JP2016534974A - オゾン発生器 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】少なくとも2つの電極(1、2)であって、該電極間に配置される誘電体(3)を有し、それらの間に放電間隙(4)を形成する、少なくとも2つの電極(1、2)と、酸素を含んだガスの、前記間隙での循環のための、出口端(S)に至る入口端(E)と、前記ガスの流れの方向に前後に並べて配置される少なくとも2つのセグメントから構成される、少なくとも1つの電極(1)と、 発生器を冷却するための手段と、前記電極の間で電圧を確立するため、かつ、前記ガスが循環している前記間隙で放電を発生させるために、電流を供給するための手段(A)とを備え、前記電極の前記セグメントが少なくとも2つの電気的に分離された群(1a、1b)に分割され、前記群のうちの1つが前記ガス入口により近く、かつ、もう一方の前記群が前記出口により近く、前記電流を供給するための手段(A)がセグメントの各群(1a、1b)とそれぞれ関連する少なくとも2つの分離した電力供給ステージ(PSU1、PSU2)を備え、各電力供給ステージ(PSU1、PSU2)をそれぞれ制御するために、かつ、前記供給の電力及び/又は電圧及び/又は電流及び/又は周波数及び/又は波形に、並びに/又はパルス状供給の場合はサイクル比に、影響を与えることが可能であることによって、異なる局所濃度のオゾンを使用するために、提供されるエネルギーの供給を最適化するための手段(G1、G2)を備える連続オゾン発生器。【選択図】図5

Description

本発明は、以下のタイプの連続オゾン発生器、すなわち、少なくとも2つの電極であって、該電極間に配置される誘電体を有し、それらの間に放電間隙を形成する、少なくとも2つの電極と、酸素を含んだガスの、前記間隙での循環のための、出口端に至る入口端と、前記ガスの流れの方向に前後に並べて配置される少なくとも2つのセグメントから構成される、少なくとも1つの電極と、発生器を冷却するための手段と、前記電極の間で電圧を確立するため、かつ、前記ガスが循環している前記間隙で放電を発生させるために、電流を供給するための手段とを備える連続オゾン発生器に関する。
前記発生器は、DBD(Dielectric Barrier Discharge)として知られる無声放電によってオゾンを生成する。このタイプの発生器は、特に国際公開2006/051173号(特許文献1)や国際公開2007/014474号(特許文献2)において知られている。電極間に印加した電場により、該電極間を流れる酸素含有ガス中で放電が生じる。コールドプラズマが該間隙に起こる。プラズマ放電により酸素分子が解離してオゾンが形成される。プラズマを発生、維持させるためのエネルギーは、電極に接続された電気供給ユニットによって提供される。
多くの発生器においては、電極及び誘電体はチューブ状構造体に配置され、ガスは1つ以上のチューブ内部の環状間隙を通って流れる。
特開昭53−96988号公報(特許文献3)には、前記タイプの連続オゾン発生器が開示されており、該発生器においては、電極のセグメントは少なくとも2つの電気的に分離された群に分けられ、該群の1つはガス入口により近く、もう一方の群は出口により近い。また電流を供給する手段は、セグメントの各群にそれぞれ関連する少なくとも2つの分離した電力供給ステージを備えている。
電極の特定の形状には無関係に、ガスは連続した流れにより間隙を通って流れる。また前記発生器は、ガスの滞留時間が、出口において所望するオゾン濃度が十分に得られるものとなるように設計されている。このことは、前記入口と前記出口の間の、ガスの流れが十分な長さであることを意味する。
オゾンを生成するにはエネルギーを消費するが、本発明の目的の1つは、同じ量のエネルギーでより多くのオゾンを発生させ、又は所定量のオゾンに対するエネルギーの消費を低減させるために、発生器の効率を高めて前記エネルギーの消費を低減させることにある。
