JP2017006066A - コンバイン - Google Patents

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鷹人 村瀬
Takahito Murase
鷹人 村瀬
正司 中井
Masaji Nakai
正司 中井
二神 伸
Shin Futagami
伸 二神
山本 次郎
Jiro Yamamoto
次郎 山本
渡部 寛樹
Hiroki Watabe
寛樹 渡部
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Abstract

【課題】清掃性を向上させること。
【解決手段】コンバイン1は、掻込装置4Aと、刈刃装置4Bと、オーガ装置4Cとを備える。前記掻込装置4Aは、圃場の穀稈を掻い込む。前記刈刃装置4Bは、前記掻込装置4Aによって掻い込まれた穀稈を切断する。前記オーガ装置4Cは、前記掻込装置4Aの後方に設けられ、前記刈刃装置4Bによって切断された穀稈を左右の一側寄りに設けられた送込口63へ集送する。また、前記オーガ装置4Cは、掃除口64と、開閉板65とを備える。前記掃除口64は、切断された穀稈を受ける受面62に開口される。前記開閉板65は、前記受面62に沿ってスライドして前記掃除口64を開閉する。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンバインに関する。
従来、大豆、そば、麦などの穀稈を収穫するいわゆる汎用コンバインは、掻込装置と、刈刃装置と、オーガ装置とを備え、掻込装置によって掻い込まれた穀稈を刈刃装置で切断し、刈刃装置によって切断された穀稈をオーガ装置でフィーダハウスへ送り込む。なお、フィーダハウスに送り込まれた穀稈は、フィードチェンによって脱穀装置へ搬送される。
ここで、オーガ装置は、掃除口と、開閉板とを備える。掃除口は、穀稈を受ける受面に溜まった泥土を取り除くために、受面に開口して設けられる。また、開閉板は、掃除口を開閉する。このような開閉板には、揺動軸を支点として揺動可能に設けられ、下方へ開くものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−329168号公報
しかしながら、上述したような従来のコンバインでは、掃除口を開閉する開閉板を開けても、開閉板に泥土が付着したまま容易に落ちないことがあるため、開閉板に付着した泥土をオペレータなどが手作業でこそぎ落していた。したがって、従来のコンバインは、清掃性が低いものであった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、清掃性を向上させることができるコンバインを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載のコンバインは、圃場の穀稈を掻い込む掻込装置(4A)と、前記掻込装置(4A)によって掻い込まれた穀稈を切断する刈刃装置(4B)と、前記掻込装置(4A)の後方に設けられ、前記刈刃装置(4B)によって切断された穀稈を左右の一側寄りに設けられた送込口(63)へ集送するオーガ装置(4C)とを備え、前記オーガ装置(4C)は、前記切断された穀稈を受ける受面(62)に開口された掃除口(64)と、前記受面(62)に沿ってスライドして前記掃除口(64)を開閉する開閉板(65)とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載のコンバインは、請求項1に記載のコンバインにおいて、前記開閉板(65)は、前記オーガ装置(4C)の前方または後方へスライドすることを特徴とする。
請求項3に記載のコンバインは、請求項1に記載のコンバインにおいて、前記開閉板(65)は、前記オーガ装置(4C)の左右の一側寄りに設けられ、左右のいずれか一方へスライドすることを特徴とする。
請求項4に記載のコンバインは、請求項1から3のいずれか1項に記載のコンバインにおいて、前記開閉板(65)による前記掃除口(64)の開閉を検知する開閉検知センサ(81)と、前記オーガ装置(4C)の昇降動作を制御する昇降制御部(101)とをさらに備え、前記昇降制御部(101)は、前記開閉検知センサ(81)によって前記掃除口(64)の開放が検知された場合、前記オーガ装置(4C)の所定高さ以下の下降を規制することを特徴とする。
