JP2017005806A - 省エネ型モータ - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Abstract
【課題】省エネで効率よく回転が出来るモータを提供する。
【解決手段】固定子ヨーク1をつなぎ目の無いリング状にしてその上部に電磁コイルを巻く。電磁コイルを固定子ヨーク1に固定することによって放熱する。ヨークの内部に穴を空けて冷却物質を循環させて放熱冷却しモータ回転時のコイル2の熱を減少させることを特徴とする。固定子ヨーク1のコアコイルを被膜で絶縁した鉄線または鉄板をコイル状にすることにより抵抗を大きくしジュール熱を減少させることを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】固定子ヨーク1をつなぎ目の無いリング状にしてその上部に電磁コイルを巻く。電磁コイルを固定子ヨーク1に固定することによって放熱する。ヨークの内部に穴を空けて冷却物質を循環させて放熱冷却しモータ回転時のコイル2の熱を減少させることを特徴とする。固定子ヨーク1のコアコイルを被膜で絶縁した鉄線または鉄板をコイル状にすることにより抵抗を大きくしジュール熱を減少させることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、高効率の省エネ型モータに関するものである。
現在のモータは直流モータと交流モータがある。
上記モータはコイルに電流を流しコイルに磁気を発生させ、
磁気ローターに設置した磁石とこのコイルが吸引と反発を繰り返すことで
ローターが回転する装置である。
上記モータはコイルに電流を流しコイルに磁気を発生させ、
磁気ローターに設置した磁石とこのコイルが吸引と反発を繰り返すことで
ローターが回転する装置である。
現在のモータは使用電力に対して効率の悪いものとなっている。
モータ回転の際にモータの内部で磁石と固定子ヨーク間にゴギングトルクが発生して回転抵抗となる。
この抵抗によりモータ回転効率は悪くなる。
モータ回転の際にモータの内部で磁石と固定子ヨーク間にゴギングトルクが発生して回転抵抗となる。
この抵抗によりモータ回転効率は悪くなる。
モータ回転時には電磁コイルに熱が発生する。
モータ回転の際にモータの内部で固定子ヨークにジュール熱が発生する。
この熱がモータ回転の効率を悪くしている。
この熱がモータ回転の効率を悪くしている。
第1の発明はモータ回転時の回転をスムーズにするものである。
固定子ヨークをつなぎ目の無いリング状にして電磁コイルを間隔を置いて複数個巻く。
固定ヨークにつなぎ目がないためモータ回転時の回転子のN極S極の吸着と離脱がなくなる。
これによりモーター回転時のゴギングトルクをなくすことを特徴とする。
固定子ヨークをつなぎ目の無いリング状にして電磁コイルを間隔を置いて複数個巻く。
固定ヨークにつなぎ目がないためモータ回転時の回転子のN極S極の吸着と離脱がなくなる。
これによりモーター回転時のゴギングトルクをなくすことを特徴とする。
第2の発明はモータ回転時の電磁コイルの熱を減少させるものである。
電磁コイルを固定子ヨークに固定することによって放熱する。
固定子ヨークの内部に穴を空けて冷却物質を循環させて放熱冷却することを特徴とする。
電磁コイルを固定子ヨークに固定することによって放熱する。
固定子ヨークの内部に穴を空けて冷却物質を循環させて放熱冷却することを特徴とする。
第3の発明はモータ回転時に固定子ヨークに磁石S極N極が交互に通過する際に
固定子ヨークに発生する熱を減少させるものである。
固定子ヨークのコアコイルを被膜で絶縁した鉄線または鉄板をコイル状に
することにより抵抗を大きくしジュール熱を減少させることを特徴とする。
固定子ヨークに発生する熱を減少させるものである。
固定子ヨークのコアコイルを被膜で絶縁した鉄線または鉄板をコイル状に
することにより抵抗を大きくしジュール熱を減少させることを特徴とする。
本発明によればモータ回転時に於いて、電磁コイルを冷却する事が出来き、
モータ回転時のゴギングトルクが発生せず、ジュール熱が低減することにより効率よくモータ回転できるようになる。
モータ回転時のゴギングトルクが発生せず、ジュール熱が低減することにより効率よくモータ回転できるようになる。
以下、本発明の実施形態に係るモータ装置について説明する。
図1は磁石を電磁鋼板に組み付けたローターをベアリングを装着して回転軸に組み付ける。
固定子ヨークを支柱に固定した断面図である。
固定子ヨークを支柱に固定した断面図である。
図2は固定子ヨークにコイルを設置また電磁鋼板に磁石を設置した立体図である。
コイルは偶数個とする。
コイルは偶数個とする。
図3は図2の固定子ヨークと磁石の関係を立体図としたものである。
電磁鋼板に組み付けた磁石は前後同じ極性をもったものを対面上に取り付ける。
磁石は極性Nと極性Sを偶数個交互に設置する。コイルの個数と磁石の個数は同数とする。
電磁鋼板に組み付けた磁石は前後同じ極性をもったものを対面上に取り付ける。
磁石は極性Nと極性Sを偶数個交互に設置する。コイルの個数と磁石の個数は同数とする。
円盤状の電磁鋼板に磁石をN極S極交互に取り付けた関係と動作を示した平面図である。
電磁鋼板に装着した磁石をN極S極を交互に配置する。
上記固定子ヨークと磁石は偶数個のセットとする。
モータ内部動作時のコイルと磁石の関係は以下の通りとなる。
電磁コイル37の13に+電極を与える14にマイナス電極を与える
13にN極の磁気が発生、14にS極の磁気が発生することで磁石29は
13から14の位置に移動。
電磁コイル38、39、40、41、42、43、44も同様な現象が起きる。
N極磁石29は14部で発生したS極に吸引される。
電磁コイル37に反対の電圧を加える、発生したN極の反発により14部から離脱する。
上記現象により磁石29は位置13から位置28まで移動する。
これを繰り返すことにより回転子5は回転をする。
上記は単相交流モータでの動作となる。
コイルと磁石の個数を変更することで三相交流モータとして動作可能となる。
電磁鋼板に装着した磁石をN極S極を交互に配置する。
上記固定子ヨークと磁石は偶数個のセットとする。
モータ内部動作時のコイルと磁石の関係は以下の通りとなる。
電磁コイル37の13に+電極を与える14にマイナス電極を与える
13にN極の磁気が発生、14にS極の磁気が発生することで磁石29は
13から14の位置に移動。
電磁コイル38、39、40、41、42、43、44も同様な現象が起きる。
