JP2016537754A - Pwmデータ処理方法、pwmデータ処理装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

Pwmデータ処理方法、pwmデータ処理装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は、学習により得られたPWMデータのデータ量を減少するためのPWMデータ処理方法、PWMデータ処理装置、プログラム及び記録媒体を開示した。当該PWMデータ処理方法は、学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップと、前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるステップと、前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するステップと、前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む。当該技術は、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。【選択図】図1

Description

本発明は、コーディング技術分野に関し、特に、PWMデータ処理方法及びPWMデータ処理装置に関する。
多くの家電機器には赤外線ポートが搭載され、赤外線学習は、様々な機器の制御指令を便利にコピーすることができる。赤外線学習の原理は、赤外線信号の波形幅を記録することであり、これにより、任意のコードの赤外線信号を再現することができる。しかしながら、赤外線信号は波形が比較的長く、またそのデータ量も大きいため、学習により得られたデータを伝送、及び記憶する際に問題が生じる。
現在、通常の赤外線信号は、PWM(Pulse Width Modulation)コーディング技術により作成された波形データであるPWMデータを用いる。PWMコーディングは、下層において伝送する信号が全てデジタル信号であり、波形で0/1を表現し、論理上、最下層において、一定の長さを有する限定数の波形を組み合わせることでデータを伝送する。発信、伝送及び受信の各段階に誤差が存在するため、データ受信端が学習により得られたPWMデータは、標準のパルス幅を正確に再現することができず、一般的に、標準のパルス幅を中心としてランダムに分布される一連のデータの組合せとなる。このため、データ量が非常に大きい場合は、学習により得られたPWMデータについて、伝送の段階で伝送速度が遅くなるという問題が生じ、さらに、記憶するために占有するスペースが大きくなるという問題が生じる。
本発明の実施例は、従来技術に存在する問題を克服するために、学習により得られたPWMデータのデータ量を減少するためのPWMデータ処理方法及びPWMデータ処理装置を提供する。
本発明の実施例の第1態様によれば、PWMデータ処理方法を提供し、前記PWMデータ処理方法は、
学習により得れたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップと、
前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるステップと、
前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するステップと、
前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む。
一実施例において、前記学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップは、
一次元のパルス幅の座標軸に、前記学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするステップと、
前記パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、前記領域におけるパルス幅を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するステップと、
前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップと、
前記平均値を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するステップと、を含む。
一実施例において、前記領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しい。
一実施例において、前記PWMデータ処理方法は、さらに、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分に、パルス幅がプロットされたか否かを判定するステップと、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分にパルス幅がプロットされた場合、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するステップと、
前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるステップとを含む。
一実施例において、前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップは、
前記領域におけるパルス幅の数を特定するステップと、
前記領域におけるパルス幅の総和を算出するステップと、
前記総和の前記数に対する割合を前記領域におけるパルス幅の平均値とするステップとを含む。
本発明の実施例の第2態様によれば、PWMデータ処理装置を提供し、前記PWMデータ処理装置は、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するための第1特定モジュールと、
前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるための第1取替モジュールと、
前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するための生成モジュールと、
前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すための処理モジュールとを含む。
一実施例において、前記第1特定モジュールは、
一次元のパルス幅の座標軸に、前記学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするためのプロットサブモジュールと、
前記パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、前記領域におけるパルス幅を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するための第1特定サブモジュールと、
前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するための算出サブモジュールと、
前記平均値を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するための第2特定サブモジュールと、を含む。
一実施例において、前記PWMデータ処理装置さらに、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するための判断モジュールと、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するための第2特定モジュールと、
前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるための第2取替モジュールとを含む。
一実施例において、前記算出サブモジュールは、さらに、前記領域におけるパルス幅の数を特定し、前記領域におけるパルス幅の総和を算出し、前記総和の前記数に対する割合を前記領域におけるパルス幅の平均値とする。
本発明の実施例の第3態様によれば、PWMデータ処理装置を提供し、前記PWMデータ処理装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリとを含み、
前記プロセッサは、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定し、
前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替え、