請求項5に記載のコンバインは、請求項4に記載のコンバインにおいて、走行用のエンジン(E)と、前記エンジン(E)の回転数を制御する回転数制御部(103)とをさらに備え、前記回転数制御部(103)は、前記開閉検知センサ(81)によって前記掃除口(64)の開放が検知された場合、前記エンジン(E)の回転数を所定回転数以下に抑えることを特徴とする。
請求項6に記載のコンバインは、請求項4または5に記載のコンバインにおいて、機体の走行に関する警報を発する走行警報部(74)と、前記走行警報部(74)を制御する走行警報制御部(104)とをさらに備え、前記走行警報制御部(104)は、機体の走行時に前記開閉検知センサ(81)によって前記掃除口(64)の開放が検知された場合、前記走行警報部(74)に警報を発生させることを特徴とする。
請求項7に記載のコンバインは、請求項4から6のいずれか1項に記載のコンバインにおいて、脱穀に関する警報を発する脱穀警報部(75)と、前記脱穀警報部(75)を制御する脱穀警報制御部(105)とをさらに備え、前記脱穀警報制御部(105)は、脱穀時に前記開閉検知センサ(81)によって前記掃除口(64)の開放が検知された場合、前記脱穀警報部(75)に警報を発生させることを特徴とする。
請求項8に記載のコンバインは、請求項1から3のいずれか1項に記載のコンバインにおいて、前記開閉板(65)の開閉動作を制御する開閉制御部(102)をさらに備え、前記オーガ装置(4C)が所定高さ以下の場合、前記開閉板(65)の開閉を制限することを特徴とする。
請求項9に記載のコンバインは、請求項1から8のいずれか1項に記載のコンバインにおいて、前記開閉板(65)を開閉する開閉駆動モータ(72)をさらに備えることを特徴とする。
請求項1に記載のコンバインによれば、開閉板がスライドする構造であるため、開閉板による掃除口の開放動作によって、開閉板に付着した泥土をこそぎ落とすことができる。これにより、開閉板に付着した泥土を容易、かつ、確実に取り除くことができ、清掃性を向上させることができる。
請求項2に記載のコンバインによれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、掃除口を開放した状態で開閉板が左右に広がらないため、オーガ装置の幅(左右の長さ)よりも開閉板が突出するのを抑えることができる。
請求項3に記載のコンバインによれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、掃除口を開放した状態で開閉板が前後に広がらないため、オーガ装置の長さ(前後の長さ)よりも開閉板が突出するのを抑えることができる。
請求項4に記載のコンバインによれば、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、掃除口を開放した状態でオーガ装置の所定高さ以下の下降が規制されるため、掃除口を開放した状態にある開閉板が圃場や他の装置に接触するのを防ぐことができる。これにより、開閉板の破損を防止することができる。
請求項5に記載のコンバインによれば、請求項4に記載の発明の効果に加えて、掃除口を開放した状態でエンジンの回転数を抑えるため、各部が低速駆動して開閉板の破損を抑止することができる。
請求項6に記載のコンバインによれば、請求項4または5に記載の発明の効果に加えて、掃除口を開放した状態で走行する場合に警報を発するため、開閉板の破損を未然に防止することができる。
請求項7に記載のコンバインによれば、請求項4から6のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、掃除口を開放した状態で脱穀する場合に警報を発するため、開閉板の破損を未然に防止することができる。
請求項8に記載のコンバインによれば、請求項1から3のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、オーガ装置が所定高さ以下の場合に開閉板の開閉が制限されるため、掃除口を開放した状態にある開閉板が圃場や他の装置に接触するのを防ぐことができる。これにより、開閉板の破損を防止することができる。
請求項9に記載のコンバインによれば、請求項1から8のいずれか1項に記載の発明の効果に加えて、開閉板の開閉動作を自動化することができる。これにより、清掃の手間を省くことができる。
