JP2016530818A - 通話方法、通話装置及び通話システム、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

通話方法、通話装置及び通話システム、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は通話方法、通話装置及び通話システム、プログラム及び記録媒体に関して、モバイルインターネット分野に属する。前記方法は、相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、前記データチャンネルによって、通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む。本発明は、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。【選択図】図2

Description

本発明は、モバイルインターネット分野に関し、特に、通話方法、通話装置及び通話システムに関する。
現在、電話は既に人間の日常生活に欠けてはならない一部になり、人間は電話によって様々な情報の交流を行われる。生活リズムの快速化に従い、電話をかけるときの情報インタラクションの効率に対する人間の要求も次第に高くなっている。
従来技術において、人間は電話をかけるときに普通に音声で情報インタラクションを行い、例えば、ユーザと通信事業者のカスタマーサービス・スタッフとが通話している場合、カスタマーサービス・スタッフがユーザに対し音声で通信サービスを案内し、ユーザがカスタマーサービス・スタッフの案内に従い業務を取り扱う。
発明者は本発明を実現する過程で、上記方法には少なくとも次のような欠陥、即ち、上記方法で通話双方が情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという欠陥があると発見した。
従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消するために、本発明の実施例は通話方法、通話装置及び通話システムを提供しており、前記技術案は以下の通りである。
本発明の実施例に係る第1の局面によれば、通話方法を提供し、前記方法は、
相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、
前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む。
選択的に、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するステップと、
前記電話番号が所定番号であると検出された場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、を含む。
選択的に、前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するステップは、
前記所定番号がサービス番号であると検出された場合、前記相手機器の電話番号が、ローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出するステップを含む。
選択的に、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、前記データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信したときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップを含む。
選択的に、前記相手機器が独立通話デバイスである場合、前記データチャンネルは自端と前記独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
前記相手機器に通話デバイスと前記通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、前記データチャンネルは自端と前記サーバとの間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端と前記相手機器との間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に相手の提供するインタラクション情報を提示するステップは、
前記相手機器から前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するステップ、及び/又は、
前記データチャンネルを介して、前記第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための前記相手機器に送信するステップを含み、
前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するステップは、
前記第1のインタラクション情報にサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む前記サービス情報ページを解析するステップと、
前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するステップと、を含む。
選択的に、前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するステップは、
ユーザの操作に応じて前記サービス情報ページを表示するステップ、
又は、
前記相手機器からの制御に基づいて前記サービス情報ページを表示するステップを含む。
選択的に、前記方法はさらに、
ユーザインターフェースに前記第1のインタラクション情報が表示され、且つ、前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けるステップと、
前記操作指示を前記第2のインタラクション情報に変換するステップと、を含み、
ここで、前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
本開示の実施例に係る第2の局面によれば、通話方法を提供し、通話デバイスに関連するサーバに用いられている通話方法であって、
端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、
前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバとの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む。
選択的に、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
第三者サービスプラットホームを介して前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップを含む。
選択的に、前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバのうちの少なくとも一方に、相手から提供されたるインタラクション情報を提示するステップは、
前記データチャンネルを介して、前記第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための前記端末に送信するステップ、及び/又は、
前記端末から前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するステップ、を含み、
ここで、前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、前記第1のインタラクション情報は、前記サービス番号に対応するサービス情報ページを含み、
前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
選択的に、前記方法はさらに、
前記サービス情報ページが前記端末に表示されるように制御するステップを含む。
選択的に、前記第2のインタラクション情報は、前記端末においてユーザインターフェースに前記サービス情報ページが表示される場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、前記操作指示を変換して得た情報である。
本開示の実施例に係る第3の局面によれば、通話装置を提供し、前記装置は、
相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているデバイスチャンネル作成モジュールと、
前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されているインタラクション情報提示モジュールと、を含む。
選択的に、前記チャンネル作成モジュールは、
前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するように構成されている番号検出ユニットと、
前記電話番号が所定番号であると検出された場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているチャンネル作成ユニットと、を含む。
選択的に、前記番号検出ユニットは、前記所定番号がサービス番号であると検出された場合、前記相手機器の電話番号がローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているかを、検出するように構成されている。
選択的に、前記デバイスチャンネル作成モジュールは、前記データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、前記相手機器が独立通話デバイスである場合、前記データチャンネルは自端と前記独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
前記相手機器に通話デバイスと前記通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、前記データチャンネルは自端と前記サーバとの間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端と前記相手機器との間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記インタラクション情報提示モジュールは、
前記相手機器から前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するように構成されている情報受信ユニット、及び/又は、
前記データチャンネルを介して、前記第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための前記相手機器に送信する情報送信ユニットを含み、
前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記情報受信ユニットは、
前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む前記サービス情報ページを解析するように構成されている情報解析サブユニットと、
前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するように構成されている情報提示サブユニットと、を含む。
選択的に、前記情報提示サブユニットは、ユーザの操作に応じて前記サービス情報ページを表示するように構成されている、
又は、
前記情報提示サブユニットは、前記相手機器からの制御に基づいて前記サービス情報ページを表示するように構成されている。
選択的に、前記インタラクション情報提示モジュールは、さらに、
ユーザインターフェースに前記第1のインタラクション情報が表示され、且つ、前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けるように構成されている指示受信ユニットと、
前記操作指示を前記第2のインタラクション情報に変換するように構成されている指示変換ユニットとを含み、
ここで、前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
本開示の実施例に係る第4の局面によれば、通話装置を提供し、通話デバイスに関連するサーバに用いられる通話装置であって、
前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているサービスチャンネル作成モジュールと、
前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されているサービス情報提示モジュールと、を含む。
選択的に、前記サービスチャンネル作成モジュールは、第三者サービスプラットホームを介して前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、前記サービス情報提示モジュールは、
前記データチャンネルを介して、前記第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための前記端末に送信するように構成されているサービス情報送信ユニット、及び/又は、
前記端末から前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するように構成されているフィードバック情報受信ユニットを含み、
ここで、前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、前記第1のインタラクション情報は、前記サービス番号に対応するサービス情報ページを含み、
前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
選択的に、前記サービス情報提示モジュールは、さらに、
前記サービス情報ページの前記端末での表示を制御するように構成されているサービス制御表示ユニットを含む。
選択的に、前記第2のインタラクション情報は、前記端末においてユーザインターフェースに前記サービス情報ページが表示される場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、前記操作指示を変換して得た情報である。
本開示の実施例に係る第5の局面によれば、通話装置を提供し、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成し、
前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する
ことを特徴とする。
本開示の実施例に係る第6の局面によれば、通話装置を提供し、
通話デバイスに関連するサーバに用いられる装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成し、
前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバのうちの少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する
ことを特徴とする。
本開示の実施例に係る第7の局面によれば、通話システムを提供し、
第3の局面又は第5の局面のいずれかに記載の装置を含む端末、及び/又は、
第4の局面又は第6の局面のいずれかに記載の装置を含む相手機器とを含む、
ことを特徴とする。
本発明の実施例に係る技術案は、以下の有益な効果を有する。
通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルによって通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示のものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、本明細書の一部として、本発明に適切な実施例を示し、明細書と合わせて本発明の原理を解釈する。
本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における通話システムを示すブロック図である。上記添付図面を介して、本発明の明確な実施例は示されている。以下、より詳細に記載する。これらの添付図面及び文字記載内容は任意の方式にて本発明の構想の範囲を限定するものではなく、特別な実施例を参照することによって当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字が同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の方面と一致する装置及び方法の例にすぎない。
理解のため、先ず各実施例に係る基本概念を案内する。
本発明に係る「音声チャンネル」とは、通常にCS(Circuit Switched:回線交換)ドメインに作成され、電話音声業務の実行のためのチャンネルである。
本発明に係る「データチャンネル」とは、通常にPS(Packet Switch:パケット交換)ドメイン又はインターネットに作成され、データ伝送業務の実行のためのチャンネルをである。
図1Aを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係る実施環境の構造を模式的に示す図であり、該実施環境が端末110と相手機器120とを含む。
端末110と相手機器120は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器であり、例えば、端末110と相手機器120の何れもスマートフォンである。
端末110と相手機器120との間には、音声チャンネルだけは作成されてもよいし、同時に音声チャンネルとデータチャンネルは作成されてもよい。
図1Bを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係る他の実施環境の構造を模式的に示す図であり、該実施環境が端末110と相手機器120とを含む。
端末110は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器、例えば、端末110がスマートフォンや電話機能を有するタブレットPC等である。
相手機器120は、通話デバイスとそれに関連するサーバとの整合機器(集積設備)であり得、該整合機器が同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器、例えば、電話機能を組み込むコンピュータ装置である。
端末110と相手機器120との間には、同時に音声チャンネルとデータチャンネルは作成されてもよい。
図1Cを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係るもう1つの実施環境を模式的に示す図であり、該実施環境が端末110と相手機器120とを含む。
端末110は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器であり、例えば、端末110がスマートフォン、電話機能を有するタブレットPC(Tablet PC)等である。
相手機器120は、通話デバイス121とサーバ122とを含み、サーバ122が通話デバイス121の関連サーバである。通話デバイス121は固定電話又は携帯電話であり得る。サーバ142は1台のサーバ、又は若干の台のサーバからなるサーバグループ、又はクラウド・コンピューティングサービスセンタであり得る。
端末110は通話相手121と音声チャンネルを作成し、サーバ122とデータチャンネルを作成することができる。
図1Dを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係るもう1つの実施環境を模式的に示す図であり、該実施環境が通話端末110、相手機器120、及び第三者サーバ130を含む。
端末110は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器であり、例えば、端末110がスマートフォン、電話機能を有するタブレットPC等である。
