JP2016523070A - コイルに接続された配線の絶縁に最適な長さを有する外装が設けられた電気機械のステータ、および対応する電気機械 - Google Patents

コイルに接続された配線の絶縁に最適な長さを有する外装が設けられた電気機械のステータ、および対応する電気機械 Download PDF

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Abstract

本発明は、主に、多相回転電気機械用のステータ(10)に関し、ステータは、1つまたは複数の並列配線を備える入力と出力とをそれぞれが有する、ステータの歯の周りに巻き回されるコイルの組を備える。入力は、他の入力と相互接続されて、機械の中性点を構成することを目的とし、出力は、他の出力と相互接続されて、機械の相(U,V,W)のうちの1つを形成することを目的とする。各相は、配線の束(FU)と関連付けられ、この束(FU)は、2つの束の部分(FU1,FU2)に分割されており、これらの2つの束の部分は、2つの反対方向に、ステータ(10)の円周の一部の周りを延び、1つの同じ相を形成するコイルの各出力を接続する。ステータは、また、各束の部分(FU1,FU2)の配線を保護する絶縁外装(40)の組を備える。本発明によれば、各束(FU)は、前記束に対応する相に属するコイルのうちの1つの出力(U3)との、1つまたは複数の配線の束(FU)の接続の近傍に位置する分割領域(SU)に分割されており、これにより、ステータ(10)の円周の周りで、分割領域(SU)から、相の次のコイルの出力(U2,U4)まで、または、前記相の2つの連続するコイル(28)の出力の間で延びる絶縁外装(40)は、全て、互いに実質的に同じ長さを有する。

Description

本発明は、コイルに接続された配線の絶縁に最適な長さを有する外装が設けられた電気機械のステータ、および対応する電気機械に関する。本発明は、オルタネータまたは電気モータなどの回転電気機械の分野に、特に好適な適用を有する。本発明は、好適には、自動車の空調冷却流体用のコンプレッサと共に用いることができる。
電気機械は、ステータと、螺旋コンプレッサの動きを確実にする軸に一体化されたロータとを備えることが知られており、螺旋コンプレッサは、スクロールコンプレッサとも呼ばれる。この種のシステムは、羽根として相互貫通する2つの螺旋を備えており、冷却流体を吸入および圧縮する。一般的に、螺旋のうちの一方は固定されるのに対し、他方は、回転することなく同心に変位され、螺旋の間の流体のポケットを吸入、次いで捕捉および圧縮する。この種のシステムは、例えば、欧州特許第EP1865200号の文献に記載されている。
ステータは、過電流を減少させるために、積層板により構成されるボディを備える。ボディは、その外周上に、ヘッドとして知られる環状壁と、環状壁の内周から得られる歯とを有し、環状壁は、回転電気機械が備えるハウジングに接する外周を有する。ケーシングとしても知られるこのハウジングは、例えば欧州特許第EP1865200号の文献の図1および図2に見られるように、ボールベアリングおよび/またはニードルベアリングによりロータ軸を回転させるように構成されている。
ステータの歯は、ステータボディの壁に分配され、ステータの内部に向けて、ロータの方向に延びる。歯の自由端の間には、空隙が延び、ステータボディの内周とロータの外周とを定義しており、ロータは、永久磁石を有するロータとすることができる。歯は、環状壁と共にノッチを定義し、ノッチは、内部に向けて開いており、例えばコイルの形態の巻線を受けるように設計され、例えば3相型の多相ステータを形成する。
ステータボディから電気的に絶縁されているコイルは、ステータの各ノッチが、2つの半コイルを受けるようにして、歯の回りに巻き回される。コイルは、ステータボディの両側に配置された絶縁要素を、ノッチの内壁に配置されたノッチ絶縁体と組み合わせて用いることにより、ステータボディから絶縁することができる。サポートに設けられた開口部を介して、ステータの歯の周りに装着するように設計されている、個別の絶縁サポートに装着されたコイルを用いることも可能である。
各コイルは、1つまたは複数の並列の配線を備える入力と出力とを備える。入力は、他の入力と相互接続されるように設計されており、電気機械の中性点を構成するのに対して、出力は、コイルの他の出力と相互接続されるように設計されており、機械の相のうちの1つを形成する。
