JP2016518890A - スプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機およびその内部循環式スプレー方法 - Google Patents

スプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機およびその内部循環式スプレー方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スプレー装置付外槽カバー3を備える洗濯機およびその内部循環式スプレー方法を提供する。【解決手段】この洗濯機は、内槽1と、外槽2と、スプレー装置4と、循環管5と、循環ポンプとを備え、前記スプレー装置4は、外槽カバー3と一体的に形成されたノズル41と、外槽カバー3の外周に斜めに設けた、ノズル41と連通した給水口42とを有し、前記ノズル41の下表面とジンバル6の上表面との間にスプレー吐水空間10を構成する。循環管5は、2つの内径の異なるパイプライン51、52を有し、一端がスプレー装置4の給水口42と連通し、他端が循環ポンプと連通する。該洗濯機において、循環水が順番に、循環水が排水口から流れ出て、水ポンプと循環管5とを通して下から上へ外槽2の上部まで流れる流路と、循環管5から排出された水流が斜めに上へ外槽カバー3に流れ込む流路と、外槽カバー3とジンバル6との誘導によってスプレー水流を形成して、槽内にスプレーする流路と、を通るように制御する。本発明は、スプレー装置の構造が簡単でコストも低く、内部循環スプレーシステムがどんな水位に対してスプレーをしても、水が飛び散らず、且つ、スプレー範囲が安定しいて、スプレーが均一なので、衣類の洗浄効果を上げることができる。【選択図】図3

Description

本発明は、洗濯機に関し、詳しくは、スプレー循環洗濯機能を備える洗濯機、特にスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機およびその内部循環式スプレー方法に関する。
今まで、世界で次々と新しい種類の洗濯機が開発されてきた。市場や人々の生活のニーズに応えて、設計者らはいろいろな視点から、遠心力洗濯機や、スプレー装置付洗濯機、双駆動方式洗濯機など各種の機能を持つ洗濯機を開発してきた。
松下電器産業は、遠心方式を用いて、内槽の回転によって水を同方向に回転させ、回転する水は慣性と遠心力で、外槽壁上の斜め溝を経て、外槽カバー上のスプレー装置に注入され、その水は外槽カバー上のスプレー装置を経た後、滝状になって、内槽に噴射し、槽内の洗浄液を叩いて、より多い泡を形成する。いわゆる「泡洗浄」技術である。
特許文献1では、洗濯物を収容する洗濯脱水槽と、この洗濯脱水槽が回転自在に収容される洗濯槽と、この洗濯脱水槽を回転駆動する駆動機構とを備える洗濯機において、前記洗濯脱水槽の回転によって、洗濯脱水槽の外側と洗濯槽の間の洗濯水を上昇させ、上方から洗濯脱水槽内に噴射させることを特徴とする洗濯機を公開した。
比較文書で公開された内容から、この比較文書は、パルセータの回転に頼らない、洗濯水を循環させる、洗濯物を傷つけない、清潔性能を向上させる、洗浄の不均一性を改善する洗濯機を提供することを目的とすることが分かる。洗濯脱水槽の回転による攪拌力によって、洗濯槽内の洗濯水の水面の中心部が下がる一方、洗濯脱水槽の外側と洗濯槽との間の水面が、洗濯水の水位が洗濯脱水槽の上端部の高さを超えて洗濯脱水槽の内部に噴射するまで上昇しつつある。また、洗濯槽の上方に、それと洗濯脱水槽の上部の間に噴射排出部を形成するためのカバーを設け、洗濯脱水槽の外周側面と洗濯槽の内周側面のいずれかの上に、洗濯脱水槽の回転に伴って上昇する洗濯水を誘導するための誘導壁を形成することもできる。比較文書は、当時の従来の技術に比べて、確かに洗濯物を傷つけず、洗濯性能を向上させ、洗濯の不均一性を改善するなどの良い効果がある。ところが、こういった単純に遠心力作用によって洗濯槽内の水位を上昇させて、スプレー洗濯の効果を生じさせる洗濯方法には、実際に欠点がある。それは、洗濯槽の回転速度にも内槽の水位にも一定の条件があることである。内槽の回転速度と水位が条件を満たさない時、内槽の水は洗濯の外槽カバーの噴射口まで達することができず、スプレー洗濯の効果を発揮することもできなくなる。
特許文献2では、一種の洗濯機およびそれを使用する洗濯方法を公開している。洗剤の泡の作用を利用して有効に汚れを取る洗濯機において、洗剤を溶解した後、洗剤水に洗剤泡を生成させると共に、上方から洗濯兼脱水槽内の洗濯物の上に注入することにより、良好な洗浄力を確保し、且つ、洗濯の不均一性を改善することができる。
