JP2016529152A - オフセットしたエネルギー手段を有する、2つの要素の線形結合および分離のための方法および装置 - Google Patents

オフセットしたエネルギー手段を有する、2つの要素の線形結合および分離のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明による方法および装置は、2つの結合面(12、22)の間に位置する結合手段(11)の向かいに、外部要素(2)の壁の外側上に位置するテルミット(24)を用いて、第1の要素(1)および第2の要素(2)の2つのそれぞれの結合面(12、22)(この例では円錐形である)を介して互いに固定された2つの要素の線形分離を許容する。このテルミット(24)の電気トリガは、結合手段(11)で迅速かつ局部的な加熱を生じさせる。そして結合手段は、溶解後、2つの要素の分離を可能にする。航空発射台の2つの要素の分離への適用。【選択図】図3

Description

本発明は、第2の要素に対する第1の要素のできるだけ円滑な線形分離に関する。そしてそれらは、前もって剛結合される。本発明は、発射台の、そしてそのキャップまたはステージおよびペイロードの、ミサイル、宇宙探査機、またはペイロード解放の場合には航空機さえのステージを互いから分離するための空間発射台に好ましくは適用できる。この分離の目的は、オンボード・アセンブリの重量を減らすためであるか、またはペイロードを解放するためである。これらの適用は、もろくてもよい対象物(例えば衛星)を分離する必要があり、そしてその結合部が発射台によって推進されるときに受けたのと同様の高い機械的負荷を受けなければならないという点を特徴とする。
図1Aおよび図1Bは、発射台(launcher)の2つの要素1および2の間の分離のこの原理を例示する。第1の要素1は、好ましくはランクnを有する要素(好ましくは第1のエンジン・ステージ)である。第2の要素は、ランクn+1を有する要素であり、第2のエンジン要素またはペイロード(例えば衛星)のいずれかである。線形分離は、発射台軸において、第2の要素のベースを悪化させずに、そして、これら両方の要素1および2の間の結合が位置するところでその表面を悪化させずに第1の要素1を回復することが望ましい場合には、このように実行されなければならない。
現在の最高水準の技術において、結合/分離システムは、大部分が以下の4つのタイプである。
1)ボルト締め、鋲着による結合ならびに、圧力および構造の局部的温度上昇による火工品的(pyrotechnic)切り離し。これらのシステムは、それらの運用に起因して、放出された材料破片を生成する。さらに、切り離しは、構造に重大な衝撃を生じさせる。そしてそれは、発射台のペイロードにとって損傷可能でもよい。
特許文献1は、かかる解決策の実施の一例を示す。
2)ボルト締め、鋲着による結合および、火工品的要素の変形を通して構造を破裂させることによる火工品的切り離し。この解決策は、最も使用されて、破片を生成しないが、非常に重大な衝撃を生じさせる。
3)火工品的ボルト締めによる結合および、ナットの破裂または分離。この種の解決策は、2つの以前のものよりも生じさせる衝撃が非常に小さい。しかし、一方の要素から他方まで圧力を伝達するためにいくつかのボルトを必要とする。かくして、関係するデバイスの個数の理由で、より大きな失敗の危険を生成する。
4)ストラップによる結合および、火工品的ボルトによるその破裂。この種の解決策は、両方の要素の間に高い圧力が伝達されることを可能にしなくて、発射台のためのあまり大きい直径を許容しない。この場合はまた、応力除去によって、構造に大きい衝撃を生じさせる。
通常、これらの技術の現在の状態において、これらの結合−分離解決策から来ているシステムは、ほとんど、分離後に、発射台の外部形状上に凹凸を残すという特徴を有する。
仏国特許第2,947,808号
本発明の目的は、上述の欠点を解決することである。
そのために、本発明の第1の主要な目的は、定義された局部的結合によって互いに線形に結合されて、そしてそれは確実に線形に分離されなければならない2つの要素を線形に結合して、分離するための方法であり、分離は、結合でまたはその近くで発生し、このウォーミングアップは遠隔でトリガされる。
