JP2017003477A - 環境試験装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】結露の発生を防止し、適正な雰囲気下で環境試験を行うことができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】カバー部22は、少なくとも一部がカバー部22の内部を視認可能な透明体からなり、本体部21は、ファン装置31と、ファン装置31の送風口32の下流側位置に開口し、ガス供給装置4に連通するガス流入口33と、ファン装置31の送風口32の下流側位置に配置するヒートシンク29と、ガス流入口33およびヒートシンク29を覆って配置し、被試験物を置く盤面を形成するヒートシンクカバー30を有し、ヒートシンクカバー30は、ファン装置31の送風口32、ガス流入口33、ヒートシンク29を含むガス通気路37を形成し、ガス通気路37の排気口38がヒートシンク29の下流側端部に対応して開口し、ファン装置31は試験環境ガス流を発生させ、ガス通気路37の排気口38から吹き出す試験環境ガス流が試験環境空間25の内部をカバー部の内壁面に沿って流れる。
【選択図】図1
【解決手段】カバー部22は、少なくとも一部がカバー部22の内部を視認可能な透明体からなり、本体部21は、ファン装置31と、ファン装置31の送風口32の下流側位置に開口し、ガス供給装置4に連通するガス流入口33と、ファン装置31の送風口32の下流側位置に配置するヒートシンク29と、ガス流入口33およびヒートシンク29を覆って配置し、被試験物を置く盤面を形成するヒートシンクカバー30を有し、ヒートシンクカバー30は、ファン装置31の送風口32、ガス流入口33、ヒートシンク29を含むガス通気路37を形成し、ガス通気路37の排気口38がヒートシンク29の下流側端部に対応して開口し、ファン装置31は試験環境ガス流を発生させ、ガス通気路37の排気口38から吹き出す試験環境ガス流が試験環境空間25の内部をカバー部の内壁面に沿って流れる。
【選択図】図1
Description
本発明は、精密機器等の環境に対する耐久性を試験する環境試験装置に関し、環境試験装置で使用する雰囲気ガスの調製、供給の技術に係るものである。
従来、一般的な環境試験装置は、試験対象機器を覆う環境チャンバーと、環境チャンバー内の雰囲気を形成する試験環境ガスを調製するガス発生装置を備えている。
例えば特許文献1に記載するものでは、調湿空気発生手段が乾燥空気及び加湿空気の流出量を調整混合して所定流量の調湿空気を発生させ、希釈ガス発生手段が乾燥空気の流出量を調整して所定流量の希釈乾燥空気を発生させるか、もしくは希釈ガス発生手段が腐食性ガス及び乾燥空気の流出量を調整混合して所定流量の一次腐食性希釈ガスを発生させるものであり、混合手段が調湿空気及び希釈乾燥空気を混合して湿度環境空気として試験槽に供給し、又は、混合手段が調湿空気及び一次腐食性希釈ガスを混合して湿度ガス環境空気として試験槽に供給するものである。
例えば特許文献1に記載するものでは、調湿空気発生手段が乾燥空気及び加湿空気の流出量を調整混合して所定流量の調湿空気を発生させ、希釈ガス発生手段が乾燥空気の流出量を調整して所定流量の希釈乾燥空気を発生させるか、もしくは希釈ガス発生手段が腐食性ガス及び乾燥空気の流出量を調整混合して所定流量の一次腐食性希釈ガスを発生させるものであり、混合手段が調湿空気及び希釈乾燥空気を混合して湿度環境空気として試験槽に供給し、又は、混合手段が調湿空気及び一次腐食性希釈ガスを混合して湿度ガス環境空気として試験槽に供給するものである。
また、特許文献2は、試料を収納し、かつ温度を一定に保つことができる機能を有する恒温槽と、温湿度を調製するためのガス調製槽を備えており、ガス調製槽と恒温槽との間を遮断弁を有するガス導入配管で接続して、所定の温度及び湿度に調製した雰囲気を恒温槽内に導入する。
ところで、環境チャンバーは試験対象機器を周囲の大気から隔離し、雰囲気として試験環境ガスを封入するためのカバー部を備えており、試験中に試験対象機器を観察するためにカバー部を透明材で形成するか、あるいはカバー部に透明材からなる観察窓が設けられている。
カバー部は外表面が外気に接触して外気温の影響を受ける。このため、環境チャンバー内の試験環境ガスがカバー部の内壁面に接触して露点以下となると結露し、カバー部や観察窓が表面結露で曇って視認性が悪化することがあり、また試験対象機器の温度が試験環境ガスの温度に馴致するまでに試験環境機器の表面で結露が発生することもある。