図1は、3つの相U,V,Wと、15個のコイル2、すなわち1相ごとに5個のコイルと、を備えるステータ1を示す。各相U,V,Wは、配線の束と関連付けられており、配線の束は、ステータの円周のほぼ全体にわたって延びており、対応する相に属する様々なコイルを接続する。
相Uは、コイルU1〜U5の5つの出力により形成されており、図1は、出力U2〜U5に接続された配線の束FUの、様々な絶縁外装3が通過する経路C1〜C4を、別の配線の束は出力U1に接続されているという認識の上で表す。これらの絶縁外装3は、コイル2のシニヨン(chignon)における銅線の機械的摩擦を防ぐことを可能にする。シニヨンは、ステータ1のボディの両側に突出して延びるコイル2の部分により形成されることを覚えるべきである。
この構成の欠点は、特に、配線の束FUが、対応するコイルの出力に接続するために、異なる外装長さを必要とすることにあり、これは、組み立てプロセスを複雑にし、それを非常に長くする。
加えて、ステータの全高は最適化されていない。実際に、絶縁外装の厚さは、全ての外装が存在する第1のコイルに対する接続の領域ZAにて大きく、次に、外装のいくつかのみが存在する最後のコイルに対する接続の領域ZBにて大きい。
コンプレッサの場合は、ステータ内で循環する流体の通過は、第1のコイルに対する接続の領域ZAにて、ステータの端面の大きな表面積を覆う外装の組によって、妨げられ得ることも留意される。
本発明の目的は、これらの欠点の少なくとも1つを効率的に除去することであり、これは、多相回転電気機械用のステータであって、外壁と、前記外壁の内周からステータの内部に向けて延びる歯とが設けられるボディと、
1つまたは複数の並列の配線を備える入力と出力とをそれぞれが有する、歯の周りに巻き回されるコイルの組であって、入力は、他の入力と相互接続されて、機械の中性点を構成するように設計されており、出力は、他の出力と相互接続されて、機械の相のうちの1つを形成するように設計されており、各相は、配線の束と関連付けられ、この束は、束の2つの部分に分離されており、束のこれらの2つの部分は、2つの反対方向に応じて、ステータの円周の一部に沿って延び、1つの相を形成するコイルの各出力を接続する、コイルの組と、
束の各部分の配線を保護する絶縁外装の組と、を備えるステータにおいて、
各束は、分離領域に分離されており、分離領域は、束の1つまたは複数の配線の、前記束に対応する相に属するコイルのうちの1つの出力に対する接続の近傍に位置しており、これにより、ステータの円周に従って、分離領域から、相の次のコイルの出力まで、または、前記相の2つの連続するコイルの出力の間で延びる絶縁外装は、全て、互いに実質的に同じ長さを有する、ことを特徴とするステータを提案することによりなされる。
全ての絶縁外装は、ステータの円周上の同じ長さを有するため、外装を規格化することが可能であり、これは、ステータの組み立ての期間を減少することを可能にする。加えて、絶縁外装の厚さは、ステータの円周の全体で実質的に一定のため、束の部分の構成を考慮に入れて、本発明は、ステータの最終的な高さを減少させることを可能にする。シニヨンの外周上の外装に覆われる表面領域は、最小化され、これは、コンプレッサ型の機械の場合に、冷却流体のより良い流れを得ることを可能にすることが留意される。
一実施形態によれば、束の1つの部分に対応する外装の組に関して、各外装は、異なる数の配線を保護し、この配線の数は、分離領域から最も遠い束の部分の外装に向けて、分離領域から変位が起こる際に、2つの隣接する外装の間にて、コイル内で並列する配線の数だけ減少する。
一実施形態によれば、中性点は、Mを電気機械の相の数として、M個の連続するコイルの入力を、相互接続点にて互いに接続することにより生成される。
一実施形態によれば、相互接続点は、互いに接続される。
一実施形態によれば、ステータは、ステータの両側に配置される、2つの絶縁要素であって、ステータの壁に配置されるように設計されたサポートをそれぞれが備える絶縁要素と、サポートの内周から引き出され、ステータの歯に配置されるように設計されたアームと、を備え、コイルは、ステータの歯と、絶縁要素のアームとにより形成されたアセンブリの周りに巻き回される。
一実施形態によれば、絶縁要素のうちの1つは、巻回し作業の間、コイルの入力または出力を保持することができる固定システムを備える。
一実施形態によれば、各固定システムは、サポートの外周に面するフックにより形成される。
一実施形態によれば、絶縁要素のうちの1つは、絶縁外装を保持するためのシステムを備える。
