JP2017006102A - 菜園万能組立支柱 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来のように紐や縄等を用いて支柱を埋め込み、組立てて行くものではなく、既に支柱に設置され埋め込まれている回転リング、支柱リングに、横棒となる横渡し支柱を通して行くだけで組立てる事が出来る菜園万能組立支柱を提供する。【解決手段】 パイプ状の支柱において最上部域の内部を硬質ゴムの様な硬質素材を用いて隙間なく埋めて、回転リング差し込み所と成し、回転リング差し込み所の上端面中央に、回転リングの差し込み軸部を差し込み設置し、回転リング差し込み所から支柱の下端域・即ち地中埋め込み部までの間に、一定の間隔で支柱の長さ方向に直交する形で複数の支柱リングを貫通させて設置・固定し、地中埋め込み部の手前に埋め込み標示線を設けたことを特徴とする菜園万能組立支柱。【選択図】図1
Description
本発明は、菜園、畑等々において支柱に絡み付いたり、巻き付いたりしながら生長して行く中で支柱が欠かせない植物(野菜)に用いる菜園万能組立支柱に関するものである。
従来、支柱を必要とする絡み付いたり巻き付いたりして生長して行く植物に対して、棚造り式、合掌造り式、アンドン型等々を竹を使って組み立てる時は、紐や縄を使って組立てて行くやり方であった。
プラスチック支柱に型を固定して作られているものもある(特許文献1参照)。
プラスチック支柱に型を固定して作られているものもある(特許文献1参照)。
(イ)支柱を棚造り式・合掌造り式等々に組立てる際、紐や縄等を用いて何箇所も時間を掛けて縛って組立てなければならなかった。
(ロ)収穫が終り、組立てた棚造り式・合掌造り式等々の支柱を取り外す時、何箇所も縛った紐や縄を解いて行かなければならないが、結び目が硬く直ぐに解けなかったり、鋏なども使って行たり大変だった。
(ハ)紐や縄を解くために何度も立ったり、座ったりしながら作業を進めて行かなければならず、また竹を使って組立てた場合など長さや太さなども異なり、割れたり腐ったりして次回には使えない物もあったりと、後の整理や片付けも大変だった。
(ニ)特許文献1に示される先行技術は、発明の名称に植物栽培の開閉式支柱及びこれを構成する支柱相互の連結具とある。
(ロ)収穫が終り、組立てた棚造り式・合掌造り式等々の支柱を取り外す時、何箇所も縛った紐や縄を解いて行かなければならないが、結び目が硬く直ぐに解けなかったり、鋏なども使って行たり大変だった。
(ハ)紐や縄を解くために何度も立ったり、座ったりしながら作業を進めて行かなければならず、また竹を使って組立てた場合など長さや太さなども異なり、割れたり腐ったりして次回には使えない物もあったりと、後の整理や片付けも大変だった。
(ニ)特許文献1に示される先行技術は、発明の名称に植物栽培の開閉式支柱及びこれを構成する支柱相互の連結具とある。
パイプ状の支柱において、最上部域の内部を硬質ゴムの様な硬質素材を用いて隙間なく埋めて、回転リング差し込み所と成し、回転リング差し込み所の上端面中央に、回転リングの差し込み軸部を差し込み設置する。回転リング差し込み所から支柱の下端域・即ち地中埋め込み部までの間に、一定の間隔で支柱の長さ方向に直交する形で複数の支柱リングを貫通させて設置・固定する。地中埋め込み部の手前に、埋め込み標示線を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる菜園万能組立支柱である。
本発明は、以上の構成よりなる菜園万能組立支柱である。
(イ)棚造り式・合掌造り式を組立る際に、地中埋め込み部を差し込んで立設したそれぞれの支柱に設置・固定されている回転リング・支柱リングに、横渡し支柱を通して行くだけで、時間も掛らず簡単に組立が出来る。
(ロ)収穫が終り、組立てた支柱を取り外す時には、回転リング・支柱リングに通してある横渡し支柱を回転リング・支柱リングから引き抜き、埋め込んである菜園万能組立支柱を地中から引き抜くだけで簡単に解体が出来る。
(ハ)菜園万能組立支柱と横渡し支柱を分けてまとめるだけで、作業の整理も後の片付けも簡単に出来、又次回の使用も直ぐに開始出来る。
(ニ)埋め込み標示線により回転リング・支柱リングが揃い横渡し支柱がスムースに通る。
(ロ)収穫が終り、組立てた支柱を取り外す時には、回転リング・支柱リングに通してある横渡し支柱を回転リング・支柱リングから引き抜き、埋め込んである菜園万能組立支柱を地中から引き抜くだけで簡単に解体が出来る。
(ハ)菜園万能組立支柱と横渡し支柱を分けてまとめるだけで、作業の整理も後の片付けも簡単に出来、又次回の使用も直ぐに開始出来る。
(ニ)埋め込み標示線により回転リング・支柱リングが揃い横渡し支柱がスムースに通る。
以下、本発明の実施をするための形態について説明する。
菜園や畑で野菜を栽培するとき、支柱を必要として生長して行く物は以外と多い。
パイプ状の支柱において、最上部域の内部を硬質ゴムの様な硬質素材を用いて隙間なく埋めて、回転リング差し込み所(1)と成し、回転リング差し込み所(1)の上端面中央に、回転リング(2)の差し込み軸部(7)を差し込み設置する。回転リング差し込み所(1)から支柱の下端域・即ち地中埋め込み部(4)までの間に、一定の間隔で、支柱の長さ方向に直交する形で複数の支柱リング(5)を貫通させて設置・固定する。地中埋め込み部(4)の手前に、埋め込み標示線(3)を設ける。
本発明は、以上のような構成であり、以下この具体的な使用形態を説明する。
実際に使用する場合には、栽培する野菜種類や地面の形態に応じて、菜園万能組立支柱の使用本数、差し方等は異なって来るが、棚造り式図2の場合は菜園万能組立支柱を埋め込み標示線(3)を目安として直立に地中に差し込み、それによって左右・等間隔に設置されたそれぞれの回転リング(2)、支柱リング(5)に横渡し支柱(6)を通して型を固定し形成する。合掌造り式図3の場合は菜園万能組立支柱2本を一組として、内一本は地中に埋める際に少し手前にずらし、相互の回転リング(2)の位置が交差して揃うように、埋め込み標示線(3)を目安として斜めに傾け地中に差し込み、回転リング(2)と、支柱リング(5)に横渡し支柱(6)を通して型を固定し完成させる。又、後から菜園組立万能支柱を追加し拡張することも可能である。
