ、対象機器からデータを収集することのできる監視装置、空調システム、及び、データ収集方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る監視装置は、
ネットワーク上の機器からデータを収集する監視装置であって、
前記機器との間でデータの送受信を行うと共に、前記機器から他の前記機器へ送信される応答データを傍受する通信部と、
前記通信部が応答データを既に傍受している場合に、当該応答データを送信した前記機器に対する要求データを前記通信部から送信させず、前記通信部が応答データを傍受していない場合に、前記機器に対する要求データを前記通信部から前記機器へ送信させる制御部と、
を備える。
本発明によれば、通信トラフィックの増加を適切に抑制しつつ、対象機器からデータを収集することができる。
本発明の第1の実施形態に係る空調システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 通信フレーム(要求コマンドや応答コマンド)のフォーマットの一例を示す模式図である。 第1の実施形態に係る監視装置の構成の一例を示すブロック図である。 収集部が実行する収集処理の一例を示すフローチャートである。 コマンド制御部が実行する取得処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る空調システムの全体構成の一例を示すブロック図である。 第2の実施形態に係る中継装置及び監視装置の構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付す。以下では、空調機(室外機及び室内機)を管理する空調システムについて説明するが、後述するように、他の機器を管理するシステムにも同様に適用することができる。すなわち、以下に説明する実施形態は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。従って、当業者であればこれらの各要素又は全要素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用することが可能であるが、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る空調システム1の全体構成の一例を示すブロック図である。図示するように、空調システム1では、室外機30と1以上の室内機40とが冷媒配管(図示せず)及び通信線50を介して接続され、1つの冷媒系統60を構成している。この冷媒系統60において、室外機30は、自身と接続された室内機40に対して空調制御を行う。なお、室外機30及び室内機40をまとめて説明する場合に、以下、空調機と記す。空調機は、予め定められた周期で、他の空調機に向けて、要求コマンド(一例として、操作指示やセンサ情報を要求する要求コマンド)を送信する。一方、要求コマンドを受け付けた空調機は、その要求コマンドに対する応答コマンド(例えば、操作結果やセンサ情報を含む応答コマンド)を返信する。このような空調制御は、専ら冷媒系統60内の空調機同士の通信に伴って行われる。
また、空調システム1では、更に、室外機30同士、監視装置10同士、及び、室外機30と監視装置10とが通信線50で接続されているため、異なる冷媒系統60の空調機同士、又は、空調機と監視装置10とが直接通信可能となっている。すなわち、空調システム1では、各機器(室外機30、室内機40、及び、監視装置10)が、通信線50によって接続された1つのネットワークを構成している。
監視装置10は、予め定められた周期(収集周期T)にて空調システム1内の各空調機から空調データ(一例として、動作状態やセンサ情報等)を収集する。なお、空調データは、後述するように、要求コマンドに応じて空調機から送られる応答コマンド内に格納されている。監視装置10が収集した空調データは、多様なアプリケーションに活用される。
ここで、空調システム1における通信方式について説明する。上述した要求コマンドや応答コマンドは、通信フレームとして送受信される。この通信フレームのフォーマットの一例を図2に示す。
図2に示すように、通信フレームには、通信ヘッダ21、送信元アドレス22、送信先アドレス23、要求/応答種別24、コマンド種別25、コマンド内容26、及び、FCC27から構成される。
通信ヘッダ21には、通信優先度などが設定されている。送信元アドレス22には、送信元の通信アドレスが設定されている。送信先アドレス23には、送信先の通信アドレスが設定されている。
