JP2016518669A - インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2016518669A
JP2016518669A JP2016512221A JP2016512221A JP2016518669A JP 2016518669 A JP2016518669 A JP 2016518669A JP 2016512221 A JP2016512221 A JP 2016512221A JP 2016512221 A JP2016512221 A JP 2016512221A JP 2016518669 A JP2016518669 A JP 2016518669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trigger event
notification message
terminal
router
control command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016512221A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6030808B2 (ja
Inventor
ペンフェイ ジャン
ペンフェイ ジャン
ヨン チェン
ヨン チェン
イドン ワン
イドン ワン
ホンウェイ グオ
ホンウェイ グオ
Original Assignee
シャオミ・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャオミ・インコーポレイテッド filed Critical シャオミ・インコーポレイテッド
Publication of JP2016518669A publication Critical patent/JP2016518669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6030808B2 publication Critical patent/JP6030808B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C17/00Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/16Arrangements for providing special services to substations
    • H04L12/18Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
    • H04L12/1859Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast adapted to provide push services, e.g. data channels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2816Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities
    • H04L12/282Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities based on user interaction within the home
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2823Reporting information sensed by appliance or service execution status of appliance services in a home automation network
    • H04L12/2827Reporting to a device within the home network; wherein the reception of the information reported automatically triggers the execution of a home appliance functionality
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C2201/00Transmission systems of control signals via wireless link
    • G08C2201/40Remote control systems using repeaters, converters, gateways
    • G08C2201/42Transmitting or receiving remote control signals via a network
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C2201/00Transmission systems of control signals via wireless link
    • G08C2201/50Receiving or transmitting feedback, e.g. replies, status updates, acknowledgements, from the controlled devices
    • G08C2201/51Remote controlling of devices based on replies, status thereof
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C2201/00Transmission systems of control signals via wireless link
    • G08C2201/90Additional features
    • G08C2201/93Remote control using other portable devices, e.g. mobile phone, PDA, laptop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/12WLAN [Wireless Local Area Networks]

Abstract

本発明はインテリジェント遠隔制御方法及び装置に関する。当該インテリジェント遠隔制御方法及び装置は、トリガイベントを取得し、前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成し、前記通知メッセージを第1端末にプッシュし、前記第1端末は通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、第1端末からリターンした制御命令を受信し、前記制御命令によって前記制御命令に対応する第2端末を制御する。上記のインテリジェント遠隔制御方法及び装置によると、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。【選択図】図1

Description

本願は、出願番号が201410141371.1であって、出願日が2014年4月8日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべてのコンテンツを援用するようにする。
本発明はインテリジェント制御技術の分野に関し、特に、インテリジェント遠隔制御方法、及び装置に関する。
家電製品は、人々の日常のホームライフにおいてもうエッセンシャルな電気機器になった。従来の家電製品は、人々によりタッチボタン、または赤外線リモコンによってリモート制御するものである。時代の発展に伴い、こんな従来の操作モードの家電製品は、もう人々の家電製品に対する操作要求を満たすことができなくなった。
この傾向に従って、人々はインテリジェントホームの概念を提案している。いわゆるインテリジェントホームは、ホームをプラットフォームとして、ケーブル配線技術、ネットワーク通信技術、安全防備技術、自動制御技術、音動画技術を利用して、ホームライフに関連する施設を統合して構築した、効率的な住宅施設と日常の家事の管理システムであって、ホーム安全性、便利性、快適性、芸術性をアップグレードするとともに、省エネな住環境を実現する。この概念は、もう将来の家電製品の発展の必然的な傾向と、幅広く認められている。
本発明の実施例は、インテリジェント遠隔制御方法及び装置を提供する。前記の技術案は以下のとおりである。
本発明の実施例の第1の方面によると、インテリジェント遠隔制御方法を提供し、前記方法は、
トリガイベントを取得するステップと、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップと、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップと、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するステップと、
前記制御命令により、前記制御命令に対応する第2端末を制御するステップと
を含む。
オプションとして、
前記トリガイベントを取得するステップは、
前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信するステップと、
前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するステップと、
前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得するステップとを含むか、
又は、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するステップと、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得するステップとを含む。
オプションとして、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップは、
前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断するステップと、
前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成するステップと
を含む。
オプションとして、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップは、
前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップを含むか、
又は、
前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップとを含む。
オプションとして、
前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
オプションとして、
前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している。
本発明の実施例の第2の方面によると、インテリジェント遠隔制御方法を提供し、前記方法は、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信するステップと、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するステップと、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するステップと、
を含む。
オプションとして、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するステップは、
前記通知メッセージには少なくとも一つの制御オプションが含まれており、前記制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成するステップを含むか、
又は、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行するステップと、
前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成するステップとを含む。
オプションとして、
前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
本発明の実施例の第3の方面によると、インテリジェント遠隔制御ルータを提供し、前記ルータは、
トリガイベントを取得するためのトリガイベント取得モジュールと、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するための通知メッセージ生成モジュールと、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするための通知メッセージプッシュモジュールと、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するための制御命令受信モジュールと、
前記制御命令により、前記制御命令に対応する第2端末を制御するための端末制御モジュールと
を備える。
オプションとして、
前記トリガイベント取得モジュールは、第1イベント取得ユニット、及び/又は、第2イベント取得ユニットを備え、
前記第1イベント取得ユニットは、
前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信するための第1端末状態受信ユニットと、
前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するための第1トリガイベント判断ユニットと、
前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得するための第1トリガイベント取得ユニットと、を備え、
前記第2イベント取得ユニットは、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するための第2トリガイベント判断ユニットと、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得するための第2トリガイベント取得ユニットと、を備える。
オプションとして、
前記通知メッセージ生成モジュールは、
前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断するためのトリガイベント選別ユニットと、
前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成するための通知メッセージ生成ユニットと、
を含む。
オプションとして、
前記通知メッセージプッシュモジュールは、第1通知メッセージプッシュユニット、及び/又は、第2通知メッセージプッシュユニットを備え、
前記第1通知メッセージプッシュユニットは、前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
前記第2通知メッセージプッシュユニットは、前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
オプションとして、
前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
オプションとして、
前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している。
本発明の実施例の第4の方面によると、インテリジェント遠隔制御端末を提供し、前記端末は、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信するための通知メッセージ受信モジュールと、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するための制御命令生成モジュールと、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するための制御命令リターンモジュールと、
を備える。
オプションとして、
前記制御命令生成モジュールは、第1制御命令生成ユニット、及び/又は、第2制御命令生成ユニットを備え、
前記第1制御命令生成ユニットは、制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成し、
前記通知メッセージには少なくとも一つの前記制御オプションを含んでおり、
第2制御命令生成ユニットは、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行するための制御アプリケーション指定ユニットと、
