JP2017005489A - コールバックシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザがホームページを閲覧しても問題解決できていない可能性を自動検知すること。
【解決手段】 WEBサーバ1は、ユーザがホームページを閲覧しても問題解決できていないことを自動検知するため、ユーザがホームページを閲覧時のページ移動回数やページ移動の時間、検索ワード数から、問い合わせ内容に対する回答が見つかっていないことを検知する。WEBサーバ1は、ユーザが問題解決していないことを検知した場合、コールバック申請のポップアップをユーザ端末2に表示し、コールバックを申請するとオペレータ端末3にユーザの電話番号と閲覧していたページ情報、検索時に使用した検索ワードなどの情報を提供することが出来、オペレータは、事前に問い合わせ内容を予測してからコールバックすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コールバックシステムに係り、特に、ユーザがホームページで調べても問題解決しないとき、問題未解決を自動的に検知するコールバックシステムに関する。
近年、コールセンタは電話とWEBサービスを統合したシステムを導入している。このシステムを導入したことにより、問い合わせ方法が電話やメール、チャット、ホームページからの問い合わせなど多様化され、ユーザ毎に合った問い合わせ方法を選択することができる。
電話とWEBサービスを統合したことにより、問い合わせ方法以外にも、特開2003−30217のように、ユーザがオペレータへ電話した時、ユーザの過去の検索条件と検索結果をモニタに表示し、オペレータにユーザ情報を提供することが可能となった。また、特開2003−298724のように、ユーザがホームページ閲覧中に発する問い合わせ要求毎に、ユーザの入力情報とWEBの閲覧履歴を担当オペレータに提供することが可能となった。
特開2003−30217号公報 特開2003−298724号公報
従来技術ではユーザがホームページを閲覧し、問題を解決することができない場合、ユーザが不満を抱えたままコールセンタへ電話で問い合わせするケースが想定される。
従来技術ではユーザがオペレータへ架電し、本人確認を実施しなければ、ユーザ情報をオペレータのモニタに表示することができていない。これらの課題を解決する方法として、特開2003−30217号公報では、ユーザ情報(過去の検索条件や検索結果)をオペレータのモニタへ表示することや、特開2003−398724号公報では、ユーザがホームページ閲覧中に発する問い合わせ要求時にユーザの入力情報とWEBの閲覧履歴を担当オペレータに提供することができる。しかし、ユーザがホームページを閲覧時に問題を解決できていないことを検知し、ユーザをサポートすることができれば良いが、ユーザが問題を解決していないことを検知する方法がないという課題がある。そして、ユーザがホームページを閲覧しても問題解決していないことを検知する方法がないため、ユーザ自らコールセンタへ問い合わせを実施する必要があるという課題がある。
本発明は、以上の点に鑑み、ユーザがホームページを閲覧しても問題解決できていない可能性を自動検知することを目的とする。
本発明の解決手段によると、
コールバックシステムであって、
サーバと、
コールセンタのオペレータ端末と
を備え、

前記サーバは、
ユーザ端末によるホームページ閲覧時のホームページ移動回数又はホームページ移動時間又は検索ワード数のいずれかひとつ又は複数に基づき、問題未解決であることを検出すると、前記ユーザ端末に、コールバック申請を問合せ、
前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末の端末識別情報及び電話番号を含むコールバック申請の要求及び電話番号送信の承諾を受信した場合、前記コールセンタへ前記ユーザ端末の電話番号、及び、前記端末識別情報の前記ユーザ端末による閲覧ホームページ及び検索ワードを送信し、
一方、前記ユーザ端末からコールバック申請の要求を受信しない場合、ホームページ内の移動又は他のホームページへの移動を検知すると、前記ユーザ端末に、予め定められた問い合わせ電話番号を表示させ、