前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成し、
前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む。
本発明の実施例に係る技術では、以下の有益な効果を得ることができる。
本発明の実施例に係る技術では、学習により得られたPWMデータのパルス幅が標準値に収束するという特徴を利用し、学習により得られたPWMデータのパルス幅に対して標準化、正規化処理を行い、パルス幅サーチテーブルを作成し、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表し、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示的なものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、明細書の一部分として明細書全体を構成することにより、本開示に合致する実施例を例示するとともに、明細書を結合し本開示の原理を解釈するためのものである。
一実施例に係るPWMデータ処理方法を例示的に示すフローチャートである。 一実施例に係るPWMデータの処理を例示的に示す効果図である。 一実施例に係るPWMデータの処理を例示的に示す効果図である。 一実施例に係る第1種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図である。 一実施例に係る第1特定モジュールを例示的に示すブロック図である。 一実施例に係る第2種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図である。 一実施例に係る第3種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図(端末装置の一般構造)である。 一実施例に係る第4種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図(端末装置の一般構造)である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及びするとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字が同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の態様と一致する装置及び方法の例にすぎない。
図1は、一実施例に係るPWMデータ処理方法を例示的に示す。当該PWMデータ処理方法は、PWMデータ受信端に適用されることができ、当該受信端が端末装置であってもよく、サーバーであってもよい。図1に示されるように、当該PWMデータ処理方法は、ステップS101−S104を含む。
ステップS101において、学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定する。
通常、学習により得られたPWMデータのパルス幅の特徴は、標準値に近いが、ランダムに分布されることである。一次元の座標からみれば、図2に示されるように、これらのパルス幅が標準値の付近に収束するように集まる。本発明において、これらの標準値の付近に収束するように集まるパルス幅を、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅と称し、収束した点のパルス幅の値を、収束点パルス幅と称する。
ステップS102において、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を収束点パルス幅と取り替える。
通常、元のPWMデータのパルス幅は、例えば、1025(ms)、575(ms)など、いくつかの標準値しか有しないが、PWMデータの送信、伝送及び受信中に存在する誤差に起因して、学習により得られたPWMデータのパルス幅が標準値と一致しないことがある。本発明の技術は、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅が、実際に標準値の付近に集まるパルス幅であると考えるため、該当する収束点パルス幅を標準値とみなし、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を該当する収束点パルス幅と取り替えることで、学習により得られたPWMデータのパルス幅を標準化し、正規化する。
ステップS103において、収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成する。
ステップS104において、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表す。
通常、パルス幅の標準値の数が比較的少ないため、収束点パルス幅の数も比較的少なく、例えば、5つ、8つ等に限られる。生成した各収束点パルス幅をパルス幅サーチテーブルに追加し、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表す。例えば、パルス幅サーチテーブルは16枠のサーチテーブルであり、このような場合、現在16bitsも占める各データを4bitsにて記憶でき、PWMデータを元の大きさの1/4まで圧縮できる。
本発明の実施例に係る技術は、学習により得られたPWMデータのパルス幅が標準値に収束する特徴を有することを利用し、学習により得られたPWMデータのパルス幅に対して標準化、且つ正規化処理を行い、パルス幅サーチテーブルを作成し、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表し、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。また、二進法のデータコードを良好に再現し、コードの識別に寄与する。
一実施例において、ステップS101は、ステップA1−A4により実行される。
ステップA1において、一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットする。
ステップA2において、パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定する。
ステップA3において、領域におけるパルス幅の平均値を算出する。
一実施例において、特定領域におけるパルス幅の数を特定し、領域におけるパルス幅の総和を算出し、総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とすることにより、領域におけるパルス幅の平均値を算出する。勿論、他の平均値計算方法で領域におけるパルス幅の平均値を算出することもできる。任意の計算方法を採用しても本発明の保護範囲に含まれる。
ステップA4において、平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定する。
以下、1つの例を挙げて説明する。図2に示されるように、図面において、横線が一次元のパルス幅の座標軸であり、当該座標軸に単位が1(ms)(刻みを図示しない)の座標刻みが刻まれた。システムは、学習により得られたPWMデータのパルス幅を当該座標軸に自動的に分布する(上記ステップA1に対応する)。100(ms)の範囲内に20個のパルス幅がある所定密度とすると、当該座標軸に基づいて、[525,625](ms)である領域を、プロットの密度が所定密度以上である領域(ここで、同じパルス幅値がN回現すと、N個のパルス幅とする)として特定でき、さらに、[525,625](ms)である領域におけるパルス幅を、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として特定でき、一組の収束パルス幅と略称する(上記ステップA2に対応する)。[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の平均値を算出し、仮に[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の総和がXであり、[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の数が30であるとすると、[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の平均値がX/30(ms)であると算出できる(上記ステップA3に対応する)。X/30(ms)を当該組の収束パルス幅の収束点パルス幅とする(上記ステップA4に対応する)。