前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成するためのアプリケーション制御ユニットと、を備える。
オプションとして、
前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
本発明の実施例の第5の方面によると、インテリジェント遠隔制御装置を提供し、前記装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
を備え、
前記プロセッサは、
トリガイベントを取得し、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成し、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信し、
前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御するよう構成される。
本発明の実施例の第6の方面によると、インテリジェント遠隔制御装置を提供し、前記装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
を備え、
前記プロセッサは、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信し、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成し、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するよう構成される。
本発明の実施例が提供する技術方案の有益な効果は以下のとおりである。
ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。遠端に位置する第1端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信し、ルータが取得したトリガイベントを取得する。第1端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。こんなインテリジェント遠隔制御方法は、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
本発明の実施例をより一層明確に説明するために、以下、実施例の記述に必要な図面について簡単に説明を行い、明らかなのは、以下の記述における図面はただ本発明のいくつかの実施例に過ぎず、本技術分野の当業者にとって、これらの図面に基づき創造的労働を実施しない状況で他の図面も獲得できることである。
図1は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示す例示的なフローチャートである。 図2Aは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示す例示的な一フローチャートである。 図2Bは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示す例示的なもう一フローチャートである。 図3は、例示的なもう一実施例に係る通知メッセージを生成する流れを示す例示的なフローチャートである。 図4は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示す例示的なフローチャートである。 図5Aは、例示的なもう一実施例に係る制御命令を生成する流れを示す例示的な一フローチャートである。 図5Bは、例示的なもう一実施例に係る制御命令を生成する流れを示す例示的なもう一フローチャートである。 図6は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御ルータを示す模式図である。 図7は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末を示す模式図である。 図8は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末を示すインターフェイスの模式図である。 図9は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御を実行するための装置を示す例示的なブロック図である。 上記図面によって本発明の明確な実施例を例示し、以下にさらに詳しく記述する。これらの図面と文字記述は本発明の旨の範囲を何らの形態によって制限するものではなく、特定の実施例を参照することによって、本技術分野の当業者に本発明の概念を理解させるためのものである。
本発明の目的、技術方案及びと利点をさらに明確にするために、以下、図面を参照しながら本発明の実施例をさらに詳しく説明する。もちろん、説明する実施例はただ本発明のいくつかの実施例に過ぎず、全部の実施例ではない。本技術分野の当業者が本発明の実施例に基づき創造的労働を実施しない状況で獲得した他の全部の実施例は本発明の範囲に属する。
まず、本発明の各実施例において言及される電子機器は、携帯電話、タブレットPC、電子ブックリーダー、MP3(Moving Picture Experts Group Audio Layer III)プレーヤー、MP4(Moving Picture Experts Group Audio Layer IV)プレーヤー、ポータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータ等であってもよいこと、を説明する必要がある。
図1は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示すフローチャートである。当該インテリジェント遠隔制御方法をルータに適用する例を挙げて、本実施例を説明する。当該インテリジェント遠隔制御方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ102において、トリガイベントを取得する。
ステップ104において、前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成する。
ステップ106において、前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
ステップ108において、前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信する。
ステップ110において、前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御する。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御方法によると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。ユーザは当該第1端末によって当該通知メッセージを受信できるとともに、当該通知メッセージに基づいて対応する制御命令をリターンする。前記ルータは当該制御命令に基づいて該当する第2端末を制御する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
図2Aは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示す一フローチャート一である。図面に示したように、トリガイベントを取得する前記ステップは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ201において、前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信する。
前記第2端末は、ルータと同一のLAN環境に位置しているエアコン、テレビセット、温水器、カメラ、コンピュータ端末、等のような家電製品であってもよい。一般的に、これら端末機器は、自己的に自身の状態及び環境状態を検出できる。例えば、エアコンは、室内の温度の状態を検出することができるし、温水器は。現在の水温の状態、等を検出することができる。これら端末機器は、LANを介して、検出した関連する状態情報をルータに送信することができる。
前記第2端末は、インターネットを介してルータと接続されたサーバ、或は他の端末機器であってもよい。例えば、ユーザが「星から来たあなた」をチェイスドラマに設定したとする。すると、当該動画リソースを提供するサーバは、更新されたエピソードを発見すると、インターネットを介して当該エピソード情報をルータに送信することができる。
ステップ202において、前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
ステップ203において、前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得する。
ユーザは前記第2端末の状態情報のトリガ条件を予め設定することができる。現在、前記第2端末の状態情報が関連するトリガ条件を満たす場合にのみ、当該状態情報をトリガイベントであると判断する。例えば、ユーザは、温水器の水温が50℃以下である状態の情報をトリガ条件に設定する。温水器が送信した状態情報が、水温が50℃以下であることを示す場合、トリガイベントであると判断する。そして、異なる端末が送信した異なる関連する状態情報に基づいて、該当するトリガイベントを取得する。
図2Bは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示すもう一フローチャートである。図面に示したように、トリガイベントを取得する前記ステップは、以下のステップをさらに含んでもよい。
ステップ211において、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
ステップ212において、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得する。
前記トリガイベントは、第2端末が送信した第2端末の状態情報によってトリガされることができるほか、ユーザが予め設定したトリガイベントのトリガ条件によってもトリガされることができる。例えば、ユーザは、妻の誕生日は4月8日であり、誕生日にリマインドメッセージをプッシュするよう要求することを、ルータに予め設定する。ルータは、現在の時間がユーザにより予め設定したトリガ条件を満たすことが検出された場合、当該予め設定されたトリガイベントを取得する。
図3は、例示的なもう一実施例に係る通知メッセージを生成する流れを示すフローチャートである。図面に示したように、トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成する前記ステップは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ301において、前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断する。
ステップ302において、前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成する。
多くのトリガイベントを取得できることが考えられるが、ユーザにとって実際に必要となる通知のプッシュとインテリジェント遠隔制御は、あまり多くない。そこで、本実施例はユーザをためにトリガイベントのプッシュリストを提供する。ユーザは、通知のプッシュを行うことが必要なトリガイベントを、当該リストに予め設定することができる。ルータがトリガイベントを取得した後、当該トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断することになる。ただ、トリガイベントが当該リストに含まれている場合に、通知メッセージを生成することになり、これにより、通知をプッシュする必要がないトリガイベントがシールドされる。
前記通知メッセージは、予め設定された少なくとも一つの遠端に位置する第1端末にプッシュされることができる。
また、前記通知メッセージを、異なる前記トリガイベントによって、前記通知メッセージを該当する異なる第1端末にプッシュすることもできる。ルータには、異なる種類の通知メッセージと異なる第1端末の間の対応リストが設定されていてもよい。ルータは、異なるトリガイベントによって、該当する通知メッセージを区分し、前述対応リストに基づいて当該通知メッセージを該当する第1端末にプッシュする。
前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
図4は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示す例示的なフローチャートである。当該インテリジェント遠隔制御方法を端末に適用する例を挙げて、本実施例を説明する。当該インテリジェント遠隔制御方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ402において、ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信する。
ステップ404において、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成する。
ステップ406において、前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御する。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御方法によると、遠端に位置する端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信することにより、ルータが取得したトリガイベントを取得する。端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
図5Aは、例示的なもう一実施例に係る生成制御命令を生成する流れを示す例示的な一フローチャートである。図面に示したように、前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成するステップは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ501において、前記通知メッセージには少なくとも一つの制御オプションが含まれている。
ステップ502において、前記制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成する。
本実施例において、ルータが生成する通知メッセージには、予め設定した少なくとも一つの制御オプションが含まれている。端末は、当該通知メッセージを表示するとともに、ユーザに該当する制御オプションも提供する。ユーザは当該通知メッセージを参照する時、該当する制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成することができる。
例えば、温水器が、水温低が50℃以下である関連する状態の情報を検出したとする。ルータは、当該トリガイベントを取得し、通知メッセージを生成する。当該通知メッセージには、「温水器をオンにする」と「温水器をオフにする」という二つの制御オプションが含んでいる。ユーザが当該通知メッセージを参照する時、通知メッセージには対応する「温水器をオンにする」と「温水器をオフにする」という二つの制御オプション的ボタンが表示されている。ユーザは、該当する制御オプションボタンをクリックすることにより、対応する制御命令を生成することができる。
また、例えば、ルータは、室内の環境監視装置、または公共環境指数放出プラットフォームにより提供される環境状態情報によって、PM2.5の限度を超えたトリガイベントを取得し、通知メッセージを生成する。当該通知メッセージには、「清浄機をオンにする」と「清浄機をオフにする」という二つの制御オプションが含んでいる。ユーザが当該通知メッセージを参照する時、通知メッセージには対応する「清浄機をオンにする」と「清浄機をオフにする」という二つの制御オプション的ボタンが表示されている。ユーザは、該当する制御オプションボタンをクリックすることにより、対応する制御命令を生成することができる。
図5B、例示的なもう一実施例に係る制御命令を生成する流れを示す例示的なもう一フローチャートである。図面に示したように、前記通知メッセージによって対応する制御命令を生成する前記ステップは、以下のステップをさらに含んでもよい。
ステップ511において、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行する。
ステップ512において、前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成する。