オゾンは、天然の及び発生器内のいずれにおけるものであっても、再結合し崩壊して分子酸素となる傾向がある。崩壊は発生器内に存在する放電によって加速されうる。この崩壊はオゾン濃度に依存しており、オゾン濃度が上昇すると増加する。このことは、所与のタイプのオゾン発生器にとって、オゾンの生成及び解離が等しくなる濃度のオゾンが存在するという結果となる。それゆえ、その濃度は、オゾン発生器にとって、該発生器を用いて得られる最大のオゾン濃度に相当する。したがって、高濃度のオゾンにて作動することができる発生器を開発することは産業的に非常に有益なことである。
オゾン発生器の動作ポイントは通常、以下に述べることの間の折衷である。
1.エネルギー出力。エネルギー出力に関しては、低濃度のオゾンにて作動することが望まれる。
2.供給ガスのコスト及び全体のコスト。それらコストに関しては、供給ガスの容量を減らし、オゾン濃度を上昇させることが好ましい。全体のコストに影響を与える要素は、オゾン発生器のサイズである。エネルギー効率の上昇により、予定した生成能力に対し、前記発生器のサイズを小さくすることが可能になる。
国際公開2006/051173号 国際公開2007/014474号 特開昭53−96988号公報
本発明の目的は、特には、高いエネルギー効率と高濃度のオゾンを組み合わせた良好な折衷策を提供することである。
本発明は、装置へのエネルギーの供給面に影響を及ぼすことにより、オゾン発生器の効率の最適化を提供する。
本発明においては、前述したタイプのオゾン発生器は、各電力供給ステージをそれぞれ制御するために、かつ、前記供給の電力及び/又は電圧及び/又は電流及び/又は周波数及び/又は波形に、並びに/又はパルス状供給の場合はサイクル比に、影響を与えることが可能であることによって、異なる局所濃度のオゾンを使用するために、提供されるエネルギーの供給を最適化するための手段を備えることを特徴とする。
有利には、各供給ステージは、独立した電気エネルギー源から構成される。
セグメントの少なくとも2つの群から構成される前記電極は、同一サイズの2つの部品で作成され、前記電極の前記2つの群は、同一の数のセグメントを備えることができる。また、前記発生器は、各群のための独立した電気エネルギー源を備える。
好ましくは、前記セグメントの2つの群と関連する前記2つのエネルギー源によって提供される総電力P1+P2については、生成レベルが比較的低いとき、より高い濃度のオゾンと関連する第2の前記源によって提供される前記電力P2が、もう一方の前記源の前記電力P1より大きく、その一方で、より高い生成レベルについては、より低い濃度のオゾンと関連する前記源によって提供される前記電力P1が、提供される前記総電力の半分より大きくなる。
他の実施形態において、P1及びP2の間の関係は変更しうる。
前記発生器は、外部電極を構成する平行チューブを備える、端部で閉じられた容器を備えることができ、一方、内部電極は、各チューブに配置され、前記電極のうちの少なくとも1つは、前記ガスの前記流れの方向に沿って前後に並べて配置される複数のチューブ状セグメントから構成される。
有利には、前記チューブ状セグメントは、絶縁ブレークによって電気的に分離された2つの群に分割され、一方では群1.1a、...1.na及び他方では群1.1b、...1.nbの異なる集合が2つの群1a、1bを形成するために並列に電気的に接続され、前記電流を供給するための手段は、2つの分離した電力供給源を備える。
各内部電極は、2つの電気的に分離された群に分割される4つのチューブ状セグメントを備えることができる。
当然のことながら、電極のセグメント数は4以外にすることができる。
本発明は、入口と出口の間のガスのルートが十分な長さであれば、いかなるオゾン発生器にも適用される。このことは、連続して作動する全てのオゾン発生器に当てはまる。そのような発生器においては、ガスの化学組成は、ガスが発生器の先に進むにつれて変化する。オゾン濃度は入口から出口に向かって増加する。
本発明によれば、各供給ステージにとって、オゾン濃度の関数としてのオゾン発生量に対する最適なパラメータを選択することが可能となる。2又はそれ以上の独立した電力供給源の使用により、検討されるセクションのオゾンの平均濃度を考慮して、入口と出口の間に配置されている前記発生器の異なったセクションへのエネルギーの供給の仕方について独立してモニターすることが可能となる。連続した各セクションでは、オゾンの平均濃度は前のセクションのそれに対して増加し、このセクションへの電力供給源の電力エネルギーの供給の仕方はそれに応じて最適化される。