図1は、コンバインを示す概略平面図である。 図2は、コンバインを示す概略左側面図である。 図3は、オーガ装置を示す概略平面図である。 図4は、開閉板の構成例を示す模式的な左側断面図である。 図5は、開閉板の他の構成例を示す模式的な左側断面図である。 図6は、開閉板の他の構成例を示す模式的な平面図である。 図7は、コンバインの制御系の一例を示すブロック図である。 図8は、吸気ボックスの配置説明図である。 図9は、コネクタの配置説明図である。 図10は、リレーの配置説明図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するコンバインの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、コンバイン1を示す概略平面図である。図2は、コンバイン1を示す概略左側面(一部断面)図である。
なお、以下では、図1および図2に示すように、コンバイン1の前進方向を「前」、コンバイン1の後退方向を「後」とし、前後方向と水平に直交する方向を左右方向とする。また、左右方向において、コンバイン1の前方へ向かって右側を「右」とし、コンバイン1の前方へ向かって左側を「左」とする。さらに、鉛直方向の上下を「上」および「下」とする。
また、コンバイン1は、たとえば、大豆、そば、麦などの穀稈を、圃場を走行しながら収穫するいわゆる汎用コンバインである。図1および図2に示すように、コンバイン1は、走行装置3と、刈取装置4と、脱穀装置5と、グレンタンク6と、排出筒7とを備える。
走行装置3は、機体フレーム2の下方に設けられ、左右一対のクローラによってコンバイン1を走行させる。刈取装置4は、機体フレーム2の前方に設けられ、圃場の穀稈を収穫(穀稈の掻込み、刈取りおよび送込みなど)する。なお、刈取装置4については、以降において「刈取前処理装置」という。脱穀装置5は、機体フレーム2の上方左部に設けられ、穀稈を脱穀し、脱穀した穀粒を選別する。
グレンタンク6は、脱穀装置5の右方に設けられ、脱穀装置5によって選別された穀粒を貯留する。排出筒7は、グレンタンク6に貯留された穀粒を外部へ排出する。なお、機体フレーム2の上方右部には、オペレータが搭乗する操縦席8が設けられる。また、操縦席8の下方には、エンジンが搭載されるエンジンルームが設けられる。なお、本実施形態では、コンバイン1は、操縦席8の周囲を覆うキャビン9を備える。
ここで、刈取前処理装置4および脱穀装置5について詳細に説明する。まず、刈取前処理装置4について説明する。図1および図2に示すように、刈取前処理装置4は、掻込装置4Aと、刈刃装置4Bと、オーガ装置4Cと、フィーダハウス4Dとを備える。なお、刈取前処理装置4は、本実施形態に限定されず、用途にあわせて縦刈刃装置などの他の装置が組み込まれる構成としてもよい。縦刈刃装置は、刈刃装置4Bの一種であり、後述するオーガ装置4Cの上方で絡み合った穀稈を切断するものである。
掻込装置4Aは、オーガ装置4Cの上方に設けられ、倒伏している穀稈、大豆、そばなどの丈の低い穀稈、および油菜、菜の花などの丈の高い穀稈をオーガ装置4Cへ掻い込む。穀稈を掻い込むために、掻込装置4Aは、リール41と、リール支持アーム42とを備える。
リール41は、正六角形状の二つの枠体が6つのタイン支持杆41aによって左右方向に連結されることで、六角柱の枠状に形成される。リール41の各タイン支持杆41aには、穀稈を掻い込むための複数のリールタイン41bが所定の間隔をあけて吊り下げられた状態で設けられる。また、リール支持アーム42は、回転軸部42aを中心に、リール41を回転可能に支持する。
刈刃装置である横刈刃装置4Bは、オーガ装置4Cの前方に設けられ、掻込装置4Aによって掻い込まれた穀稈の株元を切断する。穀稈を切断するために、横刈刃装置4Bは、横下刃43aと、横上刃43bと、横刈刃プレート43c(いずれも、図1参照)とを備える。横下刃43aは、左右方向に延在する横刈刃プレート43cに固定状態で設けられる。横上刃43bは、横刈刃プレート43cに形成された隙間に沿って左右方向に往復移動可能に設けられる。
オーガ装置4Cは、掻込装置4Aによって掻い込まれた穀稈を後述するフィーダハウス4Dへ引き継ぐ。オーガ装置4Cの前方の左右端部には、たとえば、倒伏している穀稈を分草する分草体44が取り付けられる。なお、オーガ装置4Cの詳細については、図3を用いて後述する。
