JP2001333471A - 電子機器および電子機器遠隔操作システム - Google Patents

電子機器および電子機器遠隔操作システム

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JP2001333471A
JP2001333471A JP2000150071A JP2000150071A JP2001333471A JP 2001333471 A JP2001333471 A JP 2001333471A JP 2000150071 A JP2000150071 A JP 2000150071A JP 2000150071 A JP2000150071 A JP 2000150071A JP 2001333471 A JP2001333471 A JP 2001333471A
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Application number
JP2000150071A
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English (en)
Inventor
Masahito Fujii
将人 藤井
Yasumasa Sawai
靖昌 澤井
Hideki Osada
英喜 長田
Akira Kawabata
明 川端
Yasuaki Serita
保明 芹田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器の操作性を良好にする。 【解決手段】 検知手段が所定状態を検知し(ステップ
S1)、所定状態に対する対策の全ての選択肢データを
読み出し(ステップS2)、得られた選択肢データを一
度に遠隔操作装置に送信する(ステップS3)。遠隔操
作装置は全ての選択肢を表示し、ユーザーがいずれかの
選択肢を選択し、その選択結果データを送信する。電子
機器は受信した選択結果を選択された対策である選択対
策として設定し(ステップS5)、設定された選択対策
を実行する(ステップS7)。所定状態を検知した時に
全ての選択肢を送信してユーザーに選択させるので、何
度も電子機器と遠隔操作装置との間で通信する必要がな
く操作性がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御手段により
電子制御が行われる電子機器および電子機器遠隔操作シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子制御を伴う電子機器では、各
種状態検知手段を備え、それにより装置の異常等の所定
の状態を検知して、予め記憶された複数の対策が、その
装置の有するディスプレイに表示される。
【0003】図9はコピー機の所定状態検知時の表示を
示す図である。この例では、まず、図9(a)のように
トナー残量の減少を検知し、その旨のメッセージと「1
操作」と「2モード」の2つの選択項目が表示される。
【0004】この例では、「1」を選択入力することに
より、図9(b)の画面に移行し、操作の選択肢とし
て、「1画質」、「2倍率」、「3用紙」が表示され
る。すなわち、それらから選択することにより画質調
節、倍率変更、用紙変更といった操作が行える。
【0005】この例では、「1」を選択入力することに
より、図9(c)の画面に移行し、画質調節の選択肢と
して、「1濃度」、「2色」が表示される。すなわち、
それらから選択することにより濃度調節、色調節が行え
る。
【0006】この例では、「1」を選択入力することに
より、図9(d)の画面に移行し、濃度調節の選択肢と
して、「1濃い」、「2普通」、「3薄い」が表示され
る。すなわち、それらから選択することにより、濃度を
濃くするか、普通濃度のままか、濃度を薄くするかのい
ずれかの濃度調節を行えるものとなっている。
【0007】図10はVTR(ビデオテープレコーダ
ー)の所定状態検知時の表示を示す図である。この例で
は、録画中にテープ残量が所定量より少なくなったこと
が検知された場合を示している。まず、図10(a)の
ようにテープ残量が所定量より少なくなったことを検知
し、その旨のメッセージと「1操作」と「2モード」の
2つの選択項目が表示される。
【0008】この例では、「1」を選択入力することに
より、図10(b)の画面に移行し、操作の選択肢とし
て、「1停止」、「2巻き戻し」、「3早送り」、「4
再生」、「3記録」が表示される。すなわち、それらか
ら選択することにより動作の停止、テープの巻き戻し、
テープの早送り、テープの再生、記録(録画)がそれぞ
れ行える。
【0009】この例では、「2」を選択入力することに
