JP2017006406A - ゴルフバッグ及びヘッド包容筒状体 - Google Patents

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【課題】ヘッドを包容する状態とヘッドを露出する状態とを素早く切り替え可能なゴルフバッグを提供する。
【解決手段】底端部12aから頂端部12bに向かって延伸する管状の収納胴部12と、収納胴部内12が2以上に区画されて設けられた区画収納部であって、それぞれゴルフクラブを収納可能に構成される複数の区画収納部16と、頂端部12bを覆うように構成されるフード14と、フード14とは別に設けられ、複数の区画収納部16のうちいずれかに対応して区画収納部内16のクラブ30のヘッド32を包容するように構成されたヘッド包容筒状体40と、を備える。ヘッド包容筒状体40は、底端部12aに近い側の端部40aが収納胴部12の内周壁12dに固定され、固定された端部40aと反対側の端部40bに閉開自在の開口40dが形成され、底端部12aに向かって折り畳んだ状態で収納胴部12の内側に収納可能に構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴルフバッグ及びヘッド包容筒状体に関する。
ゴルフクラブ(以下、単に「クラブ」という)にはウッドクラブ、アイアンクラブ、ユーティリティクラブ、パタークラブなどがあり、これらのクラブは、保管、運搬及びプレイ中に保持される際に、例えば数本から十数本がまとめてゴルフバッグに収納される。
特に、ウッドクラブのヘッド(以下、単に「ヘッド」という)については、ヘッド及びシャフトを保護するため、ヘッド側から被せるヘッドカバーが使用されることがある。このようなヘッドカバーの例として例えば特許文献1のものがある。これらのヘッドカバーは、一つのクラブに一つのヘッドカバーが用いられる。
特開2015−39531号公報
これらのヘッドカバーであっても、ゴルフをプレイしている際に、ヘッドからヘッドカバーを取り外すのは手間がかかり、また、ヘッドカバーを外した際にそれを紛失しないように保管する手間がかかる。一方でアイアンクラブではヘッドにカバーを被せるケースは少ない。これは、アイアンクラブは10本前後をゴルフバッグに収納して、その中から目的のクラブを頻繁に取り替えながらプレイするのが一般的であり、その度にヘッドカバーを脱着し、またその度に紛失防止等を考慮するのはかなり煩わしいためと考えられる。さらに、近年ヘッドのフェースの溝形状も特殊技術が駆使され、アイアンクラブのフェースを繊細に保護すべきニーズが高まっている。これらの背景から、本発明者は、クラブフェースの保護を容易にするため取り扱いの煩わしさを軽減することが課題であると認識した。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の1つは、ヘッドを保護しつつ、ヘッドを包容する状態とヘッドを露出する状態とを素早く切り替え可能なゴルフバッグを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のゴルフバッグは、底端部から頂端部に向かって延伸する管状の収納胴部と、収納胴部内が2以上に区画されて設けられた区画収納部であって、それぞれゴルフクラブを収納可能に構成される複数の区画収納部と、頂端部を覆うように構成されるフードと、フードとは別に設けられ、複数の区画収納部のうちいずれかに対応して区画収納部内のゴルフクラブのヘッドを包容するように構成されたヘッド包容筒状体と、を備える。ヘッド包容筒状体は、底端部に近い側の端部が収納胴部の内周壁に固定され、固定された端部と反対側の端部に閉開自在の開口が形成され、底端部に向かって折り畳んだ状態で収納胴部の内側に収納可能に構成される。
この態様によると、その下端が収納胴部に固定され底端部に向かって折り畳み可能なヘッド包容筒状体を備えることができる。つまりヘッド包容筒状体は、固定された端部に向かって折り畳むことができ、固定された端部と反対側の端部が突出方向に延伸できる。