相手機器120は図1A、図1B又は図1Cに示す相手機器であり得る。
第三者サーバ130は1台のサーバ、又は若干の台のサーバからなるサーバグループ、又はクラウド・コンピューティングサービスセンタであり得る。
端末110と相手機器120との間には直接に音声チャンネルは作成されてもよく、端末110と相手機器120との間には第三者サーバ130を介してデータチャンネルは作成されてもよい。
図2は例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は、該通話方法を上記実施環境における端末に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ201において、音声チャンネルを介して相手機器と通話するときに、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
ステップ202において、データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
図3は他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は、該通話方法を図1Cに示す実施環境におけるサーバ142に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ301において、端末と通話デバイスとが音声チャンネルを介して通話するときに、端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
ステップ302において、データチャンネルによって端末とサーバとの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
本発明の各実施例における通話方法の実行本体はさらにアプリケーションであり得、該アプリケーションが携帯電話のオペレーティング・システム、クライアントプログラム、オペレーティング・システムとクライアントプログラムとの組合せ、又は、複数のクライアントプログラムの組合せであり得る。該アプリケーションは、同時に通話とデータネットワーク機能を有する電子製品、例えば、携帯電話とタブレットPC等に実行され得る。
本発明の実施例に係る「インタラクション情報」は
第1のインタラクション情報、又は、
第2のインタラクション情報、又は、
第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報、を含む。
ここで、第1のインタラクション情報は、相手機器が端末に提供するインタラクション情報であり、第2のインタラクション情報は、端末が相手機器に提供するインタラクション情報である。テレビ電話との相違点は、該インタラクション情報が通常に通話双方の人物像ビデオ情報でなく、通話双方の通話内容に関連する情報であり、グラフィカル・インタフェース情報、オーディオ情報と制御情報等を含んでもよく、音声チャンネルと相互に支援し得、通話双方の情報インタラクション効率を向上できる、ということにある。端末と相手機器とが2つの携帯電話のようなデバイスである場合、該インタラクション情報は通常に着信ユーザインターフェースに表示され、相手の文字、画像及び/又は音声の情報が共通(sharing)に用いられ、例えば、携帯電話Aの全部又は一部のユーザインターフェースを携帯電話B対して共通する。一方、端末が1つの携帯電話のようなデバイスであり、相手機器がサービス番号により提供するデバイスである場合、該インタラクション情報は通常に該サービス番号により提供するサービスに係るサービス情報ページであり、該サービス情報ページが情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ及びサービス操作ページ等を含む。
異なる実施状況に関しては、以下のような異なる実施例を参照する。
図4は他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は、該通話方法が図1Aに示す実施環境に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ401において、端末と相手機器とが音声チャンネルを介して通話するときに、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
音声チャンネルを介して相手機器と通話するときに、端末は状況に応じて相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成することができる。データチャンネルは、発信過程で作成されてもよく、音声チャンネルと同時に作成されてもよく、音声チャンネルが作成された後に作成されてもよい。該音声チャンネルは端末が発信して作成されるチャンネルであってもよいし、相手機器が発信して作成されるチャンネルであってもよい。
一般的に、以下の2つの形態において、端末が相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
第1の形態において、端末は相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出する。電話番号が所定番号であると検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する一方、電話番号が所定番号ではないと検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成しない。
所定番号は、ユーザにより予め設定されローカルに保存されてもよいし、サーバにより提供され、端末により予めダウンロードされローカルに格納されてもよい。所定番号はさらにサーバ側に格納され得る。
第2の形態において、端末はデータチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
即ち、端末は、ユーザからトリガーされた、データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。又は、端末は、相手機器から送信された、データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、ユーザの選択に応じて、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するか否かを決定する。
本実施例における相手機器が独立通話デバイスであるため、本実施例におけるデータチャンネルは、端末と相手機器との間で作成されるデータチャンネルである。
ステップ402において、相手機器は、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に、データチャンネルを介して第1のインタラクション情報を送信する。
端末が相手機器とデータチャンネルを作成した後、相手機器は該データチャンネルを介して第1のインタラクション情報を伝送することができる。該第1のインタラクション情報はウェブページの形式で搭載され得る。
例えば、第1のインタラクション情報は1枚の図面であり得、相手機器はデータチャンネルを介して端末に該図面を送信する。また、例えば、第1のインタラクション情報は相手機器の現在のスクリーンにおける表示内容の全部又は一部であり、相手機器はデータチャンネルを介して端末に該スクリーンにおける表示内容の全部又は一部を送信する。
ステップ403において、端末は相手機器からデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で第1のインタラクション情報を提示する。
端末は、相手機器から送信された第1のインタラクション情報を受信した後、該第1のインタラクション情報を所定形式で端末に提示する。該第1のインタラクション情報がウェブページの形式で搭載された場合、端末は該第1のインタラクション情報を解析するとともに、ユーザインターフェースに該第1のインタラクション情報を提示する。該ユーザインターフェースは着信通話インターフェースであってもよい。
該所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。即ち、該情報が画像又はビデオ情報である場合、ユーザインターフェースに該情報は表示される。該情報がオーディオ情報を含む場合、該オーディオ情報を再生する。該情報が端末信号機を呼び出しする情報を含む場合、信号機を点灯する。
例えば、端末の受信した第1のインタラクション情報が図面である場合、端末は該図面をスクリーンに表示すると共に、該図面を補正又はマッキング(marking)することができ、補正又はマッキングされた該図面が第2のインタラクション情報として用いられる。また、例えば、端末の受信した第1のインタラクション情報が相手機器のスクリーン表示内容である場合、相手機器のスクリーン表示内容はユーザインターフェースに表示され、そして、ユーザは、相手機器側のユーザ対して、音声チャンネルを介して音声で如何に相手機器を操作するかを指導する。
ステップ404において、端末はデータチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための相手機器に送信する。
端末は第2のインタラクション情報を生成した後、該第2のインタラクション情報を相手機器に送信する。
例えば、第2のインタラクション情報が補正又はマッキングされた図面である場合、端末は補正又はマッキングされた該図面を相手機器に送信する。
ステップ405において、相手機器は端末からデータチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
相手機器は端末から送信された第2のインタラクション情報を受信した後、所定形式で受信した第2のインタラクション情報を提示または使用する。
例えば、第2のインタラクション情報が補正又はマッキングされた図面である場合、相手機器は該図面をスクリーンに提示し得、ユーザは該図面の補正及びマッキング情報を取得し得る。該図面を壁紙として用いることもできる。
これまで、通話双方はデータチャンネルを介して情報のインタラクションを1回完成した。通話双方がデータチャンネルを介して情報インタラクションを行うとき、随時に音声チャンネルを介して補充及び説明を行うことができる。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成すると共に、データチャンネルを介してインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例において、多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例における第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報との相互伝達ステップは、通話双方が情報インタラクションを完成したまで繰返し実行され得る。本実施例はこれについて限定を行わない。
模式的な例において、相手機器でミニブログを発表する操作を熟知しない相手機器側のユーザBは、端末側のユーザAの助けを求めようとする場合、先ず端末の電話番号をダイヤルし音声チャンネルを作成して、次いで、端末にデータチャンネルを作成するためのトリガー信号を送信する。端末は該信号を受信して相手機器とデータチャンネルを作成した後、ユーザBが相手機器のスクリーン表示内容を第1のインタラクション情報として端末に送信でき、端末が端デバイスのスクリーン表示内容を着信通話インターフェースに表示することで、ユーザAは端末に表示される相手機器のスクリーン表示内容が見られる。
そして、ユーザは音声チャンネルを介してユーザBに対してリアルタイムで指導してもよいし、該スクリーン表示内容について操作を指導するためのマッキングを付けた後、第2のインタラクション情報としてユーザBに送信してもよく、或いは、この2つの方法を組合わせて使用して、音声及び視認情報という2つの方式にてユーザBがミニブログの発表操作を完成するように協調及び指導する。
図5Aは他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は該通話方法が図1Bまたは図1Dに示す実施環境に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ501において、端末と相手機器とが音声チャンネルを介して通話するときに、端末は相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出する。
端末は相手機器の電話番号をダイヤルして音声チャンネルを作成してもよいし、相手機器の着信を受けて音声チャンネルを作成してもよい。
音声チャンネルを介して通話するときに、端末は相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出する。電話番号が所定番号であると検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する一方、電話番号が所定番号ではないと検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成しない。
所定番号がサービス番号である場合、端末は相手機器の電話番号が所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出し、サービス番号ホワイトリストがローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている。即ち、サービス番号ホワイトリストは、ユーザ、端末サプライヤー、又は、第三者サービスプラットホームにより予めローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより生成されて、端末により定期的にダウンロードされてローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより格納されてもよい。端末は、サービス番号ホワイトリストを検出する際に、所定番号を第三者サービスプラットホームに送信し、第三者サービスプラットホームにより検出が完成されて検出結果が端末にフィードバックされる。
サービス番号は、サービス機構、公共機構及び企業事業機関がユーザに対して全自動音声サービス又は人工応答サービスを提供するための電話番号である。即ち、サービス番号は外食産業の様々なサービス電話であってもよいし、通信事業者のサービス電話であってもよいし、様々なハウスキーピング会社の電話であってもよい。
本実施例の実施環境における相手機器は独立通話デバイスであるので、本実施例におけるデータチャンネルは端末と相手側との間で作成されるデータチャンネルである。図1Dに示す実施環境に応用される場合、端末は第三者サービスプラットホームを介して端末との間のデータチャンネルを作成し、即ち、該データチャンネルが第三者サービスプラットホームを介して端末と相手機器との間で作成されるデータチャンネルである。
例えば、本実施例において、相手機器が通信事業者であり、その番号が12345である。ユーザは、端末を介して12345をダイヤルし、該相手機器との音声チャンネルを作成する。端末は、ローカルにおいて、又は、第三者サーバに対して、電話番号12345がサービス番号ホワイトリストにあるか否かをクエリーすることができる。12345がサービス番号ホワイトリストにある場合、次のステップに入る一方、12345がサービス番号ホワイトリストに無い場合、操作を停止させ、即ち、端末が相手機器と音声チャンネルだけを作成する。
ステップ502において、相手機器の番号が所定番号である場合、端末は相手機器とデータチャンネルを作成する。
相手機器の電話番号が所定番号である場合、端末は相手機器とデータチャンネルを作成する。該データチャンネルは、着信過程で作成されたり、音声チャンネルと同時に作成されたり、音声チャンネルの後に作成されたりすることができる。
ステップ503において、相手機器は、データチャンネルを介して、、第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に送信する。
端末が相手機器とデータチャンネルを作成した後、相手機器は該データチャンネルを介して第1のインタラクション情報を送信することができる。相手機器がサービス番号に対応するデバイスであるため、該第1のインタラクション情報にサービス番号で提供されたサービス情報ページを含む。該サービス情報ページには、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
例えば、情報提示ページは、様々なタイプのサービスのサービス案内情報であり得る。情報採取ページは、入力ボックスを含むユーザ情報入力ページであり得る。サービス提供ページは、サービス待ち時のゲームページ、クエリーサービスのクエリー結果表示ページ、オーダする時のオーダ結果ページであり得る。サービス操作ページは、ボタン、メニュー等の操作子を含む操作ページであり得る。
該サービス情報ページは複数あり得る。該サービス情報ページはメニュー階層構造を有し得る。該サービス情報ページはウェブページの形式で搭載され得る。
例えば、第1のインタラクション情報は、人工応答サービスが完成された後のサービス評価インターフェースであり得、相手機器がデータチャンネルを介して端末に該サービス評価インターフェースを送信する。
ステップ504において、端末は相手機器からデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で第1のインタラクション情報を提示する。
端末は相手機器から送信された第1のインタラクション情報を受信した後、該情報を所定形式で端末に提示する。第1のインタラクション情報がウェブページの形式で搭載された場合、端末は該第1のインタラクション情報を解析して、ユーザインターフェースに該サービス情報ページを表示する。
ここで、該所定形式には、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。即ち、該情報が画像又はビデオ情報である場合、ユーザインターフェースに該情報は表示される。該情報がオーディオ情報を含む場合、該オーディオ情報を再生する。該情報が端末信号機を呼び出しする情報を含む場合、信号機を点灯する。
端末はユーザインターフェースにサービス情報ページを表示する場合、以下のとおり2つの形態を含む。
第1の形態において、ユーザの操作に基づきサービス情報ページを表示する。
端末はユーザのサービス情報ページでの操作を受けて、ユーザの操作に従い1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。
例えば、サービス情報ページはボタンを含む場合、ユーザが該ボタンをクリックすると、端末は相手機器に対して該ボタンに対応する次のサービス情報ページを請求する。且つ、請求に成功した場合、現在サービス情報ページを次のサービス情報ページに切り替えて表示する。
第2の形態において、相手機器の制御に基づきサービス情報ページを表示する。
端末がサービス情報ページを表示する場合、相手機器からデータチャンネルを介して送信された表示制御コマンドを受けて、該表示制御コマンドに従って1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。
例えば、図5Bに示すように、第1のインタラクション情報はモバイル通信事業者から送信されたサービス評価インターフェースである。ユーザは該インターフェースにおけるボタン51、52、53をクリックすることによって、今回のモバイル通信事業者のサービス品質を評価してもよいし、意見ボタン54をクリックすることによって、意見を発表してもよい。ユーザの該評価インターフェースに対する操作情報の何れも、第2のインタラクションデータとしてデータチャンネルを介して相手機器に送信され得る。
ステップ505において、端末は、データチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための相手機器に送信する。