N極磁石29は14部で発生したS極に吸引される。
電磁コイル37に反対の電圧を加える、発生したN極の反発により14部から離脱する。
上記現象により磁石29は位置13から位置28まで移動する。
これを繰り返すことにより回転子5は回転をする。
上記は単相交流モータでの動作となる。
コイルと磁石の個数を変更することで三相交流モータとして動作可能となる。
図5は鉄線または鉄板をコイル状に巻き固定子ヨークのコアとして使用した図である。
図6は図5 A-A間の固定子ヨークの断面図である。
ハイブリッド自動車、電気自動車、大型発電機、風力発電機、水力発電機に使用することが出来る。
1 固定子ヨーク
2 コイル
3 支柱
4 磁石
5 電磁鋼板
6 シャフト
7 ベアリング
8 支柱
9 プーリー
10 冷却物質循環用穴
11 コアコイル鉄線または鉄板
12 モータ電圧入力部
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28 モータ動作時S極またはN極発生位置
37、39、41、43 左巻き電磁コイル
38、40、42、44 右巻き電磁コイル
29、31、33、35 磁石N極またはS極
30、32、34、36 磁石S極またはN極
2 コイル
3 支柱
4 磁石
5 電磁鋼板
6 シャフト
7 ベアリング
8 支柱
9 プーリー
10 冷却物質循環用穴
11 コアコイル鉄線または鉄板
12 モータ電圧入力部
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28 モータ動作時S極またはN極発生位置
37、39、41、43 左巻き電磁コイル
38、40、42、44 右巻き電磁コイル
29、31、33、35 磁石N極またはS極
30、32、34、36 磁石S極またはN極
Claims (4)
- 回転軸を中心にリング状にコイル状の固定子ヨークを切れ目なく配列し、電磁コイルは偶数個を固定子ヨークに巻く。
円盤形状に磁石をN極S極を偶数個で同数交互に同極の位置で配置した電磁鋼板の回転子が
固定子ヨークを挟み込むように設置したことによりゴギングによる回転ブレーキを減少させるモータ。 - 請求項1に記載のモータにおいて、丸または角状の鉄線を被膜で絶縁し巻いたものを固定子ヨークとて使用。
絶縁することにより電気抵抗が大きくなりジュール熱の発生を無くしたモータ。 - 請求項1または2に記載のモータにおいて、固定子ヨーク内部に穴を空けて
冷却物質を循環させることにより固定子ヨークの熱を無くしたモータ。 - 請求項1乃至3に記載のモータにおいて、固定子ヨークに巻いた電磁コイルと回転子の磁石の個数を変えることによって
単相または三相にて使用できるモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015115010A JP2017005806A (ja) | 2015-06-05 | 2015-06-05 | 省エネ型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015115010A JP2017005806A (ja) | 2015-06-05 | 2015-06-05 | 省エネ型モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017005806A true JP2017005806A (ja) | 2017-01-05 |
Family
ID=57754626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015115010A Pending JP2017005806A (ja) | 2015-06-05 | 2015-06-05 | 省エネ型モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017005806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6359747B1 (ja) * | 2017-08-03 | 2018-07-18 | 株式会社空 | 回転電機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178711A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-11 | Toshiba Corp | 巻鉄心 |
JP2009033898A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Nissan Motor Co Ltd | 回転電機の冷却構造 |
JP2010172048A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Tetsuo Okamoto | 電動機 |
WO2012007984A1 (ja) * | 2010-07-12 | 2012-01-19 | 株式会社日立産機システム | アモルファスコア、及びそれを用いた電磁部材と回転電機、並びにその製造方法 |
-
2015
- 2015-06-05 JP JP2015115010A patent/JP2017005806A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (5)
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WO2019026725A1 (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-07 | 株式会社空 | 回転電機 |
JP2019030202A (ja) * | 2017-08-03 | 2019-02-21 | 株式会社空 | 回転電機 |
AU2018309956B2 (en) * | 2017-08-03 | 2020-11-26 | Kabushiki Kaisha Kuu | Rotary Electric Machine |
US11482914B2 (en) | 2017-08-03 | 2022-10-25 | Kabushiki Kaisha Kuu | Rotary electric machine |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161101 |