本発明は上記した課題を解決するものであり、結露の発生を防止し、適正な雰囲気下で環境試験を行うことができる環境試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の環境試験装置は、被試験物を納める環境チャンバーと、環境チャンバーに試験環境ガスを供給するガス供給装置を備え、環境チャンバーは、被試験物を載置する本体部と、被試験物を覆って本体部上に配置し、被試験物の周囲に試験環境ガスを満たす試験環境空間を形成するカバー部を有し、カバー部は、少なくとも一部がカバー部の内部を視認可能な透明体からなり、本体部は、ファン装置と、ファン装置の送風口の下流側位置に開口し、ガス供給装置に連通するガス流入口と、ファン装置の送風口の下流側位置に配置するヒートシンクと、ガス流入口およびヒートシンクを覆って配置し、被試験物を置く盤面を形成するヒートシンクカバーを有し、ヒートシンクカバーは、ファン装置の送風口、ガス流入口、ヒートシンクを含むガス通気路を形成し、ガス通気路の排気口がヒートシンクの下流側端部に対応して開口し、ファン装置は試験環境ガス流を発生させ、ガス通気路の排気口から吹き出す試験環境ガス流が試験環境空間内をカバー部の内壁面に沿って流れることを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、カバー部は、二重構造にして空気層を有する断熱構造を形成していることを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、ヒートシンクは、ヒートシンクカバーに対向する上面側に、試験環境ガス流に沿って上流端側から下流端側に向けて延びる複数のフィンを有することを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、ヒートシンクは、ヒートシンクカバーに対向する上面側に、試験環境ガス流に沿って上流端側から下流端側に向けて延びる複数のフィンを有することを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、ヒートシンクは、樹脂製ベースによって本体部の筺体に対して非接触状態に支持されることを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、ヒートシンクは、底面にクーラープレートとヒータープレートを有することを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、ヒートシンクは、底面にクーラープレートとヒータープレートを有することを特徴とする。
本発明の環境試験装置において、ガス流入口は、ヒートシンクの上流側位置でガス通気路に連通することを特徴とする。
以上のように本発明によれば、ガス流入口からヒートシンクカバー内に流入した試験環境ガスはファン装置の送風口から噴き出す気流に乗って拡散しながらヒートシンク上を移動し、ヒートシンクのフィンと接触することで加熱もしくは冷却されて所定温度の試験環境ガスとなってカバー部内の試験環境空間に流れ出る。
このヒートシンクから吹き出る試験環境ガス流がカバー部の内壁面に沿って流れる気流を形成し、試験環境空間内が一様な所定温度の環境となるため、カバー部の内面における結露を防止でき、カバー部の透明体の視認性を確保できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図4に示すように、テスター1は電子機器等の作動試験を行うものであり、テスター1をテスターコントローラ2で操作しつつ監視装置3で試験状況を監視する。本実施の形態では、試験対象の電子機器を装着したテスター1を被試験物として説明する。
図4において、試験環境ガスを供給するガス供給装置はガス供給系4で構成されており、ガス供給系4は、異物を除去した清浄な試験環境ガスを供給するガス供給源6と、メインコントローラ7に設けられて試験環境ガスの供給流量を制御する流量コントローラ8と、試験環境ガスに含まれる水蒸気量を制御する湿度コントローラ9を備えている。本実施の形態において、試験環境ガスは相対湿度5−95%の高湿気体に調製するものであり、飽和空気を使用することも可能である。
さらに、環境チャンバー5には冷却系13が接続しており、冷却系13は冷媒を供給する冷却コントローラ14を備えている。
