JP2017003769A - 画像形成装置 - Google Patents

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小野寺  真一
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友樹 黒須
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Abstract

【課題】 シート詰りなどの異常が生じたときシートを取り除く操作に関しての操作性が高くなかった。【解決手段】 シート詰まりが生じたら、先行シートの後端部が転写ニップに到達するまで先行シートの搬送動作を転写ベルトに継続させてから転写ベルトの回転を停止させ、その後に転写ベルトを感光ドラムから離間させる。その後、後続シートを先行シートの上方へ重ねるように搬送する。【選択図】 図1

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
画像形成装置には、転写ベルトでシートを搬送しながら像担持体上のトナー像をシートへ転写するベルト転写方式の装置がある。
特許文献1には、転写ベルトを像担持体に対して接離させる移動機構を備えた画像形成装置が記載されている。特許文献1の画像形成装置は、シート詰りなどの異常発生時の残留シート処理の際に、像担持体から転写ベルトを離して、転写ベルトが配置された搬送ユニットを手前に引き出してシートを取り除く処理を行う。
特開2011−180370号公報
しかしながら、シート詰りなどの異常が生じたときシートを取り除く操作に関しての操作性は充分ではなかった。
本発明の画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体とでシートを搬送する転写ベルトと、前記転写ベルトを像担持体に対して接離させる接離手段と、前記転写ベルトにシートを搬送する搬送手段と、を有し、異常が生じたら、前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体から離間させ、前記像担持体から離間された前記転写ベルト上に前記搬送手段がシートを搬送する。
本発明によれば、シートを取り除く操作性が向上する。
本発明の実施形態に係るデジタルプリンタの概略図。 デジタルプリンタ10の制御ブロック図。 (a)、(b)リカバリー搬送の説明図。 リカバリー搬送時の動作説明図。 リカバリー搬送時の動作説明図。 搬送ユニットの構成を説明製するための斜視図。 リカバリー搬送時に懸念される問題を説明するための説明図。
図1に本発明の画像形成装置の実施形態に係る電子写真方式のデジタルプリンタ10の概略図を示す。
デジタルプリンタ10は、図1に示したように、作像部11、給送部12a、12b、本体搬送路21、搬送ユニット13、および、制御手段としての制御部14などを有している。
デジタルプリンタ10では、制御部14が、画像形成信号に基づいて、シート搬送や作像などデジタルプリンタ10の各部の動作を制御してシートに画像を形成する。
作像部11では、画像信号に応じたレーザ露光から電子写真プロセスを利用した感光ドラム15上へのトナー像の形成が行われる。給送部12a、12bは、シートカセット16a、16bに積載されたシートPを本体搬送路21へ向けて給送する。シートPは、本体搬送路21からレジスト装置17へ搬送される。シートは、搬送手段としてのレジスト装置17のレジストローラ対22a、22bによって、感光ドラム15上に形成されたトナー像のタイミングに合わせて、転写ユニット30へ搬送される。
転写ユニット30は、駆動ローラ33と張架ローラ34に懸架され、矢印A方向に走行する転写ベルト31上で、シートPにトナー像を転写するとともに、シートPを静電吸着して搬送する。転写ユニット30は、駆動手段としてのベルト駆動モータを備え、ベルト駆動モータが駆動ローラ33を回転させることで転写ベルト31を回転させる。レジスト装置17から搬送されたシートPは、付勢手段(図示せず)により付勢される転写ローラ35によって、転写ベルト31とともに感光ドラム15へ向けて付勢される。感光ドラム15と転写ベルト31(や転写ローラ35)とによって転写ニップ51が形成される。ここで、転写ローラ35には、感光ドラム15に形成されたトナー像とは逆極性の電圧が印加され、シートPは、トナー像が転写されるとともに転写ベルト31に静電吸着する。
転写ベルト31に吸着されて搬送されたシートPは定着装置18へ受け渡され、定着装置18は、一対の定着ローラ19a、19bのニップ部である定着ニップ52において熱と圧力によって、トナー像をシートPへ定着する。
画像が定着されたシートPは、排出搬送部28へ送られ、機外へ(矢印C)、つまりシートに後処理を行う後処理装置99へ送られる。シートの裏面にも画像を形成する場合には、表面に画像が定着されたシートPは、フラッパ25によって両面搬送路26(矢印D)へ搬送される。シートPは表裏の反転後に、裏面の画像形成のために、本体搬送路21を経てレジスト装置17へ搬送される。