また、庭やベランダ等で栽培を行う場合にはプランターや鉢等を用いて行なう。プランターを用いて図4,図5,図6のような棚造り式や合掌造り式で栽培する場合には、菜園万能組立支柱の使用本数はプランターに合った本数で組立て、使い方は菜園・畑の時と同じである。また図7,図8のように鉢を用いて栽培する場合も鉢に合った菜園万能組立支柱の本数を選び、回転リング(2)、支柱リング(5)に針金や紐の線材(8)を通し円筒型に形成する。この図面の範囲で組立時間を考慮すると5分〜10分で組立は完了する。
菜園や畑で野菜を栽培するとき、支柱を必要として生長して行く物は以外と多い。
パイプ状の支柱において、最上部域の内部を硬質ゴムの様な硬質素材を用いて隙間なく埋めて、回転リング差し込み所(1)と成し、回転リング差し込み所(1)の上端面中央に、回転リング(2)の差し込み軸部(7)を差し込み設置する。回転リング差し込み所(1)から支柱の下端域・即ち地中埋め込み部(4)までの間に、一定の間隔で、支柱の長さ方向に直交する形で複数の支柱リング(5)を貫通させて設置・固定する。地中埋め込み部(4)の手前に、埋め込み標示線(3)を設ける。
本発明は、以上のような構成であり、以下この具体的な使用形態を説明する。
実際に使用する場合には、栽培する野菜種類や地面の形態に応じて、菜園万能組立支柱の使用本数、差し方等は異なって来るが、棚造り式図2の場合は菜園万能組立支柱を埋め込み標示線(3)を目安として直立に地中に差し込み、それによって左右・等間隔に設置されたそれぞれの回転リング(2)、支柱リング(5)に横渡し支柱(6)を通して型を固定し形成する。合掌造り式図3の場合は菜園万能組立支柱2本を一組として、内一本は地中に埋める際に少し手前にずらし、相互の回転リング(2)の位置が交差して揃うように、埋め込み標示線(3)を目安として斜めに傾け地中に差し込み、回転リング(2)と、支柱リング(5)に横渡し支柱(6)を通して型を固定し完成させる。又、後から菜園組立万能支柱を追加し拡張することも可能である。
また、庭やベランダ等で栽培を行う場合にはプランターや鉢等を用いて行なう。プランターを用いて図4,図5,図6のような棚造り式や合掌造り式で栽培する場合には、菜園万能組立支柱の使用本数はプランターに合った本数で組立て、使い方は菜園・畑の時と同じである。また図7,図8のように鉢を用いて栽培する場合も鉢に合った菜園万能組立支柱の本数を選び、回転リング(2)、支柱リング(5)に針金や紐の線材(8)を通し円筒型に形成する。この図面の範囲で組立時間を考慮すると5分〜10分で組立は完了する。
1・ 回転リング差し込み所
2・ 回転リング
3・ 埋め込み標示線
4・ 地中埋め込み部
5・ 支柱リング
6・ 横渡し支柱
7・ 差し込み軸部
8・ 線材
2・ 回転リング
3・ 埋め込み標示線
4・ 地中埋め込み部
5・ 支柱リング
6・ 横渡し支柱
7・ 差し込み軸部
8・ 線材
Claims (1)
- パイプ状の支柱において、最上部域の内部を硬質ゴムの様な硬質素材を用いて隙間なく埋めて、回転リング差し込み所と成し、回転リング差し込み所の上端面中央に、回転リングの差し込み軸部を差し込み設置し、回転リング差し込み所から支柱の下端域・即ち地中埋め込み部までの間に一定の間隔で支柱の長さ方向に直交する形で複数の支柱リングを貫通させて設置・固定し、地中埋め込み部の手前に、埋め込み標示線を設けたことを特徴とする菜園万能組立支柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015133907A JP2017006102A (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 菜園万能組立支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015133907A JP2017006102A (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 菜園万能組立支柱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017006102A true JP2017006102A (ja) | 2017-01-12 |
Family
ID=57760390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015133907A Pending JP2017006102A (ja) | 2015-06-16 | 2015-06-16 | 菜園万能組立支柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017006102A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111373955A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-07 | 赵雪莲 | 一种生态修复绿化装置 |
-
2015
- 2015-06-16 JP JP2015133907A patent/JP2017006102A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111373955A (zh) * | 2020-03-30 | 2020-07-07 | 赵雪莲 | 一种生态修复绿化装置 |
CN111373955B (zh) * | 2020-03-30 | 2022-09-16 | 徐州创之社通用技术产业研究院有限公司 | 一种生态修复绿化装置 |
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