前記発生器の異なったセクションへのエネルギーの供給の理想的な組み合わせは、通例、前記発生器の動作ポイント、すなわち、出口でのオゾン濃度、及び発生量によって決まる。独立した供給源又は独立して制御される供給ステージを持つことにより、所与の動作ポイントに対し、エネルギーの供給の仕方を最適化することが可能となる。前記発生器の効率は、いかなる作動条件に対しても調整し、最適化することができる。
装置へのエネルギーの供給は、電力、電圧、電流、周波数、波形、並びにパルス状供給の場合はサイクル比又は作動サイクルに影響を与えることにより、最適化することができる。これらのパラメータは、必ずしも互いに独立したものではなく、それぞれはオゾン発生のプロセスに対して特定の効果を生じさせる。これらのパラメータのそれぞれを、局所のオゾン濃度に調整することが有利であるかもしれないが、実用上の理由から、これらのパラメータの1つ又は少数の組み合わせを考慮することはより容易である。最も適切な選択は、オゾン発生器の特徴、とりわけその電力供給によって決まる。しかしながら、大部分のケースでは、前記発生器の各セクションは異なるエネルギー密度及び/又は異なる周波数及び/又は異なる電圧及び/又は異なる波形及び/又は異なるサイクル比で作動する。こうして、該発生器は効率よく作動することができ、所与の濃度に対するオゾンの発生を増大させることができる。
本発明に係るオゾン発生器の簡略図である。 本発明に係るオゾン発生器の簡略図である。 本発明に係るオゾン発生器の簡略図である。 本発明に係るオゾン発生器の簡略図である。 本発明に係るチューブ状電極を備えるオゾン発生器の垂直軸断面図である。 エネルギー効率の変化を示すグラフである。 エネルギー効率の変化を示すグラフである。 2つの源より供給されたエネルギーの配分を示す線図である。
本発明は、前述した態様以外に、図面を参照しつつ、以下、実施例に関して詳細に説明するが、それらに限定されるものではない。
図1〜4は、本発明に係るオゾン発生器の簡略図である。
図5は、本発明に係るチューブ状電極を備えるオゾン発生器の垂直軸断面図である。
図6は、出口におけるオゾン濃度が10重量%のときに、縦座標は、エネルギー効率(パーセント)の変化、横座標は、オゾン発生量の関数(kg/h)を示すグラフである。
図7は、図6と同様であり、出口におけるオゾン濃度が13重量%の場合である。
図8は、オゾン濃度が10重量%及び13重量%の場合における、2つの源より供給されたエネルギーの配分を示す線図である。縦座標はパーセントであり、横座標は、オゾン発生の関数として、kg/hで表されている。
図1では、本発明に係るオゾン発生器の図表示を見て取ることができ、2つの板状の電極1、2を有し、該電極の間には誘電体又は誘電体バリア3が配置されており、それらの間に放電間隙4を形成している。図1に示した実施例においては、誘電体バリア3は、電極1に対向する電極2の表面に設けられている。
パイプ5に由来する酸素を含むガス、特に空気は、入口端Eから出口端Sに向かって間隙4を流れる。
電極を冷却するための手段Rは図1〜4には示されていないが、図5には示されている。また電流、特に交流を供給するための手段Aが、電極1、2間に電圧を確立するため、かつ、ガスが循環する間隙4で放電を発生させるために設けられている。
少なくとも電極1は、矢印Fで表された前記ガスの流れの方向に前後に並べて配置される少なくとも2つのセグメント1.1a、1.1bから構成される。電極1、2間のガスの進路の長さは、出口において所望する濃度のオゾンを得るのに十分である。この濃度は入口Eと出口Sの間で変化する。
本発明においては、前記電極1の前記セグメント1.1a、1.1bは少なくとも2つの電気的に分離された群1a、1bに分割され、前記群のうちの1つである1aは前記ガス入口Eにより近く、もう一方の前記群1bは前記出口Sにより近い。