特許文献3では、洗濯水を循環させて、洗い・すすぎを行う洗濯機を公開している。この洗濯機は、貯水槽内に回転自在に支持し洗濯物を収納する洗濯兼脱水槽を備えると共に、モータで回転を駆動し、貯水槽の内面にポンプ室を形成し、洗濯兼脱水槽の回転によって、洗濯兼脱水槽と貯水槽の間の洗濯水をポンプ室に集め、ポンプ室と連結した循環水路を通して上方へくみ上げる。実際には、これも洗濯水を循環利用する洗濯機であり、ポンプ室によって洗濯水を循環水路を通して循環させるものである。
上述した比較文書において、既に遠心力洗濯機およびスプレー装置付洗濯機の概念を公開し、以前の洗濯機に比べて、原理や機能、構造等の面で大きな進歩を遂げている。しかし、これらの従来の技術における洗濯機は、依然として下記の欠点がある。
1)遠心方式を用いて滝状スプレーを形成する時、水位と内槽の回転速度に一定の条件がある。水位が低すぎたり、内槽の回転速度が不十分だったりした場合、滝状スプレーの効果を発揮できない。
2)既存の洗濯機では、専門のスプレー装置を設けないか、または、スプレー装置の外槽カバーに占める面積が大きすぎるため、洗濯機の注水効果に影響を与える。
3)既存の洗濯機では、噴水の吐水口に専門の水止め板を設けないため、槽内に噴射する滝状の水は前後の位置が決まらず、水流が前進したり後退したりして、安定しない。
4)スプレー装置は、独立した構造であり、追加取り付けと製造コストを要する。
特許文献4では、一種の内部循環式スプレー型洗濯機を公開している。この洗濯機において、循環スプレーの洗濯方法を用い、洗濯機の外槽カバーにスプレー装置を設け、スプレー洗浄の効果を発揮している。該スプレー装置は、注水管と、水室と、滝形成部、止水板を備え、水室は上水室と下水室とから構成される。洗濯水は、水ポンプによって循環管を通ってスプレー装置に圧入され、まず水室に入って、一時貯えておく。それから洗濯水は、滝形成部まで達し、ここで「圧迫」されて、滝の原形を形成する。最後に、滝は止水板に止められ、内槽内に噴射される。
こういったスプレー装置は、スプレー洗浄の効果を発揮できるが、以下の欠点が存在する。
1)洗濯行程において、噴射する時、水が飛び散ることがある。特に、中・高水位での循環スプレー洗濯を行う時、水が多量に飛び散り、安全上の問題がある。
2)スプレー範囲が内槽の中心部をずれて、スプレーの利用率が低い。
3)スプレー水流が不均一で、スプレー洗濯やすすぎの効果が悪い。
4)スプレー装置の構造が複雑である。
本発明は、上記に鑑みてなさったものである。
中国特許出願番号98107000.0号 中国特許出願番号02155940.6号 中国特許出願番号02142716.X号 中国特許出願番号200410004726.9号
本発明の目的は、従来の技術の欠点を克服し、一種の構造が簡単で、コストが低く、どんな水位に対してスプレーしても、水が飛び散らず、且つ、スプレー範囲が安定した洗濯機を提供することにある。
本発明の更なる目的は、スプレー機能を有する外槽カバーを提供することにある。
本発明の更なる目的は、スプレー効果が良く、スプレーする時水が飛び散らず、スプレーされる水カーテンが均一且つ安定した洗濯機の内部循環式スプレー方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、内槽と、外槽と、内部循環式スプレーシステムとを有し、外槽の上方に外槽カバーを設け、前記内部循環式スプレーシステムは主に、スプレー装置と、循環管と、循環ポンプとから構成され、前記スプレー装置は、外槽カバーより形成されたノズルと、外槽カバーの外周に斜めに設けた給水口とを有し、循環管は、少なくとも2つの内径の異なるパイプラインを有し、一端が給水口と連通し、他端が循環管と連通し、循環管の内径の変化と給水の傾斜角度によってスプレー装置のスプレー水流を制御することを特徴とするスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機を提供するものである。
また、前記循環管は、内径をdとする第1パイプラインと、内径をDとする第2パイプラインと有し、1<D/d<1.8とし、第1パイプラインが循環ポンプの排水口と連通し、第2パイプラインがスプレー装置の給水口と連通する。また、前記循環管がスプレー装置の給水口と連通した一端に、エルボーを設け、循環管から給水口へ流れる水流の方向変化角度Θが100°<Θ<108°の条件を満たす。Θが105°になることが好ましい。