端末は、第2のインタラクション情報を生成した後、該第2のインタラクション情報を相手機器に送信する。
第2のインタラクション情報を生成する過程は、端末側のユーザインターフェースに第1のインタラクション情報が表示され、且つ、第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、端末はユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けて、該操作指示を第2のインタラクション情報に変換するという過程であってもよい。
例えば、ユーザはサービス評価インターフェースに今回のサービスを評価した後、端末は該操作情報を第2のインタラクション情報として相手機器に送信する。
ステップ506において、相手機器は端末からデータチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
相手機器は端末から送信された第2のインタラクション情報を受信した後、所定形式で受けた第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
例えば、第2のインタラクション情報がユーザからの評価情報である場合、相手機器は該評価情報をスクリーンに表示し得、相手機器を操作するカスタマーサービス・スタッフがスクリーンからユーザからの今回のサービスに対する満足程度評価及び意見を取得できる。また、例えば、第2のインタラクション情報がユーザからの評価情報である場合、相手機器は該評価情報を直接に本部のサーバに送信して統計を行なうことによって、該カスタマーサービス・スタッフに対する業績考査に役立つ。
これまで、通話双方はデータチャンネルを介して情報のインタラクションを1回完成した。通話双方がデータチャンネルを介して情報インタラクションを行う場合、随時に音声チャンネルを介して補充及び説明を行うことができる。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いてインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例における第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報との相互伝達ステップは、通話双方が情報インタラクションを完成したまで繰返し実行され得る。本実施例はこれについて限定を行わない。
図6は他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例において、該通話方法が図1Cまたは図1Dに示す実施環境に応用されることを例として説明する。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ601において、端末は通話相手と音声チャンネルを作成する。
本実施例において、相手機器は通話デバイスと通話デバイスに関連するサーバとを含む。
端末が通話デバイスと音声チャンネルを作成することは、端末が通話デバイスの電話番号をダイヤルして音声チャンネルを作成することであってもよいし、通話デバイスが端末の電話番号をダイヤルして音声チャンネルを作成することであってもよい。
ステップ602において、端末は通話デバイスの電話番号が所定番号であるか否かを検出する。
端末は通話デバイスの電話番号が所定番号であるか否かを検出し、電話番号が所定番号であると検出された場合、次のステップに入る一方、電話番号が所定番号ではないと検出された場合、端末が通話デバイスと音声チャンネルだけを作成する。
所定番号がサービス番号である場合、端末は通話デバイスの電話番号が所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出し、サービス番号ホワイトリストがローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている。即ち、サービス番号ホワイトリストは、ユーザ、端末サプライヤー、又は、第三者サービスプラットホームにより予めローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより生成され、端末により定期的にダウンロードされてローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより格納されてもよい。検出時に、端末は所定番号を第三者サービスプラットホームに送信し、第三者サービスプラットホームにより検出が完成され、検出結果が端末にフィードバックされる。
サービス番号はサービス機構、公共機構及び企業事業機関がユーザに全自動音声サービス又は人工応答サービスを提供するための電話番号である。即ち、サービス番号は外食産業の様々なサービス電話であってもよいし、通信事業者のサービス電話であってもよいし、様々なハウスキーピング会社の電話であってもよい。
ステップ603において、通話相手の電話番号が所定番号である場合、端末がサーバと今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
通話相手の電話番号が所定番号である場合、端末は通話デバイスに対応するサーバと今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
本実施例において、相手機器は通話デバイスと通話デバイスに関連するサーバとを含むため、データチャンネルは端末とサーバとの間に作成されるデータチャンネルである。且つ、該データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端と相手機器との間に作成されたデータチャンネルであり得る。第三者サービスプラットホームの第三者サーバは、該データチャンネルを介するインタラクション情報を取得して統計分析を行うことができ、端末と相手機器とが第三者サーバを介して関係データを取得できる。
ある実現可能なの形態において、端末は第三者サービスプラットホームに対して通話デバイスの電話番号付のデータチャンネル作成請求を送信しており、第三者サービスプラットホームは、先ず、端末と第三者サービスプラットホームとの間のデータチャンネルを作成し、次いで、該通話デバイスの電話番号に応じて該通話デバイスに対応するサーバをクエリーし、更に、該サーバとの間のデータチャンネルを作成し、端末と該サーバとの間のインタラクション情報を中継する。
ステップ604において、サーバはデータチャンネルを介して、第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に送信する。
端末がサーバとデータチャンネルを作成した後、該データチャンネルを介してデータインタラクションを行う。該サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、第1のインタラクション情報は、サービス番号に対応するサービス情報ページを含む。サービス情報ページには、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
例えば、相手番号がファスト・フード店のオーダ電話であり得、第1のインタラクション情報がオーダに関するサービス情報ページであり得、相手機器がデータチャンネルを介して端末に該サービス情報ページを送信する。
ステップ605において、端末はサーバからデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信して、所定形式で第1のインタラクション情報を提示する。
端末は相手機器から送信された第1のインタラクション情報を受信した後、該情報を所定形式で端末に提示する。第1のインタラクション情報がウェブページの形式で搭載された場合、端末は該第1のインタラクション情報を解析して、ユーザインターフェースに該サービス情報ページを表示する。
ここで、所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。即ち、該情報が画像又はビデオ情報である場合、ユーザインターフェースに該情報は表示される。該情報がオーディオ情報を含む場合、該オーディオ情報を再生する。該情報が端末信号機を呼び出しする情報を含む場合、信号機を点灯する。
端末がユーザインターフェースにサービス情報ページを表示する場合、以下のとおり2種の形態を含み、即ち、
第1の形態において、ユーザの操作に応じてサービス情報ページを表示する。
端末はユーザのサービス情報ページでの操作を受けて、ユーザの操作に従って1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。
例えば、サービス情報ページは1つのボタンを含む場合、ユーザが該ボタンをクリックすると、端末は相手機器に対し該ボタンに対応する次のサービス情報ページを請求する。且つ、請求に成功した場合、現在サービス情報ページを次のサービス情報ページに切り替えて表示する。
第2の形態において、相手機器の制御に基づき、サービス情報ページを表示する。
端末がサービス情報ページを表示する場合、相手機器からデータチャンネルを介して送信された表示制御コマンドを受けて、該表示制御コマンドに従って1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。即ち、ユーザは音声チャンネルを介して相手機器のサービスマンに必要な情報ページを知らせ、該サービスマンが相手機器を介して端末に制御コマンドを出し、端末が該制御コマンドを受けた後、該制御コマンドに応じて表示を行う、又は、相手機器のサービスマンが直接に相手機器を介して端末に端末の推薦ページの表示を制御する制御コマンドを出して、端末が該コマンドを受けて相関の表示を行う。
ステップ606において、端末はデータチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するためのサーバに送信する。
端末は第2のインタラクション情報を生成した後、該第2のインタラクション情報をサーバに送信する。
第2のインタラクション情報を生成する過程は、端末側のユーザインターフェースに第1のインタラクション情報が表示され、且つ、第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、端末はユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けて、該操作指示を第2のインタラクション情報に変換するという過程であってもよい。
例えば、本実施例において、端末がセットメニューを選択する選択操作情報を第2のインタラクション情報としてサーバに送信してもよい。
ステップ607において、サーバは端末がデータチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
サーバが端末から送信された第2のインタラクション情報を受信した後、所定形式で受信した第2のインタラクション情報を提示又は使用する。第2のインタラクション情報は、ユーザインターフェースにサービス情報ページが表示される場合、端末がユーザのサービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、操作指示を変換して得た情報である。
例えば、第2のインタラクション情報がユーザのオーダページにおける選択操作情報である場合、相手側のサービスマンは該情報を介してユーザが注文しようとするセットメニューを取得でき、ユーザのオーダ情報をデータベースに送信して、どのセットメニューの注文量が最大であるかを統計できる。
これまで、通話双方はデータチャンネルを介して情報のインタラクションを1回完成した。通話双方がデータチャンネルを介して情報インタラクションを行う場合、随時に音声チャンネルを介して補充及び説明を行うことができる。
上記のように、本実施例に提供される通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例における第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報との相互伝達ステップは、通話双方が情報インタラクションを完成したまで繰返し実行され得る。本実施例はこれについて限定を行わない。
1つの模式的な例において、ユーザは端末を介してファスト・フード店の相手機器と音声チャンネル及びデータチャンネルを作成した後、図6Bに示すように、端末にデフォルトの表示方式にてスペースインターフェースを表示し、サービスマンは、先ず、データチャンネルを介して最も近い割引の食事ページを端末に送信し、且つ、端末に該ページを表示するように制御する。該ページには、割引の食事は3項表示されており、ユーザは区域61、62、63をクリックすることによって、該ページにおいて注文しようとする割引の食事を選択できる。
図6Cに示すように、ユーザが割引の食事を注文した、又は、気に入る割引の食事が無い場合、音声チャンネルを介して相手機器のサービスマンに対し注文しようとするメインメニューを知らせると、サービスマンは直ちに端末にメインメニューページ64を表示するように制御する。ユーザが区域65、66、67をクリックすることによって、気に入る食事タイプを選択できる。ユーザがセットメニュー区域65をクリックした後、端末は相手機器からセットメニュー選択ページ68を取得及び表示し、ユーザが該インターフェースに注文しようとするセットメニューを選択できる。図6Dに示すように、端末がセットメニューページ68を表示する場合、ユーザは、さらに音声チャンネルを介して、サービスマンに対してそれぞれのセットメニューの詳細な情報を尋ねることができる一方、サービスマンも端末にユーザの尋ねるセットメニューの詳細なページ69を表示するように制御できる。
この後、ユーザは、取得した情報に基づき、音声チャンネルを介してサービスマンに対して注文しようとするセットメニューを知らせる、又は、サービスマンに対して他のセットメニューの詳細なページに切り替えるように要求することができる。
以下は本発明の方法実施例を実行するための本発明の装置の実施例である。本発明に係る装置の実施例に開示されない細部について、本発明の方法実施例を参照する。
図7は例示的な実施例における通話装置のブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、デバイスチャンネル作成モジュール710とインタラクション情報提示モジュール720を含んでもよい。
デバイスチャンネル作成モジュール710は、相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
インタラクション情報提示モジュール720は、データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
図8は例示的な実施例における通話装置のブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、デバイスチャンネル作成モジュール710と、インタラクション情報提示モジュール720とを含んでもよい。
デバイスチャンネル作成モジュール710は、相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
インタラクション情報提示モジュール720は、データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
選択的に、チャンネル作成モジュール710は、番号検出ユニット711とチャンネル作成ユニット712を含む。
番号検出ユニット711は、相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するように構成されている。
チャンネル作成ユニット712は、電話番号が所定番号であると検出された場合、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、番号検出ユニット711は、所定番号がサービス番号である場合、相手機器の電話番号が、ローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出するように、構成されている。
選択的に、デバイスチャンネル作成モジュール710は、データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信したとき、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように、構成されている。
選択的に、相手機器が独立通話デバイスである場合、データチャンネルは自端と独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
相手機器に通話デバイスと通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、データチャンネルは自端とサーバとの間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、データチャンネルは第三者サービスプラットホームを介して自端と相手機器との間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、インタラクション情報提示モジュール720は、情報受信ユニット721及び/又は情報送信ユニット722を含む。
情報受信ユニット721は、相手機器からデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するように構成されている。
情報送信ユニット722は、データチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための相手機器に送信するように構成されている。
該所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、情報受信ユニット721は、情報解析サブユニット721aと情報提示サブユニット721bとを含む。
情報解析サブユニット721aは、第1のインタラクション情報にサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含むサービス情報ページを解析するように、構成されている。
情報提示サブユニット721bは、ユーザインターフェースにサービス情報ページを表示するように構成されている。
選択的に、情報提示サブユニット721bは、ユーザの操作応じてサービス情報ページを表示する、
又は、
相手機器の制御に基づきサービス情報ページを表示するように構成されている。
選択的に、インタラクション情報提示モジュール720は、さらに、指示受信ユニット723と指示変換ユニット724とを含む。
指示受信ユニット723は、ユーザインターフェースに第1のインタラクション情報を表示し、且つ、第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザのサービス情報ページに入力した操作指示を受けるように構成されている。
指示変換ユニット724は、操作指示を第2のインタラクション情報に変換するように構成されている。
ここで、サービス情報ページには、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する効果を達成できる。
図9は例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、サービスチャンネル作成モジュール910とサービス情報提示モジュール920とを含んでもよい。
サービスチャンネル作成モジュール910は、端末が通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
サービス情報提示モジュール920は、データチャンネルによって端末とサーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
図10は例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、サービスチャンネル作成モジュール910と、サービス情報提示モジュール920とを含んでもよい。