本体搬送路21の、両面搬送路26からの受け渡し部53から、レジスト装置17への受け渡し部54までの搬送路長さL1と、転写ニップ51から定着ニップ52までの距離L2は、ともにA4サイズのシート長さより長く設定してある。
搬送ユニット13は、レジスト装置17、転写ユニット30、定着装置18、および、両面搬送路26を積載し、装置本体20に、スライドレール98を介して、引き出し可能に支持されている(図6参照)。
搬送ユニット13には、カム駆動モータMによって回転駆動される昇降カム27によって転写ベルト31を感光ドラム15に対して接離させる接離手段としての移動機構40が備えられている。移動機構40により、転写ベルト31は、画像形成タイミングやシート搬送タイミングに応じて、感光ドラム15に対して接離する。
さらに、デジタルプリンタ10は、作像部11、転写ユニット30、定着装置18など装置各部の電圧や温度等を検出する監視センサ41と、シート搬送経路内のシート通過タイミングやシートの位置を検出する検出手段としてのシート搬送センサ42を備えている。制御部14は、画像形成信号に加え、監視センサ41とシート搬送センサ42の検出信号に基づいて、装置各部の電圧や温度、給送部12a、12bや本体搬送路21などのシート搬送経路内の各部の動作を制御する。つまり、制御部14は、監視センサ41とシート搬送センサ42の検出信号に基づいて、シート搬送経路内の各搬送ローラを駆動する搬送モータ(図示せず)の制御を行う。また、制御部14は、監視センサ41とシート搬送センサ42の検出結果から装置各部の異常やシート詰まりを判断して、状態に応じて復帰処理や画像形成動作の停止処理を行う。図2には、デジタルプリンタ10の制御系ブロック図を示す。
デジタルプリンタ10は、装置の異常や紙詰りを検出した際の停止処理において、停止後の残留シートの取り除くための操作を容易にするため、搬送路内の残留シートを排出または移動搬送するリカバリー搬送を行う。
以下で、デジタルプリンタ10におけるリカバリー搬送について詳しく説明する。以下で説明するリカバリー搬送は、制御部14がROMに記憶させたプログラムに従って、デジタルプリンタ10の各部を制御することによって行われる。ここで、制御部14によって制御される各部とは、例えば、移動機構40のカム駆動モータM、レジスト装置17、転写ユニット30の駆動ローラ33を駆動するモータなどである。
制御部14は、装置の異常やシート詰まりを検出すると、搬送の継続が可能な残留シートに対して、画像形成動作の継続や移動搬送などのリカバリー搬送を行うようにデジタルプリンタ10の動作を制御する。シートの搬送の継続が可能かどうかは、シート詰りの状態やシート搬送センサ42によって検出した搬送路内のシートの位置に応じて制御部14が判断する。
たとえば、給送部12aまたは給送部12bの給送動作においてシート詰りが発生すると、給送動作を停止する。そして、制御部14は、シート詰りを起こしたシートが、すでに給送が完了している先行シートの搬送を妨げないような場合には、搬送路内のシートに対して画像形成動作を継続して機外へ排出させるように制御を行う。このとき、給送部12aまたは給送部12bにおいてシート詰りを起こしたシートを除いて、搬送経路内には残留シートがないため、残留シートの除去は給送部12aまたは給送部12bに対して行うだけでよい。
一方、デジタルプリンタ10に後処理装置99を接続し、機外へ排出したシートを後処理装置99へ連続的に受け渡している場合には、後処理装置99において、シート詰りなどの異常が発生すると、装置本体内の残留シートを機外へ排出することができない。
図3(a)には、小サイズ紙(たとえばA4サイズ)の両面画像形成中に後処理装置99でシート詰りが発生した場合の、デジタルプリンタ10内の残留シートの位置の一例を示す。
図3(a)に示したように、デジタルプリンタ10の搬送路内にはシートP11〜P14が残留している。このときのシートP11〜14の搬送状態は以下の通りである。
シートP11は、表面にトナー像を転写後、定着ローラ対19a、19bを通過しながら両面搬送路26へ向けて搬送中のシートである。
シートP12は、転写ベルト31に吸着搬送されながら裏面にトナー像を転写中のシートである。
シートP13は、A4サイズ紙を積載したシートカセット16aから給送され、レジスト装置17へ搬送中のシートである。
シートP14は、表面の画像形成後に両面搬送路内26で表裏反転後、裏面の画像形成のために搬送中のシートである。
シートP11、P12のようにローラ対を通過中の場合や、シートP13、シートP14のように、シートが搬送ユニット13内の搬送路と本体搬送路21にまたがっている場合には、リカバリー搬送によって、シートを取り除きやすい位置まで移動搬送する。
