JP2017006608A - キックプレート - Google Patents

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Abstract

【課題】凝縮器用フィルタの清掃頻度の向上を図ることで、冷凍機器の運転効率の向上を図るショーケースのキックプレートを提供する。【解決手段】機械室の開口を閉塞する態様で着脱可能に設けられ、かつ機械室に配設された冷凍機器に対して外気を供給するための複数の通風孔41が通風領域に形成されたキックプレートにおいて、通風領域の近傍に形成され、かつ冷凍機器を構成する凝縮器26の目詰まりを抑制するための凝縮器用フィルタの一部を挿入させる切欠部42と、通風孔41と凝縮器26との間にて切欠部42を通じて挿入された凝縮器用フィルタのフィルタ本体部51を支持する支持部とを備え、切欠部42の一縁部は、支持部がフィルタ本体部51を支持する場合に、フィルタ本体部51の一端縁部に取り付けられたフィルタ取付金と当接するものである。【選択図】図9

Description

本発明は、キックプレートに関し、より詳細には、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するショーケースに適用されるキックプレートに関するものである。
従来、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するショーケースとして、次のようなものが知られている。前面に開口が形成されたケース本体の収納室に、複数の商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられており、それぞれの商品載置棚における棚板に商品が載置されている。また、ケース本体内であって収納室外となる個所には、吸込口を通じて吸い込こまれた収納室内の空気が通過する空気通路が形成されており、この空気通路には蒸発器が配設されている。該空気通路を通過する空気は、蒸発器で冷却され、その後に収納室の上部に設けられた吹出口より吹き出される。吹出口から吹き出された空気が吸込口に吸い込まれて循環することにより、商品載置棚に載置された商品が所望の温度に調整されて保持される。
このようなショーケースには、ケース本体において収納室の下部に機械室が形成されている。機械室は、前面に開口が形成されており、その内部には上記蒸発器とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機や凝縮器等の冷凍機器が配設されている。また機械室の前面開口は、キックプレートにより閉塞されている。このキックプレートは、ケース本体に着脱可能に配設されており、冷凍機器に対して外気を供給するための複数の通風孔が形成されている。
そして、凝縮器は、上面及び左右両側面がファンケースに囲繞されており、該凝縮器の前方側には、上記通風孔を通過する外気の塵埃物を捕獲するための凝縮器用フィルタがファンケースに支持されている。これにより凝縮器の目詰まりを抑制することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−240410号公報
ところで、上述した特許文献1に提案されているショーケースでは、凝縮器用フィルタはファンケースに支持されていて、機械室の前面開口はキックプレートに閉塞されていたので、凝縮器用フィルタを清掃若しくは交換等する場合にはキックプレートを取り外す必要があった。
キックプレートは、ネジ等の締結部材を用いて機械室の前面開口を閉塞する態様でケース本体に取り付けられているので、キックプレートを取り出すためには締結部材による締結を解除する必要があり、結果的にキックプレートを取り外すことが煩雑であった。
そのため、実際の運用においては、キックプレートの取り出しが煩雑であるために凝縮器用フィルタの清掃頻度が低くなってしまい、これにより凝縮器の周囲を通過する空気の低減を招来し、冷凍機器の運転効率が低下してしまう虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、凝縮器用フィルタの清掃頻度の向上を図ることで、冷凍機器の運転効率の向上を図ることができるキックプレートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るキックプレートは、機械室の開口を閉塞する態様で着脱可能に設けられ、かつ前記機械室に配設された冷凍機器に対して外気を供給するための複数の通風孔が通風領域に形成されたキックプレートにおいて、前記通風領域の近傍に形成され、かつ前記冷凍機器を構成する凝縮器の目詰まりを抑制するための凝縮器用フィルタの一部を挿入させる切欠部と、前記通風孔と前記凝縮器との間にて前記切欠部を通じて挿入された前記凝縮器用フィルタのフィルタ本体部を支持する支持部とを備え、前記切欠部の一縁部は、前記支持部が前記フィルタ本体部を支持する場合に、前記凝縮器用フィルタの構成要素と当接することを特徴とする。