サービスチャンネル作成モジュール910は、端末が通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
サービス情報提示モジュール920は、データチャンネルによって端末とサーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
選択的に、サービスチャンネル作成モジュール910は、第三者サービスプラットホームを介して端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、サービス情報提示モジュール920は、サービス情報送信ユニット921及び/又はフィードバック情報受信ユニット922を含む。
サービス情報送信ユニット921は、データチャンネルを介して、第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に送信するように構成されている、及び/又は、
フィードバック情報受信ユニット922は、端末データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するように、構成されている。
ここで、所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、第1のインタラクション情報はサービス番号に対応するサービス情報ページを含み、サービス情報ページはサービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
選択的に、サービス情報提示モジュール920はさらにサービス制御表示ユニット923を含む。
サービス制御表示ユニット923は、サービス情報ページを端末に表示するように制御するように構成されている。
選択的に、第2のインタラクション情報は、ユーザインターフェースにサービス情報ページが表示される場合、端末がユーザのサービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、操作指示を変換して得た情報である。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという効果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する効果を達成できる。
上記実施例に係る装置に関しては、その各モジュールが操作を実行する具体的な方式は既に該方法に係る実施例において詳細に記載されているので、ここに詳細に説明しない。
図11は例示的な実施例における通話装置1100を示すブロック図である。例えば、装置1100は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ受発信ユニット、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図11を参照して、装置1100は、プロセスアセンブリ1102、メモリ1104、電力アセンブリ1106、マルチメディアアセンブリ1108、オーディオアセンブリ1110、インターフェース(I/O)インターフェイス1112、センサアセンブリ1114、及び通信アセンブリ1116のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ1102は、一般的には装置1100の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ1102は、一つ以上のプロセッサ1120を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ1102は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ1102は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ1108とプロセスアセンブリ1102の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ1104は、各種類のデータを記憶することにより装置1100の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置1100において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ1104は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電力アセンブリ1106は、装置1100の多様なアセンブリに電力を供給する。電力アセンブリ1106は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置1100のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ1108は、前記装置1100とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ1108は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置1100が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ1110は、オーディオ信号をインターフェースするように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ1110は、一つのマイク(MIC)を含み、装置1100、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ1104に記憶されたり、通信アセンブリ1116を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ1110は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス1112は、プロセスアセンブリ1102と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ1114は、装置1100に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ1114は、装置1100のON/OFF状態、装置1100のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ1114は、装置1100、或は装置1100の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置1100とが接触しているか否か、装置1100の方位、又は加速/減速、装置1100の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ1114は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ1114は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ1114は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ1116は、装置1100と他の機器の間に有線、又は无線形態の通信を提供する。装置1100は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた无線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ1116は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ1116は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth TM)技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置1100は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含む非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、例えば命令を含むメモリ1104を提供しており、装置1100のプロセッサ1120により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光データ記憶デバイス等である。
非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、当該記録媒体のコマンドがモバイル端末のプロセッサによって実行される際に、モバイル端末に撮影制御方法を実行させることができる。
図12は例示的な実施例における通話装置装置1200を示すブロック図である。例えば、装置1200としてサーバは提供され得る。図12を参照して、装置1200は1つ又は複数のプロセッサを含むプロセスアセンブリ1222と、メモリ1232が代表となり、例えばアプリケーションなどのプロセスアセンブリ1222により実行可能な各種コマンドを記憶する記憶媒体ソースと、を備える。メモリ1232内に記憶されたアプリケーションは、1つ又は1つ以上のモジュールを含み、当該1つ又は1つ以上のモジュールは、それぞれ1組のコマンドに対応する。また、プロセスアセンブリ1222は、コマンドを実行するように構成され、これにより、上記通話方法を実行する。
サーバ1200は、さらに、サーバ1200の給電管理を行うための電源アセンブリ1226と、サーバ1200とネットワークと接続するための有線又は無線のネットワークインターフェース1250と、入出力(I/O)インターフェース1258とを備える。サーバ1200は、例えば、Windows ServerTM,Mac OS XTM,UnixTM,LinuxTM,FreeBSDTMなどの、メモリ1232に記憶された操作システムにおいて操作を行うことができる。
図13は例示的な実施例における通話システムを示すブロック図である。該システムは端末1310と相手機器1320とを含む。
端末1310は、図7に示す装置、図8に示す装置、又は図11に示す装置からなる群から選ばれた任意の1つであり得る。
相手機器1320は、端末1310と同様な装置であってもよいし、図9に示す装置、図10に示す装置、又は図12に示す装置からなる群から選ばれた任意の1つであってもよい。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般原理に基づいて、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術ユニットを含む。明細書及び実施例は、例示的なものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号がCN201410347392.9であって、出願日が2014年7月21日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明は、モバイルインターネット分野に関し、特に、通話方法、通話装置及び通話システム、プログラム及び記録媒体に関する。
現在、電話は既に人間の日常生活に欠けてはならない一部になり、人間は電話によって様々な情報の交流を行われる。生活リズムの快速化に従い、電話をかけるときの情報インタラクションの効率に対する人間の要求も次第に高くなっている。
従来技術において、人間は電話をかけるときに普通に音声で情報インタラクションを行い、例えば、ユーザと通信事業者のカスタマーサービス・スタッフとが通話している場合、カスタマーサービス・スタッフがユーザに対し音声で通信サービスを案内し、ユーザがカスタマーサービス・スタッフの案内に従い業務を取り扱う。
発明者は本発明を実現する過程で、上記方法には少なくとも次のような欠陥、即ち、上記方法で通話双方が情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという欠陥があると発見した。
従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消するために、本発明の実施例は通話方法、通話装置及び通話システム、プログラム及び記録媒体を提供しており、前記技術案は以下の通りである。
本発明の実施例に係る第1の局面によれば、通話方法を提供し、前記方法は、
相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、
前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む。
選択的に、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するステップと、
前記電話番号が所定番号であると検出された場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、を含む。
選択的に、前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するステップは、
前記所定番号がサービス番号であると検出された場合、前記相手機器の電話番号が、ローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出するステップを含む。
選択的に、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、前記データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信したときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップを含む。
選択的に、前記相手機器が独立通話デバイスである場合、前記データチャンネルは自端末と前記独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
前記相手機器に通話デバイスと前記通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、前記データチャンネルは自端末と前記サーバとの間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端末と前記相手機器との間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に相手の提供するインタラクション情報を提示するステップは、
前記相手機器から前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するステップ、及び/又は、
前記データチャンネルを介して、前記第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための前記相手機器に送信するステップを含み、
前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するステップは、
前記第1のインタラクション情報にサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む前記サービス情報ページを解析するステップと、
前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するステップと、を含む。
選択的に、前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するステップは、
ユーザの操作に応じて前記サービス情報ページを表示するステップ、
又は、
前記相手機器からの制御に基づいて前記サービス情報ページを表示するステップを含む。
選択的に、前記方法はさらに、
ユーザインターフェースに前記第1のインタラクション情報が表示され、且つ、前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けるステップと、
前記操作指示を前記第2のインタラクション情報に変換するステップと、を含み、
ここで、前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
本開示の実施例に係る第2の局面によれば、通話方法を提供し、通話デバイスに関連するサーバに用いられている通話方法であって、
端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、
前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバとの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む。
選択的に、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
第三者サービスプラットホームを介して前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップを含む。
選択的に、前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバのうちの少なくとも一方に、相手から提供されたるインタラクション情報を提示するステップは、
前記データチャンネルを介して、前記第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための前記端末に送信するステップ、及び/又は、
前記端末から前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するステップ、を含み、
ここで、前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、前記第1のインタラクション情報は、前記サービス番号に対応するサービス情報ページを含み、
前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
選択的に、前記方法はさらに、
前記サービス情報ページが前記端末に表示されるように制御するステップを含む。
選択的に、前記第2のインタラクション情報は、前記端末においてユーザインターフェースに前記サービス情報ページが表示される場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、前記操作指示を変換して得た情報である。
本開示の実施例に係る第3の局面によれば、通話装置を提供し、前記装置は、
相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているデバイスチャンネル作成モジュールと、
前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されているインタラクション情報提示モジュールと、を含む。
選択的に、前記チャンネル作成モジュールは、
前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するように構成されている番号検出ユニットと、
前記電話番号が所定番号であると検出された場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているチャンネル作成ユニットと、を含む。
選択的に、前記番号検出ユニットは、前記所定番号がサービス番号であると検出された場合、前記相手機器の電話番号がローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているかを、検出するように構成されている。
選択的に、前記デバイスチャンネル作成モジュールは、前記データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、前記相手機器が独立通話デバイスである場合、前記データチャンネルは自端末と前記独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