また、前記第2パイプラインの長さL1と循環管の全長Lが、0.1<L1/L<0.5の条件を満たす。
また、前記給水口と水平との傾斜夾角αは、10°<α<18°とする。
また、ノズルの下表面と内槽の上方に設けたジンバルの上表面との間の距離L0は、4mm<L0<12mmとする。
また、前記ノズルは、外槽カバーの外輪から内輪への方向に沿って、順番に給水口に近い水平部と内側の傾斜部とを備え、水平部と傾斜部との夾角βは、150°<β<180°とする。160°<β<170°が好ましい。
また、前記ノズルの下表面に、少なくとも1組の水流状態を変える彎曲状の水止め筋を設け、水流方向の両側に沿って横止め筋を設ける。2つの横止め筋は、八字状を呈し、幅の狭い口が給水口と連通し、幅の広い口はスプレー水流の噴射口とする。
好ましくは、給水口に相対する側の縁に、下表面に突出した強化突出筋を設け、該強化突出筋の両端が横止め筋に連結することを特徴とするものである。
また、前記水止め筋は、円心が給水側にある1つの円弧状の水止め筋を有し、円弧状の水止め筋の両端が延長して両側の横止め筋に連結する。
好ましくは、円弧状の水止め筋の底がノズルの水平部と傾斜部とが接するところにあることを特徴とするものである。
また、前記水止め筋は、1つの複数の曲げ状の部分からなる分流用水止め筋を有し、その両端部が給水口に相対する側のノズルの縁にあり、分流用水止め筋とその両端の間のノズルの縁との間において密閉空間を形成し、該分流用水止め筋の曲げ部は、円弧状に面取りをし、分流用水止め筋の円弧状の面取りの円心が密閉空間内にあるようにする。
好ましくは、複数の曲げ状の部分からなる分流用水止め筋は、上部が密閉された八字状構造を呈し、上部密閉端における給水口の真っ向が円弧部分の密閉であり、端部が給水口に相対する側のノズルの縁にある第1分流用水止め筋と、第1分流用水止め筋の内部にある第2分流用水止め筋とからなり、2つの分流用水止め筋の端部が重なることを特徴するものである。
本発明による洗濯機の内部循環方式スプレー方法において、循環水は順番に、循環水が排水口から流れ出て、水ポンプと循環管を通して下から上へ外槽の上部まで流れる流路と、循環管から排出された水流が斜めに上へ外槽カバーに流れ込む流路と、外槽カバーとジンバルとの誘導によってスプレー水流を形成して、槽内にスプレーする流路と、を通るように制御する。
また、循環管内の水流が方向を変えて外槽カバーに流れ込み、その方向変化の角度Θは、100°<Θ<108°とする。
また、循環水は、循環管内において下から上へ変圧を経た後、外槽カバーに流れ込む。
また、循環水は、下から上へ順番に、循環管の下部と上部を通り、下部の循環管の内径が上部の循環管の内径より小さいため、水圧が減少した後、外槽カバーに流れ込む。
また、循環水は、外槽カバーの下表面に止められ、方向を変えて外槽カバーとジンバルとの間に流れ込んで、拡散水流を形成する。そのうちノズルの下表面とジンバルとの間にスプレー吐水空間を構成する。
また、循環水は、外槽カバーとジンバルとの間から流れ出る時、ジンバルの円弧状の内縁の作用によって、水カーテンを形成する。
また、循環水は、外槽カバーの下表面に設けた突出筋による遮断、集水、分水、拡散およびジンバルの内縁の作用によって、扇形の放物状水カーテンを形成する。
また、循環水は、外槽カバーの下表面に止められて、ジンバルの上表面に屈折された後、その中の一部の水が内外槽の間に流れ込んで、内槽の外周壁を洗浄する。
また、スプレー水流が内槽に噴射して形成した水カーテンの幅は、内槽の内径より大きく、スプレー位置が内槽の中心部を覆う。
上記の手段によって、本発明は従来の技術に比べて下記の良い効果を発揮することができる。
本発明では、内部循環式スプレー水流が安定し、噴射時、水が飛び散らない。また、スプレーが均一で、覆う面積が大きい。従来の洗濯機の外槽カバーと一体成型したスプレー装置は、構造が簡単で、技術も簡単で、設計面積が小さく、コストが低い。スプレー装置の給水水流の方向を変えること、および循環管に少なくとも2つの内径があるようにして、スプレーの給水圧を制御することによって、本発明によるスプレー効果が水位と内槽の回転速度に制限されず、あらゆる洗濯水位においてスプレー過程に水が飛び散らず、スプレーの水流が常に内槽の中心部に落ちるので、洗濯時衣類を水に浸しやすく、洗剤液の溶解を加速し、洗剤液が衣類と十分に結合し、衣類に作用して汚れを落とし、衣類の更なる洗浄に役立つ。すすぎ行程において、スプレーは、泡の除去や、洗浄比の向上に役立つ。また、本発明では、スプレー装置が外槽カバーと一体的な構造になっているため、下方のジンバルに合わせて、内槽の回転過程において一部のスプレー水がジンバルの回転に伴って内槽の外側へ流れ、内槽の外壁を洗浄する機能を持つ。
