JP2016532869A - リモートコントロールを備える測定装置 - Google Patents
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Abstract
試験システムは、被試験装置(130)の特定を測定する測定装置(100)と、被試験装置の部分の打撃を行うテストハンマ(200)とからなる。テストハンマ(200)は、モーションセンサ(202)と、打撃開始を示す動作状態をモーションセンサが検出した場合に打撃開始表示信号(S2)を送信する、及び/又は衝撃を示す動作状態をモーションセンサが検出した場合に衝撃表示信号(S3)を送信する送信モジュール(201)とを含む。測定装置は、試験信号を生成する信号生成ユニット(113)と、被試験装置に試験信号を出力する試験信号出力ユニット(114)と、試験信号の出力に応答して生成された測定信号を受信する測定信号受信ユニット(116)と、被測定特性に対応する測定信号の成分の量を判定する解析ユニットと、外部の発信元からの制御信号(S1〜S3)を受信する送信モジュールと、外部の発信元から受信した制御信号に応答して所定の時間内に、確実に、測定装置の構成要素の一部分を省エネモードに切り替える、及び/又は測定装置の構成要素の一部分を省エネモードから復帰させることができるリアルタイムコントローラ(104)と、を含む。
Description
本発明は、高周波通信システム用の測定システム、特に、受動相互変調歪を測定する測定装置に関する。
常設送受信装置(BTS、基地局)及び端末(UE、ユーザ装置)間の接続品質は、今日のモバイルネットワークにおいて重要な役割を果たしている。一方ではBTSで生成される高電力に起因し、他方ではBTS及びUEの受信機の必要な感度に起因する伝送路における干渉は、実質的に受信機の感度、ひいては接続品質に影響を及ぼし得る。
相互変調は、伝送路における干渉を引き起こす決定的な影響である。例えばBTSにおいて高出力で生成された異なる搬送波周波数を有する2つの送信信号は、非線形伝達特性(しばしば単に「非線形性」と呼ばれる)を有するポイントでの相互変調、並びにこれら送信信号の周波数の整数倍の和及び差である前記干渉の周波数に起因して、干渉を発生させる。この干渉の一部は、BTSの受信帯域内に入り込んでしまい、ひいては通信品質に悪影響を与え得る。この干渉が受動的な部位で発生する場合、これは受動相互変調(PIM)と呼ばれる。
図5は、BTSからアンテナまでの伝送路を示す模式図である。BTS10は、第1のフィルタ11及び第2のフィルタ12を介してアンテナ13と接続されている。BTS10、フィルタ11,12及びアンテナ13は、高周波コネクタ17〜22を介して接続された高周波ケーブル14,15,16を介して、各要素に相互に接続されている。PIMは、伝送路の全ての構成要素11〜22で発生し得る。例えば、差し込み式コネクタにおける腐食、接点上の酸化被膜や金属間遷移、材料内の汚染、及び差し込み式接続の不適切な取付けは、PIMを引き起こし得る。
PIMの測定は、送信装置の品質を保証及び確認するために行われる。PIMは、特に高出力で発生するので、通常、例えば2*20Wの高い送信電力を適用して測定される。
図6は、公知のPIM試験装置(PIMアナライザ)の構成を示すブロック図である。試験装置は、制御ユニット151と、信号ユニット161とから構成されている。信号ユニット161において、異なる適合周波数を有する2つの高周波信号が、2つの信号発生器113で生成され、2つの電力増幅器114で増幅される。2つの送信信号は、フィルタ115において結合され、被試験装置(DUT)130に供給される。DUTで発生するPIMは、フィルタ115で選択され、測定用受信機116で検出及び測定される。制御、測定結果の評価及びそれらの表示は、例えば標準的なPC又はマイクロコントローラ(μc)であるコンピュータ102と、例えばモニタなどのディスプレイ101とを含む制御ユニット151で行われる。
上述したものと類似した構造のPIM試験装置は、AU 2012 254886 A1に開示されている。
図5に示す例では、BTS10とアンテナ13との間の伝送路全体が、被試験装置(DUT)を形成する。したがって、BTS10の代わりに、PIM試験装置が、測定用高周波ケーブル14に高周波コネクタ17を介して接続される。