前記相手機器に通話デバイスと前記通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、前記データチャンネルは自端末と前記サーバとの間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端末と前記相手機器との間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、前記インタラクション情報提示モジュールは、
前記相手機器から前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するように構成されている情報受信ユニット、及び/又は、
前記データチャンネルを介して、前記第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための前記相手機器に送信する情報送信ユニットを含み、
前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記情報受信ユニットは、
前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む前記サービス情報ページを解析するように構成されている情報解析サブユニットと、
前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するように構成されている情報提示サブユニットと、を含む。
選択的に、前記情報提示サブユニットは、ユーザの操作に応じて前記サービス情報ページを表示するように構成されている、
又は、
前記情報提示サブユニットは、前記相手機器からの制御に基づいて前記サービス情報ページを表示するように構成されている。
選択的に、前記インタラクション情報提示モジュールは、さらに、
ユーザインターフェースに前記第1のインタラクション情報が表示され、且つ、前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けるように構成されている指示受信ユニットと、
前記操作指示を前記第2のインタラクション情報に変換するように構成されている指示変換ユニットとを含み、
ここで、前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
本開示の実施例に係る第4の局面によれば、通話装置を提供し、通話デバイスに関連するサーバに用いられる通話装置であって、
前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているサービスチャンネル作成モジュールと、
前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されているサービス情報提示モジュールと、を含む。
選択的に、前記サービスチャンネル作成モジュールは、第三者サービスプラットホームを介して前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、前記サービス情報提示モジュールは、
前記データチャンネルを介して、前記第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための前記端末に送信するように構成されているサービス情報送信ユニット、及び/又は、
前記端末から前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するように構成されているフィードバック情報受信ユニットを含み、
ここで、前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、前記サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、前記第1のインタラクション情報は、前記サービス番号に対応するサービス情報ページを含み、
前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
選択的に、前記サービス情報提示モジュールは、さらに、
前記サービス情報ページの前記端末での表示を制御するように構成されているサービス制御表示ユニットを含む。
選択的に、前記第2のインタラクション情報は、前記端末においてユーザインターフェースに前記サービス情報ページが表示される場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、前記操作指示を変換して得た情報である。
本開示の実施例に係る第5の局面によれば、通話装置を提供し、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成し、
前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する
ことを特徴とする。
本開示の実施例に係る第6の局面によれば、通話装置を提供し、
通話デバイスに関連するサーバに用いられる装置は、
プロセッサと、
プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
前記プロセッサは、
端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成し、
前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバのうちの少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する
ことを特徴とする。
本開示の実施例に係る第7の局面によれば、通話システムを提供し、
第3の局面又は第5の局面のいずれかに記載の装置を含む端末、及び/又は、
第4の局面又は第6の局面のいずれかに記載の装置を含む相手機器とを含む、
ことを特徴とする。
本発明のその他の実施態様は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の実施態様は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例に係る技術案は、以下の有益な効果を有する。
通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルによって通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
以上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、例示のものに過ぎず、本開示を限定するものではないと理解すべきである。
ここでの図面は、本明細書の一部として、本発明に適切な実施例を示し、明細書と合わせて本発明の原理を解釈する。
本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 本発明の各実施例における通話方法に係る4つの実施環境を模式的に示す図である。 例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 他の例示的な実施例における通話方法の操作を模式的に示す図である。 例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 他の例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。 例示的な実施例における通話システムを示すブロック図である。上記添付図面を介して、本発明の明確な実施例は示されている。以下、より詳細に記載する。これらの添付図面及び文字記載内容は任意の方式にて本発明の構想の範囲を限定するものではなく、特別な実施例を参照することによって当業者に本発明の概念を説明するためのものである。
ここで、図面に示された例示的な実施例を詳細に説明する。以下の内容において、図面を言及するとき、特に説明しない限り、異なる図面における同じ数字が同一または同等の要素を示す。以下の例示的な実施例に記載の実施の形態は、本発明と一致するあらゆる実施の形態を代表するわけではない。逆に、それらは、添付された特許請求の範囲に詳細に記載される、本発明の一部の方面と一致する装置及び方法の例にすぎない。
理解のため、先ず各実施例に係る基本概念を案内する。
本発明に係る「音声チャンネル」とは、通常にCS(Circuit Switched:回線交換)ドメインに作成され、電話音声業務の実行のためのチャンネルである。
本発明に係る「データチャンネル」とは、通常にPS(Packet Switch:パケット交換)ドメイン又はインターネットに作成され、データ伝送業務の実行のためのチャンネルである。
図1Aを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係る実施環境の構造を模式的に示す図であり、該実施環境が端末110と相手機器120とを含む。
端末110と相手機器120は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器であり、例えば、端末110と相手機器120の何れもスマートフォンである。
端末110と相手機器120との間には、音声チャンネルだけは作成されてもよいし、同時に音声チャンネルとデータチャンネルは作成されてもよい。
図1Bを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係る他の実施環境の構造を模式的に示す図であり、該実施環境が端末110と相手機器120とを含む。
端末110は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器、例えば、端末110がスマートフォンや電話機能を有するタブレットPC等である。
相手機器120は、通話デバイスとそれに関連するサーバとの整合機器(集積設備)であり得、該整合機器が同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器、例えば、電話機能を組み込むコンピュータ装置である。
端末110と相手機器120との間には、同時に音声チャンネルとデータチャンネルは作成されてもよい。
図1Cを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係るもう1つの実施環境を模式的に示す図であり、該実施環境が端末110と相手機器120とを含む。
端末110は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器であり、例えば、端末110がスマートフォン、電話機能を有するタブレットPC(Tablet PC)等である。
相手機器120は、通話デバイス121とサーバ122とを含み、サーバ122が通話デバイス121の関連サーバである。通話デバイス121は固定電話又は携帯電話であり得る。サーバ142は1台のサーバ、又は若干の台のサーバからなるサーバグループ、又はクラウド・コンピューティングサービスセンタであり得る。
端末110は通話相手121と音声チャンネルを作成し、サーバ122とデータチャンネルを作成することができる。
図1Dを参照して、それが本発明の実施例における通話方法に係るもう1つの実施環境を模式的に示す図であり、該実施環境が通話端末110、相手機器120、及び第三者サーバ130を含む。
端末110は、同時に音声チャンネルとデータチャンネルを作成する機能を有する電子機器であり、例えば、端末110がスマートフォン、電話機能を有するタブレットPC等である。
相手機器120は図1A、図1B又は図1Cに示す相手機器であり得る。
第三者サーバ130は1台のサーバ、又は若干の台のサーバからなるサーバグループ、又はクラウド・コンピューティングサービスセンタであり得る。
端末110と相手機器120との間には直接に音声チャンネルは作成されてもよく、端末110と相手機器120との間には第三者サーバ130を介してデータチャンネルは作成されてもよい。
図2は例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は、該通話方法を上記実施環境における端末に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ201において、音声チャンネルを介して相手機器と通話するときに、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
ステップ202において、データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
図3は他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は、該通話方法を図1Cに示す実施環境におけるサーバ142に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ301において、端末と通話デバイスとが音声チャンネルを介して通話するときに、端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
ステップ302において、データチャンネルによって端末とサーバとの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
本発明の各実施例における通話方法の実行本体はさらにアプリケーションであり得、該アプリケーションが携帯電話のオペレーティング・システム、クライアントプログラム、オペレーティング・システムとクライアントプログラムとの組合せ、又は、複数のクライアントプログラムの組合せであり得る。該アプリケーションは、同時に通話とデータネットワーク機能を有する電子製品、例えば、携帯電話とタブレットPC等に実行され得る。
本発明の実施例に係る「インタラクション情報」は
第1のインタラクション情報、又は、
第2のインタラクション情報、又は、
第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報、を含む。
ここで、第1のインタラクション情報は、相手機器が端末に提供するインタラクション情報であり、第2のインタラクション情報は、端末が相手機器に提供するインタラクション情報である。テレビ電話との相違点は、該インタラクション情報が通常に通話双方の人物像ビデオ情報でなく、通話双方の通話内容に関連する情報であり、グラフィカル・インタフェース情報、オーディオ情報と制御情報等を含んでもよく、音声チャンネルと相互に支援し得、通話双方の情報インタラクション効率を向上できる、ということにある。端末と相手機器とが2つの携帯電話のようなデバイスである場合、該インタラクション情報は通常に着信ユーザインターフェースに表示され、相手の文字、画像及び/又は音声の情報が共通(sharing)に用いられ、例えば、携帯電話Aの全部又は一部のユーザインターフェースを携帯電話B対して共通する。一方、端末が1つの携帯電話のようなデバイスであり、相手機器がサービス番号により提供するデバイスである場合、該インタラクション情報は通常に該サービス番号により提供するサービスに係るサービス情報ページであり、該サービス情報ページが情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ及びサービス操作ページ等を含む。
異なる実施状況に関しては、以下のような異なる実施例を参照する。
図4は他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は、該通話方法が図1Aに示す実施環境に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ401において、端末と相手機器とが音声チャンネルを介して通話するときに、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
音声チャンネルを介して相手機器と通話するときに、端末は状況に応じて相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成することができる。データチャンネルは、発信過程で作成されてもよく、音声チャンネルと同時に作成されてもよく、音声チャンネルが作成された後に作成されてもよい。該音声チャンネルは端末が発信して作成されるチャンネルであってもよいし、相手機器が発信して作成されるチャンネルであってもよい。
一般的に、以下の2つの形態において、端末が相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
第1の形態において、端末は相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出する。電話番号が所定番号であると検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する一方、電話番号が所定番号ではないと検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成しない。
所定番号は、ユーザにより予め設定されローカルに保存されてもよいし、サーバにより提供され、端末により予めダウンロードされローカルに格納されてもよい。所定番号はさらにサーバ側に格納され得る。
第2の形態において、端末はデータチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
即ち、端末は、ユーザからトリガーされた、データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。又は、端末は、相手機器から送信された、データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、ユーザの選択に応じて、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するか否かを決定する。
本実施例における相手機器が独立通話デバイスであるため、本実施例におけるデータチャンネルは、端末と相手機器との間で作成されるデータチャンネルである。
ステップ402において、相手機器は、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に、データチャンネルを介して第1のインタラクション情報を送信する。
端末が相手機器とデータチャンネルを作成した後、相手機器は該データチャンネルを介して第1のインタラクション情報を伝送することができる。該第1のインタラクション情報はウェブページの形式で搭載され得る。
例えば、第1のインタラクション情報は1枚の図面であり得、相手機器はデータチャンネルを介して端末に該図面を送信する。また、例えば、第1のインタラクション情報は相手機器の現在のスクリーンにおける表示内容の全部又は一部であり、相手機器はデータチャンネルを介して端末に該スクリーンにおける表示内容の全部又は一部を送信する。
ステップ403において、端末は相手機器からデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で第1のインタラクション情報を提示する。
端末は、相手機器から送信された第1のインタラクション情報を受信した後、該第1のインタラクション情報を所定形式で端末に提示する。該第1のインタラクション情報がウェブページの形式で搭載された場合、端末は該第1のインタラクション情報を解析するとともに、ユーザインターフェースに該第1のインタラクション情報を提示する。該ユーザインターフェースは着信通話インターフェースであってもよい。
該所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。即ち、該情報が画像又はビデオ情報である場合、ユーザインターフェースに該情報は表示される。該情報がオーディオ情報を含む場合、該オーディオ情報を再生する。該情報が端末信号機を呼び出しする情報を含む場合、信号機を点灯する。