要求/応答種別24には、通信フレームが要求コマンドであるか応答コマンドであるかを識別する情報が設定されている。コマンド種別25には、例えば、冷媒温度モニタや膨張弁開度操作などコマンドの種類を示す情報が設定されている。
コマンド内容26には、通信フレームが要求コマンドである場合に、操作内容が設定されている。また、通信フレームが応答コマンドである場合に、操作結果や空調データ(一例として、動作状態やセンサ情報等)が設定されている。そして、FCC(フレームチェックコード)27には、通信フレームの伝送エラーを検出するための情報が設定されている。
図1に戻って、空調システム1の各機器(室外機30、室内機40、及び、監視装置10)には、それぞれユニークな通信アドレスが設定されている。各機器は、上述した図2の通信フレームにおける送信先アドレス23が自身に設定された通信アドレスと一致した場合に、その通信フレームを受信するCSMA(Carrier Sense Multiple Access)方式を用いている。すなわち、空調システム1において、何れかの機器が送信した通信フレームは、通信線50を介してネットワーク上の全ての機器に伝達される。そして、各機器は、伝達された通信フレームの送信先アドレス23から、CSMA方式により自身に向けた通信フレームであるかどうかを識別している。
以下、監視装置10の構成の一例について、図3のブロック図を参照して説明する。
図3に示すように、監視装置10は、通信部11と、アドレスバッファ12と、コマンド振り分け部13と、時間設定部14と、要求コマンドバッファ15と、応答コマンドバッファ16と、バッファ管理部17と、コマンド制御部18と、収集部19と、空調データベース20と、を備える。なお、監視装置10は、この他にも、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及び、RAM(Random Access Memory)等を備えている(何れも図示せず)。例えば、コマンド制御部18や収集部19などは、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMに記憶されている各種プログラム(後述する収集処理や取得処理のプログラム等)を適宜実行することにより実現される。
通信部11は、通信線50を介して空調機と通信可能であり、予め定められた通信方式により要求コマンドや応答コマンドの送受信を行う。なお、通信部11では、「通常モード」及び「傍受モード」の2種類のモードの何れかで通信動作を行う。
「通常モード」で動作する通信部11は、上述したCSMA方式を用いる。つまり、アドレスバッファ12に設定された自身(監視装置10)の通信アドレスと、受信した通信フレームの送信先アドレス(上述した図2の送信先アドレス23)とが一致した場合に、通信部11は、その通信フレームを受信して収集部19に出力する。なお、両アドレスが不一致の場合に、通信部11は、その通信フレームを破棄する(つまり、その通信フレームを受信しない)。
一方、「傍受モード」で動作する通信部11は、両アドレスが一致するかどうかに拘わらず受信した全ての通信フレームをコマンド振り分け部13に出力する。すなわち、通信部11は、全ての通信フレームを傍受して、コマンド振り分け部13に出力する。
アドレスバッファ12には、監視装置10に定められた通信アドレス(アドレス値)が、予め設定されている。
コマンド振り分け部13は、通信部11が傍受した通信フレームを、要求コマンドか応答コマンドかに応じて振り分ける。すなわち、コマンド振り分け部13は、通信フレームの要求/応答種別(上述した図2の要求/応答種別24)を読み取り、要求コマンドか応答コマンドかを判別する。そして、要求コマンドであると判別した場合に、コマンド振り分け部13は、時間設定部14に設定された待機時間X(詳細は、後述する)を付加した要求コマンドを要求コマンドバッファ15に格納する。なお、既に、同じ要求コマンド(送信先アドレスとコマンド種別が一致した要求コマンド)が、要求コマンドバッファ15に格納されている場合、コマンド振り分け部13は、格納されている要求コマンドの待機時間(待機時間Xよりも減っている)を待機時間Xに更新する。
一方、通信フレームが応答コマンドであると判別した場合に、コマンド振り分け部13は、時間設定部14に設定された保持時間Y(詳細は、後述する)を付加した応答コマンドを応答コマンドバッファ16に格納する。なお、既に、同じ応答コマンド(送信元アドレスとコマンド種別が一致した応答コマンド)が、応答コマンドバッファ16に格納されている場合、コマンド振り分け部13は、格納されている応答コマンドの保持時間(保持時間Yよりも減っている)を保持時間Yに更新する。