フィーダハウス4Dは、オーガ装置4Cと脱穀装置5との間を接続するように設けられ、オーガ装置4Cから引き継いだ穀稈を脱穀装置5へ送り込む。穀稈を脱穀装置5へ送り込むために、フィーダハウス4Dは、フィードチェン45(図2参照)を備える。フィードチェン45は、エンジンE(図7参照)の駆動力によって前後方向に循環し、穀稈を前から後へ搬送する。
また、フィーダハウス4Dは、吸塵ファン46(図2参照)を備える。吸塵ファン46は、フィーダハウス4Dの上部に設けられ、フィーダハウス4Dに内装されたネットに付着した塵埃などを除去する。このように、吸塵ファン46によって塵埃などを除去することで、フィーダハウス4Dにおける穀稈の搬送効率を向上させることができる。また、脱穀装置5の後段において塵埃などが低減された状態の穀粒を選別するため、穀粒の選別効率を向上させることができる。
次に、脱穀装置5について説明する。図2に示すように、脱穀装置5は、脱穀部51と、選別部52とを備える。脱穀部51は、処理室5Aを含んで構成される。処理室5Aには、前後方向に延在する回転軸を中心に回転可能な円柱状の扱胴5Bが配設される。扱胴5Bは、回転動作によって、脱穀部51に搬送されてきた穀稈の先端部(穂先)から穀粒を脱穀する。
ここで、「脱穀」とは、穀稈の穂先から穀粒を脱粒することをいう。また、脱穀された「穀粒」を、穀稈から脱粒された純粋な穀粒の他、穀粒と共に落ちた藁屑や枝梗などの夾雑物が混入されたものを含めていう場合がある。
選別部52は、脱穀部51の下方に揺動支点を中心に揺動可能に設けられた選別棚である揺動棚5Cと、揺動棚5Cの下方に設けられた唐箕5Dと、一番回収部5Eおよび二番回収部5Fとを含んで構成される。なお、唐箕5Dの後方に、唐箕5Dを補助するように副唐箕が設けられる構成としてもよい。
また、揺動棚5C付近には、揺動棚5Cに搬送される穀粒の層厚を検出することで、穀粒の量を検出する層厚センサ(図示省略)が設けられる。なお、層厚センサとしては、たとえば、回転角度センサを用いる。層厚センサに回転角度センサを用いる場合、回転角度センサの回転軸から延伸するアームの先端部にフロートを設け、フロートが穀粒の層の上面を擦るように移動することで、穀粒の層厚を検出することができる。
選別部52は、脱穀部51において脱穀された穀粒から藁屑などの夾雑物を除去して穀粒を回収する。すなわち、選別部52は、揺動棚5Cの揺動動作と、唐箕5D(および副唐箕)による送風とにより、穀粒を選別する。なお、選別部52が排塵ファン(図示省略)を備え、排塵ファンによる吸引を穀粒の選別に加える構成としてもよい。
また、脱穀装置5には、処理室5Aの下方に、脱穀した穀粒を落下選別するシーブ5Gと、選別した穀粒をさらに落下選別する選別網5Hとが設けられる。シーブ5Gおよび選別網5Hでは、比重の重い純粋な穀粒が下方へ通過する。また、純粋な穀粒よりも軽量な夾雑物は、唐箕5Dの送風により、シーブ5Gの上方を後方へ移動する。
また、脱穀装置5では、シーブ5Gおよび選別網5Hを通過した穀粒を一番回収部5Eおよび二番回収部5Fで回収する。このうち、一番回収部5Eで回収した穀粒は、グレンタンク6(図1および図2参照)へ搬送され、貯留される。
なお、選別部52において選別された穀粒は、揚穀機(図示省略)によって下から上へ送風搬送される。具体的には、一番回収部5Eによって回収された穀粒は、グレンタンク6へ搬送される。また、一番回収部5Eに回収されなかった穀粒は、二番回収部5Fによって回収され、再処理するために選別部52へ戻し搬送される。
また、脱穀装置5を通過して穀粒が扱ぎ取られた穀稈、すなわち、排藁は、脱穀部搬送装置の後方に設けられた排藁搬送装置により、さらに後方に設けられた排藁切断装置(いずれも、図示省略)へ搬送される。排藁切断装置は、排藁搬送装置に投入された排藁を切断し、切断した排藁を、たとえば、圃場へ排出する。
次に、図3を参照してオーガ装置4Cの詳細について説明する。図3は、オーガ装置4Cを示す概略平面図である。図3に示すように、オーガ装置4Cは、移送部と、受面62と、送込口63と、掃除口64と、開閉板65とを備える。移送部61は、左右方向に延伸する回転可能な螺旋軸であり、上述した掻込装置4Aによって掻い込まれた穀稈を一側寄り、すなわち、フィーダハウス4Dがある側寄り(本実施形態では左寄り)へ移送する。