また本発明は、上記キックプレートにおいて、前記切欠部の一縁部は、前記支持部が前記フィルタ本体部を支持する場合に、該フィルタ本体部の一端縁部に取り付けられたフィルタ取付金と当接することを特徴とする。
また本発明は、上記キックプレートにおいて、前記フィルタ取付金は、前記凝縮器用フィルタの把手となる把手部とで前記フィルタ本体部の上端縁部を挟み込むように取り付けられ、かつ自身の厚み方向に沿って曲げ加工が施された曲部分を有しており、前記切欠部は、前記フィルタ本体部とともに、前記把手部の一部及び前記フィルタ本体部の一部の挿入を許容し、かつ前記支持部が前記フィルタ本体部を支持する場合に、下縁部が前記フィルタ本体部の曲部分と当接することを特徴とする。
また本発明は、上記キックプレートにおいて、前記切欠部は、前記通風領域の上方側に形成されており、前記通風領域を含む前面は、上方に向かうに連れて漸次前方に傾斜する態様で形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、通風領域の近傍に形成された切欠部が、凝縮器用フィルタを挿入させ、支持部が、通風孔と凝縮器との間にて切欠部を通じて挿入された凝縮器用フィルタのフィルタ本体部を支持するので、キックプレートを取り外すことなく、凝縮器用フィルタの着脱を容易に行うことができる。そのため、凝縮器用フィルタの清掃頻度の向上を図ることができ、冷凍機器の運転効率の向上を図ることができるという効果を奏する。
特に、切欠部の一縁部は、支持部がフィルタ本体部を支持する場合に、凝縮器用フィルタの構成要素に当接するので、キックプレートと凝縮器用フィルタの構成要素との接触音により凝縮器用フィルタが取り付けられたことを判断させることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるキックプレートが適用されたショーケースの断面側面図である。 図2は、図1に示した吹出口を拡大して示す説明図である。 図3は、図1に示したキックプレートを前方側から見た斜視図である。 図4は、図1に示したキックプレートを後方側から見た斜視図である。 図5は、凝縮器用フィルタを前方側から見た斜視図である。 図6は、凝縮器用フィルタを後方側から見た斜視図である。 図7は、図5及び図6に示したフィルタ取付金を示す斜視図である。 図8は、凝縮器用フィルタをキックプレートに取り付ける状態を示す説明図である。 図9は、凝縮器用フィルタをキックプレートに取り付ける状態を示す説明図である。 図10は、凝縮器用フィルタを取り付けたキックプレートの斜視図である。 図11は、ドレン水処理装置を前方から見た場合を示す斜視図である。 図12は、ドレン水処理装置の左側面図である。 図13は、ドレン水処理装置の背面図である。 図14は、図11〜図13に示した解除羽根部を示す斜視図である。 図15は、図11〜図13に示した解除支持部を示す斜視図である。 図16は、ドレン水処理装置を前方から見た場合を示す斜視図である。 図17は、ドレン水処理装置の左側面図である。 図18は、ドレン水処理装置の背面図である。 図19は、解除羽根部の動作を示す説明図である。 図20は、解除羽根部の動作を示す説明図である。 図21は、吹出口の変形例を示す説明図である。 図22は、本発明の実施の形態であるキックプレートの変形例を示す説明図である。 図23は、本発明の実施の形態であるキックプレートの変形例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るキックプレートの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるキックプレートが適用されたショーケースの断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体10を備えている。
ケース本体10は、略直方状の筐体であり、断熱構造を有する収容室10aと、該収容室10aの下方域に設けられた機械室10bとが設けられている。収容室10aは、前面開口11が形成され、その内部には収納室12が画成されているとともに、空気循環手段20が設けられている。
収納室12は、上記前面開口11を臨む態様で画成された室であり、複数の商品陳列棚13が上下方向に沿って複数段並べて配設されている。
空気循環手段20は、空気通路21と循環ファン22とを備えて構成されている。空気通路21は、吸込口23から吹出口24に至る空気の通路である。ここで吸込口23は、収納室12の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納室12の左右方向に沿って延設されている。この吸込口23は、収納室12の下側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口11近傍の下部に配設されている。