例えばコネクタの不適切な取付け、酸化した接点及び汚染によって引き起こされる干渉を誘発して突き止めるために、例えば機械的な振動によって差し込み式接点をタッピングする等して、伝送路内の部位に、しばしば機械的なストレスが加えられる。その結果生じた干渉が、継続的に測定及び表示される。あるポイントがタッピングされている間にPIMが大幅に増加した場合、これは、このポイントが、伝送路における干渉のポイントとなるサインである。
特に電力増幅器の大きな電力消費や、個々の接触点が連続的にタッピングされている間にそういった電力増幅器が継続的に作動する測定方法は、大きな総エネルギを必要とする。
特にアンテナマスト上又はビルの天井設備内のようにアクセスが制約される伝送路をチェックするために、取り扱いが容易で軽量の携帯測定装置が必要となる。しかしながら、これまでは、比較的重い測定装置しか利用できなかった。この装置では、一方では、大きな総エネルギが必要なために大型の電池又は蓄電池が使用され、他方では、大きな電力消費及びその結果の電力消耗のために廃熱除去用に大型で重いヒートシンクが取り付けられている。
本発明の目的は、PIM試験装置の消費電力を大幅に低減すること、その重量を低減すること、及びその操作を簡略化することにある。
本目的は、請求項1に記載のテストハンマ、請求項6に記載の測定装置、請求項10に記載の試験システム、及び請求項13に記載の測定方法によって達成される。発明の発展は、従属請求項にそれぞれの場合において示されている。
本発明によれば、高い電力消費を有する測定装置の構成部位は、永続的にスイッチオフすることができ、テストハンマのモーションセンサがこれら構成部位のスイッチを入れる制御信号を測定装置に送信した場合にのみ、リモートコントロールによってスイッチを入れることができる。その結果、測定装置の消費電力を低減することができ、測定装置の寿命が延びる。消費電力の低減の結果、より小さいバッテリを使用することができ、その結果として装置の重量を低減することができる。さらに、測定装置の操作が簡略化される。測定結果は、好ましくは、テストハンマに直接表示される。
本発明のさらなる特徴及び有用な態様は、添付図面を参照することで、例示的な実施形態の説明中に見出すことができる。
本発明の実施形態は、添付の図面を参照して以下に詳細に説明されている。
図1は、本発明の一実施形態に係る試験システムを示す概略図である。PIMアナライザとして設計された測定装置100は、被試験装置(DUT)130に接続されている。図5に示し、また、明細書の導入部に記載されているように、DUTは、例えば、BTS10とアンテナ13との間の伝送路とすることができる。この場合、測定装置100は、例えば、高周波コネクタ17を介して高周波ケーブル14に接続されている。
伝送路における個々のポイントをタッピングするツールは、本発明によればテストハンマ200として設計されている。テストハンマ200は、送信モジュール201、モーションセンサ202、一つ以上の表示部203(図2では二つの表示部が示されている)、及び少なくとも1つのボタン204を含む。テストハンマ200及び測定装置100は、送信モジュール201、無線チャネル300、及び測定装置100に含まれる送信モジュール103を介して相互に接続されている。
図2は、図1に概略的に示される試験システムのより詳細な構成を示すブロック図である。
テストハンマ200において、送信モジュール201、モーションセンサ202、表示要素203、及びボタン204は、テストハンマ200の動作を制御するマイクロコントローラ(μc)205に接続されている。
遠隔制御可能なPIMアナライザ100は、信号バス109の手段によって相互接続された制御ユニット150及び信号ユニット160から構成されている。
信号ユニット160において、異なる適合周波数を有する2つの高周波信号が、2つの信号発生器113で生成され、2つの電力増幅器114で増幅される。2つの送信信号は、フィルタ115において結合され、DUT130のテスト信号として送信される。DUTで発生したPIMは、フィルタ115で選択され、測定用受信機116内において測定信号として検知され測定される。フィルタ115用に、送信方向と受信方向とで異なる通過帯域を有する双方向に送信可能なフィルタが従来から使用されている。
制御ユニット150において、制御、測定結果の評価及びそれらの表示が行われる。前記制御ユニットは、ディスプレイ101、マイクロコントローラ(μc)態様のコントローラ102、送信モジュール103、及びリアルタイムコントローラ104を含む。信号ユニット160を制御するための信号バス109は、リアルタイムコントローラ104に接続されている。