前記コールセンタの前記オペレータ端末は、
前記サーバから、前記電話番号、前記閲覧ホームページ及び前記検索ワードを受信すると、電話番号に対して問合せ内容を含む顧客情報を予め記憶した顧客情報テーブルに基づき、前記電話番号で検索された顧客情報を取得し、
前記電話番号、前記顧客情報、前記閲覧ホームページ、前記検索ワードを表示する
ことを特徴とするコールバックシステムが提供される。
本発明によると、ユーザがホームページを閲覧しても問題解決できていない可能性を自動検知することができる。
本実施の形態によるコールバックシステムの構成図である。 ホームページ閲覧ログ一覧テーブルである。 顧客情報テーブルである。 オペレータモニタ画面のイメージ図である。 コールバックシステムの動作についてのフローチャートを示す。 コールバックシステムの動作についてのシーケンス図を示す。 閲覧ログ保存部のフローチャートである。 コールバック要求受付機能部のフローチャートである。 ページ移動カウント処理のフローチャートである。 ページ移動時間測定処理のフローチャートである。 ホームページ内検索の検索ワードカウント処理のフローチャートである。
A.概要

本実施の形態では、特に、ユーザがホームページを閲覧(参照・検索等を含む。)しても問題解決できていないことを自動検知するため、例えば、ユーザがホームページを閲覧時のページ移動回数やページ移動の時間、検索ワード数から問い合わせ内容に対する回答が見つかっていないことを検知する。ユーザが問題解決していないことを検知した場合、コールバック申請のポップアップを表示し、コールバックを申請するとオペレータにユーザの電話番号と閲覧していたページ情報、検索時に使用した検索ワードなどの情報を提供することが出来、事前に問い合わせ内容を予測してからコールバックすることができる。
B.コールバックシステム