受面62は、移送部61の下方において掻込装置4Aの左右幅(左右の長さ)と同等の左右幅の板状に設けられ、上述した横刈刃装置4Bによって切断された穀稈を上面に受ける。また、受面62は、前後方向において中途位置から後方へ向けて上り傾斜に形成される(図4参照)。なお、横刈刃装置4Bは、受面62の前端縁部に設けられる。
送込口63は、オーガ装置4Cの後面の左右方向における一側寄り(フィーダハウス4Dがある側寄り、すなわち、左寄り)に設けられる。送込口63は、移送部61によって移送された穀稈をフィーダハウス4Dへ送り込む。
掃除口64は、受面62における左右方向の一側寄りおよび他側寄りに開口して設けられ、受面62が穀稈と共に受けて溜まった泥土を取り除く場合に使用される。開閉板65は、掃除口64を遮蔽するように設けられるとともに、開閉可能に設けられる。なお、開閉板65は、受面62から泥土を取り除く場合に開放し、通常は掃除口64を閉鎖している。
次に、図4〜図6を参照して開閉板65の構成例について説明する。図4は、開閉板65の構成例を示す模式的な左側断面図である。図4に示すように、本例では、開閉板65は、掃除口64を閉鎖した状態から受面62の下面に沿ってオーガ装置4Cの後方へスライド可能に設けられる。なお、図中の矢線は開閉板65のスライド方向である。開閉板65は、掃除口64を開放した状態でフィーダハウス4Dの下方に配置される。また、オーガ装置4Cは、開閉板65を開閉する開閉駆動モータ72をさらに備える。開閉駆動モータ72は、操縦席8(図2参照)からの操作によって駆動する。これにより、開閉板65の開閉操作を操縦席8から行うことができる。
また、オーガ装置4Cは、開閉板65による掃除口64の開閉を検知する開閉検知センサ81(図7参照)をさらに備える。開閉検知センサ81としては、たとえば、開閉駆動モータ72の回転を検出する回転角度センサがある。なお、光学センサなどで所定位置における開閉板65の有無を検出するように構成してもよい。
また、図5は、開閉板65の他の構成例を示す模式的な左側断面図である。なお、図5において図4と同等または同一の箇所には、同一の符号を付して説明を省略する。図5に示すように、本例では、開閉板65は、掃除口64を閉鎖した状態から受面62に沿ってオーガ装置4Cの前方へスライド可能に設けられる。
このような構成例によれば、開閉板65が前後へスライドする構造のため、開閉板65による掃除口64の開放動作によって、開閉板65に付着した泥土を掃除口64の周縁部に押し当ててこそぎ落とすことができる。これにより、開閉板65に付着した泥土を容易、かつ、確実に取り除くことができ、清掃性を向上させることができる。また、掃除口64を開放した状態で、開閉板65が左右に広がらないため、オーガ装置4Cの左右幅よりも開閉板65が突出するのを抑えることができる。
また、開閉板65が開閉駆動モータ72によって駆動されることで、開閉板65の開閉動作を自動化することができる。さらに、開閉板65の開閉操作を操縦席8から行うことができる。これらにより、清掃の手間を省くことができる。
また、開閉板65が、掃除口64を開放する際に後方へスライドする場合、掃除口64を開放した状態で開閉板65が受面62の前方および下方へ突出しない。これにより、開閉板65が圃場などに接触することを防いで、開閉板65の破損を防止することができる。
また、開閉板65が、掃除口64を開放する際に前方へスライドする場合、掃除口64を開放した状態で開閉板65が受面62の後方および上方へ突出しない。これにより、開閉板65がオーガ装置4Cの後方に配置されたフィーダハウス4Dなどの他の装置に接触することを防いで、開閉板65の破損を防止することができる。
図6は、開閉板65の他の構成例を示す模式的な平面図である。なお、図6において図4および図5と同等または同一の箇所には、同一の符号を付して説明を省略する。図6に示すように、本例では、開閉板65は、掃除口64を閉鎖した状態から受面62に沿ってオーガ装置4Cの左右方向のいずれか一方へスライド可能に設けられる。
ここで、たとえば、左側の開閉板65を右方へスライドさせて掃除口64を開放するようにした場合、開閉板65が受面62から突出しない。このため、開閉板65の耐久性や安全性において利点がある。また、左側の開閉板65を左方へスライドさせて掃除口64を開放するようにした場合、右寄りに設けられた掃除口64や開閉板65と干渉しないという利点がある。