図1から図3において、被試験物のテスター1を納める環境チャンバー5は、本体部21とカバー部22を開閉自在にヒンジ23で連結しており、カバー部22はヒンジ23に対向する一側に取っ手24を設けている。カバー部22は上下に昇降自在に配置することも可能である。
図1から図3において、被試験物のテスター1を納める環境チャンバー5は、本体部21とカバー部22を開閉自在にヒンジ23で連結しており、カバー部22はヒンジ23に対向する一側に取っ手24を設けている。カバー部22は上下に昇降自在に配置することも可能である。
カバー部22は、テスター1を覆って本体部21の上に配置するもので、テスター1の周囲に試験環境ガスを満たす試験環境空間25を形成しており、本実施の形態では全体が樹脂の透明体からなるが、観察窓等のように少なくとも一部がカバー部22の内部を視認可能な透明体からなれば良い。また、テスター1に観察窓を設けることも可能である。カバー部22は、内部の熱が外気へ放熱されることを防止するために二重構造にして空気層を有する断熱構造を形成している。この二重構造によりカバー部22は重くなるが、ヒンジ23による結合構造を有することで、容易に開閉操作を行える。
また、カバー部22は本体部21の上に配置しているので、カバー部22を開けることでテスター1を容易に設置することができ、設置後のテスター1に対する作業も容易に行える。
本体部21は、筺体26の内部空間27と試験環境空間25とが樹脂製ベース28で隔てられており、樹脂製ベース28は本体部21の半面以上を占めるヒートシンク29を筺体26に対して非接触状態に支持している。このため、ヒートシンク29の熱が筺体26に直接的に伝わらず、筺体26の過熱、過冷却を防止できる。
ヒートシンク29の上方はヒートシンクカバー30が覆っており、ヒートシンクカバー30は、本体部21のほぼ全面を占め、下流側の開口端がヒートシンク29の下流側端部に対応している。
ファン装置31がヒートシンクカバー30の下流側の開口端に対向する上流側端部の近傍に、送風口32をヒートシンクカバー30の内側に向けて配置されている。ファン装置31は試験環境空間25の中に試験環境ガスのガス流を発生させて試験環境空間25の雰囲気の均質化を行うものであり、ファン装置31の送風口32の下流側位置には、ガス供給系4に連通するガス流入口33が樹脂製ベース28に開口し、ヒートシンクカバー30の下流側の開口端から試験環境ガスが試験環境空間25に流れ出す。
ヒートシンク29はガス流入口33の下流側位置に位置しており、ヒートシンクカバー30はガス流入口33およびヒートシンク29を覆って、テスター1を置く盤面を形成している。このヒートシンクカバー30によりヒートシンク29の熱がテスター1に直接的に伝わることを阻止することで、テスター1の過熱、過冷却を防止できる。
ヒートシンク29は底面にクーラープレート34とヒータープレート35を有しており、クーラープレート34は試験環境ガス流の流れ方向において上流側に位置し、冷却コントローラ14に連通している。
図2および図3に示すように、ヒートシンク29およびヒートシンクカバー30は本体部21の幅とほぼ同じ幅を有するので、試験環境ガス流がヒートシンクカバー30の内部を本体部21の幅方向において一様に流れ、ヒートシンクカバー30の下流側の開口端からカバー部22の内壁面に沿って流れ、ヒートシンクカバ−30の上面、すなわち本体部21の上面を本体部21の幅方向において一様に流れる。
ヒートシンク29はヒートシンクカバー30に対向する上面側に、試験環境ガス流に沿って上流端側から下流端側に向けて延び、上流端側から下流端側まで直線状に延びる複数のフィン36を有している。
ヒートシンクカバー30は、ヒートシンク36に近接して、すなわちヒートシンクカバー30とヒートシンク36のフィン36の上端縁との隙間がフィン36の高さよりも小さくなる位置に配置しており、内部にファン装置31の送風口32、ガス流入口33、ヒートシンク29を含むガス通気路37を形成している。
ヒートシンクカバー30の下流側の開口端がヒートシンク29の下流側端部よりも上流側に位置し、下流側の開口端においてガス通気路37の排気口38がカバー部22の壁面に向けて斜め上方に開口している。
以下、上記構成の作用を説明する。ここでは、環境チャンバー5のカバー部22が形成する試験環境空間25にガス供給系4を通して湿度コントローラ9で湿度を調整した試験環境ガスを供給する場合を説明する。