本実施例において、端末には該当する制御アプリケーションプログラムがインストールされている。前記通知メッセージに基づいて、該当する制御アプリケーションプログラムを実行することができる。ユーザは当該制御アプリケーションプログラムを実行することにより、制御パラメータを設置することができ、これにより該当する制御命令を生成することができる。
例えば、エアコンが、室内の温度が30℃以上にある関連する状態の情報を検出したとする。ルータは当該トリガイベントを取得し、通知メッセージを生成する。前記通知メッセージには、当該通知メッセージがエアコンに関する通知メッセージであることを特定するための、当該通知メッセージの種類情報が含んでいる。ユーザの端末には、エアコンを制御するための制御アプリケーションプログラムがインストールされている。ユーザが当該通知メッセージを参照する際に、当該通知メッセージをクリックし、端末は、当該通知メッセージの中の関連する種類情報に基づいて、自動的にエアコンの制御アプリケーションプログラムを実行することができる。ユーザは、当該制御アプリケーションプログラムによって、「温度」、 「風量」、 「パワーモード」、等のエアコンに関連するパラメータを設置することにより、最終的の制御パラメータを生成することができる。当該エアコンの制御アプリケーションプログラムは、最終的の制御パラメータに基づいて対応する制御命令生成する。
また、前記制御命令には、関連する制御パラメータのほか、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含んでいてもよい。関連するコンテンツは、端末により該当するアプリケーションプログラムを呼び出して取得され、ここでは詳細に説明しない。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御方法によると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。遠端に位置する第1端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信し、ルータが取得したトリガイベントを取得する。第1端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
以下は、本発明の装置の実施例であり、本発明の方法の実施例を実行することができる。本発明の装置の実施例において記述していない細部内容に対しては、本発明の方法の実施例を参照してください。
図6は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御ルータを示す模式図である。当該インテリジェント遠隔制御ルータは、ソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組み合わせによって、電子機器の一部、又は全部を実現できる。当該インテリジェント遠隔制御ルータ600は、トリガイベント取得モジュール610、通知メッセージ生成モジュール620、通知メッセージプッシュモジュール630、制御命令受信モジュール640、及び端末制御モジュール650を備える。
トリガイベント取得モジュール610は、トリガイベントを取得し、
通知メッセージ生成モジュール620は、前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成し、
通知メッセージプッシュモジュール630は、前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
制御命令受信モジュール640は、前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信し、
端末制御モジュール650は、前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御する。
オプションとして、前記トリガイベント取得モジュール610は、第1イベント取得ユニット610a、及び/又は、第2イベント取得ユニット610bを備える。
前記第1イベント取得ユニット610aは、第1端末状態受信ユニット610a1、第1トリガイベント判断ユニット610a2、及び第1トリガイベント取得ユニット610a3を備える。
第1端末状態受信ユニット610a1は、前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信する。
第1トリガイベント判断ユニット610a2は、前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
第1トリガイベント取得ユニット610a3は、前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得する。
前記第2イベント取得ユニット610bは、第2トリガイベント判断ユニット610b1、及び第2トリガイベント取得ユニット610b2を備える。
第2トリガイベント判断ユニット610b1は、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
第2トリガイベント取得ユニット610b2は、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得する。
オプションとして、前記通知メッセージ生成モジュール620は、トリガイベント選別ユニット620a、及び通知メッセージ生成ユニット620bを備える。
トリガイベント選別ユニット620aは、前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断する。
通知メッセージ生成ユニット620bは、前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成する。
オプションとして、前記通知メッセージプッシュモジュール630は、第1通知メッセージプッシュユニット630a、及び/又は、第2通知メッセージプッシュユニット630bを備える。
前記第1通知メッセージプッシュユニット630aは、前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
前記第2通知メッセージプッシュユニット630bは、前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
オプションとして、前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
オプションとして、前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御ルータによると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。ユーザは当該第1端末によって当該通知メッセージを受信できるとともに、当該通知メッセージに基づいて対応する制御命令をリターンする。前記ルータは当該制御命令に基づいて該当する第2端末を制御する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
図7は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末を示す模式図である。当該インテリジェント遠隔制御端末は、ソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組み合わせによって、電子機器の一部、又は全部を実現できる。当該インテリジェント遠隔制御端末700は、通知メッセージ受信モジュール710、制御命令生成モジュール720、及び制御命令リターンモジュール730を備える。
通知メッセージ受信モジュール710は、ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信する。
制御命令生成モジュール720は、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成する。
制御命令リターンモジュール730は、前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御する。
オプションとして、前記制御命令生成モジュール720は、第1制御命令生成ユニット720a、及び/又は、第2制御命令生成ユニット720bを備える。
前記第1制御命令生成ユニット720aは、制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成し、前記通知メッセージには少なくとも一つの前記制御オプションを含んでいる。
第2制御命令生成ユニット720bは、制御アプリケーション指定ユニット720b1、及びアプリケーション制御ユニット720b2を備える。
制御アプリケーション指定ユニット720b1は、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行する。
アプリケーション制御ユニット720b2は、前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成する。
オプションとして、前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御ルータ及端末によると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。遠端に位置する第1端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信し、ルータが取得したトリガイベントを取得する。第1端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
上記の実施例の装置について、その各モジュールが実行する操作の具体的な形態は既に当該方法に関する実施例において詳細に説明したため、ここでは詳細に説明しない。
図8は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末のインターフェイス模式図である。本実施例において、前記インテリジェント遠隔制御端末は、携帯端末である。図面に示したように、当該携帯端末は、ルータが送信した通知メッセージを受信して、インターフェイスに表示する。通知メッセージの種類の別に、当該インターフェイスに異なる通知アイコンで提示する。図8に示すインターフェイスによって、我々は三つの種類のアプリケーションのシナリオを例と提供して説明する。
妻の誕生日の祝福のシナリオは、以下のとおりである。
当該アプリケーションシナリオ例において、ユーザにより妻の誕生日の提示の要求がルータ側に予め設置されており、ルータは、妻の誕生日にリマインドメッセージをプッシュする必要がある。ルータは、現在の時間がユーザにより予め設定したトリガ条件を満たすことが検出された場合、当該予め設定されたトリガイベントを取得し、生成した該当する通知メッセージをユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示したリマインド通知である「今日はあなたの妻の誕生日です」というメッセージを表示する。ユーザは当該リマインド通知を受信した後、携帯端末の撮像アプリケーションプログラムをオンにして、誕生日の祝福の動画を録画し、当該誕生日の祝福の動画をリターンする制御命令中に付加する。ここで、当該制御命令は、妻が家に戻った後、動画を再生させる制御命令である。ユーザは当該制御命令を設置した後、当該制御命令をルータにリターンする。それに応じて、録画された当該誕生日の祝福の動画はルータの格納スペース、またはルータに接続されたクラウドの格納スペースに転送される。
妻が家に戻ると、ルータは、ホームのwifiに加入された端末機器情報を検出することにより、妻が家に戻ったことを認識する。それで、ルータは、当該トリガイベントを取得し、該当する通知メッセージを生成して、ユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示した通知である「あなたの妻が家に戻りました」というメッセージを表示する。ユーザは当該通知を受信した後、当該通知をクリックして、動画を再生させる制御命令を生成し、当該制御命令をルータにリターンする。ルータは、当該制御命令を受信した後、ルータに接続されたインテリジェントテレビをオンにし、この前に録画した誕生日の祝福の動画を再生させる。
子供に対して操作管理するシナリオは以下のとおりである。
当該アプリケーションのシナリオ例において、ルータは、ある端末機器が、クラウドプレーヤー(Cloud Player)を用いてHDムービーをダウンロードするための制御リクエストを、ルータに発送したことを受信したとする。ルータは、当該端末機器の端末機器情報を検出することにより、当該端末機器の使用者がユーザの子供であることを検出する。ルータは、当該トリガイベントがトリガ条件を満たすと判断して、当該トリガイベントを取得し、該当する通知メッセージを生成してユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示した通知である「あなたの子供がクラウドプレーヤーを用いてHDムービーをダウンロードしています」というメッセージを表示する。ユーザは、当該通知を受信した後、当該通知をクリックすることにより子供が今ダウンロードしているムービーに関連する情報をチェックアウトすることができる。ユーザは、ダウンロードしているムービーが子供には適切でないと判断すると、ルータに制御命令を発送して、ルータを制御して該当するムービーのダウンロードを停止させることができる。
ペットに対するリアルタイムモニタリングのシナリオは以下のとおりである。
当該アプリケーションのシナリオ例において、家には、カメラが配置されており、リアルタイムにペットの状況をモニタリングする。当該カメラは、ホームのLANに接続可能であり、ルータと接続されている。カメラにより、ペットが動かない時間が予め設定した時間を越えたことをモニタリングされると、関連するトリガイベントをトリガして、当該トリガイベントをルータに送信する。ルータは当該トリガイベントを受信し、該当する通知メッセージを生成して、ユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示した警報通知である「 犬ちゃんがしばらくの間動きません!クリックして現場の情況を見ましょう」というメッセージを表示するとともに、警報音を鳴らして、ユーザをリマインドして気をつけるようにする。同時に、図8に示すように、当該警報通知には、一つのビデオストリーミング・インターフェイスを更に提供されており、ユーザは、当該ビデオストリーミングインターフェイスをクリックすることにより、ホームのカメラとビデオストリーミングの伝送リンクを構築して、家のペットに対するリアルタイム的なモニタリングを実現することができる。