用語「リアルタイム」は、情報技術の文脈において、所定期間内に特定の結果を確実にもたらすシステムを意味する。ドイツ工業規格44300において、用語「リアルタイム」は、「...所定期間内に演算結果が利用可能となるようデータ処理ができる常時待機プログラムを有するコンピュータシステムの動作」として定義されている。本発明の文脈において、この用語は、リアルタイムコントローラ104が、外部の発信元から受信した制御信号に応答して、所定の短い期間内に、様々な構成部位の省エネモードへの切り替え又は復帰を確実に行うのに適していなければならないという事実に関連する。
測定装置100には、次の3つの動作モードがある。すなわち、全てのユニットのスイッチが入って動作準備が完了している測定モード、特に大量の電力を消費する構成部位だけが省エネモードに切り替えられる第1の省エネモード、及び測定装置100とはさらに他の部位が省エネモードに切り替えられる第2の省エネモードである。具体的には、測定装置100において、第1の省エネモードでは、電力増幅器114が省エネモードに切り替えられ、一方、第2の省エネモードでは、さらに、信号発生器113、測定用受信機116、マイクロコントローラ102及びディスプレイ101が省エネモードに切り替えられる。送信モジュール103及びリアルタイムコントローラ104は常に作動しており、外部の発信元から制御信号を受信し、制御信号に応答して内部制御バス及び信号バス109を介して測定装置100の個々の構成部位を省エネモードから迅速に復帰させられるようになっている。
電力増幅器114の省エネモードからの復帰は、特に急を要する。エネルギ消費を大幅に節約するために、電力を大量に消費するこれら構成部位は、被試験装置130の試験ポイントをタッピングする直前にスイッチが入れられる。このために、テストハンマ200に含まれるモーションセンサ202を介して衝撃の開始を示す信号が検出されると、制御信号が無線リンクを介して測定装置100に送信され、電力増幅器114はこの信号の受信に応答してスイッチが入れられて作動する。テストハンマ200の衝撃の前に、試験信号が被試験装置130に出力されるように、リアルタイムコントローラ104は、制御信号の受信後100ms未満で、好ましくは50ms未満で、さらに好ましい態様では20msで、さらに好ましい態様では20msで、さらにもっと好ましい態様では10msで、電力増幅器114を省エネモードから復帰させなければならない。
このように、リアルタイムコントローラ104が、対応時間内に電力増幅器114を省エネモードに切り替えることができ、また、対応時間内に他の構成部位を省エネモードから復帰させたり省エネモードに切り替えたりすることができる場合、リアルタイムコントローラ104の速度は、省エネモードから電力増幅器114を復帰させるために特に重要である。
上述した試験システムでPIMを測定するための測定サイクルについて説明する。
図3は、加速度センサがモーションセンサ202として使用される場合の、図1及び図2に示した試験システムの測定サイクルを示すタイムチャートである(一定縮尺で描かれてはいない)。ここで信号特性は、
a)加速度センサ202によって検出された加速度
b)測定工程の開始(ma)及び測定工程の終了(mb)の間の測定時間
c)発生したPIM干渉のレベル、及び
d)テストハンマ202により送信及び受信された信号
を示す。
a)加速度センサ202によって検出された加速度
b)測定工程の開始(ma)及び測定工程の終了(mb)の間の測定時間
c)発生したPIM干渉のレベル、及び
d)テストハンマ202により送信及び受信された信号
を示す。
測定サイクルは、maからmbまでの実際の測定工程と共に、準備及び事後工程を含む。
測定サイクルの開始前に、測定装置100は、電力増幅器114や他の構成部位がスイッチオフ状態とされる第2の省エネモードとされる。オペレータが、例えば図5に示す異なる高周波コネクタ17〜22といったDUT130の個々の試験ポイントへの移動中に、測定装置100が外れないようにDUT130に接続されている。試験ポイントに到着すると、オペレータは測定サイクルを開始するためにボタン204を作動させる(図3の時刻t1)。この時、制御信号S1が、マイクロコントローラ205により、送信モジュール201,103を介して制御ユニット150に送信され、ボタンが作動させられたことを示す(ボタン作動表示信号)。リアルタイムコントローラは、このボタン作動表示信号を受信すると、信号発生器113、測定用受信機116、マイクロコントローラ102及びディスプレイ101を省エネモードから復帰させる。これらの部位は、電力消費が比較的低いが、測定を開始するまでに、より長い準備期間を必要とする。したがって、例えば、信号発生器は、測定(ma)の開始時に、安定した信号を供給しなければならない。よって、この状態は、特に電力増幅器114などの電力を大量に消費する構成部位のみが省エネモードとされる第1の省エネモードに対応する。