本発明による洗濯機のスプレー装置付外槽カバーの構造を示す図である。 本発明による循環管と給水口の取り付け構造を示す図である。 本発明によるスプレー装置と循環管の断面を示す図である。 本発明によるスプレー装置の断面を示す図である。 本発明によるスプレー装置付外槽カバーの一部分を示す図である。 本発明による循環管の構造を示す図である。 本発明による洗濯機において好ましいスプレー水流を形成するためのパラメータ範囲の座標を示す図である。 本発明による洗濯機のスプレー水流を示す図である。 本発明による洗濯機の異なるスプレー水流を示す図である。 本発明による洗濯機の異なるスプレー水流を示す図である。 本発明によるスプレー装置の各実施例の構造を示す図である。 本発明によるスプレー装置の各実施例の構造を示す図である。 本発明によるスプレー装置の各実施例の構造を示す図である。 本発明によるスプレー装置の各実施例の構造を示す図である。
本発明のより詳細な説明を、図面を参照しながら以下で行う。
図1〜図14に示すように、本発明による洗濯機は、内槽1と、外槽2と、内部循環式スプレーシステムとを備え、外槽2の上方に外槽カバー3を設け、前記内部循環式スプレーシステムは主にスプレー装置4と、循環管5と、循環ポンプ(図中に示されていない)とから構成され、そのうち前記スプレー装置4は、外槽カバー3と一体形成されたノズル41と、外槽カバー3の外周に斜めに設け、ノズルと連通した給水口42とを有し、前記ノズル41の下表面と下方の内槽のジンバル6の上表面との間にスプレー吐水空間10を構成する(図3を参照)。循環管5は、2つの内径の異なるパイプライン51、52を有し、一端がスプレー装置の給水口42と連通し、他端が循環管と連通する(図6を参照)。
本発明による洗濯機の内部循環式スプレー方法によれば、循環水は順番に、循環水が内槽の排水口から流れ出て、水ポンプと循環管5を通して下から上へ外槽2の上部まで流れる流路と、循環管5から排出された水流が斜めに上へ外槽カバー3に流れ込む流路と、外槽カバー3とジンバル6との誘導によってスプレー水流を形成して、槽内に噴射する流路と、を通るように制御する。
そのうち、循環水は循環管5内において、下が細くて上が太いという内径の変化を利用して、水圧が減少した後、外槽カバーに流れ込む。それから、外槽カバー3の下表面に止められ、方向を変えて、スプレーの吐水空間10にて拡散水流を形成する。外槽カバーとジンバルとの間から流れ出る時、ジンバルの円弧状の内縁の作用によって、水カーテンを形成する。スプレー水流が内槽1に噴射して形成した水カーテンは、幅が内槽の内径より大きく、スプレー位置が内槽の中心部を覆う。
循環水は、外槽カバーの下表面に設けた突出筋による遮断、集水、分水、拡散およびジンバルの内縁の作用によって、扇形の放物状水カーテンを形成する。循環水は、外槽カバーの下表面に止められ、ジンバルの上表面に屈折された後、その中の一部の水が内外槽の間に流れ込んで、内槽の外周壁を洗浄する。
図3に示すように、本発明によるノズル41は、外槽カバー状の一部分として一体成型されるので、それが直接内槽の上方に設けたジンバル6に隣接し、ノズルの下表面とジンバル6の上表面との間の距離L0は、4mm<L0<12mmとする。ノズル41は、下方のジンバル6と合わせて、内槽の回転過程において一部のスプレー水がジンバルに沿って内槽の外側へ流れるようにするので、内槽の外壁を洗浄する機能を持つ。
図4に示すように、本発明による給水口と水平との傾斜夾角αは、10°<α<18°とするが、15°が好ましい。この角度での給水の水流がノズルと合わせて、弧状に近い反射水流を形成する。水流が安定し、且つ、あらゆる水位において水が飛び散らないので、かさばる布団やダウンジャケット、シート、多量の衣類でも洗濯しやすい。それに対して、既存の循環式スプレーシステムでは、中・低水位において循環洗濯を行う時、水があまり飛び散らないが、高水位になると、水が多く飛び散る。
前記ノズルは、外槽カバーの外輪から内輪への方向に沿って、順番に給水口に近い水平部43と内側の傾斜部44(図5を参照)を備え、水平部43と傾斜部44との夾角βは、150°<β<180°とするが、160°<β<170°が好ましい。