例えば、端末の受信した第1のインタラクション情報が図面である場合、端末は該図面をスクリーンに表示すると共に、該図面を補正又はマッキング(marking)することができ、補正又はマッキングされた該図面が第2のインタラクション情報として用いられる。また、例えば、端末の受信した第1のインタラクション情報が相手機器のスクリーン表示内容である場合、相手機器のスクリーン表示内容はユーザインターフェースに表示され、そして、ユーザは、相手機器側のユーザ対して、音声チャンネルを介して音声で如何に相手機器を操作するかを指導する。
ステップ404において、端末はデータチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための相手機器に送信する。
端末は第2のインタラクション情報を生成した後、該第2のインタラクション情報を相手機器に送信する。
例えば、第2のインタラクション情報が補正又はマッキングされた図面である場合、端末は補正又はマッキングされた該図面を相手機器に送信する。
ステップ405において、相手機器は端末からデータチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
相手機器は端末から送信された第2のインタラクション情報を受信した後、所定形式で受信した第2のインタラクション情報を提示または使用する。
例えば、第2のインタラクション情報が補正又はマッキングされた図面である場合、相手機器は該図面をスクリーンに提示し得、ユーザは該図面の補正及びマッキング情報を取得し得る。該図面を壁紙として用いることもできる。
これまで、通話双方はデータチャンネルを介して情報のインタラクションを1回完成した。通話双方がデータチャンネルを介して情報インタラクションを行うとき、随時に音声チャンネルを介して補充及び説明を行うことができる。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成すると共に、データチャンネルを介してインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例において、多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例における第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報との相互伝達ステップは、通話双方が情報インタラクションを完成したまで繰返し実行され得る。本実施例はこれについて限定を行わない。
模式的な例において、相手機器でミニブログを発表する操作を熟知しない相手機器側のユーザBは、端末側のユーザAの助けを求めようとする場合、先ず端末の電話番号をダイヤルし音声チャンネルを作成して、次いで、端末にデータチャンネルを作成するためのトリガー信号を送信する。端末は該信号を受信して相手機器とデータチャンネルを作成した後、ユーザBが相手機器のスクリーン表示内容を第1のインタラクション情報として端末に送信でき、端末が端デバイスのスクリーン表示内容を着信通話インターフェースに表示することで、ユーザAは端末に表示される相手機器のスクリーン表示内容が見られる。
そして、ユーザは音声チャンネルを介してユーザBに対してリアルタイムで指導してもよいし、該スクリーン表示内容について操作を指導するためのマッキングを付けた後、第2のインタラクション情報としてユーザBに送信してもよく、或いは、この2つの方法を組合わせて使用して、音声及び視認情報という2つの方式にてユーザBがミニブログの発表操作を完成するように協調及び指導する。
図5Aは他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例は該通話方法が図1Bまたは図1Dに示す実施環境に応用されることを例として説明を行う。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ501において、端末と相手機器とが音声チャンネルを介して通話するときに、端末は相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出する。
端末は相手機器の電話番号をダイヤルして音声チャンネルを作成してもよいし、相手機器の着信を受けて音声チャンネルを作成してもよい。
音声チャンネルを介して通話するときに、端末は相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出する。電話番号が所定番号であると検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する一方、電話番号が所定番号ではないと検出された場合、端末は相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成しない。
所定番号がサービス番号である場合、端末は相手機器の電話番号が所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出し、サービス番号ホワイトリストがローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている。即ち、サービス番号ホワイトリストは、ユーザ、端末サプライヤー、又は、第三者サービスプラットホームにより予めローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより生成されて、端末により定期的にダウンロードされてローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより格納されてもよい。端末は、サービス番号ホワイトリストを検出する際に、所定番号を第三者サービスプラットホームに送信し、第三者サービスプラットホームにより検出が完成されて検出結果が端末にフィードバックされる。
サービス番号は、サービス機構、公共機構及び企業事業機関がユーザに対して全自動音声サービス又は人工応答サービスを提供するための電話番号である。即ち、サービス番号は外食産業の様々なサービス電話であってもよいし、通信事業者のサービス電話であってもよいし、様々なハウスキーピング会社の電話であってもよい。
本実施例の実施環境における相手機器は独立通話デバイスであるので、本実施例におけるデータチャンネルは端末と相手側との間で作成されるデータチャンネルである。図1Dに示す実施環境に応用される場合、端末は第三者サービスプラットホームを介して端末との間のデータチャンネルを作成し、即ち、該データチャンネルが第三者サービスプラットホームを介して端末と相手機器との間で作成されるデータチャンネルである。
例えば、本実施例において、相手機器が通信事業者であり、その番号が12345である。ユーザは、端末を介して12345をダイヤルし、該相手機器との音声チャンネルを作成する。端末は、ローカルにおいて、又は、第三者サーバに対して、電話番号12345がサービス番号ホワイトリストにあるか否かをクエリーすることができる。12345がサービス番号ホワイトリストにある場合、次のステップに入る一方、12345がサービス番号ホワイトリストに無い場合、操作を停止させ、即ち、端末が相手機器と音声チャンネルだけを作成する。
ステップ502において、相手機器の番号が所定番号である場合、端末は相手機器とデータチャンネルを作成する。
相手機器の電話番号が所定番号である場合、端末は相手機器とデータチャンネルを作成する。該データチャンネルは、着信過程で作成されたり、音声チャンネルと同時に作成されたり、音声チャンネルの後に作成されたりすることができる。
ステップ503において、相手機器は、データチャンネルを介して、、第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に送信する。
端末が相手機器とデータチャンネルを作成した後、相手機器は該データチャンネルを介して第1のインタラクション情報を送信することができる。相手機器がサービス番号に対応するデバイスであるため、該第1のインタラクション情報にサービス番号で提供されたサービス情報ページを含む。該サービス情報ページには、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
例えば、情報提示ページは、様々なタイプのサービスのサービス案内情報であり得る。情報採取ページは、入力ボックスを含むユーザ情報入力ページであり得る。サービス提供ページは、サービス待ち時のゲームページ、クエリーサービスのクエリー結果表示ページ、オーダする時のオーダ結果ページであり得る。サービス操作ページは、ボタン、メニュー等の操作子を含む操作ページであり得る。
該サービス情報ページは複数あり得る。該サービス情報ページはメニュー階層構造を有し得る。該サービス情報ページはウェブページの形式で搭載され得る。
例えば、第1のインタラクション情報は、人工応答サービスが完成された後のサービス評価インターフェースであり得、相手機器がデータチャンネルを介して端末に該サービス評価インターフェースを送信する。
ステップ504において、端末は相手機器からデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で第1のインタラクション情報を提示する。
端末は相手機器から送信された第1のインタラクション情報を受信した後、該情報を所定形式で端末に提示する。第1のインタラクション情報がウェブページの形式で搭載された場合、端末は該第1のインタラクション情報を解析して、ユーザインターフェースに該サービス情報ページを表示する。
ここで、該所定形式には、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。即ち、該情報が画像又はビデオ情報である場合、ユーザインターフェースに該情報は表示される。該情報がオーディオ情報を含む場合、該オーディオ情報を再生する。該情報が端末信号機を呼び出しする情報を含む場合、信号機を点灯する。
端末はユーザインターフェースにサービス情報ページを表示する場合、以下のとおり2つの形態を含む。
第1の形態において、ユーザの操作に基づきサービス情報ページを表示する。
端末はユーザのサービス情報ページでの操作を受けて、ユーザの操作に従い1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。
例えば、サービス情報ページはボタンを含む場合、ユーザが該ボタンをクリックすると、端末は相手機器に対して該ボタンに対応する次のサービス情報ページを請求する。且つ、請求に成功した場合、現在サービス情報ページを次のサービス情報ページに切り替えて表示する。
第2の形態において、相手機器の制御に基づきサービス情報ページを表示する。
端末がサービス情報ページを表示する場合、相手機器からデータチャンネルを介して送信された表示制御コマンドを受けて、該表示制御コマンドに従って1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。
例えば、図5Bに示すように、第1のインタラクション情報はモバイル通信事業者から送信されたサービス評価インターフェースである。ユーザは該インターフェースにおけるボタン51、52、53をクリックすることによって、今回のモバイル通信事業者のサービス品質を評価してもよいし、意見ボタン54をクリックすることによって、意見を発表してもよい。ユーザの該評価インターフェースに対する操作情報の何れも、第2のインタラクションデータとしてデータチャンネルを介して相手機器に送信され得る。
ステップ505において、端末は、データチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための相手機器に送信する。
端末は、第2のインタラクション情報を生成した後、該第2のインタラクション情報を相手機器に送信する。
第2のインタラクション情報を生成する過程は、端末側のユーザインターフェースに第1のインタラクション情報が表示され、且つ、第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、端末はユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けて、該操作指示を第2のインタラクション情報に変換するという過程であってもよい。
例えば、ユーザはサービス評価インターフェースに今回のサービスを評価した後、端末は該操作情報を第2のインタラクション情報として相手機器に送信する。
ステップ506において、相手機器は端末からデータチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
相手機器は端末から送信された第2のインタラクション情報を受信した後、所定形式で受けた第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
例えば、第2のインタラクション情報がユーザからの評価情報である場合、相手機器は該評価情報をスクリーンに表示し得、相手機器を操作するカスタマーサービス・スタッフがスクリーンからユーザからの今回のサービスに対する満足程度評価及び意見を取得できる。また、例えば、第2のインタラクション情報がユーザからの評価情報である場合、相手機器は該評価情報を直接に本部のサーバに送信して統計を行なうことによって、該カスタマーサービス・スタッフに対する業績考査に役立つ。
これまで、通話双方はデータチャンネルを介して情報のインタラクションを1回完成した。通話双方がデータチャンネルを介して情報インタラクションを行う場合、随時に音声チャンネルを介して補充及び説明を行うことができる。
上記のように、本実施例における通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いてインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例における第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報との相互伝達ステップは、通話双方が情報インタラクションを完成したまで繰返し実行され得る。本実施例はこれについて限定を行わない。
図6は他の例示的な実施例における通話方法を示すフローチャートである。本実施例において、該通話方法が図1Cまたは図1Dに示す実施環境に応用されることを例として説明する。該通話方法は以下のステップを含んでもよい。
ステップ601において、端末は通話相手と音声チャンネルを作成する。
本実施例において、相手機器は通話デバイスと通話デバイスに関連するサーバとを含む。
端末が通話デバイスと音声チャンネルを作成することは、端末が通話デバイスの電話番号をダイヤルして音声チャンネルを作成することであってもよいし、通話デバイスが端末の電話番号をダイヤルして音声チャンネルを作成することであってもよい。
ステップ602において、端末は通話デバイスの電話番号が所定番号であるか否かを検出する。
端末は通話デバイスの電話番号が所定番号であるか否かを検出し、電話番号が所定番号であると検出された場合、次のステップに入る一方、電話番号が所定番号ではないと検出された場合、端末が通話デバイスと音声チャンネルだけを作成する。
所定番号がサービス番号である場合、端末は通話デバイスの電話番号が所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出し、サービス番号ホワイトリストがローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている。即ち、サービス番号ホワイトリストは、ユーザ、端末サプライヤー、又は、第三者サービスプラットホームにより予めローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより生成され、端末により定期的にダウンロードされてローカルに格納されてもよいし、第三者サービスプラットホームにより格納されてもよい。検出時に、端末は所定番号を第三者サービスプラットホームに送信し、第三者サービスプラットホームにより検出が完成され、検出結果が端末にフィードバックされる。
サービス番号はサービス機構、公共機構及び企業事業機関がユーザに全自動音声サービス又は人工応答サービスを提供するための電話番号である。即ち、サービス番号は外食産業の様々なサービス電話であってもよいし、通信事業者のサービス電話であってもよいし、様々なハウスキーピング会社の電話であってもよい。
ステップ603において、通話相手の電話番号が所定番号である場合、端末がサーバと今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
通話相手の電話番号が所定番号である場合、端末は通話デバイスに対応するサーバと今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成する。
本実施例において、相手機器は通話デバイスと通話デバイスに関連するサーバとを含むため、データチャンネルは端末とサーバとの間に作成されるデータチャンネルである。且つ、該データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端末と相手機器との間に作成されたデータチャンネルであり得る。第三者サービスプラットホームの第三者サーバは、該データチャンネルを介するインタラクション情報を取得して統計分析を行うことができ、端末と相手機器とが第三者サーバを介して関係データを取得できる。
ある実現可能なの形態において、端末は第三者サービスプラットホームに対して通話デバイスの電話番号付のデータチャンネル作成請求を送信しており、第三者サービスプラットホームは、先ず、端末と第三者サービスプラットホームとの間のデータチャンネルを作成し、次いで、該通話デバイスの電話番号に応じて該通話デバイスに対応するサーバをクエリーし、更に、該サーバとの間のデータチャンネルを作成し、端末と該サーバとの間のインタラクション情報を中継する。
ステップ604において、サーバはデータチャンネルを介して、第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に送信する。
端末がサーバとデータチャンネルを作成した後、該データチャンネルを介してデータインタラクションを行う。該サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、第1のインタラクション情報は、サービス番号に対応するサービス情報ページを含む。サービス情報ページには、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
例えば、相手番号がファスト・フード店のオーダ電話であり得、第1のインタラクション情報がオーダに関するサービス情報ページであり得、相手機器がデータチャンネルを介して端末に該サービス情報ページを送信する。
ステップ605において、端末はサーバからデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信して、所定形式で第1のインタラクション情報を提示する。
端末は相手機器から送信された第1のインタラクション情報を受信した後、該情報を所定形式で端末に提示する。第1のインタラクション情報がウェブページの形式で搭載された場合、端末は該第1のインタラクション情報を解析して、ユーザインターフェースに該サービス情報ページを表示する。
ここで、所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。即ち、該情報が画像又はビデオ情報である場合、ユーザインターフェースに該情報は表示される。該情報がオーディオ情報を含む場合、該オーディオ情報を再生する。該情報が端末信号機を呼び出しする情報を含む場合、信号機を点灯する。
端末がユーザインターフェースにサービス情報ページを表示する場合、以下のとおり2種の形態を含み、即ち、
第1の形態において、ユーザの操作に応じてサービス情報ページを表示する。
端末はユーザのサービス情報ページでの操作を受けて、ユーザの操作に従って1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。