図1の略図においては、各群1a、1bには、ただ1つのセグメント1.1a、1.1bが含まれる。しかしながら、各群は互いに電気的に結合した数個のセグメントで構成することができる。2つの群1a、1bの電気的な分離は、電気的な絶縁ブレーク6で略図的に表されている。
電流を供給するための手段Aは、セグメントの各群1a、1bとそれぞれ関連する少なくとも2つの分離した電力供給ステージを備える。各ステージにより提供されるエネルギーの供給を、検討される群1a、1bにおけるオゾンの濃度に調節する。
示された実施例では、各群1a、1bの電力供給ステージは、2つの独立分離した電力供給源PSU1、PSU2で構成され、それぞれ群1a、1bと関連する。電力供給源PSU1、PSU2のうちの1つの端子がそうであるように、電極2は地面に接続されている。前記源の他方の端子は、電極1の関連した群1a、1bに接続している。
各源PSU1、PSU2により提供されるエネルギーの供給は、関連する群1a、1bにおけるオゾン濃度の関数として最適化される。各エネルギー源は、エネルギー密度及び/又は周波数及び/又は電圧及び/又は波形及び/又は提供される電流信号のサイクル比に影響を与えることにより最適化することができる。これにより、オゾン発生器の生成量を改善することができる。
エネルギーの供給を最適化するための手段G1、G2は、各エネルギー源を制御するために設けられる。オゾン濃度は前記発生器の出口Sにて測定することができる。通常の場合では、G1、G2は、供給される電力及び/又は電圧及び/又は電流及び/又は周波数及び/又は波形を制御するための装置、並びに/又はパルス状供給の場合は各エネルギー源のサイクル比に影響を与えるための装置を形成する。
別の態様においては、G1とG2で形成される最適化の装置は、オゾン濃度を考慮し、かつ、供給される電力及び/又は電圧及び/又は電流及び/又は周波数及び/又は波形を確実に変化させるために、並びに/又はパルス状供給の場合は各エネルギー源のサイクル比に影響を与えるために設けることができる。このように前記装置は、オゾン濃度が測定されているか否かという事実には関係なく、異なる局所濃度を使用する。
図2は、本発明に係る発生器を図示した他の略図である。この図において、誘電体は2つのバリア3a、3bに分離しており、電極1の前記群1a、1bに対向して適用されている。図1で既に述べたものと同一、類似の構成要素である他の構成要素については、繰り返しの説明を省略し、同一の参照番号を付している。
別の態様においては、図示していないが、2つの電極のそれぞれは、少なくとも2つの分離したセグメントで構成することができる。
図3の略図においては、誘電体バリア3は電極2に対向して設けられ、また誘電体バリア3a、3bは、電極1の群1a、1bに対向して設けられている。
図4の略図においては、誘電体バリア3は電極の間に設けられている。
図5は、容器7を備えた本発明に係るオゾン発生器を示している。該容器は、水平軸を持ち、端部は閉じられ、円筒形、角柱形、あるいは他の一般的な形状を有することができる。容器7は、その長手方向の各末端の近傍に、該容器の幾何学的軸に直交する壁8、9を備えている。各壁は穴を有しており、該穴は他方の壁の穴に対置している。これらの穴に、1つの壁8から他方の壁9に延びているチューブ10は挿入され、その両端はそれぞれ壁に溶接される。チューブ10は、各種タイプのチューブ、特には金属チューブ、ガラスチューブ、又は内部を金属コーティングしたセラミックチューブとすることができる。チューブ10は、容器7と共に地面の電位に接続される外部電極を構成する。電気的に互いに接続したチューブ10の集合は、図1〜4に示した電極2と同等の単一の外部電極を形成していると考えられる。チューブ10の長さは、出口Sでのガス中のオゾン濃度が、入口Eに到達するガスのオゾン濃度よりも顕著に大きくなるのに十分であり、特には2m、又はそれ以上の程度である。
冷却手段Rは、循環ポンプ11を備えており、このポンプは、入口12を通じてチューブ10を包囲するスペース13に冷却水を導入する。液体冷却材、すなわち水は、出口14を通じて排出される。