吹出口24は、収納室12の内部に空気を吹き出すための開口である。この吹出口24は、収納室12の左右方向に沿って延設してあり、次のような構成を有する。
吹出口24は、支持部材241(図2参照)と整流部材242とを備えている。支持部材241は、例えば鋼板等により形成される前後一対となるものであり、収納室12の上側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口11近傍の上部に形成された吹出開口部24aに取り付けられている。
整流部材242は、例えば軟質な樹脂材料から形成されるもので、図には明示しないが細孔がハニカム状に配設されてハニカム構造を有するものである。この整流部材242は、左右方向が長手方向となる長尺状のものであり、側方から見た場合に台形状を成している。つまり、整流部材242は、前面の上下長さが、後面の上下長さよりも大きいものである。
このような整流部材242の前面には、図2に示すように、例えば樹脂材から形成される前面補強用シート体243が貼付されている。この前面補強用シート体243は、整流部材242の前面の略全域を覆うように貼付されており、その表面に全長に亘ってマグネット部材244が取り付けられている。尚、本実施の形態では、マグネット部材244が全長に亘って取り付けられているが、本発明においては、前面補強用シート体243の全長に亘って複数のマグネット部材が所定間隔毎に取り付けられていてもよい。
また、整流部材242の後面には、図2に示すように、例えば樹脂材から形成される後面補強用シート体245が貼付されている。この後面補強用シート体245は、整流部材242の後面の略全域を覆うとともに、該整流部材242の後面の下端より下方に延在する下延部分245aを有している。
このような整流部材242は、マグネット部材244が磁力により前側の支持部材241aに吸着されることで前面補強用シート体243が該支持部材241に接しており、後面補強用シート体245が後側の支持部材241bに接することで、これら支持部材241に挟持される態様で支持されている。このとき、後面補強用シート体245の下延部分245aは、後側の支持部材241bよりも下方で垂下状態となっており、これにより整流部材242は、下延部分245aが垂下状態となるようで支持部材241に支持されている。
このようにして整流部材242が支持部材241に支持されることで、該整流部材242に形成された細孔のそれぞれが空気の通風路となって吹出口24が構成されている。
このような空気通路21は、収納室12の外部であってその下方にある下方ダクト21aと、収納室12の外部であってその背面側にある背面ダクト21bと、収納室12の外部であってその上方にある上方ダクト21cとを互いに連通した態様で構成されている。
循環ファン22は、空気を循環させるものであり、下方ダクト21aの所定部位に配設されている。本実施の形態においては、循環ファン22は、下方ダクト21aの所定部位に配設されているが、本発明では、循環ファン22の配設部位は特に限定されるものではなく、循環ファン22の機能を発揮することができる個所であればどの部位に配設しても構わない。
このような空気循環手段20においては、循環ファン22が駆動することにより吸込口23を通じて収納室12の内部にある空気を吸い込み、吸い込んだ空気が空気通路21を通過する態様で吹出口24まで送出し、吹出口24を通じて空気を収納室12の内部に吹き出させることにより、収納室12の内部と外部との間で空気を循環させるものである。
上記空気通路21の背面ダクト21bには、蒸発器25が設けられている。蒸発器25は、機械室10bに配設された図示せぬ圧縮機や凝縮器26(図8及び図9参照)等の冷凍機器とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成している。ここで圧縮機は、冷媒を圧縮するものであり、凝縮器26は、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させるものである。この凝縮器26で凝縮した冷媒は、膨張弁で断熱膨張されて低温低圧の状態にされる。また、凝縮器26の後方側には庫外送風ファン27(図8及び図9参照)が設けられている。
蒸発器25は、循環ファン22が駆動することにより背面ダクト21bを下方から上方に向けて通過する空気と、膨張弁で断熱膨張された冷媒とを熱交換させるもの、より詳細には、冷媒を蒸発させることにより背面ダクト21b(空気通路21)を通過する空気を冷却するものである。この蒸発器25で蒸発した冷媒は、再び圧縮機に戻り圧縮されることになる。
機械室10bは、収容室10aの下方域に設けられており、後方と左右が閉塞されている。この機械室10bの前面には開口30が形成されており、かかる開口30はキックプレート40により閉塞されている。このキックプレート40について後述する。