ファン装置31は試験環境空間25の試験環境ガスを吸い込んで、下方の送風口32から吹き出し、試験環境空間25に循環気流を形成し、カバー部22の試験環境空間内における雰囲気の温度、湿度の均質化を促進する。
ガス供給系4から供給する試験環境ガスは、ガス流入口33からヒートシンクカバー30のガス通気路37の内部に流入し、試験環境ガスはファン装置31の送風口32から噴き出す気流に乗ってヒートシンク29の上を移動する。
ヒートシンク29はクーラープレート34による冷却作用、もしくはヒータープレート35による加熱作用を受けており、試験環境ガスがファン装置31の送風力でヒートシンクカバー30の内部を強制的に流れてヒートシンク29のフィン36と接触することで、さらにヒートシンク29とヒートシンクカバー30が近接するガス通気路37を流れて試験環境ガスとヒートシンク29の接触効率が高まることで、試験環境ガスは効率的に加熱もしくは冷却されて所定温度および所定相対湿度の試験環境ガスとなる。
尚、ガス流入口33は、ヒートシンク29と同じ位置、あるいはヒートシンク29の下流側位置にあっても良いが、本実施の形態のように、ヒートシンク29の上流側に設けることで、ガス供給系4から供給される試験環境ガスがヒートシンク29を通って温度、湿度が調整された後に試験環境空間25に流入するので、試験環境空間25内の温度、湿度のムラを低減することができる。
そして、試験環境ガスは、隣接するフィン36の相互間に形成された直線状の通路を流れて整流作用を受けて、排気口38からカバー部22の試験環境空間に露点以上の温度で吹き出す。
この露点以上に温度管理、湿度管理された試験環境ガスが試験環境空間に供給されることでテスター1の周囲の雰囲気が所定の試験環境に維持される。また、温度管理、湿度管理された試験環境ガスがガス通気路37で整流されて排気口38から吹き出し、試験環境ガス流がカバー部22の内壁面に沿って、かつ内壁面を全体的に流れるので、カバー部22の内壁面の全体において結露を防止でき、カバー部22の透明体の視認性を確保できる。
1 テスター
2 テスターコントローラ
3 監視装置
4 ガス供給系
5 環境チャンバー
6 ガス供給源
7 メインコントローラ
8 流量コントローラ
9 湿度コントローラ
13 冷却系
14 冷却コントローラ
21 本体部
22 カバー部
23 ヒンジ
24 取っ手
25 試験環境空間
26 筺体
27 内部空間
28 樹脂製ベース
29 ヒートシンク
30 ヒートシンクカバー
31 ファン装置
32 送風口
33 ガス流入口
34 クーラープレート
35 ヒータープレート
36 フィン
37 ガス通気路
38 排気口
2 テスターコントローラ
3 監視装置
4 ガス供給系
5 環境チャンバー
6 ガス供給源
7 メインコントローラ
8 流量コントローラ
9 湿度コントローラ
13 冷却系
14 冷却コントローラ
21 本体部
22 カバー部
23 ヒンジ
24 取っ手
25 試験環境空間
26 筺体
27 内部空間
28 樹脂製ベース
29 ヒートシンク
30 ヒートシンクカバー
31 ファン装置
32 送風口
33 ガス流入口
34 クーラープレート
35 ヒータープレート
36 フィン
37 ガス通気路
38 排気口
Claims (6)
- 被試験物を納める環境チャンバーと、環境チャンバーに試験環境ガスを供給するガス供給装置を備え、
環境チャンバーは、被試験物を載置する本体部と、被試験物を覆って本体部上に配置し、被試験物の周囲に試験環境ガスを満たす試験環境空間を形成するカバー部を有し、
カバー部は、少なくとも一部がカバー部の内部を視認可能な透明体からなり、
本体部は、ファン装置と、ファン装置の送風口の下流側位置に開口し、ガス供給装置に連通するガス流入口と、ファン装置の送風口の下流側位置に配置するヒートシンクと、ガス流入口およびヒートシンクを覆って配置し、被試験物を置く盤面を形成するヒートシンクカバーを有し、
ヒートシンクカバーは、ファン装置の送風口、ガス流入口、ヒートシンクを含むガス通気路を形成し、ガス通気路の排気口がヒートシンクの下流側端部に対応して開口し、
ファン装置は試験環境ガス流を発生させ、ガス通気路の排気口から吹き出す試験環境ガス流が試験環境空間内をカバー部の内壁面に沿って流れることを特徴とする環境試験装置。 - カバー部は、二重構造にして空気層を有する断熱構造を形成していることを特徴とする請求項1に記載の環境試験装置。
- ヒートシンクは、ヒートシンクカバーに対向する上面側に、試験環境ガス流に沿って上流端側から下流端側に向けて延びる複数のフィンを有することを特徴とする請求項1または2に記載の環境試験装置。