本発明によれば、方法は、以下のステップを含む:
−両方の要素を、両方の要素の2つのそれぞれの結合面の間に位置する結合手段によって、これら両方の要素の2つのそれぞれ対応する結合面で結合するステップであって、両方の結合面のうちの1つは、第1の分離面の反対側に第2の分離面を有する第1の分離壁の第1の分離面である、ステップ、
−材料の分離壁の第2の分離面上に、電気制御接続による引火性のテルミットを設けるステップ、および、
−そのウォーミングアップによってのみ、速いウォーミングアップ、および爆発なし、および結合手段の破壊を引き起こすように前記テルミット(24)を火工品的(pyrotechnic)にトリガするステップ。
本発明の第2の主要な目的は、定義された局部的結合によって互いに線形に結合されて、そしてそれは確実に分離されなければならない両方の要素を結合して、線形に分離するための装置であり、分離は、結合でまたはその近くで発生し、ウォーミングアップは遠隔でトリガされる。
本発明によれば、装置は、以下を備える:
−両方の要素を結合するための手段であって、これらの結合手段は、両方の要素の2つのそれぞれの結合面の間に位置していて、両方の結合面のうちの1つは、第1の分離面の反対側に第2の分離面を有する分離壁の第1の面である、手段、
−第2の分離面上に位置するテルミット、および、
−テルミットを遠隔で火工品的にトリガするための手段。
本発明の優先実施形態において、両方の結合面は、両方の要素のそれぞれの面であり、分離壁は、両方の要素のうちの1つの壁である。
この場合には、都合よく、両方の結合面は、円錐形である。
結合手段は、はんだ付けまたは接着から成る。
好ましくは、分離壁は、他の要素の外側に位置する要素の壁であり、材料は、外部要素のこの壁の外部キャビティ内に位置する。
本発明の第3の目的は、第1の要素から成る少なくとも1つのキャリア・ステージ、およびキャリア・ステージによって担持されてキャリア・ステージ上に取り付けられる、第2の要素から成るステージを備える航空発射台であって、発射台は、両方のステージを固定して、次いでそれらを分離するために、両ステージ間において発射台の周囲全体上に分配される複数の先述した装置を備えることを特徴とする。
本発明およびその異なる特徴は、それぞれ以下を表すいくつかの図を添付された以下の説明を読むとすぐに、よりよく理解されるであろう。
図1Aは、発射台の2つの要素の分離を表す構想図である。 図1Bは、発射台の2つの要素の分離を表す概略図である。 図2は、本発明による方法の原理の断面図である。 図3は、本発明による装置の一実施形態の断面図である。 図4は、本発明による装置の特定の実施形態の等角図である。 図5は、本発明による装置の実施形態の詳細な断面図である。
図2は、2つの要素1および2に適用される本発明による方法および装置の構想図を示す。そしてそれは、本発明の優先適用において、第1の要素1については、ランクnを有する航空宇宙または航空発射台であり、例えば、発射台の第1のステージの端部上には、第2の要素が取り付けられる。第2の要素は、ランクn+1を有する第2の発射台、すなわち好ましくは第2の発射台ステージか、または運用負荷、例えば器材または軌道に投入される施設、のいずれかである。第1の要素1の前端部は、円錐形である。すなわち、この第1の要素1の外壁12は、その分離を容易にするために円錐形である。この円錐は、任意である。対応して、第2の要素2の後端部は、第1の発射台1の外壁12と同じ円錐を有する円錐形である。これら両方の表面、第1の発射台1の外面12および第2の発射台2の内面22の間の接触面は、要素1および2を互いに確実にかつ信頼性高く固定するための結合手段を備える。これらの結合手段は、好ましくは、これら両方の表面の全ての周辺上に分配されるはんだ付けである。これらの結合手段は、同様に設けられる接着剤でもありえる。はんだまたは接着剤のテープは、上部構造(すなわち、第2の要素2)のハウジング内に置かれると述べられる。