上記機械室10bには、排出ダクト31が連通している。排出ダクト31は、空気通路21の背面ダクト21bの背面側において該背面ダクト21bとは区画されて設けられており、上下方向に沿って連通している。この排出ダクト31は、下部に排気導入口32が形成されており、上部に排出口33が形成されている。排気導入口32は、機械室10bに連通する開口である。排出口33は、排出ダクト31を通過した空気を外部に排出するための開口である。
図3及び図4は、それぞれ図1に示したキックプレート40を示すものであり、図3は前方側から見た斜視図であり、図4は後方側から見た斜視図である。
これら図3及び図4に示すように、キックプレート40は、通風孔41、切欠部42及び支持部43を備えて構成してある。
通風孔41は、キックプレート40における通風領域40aに複数形成されている。通風領域40aは、凝縮器26の前方側に位置する領域であり、より詳細には凝縮器26に対向する領域である。通風孔41は、それぞれ庫外送風ファン27が駆動することにより、外気を凝縮器26等に供給するためのものである。
切欠部42は、通風領域40aの上方部分に形成され、左右方向が長手方向となる長尺状のものである。支持部43は、キックプレート40の後面より後方に向けて突出する態様で形成されており、切欠部42を通じて挿入された凝縮器用フィルタ50を支持するためのものである。この支持部43は、左右一対のものであり、支持左側部431と支持右側部432とを有している。支持左側部431は、キックプレート40の後面において切欠部42の左方側に形成されており、後方に向けて延在する左側後延部431aと、該左側後延部431aの延在端部より右方に向けて延在する左側右延部431bとが一体的に形成されて構成されている。
支持右側部432は、キックプレート40の後面において切欠部42の右方側に形成されており、後方に向けて延在する右側後延部432aと、該右側後延部432aの延在端部より左方に向けて延在する右側左延部432bとが一体的に形成されて構成されている。
これら支持部43においては、支持左側部431の左側後延部431aと、支持右側部432の右側後延部432aとの離間距離は、凝縮器用フィルタ50の左右幅よりも大きいものであり、支持左側部431の左側右延部431bと、支持右側部432の右側左延部432bとの離間距離は、凝縮器用フィルタ50の左右幅よりも小さいものである。また、支持部43は、キックプレート40の下端部を後方に屈曲されることにより構成された支持片44に載置されている。
このような構成を有するキックプレート40は、下端に形成された係止片45がケース本体10に形成された図示せぬ係止孔に進入し、かつ両側部の裏面側に設けられた被吸着部46がケース本体10に設置されたマグネット(図示せず)に磁力により吸着されることで機械室10bの前面の開口30を閉塞する態様で配設される。
図5及び図6は、それぞれ凝縮器用フィルタ50を示すものであり、図5は前方側から見た斜視図であり、図6は後方側から見た斜視図である。
これら図5及び図6に示すように、凝縮器用フィルタ50は、フィルタ本体部51、把手部52及びフィルタ取付金53を備えて構成されている。
フィルタ本体部51は、略矩形状の形態を成しており、2つの開口511aが左右に並ぶよう形成された樹脂製のフィルタフレーム511に、フィルタ部512が保持されて構成されている。このフィルタ本体部51は、空気の通過を許容しつつ該空気中に含まれる塵埃物を捕獲するものである。
把手部52は、基端部521がフィルタ本体部51の上端縁部の後面側に位置しており、該フィルタ本体部51の上端縁部の前面側に位置するフィルタ取付金53とでフィルタ本体部51の上端縁部を挟み込むようにして複数(図示の例では3つ)のネジ等で螺合されて取り付けられている。この把手部52は、基端部521に連続する先端部522が該基端部521の上端部より上方に向けて延在した後に前方に向けて延在し、その後に前方に向かうに連れて漸次下方に傾斜する態様で延在している。
フィルタ取付金53は、図7に示すように、左右方向が長手方向となる長尺状部材であり、その左右方向の長さは、切欠部42の左右方向の長さよりも長いものである。尚、フィルタ取付金53の上下方向の長さは、切欠部42の上下方向の長さよりも短いものである。このフィルタ取付金53は、左曲部分531と右曲部分532とが形成されている。左曲部分531は、フィルタ取付金53の左側部において、左方に向かうに連れて漸次前方に延在する前延部531aと、前延部531aの延在端部より左方に延在する左延部531bとを有している。右曲部分532は、フィルタ取付金53の右側部において、右方に向かうに連れて漸次前方に延在する前延部532aと、前延部532aの延在端部より右方に延在する右延部532bとを有している。このように左曲部分531及び右曲部分532が形成されることで、フィルタ取付金53の前後方向(厚み方向)の長さが十分な大きさとされている。