一実施形態によれば、絶縁外装を保持するための各システムは、軸方向延長部を有するベースと、サポートの外部に面するベースの面から引き出された突出トングと、により形成される。
一実施形態によれば、ステータは、ステータの歯により区画されるノッチの内壁に配置される、ノッチ絶縁体を追加的に備える。
本発明は、また、M×p個のコイルを備える、本発明に係るステータが設けられた、2p個のロータ極と、M個の相とを有する回転電気機械に関する。
本発明は、以下の説明を読み、かつ添付の図面を考察することで、より良く理解される。図面は、純粋に、本発明の例示として提供されるものであり、本発明の限定ではない。
既述のように、1つの相を形成するコイルの出力に接続された配線を保護する様々な絶縁外装の経路を示す、従来技術に従い巻き回されたステータの平面図。 本発明に係る電気機械用のステータの斜視図。 巻線なしで表される、本発明に係るステータを構成する様々な要素の展開図。 本発明に係るステータのコイルの、相互の電気接続の図。 1つの相Uを形成するコイルの出力における、束の配線の接続の構成の模式図。 図5aと類似する、コイルなしの、ステータの円周上の前記コイルの出力を位置決めした模式図。 電気機械の中性点の生成用のコイルの様々な入力のグループ化を示す、ステータの平面図。 1つの相を形成するコイルの出力の配線を保護する様々な絶縁外装の経路を示す、本発明に従い巻き回されたステータの平面図。
同一、同様または類似する要素は、各図において、同じ参照符号を保持する。
図2、図3、図6および図7は、自動車用の空調冷却流体のコンプレッサなどの回転電気機械のステータ10を示す。変形例として、機械は、オルタネータまたは電気モータからなる。
図3に明らかに見られるように、このステータ10は、その外周上のヘッドとして知られる環状壁12を有する1組の積層板の形態のボディ11と、環状壁12の内周から引き出される歯13とを備える。これらの歯13は、円周方向に規則的に分配され、永久磁石を有するロータ等の機械のロータの方向に、内部に向けて延びる。歯13は、ノッチ15を対ごとに区画し、2つの連続するノッチ15は、これにより、歯13によって分離される。これらの歯13は、それらの自由端に返し17を有し、返しは、歯13の両側で円周方向に延びる。歯13の自由端は、既知のやり方で、回転電気機械のロータの外周と共に空隙を区画する。
2つの電気絶縁要素20は、ステータ10の両側にて、その径方向端面に配置される。各要素20は、成形可能なプラスチック材料、例えばPA6.6により作ることができる。
プラスチック材料製の各絶縁要素20は、該当する場合、グラスファイバーなどのファイバーにより補強することができる。
各絶縁要素20は、その外周において、軸方向に向けられたリングの形態のサポート23と、円周方向に分配され、サポート23の内周から要素20の内部に向けて径方向に延びるアーム24とを備える。これらのアーム24は、それぞれ、リム25内のその自由端にて終端となり、リム25は、以下に述べる励起巻線に属するコイル28を、径方向に保持することを可能にする。アーム24は、サポート23の内周にて規則的に分配され、対応する形態を有するステータの歯13に対して支持されるように設計されている。サポート23は、ステータのボディ11のヘッド12に配置されるように設計されている。この場合、絶縁要素の15個のアーム24と、15個の歯13とがある。
絶縁要素20は、図3に示される2つのスナップイン(クリップ)器29により保持することができ、ステータ10の対応する端面に設けられた開口部30と協動することができる。
加えて、ステータ10は、電気的に絶縁され熱を伝達する材料、例えばNomex(登録商標)として知られるタイプのアラミド材料で作られる、緻密な膜の形態のノッチ絶縁体33が設けられる。この緻密な膜は、各ノッチ絶縁体33を、ステータ10内のノッチ15の内壁に配置するようにして、折り曲げられる。
図6に明らかに見られるように、エナメルなどの電気絶縁層により覆われる、銅またはアルミニウムなどのコイル28の配線は、それぞれ、歯13と、絶縁要素20の関連するアーム24との周りに巻き回され、ステータ10の様々な極を形成する。この巻線作業は、例えば、コイルを形成する1つまたは複数の並列の配線の通過を可能にするために中空の針によって行うことができる。この針は、ステータに対して、円周方向、軸方向および径方向に変位する。巻回しは、好ましくは、反時計回りの方向に行われる。よって、絶縁要素20のアーム24とノッチ絶縁体33とは、ステータ10の巻線のコイル28を、ステータ10の板の組から絶縁し、かつ巻回し作業中にこれらを保護する。