両要素1および2を固定するために、後者は、このアセンブリの用に供するはんだまたは接着剤の溶融温度にもたらされる。例えば、組み立てられるこれらの構造がチタンでできている場合、そして、選択されるはんだが銀合金である場合、組み立てられる全てのゾーンは、銀合金の溶融温度(すなわち約960℃)にもたらされる。これのために、いくつかの従来法(例えば、誘導はんだ付け、中性雰囲気の下でのオーブン加熱はんだ付け(oven heating soldering, under a neutral atmosphere)、または抵抗はんだ付け)は、選択される。本発明により記載されているアセンブリにとって、誘導はんだ付けまたは抵抗はんだ付けが高い量により適していることに注意されたい。一旦はんだ付けが実施されると、加熱手段は取り外される。そして、結合はこのように運用中である。
両方の要素(すなわち第1の要素1および第2の要素2)の離脱を実行するために、結合手段に面している第2の要素2の外面26(いわゆる第2の分離面21上)に設けられるハウジング23には、テルミットの層からなる加熱手段が導かれる(テルミットの定義:しばしばアルミニウムでありえる(がしかしこれだけではない)金属燃料および酸化剤(しばしば金属酸化剤)の混合物)。用語「テルミット」は、ナノテルミットを含むとここで述べられる。第1の分離面は、第2の要素2の結合面22から成る。第2の要素2の壁は、ここで分離面になる。第2の要素2から第1の要素1を離脱することが望ましいときに、遠隔トリガ手段によって、この材料の速いウォーミングアップはトリガされる。それ故、接続手段11(すなわちはんだまたは接着剤)は溶解して、両方の要素(すなわち第1の要素および第2の要素)は分離される。
このテルミットを形成するために用いる材料は、包まれたテルミットであることができる。この種の材料は、発熱酸化還元反応によって、2800℃のオーダーの(すなわち、ナノテルミットにとって1230℃〜2770℃にある)温度を発生する。結合手段は、全結合を囲んで、すなわち、第1の要素1および第2の要素2のアセンブリの周辺上にこのように位置すると述べられる。
表される結合は、第1の要素と第2の要素との間に位置する第1の内部シール15、および、第1の要素と第2の要素との間にしかしアセンブリの外側に位置する第2の外部シール16で、都合よく完了する。
図3は、本発明によって記載されている同じ場所を断面で再び示す。しかしながら、トリガ手段は、表された。それらは、本明細書において、火工品的な器材により用いられるタイプのイグナイタ30にある。それは、第2の要素の外側に位置して、第2の要素の外面26から突出する。いくつかの要素でできている後板31は、このイグナイタ30と、ここではテルミット・テープ24からなる加熱手段との間の接続を確実にする。第2の要素に対するイグナイタの取付けは、第2の要素2の厚みに埋められるスクリュー・ナット・システム32によってなされることができる。
図4は、第2の要素2の外面26に対するねじ込まれたこのイグナイタ30を示す。それは、内側に位置することもできる。アセンブリの全ての周辺上に、複数のイグナイタ30がこのように必要である場合、同数の後板31がテルミット・テープ24およびイグナイタ30を接続するために用いられる。それは、第2の要素2の外面26の周囲全体に設けられて、ハウジング23を満たす。これらのイグナイタ30によって、テルミット・テープ24の、または、もしあれば、等価の材料の瞬間的な着火がかくして生じる。全ての接合部において発生する温度は、テルミットを形成している材料の量およびアセンブリの金属環境によって調整される。熱放出は、結合部で構造に拡散して、次にこの熱は、はんだまたは接着剤に伝わる。後者は、その溶解温度に達する。そして、第2の要素からの第1の要素の離脱は、かくして発生する。
図5に関して、結合手段(例えば、はんだまたは接着剤)が位置するハウジング25は、設けられることができる。これは、第2の要素2の内面22の周辺を囲む浅いキャビティである。
航空宇宙発射台の両方の要素の場合、第1の要素1および第2の要素2は、意図的に圧力をかけられている。それ故、アセンブリの線形軸に沿って、いわゆるシャンパン・コルク効果の下で、それらは互いから離れていく。これらの両方の要素の内部に、または構造の間に圧力がない場合には、遠ざけることは、他のいかなる周知の手段(例えばばね、遠ざけるロケット、空気手段等)によっても作られることができる。
