JP2016535527A - 呼び出し転送方法、装置及び端末、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

本発明は呼び出し転送方法、装置及び端末に関わり、通信技術分野に属する。前記方法は、着信を受信したがどうか検出し、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送することを含む。本発明は、着信を受信したがどうか検出することを通じて、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。【選択図】 図1

Description

本願は出願番号が201410366029.1であり、出願日が2014年7月29日である中国特許出願に基づくものであり、当該中国特許出願の優先権を主張する。当該中国特許出願の全ての内容は参照として本願で引用する。
本発明は通信技術分野に関わり、特に呼び出し転送方法、装置及び端末に関わる。
通信技術の発展に伴い、益々多くの人が携帯電話などの端末設備を使って通信を行うようになった。電話に出られないときに、ユーザが着信をタイムリーに処理できるようにするために、端末設備において如何に呼び出しを転送するかは、ユーザの通信体験を高めるかなめである。
関連技術において呼び出し転送の方法が提供され、該方法において呼び出し転送機能を予めオンにしておいた場合、着信があったとき、現在通話中である、又は一定時間において電話に出ないなどの呼び出し転送の条件を満たしている場合、いずれも自動的に着信の呼び出しを転送する。
本発明を実現する過程において、発明者は当該技術には少なくとも以下のような問題が存在することに気がついた。
呼び出し転送機能を予めオンにしたため、着信を受信したとき、呼び出し転送の条件を満たす場合、自動的に呼び出しを転送する。しかし、ユーザが何れかの原因で一時電話に出られない可能性があるので、既存の呼び出し転送方法はスマートでなく、柔軟性が低く、呼び出し転送の効果が思わしくない。
関連技術に存在する問題を解決するために、本発明は呼び出し転送方法及び装置を提供する。
本発明の実施例の第一の態様によれば、呼び出し転送方法であって、前記方法は、
着信を受信したかどうか検出し、
着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を前記指定番号に対応する端末設備に転送することを含む呼び出し転送方法が提供される。
第一の態様と組み合わせられる、第一の態様の第一の可能な実現形態においては、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、前記指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれ、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
第一の態様と組み合わせられる、第一の態様の第二の可能な実現形態においては、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、前記指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれ、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
第一の態様の第二の可能な実現形態と組み合わせられる、第一の態様の第三の可能な実現形態においては、前記指定番号取得インタフェースを表示する前に、更に、
ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得することを含み、
前記指定番号取得インタフェースを表示するステップには、
前記一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれる。
第一の態様の第三の可能な実現形態と組み合わせられる、第一の態様の第四の可能な実現形態においては、前記ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するステップには、
所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが前記所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得し、
又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが前記連絡帳に含まれている番号から選択した番号を、所定番号にすることが含まれる。
本発明の実施例の第二の態様によれば、呼び出し転送装置であって、前記装置は、
着信を受信したかどうか検出するための第一検出モジュールと、
着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示するための第一表示モジュールと、
前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を前記指定番号に対応する端末設備に転送するための転送モジュールとを備える呼び出し転送装置が提供される。
第二の態様と組み合わせられる、第二の態様の第一の可能な実現形態においては、前記装置は更に、
番号入力ボックスが含まれる指定番号取得インタフェースを表示するための第二表示モジュールと、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にするための第一取得モジュールとを備えている。
第二の態様と組み合わせられる、第二の態様の第二の可能な実現形態においては、前記装置は更に、
一つから複数に至る所定番号が含まれる指定番号取得インタフェースを表示するための第三表示モジュールと、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にするための第二検出モジュールとを備えている。
第二の態様の第二の可能な実現形態と組み合わせられる、第二の態様の第三の可能な実現形態においては、前記装置は更に、
ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するための第二取得モジュールと、
前記一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示するための前記第三表示モジュールとを備えている。
第二の態様の第三の可能な実現形態と組み合わせられる、第二の態様の第四の可能な実現形態においては、前記第二取得モジュールは、所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが前記所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得し、又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが前記連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にする。
本発明の実施例の第三の態様によれば、呼び出し転送端末であって、前記端末は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサは、
着信を受信したかどうか検出し、
着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送するように配置される呼び出し転送端末が提供される。
本発明の実施例が提供する技術方案は下記のような有益な効果をもたらした。
着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
また、一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び解釈に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
ここでの図面は明細書に取り込まれて本明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示し、また、明細書と共に本発明の原理の解釈に用いられる。
一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかる着信インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる着信インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかる指定番号取得インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる所定番号の取得インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる所定番号の取得インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる端末のブロック図である。