時刻t1から、テストハンマに含まれるマイクロコントローラ205は、加速度センサ202の全ての信号を測定する。例えば図5に示した高周波コネクタ17〜22の1つといったDUT130の被験部分をオペレータが叩き始めると、テストハンマ200の動きで発生する加速度(速度増加)が、加速度センサ202によって測定され、マイクロコントローラ205によって評価される。測定された加速度の絶対値が所定の第1閾値a1(図3中の時刻t2)を超える場合、テストハンマ200の打撃が開始されたことを示す第2の制御信号S2(打撃開始表示信号)が、制御ユニット150に送信される。この第2の制御信号S2により、リアルタイムコントローラ104のタイマが開始され、第1の遅延時間tоt1(スイッチオン遅延時間)の後に、電力増幅器114のスイッチが入り、測定が開始される(図3において時刻t3=t2+tоt1)。テストハンマの打撃前の準備期間がこのように短くても、他の構成部位とは対照的に、電力増幅器114にとっては、安定した形で試験信号をDUTへ出力するために十分である。ここで、エネルギを節約するために電力増幅器114のスイッチがあまりにも早く入れられることがないよう、また、あまりにも遅く入れられないような方法で、遅延時間tоt1が選定され、テストハンマの打撃の試験信号が安定した形でDUTに適用される。
テストハンマ200がDUT130に当たる時に(図3中の時刻t4)、強力な加速度(急激な減速)が発生し、加速度センサ202によって検出され、マイクロコントローラ205によって評価される。テストハンマ200の衝撃で発生したこの加速度は、打撃開始時の加速度よりもかなり大きい。したがって、検出された加速度の絶対値を、第1の閾値よりも大きい所定の第2の閾値a2と比較することによって、この衝撃が立証される。測定された加速度が第2の閾値a2を超えた場合、テストハンマ200による衝撃があったことを示す第3の制御信号S3(衝撃表示信号)が制御ユニット150に送信される。この衝撃表示信号S3により、リアルタイムコントローラ104のタイマが再度開始し、第2の遅延時間tоt2(スイッチオフ遅延時間)後に電力増幅器114を再度省エネモードに切り替え、測定を終了する(図3中の時刻t5=t4+tоt2)。これは、第1の省エネモードに対応しており、残りのユニット(例えば、信号発生器113、測定用受信機116、マイクロコントローラ102及びディスプレイ101)は引き続き作動状態のままにされる。
図3の曲線C)に示すように、PIMの増加は、試験ポイント上の打撃によって引き起こされる機械的振動により、時刻t4からt5の間で発生する。マイクロコントローラ102は、測定されたPIM干渉が所定の閾値を超えるか否かを立証し、その結果を結果信号S4として、送信モジュール103を介してテストハンマ200に出力する。PIMは、好ましくは、測定プロセス(maからme)のそれぞれのピーク値を評価することにより測定される(最大ホールドモード)。
結果信号S4を送信した後、マイクロコントローラ102は、再度、測定装置100を省エネモード(第2の省エネモード)に切り替える。
テストハンマ200のマイクロコントローラ205は、結果信号S4を評価し、表示部203で結果を表示する。
結果表示の最も単純な変形例は、例えば、赤色/緑色発光ダイオード(LED)からなる1つの表示源である。結果信号S4により、PIM干渉が所定の閾値を下回ったままでいることが示された場合、LEDが緑色に点灯する。逆に、結果信号S4により、PIM干渉が所定の閾値を超えたことを示された場合には、LEDが赤色に点灯する。あるいは、例えば緑色発光ダイオードと赤色発光ダイオードの別々の2つの表示源を用いることもできる。