巻回し作業を容易にするために、絶縁要素20のうちの1つは、好ましくは、コイル28の入力または出力に対応する、各コイル28を形成する1つまたは複数の配線の端を、定位置に保持することを可能にする固定システム35を備える。各固定システム35は、例えば、図2および図6に示されるように、サポート23の外周に面するフックにより形成される。このフックは、前記フックの返しを形成するラグと、ステータの反対側に位置するサポート23の外面との間に、コイル28の1つまたは複数の配線の端の通過を許す。あるいは、図3に示すように、固定システム35は、ピンと、ピンの周りに設けられる”U”字状の溝とを備え、溝の内部には、その保持のためにピンの横壁に対して支持される、1つまたは複数の配線の端が配置される。
巻回しは、1つのノッチ15が、2つの半コイル28を受けるようにして行われる。各コイル28は、シニヨンとして知られる2つの保護部を有し、シニヨンは、ステータの歯13の両側に配置される。この場合、コイル28は、図6に明らかに見られるように、台形形状を有する。
コイル28は、それぞれ、1つの配線または複数の配線を並列に備える入力と出力とを有する。実際には、これは、コイルが製造されている配線の数に依存する。入力は、他の入力と相互接続されて、電気機械の中性点を形成するように設計されている。出力は、他の出力と相互接続されて、機械の相のうちの1つを形成するように設計されている。入力は、好ましくは、巻回し作業の間に固定システム35により保持される端に対応する。これは、1つの配線から形成されるコイルに関して、図6に示されている。図4に明らかに見られるように、1〜15の番号が付された15個のコイル28を備えるステータが設けられた3つの相U,V,Wを有する電気機械に関して、各相U,V,Wは、5つのコイル28により形成される。より一般的には、2p個のロータ極と、M個の相とを有する機械に関して、ステータは、M×p個のコイルを備える。
並列に結合されるコイル28の出力は、機械の異なる相に交互に接続されることが留意される。よって、3個の連続するコイル28に関し、第1のコイル28の出力は、相のうちの1つ、例えば相Uに接続され、第2のコイル28の出力は、もう1つの相、例えば相Vに接続され、第3のコイル28の出力は、最後の相Wに接続され、ステータ10のコイルの全てに関して、以下同様に続く。参照符号Uiは、よって、相Uに接続されたコイルiの出力に対応し、参照符号Vjは、相Vに接続されたコイルjの出力に対応し、一方で参照符号Wkは、相Wに接続されたコイルkの出力に対応する。1つの相に属するコイル28の間の角度ステップPAは、一定であることが留意される(図5bを参照)。角度ステップPAは、1つの相の連続するコイル28の2つの出力の間の分離角度を意味する。角度ステップは、また、1つの相から他へと、一定にすることができる。各相に対して、この角度ステップは、360を前記相向けのコイルの数で除算した数に等しく、すなわちこの場合、相のそれぞれに同数の5つのコイルで、360/5=72°となる。
加えて、電気機械の中性点は、連続するコイルMの入力を互いに相互接続点にて接続することにより作られ、Mは相の数である。図4および図6に明らかに見られるように、コイル28の入力は、よって、3つ1組で、15/3=5個の相互接続点N1〜N5にグループ化される。図6に見られるように、相互接続点N1〜N5は、金属管60によってそれぞれ物理的に構成することができ、この金属管に、コイル28の入力は、3つ1組で接続される。なお、相互接続点N1〜N5は、互いに接続することができ、またはしなくてもよいことが留意される。
各相U,V,Wは、束の2つの部分(FU1,FU2);(FV1,FV2)または(FW1,FW2)に分離された配線の束FU,FV,FWと関連付けられる。各束FU,FV,FWは、1つまたは複数の配線の束の、前記束FU,FV,FWに対応する相に属するコイル28の1つの出力に対する接続の近傍、例えば直上に位置する分離領域SU,SV,SWに分離される。例えば、相Uに関して、分離領域SU(出力U3の近傍に位置する)から、ステータの円周に従う次のコイル28が、それぞれ出力U2およびU4により接続される。相Uに関して、ステータの円周に従う2つの連続するコイル28は、それぞれ出力U3およびU4、U4およびU5、U3およびU2、またはU2およびU1により接続される。