このような構成を有する凝縮器用フィルタ50は、次のようにしてキックプレート40の支持部43に支持される。
凝縮器用フィルタ50は、図8に示すように、切欠部42から挿入され、フィルタ本体部51の下端部の一部が支持部43の左側右延部431b及び右側左延部432bと摺接する。そして、フィルタ本体部51の下端部が左側右延部431b及び右側左延部432bに摺接した状態で凝縮器用フィルタ50が徐々に切欠部42から挿入されていくと凝縮器用フィルタ50は湾曲するように撓む。その後、フィルタ本体部51の下端部が、図9及び図10に示すように、支持片44に載置されると、凝縮器用フィルタ50は、湾曲した状態から自身の復元力により元の状態に戻り、把手部52が切欠部42から露出された状態で支持部43に支持される。またこの場合において、フィルタ取付金53の左曲部分531及び右曲部分532が切欠部42の下縁部と当接する。つまり、凝縮器用フィルタ50においては、フィルタ取付金53の下端部と、フィルタ本体部51の下端部との離間距離は、フィルタ本体部51の下端部が支持片44に載置される場合にフィルタ取付金53の一部の下端部が切欠部42の下縁部に当接可能な大きさに調整されている。
そして、凝縮器用フィルタ50は、通風孔41と凝縮器26との間で支持部43により支持され、キックプレート40の通風孔41を通過する空気がフィルタ本体部51(フィルタ部512)を通過するように配設される。これにより、凝縮器用フィルタ50は、凝縮器26の目詰まりを抑制することができる。
その一方、このように支持部43に支持される凝縮器用フィルタ50は、次のようにして取り出される。
すなわち、把手部52が作業者によって把持されて斜め前方に向けて引き抜かれることで、凝縮器用フィルタ50は、フィルタ本体部51の下端部が左側右延部431b及び右側左延部432bに摺接しながら、切欠部42を通じて外部に取り出されることとなる。
上記機械室10bには、ドレン水処理装置60が設けられている。図11〜図13は、それぞれドレン水処理装置60を示すものであり、図11は前方から見た場合を示す斜視図、図12は左側面図、図13は背面図である。ここで例示するドレン水処理装置60は、ドレン皿61と、フロートスイッチ62と、解除機構70とを備えて構成されている。
ドレン皿61は、機械室10bにおける右側の底部に設置されるものである。このドレン皿61は、収納室12と機械室10bとを区画する断熱底部15に設けられたドレン案内部34を通じて案内されたドレン水を貯留するためのものである。
ドレン案内部34は、ドレン用配管341及びドレンガイド342を備えて構成されている。ドレン用配管341は、上記断熱底部15を上下方向に沿って貫通する態様で形成されている。このドレン用配管341の上部開口は入口となっており、当該入口がケース本体10の収容室10a(下方ダクト21a)に連通している。一方、ドレン用配管341の下部開口は出口となっている。このようなドレン用配管341は、入口から導入したドレン水を通過させて出口より排出するものである。
ドレンガイド342は、断熱底部15の下面においてドレン用配管341の出口を覆うように設けられている。このドレンガイド342は、ドレン用配管341の出口より排出されたドレン水を、自身に形成された滴下口342aより下方に向けて滴下させるものである。
上記ドレン皿61には、ドレンシート611(図1参照)が立設されている。ドレンシート611は、ドレン皿61にドレン案内部34を通じて案内されて貯留されたドレン水を毛管現象により吸引するものである。尚、ドレン皿61の後方側には送風ファン35が設けられている。
フロートスイッチ62は、従来公知のものであり、異形状の取付板部63に外部に突出する態様で取り付けられている。この取付板部63は、機械室10bの底部、すなわちドレン皿61の設置個所の右方側に立設された支持板部64の前面64aに対して前後方向に延在する軸部65の軸心回りに揺動可能に配設されている。これにより、フロートスイッチ62は、取付板部63を介して支持板部64に揺動可能に配設されている。そして、フロートスイッチ62は、取付板部63がフリーな状態となる常態においては、自身が下方となる検知状態となるものである。
このようにフロートスイッチ62は、検知状態となる場合、ドレン皿61の内部、すなわちドレン皿61の上部と底部との間に位置することとなる。つまり、フロートスイッチ62が検知状態となる場合には、ドレン皿61の底部より所定の高さに位置することとなる。そのため、フロートスイッチ62は、ドレン皿61に貯留されたドレン水の水面高さが所定高さ以上となる場合には、水があることを検知することとなる。これにより、フロートスイッチ62は、ドレン皿61に貯留されるドレン水が予め決められた基準量以上であることを検知するものである。
このようなフロートスイッチ62が取り付けられた取付板部63には、該フロートスイッチ62の右方側上部となる個所にマグネット66aを保持する保持部66が取り付けられている。