また、左右に並んだ二つの開閉板65,65を左右方向のいずれか同じ方向へスライドさせて掃除口64,64を開放するようにした場合、二つの開閉板65,65同士が干渉しないという利点がある。
このような構成例によれば、開閉板65が左右へスライドする構造のため、開閉板65による掃除口64の開放動作によって、開閉板65に付着した泥土を掃除口64の周縁部に押し当ててこそぎ落とすことができる。これにより、開閉板65に付着した泥土を容易、かつ、確実に取り除くことができ、清掃性を向上させることができる。また、開閉板65がオーガ装置4Cの後方に配置されたフィーダハウス4Dなどの他の装置に接触することを防いで、開閉板65の破損を防止することができる。
次に、図7を参照して開閉板65の開閉制御および警報部73の警報制御について説明する。図7は、コンバイン1の制御系の一例を示すブロック図である。図7に示すように、コンバイン1は、各部を制御する制御装置100を備える。なお、制御装置100としては、エンジンEを駆動制御するエンジンECUやコントローラで構成される。また、エンジンECUおよびコントローラは、情報や制御信号が相互に伝達可能となるように、電気的に接続される。
制御装置100は、昇降制御部101と、開閉制御部102と、回転数制御部103とを備える。昇降制御部101は、昇降駆動モータ71を駆動制御することで、オーガ装置4Cの昇降動作を制御する。開閉制御部102は、開閉駆動モータ72を駆動制御することで、開閉板65の開閉動作を制御する。回転数制御部103は、走行用のエンジンEの回転数を制御する。
制御装置100は、上述した開閉検知センサ81が開閉板65による掃除口64の開放を検知すると、開閉検知センサ81から開放検知信号が入力される。制御装置100は、開放検知信号が入力されると、昇降制御部101が昇降駆動モータ71を駆動制御して、オーガ装置4Cが所定高さ以下に下降するのを規制する制御を行う。なお、所定高さとは、たとえば、開閉板65を全開にした状態で圃場に到達しない高さである。
このような制御によれば、掃除口64を開放した状態でオーガ装置4Cの所定高さ以下の下降が規制されるため、掃除口64を開放した状態にある開閉板65が圃場やフィーダハウス4Dなどの他の装置に接触するのを防ぐことができる。これにより、開閉板65の破損を防止することができる。
ここで、制御装置100では、オーガ装置4Cが所定高さ以下の場合に、開閉制御部102が、たとえば、開閉板65が開かないようにするなど、開閉板65の開閉を制限する制御を行うようにしてもよい。このような制御においても、掃除口64を開放した状態にある開閉板65が圃場やフィーダハウス4Dなどの他の装置に接触するのを防ぐことができる。これにより、開閉板の破損を防止することができる。
なお、上述した昇降制御部101および開閉制御部102は、いずれか一方による制御で足りる場合がある。このため、制御装置100では、昇降制御部101または開閉制御部102による制御をオペレータなどが選択できるように構成してもよい。
また、制御装置100は、開閉検知センサ81が開閉板65による掃除口64の開放を検知すると、開閉検知センサ81から入力される開放検知信号に基づいて、回転数制御部103がエンジンEの回転数を所定回転数以下に抑える制御を行う。このような制御によれば、開閉板65が掃除口64を開放した状態で、走行装置3(図2参照)を含めた各部が低速駆動する。これにより、開閉板65の破損を抑止することができる。
また、制御装置100は、走行警報制御部104と、脱穀警報制御部105とをさらに備える。走行警報制御部104は、走行装置3の不具合など機体(コンバイン1)の走行に関する警報を発する走行警報部74を制御する。脱穀警報制御部105は、脱穀装置5の不具合など脱穀に関する警報を発する脱穀警報部75を制御する。なお、走行警報部74および脱穀警報部75は、警報部73に含まれて操縦席8(図2参照)付近に設けられる。このような警報部73の警報には、たとえば、ランプの点滅、ブザー音、画像表示などがある。
制御装置100は、走行センサ82が機体の走行(走行時であること)を検知し、かつ、開閉検知センサ81が開閉板65による掃除口64の開放を検知すると、走行センサ82の走行信号および開閉検知センサ81の開放検知信号に基づいて、走行警報制御部104が走行警報部74に警報を発生させる制御を行う。このような警報制御によれば、掃除口64を開放した状態で走行する場合に走行警報部74が警報を発する。これにより、開閉板65が開いたまま走行することを防ぐことができ、開閉板65の破損を未然に防止することができる。