図9は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御のための装置を示す例示的なブロック図である。例えば、装置900、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図9を参照して、装置900は、プロセスアセンブリ902、メモリ904、電源アセンブリ906、マルチメディアアセンブリ908、オーディオアセンブリ910、入出力(I/ O)インターフェイス912、センサアセンブリ914、及び通信アセンブリ916のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ902は、一般的には装置900の全体の操作を制御するものである。例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ902は、一つ以上のプロセッサ920を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ902は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ902と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ902は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ908とプロセスアセンブリ902の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ904は、各種類のデータを記憶することにより装置900の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置900において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ904は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ906は、装置900の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ906は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置900のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ908は、前記装置900とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ908は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置900が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ910は、一つのマイク(MIC)を含み、装置900が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ904に記憶されたり、通信アセンブリ916を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス912は、プロセスアセンブリ902と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ914は、装置900に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ914は、装置900のON/OFF状態、装置900のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ914は、装置900、或は装置900の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置900とが接触しているか否か、装置900の方位、又は加速/減速、装置900の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ914は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ914は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ914は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ916は、装置900と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置900は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ916は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ916は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置900は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ904を提供しており、装置900のプロセッサ920により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶デバイス等である。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が装置900のプロセッサによって実行される際に、装置900に上記の図1に示したインテリジェント遠隔制御方法を実行させることができるし、前記インテリジェント遠隔制御方法は、
トリガイベントを取得するステップと、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップと、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップと、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するステップと、
前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御するステップと、を含む。
また、コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が装置900のプロセッサによって実行される際に、装置900に上記の図1に示したインテリジェント遠隔制御方法を実行させることができるし、前記インテリジェント遠隔制御方法は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリを備え、
前記プロセッサは、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信し、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成し、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御する、ように構成される。
当業者は、明細書を検討して本発明を実践した後、本発明の他の実施案を容易に考え出すことができる。本願は、本発明のいずれの変形、用途、又は適応的な変更をカバーすることを狙っているし、これらの変形、用途、又は適応的な変更は、本発明の一般的な原理に従い、また、本発明は公開していない当業界の公知の知識又は通常の技術手段を含む。明細書と実施例はただ例示として考慮され、本発明の本当の範囲と精神は以下の特許請求の範囲に記載される。
本発明は上記に記述され、また図面で示した正確な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限り多様な置換えと変更を行うことができると、理解するべきである。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。
本発明はインテリジェント制御技術の分野に関し、特に、インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体に関する。
家電製品は、人々の日常のホームライフにおいてもうエッセンシャルな電気機器になった。従来の家電製品は、人々によりタッチボタン、または赤外線リモコンによってリモート制御するものである。時代の発展に伴い、こんな従来の操作モードの家電製品は、もう人々の家電製品に対する操作要求を満たすことができなくなった。
この傾向に従って、人々はインテリジェントホームの概念を提案している。いわゆるインテリジェントホームは、ホームをプラットフォームとして、ケーブル配線技術、ネットワーク通信技術、安全防備技術、自動制御技術、音動画技術を利用して、ホームライフに関連する施設を統合して構築した、効率的な住宅施設と日常の家事の管理システムであって、ホーム安全性、便利性、快適性、芸術性をアップグレードするとともに、省エネな住環境を実現する。この概念は、もう将来の家電製品の発展の必然的な傾向と、幅広く認められている。
本発明従来技術に存在する問題を解決するために、インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体を提供する。前記の技術案は以下のとおりである。
本発明の実施例の第1の方面によると、インテリジェント遠隔制御方法を提供し、前記方法は、
トリガイベントを取得するステップと、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップと、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップと、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するステップと、
前記制御命令により、前記制御命令に対応する第2端末を制御するステップと
を含む。
オプションとして、
前記トリガイベントを取得するステップは、
前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信するステップと、
前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するステップと、
前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得するステップとを含むか、
又は、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するステップと、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得するステップとを含む。
オプションとして、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップは、
前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断するステップと、
前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成するステップと
を含む。
オプションとして、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップは、
前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップを含むか、
又は、
前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップとを含む。
オプションとして、
前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
オプションとして、
前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している。
本発明の実施例の第2の方面によると、インテリジェント遠隔制御方法を提供し、前記方法は、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信するステップと、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するステップと、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するステップと、
を含む。
オプションとして、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するステップは、
前記通知メッセージには少なくとも一つの制御オプションが含まれており、前記制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成するステップを含むか、
又は、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行するステップと、
前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成するステップとを含む。
オプションとして、
前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
本発明の実施例の第3の方面によると、インテリジェント遠隔制御ルータを提供し、前記ルータは、
トリガイベントを取得するためのトリガイベント取得モジュールと、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するための通知メッセージ生成モジュールと、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするための通知メッセージプッシュモジュールと、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するための制御命令受信モジュールと、
前記制御命令により、前記制御命令に対応する第2端末を制御するための端末制御モジュールと
を備える。
オプションとして、
前記トリガイベント取得モジュールは、第1イベント取得ユニット、及び/又は、第2イベント取得ユニットを備え、
前記第1イベント取得ユニットは、
前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信するための第1端末状態受信ユニットと、
前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するための第1トリガイベント判断ユニットと、
前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得するための第1トリガイベント取得ユニットと、を備え、
前記第2イベント取得ユニットは、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するための第2トリガイベント判断ユニットと、
予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得するための第2トリガイベント取得ユニットと、を備える。
オプションとして、
前記通知メッセージ生成モジュールは、
前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断するためのトリガイベント選別ユニットと、
前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成するための通知メッセージ生成ユニットと、
を含む。
オプションとして、
前記通知メッセージプッシュモジュールは、第1通知メッセージプッシュユニット、及び/又は、第2通知メッセージプッシュユニットを備え、
前記第1通知メッセージプッシュユニットは、前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
前記第2通知メッセージプッシュユニットは、前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
オプションとして、
前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
オプションとして、
前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している。
本発明の実施例の第4の方面によると、インテリジェント遠隔制御端末を提供し、前記端末は、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信するための通知メッセージ受信モジュールと、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するための制御命令生成モジュールと、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するための制御命令リターンモジュールと、
を備える。
オプションとして、
前記制御命令生成モジュールは、第1制御命令生成ユニット、及び/又は、第2制御命令生成ユニットを備え、
前記第1制御命令生成ユニットは、制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成し、
前記通知メッセージには少なくとも一つの前記制御オプションを含んでおり、
第2制御命令生成ユニットは、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行するための制御アプリケーション指定ユニットと、
前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成するためのアプリケーション制御ユニットと、を備える。
オプションとして、
前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
本発明の実施例の第5の方面によると、インテリジェント遠隔制御装置を提供し、前記装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
を備え、
前記プロセッサは、
トリガイベントを取得し、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成し、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信し、
前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御するよう構成される。
本発明の実施例の第6の方面によると、インテリジェント遠隔制御装置を提供し、前記装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
を備え、