図4は、例えばLEDなどで点灯又は非点灯により結果を表示する簡易な表示源の他の構成例と、測定結果の割当を示している。ここでは、測定されたPIMは、1つの閾値と比較されるだけではなく、異なるレベルの4つの閾値(レベル1〜レベル4)と比較される。5つの表示源A1〜A5は、測定された閾値が、レベル1より下にあるかどうか、レベル1〜レベル2の間にあるかどうか、レベル4を超えているかどうかなどを示す。レベル2以下の値は許容範囲内にあるが、それは、表示源A1及びA2が緑色のLEDとなるか、表示源A1が緑色のLEDで表示源A2がオレンジのLEDとなるか、表示源A3〜A5が赤色のLEDとなることにより示すことができる。原理的には、表示源の任意の数だけの例が考えられ、その数は、小さいことが好ましく、例えば10以下、より好ましくは、5以下である。
さらなる代替例として、光棒、デジタルディスプレイ又は測定結果が標準的に表示される同様の表示源を使用できることは明らかである。
例えば遅延時間tоt1,tоt2及び測定されたPIMが比較される閾値のレベルのように、測定に必要な測定装置100のパラメータは、測定装置100内のソフトウェアによって設定することができる。
例えば測定された加速度が比較される閾値a1,a2といったテストハンマ200のパラメータは、測定装置100の入力部(例えばキーボード)で変更することができ、その後、無線リンク300を介してリモコン装置へ送信することができる。
上記実施形態において、各測定サイクルは、ボタン204を押すことによって開始される。あるいは、測定装置は、結果信号S4の送信直後だけではなく、制御信号S2が受信されていない場合さらなる遅延時間後にも、再度省エネモードに切り替えることができる。オペレータは、このように、ボタン204を毎回作動させることなく、連続的に複数の試験プロセスを実行することができる。測定装置100は、長い休止があったときだけ、その後省エネモードに切り替わる。電力を大量に消費する構成部位(上記実施形態では、電力増幅器114)のみ、各測定プロセス(me)の終わりに省エネモードに切り替えられる。さらなる代替例では、一つ以上の別のボタンがテストハンマに設けられており、オペレータは、測定装置が第2の省エネモードに再度切り替えられる前に、テストハンマで何回打撃するかを指定できる。
さらに別の代替例では、テストハンマにボタン204が全く設けられていない。このため、第1の省エネモードだけが実施され、各測定プロセスの終了時に、電力を大量に消費する構成部位のみが省エネモードに切り替えられる。
代替的に又は付加的に、加速度の量、加速度の方向を検出することもできる。すると、衝撃の加速度と、打撃開始時の方向とでは方向が異なっている。打撃中にテストハンマが回転し得るため、2つの方向が真対向(角度180°)でない場合であっても、衝撃の加速度は、打撃の開始方向とはなお十分に大きく反対方向の成分を有する。
モーションセンサは、実施形態で説明した加速度センサによって実現される。しかし、テストハンマの打撃開始又は衝撃は、異なる方法で検出することができる。例えば、テストハンマとDUTとの間の距離を、例えば容量性距離センサのような距離センサを用いて測定することができ、テストハンマの打撃開始又は衝撃を、経時的な距離の変化から検出することができる。傾き又は位置センサを用いることもできる。
上記実施形態においては2つの高周波信号が試験信号として使用されたが、本発明はこれに限定されるものではない。試験信号は、1つ又は2つ以上の信号から形成することができる。
本発明は、PIM測定に限定されるものではなく、機械的な振動によって試験ポイントが所定の品質基準を満たしているか否かを示す測定結果が得られる任意の測定方法に使用できる。
Claims (17)
- 被試験装置(130)の部分に打撃を行うテストハンマ(200)であって、
モーションセンサ(202)と、
前記テストハンマ(200)の打撃開始を示す動作状態を前記モーションセンサ(202)が検出した場合は打撃開始表示信号(S2)を送信し、及び/又は、前記テストハンマ(200)の衝撃を示す動作状態を前記モーションセンサ(202)が検出した場合は衝撃表示信号(S3)を送信する送信モジュール(201)と、を含むテストハンマ(200)。 - 請求項1に記載のテストハンマ(200)であって、
前記モーションセンサ(202)は、加速度センサであり、
前記加速度センサ(202)が、所定の第1閾値(a1)を超える加速度を検出した場合は、前記送信モジュール(201)が前記打撃開始表示信号(S2)を出力することができ、及び/又は