より、テープが巻戻され、図10(c)の画面に移行す
る。
【0010】次に、巻戻し後には選択肢として、図10
(a)と同様の「1操作」、「2モード」が表示され
る。すなわち、それらから選択することにより各種操作
またはモードの選択が行える。
【0011】この例では、「1」を選択入力することに
より、図10(d)の画面に移行し、図10(b)と同
様に、操作の選択肢として、「1停止」、「2巻き戻
し」、「3早送り」、「4再生」、「3記録」が表示さ
れる。この例では録画中に巻戻しを行ったので、次はテ
ープの最初に戻って録画を行うために、「5」が選択入
力され、再度録画が行われる。
【0012】このように、従来の電子機器では、エラー
や警告表示等に対する操作(対策)の選択に階層的な表
示(ある選択肢一覧表示でいずれかの選択肢の選択をす
ると次の選択肢一覧が表示される)が行われている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な階層的な表示により対策を選択する場合に、図9、図
10に示すように、通常、少なくとも2つ以上の画面遷
移と2回以上の選択設定を行う必要があり、操作が煩雑
であった。
【0014】この発明は、従来技術における上述の問題
の克服を意図しており、操作性が良好な電子機器および
電子機器遠隔操作システムを提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、制御手段により電子制御が行わ
れる電子機器であって、前記電子機器における所定状態
を検知する検知手段と、前記所定状態に対して取り得る
全ての対策を表わす複数の選択肢を、選択肢信号として
一度に送信する送信手段と、前記選択肢信号を受けた遠
隔操作装置から、前記複数の選択肢のうちの何れかを表
わす選択結果信号を受信する受信手段と、を備え、前記
制御手段が、前記選択結果信号に対応した対策を実行す
るよう制御するものである。
【0016】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の電子機器であって、前記制御手段が、前記受信手段が
前記選択結果信号を受信しない場合に、前記複数の選択
肢のうちの所定の選択肢の対策を優先的に実行するよう
制御している。
【0017】また、請求項3の発明は、請求項1または
請求項2に記載の電子機器であって、前記選択肢信号が
前記複数の選択肢を表わすテキスト形式のデータである
とともに、前記選択結果信号が前記選択肢信号に含まれ
る前記複数の選択肢のいずれかに対応するテキスト形式
のデータである。
【0018】また、請求項4の発明は、制御手段により
電子制御が行われる電子機器と、前記電子機器と通信可
能な遠隔操作装置と、を備え、前記電子機器が、前記電
子機器における所定状態を検知する検知手段と、前記所
定状態に対して取り得る全ての対策を表わす複数の選択
肢を、選択肢信号として一度に送信する送信手段と、前
記選択肢信号を受けた遠隔操作装置から、前記複数の選
択肢のうちの何れかを表わす選択結果信号を受信する受
信手段と、を備えるとともに、前記制御手段が、前記選
択結果信号に対応した対策を実行するよう制御するもの
であり、前記遠隔走査装置が、前記選択肢信号を受信し
て、前記選択結果信号を送信するものである。
【0019】また、請求項5の発明は、請求項4に記載
の電子機器遠隔操作システムであって、前記電子機器に
おける前記制御手段が、前記受信手段が前記選択結果信
号を受信しない場合に、前記複数の選択肢のうちの所定
の選択肢の対策を優先的に実行するよう制御している。
【0020】さらに、請求項6の発明は、請求項4また
は請求項5に記載の電子機器遠隔操作システムであっ
て、前記選択肢信号が前記複数の選択肢を表わすテキス
ト形式のデータであるとともに、前記選択結果信号が前
記選択肢信号に含まれる前記複数の選択肢のいずれかに
対応するテキスト形式のデータである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の処
理概要について説明する。この実施の形態の電子機器遠
隔操作システムは後に詳述するように、コピー機やVT
R(ビデオテープレコーダー)等の各部が電子制御され
る電子機器と、その電子機器を遠隔操作する遠隔操作装
置とを備えたシステムであり、電子機器では、対策を講
じる必要がある所定状態(後述する第1および第2の実
施の形態例では、それぞれトナー残量およびテープ残量
が所定量より少なくなった状態)を、センサ等の検知手
段により検知し、その際に、ユーザーの有する遠隔操作
装置と通信して、採るべき対策を選択させ、電子機器自
身がその対策を講じるというものである。