同様に、相Vに関して、領域分離SV(出力V3の近傍に位置する)から、ステータの円周に従う次のコイル28が、それぞれ出力V2およびV4により接続される。相Vに関して、ステータの円周に従う2つの連続するコイル28は、それぞれ出力V3およびV4、V4およびV5、V3およびV2、またはV2およびV1により接続される。
最後に、相Wに関して、領域分離SW(出力W3の近傍に位置する)から、ステータの円周に従う次のコイル28が、それぞれ出力W2およびW4により接続される。相Wに関して、ステータの円周に従う2つの連続するコイル28は、それぞれ出力W3およびW4、W4およびW5、W3およびW2、またはW2およびW1により接続される。
束の各部分は、2つの反対方向に従うステータの円周の部分に沿って延び、コイル28の出力Ui、VjまたはWkを接続し、これら出力は、1つの相を形成する。束の各部分の配線の数は、束の対応する部分に対してその出力により接続される、最後のコイル28に向けた分離領域SU,SV,SWからの変位がある際、コイル28の出力Ui,Vj,Wkへの各接続の後に、コイル内の並列の配線の数だけ減少する。例えば、コイル28が、図5aおよび図5bにてそうであるように、1つの配線から形成される場合、束の一部分の配線の数は、コイル出力への各接続後に、1つ減少する。コイル28が、並列の3つの配線で形成される場合、束の一部分の配線の数は、コイル出力への各接続後に、3つ減少する。束の各部分FU1,FU2;FV1,FV2;FW1,FW2は、分離領域SU,SV,SWにて、全て2で除算された、コイルの並列する配線の数を差し引いた束FU,FV,FWの配線の数に等しい配線の数を備える。実際に、ステータは、2つの反対方向に従って分離領域SU,SV,SWから延びているので、等しい数のコイルがあり、2つの部分(FU1,FU2),(FV1,FV2),(FW1,FW2)の間の配線の数は等しい。
図5aおよび図5bに表されるように、1つの配線によりそれぞれ形成される、5つのコイル28によりそれぞれ形成される3つの相を有するステータ10に関し、5つの配線を備える相Uの束FUは、コイル28の出力U3に接続された配線を有する。この束FUは、出力U3に対する接続の近傍に位置する分離領域SUにおいて、束の2つの部分FU1,FU2にさらに分割される。束の各部分FU1,FU2は、2つの配線と、コイルのうちの1つの出力U2,U4に対する接続後の1つの配線とを備える。束の各部分FU1,FU2の最後の配線は、最後のコイル28の出力U1およびU5にそれぞれ接続される。相を形成するコイル28の数が偶数の場合、束FU,FV,FWは、相のコイルのうちの1つに対する接続の近傍に位置する領域に分離され、束の各部の配線の数は、次いで異なる。
加えて、束の各部分FU1,FU2;FV1,FV2;FW1,FW2の配線を保護する絶縁外装40は、同じ相U,V,Wに属する2つの連続するコイル28の出力Ui,Vj,Wkの間で延びる。束の1つの部分FU1,FU2;FV1,FV2;FW1,FW2に対応する外装40の組に関して、各外装40は、異なる数の配線を保護する。実際に、この配線の数は、分離領域SU,SV,SWから最も遠い束の対応部分の外装に向けて、分離領域SU,SV,SWから変位が起こる際に、2つの隣接する外装40の間にて、コイル内で並列する配線の数だけ減少する。この特性は、前述の束の各部分FU1,FU2;FV1,FV2;FW1,FW2の配線の接続構成に関連付けられる。加えて、コイル間の角度ステップPAは、同じ相内で、およびある相から他の相まで一定であるため、絶縁外装40は、全て、互いに実質的に同じ長さを有する。
よって、図5aおよび図5bに示されるように、4つの絶縁外装40を利用して、束の2つの部分FU1,FU2の配線、すなわち、束の部分FU1,FU2ごとに2つの外装40を保護する。束の各部分FU1,FU2向けに、分離領域SUに最も近い絶縁外装40は、2つの配線を保護し、一方で、分離領域SUから最も遠い絶縁外装40は、1つの配線を保護する。図7に見られるこれら4つの外装40は、全てが実質的に同じ長さを有するようにして、実質的に同じ円周部分に沿って延びることが留意される。他の相V,Wに対応する束の部分FV1,FV2;FW1,FW2の配線を保護する絶縁外装40にも、同じことが当てはまる。
束FU,FV,FWの端は、図2、図5aおよび図5bに見られる、加熱により配線の周りで収縮できるチューブ70によって覆われることが留意される。これは、よって、コネクタ71(図2を参照)に接続される突出端部を形成し、このコネクタは、例えば欧州特許第EP0831580号の文献に記載されるように、インバータとの関係に置かれるように設計されており、そらなる詳細については同文献を参照されたい。