本実施の形態は、特に、ユーザがホームページを閲覧しても問題解決していない可能性があることを検知し、コールバック申請をユーザが閲覧しているホームページにポップアップで表示する。後述のように、処理例1はホームページ移動回数による検知方式、処理例2はホームページ移動時間による検知方式、処理例3はホームページ内検索に入力した検索ワード数による検知方式を用いた方法を示す。
図1は、本実施の形態によるコールバックシステムの構成図である。本システムは、WEBサーバ1、ユーザ端末2、オペレータ端末3、顧客情報DB4を備える。WEBサーバ1は、ホームページ閲覧ログ保存部101、問題解決未解決部102、ポップアップ送信部103、コールバック要求受信部104、コールバック要求内容送信部105を有する。ユーザ端末2は、WEB機能部106、電話機能部107を有する。オペレータ端末3は、電話機能108、コールバック要求受付機能部109を有する。顧客情報DB4は、照合データ110、顧客情報照合部111を有する。
図2に、ホームページ閲覧ログ一覧テーブルを示す。ホームページ閲覧ログ一覧テーブルは、閲覧日時201、ユーザの端末識別番号202、ホームページ情報(例、閲覧ホームページURL)203、検索ワード204が記載されている。このテーブルは、ユーザがホームページを閲覧時に、ホームページ閲覧ログ保存部101が作成する。ユーザがコールバックを申請した場合、こちらの表からホームページのURL情報と検索ワードが抽出される。端末識別番号は、適宜の識別情報を用いてもよい。
図3に、顧客情報テーブルの一例を示す。顧客情報テーブルは、電話番号301と、顧客情報(例、会員番号302、名前303、過去の問い合わせ内容304)が記載されている。これら各データは、オペレータがオペレータ端末3により、手作業による入力、音声認識による入力、ユーザとオペレータとの会話の録音等適宜の手法により、記憶される。なお、顧客情報には、他にもユーザのプロフィール、趣味、嗜好等を含めてもよい。
図6に、コールバックシステムの動作についてのシーケンス図を示す。ユーザ端末2からホームページの閲覧情報がWEBサーバ1へ送信され、閲覧ログ保存部101はホームページを閲覧している記録(ホームページ閲覧ログ)をホームページ閲覧ログ一覧テーブルに格納する。問題未解決検知部102は、ユーザが問題未解決かどうか判定して検知する。問題未解決検知の方式は、例えば、後述のように、ホームページ移動回数(図9)、ホームページ移動時間(図10)、または、ホームページ検索のワード数(図11)のいずれか又は複数を用いることができる。問題未解決検知部102では、ホームページ閲覧ログ一覧テーブルに保存されたホームページ閲覧ログから問題解決していないことを検知した場合、コールバック申請のポップアップ送信部103からコールバック申請ポップアップをユーザ端末2のWEB機能部106へ送信し、ユーザが閲覧しているホームページにコールバック申請ポップアップを表示する。なお、ポップアップを表示する以外にも、適宜の画面要素を表示する等、適宜の問い合せ手法を用いることができる。ユーザがコールバック申請のポップアップを選択した場合、ユーザ端末2から電話番号と端末識別番号を含むコールバック要求をコールバック要求受信部104が受信すると、コールバック要求受信部104は、受信した電話番号と端末識別番号をコールバック要求内容送信部105に送る。コールバック要求内容送信部105は、コールバック要求受信部104から受信した端末識別番号によりユーザが閲覧していたホームページ情報(閲覧ホームページURL)と検索ワードをホームページ閲覧ログ保存部101から抽出し、電話番号と閲覧していたホームページ情報と検索ワードをオペレータ端末3のコールバック要求受付機能部109へ送信する。コールバック要求受付機能部109は、受信した電話番号を顧客情報DB4内の顧客情報照合部111へ送信し、顧客情報照合部111は受信した電話番号を照合データ110に格納されている電話番号と照合する。顧客情報照合部111は、電話番号が一致すれば顧客情報(会員番号、名前、過去の問い合わせ内容等)をコールバック要求受付機能部109へ送信する。コールバック要求受付機能部109は、電話番号、閲覧ホームページ情報、検索ワード、顧客情報(例、会員番号、名前、問い合わせ内容等)をオペレータ端末3に表示する。オペレータは表示された情報を把握後、電話機能108からユーザ端末2へ架電する。
図4に、オペレータ端末3が表示する画面の一例を示す。顧客情報照合部111は、コールバック要求されたユーザ端末2の電話番号と顧客情報DB4内の照合データ110の電話番号と照合し、電話番号が一致した場合、コールバック要求受付機能部109は、顧客情報をオペレータ端末3の画面に表示する。オペレータ端末画面10に表示される項目は、この例では領域401に会員番号、名前、電話番号を表示し、検索ワード402、閲覧ホームページURL403、過去の問い合わせ内容404を含む項目を表示する。オペレータは、これらの項目からユーザの問い合わせ内容を推測し、ユーザ端末へ架電する。
図5は、コールバックシステムの動作についてのフローチャートを示す。WEBサーバ1では、ユーザが問題解決していないことを問題未解決検知部102が検知した時、ポップアップ送信部103は、WEB機能部106に、コールバック申請のポップアップをユーザが閲覧しているホームページに表示503させる。ポップアップ送信部103は、ユーザがポップアップを選択504した時、WEB機能部106により電話番号送信の可否505を確認させる。ユーザがWEB機能部106により電話番号の送信を承諾した場合、コールバック要求受信部104は、WEB機能部106から電話番号と電話番号送信承諾を受信し、コールバック要求内容送信部105へ電話番号を送る。コールバック要求内容送信部105は、コールセンタへ電話番号と検索ワード、閲覧ホームページ情報(URL)を送付する。コールバック要求受付機能部109は、顧客情報DB4に電話番号を送り、顧客情報照合部111により検索された顧客情報を受けとる。コールバック要求受付機能部109は、電話番号、閲覧ホームページ情報、検索ワード顧客情報(例、会員番号、名前、問い合わせ内容等)をオペレータ端末3に表示する506。オペレータは、オペレータ端末3により表示された内容を確認507し、顧客へ架電する。
また、ステップ503でユーザがポップアップを選択504しない場合、ポップアップ送信部103は、再度ホームページ内の移動509を検知する。予め定められた時間内に、ホームページ内を移動していない又は他のホームページへ移動してない場合、このまま終了する。一方、ポップアップ送信部103は、予め定められた時間内に、ホームページ内を移動している又は他のホームページへ移動している場合、予め定められた問い合わせ電話番号の送信可否の問合せをポップアップで表示510する。ユーザがユーザ端末2により電話番号の送信可を表すポップアップを選択した場合、ユーザ端末2は、電話機能部107によりコールセンタへ架電する。ユーザがポップアップを選択しない場合、このまま終了する。
図7は、閲覧ログ保存部のフローチャートを示す。ユーザがユーザ端末2によりホームページを閲覧702すると、閲覧ログ保存部101は、ユーザのホームページ閲覧ログをホームページ閲覧ログ一覧テーブルに保存703する。ユーザがホームページの閲覧を終了704すると、閲覧ログ保存部101はホームページ閲覧ログの保存を終了705する。
図8に、コールバック要求受付機能部のフローチャートを示す。WEBサーバ1からコールバック要求をコールバック要求受付機能部109へ送信802する。コールバック要求を受信したコールバック要求受付機能部109は顧客情報DBへ顧客情報の要求803を送信する。顧客情報DBは電話番号が一致する顧客情報の有無を確認804し、一致する顧客情報があれば、顧客情報をコールバック要求受付部へ送信805する。一致する顧客情報が無ければ、顧客情報がないことをコールバック要求受付部へ送信806する。オペレータは、上述のように顧客情報、問い合わせ内容を確認後、ユーザへ架電807する。