ここでは例示的な実施例について詳細な説明を行う。このような例示は図面に表される。以下における説明が図面に関わるとき、特に示さない限り、異なる図面における同じ数字は同じ又は類似の要素を表す。以下の例示的な実施例において説明される実施形態は本発明と相一致する全ての実施形態を代表するものではない。これらは特許請求の範囲において詳述した、本発明の一部と相一致する装置と方法の例等に過ぎない。
図1は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。該呼び出し転送方法は、通話が可能な端末に適用される。図1に示すように、該呼び出し転送方法は以下のようなステップを含む。
ステップ101において、着信を受信したかどうか検出し、
ステップ102において、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
ステップ103において、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。
選択可能な実施例において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれ、
ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
また選択可能な実施例において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれ、
ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
また、選択可能な実施例において、指定番号取得インタフェースを表示する前に、更に、
ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得することを含み、
指定番号取得インタフェースを表示するステップには、
一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれる。
また、選択可能な実施例において、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するステップには、
所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得する、
又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にすることが含まれる。
本発明の実施例が提供する方法は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
図2は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。図2に示すように、該呼び出し転送方法は、通話が可能な端末に適用されており、以下のようなステップを含む。
ステップ201において、着信を受信したかどうか検出する。
本実施例は着信を受信したかどうか検出する方法について具体的に限定せず、端末に合わせて使用する無線通信技術、及び端末内の通信モジュールで検出することが含まれるが、これに限定されない。
ステップ202において、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示する。
本実施例において、着信インタフェースに表示される内容について限定せず、応答オプション、拒否オプション及び着信転送オプションが含まれるが、これに限定されない。選択的に、誰からの着信であるかユーザが分かるようにするため、端末は検出した着信に基づいて、対応する連絡先を確定し、これにより、着信インタフェースにおいて着信の連絡先情報を表示することができるが、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
例えば、図3に示すように、図3にはインタフェースの一番上に着信の連絡先情報を表示している。また、インタフェースの一番下に応答オプション、拒否オプション及び着信転送オプションを表示している。ユーザは図3に示される三つのオプションをクリックすることで、異なる操作を行うことができ、本実施例はこれについて具体的に限定しない。例えば、ユーザが応答オプションをクリックした場合は電話に出ることができ、ユーザが拒否オプションをクリックした場合は電話を拒否することができ、またユーザが着信転送オプションをクリックした場合は着信の呼び出しを転送することができる。
ステップ203において、着信転送オプションが選択されると、指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれている。
上述したステップ202を通じて、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示した場合、着信インタフェースには着信転送オプションが含まれているため、ユーザは着信転送オプションを選択して着信の呼び出しを転送することができる。着信転送オプションが選択されたことを検出した場合、端末は指定番号取得インタフェースを表示することができる。ここで、指定番号取得インタフェースは番号入力ボックスを含むことができる。勿論、指定番号取得インタフェースはその他の内容を含むこともでき、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
例えば、図4に示すように、図4に示した指定番号取得インタフェースには、番号入力ボックス、確定オプション及び取り消しオプションが含まれている。
ステップ204において、ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にする。
本実施例は、ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得する方法について具体的に限定せず、ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに指定番号を入力し、確定オプションをクリックしたことを検出した場合、ユーザが入力した指定番号を取得することが含まれるが、これに限定されない。また、ユーザが入力した指定番号を取得した場合、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることができ、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
ステップ205において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。
本実施例は着信を指定番号に対応する端末設備に転送する方法について具体的に限定せず、指定番号に基づいて対応する端末設備を確定して、着信を指定番号に対応する端末設備に転送し、対応する端末設備を使用するユーザが電話に出るかどうか選択することが含まれるが、これに限定されない。ここで、着信を指定番号に対応する端末設備に転送した場合、対応する端末設備を使用するユーザは電話に出ることを選択するか、又は拒否することを選択することもできる。勿論、呼び出し転送を選択することもでき、本実施例はこれについて具体的に限定しない。具体的な実現プロセスは、本実施例の上述したステップの内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
本発明の実施例が提供する方法は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
図5は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。図5に示すように、該呼び出し転送方法は通話が可能な端末に適用されており、該呼び出し転送方法は以下のようなステップを含む。
ステップ301において、着信を受信したかどうか検出する。
本実施例は着信を受信したかどうか検出する方法について具体的に限定せず、具体的なプロセスは上述した図2に対応する実施例のステップ201の内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
ステップ302において、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示する。
本実施例は、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示する方法について具体的に限定せず、具体的なプロセスは上述した図2に対応する実施例のステップ202の内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
ステップ303において、着信転送オプションが選択されると、指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれている。