更に、コマンド振り分け部13は、応答コマンドバッファ16に格納した応答コマンドの基となる要求コマンド(応答コマンドの送信元アドレスと要求コマンドの送信先アドレスとが一致し、かつ、応答コマンドの送信先アドレスと要求コマンドの送信元アドレスとが一致する場合)が、要求コマンドバッファ15に格納されている場合に、この要求コマンドを要求コマンドバッファ15から削除する。つまり、要求コマンドバッファ15内には、対応する応答コマンドが未だ応答コマンドバッファ16に格納されていない状態の要求コマンドだけが、蓄積されるようにする。
時間設定部14は、要求コマンドに付加するための待機時間X、及び、応答コマンドに付加するための保持時間Yが、設定されている。
待機時間Xは、発せられた要求コマンドに対応する応答コマンドを待機するために予め定められた値である。例えば、要求コマンドを受信した空調機が、応答コマンドを送信するまでに要する最大時間に通信の遅延等を加算した値が待機時間Xとして設定されている。
一方、保持時間Yは、応答コマンド(より詳細には、空調データ)の有効性等を考慮して、その応答コマンドをどのくらいの時間保持しておくか予め定められた値である。例えば、空調機におけるセンサの更新間隔に相当する値が保持時間Yとして設定されている。
要求コマンドバッファ15は、コマンド振り分け部13が振り分けた要求コマンドを蓄積する。
一方、応答コマンドバッファ16は、コマンド振り分け部13が振り分けた応答コマンドを蓄積する。
バッファ管理部17は、要求コマンドバッファ15に格納された要求コマンド、及び、応答コマンドバッファ16に格納された応答コマンドを管理する。
例えば、バッファ管理部17は、単位時間が経過する度に、要求コマンドの待機時間を1ずつ減算し、待機時間が0になった要求コマンドを、要求コマンドバッファ15から削除する。これと並行して、バッファ管理部17は、単位時間が経過する度に、応答コマンドの保持時間を1ずつ減算し、保持時間が0になった応答コマンドを、応答コマンドバッファ16から削除する。これにより、保持時間Yが経過した応答コマンドは、後述する収集部19に出力されることがない。
また、バッファ管理部17は、上述したコマンド振り分け部13の代わりに、応答コマンドバッファ16に新しく格納された応答コマンドに対応する要求コマンドが、要求コマンドバッファ15に格納されている場合に、その要求コマンドを要求コマンドバッファ15から削除してもよい。
コマンド制御部18は、収集部19が空調データの収集のために生成した要求コマンド(モニタコマンド)に対応する応答コマンドを、応答コマンドバッファ16から取得して、収集部19に出力する。
すなわち、コマンド制御部18は、既に、目的の応答コマンドが傍受され、応答コマンドバッファ16に格納されていた場合(収集部19に生成された要求コマンドの送信先アドレスと格納された応答コマンドの送信元アドレスが一致し、かつ、両コマンドのコマンド種別が一致した場合)に、コマンド制御部18は、その応答コマンドを応答コマンドバッファ16から取得して、収集部19に出力する。
このように、既に、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されていた場合には、要求コマンドの送信が不要となるため、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
また、コマンド制御部18は、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されていなくとも、同じ要求コマンドが傍受され、要求コマンドバッファ15に格納されていた場合(収集部19に生成された要求コマンドの送信先アドレスと格納された要求コマンドの送信先アドレスが一致し、かつ、両コマンドのコマンド種別が一致した場合)に、その要求コマンドに対して空調機から返信される目的の応答コマンドを傍受するまで待機する。そして、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されると、その応答コマンドを応答コマンドバッファ16から取得して、収集部19に出力する。
このように、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されていなくとも、同じ要求コマンドが要求コマンドバッファ15に格納されていた場合にも、要求コマンドの送信が不要となるため、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