前記プロセッサは、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信し、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成し、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するよう構成される。
本発明の第7の方面によると、プロセッサに実行されることにより、上記インテリジェント遠隔制御方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の第8の方面によると、上記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例が提供する技術方案の有益な効果は以下のとおりである。
ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。遠端に位置する第1端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信し、ルータが取得したトリガイベントを取得する。第1端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。こんなインテリジェント遠隔制御方法は、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
本発明の実施例をより一層明確に説明するために、以下、実施例の記述に必要な図面について簡単に説明を行い、明らかなのは、以下の記述における図面はただ本発明のいくつかの実施例に過ぎず、本技術分野の当業者にとって、これらの図面に基づき創造的労働を実施しない状況で他の図面も獲得できることである。
図1は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示す例示的なフローチャートである。 図2Aは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示す例示的な一フローチャートである。 図2Bは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示す例示的なもう一フローチャートである。 図3は、例示的なもう一実施例に係る通知メッセージを生成する流れを示す例示的なフローチャートである。 図4は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示す例示的なフローチャートである。 図5Aは、例示的なもう一実施例に係る制御命令を生成する流れを示す例示的な一フローチャートである。 図5Bは、例示的なもう一実施例に係る制御命令を生成する流れを示す例示的なもう一フローチャートである。 図6は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御ルータを示す模式図である。 図7は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末を示す模式図である。 図8は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末を示すインターフェイスの模式図である。 図9は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御を実行するための装置を示す例示的なブロック図である。 上記図面によって本発明の明確な実施例を例示し、以下にさらに詳しく記述する。これらの図面と文字記述は本発明の旨の範囲を何らの形態によって制限するものではなく、特定の実施例を参照することによって、本技術分野の当業者に本発明の概念を理解させるためのものである。
本発明の目的、技術方案及びと利点をさらに明確にするために、以下、図面を参照しながら本発明の実施例をさらに詳しく説明する。もちろん、説明する実施例はただ本発明のいくつかの実施例に過ぎず、全部の実施例ではない。本技術分野の当業者が本発明の実施例に基づき創造的労働を実施しない状況で獲得した他の全部の実施例は本発明の範囲に属する。
まず、本発明の各実施例において言及される電子機器は、携帯電話、タブレットPC、電子ブックリーダー、MP3(Moving Picture Experts Group Audio Layer III)プレーヤー、MP4(Moving Picture Experts Group Audio Layer IV)プレーヤー、ポータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータ等であってもよいこと、を説明する必要がある。
図1は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示すフローチャートである。当該インテリジェント遠隔制御方法をルータに適用する例を挙げて、本実施例を説明する。当該インテリジェント遠隔制御方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ102において、トリガイベントを取得する。
ステップ104において、前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成する。
ステップ106において、前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
ステップ108において、前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信する。
ステップ110において、前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御する。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御方法によると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。ユーザは当該第1端末によって当該通知メッセージを受信できるとともに、当該通知メッセージに基づいて対応する制御命令をリターンする。前記ルータは当該制御命令に基づいて該当する第2端末を制御する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
図2Aは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示す一フローチャート一である。図面に示したように、トリガイベントを取得する前記ステップは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ201において、前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信する。
前記第2端末は、ルータと同一のLAN環境に位置しているエアコン、テレビセット、温水器、カメラ、コンピュータ端末、等のような家電製品であってもよい。一般的に、これら端末機器は、自己的に自身の状態及び環境状態を検出できる。例えば、エアコンは、室内の温度の状態を検出することができるし、温水器は。現在の水温の状態、等を検出することができる。これら端末機器は、LANを介して、検出した関連する状態情報をルータに送信することができる。
前記第2端末は、インターネットを介してルータと接続されたサーバ、或は他の端末機器であってもよい。例えば、ユーザが「星から来たあなた」をチェイスドラマに設定したとする。すると、当該動画リソースを提供するサーバは、更新されたエピソードを発見すると、インターネットを介して当該エピソード情報をルータに送信することができる。
ステップ202において、前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
ステップ203において、前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得する。
ユーザは前記第2端末の状態情報のトリガ条件を予め設定することができる。現在、前記第2端末の状態情報が関連するトリガ条件を満たす場合にのみ、当該状態情報をトリガイベントであると判断する。例えば、ユーザは、温水器の水温が50℃以下である状態の情報をトリガ条件に設定する。温水器が送信した状態情報が、水温が50℃以下であることを示す場合、トリガイベントであると判断する。そして、異なる端末が送信した異なる関連する状態情報に基づいて、該当するトリガイベントを取得する。
図2Bは、例示的なもう一実施例に係るトリガイベントを取得する流れを示すもう一フローチャートである。図面に示したように、トリガイベントを取得する前記ステップは、以下のステップをさらに含んでもよい。
ステップ211において、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
ステップ212において、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得する。
前記トリガイベントは、第2端末が送信した第2端末の状態情報によってトリガされることができるほか、ユーザが予め設定したトリガイベントのトリガ条件によってもトリガされることができる。例えば、ユーザは、妻の誕生日は4月8日であり、誕生日にリマインドメッセージをプッシュするよう要求することを、ルータに予め設定する。ルータは、現在の時間がユーザにより予め設定したトリガ条件を満たすことが検出された場合、当該予め設定されたトリガイベントを取得する。
図3は、例示的なもう一実施例に係る通知メッセージを生成する流れを示すフローチャートである。図面に示したように、トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成する前記ステップは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ301において、前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断する。
ステップ302において、前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成する。
多くのトリガイベントを取得できることが考えられるが、ユーザにとって実際に必要となる通知のプッシュとインテリジェント遠隔制御は、あまり多くない。そこで、本実施例はユーザをためにトリガイベントのプッシュリストを提供する。ユーザは、通知のプッシュを行うことが必要なトリガイベントを、当該リストに予め設定することができる。ルータがトリガイベントを取得した後、当該トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断することになる。ただ、トリガイベントが当該リストに含まれている場合に、通知メッセージを生成することになり、これにより、通知をプッシュする必要がないトリガイベントがシールドされる。
前記通知メッセージは、予め設定された少なくとも一つの遠端に位置する第1端末にプッシュされることができる。
また、前記通知メッセージを、異なる前記トリガイベントによって、前記通知メッセージを該当する異なる第1端末にプッシュすることもできる。ルータには、異なる種類の通知メッセージと異なる第1端末の間の対応リストが設定されていてもよい。ルータは、異なるトリガイベントによって、該当する通知メッセージを区分し、前述対応リストに基づいて当該通知メッセージを該当する第1端末にプッシュする。
前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
図4は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御方法を示す例示的なフローチャートである。当該インテリジェント遠隔制御方法を端末に適用する例を挙げて、本実施例を説明する。当該インテリジェント遠隔制御方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ402において、ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信する。
ステップ404において、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成する。
ステップ406において、前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御する。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御方法によると、遠端に位置する端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信することにより、ルータが取得したトリガイベントを取得する。端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
図5Aは、例示的なもう一実施例に係る生成制御命令を生成する流れを示す例示的な一フローチャートである。図面に示したように、前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成するステップは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ501において、前記通知メッセージには少なくとも一つの制御オプションが含まれている。
ステップ502において、前記制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成する。
本実施例において、ルータが生成する通知メッセージには、予め設定した少なくとも一つの制御オプションが含まれている。端末は、当該通知メッセージを表示するとともに、ユーザに該当する制御オプションも提供する。ユーザは当該通知メッセージを参照する時、該当する制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成することができる。
例えば、温水器が、水温低が50℃以下である関連する状態の情報を検出したとする。ルータは、当該トリガイベントを取得し、通知メッセージを生成する。当該通知メッセージには、「温水器をオンにする」と「温水器をオフにする」という二つの制御オプションが含んでいる。ユーザが当該通知メッセージを参照する時、通知メッセージには対応する「温水器をオンにする」と「温水器をオフにする」という二つの制御オプション的ボタンが表示されている。ユーザは、該当する制御オプションボタンをクリックすることにより、対応する制御命令を生成することができる。
また、例えば、ルータは、室内の環境監視装置、または公共環境指数放出プラットフォームにより提供される環境状態情報によって、PM2.5の限度を超えたトリガイベントを取得し、通知メッセージを生成する。当該通知メッセージには、「清浄機をオンにする」と「清浄機をオフにする」という二つの制御オプションが含んでいる。ユーザが当該通知メッセージを参照する時、通知メッセージには対応する「清浄機をオンにする」と「清浄機をオフにする」という二つの制御オプション的ボタンが表示されている。ユーザは、該当する制御オプションボタンをクリックすることにより、対応する制御命令を生成することができる。
図5B、例示的なもう一実施例に係る制御命令を生成する流れを示す例示的なもう一フローチャートである。図面に示したように、前記通知メッセージによって対応する制御命令を生成する前記ステップは、以下のステップをさらに含んでもよい。
ステップ511において、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行する。
ステップ512において、前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成する。
本実施例において、端末には該当する制御アプリケーションプログラムがインストールされている。前記通知メッセージに基づいて、該当する制御アプリケーションプログラムを実行することができる。ユーザは当該制御アプリケーションプログラムを実行することにより、制御パラメータを設置することができ、これにより該当する制御命令を生成することができる。
例えば、エアコンが、室内の温度が30℃以上にある関連する状態の情報を検出したとする。ルータは当該トリガイベントを取得し、通知メッセージを生成する。前記通知メッセージには、当該通知メッセージがエアコンに関する通知メッセージであることを特定するための、当該通知メッセージの種類情報が含んでいる。ユーザの端末には、エアコンを制御するための制御アプリケーションプログラムがインストールされている。ユーザが当該通知メッセージを参照する際に、当該通知メッセージをクリックし、端末は、当該通知メッセージの中の関連する種類情報に基づいて、自動的にエアコンの制御アプリケーションプログラムを実行することができる。ユーザは、当該制御アプリケーションプログラムによって、「温度」、 「風量」、 「パワーモード」、等のエアコンに関連するパラメータを設置することにより、最終的の制御パラメータを生成することができる。当該エアコンの制御アプリケーションプログラムは、最終的の制御パラメータに基づいて対応する制御命令生成する。