上述したステップ302を通じて、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示した場合、着信インタフェースには着信転送オプションが含まれているため、ユーザは着信転送オプションを選択して着信の呼び出しを転送することができる。着信転送オプションが選択されたことを検出した場合、端末は指定番号取得インタフェースを表示することができる。本実施例では、指定番号取得インタフェースを表示する方法について具体的に限定せず、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得し、一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれるが、これに限定されない。ここで、指定番号取得インタフェースは、一つから複数に至る所定番号以外にもその他の内容を含むこともでき、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
例えば、図6に示すように、図6に示した指定番号取得インタフェースはリスト形式で表示する一つから複数に至る所定番号を含む。
また、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得する方法について、本実施例は具体的に限定せず、以下のような二つの取得方法が含まれるが、これに限定されない。
第一の取得方法は、所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得する方法である。
例えば図7に示すように、第一の取得方法は、端末に所定番号取得インタフェースを表示する。ここで、表示される所定番号取得インタフェースには、所定番号入力ボックスが含まれ、ユーザは所定番号入力ボックスに所定番号を入力することができる。
第二の取得方法は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にする方法である。
図8に示すように、第二の取得方法にも、端末に所定番号取得インタフェースを表示する。所定番号取得インタフェースの中央に連絡帳の全ての番号を表示し、ユーザは連絡帳の全ての番号の中から選択することができ、これにより、端末はユーザが選択した番号を所定番号にすることができる。
ステップ304において、ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にする。
指定番号取得インタフェースに表示される所定番号はリスト形式で表示することができるため、それぞれのリスト項目がいずれも一つの所定番号に対応する。従って、ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出する方法について、本実施例は具体的に限定せず、ユーザがクリックしたリスト項目を検出し、検出した、ユーザがクリックしたリスト項目に対応する所定番号を、ユーザが選択した番号にすることが含まれるが、これに限定されない。ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出した場合、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることができる。
ステップ305において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。
本実施例は着信を指定番号に対応する端末設備に転送する方法について具体的に限定せず、具体的なプロセスは上述した図2に対応する実施例のステップ205の内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
本発明の実施例が提供する方法は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
図9は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図で、該装置は通話が可能な端末に適用されており、該装置は上述した図1、図2及び図5に対応する実施例のいずれか一つの実施例が提供する呼び出し転送方法の実行に用いることができる。図9に示すように、該装置は第一検出モジュール401、第一表示モジュール402及び転送モジュール403を備えている。
該第一検出モジュール401は、着信を受信したかどうか検出するように配置され、
該第一表示モジュール402は、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示するように配置され、
該転送モジュール403は、着信を指定番号に対応する端末設備に転送するように配置されている。
一つの選択可能な実施例において、図10に示すように、該装置は更に第二表示モジュール404と第一取得モジュール405とを備えている。
該第二表示モジュール404は、指定番号取得インタフェースを表示するように配置され、ここで、指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれ、
該第一取得モジュール405は、ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にするように配置されている。
また一つの選択可能な実施例において、図11に示すように、該装置は更に第三表示モジュール406と第二検出モジュール407とを備えている。
該第三表示モジュール406は、指定番号取得インタフェースを表示するように配置され、ここで、指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれ、
該第二検出モジュール407は、ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にするように配置されている。
また一つの選択可能な実施例において、図12に示すように、該装置は更に第二取得モジュール408を備えている。
該第二取得モジュール408は、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するように配置され、
第三表示モジュール406は、一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示するように配置されている。
また一つの選択可能な実施例において、第二取得モジュール408は、所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得する、又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にするように配置されている。
本発明の実施例が提供する装置では、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は既に関連する実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
図13は一つの例示的な実施例にかかる端末900のブロック図で、該端末900は上述した図1、図2及び図5に対応する実施例のいずれか一つの実施例が提供する呼び出し転送方法の実行に用いられる。例えば、端末900は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信設備、ゲームコンソール、タブレット設備、医療設備、フィットネス設備、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図13に示すように、端末900は、処理ユニット902、メモリ904、電源ユニット906、マルチメディアユニット908、オーディオユニット910、入力/出力(I/O)のインタフェース912、センサユニット914、及び通信ユニット916の一つ又は複数ユニットを含むことができる。
処理ユニット902は通常の場合、例えば表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関わりのある、端末900の全ての操作を制御する。処理ユニット902は一つ又は複数のプロセッサ920でコマンドを実行することができ、これにより、上述した方法の全部又は一部ステップを完成する。また、処理ユニット902はその他ユニットとのやり取りをするため、一つ又は複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理ユニット902はマルチメディアユニット908とのやり取りをするため、マルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリ904は端末900において、操作を実行するため、各種のデータを記憶するように配置されている。これらのデータの例示は、端末900において操作する任意のアプリケーションプログラム又は方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像等を含む。メモリ904は、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に書き込みと消去が可能なROM(EEPROM)、電気的に書き込み可能なROM(EPROM)、書き込み可能メモリ(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等の全ての種類の揮発性もしくは不揮発性メモリ、又はそれらの組み合わせにより実現することができる。
電源ユニット906は端末900における各種ユニットに給電する。電源ユニット906は電源管理システム、一つ又は複数の電源、並びにその他の端末900のため、電力の生成、管理及び分配と関連するユニットを含むことができる。