解除機構70は、解除羽根部70aと解除支持部70bとを備えて構成されている。解除羽根部70aは、例えば鋼板等により構成されるもので、作用片部71と当接片部72とが一体的に形成されている。作用片部71は、図14に示すように、平板状部位であり、その右端部は下方に屈曲されている。また、作用片部71の左方には切欠71aが形成されている。この切欠71aは、後述するが、上記保持部66の進入を許容するためのものである。
当接片部72は、作用片部71の前端部より、該作用片部71が水平面となる場合には、前方に向かうに連れて漸次下方に傾斜する態様で延在する部位である。つまり、当接片部72は、作用片部71と互いの下面同士が鈍角を成している。また、当接片部72の前後方向の長さは、作用片部71の前後方向の長さよりも短いものである。
かかる解除羽根部70aにおいては、作用片部71と当接片部72との境界部分において左右方向に沿って複数(図示の例では5つ)の矩形状の係合孔73が所定間隔毎に形成されている。
解除支持部70bは、解除羽根部70aと同様に、例えば鋼板等により構成されるものである。この解除支持部70bは、図11及び図13に示すように、上方に向かう上延部74に略L字状の締結片80が螺合されており、かかる締結片80が機械室10bの天板81、すなわち上記断熱底部15に取り付けられた天板81に螺合されることで、取付板部63の前方側上方部分に設けられている。この解除支持部70bの上延部74には、図15に示すように、その中央部分において複数(図示の例では5つ)の矩形状の係合突片75が上記係合孔73と等しい間隔で形成されている。
このような解除機構70においては、解除支持部70bに形成された係合突片75が解除羽根部70aに形成された係合孔73に相対的に進入することで解除羽根部70aは解除支持部70bに支持されており、フロートスイッチ62が検知状態となる場合には、解除羽根部70aは、作用片部71が後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜した姿勢となっている。
このようなドレン水処理装置60においては、ドレン皿61に貯留されたドレン水を排出する場合、キックプレート40を取り外して機械室10bの前面の開口30を開放する。そして、作業者の手指等により取付板部63を上方に揺動させて、フロートスイッチ62をドレン皿61の内部から離脱させる。そして、図16〜図18に示すように、取付板部63に取り付けられた保持部66のマグネット66aが解除羽根部70aを構成する作用片部71の切欠71aに進入して機械室10bの天板81に磁力により吸着することにより、フロートスイッチ62をドレン皿61の上部より上方側に退避した退避状態にさせる。これにより、保持部66は、フロートスイッチ62を退避状態に保持するものである。
このようにフロートスイッチ62が退避状態となる場合、解除機構70においては、解除羽根部70aの作用片部71が取付板部63に下方より当接されて押圧されることにより、該解除羽根部70aの係合孔73と解除支持部70bの係合突片75との接する部分を軸心として、解除羽根部70aは作用片部71が上方に向かうよう揺動し、該作用片部71が取付板部63と天板81とに挟まれた姿勢となる。つまり、解除機構70は、保持部66によるフロートスイッチ62の退避状態の保持を許容している。
このようにして機械室10bの前面の開口30が開放され、かつフロートスイッチ62が退避状態に保持されることにより、ドレン皿61を機械室10bの外部に取り出せることができ、これによりドレン皿61に貯留されたドレン水を排出することができる。
その後、ドレン水を排出したドレン皿61を機械室10bの所定個所に設置して、作業者が保持部66の磁力に打ち勝つ力で取付板部63を下方に向けて揺動させることで、フロートスイッチ62を再び検知状態にさせることができる。これにより解除機構70の解除羽根部70aは、該解除羽根部70aの係合孔73と解除支持部70bの係合突片75との接する部分を軸心として、作用片部71が下方に向かうよう揺動し、作用片部71が後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜した姿勢となる。そして、機械室10bの前面の開口30をキックプレート40で閉塞することにより元の状態に戻すことができる。
ところで、ドレン水を排出したドレン皿61を機械室10bの所定個所に設置した後に、フロートスイッチ62を検知状態にさせずに機械室10bの前面の開口30をキックプレート40で閉塞してしまった場合、図19に示すように、作用片部71が取付板部63と天板81とに挟まれた姿勢となる解除羽根部70aの当接片部72の先端にキックプレート40の上端部分が当接する。