前記加速度センサが、所定の第2閾値(a2)を超える加速度を検出した場合は、前記送信モジュール(201)が前記衝撃表示信号(S3)を出力し、及び/又は
前記加速度センサが、前記第1閾値(a1)を超える加速度とは反対方向の成分を有する加速度を検出した場合は、前記送信モジュール(201)が前記衝撃表示信号(S3)を出力することができるテストハンマ。 - 請求項1又は2に記載のテストハンマ(200)であって、
ボタン(204)をさらに含み、
前記ボタンが作動している場合、前記送信モジュール(201)がボタン作動指示信号(S1)を出力することができるテストハンマ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のテストハンマ(200)であって、
ディスプレイ(203)をさらに含み、
前記送信モジュール(201)は、結果信号(S4)を受信することができ、
前記テストハンマ(200)は、前記結果信号(S4)によって搬送された結果を前記ディスプレイ(203)上に提示することができるテストハンマ。 - 請求項4に記載のテストハンマ(200)であって、
前記ディスプレイ(203)は、前記結果信号(S4)に応じて異なる色で点灯する少数の個別の表示源(A1〜A5)、好ましくは個別の発光ダイオードから構成されており、及び/又は
前記ディスプレイ(203)は、前記結果信号(S4)に応じて異なる色で点灯する個別の表示源、好ましくは個別の発光ダイオードから構成されているテストハンマ。 - 被試験装置(130)の特性を測定する測定装置(100)であって、
試験信号を生成する試験信号生成ユニット(113)と、
前記被試験装置(130)に前記試験信号を出力する試験信号出力ユニット(114)と、
前記被試験装置(130)に対する前記試験信号の出力に応答して生成された測定信号を受信する測定信号受信ユニット(116)と、
前記被試験装置(130)の被測定特性に対応する前記測定信号の成分の量を判定する解析ユニット(102)と、
外部の発信元からの制御信号(S1〜S3)を受信する送信モジュール(103)と、
外部の発信元から受信した前記制御信号(S1〜S3)に応答して、所定の時間内に、好ましくは100ms未満で、さらに好ましい態様では50ms未満で、さらにもっと好ましい態様で20ms未満で、さらにもっと好ましい態様では10ms未満で、前記測定装置(100)の構成部位の一部を省エネモードに確実に切り替え及び/又は省エネモードから確実に復帰させることができるリアルタイムコントローラ(104)と、を備える測定装置。 - 請求項6に記載の測定装置(100)であって、
遅延時間(tot1、tot2)を生成し、
外部の発信元から受信した前記制御信号(S2〜S3)に応答して、この遅延時間(tot1、tot2)遅延させて、その構成部位の一部(114)を前記省エネモードに切り替え又は前記省エネモードから復帰させることができる測定装置。 - 請求項6又は7に記載の測定装置(100)であって、
前記被試験装置(130)の被測定特性に対応する計測信号の成分が1つ以上の所定の閾値(s)を超えているか否かを判定し、
前記送信モジュール(103)を介して前記判定結果を結果信号(S4)として出力する測定装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の測定装置(100)であって、
前記被試験装置(130)の被測定特性は、非直線性であり、
前記試験信号は、周波数が異なる2つの高周波信号を含み、
前記測定信号は、受動相互変調により生成された信号成分を含み、
前記測定装置(100)は、受動相互変調により生成された信号成分が、1つ以上の所定の閾値を超えているか否かを判定することができる測定装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のテストハンマ(200)、及び請求項6〜9のいずれか1項に記載の測定装置(100)からなる試験システム。
- 請求項10に記載の試験システムであって、
前記測定装置(100)は、前記テストハンマ(200)から受信したボタン作動指示信号(S1)に応答して、第1の構成部位(101,102,113,116)を省エネモードから復帰させることができ、及び/又は
前記テストハンマ(200)から受信した打撃開始表示信号(S2)に応答して、第2の構成部位(114)を前記省エネモードから復帰させることができ、前記第2の構成部位(114)は前記第1の構成部位(101,102,113,116)よりも高い電力消費を有し、及び/又は