内部電極は、各チューブ10の内部に配置される。各内部電極は、複数のチューブ状セグメント、特には、第1の電極として1.1a1、1.1a2、1.1b1、1.1b2と表示した金属セグメントで構成される。該セグメントは、各端部が閉じられており、外側に誘電体バリア、特には、セラミックコーティングが施されている。1.1a1...1.1b2等のチューブ状セグメントは、前記ガスの前記流れの方向に沿って前後に並べて一直線に配置される。該実施例においては、各内部電極は、4つのセグメントで構成されているが、セグメントの数は変更することができる。
各内部電極のセグメントは、2つの群1.1a、1.1bに分割され、実施例においては、いずれも、それらの隣接する端部の間にある連結部15により電気的に接続された2つのセグメントで構成されている。2つの群1.1a、1.1bは、各群の隣接したセグメントの対向する端部の間にある電気的な絶縁ブレーク6により電気的に分離している。群1.1aは、ガスの入口Eに最も近く、一方、群1.1bは、出口Sに最も近い。
外部電極に対応する前記チューブ状セグメントを保持するための手段(図示せず)は、該セグメントの外部表面と外部電極の内部表面の間に、環状の放電間隙4を形成するために設けられる。
一方では群1.1a、1.2a、...1.na及び他方では群1.1b、1.2b、...1.nbの異なる集合が並列に電気的に接続され、これら2つの群の集合は2つの群1a、1bを形成する。
前記群1aは、外部電極の第1の半分に配置されており、この部品のオゾン濃度は外部電極の第2の部品に配置されているもう一方の群1bに存在する濃度よりも低い。
前記電流を供給するための手段Aは、2つの分離した電力供給源PSU1及びPSU2を備える。該源PSU1は、群1aのセグメントに並列に接続される端子を備え、該群の他方の端子は地面に接続される。
前記供給源PSU2は、出口に向かって配置された群1bのセグメントに並列に接続される端子を備え、もう1つの端子は地面に接続される。
当然のことながら、前記オゾン発生器の設計は図5に対応する実施例に限定されるものではない。セグメントの群の数と各群のセグメントの数は2以外にすることができる。分離した電力供給源の数も2以外にすることができ、一般には群の数に対応させることができる。
別の態様においては、図5に示した2つの分離した供給源は、同一の電力供給源の2つの独立した供給ステージに置き換えることができる。各ステージのパラメータは、他方のステージに関係なく調節することができる。
各群1a及び1bへのエネルギーの送り方は、対応する源PSU1及びPSU2に関して、検討される群のガスにおけるオゾン濃度に調整される。該調整は、電力及び/又は電圧及び/又は電流密度及び/又は周波数及び/又は波形に関する処置、並びに/又はパルス状供給の場合はサイクル比又は作動サイクルに関する処置で構成することができる。前記源により送られる電流の周波数は、1.45kHz程度とすることができる。電流の周波数は、通常、500Hzから50kHzの範囲である。
エネルギーの供給を最適化するための手段G1、G2には、前述したのと同様のものを、追加して設けることができる。
前記オゾン発生器は、そのエネルギー効率で特徴付けることができる。100%の最大効率とは、所与の生産レベル及び予定したオゾン濃度に対して、提供されるエネルギーの各kWhあたり、1.22kgのオゾン(O)を生成することができる理想的な装置のそれであると定義される。前記源PSU1により提供される電力P1及び他方の前記源より提供される電力P2は独立してモニターすることができる。このようにして、前記源PSU1及びPSU2により提供される電力P1、P2の値の異なる組み合わせを用いることにより、1つの総電力P1+P2を得ることができる。
図5に示した本発明に係る発生器と、ほとんど同じ構造をもつ従来のオゾン発生器、これはその電極1の全ての内部セグメントが電気的に接続されたもの、すなわち、ブレーク6は電気的接続に置き換えられ、かつ、全ての内部セグメントは単一の電力源により供給を受けるもの、とを対比したテストを行った。
図6及び7のグラフにおいては、前記発生器の動作の代表的ポイントが、オゾン発生量(kg/h)に対応する横座標、及び前述した最大効率のパーセントとして表されるエネルギー効率に対応する縦座標により特定される。