以下、問題未解決検知部の処理(図5、ステップ102)について、処理例1〜3により詳細に説明する。
(処理例1)
本処理例では、ホームページ移動回数によりユーザが問題解決していないことを検知する方法について説明する。
問題解決未解決部102では、ホームページ閲覧ログから同一のユーザ端末の端末識別番号のホームページの予め定められた時間内の移動回数をカウントし、ホームページの移動回数が予め定められた回数(例、10回)以上となった場合、コールバック申請のポップアップ送信部103よりコールバック申請のポップアップをユーザ端末2の閲覧中ホームページに表示する。
図9に、問題未解決検知部の処理(図5、ステップ102)について、ホームページ移動カウント処理のフローチャートを示す。予め定められたタイミング又は周期で、閲覧ログ保存部101より同一のユーザの端末識別番号の閲覧情報を問題未解決検知部102へ送付902する。問題解決未解決部102は、予め定められた時間内で、同一のユーザの端末識別番号の閲覧回数が予め定められた回数(例、10回)以上903であれば、ユーザが問題解決していないことをコールバック申請のポップアップ送信部103へ送信904する。
(処理例2)
本処理例では、ホームページ移動時間によりユーザが問題解決していないことを検知する方法について説明する。
処理例1と異なる問題未解決検知部の処理(図5、ステップ102)について、図10のホームページ移動時間測定処理のフローチャートより説明する。予め定められたタイミング又は周期で、閲覧ログ保存部101より同一のユーザの端末識別番号の閲覧ログを問題未解決検知部102へ送信1002する。問題解決未解決部102は、ホームページ閲覧ログから閲覧時間の差分を抽出1003する。問題解決未解決部102は、予め定められた時間内で、同一のユーザの端末識別番号のページ移動時間が予め定めた時間(例、3秒)以内のであれば、ユーザが問題解決していないことをコールバック申請のポップアップ送請部103へ送信1005する。
(処理例3)
本処理例では、ホームページ内の検索ワード数よりユーザが問題解決していないことを検知する方法について説明する。
処理例1と異なる問題未解決検知部の処理(図5、ステップ102)について、図15の検索ワードカウント処理のフローチャートより説明する。予め定められたタイミング又は周期で、閲覧ログ保存部101より閲覧ログ情報を問題解決部へ送信1102する。閲覧ログ情報の閲覧ホームページ情報(URL)に対する検索ワードを抽出1103する。問題解決未解決部102は、予め定められた時間内で、検索ワードが予め定められた数(例、5ワード)以上の場合1104ユーザが問題解決していないと判断し、コールバック申請のポップアップ送信部103へ送信する1105。
C.実施の形態の効果