一実施例において、収束点パルス幅を算出するプロセスを簡素化するために、上記領域の長さを予め設定してもよく、例えば、領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が100(ms)、150(ms)等の所定値に等しくなるように設定してもよい。
上記方法により収束点パルス幅を特定した後、PWMデータの送信、伝送及び受信中に存在する誤差に起因して、一部のパルス幅と元のパルス幅との差が大きくなり、これらのパルス幅が上記領域以外に位置する、或いは、領域の長さが予め設定されるため、一部のパルス幅が収束点パルス幅を算出するプロセスにおいて考慮されていないことがあり、この場合、以下のステップB1−B3により、これらのパルス幅に対して正規化処理を行う。
ステップB1において、パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定する。
ここで、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅とは、1つ又はいくつかの分散したパルス幅である。
ステップB2において、パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定する。
ステップB3において、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替える。
以下、1つの例を挙げて説明する。図3に示されるように、パルス幅の座標軸において、1つのパルス幅900(ms)が上記領域以外に位置し、領域01におけるパルス幅の収束点パルス幅が575(ms)であり、領域02におけるパルス幅の収束点パルス幅が1025(ms)であるとすると、上記ステップB1−B3に基づいて、│900−1025│=125(ms)となり、│900−575│=325(ms)となるため、当該パルス幅を1025(ms)と取り替える。
このように、学習により得られたPWMデータの各パルス幅に対して標準化、正規化処理を行った。その後、ステップS103−S104を実行し、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。また、二進法のデータコードを良好に再現し、コードの識別に寄与する。
上記PWMデータ処理方法に対応し、本発明の実施例は、さらに、PWMデータ処理装置を提供し、図4に示されるように、当該PWMデータ処理装置は、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するための第1特定モジュール41と、
同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を収束点パルス幅と取り替えるための第1取替モジュール42と、
収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するための生成モジュール43と、
パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表すための処理モジュール44とを含む。
一実施例において、図5に示されるように、上記第1特定モジュールは、
一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするためのプロットサブモジュール51と、
パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するための第1特定サブモジュール52と、
領域におけるパルス幅の平均値を算出するための算出サブモジュール53と、
平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するための第2特定サブモジュール54と、を含む。
一実施例において、図6に示されるように、上記PWMデータ処理装置は、さらに、
パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するための判断モジュール61と、
パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するための第2特定モジュール62と、
上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるための第2取替モジュール63と、を含む。
一実施例において、上記算出サブモジュール53は、さらに、特定領域におけるパルス幅の数を特定し、領域におけるパルス幅の総和を算出し、総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とする。
PWMデータ処理装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリとを含み、
ここで、プロセッサは、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定し、
同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を収束点パルス幅と取り替え、
収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成し、
パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表す。
上記プロセッサは、さらに、
一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットし、
パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定し、
領域におけるパルス幅の平均値を算出し、
平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定する。
上記プロセッサは、さらに、
領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しくように配置される。
上記プロセッサは、さらに、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定し、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定し、
領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替える。
上記プロセッサは、さらに、
特定領域におけるパルス幅の数を特定し、
領域におけるパルス幅の総和を算出し、
総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とする。
図7は、一実施例に係るPWMデータ処理装置800を例示的に示すブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図7を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、一般的には装置800の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種類のデータを記憶することにより装置800の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ806は、装置800の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置800のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、前記装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりする。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各態様の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或は装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD撮像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置800は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含む非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、例えば命令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光データ記憶デバイス等である。
