JP2016536676A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. サーバで実行している人工神経システムの実行を、クライアントデバイスによって、リモートで制御するための方法であって、
   前記人工神経システムとのリモート接続を確立することと、
   前記人工神経システムの実行を制御するために、前記リモート接続を介してコマンドを発することと、ここにおいて、前記人工神経システムは、
   ｉ)減少された速度で実行する、または、
   ｉｉ)前記コマンドのうちの１つが期間内に受信されない場合、あらかじめ定められた方法で実行される、
   ように構成される、
   を備える、方法。
2. 前記リモート接続を確立することが、伝送制御プロトコル（ＴＣＰ）メッセージングを介して前記リモート接続を確立することを備える、請求項１に記載の方法。
3. 前記リモート接続を確立することが、ウェブソケットを介して前記リモート接続を確立することを備える、請求項２に記載の方法。
4. 前記コマンドが、前記人工神経システムにおいて使用されるニューロンモデルを示すファイルをロードするための少なくとも１つのコマンドを備える、請求項１に記載の方法。
5. 前記コマンドが、前記人工神経システムの少なくとも一部をステップ実行する、実行を一時停止する、または実行を停止するための少なくとも１つのコマンドを備える、請求項１に記載の方法。
6. 前記コマンドが、前記人工神経システムの１つまたは複数の構成要素の変数を取得することまたは設定することのうちの少なくとも１つのためのコマンドを備える、請求項１に記載の方法。
7. 前記コマンドが、前記人工神経システムの１つまたは複数の構成要素の接続性に関する変数を取得することまたは設定することのうちの少なくとも１つのためのコマンドを備える、請求項１に記載の方法。
8. 前記コマンドが、前記人工神経システムのスパイキング活動に関する情報を取得するためのコマンドを備える、請求項１に記載の方法。
9. 前記コマンドが、前記人工神経システムのスパイキング活動を記録するための情報を取得するためのコマンドを備える、請求項１に記載の方法。
10. 前記コマンドに従って前記人工神経システムの実行を制御すること、
    をさらに備える、任意の先行する請求項に記載の方法。
11. 人工神経システムの実行を、クライアントデバイスにおいて、リモートで制御するための装置であって、
    前記人工神経システムとのリモート接続を確立するための手段と、
    前記人工神経システムの実行を制御するために、前記リモート接続を介してコマンドを発するための手段と、ここにおいて、前記人工神経システムは、
    ｉ)減少された速度で実行する、または、
    ｉｉ)前記コマンドのうちの１つが期間内に受信されない場合、あらかじめ定められた方法で実行される、
    ように構成される、
    を備える、装置。
12. 前記コマンドに従って前記人工神経システムの実行を制御するための手段、
    をさらに備える、請求項１１に記載の装置。