なお、ヘッド包容筒状体は、包容したヘッドに付着した水分を吸着可能に構成される吸湿部を含むようにしてもよい。この態様によると、ヘッド包容筒状体の吸湿部がヘッドに付着した水分を吸着できる。
また、ヘッド包容筒状体は、底端部に近い側の端部が収納胴部の内周壁に設けられる内皮と結合されてもよい。この態様によると、内皮に結合されるから、ヘッド包容筒状体の開口を上向きに引き上げることで円筒状に延伸させて容易にヘッドを包容できる。
また、複数の区画収納部のうち少なくともいずれかはさらに区画される複数の小区画を含み、ヘッド包容筒状体は、複数の小区画のそれぞれに収納したゴルフクラブを一体に包容可能に構成されてもよい。この態様によると、小区画のそれぞれに収納したゴルフクラブを一体にそれらのヘッドについて包容と露出をすることができる。
また、ヘッド包容筒状体は、固定された端部と反対側の端部にファスナー、ボタン、スナップ、ホック、ループ状のゴム体、面ファスナーまたは締め紐を含む閉口手段が設けられてもよい。この態様によると、閉口手段が設けられるからヘッド包容筒状体の開口を容易に塞ぐことができる。
また、ヘッド包容筒状体の外周であって包容したヘッドを環囲する位置に巻装可能に形成された帯状体が設けられてもよい。この態様によると、ヘッド包容筒状体の外周に帯状体を巻装することによってヘッド包容筒状体をヘッドに密着させることができる。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のヘッド包容筒状体は、第1端部から第2端部に向かって延在してゴルフクラブのヘッドを包容すべき管状部を備える。第1端部はゴルフバッグのゴルフクラブを収納する収納胴部の開口部に取り付け可能に構成され、第2端部の開口には開閉自在な閉口手段が設けられ、第1端部が収納胴部に取り付けられた状態において、管状部は第1端部に向かって折り畳み自在に形成されると共に、第2端部の開口はゴルフクラブ全体を挿通自在に形成される。
この態様によると、ヘッド包容筒状体は、取り付けられた端部に向かって折り畳むことによってヘッドを露出でき、延伸することによってヘッドを包容できる。
本発明によれば、ヘッドを包容する状態とヘッドを露出する状態とを素早く切り替えできて、ヘッドの出し入れが円滑になるゴルフバッグを提供できる。
実施の形態に係るゴルフバッグを示す斜視図である。 図1のヘッド包容筒状体の斜視図である。 ヘッド包容筒状体の周辺の断面図である。 ヘッド包容筒状体の姿態を示す斜視図である。 変形例に係るゴルフバッグのヘッド包容筒状体を示す斜視図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1〜4を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1はゴルフバッグ100を模式的に示す斜視図で、理解を容易にするため、フード14を分離し、一部を切り欠いた状態を示している。ゴルフバッグ100は、底端部12aから頂端部12bに向かって延伸する管状の収納胴部12と、頂端部12bを覆うように構成されるフード14と、を含む。以下の説明において、底端部12aに対して頂端部12bが設けられる側を上側または上向きと表記する。この表記は使用の姿勢を制限するものではない。
ゴルフバッグ100は、収納胴部12が区画収納部16、18、20の3つに区画される。収納胴部12には区画収納部16及び18を仕切る仕切22と、区画収納部18及び20とを仕切る仕切24とが設けられる。仕切22及び24は、頂端部12bから底端部12aに向かって所定の深さまで延在する板状部材が使用される。仕切22及び24の少なくとも一つは底端部12aまで延伸してもよい。区画収納部16、18、20は、それぞれ複数のクラブ30を収納可能な大きさに形成されてもよい。
ゴルフバッグ100は、それぞれの区画収納部16、18、20に対応して、そこに収納したクラブ30のヘッド32を包容するヘッド包容筒状体40をさらに備える。図1では、理解を容易にするためヘッド包容筒状体40を破線で示と共に、区画収納部18、20に対応するヘッド包容筒状体の記載を省いている。図2はヘッド包容筒状体40の斜視図である。ヘッド包容筒状体40は、例えば布様体から、上下方向に延在する管状部40cを含む。