また、制御装置100は、脱穀センサ83が脱穀「入」(脱穀時であること)を検知し、かつ、開閉検知センサ81が開閉板65による掃除口64の開放を検知すると、脱穀センサ83の走行信号および開閉検知センサ81の開放検知信号に基づいて、脱穀警報制御部105が脱穀警報部75に警報を発生させる制御を行う。このような警報制御によれば、掃除口64を開放した状態で脱穀する場合に脱穀警報部75が警報を発する。これにより、開閉板65が開いたまま脱穀作業に入ることを防ぐことができ、開閉板65の破損を未然に防止することができる。
次に、図8〜図10を参照してコンバイン1におけるコネクタ94やリレー96の配置について説明する。図8は、吸気ボックス92の配置説明図である。図9は、コネクタ94の配置説明図である。図10は、リレー96の配置説明図である。図8に示すように、コンバイン1(図1参照)は、操縦席8の下方のラジエータカバー91の内側に吸気ボックス92を備える。図9に示すように、吸気ボックス92には、たとえば、操縦席8周辺のマイコンチェッカ用のコネクタ94が設けられる。詳細には、コネクタ94は、吸気ボックス92の右端面におけるエアクリーナ93の周囲のスペースに設けられる。
このように、ラジエータカバー91を開けるとコネクタ94が露出するように配置されることで、コネクタ94の接続が容易となる。また、ラジエータカバー91がワンタッチで開く構成の場合、コネクタ94にマイコンチェッカをさらに容易に接続することができ、マイコンチェッカを用いたメンテナンスが容易となる。また、マイコンチェッカの接続が容易となることで、工場における検査工程の容易化を図ることができる。
また、図10に示すように、コンバイン1は、操縦席8の下方の下部カバー95の内側に、リレー(たとえば、エンジンE(図7参照)のグローリレー)96が設けられる。ここで、エンジンEは、操縦席8の下方に設けられる。このため、エンジンEの付近にグローリレー96が配置されることで、配線を短くすることができ、配線抵抗を小さくすることができる。この結果、エンジンEの始動性が良好となる。
なお、上述したコネクタ94は、マイコンチェッカ用であるが、エンジンEを保守するためのエンジンサービスツール用であってもよい。これによっても、ラジエータカバー91を開けるとコネクタ94が露出するように配置されるため、コネクタ94の接続が容易となる。また、ラジエータカバー91がワンタッチで開く構成の場合、コネクタ94にエンジンツールをさらに容易に接続することができ、エンジンツールを用いたメンテナンスが容易となる。また、エンジンツールの接続が容易となることで、工場における検査工程の容易化を図ることができる。
また、マイコンチェッカ用およびエンジンツール用の2種類のコネクタ94を吸気ボックス92に設けてもよい。これにより、ラジエータカバー91を開けると2種類のコネクタ94がそれぞれ露出するように配置されるため、コネクタ94の接続が容易となる。また、ラジエータカバー91がワンタッチで開く構成の場合、コネクタ94にマイコンチェッカおよびエンジンツールをさらに容易に接続することができ、マイコンチェッカおよびエンジンツールを用いたメンテナンスが容易となる。また、マイコンチェッカおよびエンジンツールの接続が容易となることで、工場における検査工程の容易化を図ることができる。
また、上述したリレー96は、エンジンEのグローリレーであるが、エンジンEのスタータリレーであってもよい。これによっても、エンジンEの付近にスタータリレーが配置されることで、配線を短くすることができ、配線抵抗を小さくすることができる。この結果、エンジンEの始動性が良好となる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 コンバイン
2 機体フレーム
3 走行装置
4 刈取装置(刈取前処理装置)
4A 掻込装置
4B 横刈刃装置
4C オーガ装置
4D フィーダハウス
5 脱穀装置
5A 処理室
5B 扱胴
5C 選別棚(揺動棚)
5D 唐箕
5E 一番回収部
5F 二番回収部
5G シーブ
5H 選別網
6 グレンタンク
7 排出筒
8 操縦席
9 キャビン
41 リール
41a タイン支持杆
41b リールタイン
42 リール支持アーム
42a 回転軸部
43a 横下刃
43b 横上刃