また、コマンド制御部18は、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されておらず、更に、同じ要求コマンドが要求コマンドバッファ15に格納されていない場合に、収集部19に生成された要求コマンドを通信部11を介して対象の空調機に送信し、返信される目的の応答コマンドを傍受するまで待機する。やがて、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されると、その応答コマンドを応答コマンドバッファ16から取得して、収集部19に出力する。
収集部19は、例えば、収集周期Tの間隔で、空調データベース20に登録されている全ての空調機から空調データを収集するための要求コマンド(モニタコマンド)を生成して、コマンド制御部18に出力する。
具体的に、収集部19は、空調データベース20に定義されているテーブル(モニタ要求コマンドテーブル)に従って要求コマンドを生成して、コマンド制御部18に出力する。
収集部19は、要求コマンドを出力したコマンド制御部18から送られた応答コマンドを取得し、その応答コマンドに格納されている空調データ(一例として、動作状態やセンサ情報等)を、空調データベース20に格納する。
空調データベース20は、収集部19が収集した空調データを格納する。
また、空調データベース20は、モニタ要求コマンドテーブルも記憶している。このモニタ要求コマンドテーブルは、空調機種毎に空調データを取得するための要求コマンド(モニタコマンド)、及び、その要求コマンドを送信する順番が定義されている。
以下、本発明の第1の実施形態に係る監視装置10の動作について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、監視装置10の収集部19が実行する収集処理の一例を示すフローチャートである。また、図5は、監視装置10のコマンド制御部18が実行する取得処理の一例を示すフローチャートである。
最初に、図4の収集処理について説明する。この収集処理は、例えば、監視装置10が電源投入されると、収集部19によって実行される(開始される)。
まず、収集部19は、通信部11を「通常モード」に設定する(ステップS101)。すなわち、通信部11を上述したCSMA方式にて動作させる。
収集部19は、全通信アドレス空間について、空調機の有無と機種情報を取得し,空調データベース20に登録する(ステップS102)。
収集部19は、要求コマンドに付加するための待機時間X、及び、応答コマンドに付加するための保持時間Yを時間設定部14に設定する(ステップS103)。
収集部19は、通信部11を「傍受モード」に設定する(ステップS104)。すなわち、ネットワーク上に送られる全てのコマンド(通信フレーム)を通信部11が傍受(受信)できるように動作させる。
収集部19は、収集周期Tが経過したか否かを判別する(ステップS105)。収集部19は、収集周期Tが経過していないと判別すると(ステップS105;No)、経過するまで判別を繰り返す。
一方、収集周期Tが経過したと判別した場合(ステップS105;Yes)に、収集部19は、変数i及び変数jに初期値の0をセットする(ステップS106)。なお、変数iは、空調機の番号(台数)をカウントするために使用される。また、変数jは、空調機に対するモニタコマンドの番号(コマンド数)をカウントするために使用される。
収集部19は、変数iの値がN(Nは、空調機の総数)と等しくなったか否かを判別する(ステップS107)。なお、変数iが0からカウントされるため、その値がNと等しくなることで、全ての空調機に対する処理を終えたことになる。
収集部19は、変数iの値がNと等しくないと判別すると(ステップS107;No)、変数jの値がMi(Miは、機器番号iの空調機に対するモニタコマンドの総数)と等しくなったか否かを判別する(ステップS108)。なお、変数jが0からカウントされるため、その値がMiと等しくなることで、その空調機に対する全てのモニタコマンドの処理(後述するモニタコマンドの出力及び応答データの取得)を終えたことになる。
収集部19は、変数jの値がMiと等しくないと判別すると(ステップS108;No)、機器番号iの空調機を送信先とするj番目のモニタコマンドをコマンド制御部18に出力する(ステップS109)。
収集部19は、コマンド制御部18から応答コマンド(空調データ)を取得したか否かを判別する(ステップS110)。収集部19は、応答コマンドを取得していないと判別すると(ステップS110;No)、取得するまで判別を繰り返す。