特に図3および図6に明らかに見られように、固定システム35を支持する絶縁要素20は、好ましくは、絶縁外装40の保持のためのシステム45を備える。これらのシステム45は、2つの連続する固定システム35の間に挿入される。絶縁外装40を保持するために、各保持システム45は、軸方向延長部を有するベース46と、サポート23の外部に面するベース46の面から引き出された突出トング47と、を備える。
絶縁外装40を定位置に保持するために、図7に見られる保持ワイヤ48は、トング47の面に支持される。保持ワイヤ48は、また、ベース46の側面にも支持され、絶縁外装40の上およびステータのシニヨンの下を通過し、絶縁外装40を、コイル28のシニヨンに配置した状態に保つ。
コンプレッサ用に、コンプレッサ(不図示)の電気モータのロータは、ロータの内側に配置される永久磁石を有する。マグネットは、径方向の向きを有することができる。この実施形態において、ロータは、差し込み口が設けられたプレートの組の形態のボディを備え、受け器は、磁石の収容の径方向の向きを有することができる。ロータボディは、中央コアと、コアに対して径方向に延びる歯とを備えることができる。これらの歯は、それぞれ、歯の両側に円周方向に延びる2つのリムを備える。永久磁石は、受け器の内側に位置し、2つの隣接する歯の互いに対向する面と、ロータコアの外面と、歯のリムとによりそれぞれ区画される。
図面、特に図2および図3から明らかなように、ステータボディ11の外周と、絶縁要素20とに設けられた凹部50の位置決めは、機械のクロージャフランジに設けられた開口部の角位置決めに対応し、よって、アセンブリ用タイロッドの通過を保証するものであり、前記フランジは、ステータボディを支持するハウジングに属する。
より具体的には、既知のやり方で、このハウジングは、3つの部分、すなわち、自動車用の空調用冷却流体のコンプレッサ等の、電気機械のステータ10の環状壁12を支持する中間部と、中間部の両側に配置される2つのフランジとを備える。中空の形態を有するこれらのフランジのうちの一方は、コンプレッサのスクロールを支持するのに対し、他方のフランジは、コンプレッサの制御用電子部品を支持する。例えばネジの形態を取るタイロッドは、ステータ内の凹部50を通過して、フランジを互いに接続し、ステータは、例えば、フランジの間に挟まれる中間部にて、その環状壁12を介してブレーシングにより係合される。
好適には、中間部は、ステータ10の壁12のブレーシングによる係合用のブレーシングセクタを備える。2つの連続するブレーシングセクタの間には、通路がある。これらの通路は、凹部50に対向する。壁12の外周は、ブレーシングセクタの内周とブレーシング接触している。通路は、凹部50に対向しており、これによりタイロッドは、ハウジングの中間部と干渉することなしに通路を通過する。中間部には、冷却液を充填することができる。この流体は、ステータ10の端面における絶縁外装40の減少した径方向寸法を考慮すると、コイル28と絶縁外装との間の空間を、容易に通過することができる。
ロータのプレートの組は、軸と一体化することができ、軸自体は、コンプレッサの可動スクロールと一体化される。この実施形態において、コンプレッサは、プーリーを持たず、電子モータの制御用電子部品は、フランジと一体化され、一方でコンプレッサ内にて一体化される。
代替案として、ステータ10のプレートの組からコイル28を絶縁するために、不図示の個別の絶縁サポートが利用され、この絶縁サポートは、各絶縁サポートに設けられた開口を介したステータ10の歯13の周りに係合されるように設計される。コイル28は、該当する場合、個別の絶縁サポートをステータ10の歯13の周りに配置する前に、絶縁サポートの周りに巻き回される。

Claims (11)

  1. 多相回転電気機械用のステータ(10)であって、
    外壁(12)と、前記外壁(12)の内周から前記ステータ(10)の内部に向けて延びる歯(13)とが設けられるボディ(11)と、