43c 横刈刃プレート
44 分草体
45 フィードチェン
46 吸塵ファン
51 脱穀部
52 選別部
61 移送部
62 受面
63 送込口
64 掃除口
65 開閉板
71 昇降駆動モータ
72 開閉駆動モータ
73 警報部
74 走行警報部
75 脱穀警報部
81 開閉検知センサ
82 走行センサ
83 脱穀センサ
91 ラジエータカバー
92 吸気ボックス
93 エアクリーナ
94 コネクタ(マイコンチェッカ用コネクタ、エンジンツール用コネクタ)
95 下部カバー
96 リレー(グローリレー、スタータリレー)
100 制御装置
101 昇降制御部
102 開閉制御部
103 回転数制御部
104 走行警報制御部
105 脱穀警報制御部

Claims (9)

  1. 圃場の穀稈を掻い込む掻込装置と、
    前記掻込装置によって掻い込まれた穀稈を切断する刈刃装置と、
    前記掻込装置の後方に設けられ、前記刈刃装置によって切断された穀稈を左右の一側寄りに設けられた送込口へ集送するオーガ装置と
    を備え、
    前記オーガ装置は、
    前記切断された穀稈を受ける受面に開口された掃除口と、
    前記受面に沿ってスライドして前記掃除口を開閉する開閉板と
    を備えることを特徴とするコンバイン。
  2. 前記開閉板は、
    前記オーガ装置の前方または後方へスライドすること
    を特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記開閉板は、
    前記オーガ装置の左右の一側寄りに設けられ、左右のいずれか一方へスライドすること
    を特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
  4. 前記開閉板による前記掃除口の開閉を検知する開閉検知センサと、
    前記オーガ装置の昇降動作を制御する昇降制御部と
    をさらに備え、
    前記昇降制御部は、
    前記開閉検知センサによって前記掃除口の開放が検知された場合、前記オーガ装置の所定高さ以下の下降を規制すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコンバイン。
  5. 走行用のエンジンと、
    前記エンジンの回転数を制御する回転数制御部と
    をさらに備え、
    前記回転数制御部は、
    前記開閉検知センサによって前記掃除口の開放が検知された場合、前記エンジンの回転数を所定回転数以下に抑えること
    を特徴とする請求項4に記載のコンバイン。
  6. 機体の走行に関する警報を発する走行警報部と、
    前記走行警報部を制御する走行警報制御部と
    をさらに備え、
    前記走行警報制御部は、
    機体の走行時に前記開閉検知センサによって前記掃除口の開放が検知された場合、前記走行警報部に警報を発生させること
    を特徴とする請求項4または5に記載のコンバイン。
  7. 脱穀に関する警報を発する脱穀警報部と、
    前記脱穀警報部を制御する脱穀警報制御部と
    をさらに備え、
    前記脱穀警報制御部は、
    脱穀時に前記開閉検知センサによって前記掃除口の開放が検知された場合、前記脱穀警報部に警報を発生させること
    を特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のコンバイン。
  8. 前記開閉板の開閉動作を制御する開閉制御部
    をさらに備え、
    前記オーガ装置が所定高さ以下の場合、前記開閉板の開閉を制限すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコンバイン。
  9. 前記開閉板を開閉する開閉駆動モータ
    をさらに備えること
    を特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のコンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114271092A (zh) * 2021-12-28 2022-04-05 赵士洋 一种具有保护试验田小麦根系功能的小麦采收装置

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