JP2016526836A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 基地局により実行される方法であって、
   物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）の設定を含む第１の情報を生成するステップと、
   前記第１の情報を送信するステップと、を含み、
   前記第１の情報は、参照信号の受信パワー（ＲＳＲＰ）に基づいてカバレッジ拡張レベルを決定するために使用される第２の情報を含んでおり、
   前記カバレッジ拡張レベルに基づいて選択された、前記ＰＲＡＣＨのリソースを通じて、前記ＰＲＡＣＨのシーケンスを受信するステップを、更に含んでいる、ことを特徴とする方法。
2. ユーザ機器により実行される方法であって、
   物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）設定を含む第１の情報を受信するステップと、
   参照信号の受信パワー（ＲＳＲＰ）を測定し、物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）リソースを選択するステップと、を含み、
   前記第１の情報は、前記ＲＳＲＰに基づいてカバレッジ拡張レベルを決定するために使用される第２の情報を含んでおり、
   前記選択するステップにて、前記ＰＲＡＣＨリソースは、前記カバレッジ拡張レベルに基づいて選択される、ことを特徴とする方法。
3. 物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）の設定を含む第１の情報を生成するように構成された生成ユニットと、
   前記第１の情報を送信する送信ユニットと、を備え、
   前記第１の情報は、参照信号の受信パワー（ＲＳＲＰ）に基づいてカバレッジ拡張レベルを決定するために使用される第２の情報を含んでおり、
   前記カバレッジ拡張レベルに基づいて選択された、前記ＰＲＡＣＨのリソースを通じて、前記ＰＲＡＣＨのシーケンスを受信する受信ユニットを、更に備えている、ことを特徴とする基地局。
4. 物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）設定を含む第１の情報を受信するように構成された受信ユニットと、
   参照信号の受信パワー（ＲＳＲＰ）を測定し、物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）リソースを選択するように構成された算出ユニットと、を備え、
   前記第１の情報は、前記ＲＳＲＰに基づいてカバレッジ拡張レベルを決定するために使用される第２の情報を含んでおり、
   前記ＰＲＡＣＨリソースは、前記カバレッジ拡張レベルに基づいて選択される、ことを特徴とするユーザ機器。