非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、当該記録媒体中の指令がモバイル端末のプロセッサによって実行される際に、モバイル端末にPWMデータ処理方法を実行させ、前記PWMデータ処理方法は、
一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするステップと、
パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するステップと、
領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップと、
平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するステップとを含む。
ここで、領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しい。
上記PWMデータ処理方法は、さらに、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するステップと、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するステップと、
領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるステップとを含む。
上記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップは、
領域におけるパルス幅の数を特定するステップと、
領域におけるパルス幅の総和を算出するステップと、
総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とするステップとを含む。
図8は、一実施例に係るPWMデータ処理装置1900を例示的に示すブロック図である。例えば、デバイス1900は、サーバであってもよい。図8に示すように、デバイス1900は、1つ又は複数のプロセッサを含むプロセスアセンブリ1922と、メモリ1932が代表となり、例えばアプリケーションなどのプロセスアセンブリ1922により実行可能な各種コマンドを記憶する記憶媒体ソースと、を備える。メモリ1932内に記憶されたアプリケーションは、1つ又は1つ以上のモジュールを含み、当該1つ又は1つ以上のモジュールは、それぞれ1組の指令に対応する。また、プロセスアセンブリ1922は、コマンドを実行するように構成され、これにより、上記ユーザ通知方法を実行する。
デバイス1900は、さらに、デバイス1900の給電管理を行うための電源アセンブリ1926と、デバイス1900とネットワークと接続するための有線又は無線のネットワークインターフェース1950と、入出力(I/O)インターフェース1958とを備える。デバイス1900は、例えば、Windows ServerTM(登録商標),Mac OS XTM,UnixTM(登録商標), LinuxTM(登録商標),FreeBSDTMなどの、メモリ1932に記憶された操作システムにおいて操作を行うことができる。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応のな変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応のな変化は、本発明の一般原理に基づき、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示のなものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号が201410469463.2であって、出願日が2014年9月15日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明は、コーディング技術分野に関し、特に、PWMデータ処理方法PWMデータ処理装置、プログラム及び記録媒体に関する。
多くの家電機器には赤外線ポートが搭載され、赤外線学習は、様々な機器の制御指令を便利にコピーすることができる。赤外線学習の原理は、赤外線信号の波形幅を記録することであり、これにより、任意のコードの赤外線信号を再現することができる。しかしながら、赤外線信号は波形が比較的長く、またそのデータ量も大きいため、学習により得られたデータを伝送、及び記憶する際に問題が生じる。
現在、通常の赤外線信号は、PWM(Pulse Width Modulation)コーディング技術により作成された波形データであるPWMデータを用いる。PWMコーディングは、下層において伝送する信号が全てデジタル信号であり、波形で0/1を表現し、論理上、最下層において、一定の長さを有する限定数の波形を組み合わせることでデータを伝送する。発信、伝送及び受信の各段階に誤差が存在するため、データ受信端が学習により得られたPWMデータは、標準のパルス幅を正確に再現することができず、一般的に、標準のパルス幅を中心としてランダムに分布される一連のデータの組合せとなる。このため、データ量が非常に大きい場合は、学習により得られたPWMデータについて、伝送の段階で伝送速度が遅くなるという問題が生じ、さらに、記憶するために占有するスペースが大きくなるという問題が生じる。
本発明の実施例は、従来技術に存在する問題を克服するために、学習により得られたPWMデータのデータ量を減少するためのPWMデータ処理方法PWMデータ処理装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第1態様によれば、PWMデータ処理方法を提供し、前記PWMデータ処理方法は、
学習により得れたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップと、
前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるステップと、
前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するステップと、
前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む。
一実施例において、前記学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップは、
一次元のパルス幅の座標軸に、前記学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするステップと、
前記パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、前記領域におけるパルス幅を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するステップと、
前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップと、
前記平均値を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するステップと、を含む。
一実施例において、前記領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しい。
一実施例において、前記PWMデータ処理方法は、さらに、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分に、パルス幅がプロットされたか否かを判定するステップと、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分にパルス幅がプロットされた場合、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するステップと、
前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるステップとを含む。
一実施例において、前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップは、
前記領域におけるパルス幅の数を特定するステップと、
前記領域におけるパルス幅の総和を算出するステップと、
前記総和の前記数に対する割合を前記領域におけるパルス幅の平均値とするステップとを含む。
本発明の実施例の第2態様によれば、PWMデータ処理装置を提供し、前記PWMデータ処理装置は、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するための第1特定モジュールと、