【0022】また、ユーザーに採るべき対策を選択させ
る際に、電子機器は所定状態に対する予め定められた対
策の全ての選択肢を表わす選択肢データを送信する。そ
れを受信した遠隔操作装置はその表示部にその全選択肢
の一覧を表示し、その中からユーザーがいずれかの選択
肢を選択して選択結果データとして送信する。すると、
電子機器は受信した選択結果データにおける選択肢の対
策を実行する。
【0023】さらに、電子機器は選択結果データを受信
しない場合には、選択肢のうち予め定められた優先対策
を選択して、対策を実行する。
【0024】以下、電子機器がコピー機である場合およ
びVTRである場合の具体的な実施の形態について説明
する。
【0025】<1.第1の実施の形態>図1は第1の実
施の形態に係る電子機器遠隔操作システム1Aのシステ
ム構成およびコピー機3の機能ブロックを示す図であ
る。図1に示すように、第1の実施の形態に係る電子機
器遠隔操作システム1Aはコピー機3に遠隔操作装置5
がLAN回線や電話回線、専用通信線等の各種回線によ
り接続されたネットワークシステムである。このシステ
ムでは、電子機器としてコピー機3を備え、コピー機3
が検知する所定状態をトナー残量が所定量より少なくな
ったこととしている。そして、コピー機3がその旨のメ
ッセージおよびそれに対する対策の選択肢を遠隔操作装
置5に送信することができるものとなっている。
【0026】図1に示すように、コピー機3は、操作ボ
タン31により通常の直接操作が行えるとともに、通信
部32を介して遠隔操作装置5に通信接続可能であり、
遠隔操作装置5からも後述するようなユーザーインター
フェイスにより操作が行えるものとなっている。
【0027】また、コピー機3は上記以外に以下の各部
を備えている。トナー残量検知部33は、トナーカート
リッジ(図示省略)からトナーが供給されるトナー受け
(図示省略)に所定量以上のトナーが貯留されているか
否かを赤外線センサ等のセンサ(図示省略)により常時
監視してトナー残量を検知し、その検知信号を制御部3
5に送信する。データ記憶部34は、トナー残量が所定
量より少なくなったことが検知された場合に、遠隔操作
装置5へ送信するその旨のメッセージデータ、予め定め
られた取り得る対策の全選択肢をまとめたデータである
選択肢データおよび全選択肢のうち優先的に実行される
対策を表わす優先対策データを記憶する。制御部35
は、通常の複写動作の制御以外に、トナー残量が所定量
より少なくなったことが検知された場合に、対策選択肢
データの送信や選択結果データの受信、選択された対策
の実行、さらには遠隔操作装置5からの対策を選択した
選択結果データが受信されない場合の優先対策の実行の
際の各部の制御を行う。オペレーションパネル36は、
各部の動作状況等の各種情報を表示するための表示手段
である。濃度調節部37は制御部35の制御により帯電
ドラムに印加する電圧を変化させて印刷濃度を調節す
る。さらに、図示しないが、原稿読取り機構、感光体ド
ラム、トナー供給機構等のコピー機として必須の機構も
当然ながら備えている。
【0028】図2は遠隔操作装置5の内部構成を示す図
であり、CPU56、RAM57、ROM58、操作入
力部52、表示部53として機能する液晶ディスプレイ
59、通信部51として機能する通信I/F(インター
フェース)60がバスラインで接続された通信機能を有
するコンピュータである。
【0029】図3は遠隔操作装置5の機能ブロック図で
ある。遠隔操作装置5は、通信部51を介してコピー機
3に通信接続可能である。
【0030】また、遠隔操作装置5は上記以外に以下の
各部を備えている。操作入力部52は各種入力操作を行
うためのボタン、キー等の入力手段であり、これにより
ユーザーは対策の選択肢の入力操作が行える。表示部5
3は各種情報の表示を行う表示手段であり、表示制御部
54が表示部53による各種表示を制御し、とりわけ、
受信したメッセージや選択肢の表示および操作入力部5
2による選択操作に応じた表示の制御を行う。選択肢送
信部55は操作入力された対策の選択肢を通信部51を
介してコピー機3に送信する。
【0031】遠隔操作装置5は、具体的にはパーソナル
コンピュータ、PDA、携帯電話等を用いることがで
き、屋内におけるLAN接続以外に、一般加入電話また
は携帯電話等の電話回線(アナログ回線およびISDN
等のデジタル回線を含む)、専用回線、CATVの回線
等、さらにはインターネットを経由する場合には電話回
線によってプロバイダに接続されるとともに、プロバイ
ダからコピー機3へはインターネットを介して接続され
た回線等によりコピー機3へアクセスすることができ
る。
【0032】図4は第1の実施の形態における所定状態