例えば、サービス情報ページは1つのボタンを含む場合、ユーザが該ボタンをクリックすると、端末は相手機器に対し該ボタンに対応する次のサービス情報ページを請求する。且つ、請求に成功した場合、現在サービス情報ページを次のサービス情報ページに切り替えて表示する。
第2の形態において、相手機器の制御に基づき、サービス情報ページを表示する。
端末がサービス情報ページを表示する場合、相手機器からデータチャンネルを介して送信された表示制御コマンドを受けて、該表示制御コマンドに従って1つのサービス情報ページの異なる形態を表示する、又は、異なるサービス情報ページ同士間の切換表示を行う。即ち、ユーザは音声チャンネルを介して相手機器のサービスマンに必要な情報ページを知らせ、該サービスマンが相手機器を介して端末に制御コマンドを出し、端末が該制御コマンドを受けた後、該制御コマンドに応じて表示を行う、又は、相手機器のサービスマンが直接に相手機器を介して端末に端末の推薦ページの表示を制御する制御コマンドを出して、端末が該コマンドを受けて相関の表示を行う。
ステップ606において、端末はデータチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するためのサーバに送信する。
端末は第2のインタラクション情報を生成した後、該第2のインタラクション情報をサーバに送信する。
第2のインタラクション情報を生成する過程は、端末側のユーザインターフェースに第1のインタラクション情報が表示され、且つ、第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、端末はユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けて、該操作指示を第2のインタラクション情報に変換するという過程であってもよい。
例えば、本実施例において、端末がセットメニューを選択する選択操作情報を第2のインタラクション情報としてサーバに送信してもよい。
ステップ607において、サーバは端末がデータチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用する。
サーバが端末から送信された第2のインタラクション情報を受信した後、所定形式で受信した第2のインタラクション情報を提示又は使用する。第2のインタラクション情報は、ユーザインターフェースにサービス情報ページが表示される場合、端末がユーザのサービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、操作指示を変換して得た情報である。
例えば、第2のインタラクション情報がユーザのオーダページにおける選択操作情報である場合、相手側のサービスマンは該情報を介してユーザが注文しようとするセットメニューを取得でき、ユーザのオーダ情報をデータベースに送信して、どのセットメニューの注文量が最大であるかを統計できる。
これまで、通話双方はデータチャンネルを介して情報のインタラクションを1回完成した。通話双方がデータチャンネルを介して情報インタラクションを行う場合、随時に音声チャンネルを介して補充及び説明を行うことができる。
上記のように、本実施例に提供される通話方法において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例における第1のインタラクション情報と第2のインタラクション情報との相互伝達ステップは、通話双方が情報インタラクションを完成したまで繰返し実行され得る。本実施例はこれについて限定を行わない。
1つの模式的な例において、ユーザは端末を介してファスト・フード店の相手機器と音声チャンネル及びデータチャンネルを作成した後、図6Bに示すように、端末にデフォルトの表示方式にてスペースインターフェースを表示し、サービスマンは、先ず、データチャンネルを介して最も近い割引の食事ページを端末に送信し、且つ、端末に該ページを表示するように制御する。該ページには、割引の食事は3項表示されており、ユーザは区域61、62、63をクリックすることによって、該ページにおいて注文しようとする割引の食事を選択できる。
図6Cに示すように、ユーザが割引の食事を注文した、又は、気に入る割引の食事が無い場合、音声チャンネルを介して相手機器のサービスマンに対し注文しようとするメインメニューを知らせると、サービスマンは直ちに端末にメインメニューページ64を表示するように制御する。ユーザが区域65、66、67をクリックすることによって、気に入る食事タイプを選択できる。ユーザがセットメニュー区域65をクリックした後、端末は相手機器からセットメニュー選択ページ68を取得及び表示し、ユーザが該インターフェースに注文しようとするセットメニューを選択できる。図6Dに示すように、端末がセットメニューページ68を表示する場合、ユーザは、さらに音声チャンネルを介して、サービスマンに対してそれぞれのセットメニューの詳細な情報を尋ねることができる一方、サービスマンも端末にユーザの尋ねるセットメニューの詳細なページ69を表示するように制御できる。
この後、ユーザは、取得した情報に基づき、音声チャンネルを介してサービスマンに対して注文しようとするセットメニューを知らせる、又は、サービスマンに対して他のセットメニューの詳細なページに切り替えるように要求することができる。
以下は本発明の方法実施例を実行するための本発明の装置の実施例である。本発明に係る装置の実施例に開示されない細部について、本発明の方法実施例を参照する。
図7は例示的な実施例における通話装置のブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、デバイスチャンネル作成モジュール710とインタラクション情報提示モジュール720を含んでもよい。
デバイスチャンネル作成モジュール710は、相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
インタラクション情報提示モジュール720は、データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
図8は例示的な実施例における通話装置のブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、デバイスチャンネル作成モジュール710と、インタラクション情報提示モジュール720とを含んでもよい。
デバイスチャンネル作成モジュール710は、相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
インタラクション情報提示モジュール720は、データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
選択的に、チャンネル作成モジュール710は、番号検出ユニット711とチャンネル作成ユニット712を含む。
番号検出ユニット711は、相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するように構成されている。
チャンネル作成ユニット712は、電話番号が所定番号であると検出された場合、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、番号検出ユニット711は、所定番号がサービス番号である場合、相手機器の電話番号が、ローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出するように、構成されている。
選択的に、デバイスチャンネル作成モジュール710は、データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信したとき、相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように、構成されている。
選択的に、相手機器が独立通話デバイスである場合、データチャンネルは自端末と独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
相手機器に通話デバイスと通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、データチャンネルは自端末とサーバとの間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、データチャンネルは第三者サービスプラットホームを介して自端末と相手機器との間に作成されたデータチャンネルである。
選択的に、インタラクション情報提示モジュール720は、情報受信ユニット721及び/又は情報送信ユニット722を含む。
情報受信ユニット721は、相手機器からデータチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するように構成されている。
情報送信ユニット722は、データチャンネルを介して、第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための相手機器に送信するように構成されている。
該所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、情報受信ユニット721は、情報解析サブユニット721aと情報提示サブユニット721bとを含む。
情報解析サブユニット721aは、第1のインタラクション情報にサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含むサービス情報ページを解析するように、構成されている。
情報提示サブユニット721bは、ユーザインターフェースにサービス情報ページを表示するように構成されている。
選択的に、情報提示サブユニット721bは、ユーザの操作応じてサービス情報ページを表示する、
又は、
相手機器の制御に基づきサービス情報ページを表示するように構成されている。
選択的に、インタラクション情報提示モジュール720は、さらに、指示受信ユニット723と指示変換ユニット724とを含む。
指示受信ユニット723は、ユーザインターフェースに第1のインタラクション情報を表示し、且つ、第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザのサービス情報ページに入力した操作指示を受けるように構成されている。
指示変換ユニット724は、操作指示を第2のインタラクション情報に変換するように構成されている。
ここで、サービス情報ページには、サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する效果を達成できる。
図9は例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、サービスチャンネル作成モジュール910とサービス情報提示モジュール920とを含んでもよい。
サービスチャンネル作成モジュール910は、端末が通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
サービス情報提示モジュール920は、データチャンネルによって端末とサーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
図10は例示的な実施例における通話装置を示すブロック図である。該通話装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組合せによって、端末の一部又は全部になることを実現できる。該通話装置は、サービスチャンネル作成モジュール910と、サービス情報提示モジュール920とを含んでもよい。
サービスチャンネル作成モジュール910は、端末が通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
サービス情報提示モジュール920は、データチャンネルによって端末とサーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されている。
選択的に、サービスチャンネル作成モジュール910は、第三者サービスプラットホームを介して端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている。
選択的に、サービス情報提示モジュール920は、サービス情報送信ユニット921及び/又はフィードバック情報受信ユニット922を含む。
サービス情報送信ユニット921は、データチャンネルを介して、第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための端末に送信するように構成されている、及び/又は、
フィードバック情報受信ユニット922は、端末データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するように、構成されている。
ここで、所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む。
選択的に、サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、第1のインタラクション情報はサービス番号に対応するサービス情報ページを含み、サービス情報ページはサービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む。
選択的に、サービス情報提示モジュール920はさらにサービス制御表示ユニット923を含む。
サービス制御表示ユニット923は、サービス情報ページを端末に表示するように制御するように構成されている。
選択的に、第2のインタラクション情報は、ユーザインターフェースにサービス情報ページが表示される場合、端末がユーザのサービス情報ページに入力した操作指示を受けた後、操作指示を変換して得た情報である。
上記のように、本実施例における通話装置において、通話双方の間に別にデータチャンネルを作成し、該データチャンネルを用いて通話過程でインタラクション情報を伝送することによって、従来技術における通話双方の情報インタラクションを行う目的を達成できるが、情報インタラクションの過程は音声でしか実行できず、情報インタラクションの効率が低いという問題点を解消でき、通話双方がデータチャンネルと音声チャンネルとを組合わせて情報インタラクションを行い、通話双方の情報インタラクションの効率を向上するという效果を達成できる。
次のことを補足して説明する。即ち、本実施例は多種の所定の情報表示方式によって、データチャンネルを介する情報インタラクションの多様性を増加させ、さらに、情報インタラクションの効率を更に向上する效果を達成できる。
上記実施例に係る装置に関しては、その各モジュールが操作を実行する具体的な方式は既に該方法に係る実施例において詳細に記載されているので、ここに詳細に説明しない。
図11は例示的な実施例における通話装置1100を示すブロック図である。例えば、装置1100は携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ受発信ユニット、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図11を参照して、装置1100は、プロセスアセンブリ1102、メモリ1104、電力アセンブリ1106、マルチメディアアセンブリ1108、オーディオアセンブリ1110、インターフェース(I/O)インターフェイス1112、センサアセンブリ1114、及び通信アセンブリ1116のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ1102は、一般的には装置1100の全体の操作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ1102は、一つ以上のプロセッサ1120を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ1102は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ802と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ1102は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ1108とプロセスアセンブリ1102の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ1104は、各種類のデータを記憶することにより装置1100の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置1100において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ1104は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電力アセンブリ1106は、装置1100の多様なアセンブリに電力を供給する。電力アセンブリ1106は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置1100のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ1108は、前記装置1100とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ1108は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置1100が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ1110は、オーディオ信号をインターフェースするように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ1110は、一つのマイク(MIC)を含み、装置1100、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ1104に記憶されたり、通信アセンブリ1116を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ1110は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス1112は、プロセスアセンブリ1102と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ1114は、装置1100に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ1114は、装置1100のON/OFF状態、装置1100のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ1114は、装置1100、或は装置1100の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置1100とが接触しているか否か、装置1100の方位、又は加速/減速、装置1100の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ1114は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ1114は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ1114は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ1116は、装置1100と他の機器の間に有線、又は无線形態の通信を提供する。装置1100は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた无線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ1116は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ1116は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth)技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置1100は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含む非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、例えば命令を含むメモリ1104を提供しており、装置1100のプロセッサ1120により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、ROM、RAM(Random−Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc ROM)、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ記憶デバイス等である。