ジャムなどの異常が生じたことに応じて実行されるリカバリー搬送動作は、シートP11〜P14に対して、下記(1)〜(4)のように行う。リカバリー搬送後の各シート位置を図3(b)に示す。また、図4(a)〜(c)にはシートP12、P13のリカバリー搬送の詳細を示す。
(1)シートP11の搬送を継続し、後端が定着ローラ対19a、19bを抜けるまで搬送する。
(2)シートP12の転写・吸着動作を継続し(図4(a))、シートP12の後端部が転写ニップ51に到達したところで転写ベルト31の走行(回転)を停止させるように制御部14が転写ユニット30のベルト駆動モータを制御する。また、転写ベルト31の回転を停止させた後、転写ベルト31を感光ドラム15から離間させるように制御部14がカム駆動モータMを制御する。(図4(b))
(3)転写ベルト31に吸着したまま、感光ドラム15から離間したシートP12の上方へシートP13を搬送する。(図4(c))
(4)シートP14の後端が両面搬送路26を抜けるまで搬送する。
上記(1)〜(4)のようにリカバリー搬送を行うことにより、以下のように、装置に損傷を与えることなく、残留シートP11〜14を容易に取り除くことができる。
シートP11は、定着ローラ対19a、19bを抜けているため、搬送ユニット13を引き出した後に、搬送路を解放するだけでシートを取り除くことができる。
シートP12は、転写ニップ51から定着ニップ52までの距離L2がシート長さ(A4サイズ)より長く、また、シート後端部が転写ベルト31に吸着した状態である。したがって、シート先端と定着ニップ52の衝突や、シート後端と後続シートのP13と衝突による、折れ曲がりや丸まりが発生することがない。そのため、搬送ユニット13を引き出す際に、折れ曲がりや丸まりが発生したシートが引っ掛かることによる、装置の損傷や搬送ユニット13の引き出し不良が起きることもない。
本体搬送路21とレジスト装置17にまたがっていたシートP13を搬送ユニット13内へ搬送するとともに、先行シートP12の上へ重なるように搬送している。したがって、残留シートを取り除く際には、シートP12と同時に1カ所でシートP13を処理することができる。
両面搬送路26と本体搬送路21にまたがっていたシートP14を、シート長さ(A4サイズ)より長い搬送路長さL1の本体搬送路21内へ搬送している。したがって、搬送ユニット13を引き出す際にシートが引っ掛かることがなく、シートの取り除きも本体搬送路21を解放するだけで行うことができる。
図3(a)、(b)では、A4サイズのシートに対するリカバリー搬送を一例として示したが、搬送中のシート長さLPがL1、L2の長さに対して、下記のように式(1)、(2)に示す条件を満たせば、同様のリカバリー搬送を行うことができる。
L1>LP ・・・(1)
L2>LP ・・・(2)
また、式(1)、(2)のどちらか一方を満たしていれば、本体搬送路21内または転写ベルト31上のどちらか一方のみのリカバリー搬送も可能である。
さらに、図3(a)、(b)では、転写ベルト31上に2枚のA4サイズシートP12、P13を重ねて搬送したが、長さがより短いシートであれば、3枚以上のシートを転写ベルト31上に重ねて搬送することも可能である。
図5(a)〜(c)には、3枚のシートP21〜P23をリカバリー搬送で転写ベルト31上に重ねて搬送する場合の転写ユニット30の動作を示す。ここでは、まず、図4(a)〜(c)で示した2枚重ねの場合と同様に、先行シートP21の上に後続シートP22を重ねて搬送する。その後、図5(a)、(b)に示したように、再び、転写ベルト31を上昇させるとともに転写ベルト31を走行させ、後続シートP22の後端部を転写ベルト31へ吸着させる。図5(c)に示したように、P22の後端部が転写ニップ51に到達したところで転写ベルト31の走行を停止させる且つ転写ベルト31を感光ドラム15から離間させる。感光ドラム15から転写ベルト31が離間されたら、さらに後続するP23をP22に重ねて搬送(排出)することで、転写ベルト31の上方に3枚のシートP21〜P23を折れ曲がりや丸まりが発生することなく搬送することができる。
本実施例のデジタルプリンタ10では、転写ニップ51から定着ニップ52までの距離L2をA4サイズのシート長さより長く設定している。しかし、L2を使用可能なシート長さのいずれかより長く設定すれば、L2より短い長さのシートを転写ベルト31の上方に2枚以上リカバリー搬送することができる。
ところで、シート詰りなどの異常発生時、転写ユニット30の上方に残留シートを搬送(リカバリー搬送)しようとすると、転写ユニット30上の先行シートに、後続シートが衝突するなどして、シートに折れ曲がりや丸まりが発生してしまうことが懸念される。例えば、リカバリー搬送中も転写ベルト31を感光ドラム15に当接させて、転写ベルト31が吸着搬送動作をしたら、先行シートP1が、定着ローラ19a、19bに衝突して折れ曲がったり、丸まったりしてしまう(図7(a)参照)。また、図7(b)に示すように、転写ベルト31を感光ドラム15から離間させて、残留シートを強制搬送させると、転写ベルト31に吸着していないため浮き上がった先行シートP1に、後続シートP2が衝突して、折れ曲がりや丸まりが発生する。このように、転写ユニット30の上方で強制搬送した残留シートに折れ曲がりや丸まりが生じると、搬送ユニット13を装置本体から引き出す際に、残留シートが感光ドラム15などの装置本体側の部品に引っ掛かる虞がある。そして、残留シートが感光ドラム15などの装置本体側の部品に引っ掛かることで、装置の破損や搬送ユニット13が引き出せなくなるなどの問題を引き起こすことがある。