としてトナー残量が所定量より少なくなったことを検知
した際のコピー機3の遠隔操作のフローチャートであ
る。以下、第1の実施の形態における遠隔操作時のユー
ザーインターフェイス(遠隔操作装置5に表示される対
策選択肢表示画面)とともに、コピー機3の遠隔操作に
ついて図4を参照しつつ説明する。
【0033】まず、検知手段としてのトナー残量検知部
33がトナー残量が所定量より少なくなったことを所定
状態として検知する(ステップS1)。ここで、トナー
残量の所定量としては、例えば可能なコピー枚数が10
枚程度といったように若干量を設定している。
【0034】次に、制御部35がデータ記憶部34から
予め定められたトナー残量が所定量より少なくなったこ
とに対する対策の全ての選択肢を表わす選択肢データを
読み出し(ステップS2)、その選択肢データを通信部
32を介して遠隔操作装置5に一度に送信する(ステッ
プS3)。すると、遠隔操作装置5は表示部53にその
選択肢データから得られる全ての選択肢を含んだ選択画
面を表示し、ユーザーに選択を促す。
【0035】図5は第1の実施の形態における選択画面
を示す図である。選択画面ではトナー残量が所定量より
少なくなった旨のメッセージ100に続いて、対策の選
択肢として選択肢101(濃くする)、選択肢102
(そのまま)、選択肢103(薄くする)、選択肢10
4(停止)が、それぞれ、選択肢を特定する記号として
の番号105(1)、番号106(2)、番号107
(3)、番号108(4)とともに表示されている。と
ころで、コピー機3では選択肢データとして図5に示し
たような文字情報、具体的にはテキスト形式のデータと
して送信している。そして、遠隔操作装置5はそのよう
なテキストデータを表示できるものとなっている。
【0036】このような選択画面を遠隔操作装置5の表
示部53に表示した状態において、ユーザーがいずれか
の選択肢を選択状態(図5では反転表示)にして確定ボ
タンを押す等の所定の送信操作をすると、遠隔操作装置
5はその通信部51を通じて、その選択肢の番号を表わ
すテキスト形式の選択結果データを送信する。こうして
送信された選択結果データをコピー機3の通信部が受信
し、図示しないメモリに記憶する。
【0037】ただし、通信状態が悪く通信不可能な場合
や、ユーザーが遠隔操作装置5を操作できない状況にい
る場合などでは、選択肢データが遠隔操作装置5におい
て受信されない。そのため、制御部35は所定の待機時
間の後、メモリを参照し、選択結果データを受信したか
否かを判定する(ステップS4)。
【0038】そして、受信した場合には制御部35は受
信した選択結果データの番号に対応する対策を選択対策
として記憶(設定)する(ステップS5)。逆に、受信
されない場合には、予め記憶されていた前述の優先対策
データをデータ記憶部34から読み出し、その優先対策
を選択対策として記憶(設定)する(ステップS6)。
【0039】最後に、制御部35は実際にトナー残量が
所定量より少なくなったことに対する選択対策を実行す
る(ステップS7)よう、濃度調節部37を制御する。
すなわち、図5の選択肢のうち、選択肢101または選
択肢103が選択された場合には濃度調節部37を制御
して、それぞれ、濃度を濃く設定したり、薄く設定した
りする。また、選択肢104が選択された場合には印刷
を駆動を停止させる。これでトナー残量が所定量より少
なくなった場合の対策が講じられた。
【0040】以上説明したように、この発明の第1の実
施の形態によれば、コピー機3(電子機器)が、トナー
残量が所定量より少なくなった状態(所定状態)を検知
し、その状態に対して取り得る全ての対策を表わす複数
の選択肢を含む選択肢データを送信し、それに対する遠
隔操作装置5からの選択結果データ(選択結果信号)を
受信してその選択結果データに対応した対策を実行する
ため、遠隔操作装置5は全ての対策を表わす複数の選択
肢を一度に表示でき、それによりユーザーは対策の選択
および送信操作を一度行うだけでよいので、図9や図1
0のようなユーザーインターフェイスと比べて、何度も
コピー機3と遠隔操作装置5との間で通信する必要がな
く、操作性が良好である。
【0041】また、コピー機3の受信部32(受信手
段)が選択結果データを受信しない場合に、複数の選択
肢のうちの所定の選択肢の対策を優先的に実行するた
め、通信状態が悪い場合やユーザーが選択操作を行えな
い場合にも所定の対策を講じることができる。
【0042】さらに、選択肢データおよび選択結果デー
タはいずれもテキストデータであるので、この電子機器
遠隔操作システム1Aにおいて送受信されるデータは全
てテキストデータである。そのため、コピー機3および
遠隔操作装置5はいずれも電子メールを送受信する機能