また、前記制御命令には、関連する制御パラメータのほか、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含んでいてもよい。関連するコンテンツは、端末により該当するアプリケーションプログラムを呼び出して取得され、ここでは詳細に説明しない。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御方法によると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。遠端に位置する第1端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信し、ルータが取得したトリガイベントを取得する。第1端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
以下は、本発明の装置の実施例であり、本発明の方法の実施例を実行することができる。本発明の装置の実施例において記述していない細部内容に対しては、本発明の方法の実施例を参照してください。
図6は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御ルータを示す模式図である。当該インテリジェント遠隔制御ルータは、ソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組み合わせによって、電子機器の一部、又は全部を実現できる。当該インテリジェント遠隔制御ルータ600は、トリガイベント取得モジュール610、通知メッセージ生成モジュール620、通知メッセージプッシュモジュール630、制御命令受信モジュール640、及び端末制御モジュール650を備える。
トリガイベント取得モジュール610は、トリガイベントを取得し、
通知メッセージ生成モジュール620は、前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成し、
通知メッセージプッシュモジュール630は、前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
制御命令受信モジュール640は、前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信し、
端末制御モジュール650は、前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御する。
オプションとして、前記トリガイベント取得モジュール610は、第1イベント取得ユニット610a、及び/又は、第2イベント取得ユニット610bを備える。
前記第1イベント取得ユニット610aは、第1端末状態受信ユニット610a1、第1トリガイベント判断ユニット610a2、及び第1トリガイベント取得ユニット610a3を備える。
第1端末状態受信ユニット610a1は、前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信する。
第1トリガイベント判断ユニット610a2は、前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
第1トリガイベント取得ユニット610a3は、前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得する。
前記第2イベント取得ユニット610bは、第2トリガイベント判断ユニット610b1、及び第2トリガイベント取得ユニット610b2を備える。
第2トリガイベント判断ユニット610b1は、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断する。
第2トリガイベント取得ユニット610b2は、予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得する。
オプションとして、前記通知メッセージ生成モジュール620は、トリガイベント選別ユニット620a、及び通知メッセージ生成ユニット620bを備える。
トリガイベント選別ユニット620aは、前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断する。
通知メッセージ生成ユニット620bは、前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成する。
オプションとして、前記通知メッセージプッシュモジュール630は、第1通知メッセージプッシュユニット630a、及び/又は、第2通知メッセージプッシュユニット630bを備える。
前記第1通知メッセージプッシュユニット630aは、前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
前記第2通知メッセージプッシュユニット630bは、前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュする。
オプションとして、前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
オプションとして、前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御ルータによると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。ユーザは当該第1端末によって当該通知メッセージを受信できるとともに、当該通知メッセージに基づいて対応する制御命令をリターンする。前記ルータは当該制御命令に基づいて該当する第2端末を制御する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
図7は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末を示す模式図である。当該インテリジェント遠隔制御端末は、ソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組み合わせによって、電子機器の一部、又は全部を実現できる。当該インテリジェント遠隔制御端末700は、通知メッセージ受信モジュール710、制御命令生成モジュール720、及び制御命令リターンモジュール730を備える。
通知メッセージ受信モジュール710は、ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信する。
制御命令生成モジュール720は、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成する。
制御命令リターンモジュール730は、前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御する。
オプションとして、前記制御命令生成モジュール720は、第1制御命令生成ユニット720a、及び/又は、第2制御命令生成ユニット720bを備える。
前記第1制御命令生成ユニット720aは、制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成し、前記通知メッセージには少なくとも一つの前記制御オプションを含んでいる。
第2制御命令生成ユニット720bは、制御アプリケーション指定ユニット720b1、及びアプリケーション制御ユニット720b2を備える。
制御アプリケーション指定ユニット720b1は、前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行する。
アプリケーション制御ユニット720b2は、前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成する。
オプションとして、前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている。
上記のように、本実施例により提供するインテリジェント遠隔制御ルータ及端末によると、ルータを用いて前記第2端末のトリガイベントを取得し、当該トリガイベントに基づいて対応する通知メッセージを生成する。また、ルータを用いて当該通知メッセージを遠端に位置する第1端末にプッシュする。遠端に位置する第1端末はルータがプッシュした通知メッセージを受信し、ルータが取得したトリガイベントを取得する。第1端末は前記通知メッセージに基づいて対応する制御命令を生成し、前記制御命令を前記ルータにリターンして、当該ルータによって、前記トリガイベントをプッシュした第2端末に対する遠隔制御を実現する。上記のインテリジェント遠隔制御方法によって、ユーザにルータを介してインテリジェント遠隔制御機能を実現させることができる。このようなインテリジェント遠隔制御方法によると、ユーザの家電製品に対する操作手段を富化し、インテリジェントホームの実現のために技術の基礎を提供した。
上記の実施例の装置について、その各モジュールが実行する操作の具体的な形態は既に当該方法に関する実施例において詳細に説明したため、ここでは詳細に説明しない。
図8は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御端末のインターフェイス模式図である。本実施例において、前記インテリジェント遠隔制御端末は、携帯端末である。図面に示したように、当該携帯端末は、ルータが送信した通知メッセージを受信して、インターフェイスに表示する。通知メッセージの種類の別に、当該インターフェイスに異なる通知アイコンで提示する。図8に示すインターフェイスによって、我々は三つの種類のアプリケーションのシナリオを例と提供して説明する。
妻の誕生日の祝福のシナリオは、以下のとおりである。
当該アプリケーションシナリオ例において、ユーザにより妻の誕生日の提示の要求をルータ側に予め設置されており、ルータは、妻の誕生日にリマインドメッセージをプッシュする必要がある。ルータは、現在の時間がユーザにより予め設定したトリガ条件を満たすことが検出された場合、当該予め設定されたトリガイベントを取得し、生成した該当する通知メッセージをユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示したリマインド通知である「今日はあなたの妻の誕生日です」というメッセージを表示する。ユーザは当該リマインド通知を受信した後、携帯端末の撮像アプリケーションプログラムをオンにして、誕生日の祝福の動画を録画し、当該誕生日の祝福の動画をリターンする制御命令中に付加する。ここで、当該制御命令は、妻が家に戻った後、動画を再生させる制御命令である。ユーザは当該制御命令を設置した後、当該制御命令をルータにリターンする。それに応じて、録画された当該誕生日の祝福の動画はルータの格納スペース、またはルータに接続されたクラウドの格納スペースに転送される。
妻が家に戻ると、ルータは、ホームのwifiに加入された端末機器情報を検出することにより、妻が家に戻ったことを認識する。それで、ルータは、当該トリガイベントを取得し、該当する通知メッセージを生成して、ユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示した通知である「あなたの妻が家に戻りました」というメッセージを表示する。ユーザは当該通知を受信した後、当該通知をクリックして、動画を再生させる制御命令を生成し、当該制御命令をルータにリターンする。ルータは、当該制御命令を受信した後、ルータに接続されたインテリジェントテレビをオンにし、この前に録画した誕生日の祝福の動画を再生させる。
子供に対して操作管理するシナリオは以下のとおりである。
当該アプリケーションのシナリオ例において、ルータは、ある端末機器が、クラウドプレーヤー(Cloud Player)を用いてHDムービーをダウンロードするための制御リクエストを、ルータに発送したことを受信したとする。ルータは、当該端末機器の端末機器情報を検出することにより、当該端末機器の使用者がユーザの子供であることを検出する。ルータは、当該トリガイベントがトリガ条件を満たすと判断して、当該トリガイベントを取得し、該当する通知メッセージを生成してユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示した通知である「あなたの子供がクラウドプレーヤーを用いてHDムービーをダウンロードしています」というメッセージを表示する。ユーザは、当該通知を受信した後、当該通知をクリックすることにより子供が今ダウンロードしているムービーに関連する情報をチェックアウトすることができる。ユーザは、ダウンロードしているムービーが子供には適切でないと判断すると、ルータに制御命令を発送して、ルータを制御して該当するムービーのダウンロードを停止させることができる。
ペットに対するリアルタイムモニタリングのシナリオは以下のとおりである。
当該アプリケーションのシナリオ例において、家には、カメラが配置されており、リアルタイムにペットの状況をモニタリングする。当該カメラは、ホームのLANに接続可能であり、ルータと接続されている。カメラにより、ペットが動かない時間が予め設定した時間を越えたことをモニタリングされると、関連するトリガイベントをトリガして、当該トリガイベントをルータに送信する。ルータは当該トリガイベントを受信し、該当する通知メッセージを生成して、ユーザの携帯端末にプッシュする。ユーザの携帯端末は、当該通知メッセージを受信した後、図8のインターフェイスに示した警報通知である「 犬ちゃんがしばらくの間動きません!クリックして現場の情況を見ましょう」というメッセージを表示するとともに、警報音を鳴らして、ユーザをリマインドして気をつけるようにする。同時に、図8に示すように、当該警報通知には、一つのビデオストリーミング・インターフェイスを更に提供されており、ユーザは、当該ビデオストリーミングインターフェイスをクリックすることにより、ホームのカメラとビデオストリーミングの伝送リンクを構築して、家のペットに対するリアルタイム的なモニタリングを実現することができる。
図9は、例示的な一実施例に係るインテリジェント遠隔制御のための装置を示す例示的なブロック図である。例えば、装置900、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図9を参照して、装置900は、プロセスアセンブリ902、メモリ904、電源アセンブリ906、マルチメディアアセンブリ908、オーディオアセンブリ910、入出力(I/ O)インターフェイス912、センサアセンブリ914、及び通信アセンブリ916のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ902は、一般的には装置900の全体の操作を制御するものである。例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ操作、及び記録操作と関連する操作を制御する。