非一時的なコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は、当該記録媒体のコマンドがモバイル端末のプロセッサによって実行される際に、モバイル端末に撮影制御方法を実行させることができる。
図12は例示的な実施例における通話装置装置1200を示すブロック図である。例えば、装置1200としてサーバは提供され得る。図12を参照して、装置1200は1つ又は複数のプロセッサを含むプロセスアセンブリ1222と、メモリ1232が代表となり、例えばアプリケーションなどのプロセスアセンブリ1222により実行可能な各種コマンドを記憶する記憶媒体ソースと、を備える。メモリ1232内に記憶されたアプリケーションは、1つ又は1つ以上のモジュールを含み、当該1つ又は1つ以上のモジュールは、それぞれ1組のコマンドに対応する。また、プロセスアセンブリ1222は、コマンドを実行するように構成され、これにより、上記通話方法を実行する。
サーバ1200は、さらに、サーバ1200の給電管理を行うための電源アセンブリ1226と、サーバ1200とネットワークと接続するための有線又は無線のネットワークインターフェース1250と、入出力(I/O)インターフェース1258とを備える。サーバ1200は、例えば、Windows ServerTM,Mac OS XTM,UnixTM,LinuxTM,FreeBSDTMなどの、メモリ1232に記憶された操作システムにおいて操作を行うことができる。
図13は例示的な実施例における通話システムを示すブロック図である。該システムは端末1310と相手機器1320とを含む。
端末1310は、図7に示す装置、図8に示す装置、又は図11に示す装置からなる群から選ばれた任意の1つであり得る。
相手機器1320は、端末1310と同様な装置であってもよいし、図9に示す装置、図10に示す装置、又は図12に示す装置からなる群から選ばれた任意の1つであってもよい。
当業者は、本明細書に開示された発明の詳細を考慮し、実施することにより、本発明の他の実施方案を容易に想定することができる。本出願は、本発明のいかなる変形、用途、又は適応的な変化を含むことを目的としており、いかなる変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般原理に基づいて、且つ本開示において公開されていない本技術分野においての公知常識又は慣用技術ユニットを含む。明細書及び実施例は、例示的なものを開示しており、本発明の保護範囲と主旨は、特許請求の範囲に記述される。
本発明は、上記において開示された構成又は図面に示した構造に限定されるものではなく、本発明の範囲内であれば、様々な補正又は変更を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲により制限される。
本願は、出願番号がCN201410347392.9であって、出願日が2014年7月21日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。

Claims (35)

  1. 相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、
    前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供され、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む
    ことを特徴とする通話方法。
  2. 前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
    前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するステップと、
    前記電話番号が所定番号であると検出された場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するステップは、
    前記所定番号がサービス番号であると検出された場合、前記相手機器の電話番号が、ローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているか否かを検出するステップを含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
    前記データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信したときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記相手機器が独立通話デバイスである場合、前記データチャンネルは自端と前記独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
    前記相手機器に通話デバイスと前記通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、前記データチャンネルは自端と前記サーバとの間に作成されたデータチャンネルである
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端と前記相手機器との間に作成されたデータチャンネルである
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に相手の提供するインタラクション情報を提示するステップは、
    前記相手機器から前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するステップ、及び/又は、
    前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するための前記相手機器に送信するステップを含み、
    前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するステップは、
    前記第1のインタラクション情報にサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む前記サービス情報ページを解析するステップと、
    前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するステップは、
    ユーザの操作に応じて前記サービス情報ページを表示するステップ、
    又は、
    前記相手機器からの制御に基づいて前記サービス情報ページを表示するステップを含む
    ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記方法はさらに、
    ユーザインターフェースに前記第1のインタラクション情報が表示され、且つ、前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けるステップと、
    前記操作指示を前記第2のインタラクション情報に変換するステップと、を含み、
    ここで、前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  11. 通話デバイスに関連するサーバに用いられている通話方法であって、
    端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップと、
    前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバとの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するステップと、を含む
    ことを特徴とする通話方法。
  12. 前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップは、
    第三者サービスプラットホームを介して前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するステップを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバのうちの少なくとも一方に、相手から提供されたるインタラクション情報を提示するステップは、
    前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するための前記端末に送信するステップ、及び/又は、
    前記端末から前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するステップ、を含み、
    ここで、前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、前記第1のインタラクション情報は、前記サービス番号に対応するサービス情報ページを含み、
    前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記方法はさらに、
    前記サービス情報ページが前記端末に表示されるように制御するステップを含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第2のインタラクション情報は、前記端末においてユーザインターフェースに前記サービス情報ページが表示される場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けて、前記操作指示を変換して得た情報である
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているデバイスチャンネル作成モジュールと、
    前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されているインタラクション情報提示モジュールと、を含む
    ことを特徴とする通話装置。
  18. 前記デバイスチャンネル作成モジュールは、
    前記相手機器の電話番号が所定番号であるか否かを検出するように構成されている番号検出ユニットと、
    前記電話番号が所定番号であると検出された場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているチャンネル作成ユニットと、を含む
    ことを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記番号検出ユニットは、前記所定番号がサービス番号であると検出された場合、前記相手機器の電話番号がローカル又は第三者サービスプラットホームに格納されている所定のサービス番号ホワイトリストに記録されているかを、検出するように構成されている
    ことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記デバイスチャンネル作成モジュールは、前記データチャンネルを作成するためのトリガー信号を受信した場合、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている
    ことを特徴とする請求項17に記載の装置。
  21. 前記相手機器が独立通話デバイスである場合、前記データチャンネルは自端と前記独立通話デバイスとの間に作成されたデータチャンネルである、又は、
    前記相手機器に通話デバイスと前記通話デバイスに関連するサーバとを含む場合、前記データチャンネルは自端と前記サーバとの間に作成されたデータチャンネルである
    ことを特徴とする請求項17〜20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 前記データチャンネルは、第三者サービスプラットホームを介して自端と前記相手機器との間に作成されたデータチャンネルである
    ことを特徴とする請求項17〜20のいずれか1項に記載の装置。
  23. 前記インタラクション情報提示モジュールは、
    前記相手機器から前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第1のインタラクション情報を提示するように構成されている情報受信ユニット、及び/又は、
    前記データチャンネルを介して、前記第2のインタラクション情報を、所定形式で第2のインタラクション情報を提示又は使用するための前記相手機器に送信する情報送信ユニットを含み、
    前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項17〜20のいずれか1項に記載の装置。
  24. 前記情報受信ユニットは、
    前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページを含む場合、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む前記サービス情報ページを解析するように構成されている情報解析サブユニットと、
    前記ユーザインターフェースに前記サービス情報ページを表示するように構成されている情報提示サブユニットと、を含む
    ことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 前記情報提示サブユニットは、ユーザの操作に応じて前記サービス情報ページを表示するように構成されている、
    又は、
    前記情報提示サブユニットは、前記相手機器からの制御に基づいて前記サービス情報ページを表示するように構成されている
    ことを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 前記インタラクション情報提示モジュールは、さらに、
    ユーザインターフェースに前記第1のインタラクション情報が表示され、且つ、前記第1のインタラクション情報がサービス番号により提供するサービス情報ページである場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けるように構成されている指示受信ユニットと、
    前記操作指示を前記第2のインタラクション情報に変換するように構成されている指示変換ユニットとを含み、
    ここで、前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  27. 通話デバイスに関連するサーバに用いられる通話装置であって、
    端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されているサービスチャンネル作成モジュールと、
    前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示するように構成されているサービス情報提示モジュールと、を含む
    ことを特徴とする通話装置。
  28. 前記サービスチャンネル作成モジュールは、第三者サービスプラットホームを介して前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成するように構成されている
    ことを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 前記サービス情報提示モジュールは、
    前記データチャンネルを介して提供された第1のインタラクション情報を、所定形式で第1のインタラクション情報を提示するための前記端末に送信するように構成されているサービス情報送信ユニット、及び/又は、
    前記端末から前記データチャンネルを介して提供された第2のインタラクション情報を受信し、所定形式で前記第2のインタラクション情報を提示又は使用するように構成されているフィードバック情報受信ユニットを含み、
    ここで、前記所定形式は、ユーザインターフェースでの表示、音声再生、及び信号機表示の少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項27又は28に記載の装置。
  30. 前記サーバがサービス番号に対応するサーバである場合、前記第1のインタラクション情報は、前記サービス番号に対応するサービス情報ページを含み、
    前記サービス情報ページには、前記サービス番号により提供するサービスに関する情報提示ページ、情報採取ページ、サービス提供ページ、及びサービス操作ページからなる群から選ばれた少なくとも1種を含む
    ことを特徴とする請求項29に記載の装置。
  31. 前記サービス情報提示モジュールは、さらに、
    前記サービス情報ページの前記端末での表示を制御するように構成されているサービス制御表示ユニットを含む
    ことを特徴とする請求項30に記載の装置。
  32. 前記第2のインタラクション情報は、前記端末においてユーザインターフェースに前記サービス情報ページが表示される場合、ユーザの前記サービス情報ページに入力した操作指示を受けて、前記操作指示を変換して得た情報である
    ことを特徴とする請求項30に記載の装置。
  33. プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
    前記プロセッサは、
    相手機器と音声チャンネルを介して通話するときに、前記相手機器と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成し、
    前記データチャンネルによって通話双方の少なくとも一方に、相手から提供された、前記通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する
    ことを特徴とする通話装置。
  34. 通話デバイスに関連するサーバに用いられる通話装置であって、
    プロセッサと、
    プロセッサにより実行可能な指令を記憶するメモリと、を備え、
    前記プロセッサは、
    端末が前記通話デバイスと音声チャンネルを介して通話するときに、前記端末と今回の通話を支援するためのデータチャンネルを作成し、
    前記データチャンネルによって前記端末と前記サーバのうちの少なくとも一方に、相手から提供された、通話双方の間で通話内容に基づき協調インタラクションを行うためのインタラクション情報を提示する
    ことを特徴とする通話装置。
  35. 請求項17〜26のいずれか1項に記載の装置を含む端末と、
    請求項17〜32のいずれか1項に記載の装置を含む相手機器とを含む、
    又は、
    請求項33に記載の装置を含む端末と、
    請求項34に記載の装置を含む相手機器とを含む
    ことを特徴とする通話システム。
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