上記の懸念に対応するべく本実施形態では上述のように、リカバリー搬送中も転写ベルト31を感光ドラム15から離間させて転写ベルト31の回転を停止させているときに後続シートを転写ベルト31上に搬送している。また、本実施形態では、転写ベルト31を再上昇させることで、後続のシートP22の後端部を転写ベルト31へ吸着させる(図5(a)、(b)参照)。そして、図5(c)に示したように、シートP22の後端部が転写ニップ51に到達したところで転写ベルト31の走行(回転)を停止させ且つ転写ベルト31を感光ドラム15から離間させている。この動作によって、シートP22に後続するシートP23をシートP22の上に確実に重ねて搬送するができる。
したがって本実施形態では、残留シートに折れ曲がりや丸まりなどのダメージを与えずにリカバリー搬送を行い、装置を損傷させることなく、容易に残留シートの除去ができる。
なお、本実施例のデジタルプリンタ10は1個の感光ドラム15を像担持体として備えている。しかし、像担持体は、中間転写ベルトなど他の形態でも、また、複数備えていてもよい。すなわち、転写ベルトを用いて転写・吸着搬送を行う画像形成装置であれば、本発明を実施して、転写ベルトの上方に複数毎のシートを折れ曲がりや丸まりが発生することなく重ねて搬送することができる。
以上説明したように、本発明の画像形成装置は、残留シートに折れ曲がりや丸まりなどのダメージを与えずにリカバリー搬送を行い、装置を損傷させることなく、容易に残留シートの除去ができる画像形成装置である。
15 感光ドラム
17 レジスト装置
31 転写ベルト
40 移動機構

Claims (5)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体とでシートを搬送する転写ベルトと、
    前記転写ベルトを像担持体に対して接離させる接離手段と、
    前記転写ベルトにシートを搬送する搬送手段と、を有し、
    異常が生じたら、前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体から離間させ、前記像担持体から離間された前記転写ベルト上に前記搬送手段がシートを搬送することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記転写ベルトを回転させる駆動手段を有し、
    異常が生じたことに応じて、前記像担持体と前記転写ベルトとでシートの後端部が挟まれるまで前記駆動手段が前記転写ベルトを回転させた後、前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体から離間させ且つ前記駆動手段による前記転写ベルトの回転を停止させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 異常が生じた後に前記転写ベルト上に前記搬送手段によって搬送されたシートを、前記像担持体とで挟むように前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体に近づかせ、その後、前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体から離間してから、前記転写ベルト上に前記搬送手段が別のシートを搬送することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 異常が生じた後に前記転写ベルトに搬送されたシートを前記像担持体とで挟むように前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体に近づかせ、該シートの後端部を前記転写ベルトと前記像担持体とで挟むまで前記転写ベルトを回転させた後に、前記接離手段が前記転写ベルトを前記像担持体から離間させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 搬送されるシートを検出する検出手段と、
    異常が発生した際に、前記検出手段によって検出したシートの位置に応じて、シートを搬送または停止させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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