プロセスアセンブリ902は、一つ以上のプロセッサ920を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ902は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ902と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ902は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ908とプロセスアセンブリ902の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ904は、各種類のデータを記憶することにより装置900の操作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置900において操作されるいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ904は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM( Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ906は、装置900の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ906は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置900のための電力の生成、管理及び割り当てに関連する他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ908は、前記装置900とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スライド、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスライドの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスライド操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ908は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置900が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の操作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ910は、一つのマイク(MIC)を含み、装置900が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の操作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ904に記憶されたり、通信アセンブリ916を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ910は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス912は、プロセスアセンブリ902と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ914は、装置900に各方面の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ914は、装置900のON/OFF状態、装置900のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ914は、装置900、或は装置900の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置900とが接触しているか否か、装置900の方位、又は加速/減速、装置900の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ914は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ914は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD図像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ914は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ916は、装置900と他の機器の間に有線、又は無線形態の通信を提供する。装置900は、例えばWiFi、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ916は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ916は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を推進するようにする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置900は、一つ以上のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ904を提供しており、装置900のプロセッサ920により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ記憶デバイス等である。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が装置900のプロセッサによって実行される際に、装置900に上記の図1に示したインテリジェント遠隔制御方法を実行させることができるし、前記インテリジェント遠隔制御方法は、
トリガイベントを取得するステップと、
前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップと、
前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップと、
前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するステップと、
前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御するステップと、を含む。
また、コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が装置900のプロセッサによって実行される際に、装置900に上記の図1に示したインテリジェント遠隔制御方法を実行させることができるし、前記インテリジェント遠隔制御方法は、
プロセッサと、
前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリを備え、
前記プロセッサは、
ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信し、
前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成し、
前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御する、ように構成される。
当業者は、明細書を検討して本発明を実践した後、本発明の他の実施案を容易に考え出すことができる。本願は、本発明のいずれの変形、用途、又は適応的な変更をカバーすることを狙っているし、これらの変形、用途、又は適応的な変更は、本発明の一般的な原理に従い、また、本発明は公開していない当業界の公知の知識又は通常の技術手段を含む。明細書と実施例はただ例示として考慮され、本発明の本当の範囲と精神は以下の特許請求の範囲に記載される。
本発明は上記に記述され、また図面で示した正確な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限り多様な置換えと変更を行うことができると、理解するべきである。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。
本願は、出願番号が201410141371.1であって、出願日が2014年4月8日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべてのコンテンツを援用するようにする。

Claims (20)

  1. ルータに用いられるインテリジェント遠隔制御方法であって、
    トリガイベントを取得するステップと、
    前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップと、
    前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップと、
    前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するステップと、
    前記制御命令により、前記制御命令に対応する第2端末を制御するステップと
    を含むことを特徴とするインテリジェント遠隔制御方法。
  2. 前記トリガイベントを取得するステップは、
    前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信するステップと、
    前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するステップと、
    前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得するステップとを含むか、
    又は、
    予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するステップと、
    予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  3. 前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するステップは、
    前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断するステップと、
    前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  4. 前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップは、
    前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップを含むか、
    又は、
    前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュするステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  5. 前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている
    ことを特徴とする請求項1に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  6. 前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  7. ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信するステップと、
    前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するステップと、
    前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するステップと、
    を含むことを特徴とするインテリジェント遠隔制御方法。
  8. 前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するステップは、
    前記通知メッセージには少なくとも一つの制御オプションが含まれており、前記制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成するステップを含むか、
    又は、
    前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行するステップと、
    前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項7に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  9. 前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている
    ことを特徴とする請求項7に記載のインテリジェント遠隔制御方法。
  10. トリガイベントを取得するためのトリガイベント取得モジュールと、
    前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成するための通知メッセージ生成モジュールと、
    前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュするための通知メッセージプッシュモジュールと、
    前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信するための制御命令受信モジュールと、
    前記制御命令により、前記制御命令に対応する第2端末を制御するための端末制御モジュールと
    を備えることを特徴とするインテリジェント遠隔制御ルータ。
  11. 前記トリガイベント取得モジュールは、第1イベント取得ユニット、及び/又は、第2イベント取得ユニットを備え、
    前記第1イベント取得ユニットは、
    前記第2端末が送信する第2端末の状態情報を受信するための第1端末状態受信ユニットと、
    前記第2端末の状態情報が、前記トリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するための第1トリガイベント判断ユニットと、
    前記第2端末の状態情報が前記トリガイベントのトリガ条件を満たす場合、前記第2端末の状態情報に基づいて前記トリガイベントを取得するための第1トリガイベント取得ユニットと、を備え、
    前記第2イベント取得ユニットは、
    予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たすか否かを判断するための第2トリガイベント判断ユニットと、
    予め設定されたトリガイベントのトリガ条件を満たす場合、予め設定されたトリガイベントを取得するための第2トリガイベント取得ユニットと、を備える
    ことを特徴とする請求項10に記載のインテリジェント遠隔制御ルータ。
  12. 前記通知メッセージ生成モジュールは、
    前記トリガイベントが予め設定されたトリガイベントのプッシュリストに含まれているか否かを判断するためのトリガイベント選別ユニットと、
    前記トリガイベントが前記トリガイベントのプッシュリストに含まれている場合、前記トリガイベントに基づいて通知メッセージを生成するための通知メッセージ生成ユニットと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載のインテリジェント遠隔制御ルータ。
  13. 前記通知メッセージプッシュモジュールは、第1通知メッセージプッシュユニット、及び/又は、第2通知メッセージプッシュユニットを備え、
    前記第1通知メッセージプッシュユニットは、前記通知メッセージを予め設定された少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
    前記第2通知メッセージプッシュユニットは、前記トリガイベントに基づいて、前記通知メッセージを前記トリガイベントに対応する少なくとも一つの第1端末にプッシュする
    ことを特徴とする請求項10に記載のインテリジェント遠隔制御ルータ。
  14. 前記通知メッセージには、前記トリガイベントに基づいて取得した動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている
    ことを特徴とする請求項10に記載のインテリジェント遠隔制御ルータ。
  15. 前記ルータと第2端末とは同一のLAN環境に位置している
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載のインテリジェント遠隔制御ルータ。
  16. ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信するための通知メッセージ受信モジュールと、
    前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成するための制御命令生成モジュールと、
    前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するための制御命令リターンモジュールと、
    を備えることを特徴とするインテリジェント遠隔制御端末。
  17. 前記制御命令生成モジュールは、第1制御命令生成ユニット、及び/又は、第2制御命令生成ユニットを備え、
    前記第1制御命令生成ユニットは、制御オプションを選択することにより、対応する制御命令を生成し、
    前記通知メッセージには少なくとも一つの前記制御オプションを含んでおり、
    第2制御命令生成ユニットは、
    前記通知メッセージに基づいて、対応する制御アプリケーションプログラムを実行するための制御アプリケーション指定ユニットと、
    前記制御アプリケーションプログラムを実行することにより、前記制御命令を生成するためのアプリケーション制御ユニットと、を備える
    ことを特徴とする請求項16に記載のインテリジェント遠隔制御端末。
  18. 前記制御命令には、動画、画像、及び/又は、テキストのコンテンツが含まれている
    ことを特徴とする請求項16に記載のインテリジェント遠隔制御端末。
  19. プロセッサと、