マルチメディアユニット908は、前記端末900とユーザとの間で出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を含むことができる。スクリーンがタッチパネルを含む場合、ユーザからの入力信号を受信するために、スクリーンはタッチスクリーンとして実現することができる。タッチ、スワイプ及びタッチパネル上の手の動きを感知するために、タッチパネルは一つ又は複数のタッチセンサを含んでいる。前記タッチセンサはタッチ又はスワイプ操作の境目を感知するだけでなく、前記タッチ又はスワイプ操作の持続時間及び圧力も感知する。一部の実施例において、マルチメディアユニット908は一つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを含む。端末900が、例えば撮影モード又は映像モードなどの操作モードにある場合、フロントカメラ及び/又バックカメラは外部のマルチメディアデータを受信することができる。それぞれのフロントカメラ及びバックカメラは一つの固定の光学レンズシステム又は、焦点距離及び光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオユニット910はオーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置されている。例えば、オーディオユニット910は一つのマイクロフォン(MIC)を含んでおり、端末900が呼び出しモード、記録モード及び音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように配置されている。受信したオーディオ信号は更にメモリ904に記憶されるか、又は通信ユニット916を経由して送信することができる。一部の実施例において、オーディオユニット910は更に一つの、オーディオ信号を出力するためのスピーカーを含む。
I/Oインタフェース912は、処理ユニット902と周辺インタフェースモジュールの間でインタフェースを提供し、上述した周辺インタフェースモジュールはキーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンにはホームページボタン、音量ボタン、起動ボタン及びロックボタンが含まれるが、これに限定されない。
センサユニット914は、端末900に各方面の状態の評価を提供するために、一つ又は複数のセンサを含んでいる。例えば、センサユニット914は端末900のオン/オフ状態、ユニットの相対位置を感知することができる。前記ユニットは例えば、端末900のディスプレイ及びキーパッドであってもよく、センサユニット914は更に、端末900又は端末900の一つのユニットの位置変化、ユーザと端末900の接触の有無、端末900の方位又は加速/減速及び、端末900の温度変化を検出することができる。センサユニット914は接近センサを含むことができ、これは如何なる物理的接触がない場合においても付近の物体の存在を検出するように配置されている。センサユニット914は更に、CMOS又はCCDイメージセンサのような光センサを含むことができ、それらがイメージング適用において使用される。一部の実施例において、該センサユニット914は更に、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含むことができる。
通信ユニット916は、端末900がその他設備と有線又は無線方式の通信をするように配置されている。端末900は、例えばWiFi、2G若しくは3G、又はそれらの組み合わせなどの、通信規格に準拠した無線ネットワークに接続することができる。一つの例示的な実施例において、通信ユニット916は放送チャンネルを経由して、外部の放送管理システムからの放送信号又は、放送関連情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信ユニット916は更に近距離通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールを含んでいる。例えば、NFCモジュールは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術及びその他技術に基づき、実現することが可能である。
例示的な実施例において、端末900は一つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はその他電子デバイスにより実現することができ、上述した図1、図2及び図5に対応する実施例のいずれか一つの実施例が提供する呼び出し転送方法を実行するために使用される。
本発明の実施例が提供する端末では、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
例示的な実施例において、例えばコマンドを含むメモリ904のような、コマンドを含む非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、上述したコマンドは端末900のプロセッサ920によって実行されることで上述した方法を完成することができる。例えば、前記非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データ記憶装置などであってもよい。
非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体では、前記記憶媒体のコマンドが端末のプロセッサによって実行されるとき、端末が呼び出し転送方法を実行できるようにするが、前記方法は、
着信を受信したかどうか検出し、
着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送することを含む。
本発明の実施例が提供するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。
本願は出願番号が201410366029.1であり、出願日が2014年7月29日である中国特許出願に基づくものであり、当該中国特許出願の優先権を主張する。当該中国特許出願の全ての内容は参照として本願で引用する。
本発明は通信技術分野に関わり、特に呼び出し転送方法、装置及び端末、プログラム及び記録媒体に関わる。
通信技術の発展に伴い、益々多くの人が携帯電話などの端末設備を使って通信を行うようになった。電話に出られないときに、ユーザが着信をタイムリーに処理できるようにするために、端末設備において如何に呼び出しを転送するかは、ユーザの通信体験を高めるかなめである。
関連技術において呼び出し転送の方法が提供され、該方法において呼び出し転送機能を予めオンにしておいた場合、着信があったとき、現在通話中である、又は一定時間において電話に出ないなどの呼び出し転送の条件を満たしている場合、いずれも自動的に着信の呼び出しを転送する。
本発明を実現する過程において、発明者は当該技術には少なくとも以下のような問題が存在することに気がついた。
呼び出し転送機能を予めオンにしたため、着信を受信したとき、呼び出し転送の条件を満たす場合、自動的に呼び出しを転送する。しかし、ユーザが何れかの原因で一時電話に出られない可能性があるので、既存の呼び出し転送方法はスマートでなく、柔軟性が低く、呼び出し転送の効果が思わしくない。
関連技術に存在する問題を解決するために、本発明は呼び出し転送方法及び装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施例の第一の態様によれば、呼び出し転送方法であって、前記方法は、
着信を受信したかどうか検出し、
着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を前記指定番号に対応する端末設備に転送することを含む呼び出し転送方法が提供される。
第一の態様と組み合わせられる、第一の態様の第一の可能な実現形態においては、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、前記指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれ、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
第一の態様と組み合わせられる、第一の態様の第二の可能な実現形態においては、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、前記指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれ、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
第一の態様の第二の可能な実現形態と組み合わせられる、第一の態様の第三の可能な実現形態においては、前記指定番号取得インタフェースを表示する前に、更に、
ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得することを含み、
前記指定番号取得インタフェースを表示するステップには、