このように当接片部72の先端にキックプレート40の上端部分が当接することにより、解除羽根部70aは、該解除羽根部70aの係合孔73と解除支持部70bの係合突片75との接する部分を軸心として、作用片部71が上方に向かうよう揺動しようとするが、機械室10bの天板81により規制されている。そのため、キックプレート40の上端部分から受ける力のうち下方に向かう分力が作用して、解除羽根部70aは、下方に向けて略平行に変位する。
このように解除羽根部70aが下方に向けて略平行に変位する結果、保持部66のマグネット66aと天板81との磁力による吸着が解除され、取付板部63が下方に向けて揺動して、フロートスイッチ62を再び検知状態にさせることができる。
そして、解除羽根部70aは、図20に示すように、該解除羽根部70aの係合孔73と解除支持部70bの係合突片75との接する部分を軸心として、作用片部71が下方に向かうよう揺動し、作用片部71が後方に向かうに連れて漸次下方に傾斜した姿勢となり、元の状態に戻すことができる。
以上説明したように、上記ショーケースによれば、吹出口24を構成するハニカム構造の整流部材242の前面及び後面に前面補強用シート体243及び後面補強用シート体245が貼付されているので、長尺状であって軟質な樹脂材料から形成される整流部材242の強度を向上させることができる。そのため、かかる整流部材242の着脱操作を伴う作業を簡易なものとすることができる。
また上記ショーケースによれば、整流部材242は、前面補強用シート体243に取り付けられたマグネット部材244が磁力により前側の支持部材241aに吸着され、かつ後面補強用シート体245の下延部分245aが垂下状態となるよう後側の支持部材241bに支持されているので、下延部分245aを把手として引っ張ることにより、容易に整流部材242を取り外すことができるとともに、マグネット部材244による吸着力により、容易に整流部材242を取り付けることができる。
上記キックプレート40によれば、通風領域40aの上方部分に形成された切欠部42が、凝縮器用フィルタ50を挿入させ、支持部43が、通風孔41と凝縮器26との間にて切欠部42を通じて挿入された凝縮器用フィルタ50のフィルタ本体部51を支持するので、キックプレート40を取り外すことなく、凝縮器用フィルタ50の着脱を容易に行うことができる。そのため、凝縮器用フィルタ50の清掃頻度の向上を図ることができ、圧縮機や凝縮器26の冷凍機器の運転効率の向上を図ることができる。特に、切欠部42の下縁部は、支持部43がフィルタ本体部51を支持する場合に、フィルタ取付金53の左曲部分531及び右曲部分532に当接するので、キックプレート40とフィルタ取付金53との接触音により凝縮器用フィルタ50が取り付けられたことを判断させることができる。
また上記キックプレート40によれば、切欠部42が通風領域40aの上方側にて左右方向が長手方向となる態様で形成されているので、凝縮器用フィルタ50を下方に向けて切欠部42に挿入させて支持部43に支持させることができるとともに、該凝縮器用フィルタ50を上方に向けて引き出すことができるので、ケース本体10の下方域に機械室10bが設置されることを考慮すれば、作業性を良好なものとすることができる。
更に上記キックプレート40によれば、把手部52が切欠部42から露出されるよう支持部43が支持するので、作業者は把手部52を把持することで凝縮器用フィルタ50を容易に取り出すことができ、これによっても作業性を向上させることができる。
上記ドレン水処理装置60によれば、保持部66がフロートスイッチ62を退避状態に保持するので、作業者はフロートスイッチ62を退避状態にさせれば、フロートスイッチ62を退避状態に維持させるような操作を行う必要がなく、ドレン皿61を機械室10bから容易に取り出すことができる。しかも、保持部66がフロートスイッチ62を退避状態に保持する場合に、キックプレート40を装着した場合、解除機構70を構成する解除羽根部70aが保持部66のマグネット66aと天板81との磁力による吸着を解除させてフロートスイッチ62を検知状態にさせるので、フロートスイッチ62を検知状態に戻すことを忘れてキックプレート40を装着した場合にもフロートスイッチ62を検知状態にさせることができる。従って、ドレン水の排出作業を簡易なものとすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、整流部材242は、前面補強用シート体243に取り付けられたマグネット部材244による吸着力を利用して支持部材241に支持されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、次のような構成であってもよい。すなわち、図21に示すように、整流部材242の前面及び後面には、前面補強用シート体243′及び後面補強用シート体245′が貼付されており、更に整流部材242には、前面補強用シート体243′の前面側において、前方に突出する突部246aを有したワイヤー246が取り付けられていてもよい。このような構成によればワイヤー246の突部246aが前側の支持部材241a′に形成された凹部247に進入して嵌合するようにして、前側の支持部材241a′及び後側の支持部材241bに挟持される態様で支持されてもよい。この場合には、上記実施の形態のような下延部分245aを必要とせず、全体としてスリムな形状にすることができる。