ヘッド包容筒状体40は、周方向に連続してもよく、周方向の一部に一つ又は複数の隙間、切れ目あるいはスリットなどの非連続部が設けられてもよい。ヘッド包容筒状体40は、布様体に替えて皮様体、可撓性を有するプラスチックあるいはゴム様体からなる膜から形成されてもよい。
ヘッド包容筒状体40は、底端部12aに近い側の端部40aがストレートの一重にされ、端部40aの外側部分の3方の面が内周壁12dに固定され、1方の面が仕切22に固定される。
特に、収納胴部12の内周面には例えば布様体から形成される内皮28が内張され、ヘッド包容筒状体40は内皮28に接着される。ヘッド包容筒状体40は接着に代えて縫合など別の方法によって固定されてもよい。ヘッド包容筒状体40は内皮28と一体に形成される部分を含んでもよい。つまり、内皮28の上側に延伸した部分がヘッド包容筒状体40の一部または全部を構成してもよい。
ヘッド包容筒状体40は端部40aが底端部12aの内側に固定されてもよい。
図3はヘッド包容筒状体40の側面視によるA−A線断面図である。ヘッド包容筒状体40は、上下方向に伸縮自在に構成され、底端部12aに向かって折り畳むことができる。図2(a)、図3(a)は、ヘッド包容筒状体40が上下方向に折り畳まれて端部40bが収納胴部12の内側に収納され、クラブ30の上側が露出している第1姿態を示している。例えば、収納胴部12の内側に収納空間を形成しておき、折り畳んだヘッド包容筒状体40を収納するようにしてもよい。図2(b)、図3(b)は、端部40bが収納胴部12から一部上側にはみ出すと共にヘッド32はなお露出している第2姿態を示す。図2(c)、図3(c)は、端部40bがさらに上側に突出してヘッド32を包容している第3姿態を示す。
区画収納部16はさらに区画される二つの小区画16a、16bを含む。小区画16a、16bの間には頂端部12bから下向きに延在する板状の仕切26が設けられる。仕切26には、折り畳んだヘッド包容筒状体40の一部を受容れるスリット(不図示)が設けられる。小区画16a、16bはそれぞれ1または複数のクラブ30を収納可能に形成される。ヘッド包容筒状体40は、小区画16a、16bのそれぞれに収納したクラブ30のヘッド32を一体に包容可能に形成される。収納胴部12は区画収納部18と区画収納部20にも小区画が設けられる。
図4(a)は、ヘッド包容筒状体40の端部40bが絞られた姿態を示す斜視図である。ヘッド包容筒状体40の端部40bには紐通し部が環状に設けられ、紐通し部にはその切欠き口から締め紐44が挿通され、締め紐44の露出部分には係止具44aがスライド移動可能に装着されている。締め紐44に沿って端部40bを絞ることによって開口40dを所望の大きさに縮めることができる。係止具44aを締め紐44の所定の位置にスライドすることによって、開口40dの拡がりを抑制できる。
図4(b)は、ヘッド包容筒状体40の外周面に帯状体38が巻装された状態を示す斜視図である。帯状体38は布様体から横方向に長い略矩形状あるいは紐状に形成される。帯状体38は、布様体に代えてプラスチック樹脂、皮様体あるいはゴム様体から形成してもよい。帯状体38はヘッド包容筒状体40の外周面を周回可能な長さを有する。帯状体38は、ヘッド包容筒状体40の外周面に固定される一端と、非固定に設けられる他端とを有する。帯状体38は、一端側の外側と他端側の内側とに面ファスナーを含む付着部38bが設けられる。付着部38bはヘッド包容筒状体40の外周面に巻装された状態の帯状体38が容易に解けないように互いに貼付く。付着部38bは、面ファスナーに代えてボタン、スナップまたはホックを使用することができる。
ゴルフは水分を含んだ芝や草の中でクラブを使用する際に、ヘッドには多くの水分が付着することがある。また、付着した泥を除去するため積極的に水で洗うことも考えられる。このように水分が付着したままのクラブを従来のゴルフバッグに収納して保管すると、その水分が容易に揮発してゴルフバッグ自身の発カビ・変色やクラブの発カビ・発錆・変色などの原因になりうる。