    前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
    を備え、
    前記プロセッサは、
    トリガイベントを取得し、
    前記トリガイベントに基づいて、通知メッセージを生成し、
    前記通知メッセージを少なくとも一つの第1端末にプッシュし、
    前記少なくとも一つの第1端末により、前記通知メッセージに基づいて生成されてリターンされる制御命令を受信し、
    前記制御命令によって、前記制御命令に対応する第2端末を制御するよう構成される、
    ことを特徴とするインテリジェント遠隔制御装置。
  20. プロセッサと、
    前記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、
    を備え、
    前記プロセッサは、
    ルータにより、前記ルータが取得したトリガイベントに基づいて生成されてプッシュされる通知メッセージを受信し、
    前記通知メッセージに基づいて、対応する制御命令を生成し、
    前記制御命令を前記ルータにリターンして、前記ルータに接続された第2端末を制御するよう構成される、
    ことを特徴とするインテリジェント遠隔制御装置。
JP2016512221A 2014-04-08 2014-08-14 インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体 Active JP6030808B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201410141371.1A CN103955179A (zh) 2014-04-08 2014-04-08 一种远程智能控制方法和装置
CN201410141371.1 2014-04-08
PCT/CN2014/084360 WO2015154356A1 (zh) 2014-04-08 2014-08-14 一种远程智能控制方法和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016518669A true JP2016518669A (ja) 2016-06-23
JP6030808B2 JP6030808B2 (ja) 2016-11-24

Family

ID=51332464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016512221A Active JP6030808B2 (ja) 2014-04-08 2014-08-14 インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP2930704B1 (ja)
JP (1) JP6030808B2 (ja)
KR (1) KR101695075B1 (ja)
CN (1) CN103955179A (ja)
BR (1) BR112014026934A2 (ja)
MX (1) MX349438B (ja)
RU (1) RU2630964C2 (ja)
WO (1) WO2015154356A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103955179A (zh) * 2014-04-08 2014-07-30 小米科技有限责任公司 一种远程智能控制方法和装置
CN105323292A (zh) * 2014-08-05 2016-02-10 中兴通讯股份有限公司 网关的事件侦听方法及装置
CN104168493B (zh) * 2014-08-18 2017-07-14 小米科技有限责任公司 节目追踪播放的方法和装置
CN104330973B (zh) * 2014-09-23 2017-02-15 小米科技有限责任公司 设备控制方法和装置
CN105577486A (zh) * 2014-10-15 2016-05-11 珠海格力电器股份有限公司 智能家电的控制方法及家庭控制中心
US10057077B2 (en) 2014-10-29 2018-08-21 Xiaomi Inc. Method and server for controlling smart devices based on predefined scenario mode
CN104394045B (zh) * 2014-10-29 2018-02-02 小米科技有限责任公司 针对智能设备的场景模式推荐方法和装置
US10250712B2 (en) 2014-10-29 2019-04-02 Xiaomi Inc. Method and server of configuring scenario mode for smart devices
CN105681928B (zh) * 2014-11-18 2019-05-28 小米科技有限责任公司 设备控制方法及装置
CN104503248B (zh) * 2014-11-21 2019-03-29 小米科技有限责任公司 任务设置方法和装置
CN104597883A (zh) * 2015-01-15 2015-05-06 小米科技有限责任公司 智能室内家居监控方法及装置
CN105159181B (zh) * 2015-04-23 2018-11-09 小米科技有限责任公司 智能设备的控制方法和装置
CN105204350A (zh) * 2015-08-21 2015-12-30 小米科技有限责任公司 显示家电设备信息的方法及装置
CN105261131B (zh) * 2015-10-12 2018-07-31 小米科技有限责任公司 一种发送警报通知消息的方法和装置
CN105490821B (zh) * 2015-12-10 2018-11-20 天脉聚源(北京)传媒科技有限公司 一种路由设备的控制方法及装置
CN107545892B (zh) * 2016-06-24 2021-07-30 中兴通讯股份有限公司 设备的控制方法、装置及系统
RU2684506C2 (ru) * 2016-09-02 2019-04-09 Бейдзин Сяоми Мобайл Софтвэр Ко., Лтд. Способ и приспособление для управления устройством
JP6970600B2 (ja) * 2017-12-05 2021-11-24 シャープ株式会社 制御装置、制御装置の制御方法およびプログラム
CN110418430B (zh) * 2018-04-28 2023-02-17 中兴通讯股份有限公司 应用的发送、接收方法及装置、存储介质、电子装置
RU2689436C1 (ru) * 2018-05-08 2019-05-28 Общество с ограниченной ответственностью "Бонго" (ООО "Бонго") Способ и система интеграции оборудования в средства автоматизированного управления и учета
CN109151768A (zh) * 2018-07-28 2019-01-04 北京旺马科技有限公司 一种车载通讯方法、装置及系统
CN108881496B (zh) * 2018-08-15 2021-06-08 广东小天才科技有限公司 应用程序的下载管理方法、电话手表及手机终端
CN112333079A (zh) * 2019-08-05 2021-02-05 云丁网络技术(北京)有限公司 消息推送方法、装置、计算机可读介质及设备
CN110806700A (zh) * 2019-11-26 2020-02-18 星络智能科技有限公司 基于智能雨伞的家居设备控制方法、智能雨伞、存储介质
CN112422642A (zh) * 2020-10-30 2021-02-26 深圳Tcl新技术有限公司 网络连接控制方法、系统、装置及存储介质
CN114559974B (zh) * 2021-10-20 2023-08-29 株洲中车时代电气股份有限公司 车载空调控制方法、装置、存储介质及电子设备
CN114561702A (zh) * 2022-02-09 2022-05-31 新疆蓝晶新材料科技有限公司 长晶炉的管理方法和系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001333471A (ja) * 2000-05-22 2001-11-30 Minolta Co Ltd 電子機器および電子機器遠隔操作システム
JP2003109159A (ja) * 2001-10-01 2003-04-11 Sekisui Chem Co Ltd 生活見守りシステム
JP2005071064A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Hitachi Hybrid Network Co Ltd ホームセキュリティシステム
JP2008140141A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Funai Electric Co Ltd 自動監視システム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030025607A (ko) * 2001-09-21 2003-03-29 주식회사 메타웨어 홈 서버 셋톱박스
RU2357380C1 (ru) * 2005-03-16 2009-05-27 Хуавэй Текнолоджиз Ко., Лтд. Способ и система интеллектуальной маршрутизации
CN201509270U (zh) * 2009-09-27 2010-06-16 西安迅腾科技有限责任公司 由无线传感器网络触发的无线主动摄像监控系统
KR20110047764A (ko) * 2009-10-30 2011-05-09 삼성전자주식회사 이동 단말을 이용하여 홈 네트워크 시스템을 제어하기 위한 방법 및 장치
KR101038999B1 (ko) * 2010-05-07 2011-06-03 주식회사 인스프리트 Dlna 디바이스 및 dlna 게이트웨이로 구성된 dlna 네트워크를 제어하는 게이트웨이 서버 및 제어방법
CN101820499B (zh) * 2010-05-18 2014-01-01 中兴通讯股份有限公司 一种实现机顶盒与家庭网关自动交互的方法及系统
CN102487487A (zh) * 2010-12-02 2012-06-06 中国移动通信集团上海有限公司 一种信息传送系统、方法及相关装置
WO2013184250A1 (en) * 2012-06-04 2013-12-12 Advanergy, Inc. Power control system and method
KR102010295B1 (ko) * 2012-09-20 2019-10-21 엘지전자 주식회사 가전기기 관리 시스템 및 이의 푸시 서비스 방법
CN102915627A (zh) * 2012-09-25 2013-02-06 金同磊 一种控制传统家电的方法、系统及家电控制器
CN202978996U (zh) * 2012-12-07 2013-06-05 深圳市蝶瑭电子商务有限公司 一种智能家居系统
CN203399143U (zh) * 2013-06-05 2014-01-15 广州瀚润计算机信息科技有限公司 智慧城市智能监测系统
CN103595643A (zh) * 2013-11-13 2014-02-19 深圳创维-Rgb电子有限公司 路由器及智能家居控制系统
CN103699073A (zh) * 2013-12-11 2014-04-02 周良文 基于智能路由设备的家电控制系统及方法
CN103955179A (zh) * 2014-04-08 2014-07-30 小米科技有限责任公司 一种远程智能控制方法和装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001333471A (ja) * 2000-05-22 2001-11-30 Minolta Co Ltd 電子機器および電子機器遠隔操作システム
JP2003109159A (ja) * 2001-10-01 2003-04-11 Sekisui Chem Co Ltd 生活見守りシステム
JP2005071064A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Hitachi Hybrid Network Co Ltd ホームセキュリティシステム
JP2008140141A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Funai Electric Co Ltd 自動監視システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP2930704B1 (en) 2018-05-02
BR112014026934A2 (pt) 2017-06-27
JP6030808B2 (ja) 2016-11-24
MX349438B (es) 2017-07-28
KR101695075B1 (ko) 2017-01-10
RU2015131125A (ru) 2017-05-22
WO2015154356A1 (zh) 2015-10-15
KR20150126550A (ko) 2015-11-12
RU2630964C2 (ru) 2017-09-15
CN103955179A (zh) 2014-07-30
MX2014012355A (es) 2016-03-15
EP2930704A1 (en) 2015-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6030808B2 (ja) インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体
US10242168B2 (en) Methods and apparatuses for controlling smart device
JP6423445B2 (ja) マルチメディアデータ再生方法、装置およびシステム
EP2638451B1 (en) Electronic device control based on gestures
US10055094B2 (en) Method and apparatus for dynamically displaying device list
JP6445173B2 (ja) デバイスの制御方法及び装置
JP6302599B2 (ja) スマートホームシステムにおけるスマート機器に対するグルーピング方法、グルーピング装置、プログラム及び記録媒体
CN104460365B (zh) 设备控制方法和装置
JP2019185733A (ja) 音声制御方法、端末機器、クラウドサーバ及びシステム
JP6143970B2 (ja) 空気清浄通知方法、装置、プログラム、記録媒体、ユーザデバイス及びシステム
CN105338389B (zh) 控制智能电视的方法和装置
WO2016082460A1 (zh) 一种调整智能家居设备运行状态的方法及装置
JP6100980B2 (ja) 送信パワー調整方法、送信パワー調整装置、プログラム及び記録媒体
WO2017071066A1 (zh) 信息处理方法及装置
KR20150126549A (ko) 스마트 단말기 제어방법, 장치, 프로그램 및 기록매체
WO2020019662A1 (zh) 上报信息的方法、装置及存储介质
US20150288533A1 (en) Method and device for remote intelligent control
JP6134870B2 (ja) 説明情報の表示方法、説明情報の表示装置、電子装置、プログラム、及び記録媒体
JP6283749B2 (ja) 機器接続を促す方法および装置
JP6289758B2 (ja) 制御プログラムダウンロード方法、装置、プログラム及び記録媒体
JP6355748B2 (ja) アラーム設定方法およびアラーム設定装置
EP3823251A1 (en) Function control method, function control device, and computer-readable storage medium
RU2617546C2 (ru) Способ и устройство для отображения информации
CN105491114B (zh) 受控设备切换方法、装置及系统

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6030808

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250