前記一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれる。
第一の態様の第三の可能な実現形態と組み合わせられる、第一の態様の第四の可能な実現形態においては、前記ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するステップには、
所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが前記所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得し、
又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが前記連絡帳に含まれている番号から選択した番号を、所定番号にすることが含まれる。
本発明の実施例の第二の態様によれば、呼び出し転送装置であって、前記装置は、
着信を受信したかどうか検出するための第一検出モジュールと、
着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示するための第一表示モジュールと、
前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を前記指定番号に対応する端末設備に転送するための転送モジュールとを備える呼び出し転送装置が提供される。
第二の態様と組み合わせられる、第二の態様の第一の可能な実現形態においては、前記装置は更に、
番号入力ボックスが含まれる指定番号取得インタフェースを表示するための第二表示モジュールと、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にするための第一取得モジュールとを備えている。
第二の態様と組み合わせられる、第二の態様の第二の可能な実現形態においては、前記装置は更に、
一つから複数に至る所定番号が含まれる指定番号取得インタフェースを表示するための第三表示モジュールと、
ユーザが前記指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にするための第二検出モジュールとを備えている。
第二の態様の第二の可能な実現形態と組み合わせられる、第二の態様の第三の可能な実現形態においては、前記装置は更に、
ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するための第二取得モジュールと、
前記一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示するための前記第三表示モジュールとを備えている。
第二の態様の第三の可能な実現形態と組み合わせられる、第二の態様の第四の可能な実現形態においては、前記第二取得モジュールは、所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが前記所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得し、又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが前記連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にする。
本発明の実施例の第三の態様によれば、呼び出し転送端末であって、前記端末は、
プロセッサと、
プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサは、
着信を受信したかどうか検出し、
着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送するように配置される呼び出し転送端末が提供される。
本発明のその他の実施態様は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の実施態様は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例が提供する技術方案は下記のような有益な効果をもたらした。
着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
また、一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示及び解釈に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
ここでの図面は明細書に取り込まれて本明細書の一部を構成し、本発明に合致する実施例を示し、また、明細書と共に本発明の原理の解釈に用いられる。
一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかる着信インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる着信インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。 一つの例示的な実施例にかかる指定番号取得インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる所定番号の取得インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる所定番号の取得インタフェースの説明図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図である。 一つの例示的な実施例にかかる端末のブロック図である。
ここでは例示的な実施例について詳細な説明を行う。このような例示は図面に表される。以下における説明が図面に関わるとき、特に示さない限り、異なる図面における同じ数字は同じ又は類似の要素を表す。以下の例示的な実施例において説明される実施形態は本発明と相一致する全ての実施形態を代表するものではない。これらは特許請求の範囲において詳述した、本発明の一部と相一致する装置と方法の例等に過ぎない。
図1は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。該呼び出し転送方法は、通話が可能な端末に適用される。図1に示すように、該呼び出し転送方法は以下のようなステップを含む。
ステップ101において、着信を受信したかどうか検出し、
ステップ102において、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
ステップ103において、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。
選択可能な実施例において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれ、
ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
また選択可能な実施例において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれ、
ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含む。
また、選択可能な実施例において、指定番号取得インタフェースを表示する前に、更に、
ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得することを含み、
指定番号取得インタフェースを表示するステップには、
一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれる。
また、選択可能な実施例において、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するステップには、
所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得する、
又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にすることが含まれる。
本発明の実施例が提供する方法は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
図2は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。図2に示すように、該呼び出し転送方法は、通話が可能な端末に適用されており、以下のようなステップを含む。
ステップ201において、着信を受信したかどうか検出する。
本実施例は着信を受信したかどうか検出する方法について具体的に限定せず、端末に合わせて使用する無線通信技術、及び端末内の通信モジュールで検出することが含まれるが、これに限定されない。
ステップ202において、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示する。