図6に示すように、本発明による給水口に合う好ましい循環管5は、内径をdとする第1パイプライン51と、内径をDとする第2パイプライン52と有し、1<D/d<1.8とし、第1パイプライン51が循環ポンプの排水口と連通し、第2パイプライン52がスプレー装置の給水口42と連通する(図3を参照)。前記第2パイプラインの長さL1と循環管の全長Lが、0.1<L1/L<0.5の条件を満たす。前記循環管は、内径が一定のパイプラインであってもよいが、内径が変わった循環管を用いれば、効果がより良い。
本発明による前記循環管が給水口と連通する一端は、循環管から給水口へ流れる水流の方向変化角度Θが100°<Θ<108°の条件を満たす(図3を参照)。上記の循環管がそれぞれ循環ポンプの排水口、スプレー装置の給水口42と連通しやすいようにするために、前記第2パイプライン52がスプレー装置の給水口42と連通する一端に、エルボー53を設け、エルボー53の曲げ角度は、循環管5から給水口42に流れ込む水流の方向変化角度Θが105°の条件を満たす。循環ポンプと連結しやすくするために、第1パイプライン51の末端にもエルボー54を設ける(図6を参照)。
図11〜図14は、本発明によるノズルの下表面の構造を示す図である。前記ノズル41の下表面に、少なくとも1組の水流状態を変える彎曲状の水止め突出筋7を設け、水流方向の両側に沿って横止め筋8を設ける。2つの横止め筋は、八字状を呈し、幅の狭い口が給水口と連通し、幅の広い口はスプレー水流の出口とする。スプレー水流は、噴射口から下へ向かって扇形の放物状水カーテンを形成し、灯篭状の一部分の構造を呈する。彎曲状の水止め突出筋7の高さが横止め筋8のそれを超え、いずれもL0より小さいことが好ましい。給水口に相対する側の縁に、下表面に突出した強化突出筋9を設け、該強化突出筋9の両端が横止め筋8に連結することがより好ましい。
図11に示すように、この実施例において、前記水止め突出筋7は、円心が給水側にある1つの円弧状の水止め突出筋71を有し、円弧状の水止め突出筋71の両端が延長して両側の横止め筋8に連結する。該円弧状の水止め突出筋71は、まず水を集め、それから分散させ、水流が安定するようにする(図8を参照)。
好ましくは、円弧状の水止め筋の底Aがノズルの水平部43と傾斜部分44とが接するところにあることを特徴とするものである。
図12に示すように、この実施例において、水止め突出筋7は、1つの複数の曲げ状の部分からなる分流用水止め突出筋72を有し、その両端部が給水口に相対する側のノズルの縁、即ち強化突出筋9上にあり、分流用水止め筋72とその両端の間のノズルの縁との間において密閉空間Bを形成し、該分流用水止め突出筋72の曲げ部は、円弧状に面取りをし、その円心が密閉空間B内にあるようにする。即ち、該分流用水止め突出筋72が曲がって、その突出の方向が給水口42に対応するようにすることにより、水流が給水口42から流れ込んだ後、分流用水止め突出筋72を通して分散する(図9を参照)。
図13に示すように、この実施例において、前記水止め突出筋7は、実施例1における円弧状の水止め突出筋71と実施例2における分流用水止め突出筋72を有し、円弧状の水止め突出筋71に止められて、水流が下へジンバル上に押さられ、最後に分流用水止め突出筋72に沿ってジンバルに合わせながら下り、「灯篭状」に似た水カーテンの効果を形成する。柔らかい水流が衣類または押さえ蓋の上に撒かれ、直接衣類内に浸透し、または、押さえ蓋の表面に沿って均一に広がるので、水が飛び散ることを回避することができる。この2つの異なる水止め突出筋の共同作用によって、スプレー水流は形状がより美しくなり、スプレー範囲がより大きくなる効果を得ることができる(図10を参照)
図14に示すように、この実施例において、分流用水止め突出筋72は、上部が密閉された八字状構造を呈し、上部密閉端における給水口42の真っ向が円弧部分の密閉であり、端部が給水口に相対する側のノズルの縁、即ち強化突出筋9上にある第1分流用水止め突出筋721と、実施例2における分流用水止め突出筋72の構造をした第2分流用水止め突出筋722とからなる。第2分流用水止め突出筋722は、第1分流用水止め筋721の内部にあり、2つの分流用水止め筋の端部が強化突出筋9上にて重なる。
この実施例において、好ましいスプレー水流を形成するためのパラメータの範囲を詳しく公開する。それは下記の要件から構成される。排水ポンプの定格流量は、定格電圧が220Vの条件の下、揚程が1.0mの時、流量が20L/min以上とし、揚程が1.2mの時、定格流量が17L/min以上とする。循環管5の全長Lは、L=820mmとし、第2パイプライン52の長さL1は、0.1<L1/L<0.5とする。給水口42の内径D1は、20mm<D1<28mmとする。第2パイプライン52の内径Dは、D=D1+K(Kは給水口42のパイプラインの厚さである)とする。第1パイプライン51の内径Dは、1<D/d<1.8とする。循環管5から給水口42に流れ込む水流の方向変化の角度Θは、100°<Θ<108°とし、この実施例における循環管のエルボー53の曲げ角度でもある。ノズル41の下表面とジンバル6の上表面との間の距離L0は、4mm<L0<12mmとする。