図4(c)は、吸湿性を有する布様体から形成される吸湿部42が設けられたヘッド包容筒状体40の斜視図である。吸湿部42は、ヘッド32に付着した水分の影響を抑制するため、包容したヘッド32に付着した水分を吸着可能に構成される。吸湿部42は、布様体に代えて、吸湿性を有する紙様体、多孔質の発砲樹脂及びこれらの組み合わせた部材を含んでもよい。吸湿部42はヘッド32を環囲する4面のそれぞれに分割して設けられている。吸湿部42は全周に亘って連続して設けられてもよく、部分的に設けられてもよい。
吸湿部42は容易に交換可能に設けられてもよい。例えば、ヘッド包容筒状体40に吸湿部42を保持する保持手段を設けてもよい。当該保持手段は、一例としてヘッド包容筒状体40の内側に設けたポケットを用いることができる。
ヘッド包容筒状体40の開口40dの縁40eは管状部40cの厚みより厚く形成されてもよい。一例として、開口40dの縁40eは、折り返しして縫合することで管状部40cの厚みの2倍以上にされる。この場合、開口40dの縁の開口形状を短時間であれば自己維持可能になり、開口状態でクラブ30の出し入れが容易になる。また、開口40dの縁40eが掴みあるいは摘み易くなるから、ヘッド包容筒状体40を伸張、折りたたみする際にその縁を掴みあるいは摘むことで作業を円滑化しうる。
次に、ゴルフバッグ100の使用方法を説明する。まず図2(a)、図3(a)に示すように、第1姿態にしてヘッド包容筒状体40を収納胴部12の内側に収納する。第1姿態で露出しているクラブ30を掴んで出し入れする。次に図2(b)、図3(b)に示すように、ヘッド包容筒状体40の端部40bを摘んで上側に引き上げて収納胴部12から突出させて第2姿態にする。第2姿態で露出しているヘッド32を掴んで出し入れする。この状態では水滴、草木の破片などの収納胴部12への侵入を抑制する。
次に図2(c)、図3(c)に示すように、ヘッド包容筒状体40の端部40bをさらに上側に引き上げて第3姿態にする。第3姿態ではヘッド32を包容するが開口40dは開口している。この状態では水滴、草木の破片などの収納胴部12への侵入を抑制する。次に図4(a)に示すように、締め紐44に沿って端部40bを絞り開口40dを所望の大きさに縮め、係止具44aを所定の位置にスライドして開口40dの閉口状態を維持する。次に図4(b)に示すように、ヘッド包容筒状体40の外周に帯状体38を巻装する。次にフード14を収納胴部12にかぶせて固定する。この状態で、ゴルフバッグ100の移送、保管を行う。
本実施の形態のゴルフバッグ100は以下のような特徴を有する。一般に、プレイ時にはゴルフバッグは傾斜した状態でカート車に保持されクラブが出し入れされる。この際にクラブが収納胴部の縁と擦れ、その摩擦の不快感やクラブの傷つきが懸念される。ゴルフバッグ100によれば、収納胴部12とクラブ30との間にヘッド包容筒状体40が介在するから摩擦による不快感や傷つきが抑制され、出し入れも円滑になる。
また、ゴルフバッグ100によれば、第2姿態や第3姿態のようにヘッド包容筒状体40を適宜引き出しておくことによって、プレイ中であっても、降雨の際の雨の侵入、草木の破片や砂ちりの侵入またはゴルフボールの誤った入り込みなどを抑制しうる。つまり、従来のヘッドカバーはプレイ時には邪魔であったものが、ヘッド包容筒状体40はプレイ時にも有用に機能しうる。
また、ゴルフバッグ100によれば、区画収納部16に対応してヘッド包容筒状体40を設けるから、一つのクラブに一つのヘッドカバーを用いる場合に比べて脱着の手間が少なくなり、ゴルフバッグ全体に対応して一つのヘッドカバーを設ける場合に比べてヘッド包容筒状体40のヘッド32への密着が容易になる。
また、ゴルフバッグ100によれば、ヘッド包容筒状体40は下側の端部40aが固定され上側の端部40bが開口するから、ヘッド包容筒状体40が包容している状態の個々のヘッド32に上から被せる従来のヘッドカバーを被せることができる。この場合、従来のヘッドカバーの作用効果に、実施の形態の作用効果を重ねて奏することが可能になる。
