JP2016531352A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 入力システムをインストールした複数のユーザー端末から、複数の操作ログを受信する段階であり、前記複数の操作ログはログ記述項を記録し、前記ログ記述項はそれぞれ入力に相応する候補項目に対する操作を指示し、各ログ記述項は一入力に相応する候補項目の一操作を指示する、段階と、
   受信した複数の操作ログからログ記述項を抽出する段階と、
   各タイプのログ記述項の数量を確定する段階であり、前記ログ記述項は、同一のタイプに属する同一の入力に相応する候補項目の１つに対する同一の操作によって形成される、段階と、
   確定した数量に従って、予定のタイプのログ記述項を前記入力システムをインストールしたユーザー端末へ発送して、入力システムをアップデートする段階と、
   を備えるサーバーで入力システムをアップデートする方法。
2. 確定した数量に従って、予定のタイプのログ記述項を前記入力システムをインストールしたユーザー端末へ発送する段階は、一タイプのログ記述項の数量が所定の閾値より大きい場合、又は、一タイプのログ記述項の数量と前記入力システムをインストールしたユーザー端末の数量との比が所定の閾値より大きい場合、前記タイプのログ記述項を前記入力システムをインストールしたユーザー端末へ発送する、
   請求項１に記載のサーバーで入力システムをアップデートする方法。
3. 入力に相応する候補項目の操作は、削除、追加、修正、順序変換のうちの少なくとも一つを含む、
   請求項１または２に記載のサーバーで入力システムをアップデートする方法。
4. ユーザー端末は入力システムにおける入力に相応する候補項目に対して所定のタイプのログ記述項が指示する操作を実行して、入力システムをアップデートする
   請求項１から３のいずれか一項に記載のサーバーで入力システムをアップデートする方法。
5. サーバーから入力に相応する候補項目に対する操作を指示するアップデート情報を受信する段階と、
   受信したアップデート情報を分析して、前記アップデート情報が指示する操作を確定する段階と、
   入力システムにおける入力に相応する候補項目に対して前記アップデート情報が指示する操作を実行する段階と、を備え、
   前記アップデート情報は、サーバーが前記入力システムをインストールしたユーザー端末から受信した操作ログにおけるログ記述項中の予定のタイプのログ記述項であり、前記操作ログは、それぞれ入力に相応する候補項目の操作を指示するログ記述項を記録し、各ログ記述項は一入力に相応する候補項目の一操作を指示し、
   前記ログ記述項は、同一のタイプに属する同一の入力に相応する候補項目の１つに対して同一の操作によって形成される、
   クライアント側で入力システムをアップデートする方法。
6. アップデート情報の各部分は一入力に相応する候補項目の一操作を指示する、請求項５に記載のクライアント側で入力システムをアップデートする方法。
7. 入力に相応する候補項目の操作は、削除、追加、修正、順序変換のうちの少なくとも一つを含む、
   請求項５または６に記載のクライアント側で入力システムをアップデートする方法。
8. ユーザーの入力を受信する段階と、
   ユーザーの入力に相応する候補項目を確定する段階と、
   ユーザーの入力に相応する候補項目を表示する段階と、
   ユーザーが候補項目に対して実行する操作を受信する段階と、
   前記操作を操作ログにおけるログ記述項として記録する段階と、
   操作ログをサーバーへ発送する段階と、
   をさらに備える、請求項５から７のいずれか一項に記載のクライアント側で入力システムをアップデートする方法。
9. 前記予定のタイプのログ記述項の数量は所定の閾値より大きく、又は、前記予定のタイプのログ記述項の数量と前記入力システムをインストールしたユーザー端末の数量の比は所定の閾値より大きい、請求項５から８のいずれか一項に記載のクライアント側で入力システムをアップデートする方法。
10. 入力システムをインストールした複数のユーザー端末から、複数の操作ログを受信する受信ユニットであり、前記複数の操作ログはログ記述項を記録し、前記ログ記述項はそれぞれ入力に相応する候補項目の操作を指示し、各ログ記述項は一入力に相応する候補項目の一操作を指示する、受信ユニットと、
    受信した複数の操作ログからログ記述項を抽出するログ抽出ユニットと、
    各タイプのログ記述項の数量を確定するカウントユニットであり、前記ログ記述項は、同一のタイプに属する同一の入力に相応する候補項目の１つに対する同一の操作によって形成される、カウントユニットと、
    確定した数量に従って、予定のタイプのログ記述項を前記入力システムをインストールしたユーザー端末へ発送して、入力システムをアップデートする送信ユニットと、
    を備えるサーバーで入力システムをアップデートするデバイス。
11. 一タイプのログ記述項の数量が所定の閾値より大きい場合、又は、一タイプのログ記述項の数量と前記入力システムをインストールしたユーザー端末の数量との比が所定の閾値より大きい場合、前記送信ユニットは前記タイプのログ記述項を前記入力システムをインストールしたユーザー端末へ発送する、請求項１０に記載のサーバーで入力システムをアップデートするデバイス。
12. 入力に相応する候補項目の操作は、削除、追加、修正、順序変換のうちの少なくとも一つを含む、
    請求項１０または１１に記載のサーバーで入力システムをアップデートするデバイス。
13. ユーザー端末は入力システムにおける入力に相応する候補項目に対して所定のタイプのログ記述項が指示する操作を実行して、入力システムをアップデートする
    請求項１０から１２のいずれか一項に記載のサーバーで入力システムをアップデートするデバイス。
14. サーバーから入力に相応する候補項目に対する操作を指示するアップデート情報を受信する受信ユニットと、
    受信したアップデート情報を分析して、前記アップデート情報が指示する操作を確定する解析ユニットと、
    入力システムにおける入力に相応する候補項目に対して前記アップデート情報が指示する操作を実行するアップデートユニットと、を備え、
    前記アップデート情報は、サーバーが前記入力システムをインストールしたユーザー端末から受信した操作ログにおけるログ記述項中の予定のタイプのログ記述項であり、前記操作ログは、それぞれ入力に相応する候補項目の操作を指示するログ記述項を記録し、各ログ記述項は一入力に相応する候補項目の一操作を指示し、
    前記ログ記述項は、同一のタイプに属する同一の入力に相応する候補項目の１つに対する同一の操作によって形成される、
    クライアント側で入力システムをアップデートするデバイス。
15. アップデート情報の各部分は一入力に相応する候補項目の一操作を指示する、請求項１４に記載のクライアント側で入力システムをアップデートするデバイス。
16. 入力に相応する候補項目の操作は、削除、追加、修正、順序変換のうちの少なくとも一つを含む、
    請求項１４または１５に記載のクライアント側で入力システムをアップデートするデバイス。
17. ユーザーの入力を受信する第一インターフェースユニットと、
    ユーザーの入力に相応する候補項目を確定する転換ユニットと、
    ユーザーの入力に相応する候補項目を表示する表示ユニットと、
    ユーザーの候補項目に対する操作を受信する第二インターフェースユニットと、
    前記操作を操作ログにおけるログ記述項として記録する記憶ユニットと、
    操作ログをサーバーへ発送する発送ユニットと、を含む、
    請求項１４から１６のいずれか一項に記載のクライアント側で入力システムをアップデートするデバイス。
18. 前記予定のタイプのログ記述項の数量は所定の閾値より大きく、又は、前記予定のタイプのログ記述項の数量と前記入力システムをインストールしたユーザー端末の数量の比は所定の閾値より大きい、請求項１４から１７のいずれか一項に記載のクライアント側で入力システムをアップデートするデバイス。