本実施の形態によると、ユーザがホームページを閲覧しても問題解決できていない可能性を自動検知することにより、例えば、ユーザが不満を溜める前に別の問い合わせ手段をユーザに知らせることが可能となる。
また、本実施の形態によると、オペレータは、図4のように表示された顧客情報等の内容を事前に確認して、例えば、ユーザが困っていそうなこと、むずかしいと思っていそうなこと、検索迷子のように検索がスムースにできなかった履歴等を把握した後にユーザに架電して対応することで、サービスを向上することができる。
また、本実施の形態によると、ユーザがオペレータからの架電の希望の有無(コールバク申請)を入力(選択)することや、電話番号送信の可否を選択することで、ユーザの要望に沿ったサービスを提供することができる。
D.付記

なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれている。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1 WEBサーバ
2 ユーザ端末
3 オペレータ端末
4 顧客情報DB
101 閲覧ログ保存部
102 問題未解決検知部
103 コールバック申請のポップアップ送信部
104 コールバック要求受信部
105 コールバック要求内容送信部
106 WEB機能部
107 電話機能部
108 電話機能部
109 コールバック要求受付機能部
110 顧客情報テーブル
111 顧客情報照合部

Claims (5)

  1. コールバックシステムであって、
    サーバと、
    コールセンタのオペレータ端末と
    を備え、

    前記サーバは、
    ユーザ端末によるホームページ閲覧時のホームページ移動回数又はホームページ移動時間又は検索ワード数のいずれかひとつ又は複数に基づき、問題未解決であることを検出すると、前記ユーザ端末に、コールバック申請を問合せ、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末の端末識別情報及び電話番号を含むコールバック申請の要求及び電話番号送信の承諾を受信した場合、前記コールセンタへ前記ユーザ端末の電話番号、及び、前記端末識別情報の前記ユーザ端末による閲覧ホームページ及び検索ワードを送信し、
    一方、前記ユーザ端末からコールバック申請の要求を受信しない場合、ホームページ内の移動又は他のホームページへの移動を検知すると、前記ユーザ端末に、予め定められた問い合わせ電話番号を表示させ、

    前記コールセンタの前記オペレータ端末は、
    前記サーバから、前記電話番号、前記閲覧ホームページ及び前記検索ワードを受信すると、電話番号に対して問合せ内容を含む顧客情報を予め記憶した顧客情報テーブルに基づき、前記電話番号で検索された顧客情報を取得し、
    前記電話番号、前記顧客情報、前記閲覧ホームページ、前記検索ワードを表示する
    ことを特徴とするコールバックシステム。
  2. 請求項1に記載されたコールバックシステムにおいて、
    前記サーバは、前記ユーザ端末から電話番号送信の承諾を受信しない場合、又は、前記ユーザ端末からコールバック申請の要求を受信せず且つホームページ内の移動を予め定められた時間内に検知した場合、前記問い合わせ電話番号を前記ユーザ端末に表示させることを特徴とするコールバックシステム。
  3. 請求項2に記載されたコールバックシステムにおいて、
    前記サーバは、
    閲覧日時毎に、前記ユーザ端末の端末識別情報、前記ユーザ端末により閲覧されたホームページ及び検索ワードを含むホームページ閲覧ログを保存し、
    前記ユーザ端末の前記端末識別情報に該当するホームページ閲覧ログからホームページ移動回数をカウントし、ホームページ移動回数が予め定められた回数以上の場合、前記問題未解決であることを検知することを特徴とするコールバックシステム。
  4. 請求項3に記載されたコールバックシステムにおいて、
    前記ユーザ端末の前記端末識別情報に該当するホームページ閲覧ログからホームページ移動時間を測定し、前記ユーザ端末により予め定められた時間以内でページ移動が実施された場合、前記問題未解決であることを検知することを特徴とするコールバックシステム。
  5. 請求項4に記載されたコールバックシステムにおいて、
    前記ユーザ端末の前記端末識別情報に該当するホームページ閲覧ログから入力された前記検索ワードの数をカウントし、前記ユーザ端末により予め定められた数以上の前記検索ワードが入力された場合、前記問題未解決であることを検知することを特徴とするコールバックシステム。
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