図7に示すように、座標軸の横軸は、同時に給水口42の内径D1と、ノズル41の下表面とジンバル6の上表面との間の距離L0と、第2パイプライン52の長さL1を表すパラメータである。縦軸は、循環管5から給水口42に流れ込む水流の方向変化の角度Θパラメータを表す。Ti=(D1、Θ、LO、L1)は、この実施例において好ましいスプレー水流を形成するためのパラメータである。本発明における好ましいスプレー水流を形成するためのパラメータの範囲は、図中に示す実行可能矩形領域であり、iはこの範囲内の各座標点である。
この実施例では、実施例5の基礎の上に、図7に示すように、好ましいスプレー水流を形成するパラメータは、図示した矩形実行可能領域にあり、Ta=(28、108°、12、400)、Tb=(20、100°、4、80)、Tc=(22、107°、6、150)、Td=(24、105°、8.8、300)、Te=(23、102°、7、200)、Tf=(27、104°、10、350)に対応するパラメータは、より好ましいスプレー水流を形成するパラメータで、更にK=4.5mm、D/d=1.62、L1/L=0.36と決め、第2パイプライン52の内径D、L、d等のパラメータを知ることができる。
あるいは、更に、図示した矩形実行可能領域において、最も好ましいサンプリングを行うと共に、実際に検証して確認する。図中のd点を取ると、理想的な内部循環効果を実現することができる(図10を参照)。内部循環スプレー水流効果の線形計画法での最もよい実行可能解は、Td=(24、105°、8.8、300)である。
上記の実施例における手段は、更に組み合せ、または、取り替えることができ、且つ、実施例は本発明の好ましい実施例を記述したもののみであり、本発明の構想と範囲を限定するものではない。本発明の設計思想を離れない前提のもとに、この分野における技術者が本発明による手段を変更したり改良したりしたものは、すべて本発明の保護範囲に属するものである。

Claims (19)

  1. 内槽と、外槽と、内部循環式スプレーシステムとを有し、外槽の上方に外槽カバーを設けたスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機であって、
    前記内部循環式スプレーシステムは、主にスプレー装置と、循環管と、循環ポンプとから構成され、
    前記スプレー装置は、外槽カバーより構成されたノズルと、外槽カバーの外周に斜めに設けた給水口とを有し、
    循環管は、少なくとも2つの内径の異なるパイプラインを有し、一端が給水口と連通し、他端が循環管と連通し、循環管の内径の変化と給水の傾斜角度とによって、スプレー装置のスプレー水流を制御することを特徴とするスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  2. 前記循環管は、内径をdとする第1パイプラインと、内径をDとする第2パイプラインと有し、1<D/d<1.8とし、第1パイプラインが循環ポンプの排水口と連通し、第2パイプラインがスプレー装置の給水口と連通することを特徴とする請求項1記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  3. 前記循環管がスプレー装置の給水口と連通した一端に、エルボーを設け、循環管から給水口へ流れる水流の方向変化角度Θが100°<Θ<108°の条件を満たすことを特徴とする請求項1または2記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  4. 前記第2パイプラインの長さL1と循環管の全長Lは、0.1<L1/L<0.5の条件を満たすことを特徴とする請求項2記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  5. 前記給水口と水平との傾斜夾角αは、10°<α<18°とすることを特徴とする請求項1または2記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  6. ノズルの下表面と内槽の上方に設けたジンバルの上表面との間の距離L0は、4mm<L0<12mmとすることを特徴とする請求項1記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  7. 