上述した実施の形態では、整流部材242は、前面補強用シート体243に取り付けられたマグネット部材244による吸着力を利用して支持部材241に支持されていたが、本発明においては、マグネット部材244は前面補強用シート体243ではなくて後面補強用シート体245に設けられていてもよいし、前面補強用シート体243及び後面補強用シート体245の両方に設けられていてもよい。
上述した実施の形態では、キックプレート40の切欠部42の下縁部は、支持部43がフィルタ本体部51を支持する場合に、フィルタ取付金53の左曲部分531及び右曲部分532に当接していたが、本発明においては、凝縮器用フィルタ50のいずれかの個所に当接、つまり、凝縮器用フィルタ50のいずれかの構成要素に当接してもよい。
図22は、本発明の実施の形態であるキックプレートの変形例を示す説明図である。この図22に示すように、キックプレート40′は、通風領域40aを含む前面40bが上方に向かうに連れて漸次前方に傾斜する態様で形成されている。
このようにキックプレート40′の前面40bが傾斜する態様で形成されていることで、キックプレート40′の上端部がケース本体10の前面よりも距離Lだけ前方に位置することとなり、キックプレート40′の上端部とケース本体10との間に距離Lだけの隙間Sを得ることができる。かかる隙間Sを得る結果、凝縮器用フィルタ50を上方から切欠部42を通じて容易に挿入させることができ、図23に示すように、凝縮器用フィルタ50を支持部43で支持させることができる。
また、上記隙間Sが得られることにより、図23に示すように支持部43に支持された凝縮器用フィルタ50を、該隙間Sを通じて斜め上方に向けて引っ張り出すことにより、凝縮器用フィルタ50をキックプレート40′から容易に取り出すことができる。
10 ケース本体
10a 収容室
10b 機械室
11 前面開口
12 収納室
13 商品陳列棚
20 空気通路
22 循環ファン
23 吸込口
24 吹出口
241 支持部材
242 整流部材
243 前面補強用シート体
244 マグネット部材
245 後面補強用シート体
245a 下延部分
25 蒸発器
26 凝縮器
30 開口
40 キックプレート
40a 通風領域
41 通風孔
42 切欠部
43 支持部
50 凝縮器用フィルタ
51 フィルタ本体部
52 把手部
53 フィルタ取付金
531 左曲部分
532 右曲部分
60 ドレン水処理装置
61 ドレン皿
62 フロートスイッチ
66 保持部
70 解除機構
70a 解除羽根部
70b 解除支持部

Claims (4)

  1. 機械室の開口を閉塞する態様で着脱可能に設けられ、かつ前記機械室に配設された冷凍機器に対して外気を供給するための複数の通風孔が通風領域に形成されたキックプレートにおいて、
    前記通風領域の近傍に形成され、かつ前記冷凍機器を構成する凝縮器の目詰まりを抑制するための凝縮器用フィルタの一部を挿入させる切欠部と、
    前記通風孔と前記凝縮器との間にて前記切欠部を通じて挿入された前記凝縮器用フィルタのフィルタ本体部を支持する支持部と
    を備え、
    前記切欠部の一縁部は、前記支持部が前記フィルタ本体部を支持する場合に、前記凝縮器用フィルタの構成要素と当接することを特徴とするキックプレート。
  2. 前記切欠部の一縁部は、前記支持部が前記フィルタ本体部を支持する場合に、該フィルタ本体部の一端縁部に取り付けられたフィルタ取付金と当接することを特徴とする請求項1に記載のキックプレート。
  3. 前記フィルタ取付金は、前記凝縮器用フィルタの把手となる把手部とで前記フィルタ本体部の上端縁部を挟み込むように取り付けられ、かつ自身の厚み方向に沿って曲げ加工が施された曲部分を有しており、
    前記切欠部は、前記フィルタ本体部とともに、前記把手部の一部及び前記フィルタ本体部の一部の挿入を許容し、かつ前記支持部が前記フィルタ本体部を支持する場合に、下縁部が前記フィルタ本体部の曲部分と当接することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキックプレート。
  4. 前記切欠部は、前記通風領域の上方側に形成されており、
    前記通風領域を含む前面は、上方に向かうに連れて漸次前方に傾斜する態様で形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のキックプレート。
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