図6及び7のグラフは、図5に係る発生器のエネルギー効率を対比している。その動作ポイントは小さなサークルmで表され、従来の発生器では、その動作ポイントはバツ印qで示されている。図6は、オゾン10重量%を含む排出ガスの発生に対応し、一方、図7は、オゾン13重量%を含む排出ガスの発生に対応する。
本発明による効率の上昇は、前記グラフから明白である。より低い発生量に対して、上昇はより大きい。図7によれば、従来の発生器では、7及び8kg/hの発生量に対し、オゾン13重量%のガスを発生させることができないため、6kg/hを超えるポイントqはプロットされていない。
本発明に係るオゾン発生器の場合では、前記源PSU1及びPSU2によるエネルギー供給の異なる組み合わせは可能であるが、エネルギー効率の点で等しいという訳ではない。本発明に係るオゾン発生器の評価に対し、2つの前記源PSU1及びPSU2によるエネルギー供給のための最適な構成を採用した。
図6及び7で供された結果は、同一サイズの2つの部品に分離された、すなわち0.5:0.5の比の、本発明に係るオゾン発生器の場合で得られたものである。放電の活性領域において異なる電気的分離の組み合わせを用いて、さらにテストを行った。実際には、前記セグメントの配分について、0.1−0.9から0.9−0.1の幅広い組み合わせを検討した。2つの分離した源により供給される2つの群に電極を分離することによって得られる利益は、わずかながら、内部電極のセグメントの分割比によって決まることは明らかである。実用的な理由からは、0.5:0.5比が好ましかった。
同一サイズの2つの部品に分離されたオゾン発生器の場合において、図8のグラフは、発生を最適化するために、2つの源の間のエネルギー供給の配分を示している。オゾンの発生量は、kg/hで表され、横座標に示している。源PSU1により供給される電力P1と2つの源により供給される総電力P1+P2の比は、パーセントで縦座標に示している。小さなサークルで表されたポイントは、オゾン10重量%を含むガスの発生に対応している。一方、バツ印tで表されたポイントは、オゾン13重量%を含むガスの発生に対応している。
オゾン10重量%を含むガスの場合、比較的低い発生レベル、例えば、オゾン約5kg/hでは、第2の源PSU2により、電力P2をより多く、すなわち、総電力の約55%を供給し、一方、電力P1は総電力の約45%を供給することが好ましいことは明白である。前記各源により供給される電力は、7kg/hの発生に対しては実質的に同じであるが、それより多くなると、源PSU1による電力は、供給される総電力の半分よりも大きくなる。
本発明は、群のサイズには関係なく、2又はそれ以上の群に電気的に分離した、いかなる装置にも適用することができる。しかしながら、群の分離は、ガスの流れの方向に沿ってなされていること、及び各セクション又は群が、実質的に異なったオゾン(O)濃度に対応していることが必要である。
重要な点は、エネルギーの供給の仕方(この場合、放電の活性単位表面積あたりのエネルギー)を平均の局所オゾン濃度に調整することである。実施例では、前記発生器は、2つの部品に分割されているが、本発明の解決手段は2つよりも多くの部品に分解された装置にも同様に適用することができる。
2つの源PSU1及びPSU2は、各セクションに特定のエネルギーを供給するために、独立して調整される。実施例では、2つの源PSU1及びPSU2に対し、独立した電力の調整、すなわち、強度及び電圧の調整を行った。それらは電力によって明確に決まる。
しかしながら、同様の最適化は、電極に印加される交流の周波数や波形等の他のパラメータに影響を与えることにより、及び、これらのパラメータをオゾンの局所濃度に調整することにより得られる。
本発明は、最初に規定したタイプのいかなるオゾン発生器に適用することができる。この発生器では、酸素含有ガスが該発生器を通って流れ、ガス中のオゾン濃度は該発生器を進行するにつれて又は該発生器の異なるステージを進行するにつれて上昇する。
1 電極
1a、1b 群
1.1a、1.1b セグメント
2 電極
3 放電バリア
4 間隙
5 パイプ
6 絶縁ブレーク
7 容器