本実施例において、着信インタフェースに表示される内容について限定せず、応答オプション、拒否オプション及び着信転送オプションが含まれるが、これに限定されない。選択的に、誰からの着信であるかユーザが分かるようにするため、端末は検出した着信に基づいて、対応する連絡先を確定し、これにより、着信インタフェースにおいて着信の連絡先情報を表示することができるが、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
例えば、図3に示すように、図3にはインタフェースの一番上に着信の連絡先情報を表示している。また、インタフェースの一番下に応答オプション、拒否オプション及び着信転送オプションを表示している。ユーザは図3に示される三つのオプションをクリックすることで、異なる操作を行うことができ、本実施例はこれについて具体的に限定しない。例えば、ユーザが応答オプションをクリックした場合は電話に出ることができ、ユーザが拒否オプションをクリックした場合は電話を拒否することができ、またユーザが着信転送オプションをクリックした場合は着信の呼び出しを転送することができる。
ステップ203において、着信転送オプションが選択されると、指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれている。
上述したステップ202を通じて、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示した場合、着信インタフェースには着信転送オプションが含まれているため、ユーザは着信転送オプションを選択して着信の呼び出しを転送することができる。着信転送オプションが選択されたことを検出した場合、端末は指定番号取得インタフェースを表示することができる。ここで、指定番号取得インタフェースは番号入力ボックスを含むことができる。勿論、指定番号取得インタフェースはその他の内容を含むこともでき、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
例えば、図4に示すように、図4に示した指定番号取得インタフェースには、番号入力ボックス、確定オプション及び取り消しオプションが含まれている。
ステップ204において、ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にする。
本実施例は、ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得する方法について具体的に限定せず、ユーザが指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに指定番号を入力し、確定オプションをクリックしたことを検出した場合、ユーザが入力した指定番号を取得することが含まれるが、これに限定されない。また、ユーザが入力した指定番号を取得した場合、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることができ、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
ステップ205において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。
本実施例は着信を指定番号に対応する端末設備に転送する方法について具体的に限定せず、指定番号に基づいて対応する端末設備を確定して、着信を指定番号に対応する端末設備に転送し、対応する端末設備を使用するユーザが電話に出るかどうか選択することが含まれるが、これに限定されない。ここで、着信を指定番号に対応する端末設備に転送した場合、対応する端末設備を使用するユーザは電話に出ることを選択するか、又は拒否することを選択することもできる。勿論、呼び出し転送を選択することもでき、本実施例はこれについて具体的に限定しない。具体的な実現プロセスは、本実施例の上述したステップの内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
本発明の実施例が提供する方法は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
図5は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送方法のフローチャートである。図5に示すように、該呼び出し転送方法は通話が可能な端末に適用されており、該呼び出し転送方法は以下のようなステップを含む。
ステップ301において、着信を受信したかどうか検出する。
本実施例は着信を受信したかどうか検出する方法について具体的に限定せず、具体的なプロセスは上述した図2に対応する実施例のステップ201の内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
ステップ302において、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示する。
本実施例は、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示する方法について具体的に限定せず、具体的なプロセスは上述した図2に対応する実施例のステップ202の内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
ステップ303において、着信転送オプションが選択されると、指定番号取得インタフェースを表示し、ここで、指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれている。
上述したステップ302を通じて、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示した場合、着信インタフェースには着信転送オプションが含まれているため、ユーザは着信転送オプションを選択して着信の呼び出しを転送することができる。着信転送オプションが選択されたことを検出した場合、端末は指定番号取得インタフェースを表示することができる。本実施例では、指定番号取得インタフェースを表示する方法について具体的に限定せず、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得し、一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれるが、これに限定されない。ここで、指定番号取得インタフェースは、一つから複数に至る所定番号以外にもその他の内容を含むこともでき、本実施例はこれについて具体的に限定しない。
例えば、図6に示すように、図6に示した指定番号取得インタフェースはリスト形式で表示する一つから複数に至る所定番号を含む。
また、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得する方法について、本実施例は具体的に限定せず、以下のような二つの取得方法が含まれるが、これに限定されない。
第一の取得方法は、所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得する方法である。
例えば図7に示すように、第一の取得方法は、端末に所定番号取得インタフェースを表示する。ここで、表示される所定番号取得インタフェースには、所定番号入力ボックスが含まれ、ユーザは所定番号入力ボックスに所定番号を入力することができる。
第二の取得方法は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にする方法である。
図8に示すように、第二の取得方法にも、端末に所定番号取得インタフェースを表示する。所定番号取得インタフェースの中央に連絡帳の全ての番号を表示し、ユーザは連絡帳の全ての番号の中から選択することができ、これにより、端末はユーザが選択した番号を所定番号にすることができる。
ステップ304において、ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にする。
指定番号取得インタフェースに表示される所定番号はリスト形式で表示することができるため、それぞれのリスト項目がいずれも一つの所定番号に対応する。従って、ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出する方法について、本実施例は具体的に限定せず、ユーザがクリックしたリスト項目を検出し、検出した、ユーザがクリックしたリスト項目に対応する所定番号を、ユーザが選択した番号にすることが含まれるが、これに限定されない。ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出した場合、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることができる。
ステップ305において、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。
本実施例は着信を指定番号に対応する端末設備に転送する方法について具体的に限定せず、具体的なプロセスは上述した図2に対応する実施例のステップ205の内容を参考にすることができ、ここでは繰り返し説明しない。
本発明の実施例が提供する方法は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