- ヒートシンクは、樹脂製ベースによって本体部の筺体に対して非接触状態に支持されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の環境試験装置。
- ヒートシンクは、底面にクーラープレートとヒータープレートを有することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の環境試験装置。
- ガス流入口は、ヒートシンクの上流側位置でガス通気路に連通することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の環境試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015118776A JP2017003477A (ja) | 2015-06-12 | 2015-06-12 | 環境試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015118776A JP2017003477A (ja) | 2015-06-12 | 2015-06-12 | 環境試験装置 |
Publications (1)
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Family
ID=57754124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015118776A Pending JP2017003477A (ja) | 2015-06-12 | 2015-06-12 | 環境試験装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2017003477A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109459519A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-03-12 | 国家建筑装修材料质量监督检验中心 | 快速同时测定合成材料中苯系物和醛酮类物质的方法 |
JPWO2019244198A1 (ja) * | 2018-06-18 | 2021-04-22 | 株式会社島津製作所 | サンプル温調機能を備えた装置 |
CN113218641A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-08-06 | 华南理工大学 | 复杂环境下结构疲劳/耐久性实验系统的环境模拟设备及方法 |
-
2015
- 2015-06-12 JP JP2015118776A patent/JP2017003477A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2019244198A1 (ja) * | 2018-06-18 | 2021-04-22 | 株式会社島津製作所 | サンプル温調機能を備えた装置 |
US11378496B2 (en) | 2018-06-18 | 2022-07-05 | Shimadzu Corporation | Device with sample temperature adjustment function |
JP7120305B2 (ja) | 2018-06-18 | 2022-08-17 | 株式会社島津製作所 | サンプル温調機能を備えた装置 |
CN109459519A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-03-12 | 国家建筑装修材料质量监督检验中心 | 快速同时测定合成材料中苯系物和醛酮类物质的方法 |
CN109459519B (zh) * | 2018-12-30 | 2021-09-14 | 国家建筑装修材料质量监督检验中心 | 快速同时测定合成材料中苯系物和醛酮类物质的方法 |
CN113218641A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-08-06 | 华南理工大学 | 复杂环境下结构疲劳/耐久性实验系统的环境模拟设备及方法 |
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