8 壁
9 壁
10 チューブ
11 循環ポンプ
12 入口
13 スペース
14 出口
15 連結部

Claims (6)

  1. 少なくとも2つの電極(1、2)であって、該電極間に配置される誘電体(3)を有し、それらの間に放電間隙(4)を形成する、少なくとも2つの電極(1、2)と、
    酸素を含んだガスの、前記間隙での循環のための、出口端(S)に至る入口端(E)と、
    前記ガスの流れの方向に前後に並べて配置される少なくとも2つのセグメントから構成される、少なくとも1つの電極(1)と、
    発生器を冷却するための手段と、
    前記電極の間で電圧を確立するため、かつ、前記ガスが循環している前記間隙で放電を発生させるために、電流を供給するための手段(A)と
    を備え、
    前記電極の前記セグメントが少なくとも2つの電気的に分離された群(1a、1b)に分割され、前記群のうちの1つが前記ガス入口により近く、かつ、もう一方の前記群が前記出口により近く、
    前記電流を供給するための手段(A)がセグメントの各群(1a、1b)とそれぞれ関連する少なくとも2つの分離した電力供給ステージ(PSU1、PSU2)を備え、
    各電力供給ステージ(PSU1、PSU2)をそれぞれ制御するために、かつ、前記供給の電力及び/又は電圧及び/又は電流及び/又は周波数及び/又は波形に、並びに/又はパルス状供給の場合はサイクル比に、影響を与えることが可能であることによって、異なる局所濃度のオゾンを使用するために、提供されるエネルギーの供給を最適化するための手段(G1、G2)を備えることを特徴とする、連続オゾン発生器。
  2. 各供給ステージが独立した電気エネルギー源(PSU1、PSU2)から構成されることを特徴とする、請求項1に記載の発生器。
  3. セグメントの少なくとも2つの群から構成される前記電極(1)が同一サイズの2つの部品で作成され、前記電極(1)の前記2つの群(1a、1b)が同一の数のセグメントを備えることを特徴とし、
    発生器が各群のための独立した電気エネルギー源(PSU1、PSU2)を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の発生器。
  4. 前記セグメントの2つの群(1a、1b)と関連する前記2つのエネルギー源(PSU1、PSU2)によって提供される総電力(P1+P2)については、生成レベルが比較的低いとき、より高い濃度のオゾンと関連する第2の前記源(PSU2)によって提供される前記電力(P2)が、もう一方の前記源(PSU1)の前記電力(P1)より大きく、その一方で、より高い生成レベルについては、より低い濃度のオゾンと関連する前記源(PSU1)によって提供される前記電力(P1)が、提供される前記総電力の半分より大きくなることを特徴とする、請求項3に記載の発生器。
  5. 外部電極(2)を構成する平行チューブ(10)を備える、端部で閉じられた容器(7)を備え、
    一方、内部電極が各チューブ(10)に配置され、前記電極のうちの少なくとも1つが、前記ガスの前記流れの方向に沿って前後に並べて配置される複数のチューブ状セグメント(1.1a1、1.1a2、1.1b1、1.1b2、...1.na1、1.na2、1.nb1、1.nb2)から構成され、
    前記チューブ状セグメントが絶縁ブレーク(6)によって電気的に分離された2つの群(1.1a、1.1b、...1.na、1.nb)に分割され、一方では群(1.1a、...1.na)及び他方では群(1.1b、...1.nb)の異なる集合が2つの群(1a、1b)を形成するために並列に電気的に接続され、前記電流を供給するための手段(A)が2つの分離した電力供給源(PSU1、PSU2)を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発生器。
  6. 各内部電極が、2つの電気的に分離された群に分割される4つのチューブ状セグメントを備えることを特徴とする、請求項5に記載の発生器。
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