図9は一つの例示的な実施例にかかる呼び出し転送装置のブロック図で、該装置は通話が可能な端末に適用されており、該装置は上述した図1、図2及び図5に対応する実施例のいずれか一つの実施例が提供する呼び出し転送方法の実行に用いることができる。図9に示すように、該装置は第一検出モジュール401、第一表示モジュール402及び転送モジュール403を備えている。
該第一検出モジュール401は、着信を受信したかどうか検出するように配置され、
該第一表示モジュール402は、着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示するように配置され、
該転送モジュール403は、着信を指定番号に対応する端末設備に転送するように配置されている。
一つの選択可能な実施例において、図10に示すように、該装置は更に第二表示モジュール404と第一取得モジュール405とを備えている。
該第二表示モジュール404は、指定番号取得インタフェースを表示するように配置され、ここで、指定番号取得インタフェースには番号入力ボックスが含まれ、
該第一取得モジュール405は、ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にするように配置されている。
また一つの選択可能な実施例において、図11に示すように、該装置は更に第三表示モジュール406と第二検出モジュール407とを備えている。
該第三表示モジュール406は、指定番号取得インタフェースを表示するように配置され、ここで、指定番号取得インタフェースには一つから複数に至る所定番号が含まれ、
該第二検出モジュール407は、ユーザが指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にするように配置されている。
また一つの選択可能な実施例において、図12に示すように、該装置は更に第二取得モジュール408を備えている。
該第二取得モジュール408は、ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するように配置され、
第三表示モジュール406は、一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示するように配置されている。
また一つの選択可能な実施例において、第二取得モジュール408は、所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得する、又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にするように配置されている。
本発明の実施例が提供する装置では、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
上述した実施例における装置に関しては、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は既に関連する実施例において詳細な説明を行っており、ここでは繰り返し説明しない。
図13は一つの例示的な実施例にかかる端末900のブロック図で、該端末900は上述した図1、図2及び図5に対応する実施例のいずれか一つの実施例が提供する呼び出し転送方法の実行に用いられる。例えば、端末900は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信設備、ゲームコンソール、タブレット設備、医療設備、フィットネス設備、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図13に示すように、端末900は、処理ユニット902、メモリ904、電源ユニット906、マルチメディアユニット908、オーディオユニット910、入力/出力(I/O)のインタフェース912、センサユニット914、及び通信ユニット916の一つ又は複数ユニットを含むことができる。
処理ユニット902は通常の場合、例えば表示、電話の呼び出し、データ通信、カメラ操作及び記録操作と関わりのある、端末900の全ての操作を制御する。処理ユニット902は一つ又は複数のプロセッサ920でコマンドを実行することができ、これにより、上述した方法の全部又は一部ステップを完成する。また、処理ユニット902はその他ユニットとのやり取りをするため、一つ又は複数のモジュールを含むことができる。例えば、処理ユニット902はマルチメディアユニット908とのやり取りをするため、マルチメディアモジュールを含むことができる。
メモリ904は端末900において、操作を実行するため、各種のデータを記憶するように配置されている。これらのデータの例示は、端末900において操作する任意のアプリケーションプログラム又は方法のコマンド、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像等を含む。メモリ904は、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に書き込みと消去が可能なROM(EEPROM)、電気的に書き込み可能なROM(EPROM)、書き込み可能メモリ(PROM)、読み出し専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等の全ての種類の揮発性もしくは不揮発性メモリ、又はそれらの組み合わせにより実現することができる。
電源ユニット906は端末900における各種ユニットに給電する。電源ユニット906は電源管理システム、一つ又は複数の電源、並びにその他の端末900のため、電力の生成、管理及び分配と関連するユニットを含むことができる。
マルチメディアユニット908は、前記端末900とユーザとの間で出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施例において、スクリーンは液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を含むことができる。スクリーンがタッチパネルを含む場合、ユーザからの入力信号を受信するために、スクリーンはタッチスクリーンとして実現することができる。タッチ、スワイプ及びタッチパネル上の手の動きを感知するために、タッチパネルは一つ又は複数のタッチセンサを含んでいる。前記タッチセンサはタッチ又はスワイプ操作の境目を感知するだけでなく、前記タッチ又はスワイプ操作の持続時間及び圧力も感知する。一部の実施例において、マルチメディアユニット908は一つのフロントカメラ及び/又はバックカメラを含む。端末900が、例えば撮影モード又は映像モードなどの操作モードにある場合、フロントカメラ及び/又バックカメラは外部のマルチメディアデータを受信することができる。それぞれのフロントカメラ及びバックカメラは一つの固定の光学レンズシステム又は、焦点距離及び光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオユニット910はオーディオ信号を出力及び/又は入力するように配置されている。例えば、オーディオユニット910は一つのマイクロフォン(MIC)を含んでおり、端末900が呼び出しモード、記録モード及び音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように配置されている。受信したオーディオ信号は更にメモリ904に記憶されるか、又は通信ユニット916を経由して送信することができる。一部の実施例において、オーディオユニット910は更に一つの、オーディオ信号を出力するためのスピーカーを含む。
I/Oインタフェース912は、処理ユニット902と周辺インタフェースモジュールの間でインタフェースを提供し、上述した周辺インタフェースモジュールはキーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンにはホームページボタン、音量ボタン、起動ボタン及びロックボタンが含まれるが、これに限定されない。
センサユニット914は、端末900に各方面の状態の評価を提供するために、一つ又は複数のセンサを含んでいる。例えば、センサユニット914は端末900のオン/オフ状態、ユニットの相対位置を感知することができる。前記ユニットは例えば、端末900のディスプレイ及びキーパッドであってもよく、センサユニット914は更に、端末900又は端末900の一つのユニットの位置変化、ユーザと端末900の接触の有無、端末900の方位又は加速/減速及び、端末900の温度変化を検出することができる。センサユニット914は接近センサを含むことができ、これは如何なる物理的接触がない場合においても付近の物体の存在を検出するように配置されている。センサユニット914は更に、CMOS又はCCDイメージセンサのような光センサを含むことができ、それらがイメージング適用において使用される。一部の実施例において、該センサユニット914は更に、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含むことができる。