    1つまたは複数の並列の配線を備える入力と出力とをそれぞれが有する、歯(13)の周りに巻き回されるコイル(28)の組であって、前記入力は、他の入力と相互接続されて、前記機械の中性点を構成するように設計されており、前記出力は、他の出力と相互接続されて、前記機械の相(U,V,W)のうちの1つを形成するように設計されており、各相(U,V,W)は、配線の束(FU,FV,FW)と関連付けられ、この束(FU,FV,FW)は、束の2つの部分(FU1,FU2,FV1,FV2,FW1,FW2)に分離されており、束のこれらの2つの部分は、2つの反対方向に応じて、前記ステータ(10)の円周の一部に沿って延び、1つの相を形成する前記コイル(28)の各出力を接続する、コイル(28)の組と、
    束の各部分(FU1,FU2,FV1,FV2,FW1,FW2)の前記配線を保護する絶縁外装(40)の組と、
    を備えるステータ(10)において、
    各束(FU,FV,FW)は、分離領域(SU,SV,SW)に分離されており、前記分離領域は、前記束(FU,FV,FW)の1つまたは複数の配線の、前記束に対応する相に属する前記コイル(28)のうちの1つの出力(U3,V3,W3)に対する接続の近傍に位置しており、これにより、前記ステータ(10)の円周に従って、分離領域(SU,SV,SW)から、相(U,V,W)の次のコイル(28)の出力(U2,U4,V2,V4,W2,W4)まで延びる、または、前記相の2つの連続するコイル(28)の出力の間で延びる、前記絶縁外装(40)は、全て、互いに実質的に同じ長さを有する、
    ことを特徴とするステータ(10)。
  2. 束の1つの部分(FU1,FU2;FV1,FV2;FW1,FW2)に対応する外装(40)の組に関して、各外装(40)は、異なる数の配線を保護し、この配線の数は、分離領域から最も遠い束の部分の外装に向けて、前記分離領域(SU,SV,SW)から変位が起こる際に、2つの隣接する外装の間にて、コイル内で並列する配線の数だけ減少する、ことを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  3. 前記中性点は、M個の連続するコイルの入力を、相互接続点(N1〜N5)にて互いに接続することにより生成され、Mは電気機械の相の数である、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステータ。
  4. 前記相互接続点(N1〜N5)は、互いに接続される、ことを特徴とする請求項3に記載のステータ。
  5. 前記ステータ(10)の両側に配置される、2つの絶縁要素(20)であって、前記ステータ(10)の壁(12)に配置されるように設計されたサポート(23)をそれぞれが備える絶縁要素(20)と、
    前記サポート(23)の内周から引き出され、前記ステータ(10)の歯(13)に配置されるように設計されたアーム(24)と、
    を備え、
    前記コイル(28)は、ステータの歯(13)と、前記絶縁要素のアーム(24)とにより形成されたアセンブリの周りに巻き回される、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のステータ。
  6. 前記絶縁要素のうちの1つは、巻き回し作業の間、前記コイルの入力または出力を保持することができる固定システムを備える、ことを特徴とする請求項5に記載のステータ。
  7. 各固定システム(35)は、前記サポート(23)の外周に面するフックにより形成される、ことを特徴とする請求項6に記載のステータ。
  8. 前記絶縁要素(20)のうちの1つは、前記絶縁外装(40)を保持するためのシステム(45)を備える、ことを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載のステータ。
  9. 前記絶縁外装(40)を保持するための各システム(45)は、軸方向延長部を有するベース(46)と、前記サポートの外部に面する前記ベース(46)の面から引き出された突出トング(47)と、により形成される、ことを特徴とする請求項8に記載のステータ。
  10. 前記ステータの歯(13)により区画されるノッチ(15)の内壁に配置される、ノッチ絶縁体(33)を追加的に備える、ことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のステータ。
  11. M×p個のコイルを備える、請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のステータ(10)が設けられた、2p個のロータ極と、M個の相とを有することを特徴とする回転電気機械。
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