一方、応答コマンドを取得したと判別した場合(ステップS110;Yes)に、収集部19は、空調データを空調データベース20に格納する(ステップS111)。つまり、収集部19は、取得した応答コマンドに含まれる空調データ(一例として、動作状態やセンサ情報等)を読み出して、空調データベース20に格納する。
収集部19は、変数jに1を加算して(ステップS112)、上述したステップS108に処理を戻す。
このステップS108にて、変数jの値がMiと等しくなったと判別した場合(ステップS108;Yes)に、収集部19は、変数iに1を加算して(ステップS113)、上述したステップS107に処理を戻す。
そして、ステップS107にて、変数iの値がNと等しくなったと判別した場合(ステップS107;Yes)に、収集部19は、上述したステップS105に処理を戻す。
次に、図5の取得処理について説明する。この取得処理は、例えば、上述した図4の収集処理が開始されるに伴って、コマンド制御部18によって実行される(開始される)。
まず、コマンド制御部18は、収集部19からモニタコマンドを取得したか否かを判別する(ステップS201)。すなわち、上述した図4のステップS109にて出力されたモニタコマンドを取得したかどうかを判別する。コマンド制御部18は、モニタコマンドを取得していないと判別すると(ステップS201;No)、取得するまで判別を繰り返す。
一方、モニタコマンドを取得したと判別した場合(ステップS201;Yes)に、コマンド制御部18は、要求コマンド送信フラグをオンにする(ステップS202)。なお、送信フラグは、生成した要求コマンドを監視装置10から送信するかどうかの判別に使用される。
以下、モニタコマンド(つまり、処理中のモニタコマンド)を、コマンドAと記す。
コマンド制御部18は、コマンドAの送信先アドレスと等しい送信先アドレスの要求コマンドが、要求コマンドバッファ15内に格納されているか否かを判別する(ステップS203)。
コマンド制御部18は、対象の要求コマンドが要求コマンドバッファ15内に格納されていないと判別すると(ステップS203:No)、後述するステップS206に処理を進める。
一方、対象の要求コマンドが要求コマンドバッファ15内に格納されていると判別した場合(ステップS203;Yes)に、コマンド制御部18は、その中で、コマンドAのコマンド種別と等しいコマンド種別の要求コマンドが、要求コマンドバッファ15内に格納されているか否かを判別する(ステップS204)。
コマンド制御部18は、対象の要求コマンドが要求コマンドバッファ15内に格納されていないと判別すると(ステップS204:No)、後述するステップS206に処理を進める。
一方、対象の要求コマンドが要求コマンドバッファ15内に格納されていると判別した場合(ステップS204;Yes)に、コマンド制御部18は、要求コマンド送信フラグをオフにする(ステップS205)。
コマンド制御部18は、コマンドAの送信先アドレスと等しい送信元アドレスの応答コマンドが、応答コマンドバッファ16内に格納されているか否かを判別する(ステップS206)。
コマンド制御部18は、対象の応答コマンドが応答コマンドバッファ16内に格納されていないと判別すると(ステップS206:No)、後述するステップS208に処理を進める。
一方、対象の応答コマンドが応答コマンドバッファ16内に格納されていると判別した場合(ステップS206;Yes)に、コマンド制御部18は、その中で、コマンドAのコマンド種別と等しいコマンド種別の応答コマンドが、応答コマンドバッファ16内に格納されているか否かを判別する(ステップS207)。
コマンド制御部18は、目的の応答コマンド(つまり、コマンドAに対応する応答コマンド)が応答コマンドバッファ16内に格納されていないと判別すると(ステップS207:No)、以下のステップS208に処理を進める。
コマンド制御部18は、要求コマンド送信フラグがオンであるか否かを判別する(ステップS208)。
コマンド制御部18は、要求コマンド送信フラグがオンでない(オフである)と判別すると(ステップS208:No)、上述したステップS206に処理を戻す。
一方、要求コマンド送信フラグがオンであると判別した場合(ステップS208:Yes)に、コマンド制御部18は、通信部11からコマンドA(つまり、モニタコマンド)を送信させる(ステップS209)。そして、コマンド制御部18は、上述したステップS206に処理を戻す。