第1の要素および第2の要素が分離された後、第2の要素の内部構造は、突起も引起しを有しない表面を再び有する。
さらに、特に宇宙ゴミに関連した危険を制限するための、宇宙の環境保護を確実にするために、本発明は、衛星発射オペレータに関する宇宙活動法(the Space Operations Act (SOA))第5条の規定を満たす。

Claims (7)

  1. 定義された局部的結合によって互いに線形に取り付けられて、そしてそれは確実に分離されなければならない2つの要素、第1の要素(1)および第2の要素(2)、を線形に結合して、分離するための方法であり、前記分離は、前記結合でまたはその近くで発生し、前記ウォーミングアップは遠隔でトリガされる、方法であって、
    以下のステップ:
    −両方の要素を前記第1(1)および前記第2の要素(2)の2つのそれぞれのそして対応する結合面(12、22)で結合するステップであって、両方の結合面(12、22)のうちの1つは、第1の面(11)の反対側にいわゆる第2の分離面(21)を有する第1の分離壁の前記第1の面である、これら両方の結合面(12、22)の間に位置する結合手段(11)を用いて、結合するステップ、
    −この第2の分離面(21)上に、電気制御接続による引火性のテルミット(24)を設けるステップ、および、
    −そのウォーミングアップによってのみ、速いウォーミングアップおよび前記結合手段(11)の破壊を引き起こすように前記テルミット(24)を火工品的にトリガするステップ、
    を含むことを特徴とする、方法。
  2. 定義された局部的結合によって互いに線形に結合されて、そしてそれは確実に分離されなければならない2つの要素、第1の要素(1)および第2の要素(2)、を結合して、線形に分離するための装置であり、前記分離は、前記結合でまたはその近くで発生し、このウォーミングアップは遠隔でトリガされる、装置であって、
    −第1の要素(1)および第2の要素(2)の両方の要素を結合するための手段(11)であって、これらの手段は、前記第1の要素(1)および前記第2の要素(2)の2つのそれぞれの結合面(12、22)の間に位置していて、両方の結合面(22)のうちの1つは、第1の面(22)の反対側に第2の面(21)を有する分離壁の第1の面である、手段(11)、
    −前記分離壁の前記第2の面(21)上に位置するテルミット(24)、および、
    −前記テルミット(24)を遠隔で火工品的にトリガするための手段、
    を備えることを特徴とする、装置。
  3. 両方の結合面(12、22)は、前記第1の要素(1)および前記第2の要素(2)の両方の要素のそれぞれの面であり、前記分離壁は、両方の要素のうちの1つの壁である、ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記分離壁は、他の要素の外側に位置する要素の壁であり、前記材料(24)は、外部要素(2)の壁上に設けられるハウジング(23)内に位置する、ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記結合手段は、はんだ付けから成ることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  6. 前記結合手段は、接着剤から成ることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  7. 第1の要素(1)から成る少なくとも1つのキャリア・ステージ、および前記キャリア・ステージによって担持されて前記キャリア・ステージ上に取り付けられる、第2の要素(2)から成るステージを備える航空発射台であって、前記発射台は、両方のステージを固定して、次いでそれらを分離するために、両ステージ間において前記発射台の周囲全体を通じて分配される請求項2〜6のうちの1項に記載の複数の装置を備え、両方の結合面(12、22)は、円錐形である、ことを特徴とする発射台。
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