通信ユニット916は、端末900がその他設備と有線又は無線方式の通信をするように配置されている。端末900は、例えばWiFi、2G若しくは3G、又はそれらの組み合わせなどの、通信規格に準拠した無線ネットワークに接続することができる。一つの例示的な実施例において、通信ユニット916は放送チャンネルを経由して、外部の放送管理システムからの放送信号又は、放送関連情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信ユニット916は更に近距離通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールを含んでいる。例えば、NFCモジュールは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術及びその他技術に基づき、実現することが可能である。
例示的な実施例において、端末900は一つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又はその他電子デバイスにより実現することができ、上述した図1、図2及び図5に対応する実施例のいずれか一つの実施例が提供する呼び出し転送方法を実行するために使用される。
本発明の実施例が提供する端末では、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
例示的な実施例において、例えばコマンドを含むメモリ904のような、コマンドを含む非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、上述したコマンドは端末900のプロセッサ920によって実行されることで上述した方法を完成することができる。例えば、前記非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データ記憶装置などであってもよい。
非臨時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体では、前記記憶媒体のコマンドが端末のプロセッサによって実行されるとき、端末が呼び出し転送方法を実行できるようにするが、前記方法は、
着信を受信したかどうか検出し、
着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送することを含む。
本発明の実施例が提供するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、着信転送オプションが選択されると、着信を指定番号に対応する端末設備に転送する。ユーザは、実際のニーズに合わせて着信の呼び出しを転送するかどうか選択することができるため、呼び出し転送がふさわしくない場合でも自動的に呼び出しを転送することを避けることができる。これにより、呼び出し転送方法は比較的にスマートになり、柔軟性が比較的によく、呼び出し転送の効果は比較的に優れる。
当業者は明細書を検討し、ここで開示した発明を実践した後、本発明のその他の実施方案を容易に思いつくことができる。本願は本発明の全ての変更、用途又は適応性の変化を含む。これらの変更、用途又は適応性の変化は本発明の一般的な原理に従っており、本発明に未開示の本技術分野における周知技術又は慣用技術手段を含む。明細書及び実施例は例示的なものに過ぎず、本発明の真の範囲及び主旨は以下の特許請求の範囲によって示される。
本発明は、上記で説明した、また図面において示した精確な構造に限定されず、その範囲を逸脱しない前提のもとで種々の変更及び修正を行うことができることを理解すべきである。本発明の範囲は付された特許請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (11)

  1. 着信を受信したかどうか検出し、
    着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
    前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送することを含むことを特徴とする呼び出し転送方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
    番号入力ボックスを含む指定番号取得インタフェースを表示し、
    ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含むことを特徴とする呼び出し転送方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、
    前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送する前に、更に、
    一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示し、
    ユーザが前記指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にすることを含むことを特徴とする呼び出し転送方法。
  4. 請求項3に記載の方法であって、
    前記指定番号取得インタフェースを表示する前に、更に、
    ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得することを含み、
    前記指定番号取得インタフェースを表示するステップには、
    前記一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することが含まれることを特徴とする呼び出し転送方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、
    前記ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するステップには、
    所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが前記所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得し、
    又は、連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが前記連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にすることが含まれることを特徴とする呼び出し転送方法。
  6. 着信を受信したかどうか検出するための第一検出モジュールと、
    着信を検出したとき、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示するための第一表示モジュールと、
    前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を前記指定番号に対応する端末設備に転送するための転送モジュールとを備えることを特徴とする呼び出し転送装置。
  7. 請求項6に記載の装置であって、更に、
    番号入力ボックスが含まれる指定番号取得インタフェースを表示するための第二表示モジュールと、
    ユーザが前記指定番号取得インタフェースにおける番号入力ボックスに入力した番号を取得し、ユーザが入力した番号をユーザが確定した指定番号にするための第一取得モジュールとを備えることを特徴とする呼び出し転送装置。
  8. 請求項6に記載の装置であって、更に、
    一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示するための第三表示モジュールと、
    ユーザが前記指定番号取得インタフェースに表示されている所定番号から選択した番号を検出し、ユーザが選択した番号をユーザが確定した指定番号にするための第二検出モジュールとを備えることを特徴とする呼び出し転送装置。
  9. 請求項8に記載の装置であって、更に、
    ユーザが設置した一つから複数に至る所定番号を取得するための第二取得モジュールを備え、
    前記第三表示モジュールは、前記一つから複数に至る所定番号を含む指定番号取得インタフェースを表示することを特徴とする呼び出し転送装置。
  10. 請求項9に記載の装置であって、
    前記第二取得モジュールは、
    所定番号入力ボックスを表示し、ユーザが前記所定番号入力ボックスに入力した所定番号を取得し、又は、
    連絡帳に含まれている番号を表示し、ユーザが前記連絡帳に含まれている番号から選択した番号を所定番号にすることを特徴とする呼び出し転送装置。
  11. 呼び出し転送端末であって、
    プロセッサと、
    プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するためのメモリとを備え、
    ここで、前記プロセッサは、
    着信を受信したかどうか検出し、
    着信を検出した場合、着信転送オプションを含む着信インタフェースを表示し、
    前記着信転送オプションが選択されると、前記着信を指定番号に対応する端末設備に転送するように配置されることを特徴とする呼び出し転送端末。
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