また、上述したステップS207にて、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16内に格納されていると判別した場合(ステップS207;Yes)に、応答コマンドバッファ16内の目的の応答コマンド(コマンドAに対応する応答コマンド)を、収集部19に出力する(ステップS210)。
そして、コマンド制御部18は、要求コマンド送信フラグをオフにして(ステップS211)、上述したステップS201に処理を戻す。
このような取得処理を行うことで、収集部19が生成したモニタコマンド(要求コマンド)に対応する目的の応答コマンドが、既に、応答コマンドバッファ16に格納されていた場合には、要求コマンドの送信が不要となるため、通信トラフィックの増加を抑制することができる。また、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されていなくとも、モニタコマンドと同じ要求コマンドが要求コマンドバッファ15に格納されていれば、要求コマンドの送信が不要となるため、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
この結果、通信トラフィックの増加を適切に抑制しつつ、対象機器からデータを収集することができる。
(第2の実施形態)
上記の第1の実施形態では、監視装置10が、直接、空調機(室外機30及び室内機40)と通信可能(傍受可能)な場合について説明したが、中継装置を介して、空調機と通信可能としてもよい。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る空調システム2の全体構成の一例を示すブロック図である。図示するように、監視装置80は、第2通信線90を介して中継装置70と通信可能に接続されている。また、中継装置70は、第1の実施形態に係る監視装置10と同様に、通信線50を介して、他の中継装置70、及び、室外機30と通信可能に接続されている。
以下、中継装置70及び監視装置80の構成の一例について、図7のブロック図を参照して説明する。
図7に示すように、中継装置70は、通信部11と、アドレスバッファ12と、コマンド振り分け部13と、時間設定部14と、要求コマンドバッファ15と、応答コマンドバッファ16と、バッファ管理部17と、コマンド制御部18と、第2通信部71と、を備える。
このうち、通信部11〜コマンド制御部18は、上述した図3の監視装置10と同じ構成である。
第2通信部71は、第2通信線90を介して監視装置80と通信を行う。
そして、コマンド制御部18は、この第2通信部71を通じて、監視装置80から送られた要求コマンド(モニタコマンド)を受信すると、要求コマンドに対応する応答コマンドを応答コマンドバッファ16から取得して、監視装置80に返信する。
また、同図7に示すように、監視装置80は、収集部19と、空調データベース20と、第2通信部81と、を備える。
このうち、収集部19、及び、空調データベース20は、上述した図3の監視装置10と同じ構成である。
第2通信部81は、第2通信線90を介して中継装置70と通信を行う。
そして、収集部19は、空調データを収集するための要求コマンド(モニタコマンド)を生成すると、この第2通信部81を通じて、中継装置70に送信する。そして、第2通信部81を通じて、中継装置70から送られる応答コマンドを受信すると、収集部19は、その応答コマンドに格納されている空調データ(一例として、動作状態やセンサ情報等)を、空調データベース20に格納する。
すなわち、監視装置80(収集部19)は、上述した図4の収集処理と同様の処理を実行し、また、中継装置70(コマンド制御部18)は、上述した図5の取得処理と同様の処理を実行する。
そのため、監視装置80(収集部19)が生成したモニタコマンド(要求コマンド)に対応する目的の応答コマンドが、既に、応答コマンドバッファ16に格納されていた場合に、中継装置70において、要求コマンドの送信が不要となるため、通信トラフィックの増加を抑制することができる。また、目的の応答コマンドが応答コマンドバッファ16に格納されていなくとも、モニタコマンドと同じ要求コマンドが要求コマンドバッファ15に格納されていれば、中継装置70において、要求コマンドの送信が不要となるため、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
この結果、通信トラフィックの増加を適切に抑制しつつ、対象機器からデータを収集することができる。
(他の実施形態)
上記の第1及び第2の実施形態では、空調機(室外機30及び室内機40)を管理する空調システム1,2について説明したが、他の機器を管理するシステムにも同様に適用可能である。例えば、照明機器を管理する照明システムや音響機器を管理する音響システムなどにも、同様に適用することができる。