前記テストハンマ(200)から受信した衝撃表示信号(S3)に応答して、第2の構成部位(114)を前記省エネモードに切り替えることができ、及び/又は
前記被試験装置(130)の被測定特性に対応する前記測定信号の成分の量の判定の完了後、第1の構成部位(101,102,113,116)を前記省エネモードに切り替えることができる試験システム。 - 請求項11に記載の試験システムであって、
前記測定装置(100)は、第1の遅延時間(tot1)を生成し、打撃開始表示信号(S2)に応答して、前記第1の遅延時間(tot1)遅延させて、第2の構成部位(114)を前記省エネモードから復帰させることができ、及び/又は
第2の遅延時間(tot2)を生成し、衝撃表示信号(S3)に応答して、前記第2の遅延時間(tot2)遅延させて、第2の構成部位(114)を前記省エネモードに切り替えることができる試験システム。 - 被試験装置(130)の特性を測定する方法であって、
(a)請求項6〜9のいずれか1項に記載の測定装置を被試験装置(130)に接続する工程と、
(b)請求項1〜5のいずれか1項に記載のテストハンマ(200)で、前記被試験装置(130)の被試験部分に打撃を行う工程と、
(c)前記被試験装置(130)の被測定特性に対応する測定信号の成分の量を判定する工程と、を備える方法。 - 請求項13に記載の方法であって、
工程(a)及び工程(b)の間に、
前記テストハンマ(200)のボタン(204)を作動させる工程と、
前記ボタン(204)の作動に応答して、前記送信モジュール(201)を介してボタン作動指示信号(S1)を送信する工程と、
前記送信モジュール(103)を介して受信した前記ボタン作動指示信号(S1)に応答して、前記測定装置(100)の第1の構成部位(101,102,113,116)を前記省エネモードから復帰させる工程と、を含む方法。 - 請求項13又は14に記載の方法であって、
工程(b)は、
(b1)前記モーションセンサ(202)で前記テストハンマ(200)の動きを検出する工程と、
(b2)前記テストハンマ(200)による打撃開始を示す動作状態を前記モーションセンサ(202)が検出した場合、前記送信モジュール(201)を介して打撃開始表示信号(S2)を出力する工程と、
(b3)前記送信モジュール(103)を介して受信した前記打撃開始表示信号(S1)に応答して、前記測定装置(100)の第2の構成部位(114)を前記省エネモードから復帰させる工程と、を含み、
工程(b3)は、好ましくは、
第1の遅延時間(tot1)を生成する工程と、
前記打撃開始表示信号(S2)を受信してから前記第1の遅延時間(tot1)遅延させて、前記測定装置(100)の第2の構成部位(114)を前記省エネモードから復帰させる工程と、を含む方法。 - 請求項13〜15のいずれか1項に記載の方法であって、
工程(b)は、
(b4)前記モーションセンサ(202)で前記テストハンマ(200)の動きを検出する工程と、
(b5)前記テストハンマ(200)の衝撃を示す動作状態を前記モーションセンサ(202)が検出した場合、前記送信モジュール(201)を介して衝撃表示信号(S3)を出力する工程と、
(b6)前記送信モジュール(103)を介して受信した前記衝撃表示信号(S3)に応答して、前記測定装置(100)の第2の構成部位(114)を前記省エネモードに切り替える工程と、を含み、
工程(b6)は、好ましくは、
第2の遅延時間(tot2)を生成する工程と、
前記衝撃表示信号(S2)を受信してから前記第2の遅延時間(tot2)だけ遅延させて、前記測定装置(100)の第2の構成部位(114)を前記省エネモードに切り替える工程と、を含む方法。 - 請求項13〜16のいずれか1項に記載の方法であって、
工程(b)は、
(b7)前記被試験装置(130)の被測定特性に対応する測定信号の成分が所定の閾値を超えたか否かを判定する工程と、
(b8)前記判定の結果を結果信号(S4)として前記送信モジュール(103)を介して出力する工程と、
(b9)前記結果信号(S4)の受信完了後、前記測定装置(100)の第1の構成要部位(113,116)を前記省エネモードに切り替える工程と、
(b10)前記テストハンマ(200)のディスプレイ(203)上に前記判定の結果を表示する工程と、を含む方法。
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