前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるための第1取替モジュールと、
前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するための生成モジュールと、
前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すための処理モジュールとを含む。
一実施例において、前記第1特定モジュールは、
一次元のパルス幅の座標軸に、前記学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするためのプロットサブモジュールと、
前記パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、前記領域におけるパルス幅を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するための第1特定サブモジュールと、
前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するための算出サブモジュールと、
前記平均値を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するための第2特定サブモジュールと、を含む。
一実施例において、前記PWMデータ処理装置さらに、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するための判断モジュールと、
前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するための第2特定モジュールと、
前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるための第2取替モジュールとを含む。
一実施例において、前記算出サブモジュールは、さらに、前記領域におけるパルス幅の数を特定し、前記領域におけるパルス幅の総和を算出し、前記総和の前記数に対する割合を前記領域におけるパルス幅の平均値とする。
本発明の実施例の第3態様によれば、PWMデータ処理装置を提供し、前記PWMデータ処理装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリとを含み、
前記プロセッサは、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定し、
前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替え、
前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成し、
前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む。
本発明の実施例の第4態様によれば、プロセッサに実行されることにより、前記PWMデータ処理方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の実施例の第5態様によれば、前記プログラムを記録した記録媒体を提供する。
本発明の実施例に係る技術では、以下の有益な効果を得ることができる。
本発明の実施例に係る技術では、学習により得られたPWMデータのパルス幅が標準値に収束するという特徴を利用し、学習により得られたPWMデータのパルス幅に対して標準化、正規化処理を行い、パルス幅サーチテーブルを作成し、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表し、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示的なものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、明細書の一部分として明細書全体を構成することにより、本開示に合致する実施例を例示するとともに、明細書を結合し本開示の原理を解釈するためのものである。
一実施例に係るPWMデータ処理方法を例示的に示すフローチャートである。 一実施例に係るPWMデータの処理を例示的に示す効果図である。 一実施例に係るPWMデータの処理を例示的に示す効果図である。 一実施例に係る第1種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図である。 一実施例に係る第1特定モジュールを例示的に示すブロック図である。 一実施例に係る第2種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図である。 一実施例に係る第3種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図(端末装置の一般構造)である。 一実施例に係る第4種のPWMデータ処理装置を例示的に示すブロック図(端末装置の一般構造)である。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及びするとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字が同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の態様と一致する装置及び方法の例にすぎない。
図1は、一実施例に係るPWMデータ処理方法を例示的に示す。当該PWMデータ処理方法は、PWMデータ受信端に適用されることができ、当該受信端が端末装置であってもよく、サーバーであってもよい。図1に示されるように、当該PWMデータ処理方法は、ステップS101−S104を含む。
ステップS101において、学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定する。
通常、学習により得られたPWMデータのパルス幅の特徴は、標準値に近いが、ランダムに分布されることである。一次元の座標からみれば、図2に示されるように、これらのパルス幅が標準値の付近に収束するように集まる。本発明において、これらの標準値の付近に収束するように集まるパルス幅を、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅と称し、収束した点のパルス幅の値を、収束点パルス幅と称する。
ステップS102において、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を収束点パルス幅と取り替える。
通常、元のPWMデータのパルス幅は、例えば、1025(ms)、575(ms)など、いくつかの標準値しか有しないが、PWMデータの送信、伝送及び受信中に存在する誤差に起因して、学習により得られたPWMデータのパルス幅が標準値と一致しないことがある。本発明の技術は、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅が、実際に標準値の付近に集まるパルス幅であると考えるため、該当する収束点パルス幅を標準値とみなし、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を該当する収束点パルス幅と取り替えることで、学習により得られたPWMデータのパルス幅を標準化し、正規化する。
ステップS103において、収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成する。
ステップS104において、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表す。
通常、パルス幅の標準値の数が比較的少ないため、収束点パルス幅の数も比較的少なく、例えば、5つ、8つ等に限られる。生成した各収束点パルス幅をパルス幅サーチテーブルに追加し、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表す。例えば、パルス幅サーチテーブルは16枠のサーチテーブルであり、このような場合、現在16bitsも占める各データを4bitsにて記憶でき、PWMデータを元の大きさの1/4まで圧縮できる。
本発明の実施例に係る技術は、学習により得られたPWMデータのパルス幅が標準値に収束する特徴を有することを利用し、学習により得られたPWMデータのパルス幅に対して標準化、且つ正規化処理を行い、パルス幅サーチテーブルを作成し、パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表し、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。また、二進法のデータコードを良好に再現し、コードの識別に寄与する。