また、本発明は、上述の実施形態および図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で実施形態および図面に変更を加えることができるのはもちろんである。
1,2 空調システム、10,80 監視装置、30 室外機、40 室内機、50 通信線、60 冷媒系統、70 中継装置、11 通信部、12 アドレスバッファ、13 コマンド振り分け部、14 時間設定部、15 要求コマンドバッファ、16 応答コマンドバッファ、17 バッファ管理部、18 コマンド制御部、19 収集部、20 空調データベース、71,81 第2通信部

Claims (8)

  1. ネットワーク上の機器からデータを収集する監視装置であって、
    前記機器との間でデータの送受信を行うと共に、前記機器から他の前記機器へ送信される応答データを傍受する通信部と、
    前記通信部が応答データを既に傍受している場合に、当該応答データを送信した前記機器に対する要求データを前記通信部から送信させず、前記通信部が応答データを傍受していない場合に、前記機器に対する要求データを前記通信部から前記機器へ送信させる制御部と、
    を備える監視装置。
  2. 前記傍受された応答データを蓄積する応答データバッファと、
    要求データに対応する応答データを、前記応答データバッファから取得して収集する収集部と、
    を更に備える請求項1に記載の監視装置。
  3. 前記制御部は、要求データに対応する応答データが、前記応答データバッファに蓄積されていない場合に、当該要求データを前記通信部から前記機器へ送信させ、
    前記収集部は、前記応答データバッファに既に蓄積されている応答データ、又は、前記通信部から送信した要求データに応じて蓄積された応答データを取得する、
    請求項2に記載の監視装置。
  4. 前記傍受された応答データに、予め定められた保持時間を設定して前記応答データバッファに蓄積させるデータ振り分け部と、
    前記保持時間が経過した応答データを、前記応答データバッファから削除するバッファ管理部と、を更に備える、
    請求項2又は3に記載の監視装置。
  5. 前記通信部は、前記機器から他の前記機器へ送信される要求データを更に傍受するものであり、
    前記傍受された要求データであって、対応する応答データが傍受されていない要求データを蓄積する要求データバッファを更に備え、
    前記制御部は、前記通信部から送信させようとする要求データと同じ要求データが、前記要求データバッファに蓄積されている場合に、当該要求データの送信を行わせずに、対象となる前記機器からの応答データの傍受を待機する、
    請求項2から4の何れか1項に記載の監視装置。
  6. 前記データ振り分け部は、前記傍受された要求データに、予め定められた待機時間を設定して前記要求データバッファに蓄積させ、
    前記バッファ管理部は、前記待機時間が経過した要求データを、前記要求データバッファから削除する、
    請求項5に記載の監視装置。
  7. 空調機と監視装置とがネットワークを介して接続された空調システムであって、
    前記空調機は、前記監視装置若しくは他の前記空調機との間でコマンドを送受信するものであり、
    前記監視装置は、
    前記空調機との間でコマンドの送受信を行うと共に、前記空調機から他の前記空調機へ送信される応答コマンドを傍受する通信部と、
    前記通信部が応答コマンドを既に傍受している場合に、当該応答コマンドを送信した前記空調機に対する要求コマンドを前記通信部から送信させず、前記通信部が応答コマンドを傍受していない場合に、前記空調機に対する要求コマンドを前記通信部から前記空調機へ送信させるコマンド制御部と、を備える、
    空調システム。
  8. ネットワーク上の機器からデータを収集するデータ収集方法であって、
    前記機器との間でデータの送受信を行うと共に、前記機器から他の前記機器へ送信される応答データを傍受する通信ステップと、
    前記通信ステップにて応答データを既に傍受している場合に、当該応答データを送信した前記機器に対する要求データを前記通信ステップから送信させず、前記通信ステップにて応答データを傍受していない場合に、前記機器に対する要求データを前記通信ステップから前記機器へ送信させる制御ステップと、
    を備えるデータ収集方法。
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