次に変形例について説明する。図5は変形例にかかるゴルフバッグの図2(c)に対応するヘッド包容筒状体140の斜視図である。ゴルフバッグ100と重複する説明は省き相違点のみを説明する。ヘッド包容筒状体140の端部140aには折り返しが設けられる。この場合、開口140dを押し下げる際の抵抗を小さくできるから、ヘッド包容筒状体140の伸縮動作が円滑になる。
ヘッド包容筒状体140の開口140dの内側の互いに対向する両縁にはスナップ144が設けられる。スナップ144は、両側から挟まれることで開口140dの対向する両縁を結合する。この場合、ワンタッチで開口140dを閉口あるいは開口することができる。開口を閉じる手段としては、スナップに代えて、ファスナー、ボタン、ホック、ループ状のゴム体、面ファスナーなどの種々の閉口手段が用いられてもよい。当該変形例は上記に説明したゴルフバッグ100の特徴を同様に有する。
12 収納胴部、 12a 底端部、 12b 頂端部、 12d 内周壁、
14 フード、 16 区画収納部、 16a 小区画、 18 区画収納部、
20 区画収納部、 22 仕切、 24 仕切、 26 仕切、 28 内皮、
30 クラブ、 32 ヘッド、 38 帯状体、 38b 付着部、
40 ヘッド包容筒状体、 40a 端部、 40b 端部、
40c 管状部、 40d 開口、 42 吸湿部、 44 締め紐、
44a 係止具、 100 ゴルフバッグ。

Claims (6)

  1. 底端部から頂端部に向かって延伸する管状の収納胴部と、
    前記収納胴部内が2以上に区画されて設けられた区画収納部であって、それぞれゴルフクラブを収納可能に構成される複数の区画収納部と、
    前記頂端部を覆うように構成されるフードと、
    前記フードとは別に設けられ、前記複数の区画収納部のうち少なくともいずれかに対応して前記区画収納部内のゴルフクラブのヘッドを包容するように構成されたヘッド包容筒状体と、
    を備え、
    前記ヘッド包容筒状体は、前記底端部に近い側の端部が前記収納胴部の内周壁に固定され、前記固定された端部と反対側の端部に閉開自在の開口が形成され、前記底端部に向かって折り畳んだ状態で前記収納胴部の内側に収納可能に構成されることを特徴とするゴルフバッグ。
  2. 前記ヘッド包容筒状体は、包容したヘッドに付着した水分を吸着可能に構成される吸湿部を含むことを特徴とする請求項1に記載のゴルフバッグ。
  3. 前記ヘッド包容筒状体は、前記底端部に近い側の端部が前記収納胴部の内周壁に設けられる内皮と結合されることを特徴とする請求項1または2に記載のゴルフバッグ。
  4. 前記複数の区画収納部のうち少なくともいずれかはさらに区画される複数の小区画を含み、
    前記ヘッド包容筒状体は、前記複数の小区画のそれぞれに収納したゴルフクラブを一体に包容可能に構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のゴルフバッグ。
  5. 前記ヘッド包容筒状体は、前記固定された端部と反対側の端部にファスナー、ボタン、スナップ、ホック、ループ状のゴム体、面ファスナーまたは締め紐を含む閉口手段が設けられることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のゴルフバッグ。
  6. 第1端部から第2端部に向かって延在してゴルフクラブのヘッドを包容すべき管状部を備え、
    前記第1端部はゴルフバッグのゴルフクラブを収納する収納胴部の開口部に取り付け可能に構成され、
    前記第2端部の開口には開閉自在な閉口手段が設けられ、
    前記第1端部が前記収納胴部に取り付けられた状態において、前記管状部は前記第1端部に向かって折り畳み自在に形成されると共に、前記第2端部の開口はゴルフクラブ全体を挿通自在に形成されることを特徴とするヘッド包容筒状体。
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