一実施例において、ステップS101は、ステップA1−A4により実行される。
ステップA1において、一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットする。
ステップA2において、パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定する。
ステップA3において、領域におけるパルス幅の平均値を算出する。
一実施例において、特定領域におけるパルス幅の数を特定し、領域におけるパルス幅の総和を算出し、総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とすることにより、領域におけるパルス幅の平均値を算出する。勿論、他の平均値計算方法で領域におけるパルス幅の平均値を算出することもできる。任意の計算方法を採用しても本発明の保護範囲に含まれる。
ステップA4において、平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定する。
以下、1つの例を挙げて説明する。図2に示されるように、図面において、横線が一次元のパルス幅の座標軸であり、当該座標軸に単位が1(ms)(刻みを図示しない)の座標刻みが刻まれた。システムは、学習により得られたPWMデータのパルス幅を当該座標軸に自動的に分布する(上記ステップA1に対応する)。100(ms)の範囲内に20個のパルス幅がある所定密度とすると、当該座標軸に基づいて、[525,625](ms)である領域を、プロットの密度が所定密度以上である領域(ここで、同じパルス幅値がN回現すと、N個のパルス幅とする)として特定でき、さらに、[525,625](ms)である領域におけるパルス幅を、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として特定でき、一組の収束パルス幅と略称する(上記ステップA2に対応する)。[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の平均値を算出し、仮に[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の総和がXであり、[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の数が30であるとすると、[525,625](ms)である領域におけるパルス幅の平均値がX/30(ms)であると算出できる(上記ステップA3に対応する)。X/30(ms)を当該組の収束パルス幅の収束点パルス幅とする(上記ステップA4に対応する)。
一実施例において、収束点パルス幅を算出するプロセスを簡素化するために、上記領域の長さを予め設定してもよく、例えば、領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が100(ms)、150(ms)等の所定値に等しくなるように設定してもよい。
上記方法により収束点パルス幅を特定した後、PWMデータの送信、伝送及び受信中に存在する誤差に起因して、一部のパルス幅と元のパルス幅との差が大きくなり、これらのパルス幅が上記領域以外に位置する、或いは、領域の長さが予め設定されるため、一部のパルス幅が収束点パルス幅を算出するプロセスにおいて考慮されていないことがあり、この場合、以下のステップB1−B3により、これらのパルス幅に対して正規化処理を行う。
ステップB1において、パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定する。
ここで、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅とは、1つ又はいくつかの分散したパルス幅である。
ステップB2において、パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定する。
ステップB3において、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替える。
以下、1つの例を挙げて説明する。図3に示されるように、パルス幅の座標軸において、1つのパルス幅900(ms)が上記領域以外に位置し、領域01におけるパルス幅の収束点パルス幅が575(ms)であり、領域02におけるパルス幅の収束点パルス幅が1025(ms)であるとすると、上記ステップB1−B3に基づいて、│900−1025│=125(ms)となり、│900−575│=325(ms)となるため、当該パルス幅を1025(ms)と取り替える。
このように、学習により得られたPWMデータの各パルス幅に対して標準化、正規化処理を行った。その後、ステップS103−S104を実行し、PWMデータのデータ量を減少し、PWMデータを伝送する速度を高め、PWMデータを記憶するために必要なスペースを小さくした。また、二進法のデータコードを良好に再現し、コードの識別に寄与する。
上記PWMデータ処理方法に対応し、本発明の実施例は、さらに、PWMデータ処理装置を提供し、図4に示されるように、当該PWMデータ処理装置は、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するための第1特定モジュール41と、
同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を収束点パルス幅と取り替えるための第1取替モジュール42と、
収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するための生成モジュール43と、
パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表すための処理モジュール44とを含む。
一実施例において、図5に示されるように、上記第1特定モジュールは、
一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするためのプロットサブモジュール51と、
パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するための第1特定サブモジュール52と、
領域におけるパルス幅の平均値を算出するための算出サブモジュール53と、
平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するための第2特定サブモジュール54と、を含む。
一実施例において、図6に示されるように、上記PWMデータ処理装置は、さらに、
パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するための判断モジュール61と、
パルス幅の座標軸の上記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するための第2特定モジュール62と、
上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、上記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるための第2取替モジュール63と、を含む。
一実施例において、上記算出サブモジュール53は、さらに、特定領域におけるパルス幅の数を特定し、領域におけるパルス幅の総和を算出し、総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とする。
PWMデータ処理装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリとを含み、
ここで、プロセッサは、
学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定し、
同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を収束点パルス幅と取り替え、
収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成し、
パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスによりPWMデータを表す。
上記プロセッサは、さらに、
一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットし、
パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定し、
