JP2015529030A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 無線通信システムにおいて端末が端末間直接（Ｄ２Ｄ）リンク通信のためのディスカバリ信号を送信する方法であって、
   ランダム値を生成するステップと、
   前記ランダム値をネットワークから構成された閾値と比較して、送信リソースのセットで前記ディスカバリ信号を送信するか否か決定するステップと、
   前記ディスカバリ信号を送信すると決定した時、前記送信リソースのセットから前記送信リソースの一つを選択するステップと、
   前記送信リソースのセットから選択した前記一つの送信リソースを利用して前記ディスカバリ信号をターゲット端末（ＵＥ）に送信するステップとを含む、方法。
2. 他の送信リソースのセットの中の特定送信リソースを利用して前記ディスカバリ信号を前記ターゲット端末に送信するステップをさらに含み、
   前記特定送信リソースの時間インデックスは前記一つの送信リソースの時間インデックスと所定の値まで異なる、請求項１に記載の方法。
3. 他の一つのランダム値を生成するステップと、
   前記他の一つのランダム値を前記閾値と比較して、前記送信リソースの他の一つのセットで前記ディスカバリ信号を送信するか否か決定するステップとをさらに含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記送信リソースのセットに含まれる送信リソースの数は素数である、請求項１に記載の方法。
5. 前記生成ステップと前記決定ステップは、全ての送信リソースのセットで実行される、請求項１に記載の方法。
6. 無線通信システムにおいて端末が端末間直接（Ｄ２Ｄ）通信を実行する端末（ＵＥ）であって、
   基地局又は前記Ｄ２Ｄ通信におけるターゲット端末（ＵＥ）と信号を送受信する無線通信モジュールと、
   前記信号を処理するプロセッサと、
   を備え、
   前記プロセッサは、ランダム値を生成し、前記ランダム値とネットワークから構成した閾値と比較することにより、送信リソースのセットでディスカバリ信号を送信するか否か決定し、前記ディスカバリ信号を送信すると決定した時、前記送信リソースのセットから前記送信リソースの一つを選択し、
   前記プロセッサは、前記送信リソースのセットから選択した前記一つの送信リソースを利用して前記無線通信モジュールが前記ディスカバリ信号を前記ターゲットＵＥへ送信するように制御する、端末。
7. 前記プロセッサは、前記無線通信モジュールが他の一つの送信リソースのセットの中の特定送信リソースを利用して前記ディスカバリ信号を前記ターゲット端末に送信するように制御し、
   前記特定送信リソースの時間インデックスは前記一つの送信リソースの時間インデックスと所定の値まで異なる、請求項６に記載の端末。
8. 前記プロセッサは、他の一つのランダム値を生成し、前記他の一つのランダム値を前記閾値と比較して、前記送信リソースの他の一つのセットで前記ディスカバリ信号を送信するか否かを決定する、請求項６に記載の端末。
9. 前記送信リソースのセットに含まれる送信リソースの数は素数である、請求項６に記載の端末装置。
10. 前記プロセッサは、前記ランダム値を生成し、全ての送信リソースのセットで前記ディスカバリ信号を送信するか否か決定する、請求項６に記載の端末。