前記ノズルは、外槽カバーの外輪から内輪への方向に沿って、順番に給水口に近い水平部と内側の傾斜部とを備え、水平部と傾斜部との夾角βは、150°<β<180°とすることを特徴とする請求項6記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  8. 前記ノズルの下表面に、少なくとも1組の水流状態を変える彎曲状の水止め筋を設け、水流方向の両側に横止め筋を設けたことを特徴とする請求項1記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  9. 前記水止め筋は、円心が給水口側にある1つの円弧状の水止め筋を有し、円弧状の水止め筋の両端が延長して両側の横止め筋に連結することを特徴とする請求項8記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  10. 前記水止め筋は、1つの複数の曲げ状の部分からなる分流用水止め筋を有し、その両端部が給水口に相対する側のノズルの縁にあり、分流用水止め筋とその両端の間にあるノズルの縁との間において密閉空間を形成し、該分流用水止め筋の曲げ部は、円弧状に面取りをし、分流用水止め筋の円弧状の面取りの円心が密閉空間内にあるようにしたことを特徴とする請求項8または9記載のスプレー装置付外槽カバーを備える洗濯機。
  11. 循環水が順番に、循環水が排水口から流れ出て、水ポンプと循環管を通して下から上へ外槽の上部まで流れる流路と、
    循環管から排出された水流が斜めに上へ外槽カバーに流れ込む流路と、
    外槽カバーとジンバルとの誘導によってスプレー水流を形成して、槽内にスプレーする流路と、を通るように制御することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  12. 循環管内の水流が方向を変えて外槽カバーに流れ込み、その方向変化の角度Θは、100°<Θ<108°とすることを特徴とする請求項11記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  13. 循環水は、循環管内において下から上へ変圧を経た後、外槽カバーに流れ込むことを特徴とする請求項11記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  14. 循環水は、下から上へ順番に、循環管の下部と上部を通り、下部の循環管の内径が上部の循環管の内径より小さいため、水圧が減少した後、外槽カバーに流れ込むことを特徴とする請求項13記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  15. 循環水は、外槽カバーの下表面に止められ、方向を変えて外槽カバーとジンバルとの間に流れ込んで、拡散水流を形成することを特徴とする請求項11記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  16. 循環水は、外槽カバーとジンバルとの間から流れ出る時、ジンバルの円弧状の内縁の作用によって、水カーテンを形成することを特徴とする請求項15記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  17. 循環水は、外槽カバーの下表面に設けた突出筋による遮断、集水、分水、拡散およびジンバルの内縁の作用によって、扇形の放物状水カーテンを形成することを特徴とする請求項15記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  18. 循環水は、外槽カバーの下表面に止められて、ジンバルの上表面に屈折された後、その中の一部の水が内外槽の間に流れ込んで、内槽の外周壁を洗浄することを特徴とする請求項16記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
  19. スプレー水流が内槽に噴射して形成した水カーテンの幅は、内槽の内径より大きく、スプレー位置が内槽の中心部を覆うことを特徴とする請求項11〜18のいずれかに記載の洗濯機の内部循環式スプレー方法。
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