領域におけるパルス幅の平均値を算出し、
平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定する。
上記プロセッサは、さらに、
領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しくように配置される。
上記プロセッサは、さらに、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定し、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定し、
領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替える。
上記プロセッサは、さらに、
特定領域におけるパルス幅の数を特定し、
領域におけるパルス幅の総和を算出し、
総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とする。
図7は、一実施例に係るPWMデータ処理装置800を例示的に示すブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図7を参照して、装置800は、プロセスアセンブリ802、メモリ804、電源アセンブリ806、マルチメディアアセンブリ808、オーディオアセンブリ810、入出力(I/O)インターフェイス812、センサアセンブリ814、及び通信アセンブリ816のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ802は、一般的には装置800の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ802は、一つ以上のプロセッサ820を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ802は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ802は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ808とプロセスアセンブリ802の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ804は、各種類のデータを記憶することにより装置800の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置800において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ804は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ806は、装置800の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ806は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置800のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ808は、前記装置800とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ808は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置800が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ810は、一つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ804に記憶されたり、通信アセンブリ816を介して送信されたりする。上記の実施例において、オーディオアセンブリ810は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス812は、プロセスアセンブリ802と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ814は、装置800に各態様の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ814は、装置800のON/OFF状態、装置800のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ814は、装置800、或は装置800の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置800とが接触しているか否か、装置800の方位、又は加速/減速、装置800の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ814は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ814は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD撮像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ816は、装置800と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置800は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ816は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ816は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置800は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含む非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、例えば命令を含むメモリ804を提供しており、装置800のプロセッサ820により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光データ記憶デバイス等である。
非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、当該記録媒体中の指令がモバイル端末のプロセッサによって実行される際に、モバイル端末にPWMデータ処理方法を実行させ、前記PWMデータ処理方法は、
一次元のパルス幅の座標軸に、学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするステップと、
パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、領域におけるパルス幅を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するステップと、
領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップと、
平均値を同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するステップとを含む。
ここで、領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しい。
上記PWMデータ処理方法は、さらに、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するステップと、
パルス幅の座標軸の領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するステップと、
領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるステップとを含む。
上記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップは、
領域におけるパルス幅の数を特定するステップと、
領域におけるパルス幅の総和を算出するステップと、
総和の数に対する割合を領域におけるパルス幅の平均値とするステップとを含む。
図8は、一実施例に係るPWMデータ処理装置1900を例示的に示すブロック図である。例えば、デバイス1900は、サーバであってもよい。図8に示すように、デバイス1900は、1つ又は複数のプロセッサを含むプロセスアセンブリ1922と、メモリ1932が代表となり、例えばアプリケーションなどのプロセスアセンブリ1922により実行可能な各種コマンドを記憶する記憶媒体ソースと、を備える。メモリ1932内に記憶されたアプリケーションは、1つ又は1つ以上のモジュールを含み、当該1つ又は1つ以上のモジュールは、それぞれ1組の指令に対応する。また、プロセスアセンブリ1922は、コマンドを実行するように構成され、これにより、上記ユーザ通知方法を実行する。
デバイス1900は、さらに、デバイス1900の給電管理を行うための電源アセンブリ1926と、デバイス1900とネットワークと接続するための有線又は無線のネットワークインターフェース1950と、入出力(I/O)インターフェース1958とを備える。デバイス1900は、例えば、Windows ServerTM(登録商標),Mac OS XTM,UnixTM(登録商標), LinuxTM(登録商標),FreeBSDTMなどの、メモリ1932に記憶された操作システムにおいて操作を行うことができる。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応のな変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応のな変化は、本発明の一般原理に基づき、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は、例示のなものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号が201410469463.2であって、出願日が2014年9月15日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。

Claims (10)

  1. 学習により得れたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップと、
    前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるステップと、
    前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するステップと、
    前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む
    ことを特徴とするPWMデータ処理方法。
  2. 前記学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するステップは、
    一次元のパルス幅の座標軸に、前記学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするステップと、
    前記パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、前記領域におけるパルス幅を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するステップと、
    前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップと、
    前記平均値を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のPWMデータ処理方法。
  3. 前記領域におけるパルス幅の最大値と最小値との差が所定値に等しい
    ことを特徴とする請求項2に記載のPWMデータ処理方法。
  4. さらに、
    前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分に、パルス幅がプロットされたか否かを判定するステップと、
    前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分にパルス幅がプロットされた場合、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するステップと、
    前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるステップとを含む
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のPWMデータ処理方法。
  5. 前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するステップは、
    前記領域におけるパルス幅の数を特定するステップと、
    前記領域におけるパルス幅の総和を算出するステップと、
    前記総和の前記数に対する割合を前記領域におけるパルス幅の平均値とするステップとを含む
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のPWMデータ処理方法。
  6. 学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定するための第1特定モジュールと、
    前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替えるための第1取替モジュールと、
    前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成するための生成モジュールと、
    前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すための処理モジュールとを含む
    ことを特徴とするPWMデータ処理装置。
  7. 前記第1特定モジュールは、
    一次元のパルス幅の座標軸に、前記学習により得られたPWMデータの各パルス幅をプロットするためのプロットサブモジュールと、
    前記パルス幅の座標軸にプロットされたパルス幅の密度が所定密度以上である領域を特定し、前記領域におけるパルス幅を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅として決定するための第1特定サブモジュールと、
    前記領域におけるパルス幅の平均値を算出するための算出サブモジュールと、
    前記平均値を前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅として決定するための第2特定サブモジュールと、を含む
    ことを特徴とする請求項6に記載のPWMデータ処理装置。
  8. さらに、
    前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分においてパルス幅がプロットされたかどうかを判定するための判断モジュールと、
    前記パルス幅の座標軸の前記領域以外の部分においてもパルス幅がプロットされた場合、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅を特定するための第2特定モジュールと、
    前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅を、前記領域以外の部分にプロットされたパルス幅との間の差の絶対値が最も小さい収束点パルス幅と取り替えるための第2取替モジュールとを含む
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載のPWMデータ処理装置。
  9. 前記算出サブモジュールは、さらに、前記領域におけるパルス幅の数を特定し、前記領域におけるパルス幅の総和を算出し、前記総和の前記数に対する割合を前記領域におけるパルス幅の平均値とする
    ことを特徴とする請求項7に記載のPWMデータ処理装置。
  10. プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能な指令を記憶するためのメモリとを含み、
    前記プロセッサは、
    学習により得られたPWMデータの中、同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅の収束点パルス幅を特定し、
    前記同一のパルス幅の付近に集まるパルス幅を前記収束点パルス幅と取り替え、
    前記収束点パルス幅を含むパルス幅サーチテーブルを生成し、
    前記パルス幅サーチテーブルにおけるパルス幅のインデックスにより前記PWMデータを表すステップとを含む
    ことを特徴とするPWMデータ処理装置。
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