を有し、電子メールとして選択肢データおよび選択結果
データの送受信を行っている。そのため、コピー機3お
よび遠隔操作装置5における通信部は、電子メールの送
受信機能を備えただけの簡単な通信手段となっている。
とりわけ、携帯電話に電子メールの送受信機能を備えた
ものを遠隔操作装置5として用いれば、遠隔操作装置5
としてPDAやパーソナルコンピュータを使用しなくて
もよく、安価なシステムとすることができる。
【0043】<2.第2の実施の形態>図6は第2の実
施の形態に係る電子機器遠隔操作システム1Bのシステ
ム構成およびVTR7の機能ブロックを示す図である。
図6に示すように、第2の実施の形態に係る電子機器遠
隔操作システム1Bは電子機器としてVTR7を備え、
第1の実施の形態と同様の遠隔操作装置5がLAN回線
や電話回線、専用通信線等の各種回線により接続された
ネットワークシステムである。また、VTR7が検知す
る所定状態をテープ残量が所定量より少なくなったこと
としている。そして、第1の実施の形態と同様にVTR
7がその旨のメッセージおよびそれに対する対策の選択
肢データを遠隔操作装置5に送信することができるもの
となっている。
【0044】図6に示すように、VTR7は、操作ボタ
ン71により通常の直接操作が行えるとともに、通信部
72を介して遠隔操作装置5に通信接続可能であり、遠
隔操作装置5からも後述するようなユーザーインターフ
ェイスにより操作が行えるものとなっている。
【0045】また、VTR7は上記以外に以下の各部を
備えている。テープ残量検知部73は、テープの単位時
間あたりの回転数を常時監視し、それによって算出され
るテープ残量を求めて制御部75に送信する。データ記
憶部74は、テープ残量が所定量より少なくなったこと
が検知された場合に、遠隔操作装置5へ送信するその旨
のメッセージデータ、予め定められた取り得る対策の全
選択肢をまとめた選択肢データおよび全選択肢のうち優
先的に実行される対策を表わす優先対策データを記憶す
る。制御部75は、通常の録画、再生の制御以外に、テ
ープ残量が所定量より少なくなったことが検知された場
合に、対策選択肢データの送信や選択結果データの受
信、選択された対策の実行、さらには遠隔操作装置5か
らの対策を選択した選択結果データが受信されない場合
の優先対策の実行の際の各部の制御を行う。オペレーシ
ョンパネル76は、各部の動作状況等の各種情報を表示
するための表示手段である。テープ駆動部77は図示し
ないモータやピンチローラ、タイミングベルト等を備
え、再生時や録画時さらには停止等のテープ駆動を行
う。ヘッド駆動部78は、再生時や録画時の録画ヘッド
(図示省略)や再生ヘッド(図示省略)の駆動を行う。
【0046】また、第2の実施の形態における遠隔操作
装置5は、VTR7と通信可能なコンピュータとしての
機能を有する装置であり、具体的構成は第2の実施の形
態における遠隔操作装置5と全く同様である。
【0047】図7は第2の実施の形態における所定状態
としてテープ残量が所定量より少なくなったことを検知
した際のVTR7の遠隔操作のフローチャートである。
以下、図7を用いて第2の実施の形態における遠隔操作
時のユーザーインターフェイス(遠隔操作装置5に表示
される対策選択肢表示画面)とともに、VTR7の遠隔
操作について説明する。
【0048】まず、検知手段としてのテープ残量検知部
73がテープ残量が所定量より少なくなったことを所定
状態として検知する(図7:ステップS11)。ここ
で、テープ残量の所定量としては、例えば残り5分程度
といったように若干量を設定している。
【0049】次に、制御部75がデータ記憶部74から
予め定められたテープ残量が所定量より少なくなったこ
とに対する対策の全ての選択肢を表わす選択肢データを
読み出し(図7:ステップS12)、その選択肢データ
を通信部72を介して遠隔操作装置5に一度に送信する
(図7:ステップS13)。すると、遠隔操作装置5は
表示部53にその選択肢データから得られる全ての選択
肢を含んだ選択画面を表示し、ユーザーに選択を促す。
【0050】図8は第2の実施の形態における選択画面
を示す図である。選択画面ではテープ残量が所定量より
少なくなった旨のメッセージ200に続いて、対策の選
択肢として選択肢201(そのまま終了)、選択肢20
2(長時間モード(3倍))、選択肢203(長時間モ
ード(10倍))、選択肢204(先頭に戻って録画)
が、それぞれ、選択肢を特定する記号としての番号20
5(1)、番号206(2)、番号207(3)、番号
208(4)とともに表示されている。ところで、VT
R7では選択肢データを図8に示したような文字情報、
具体的にはテキスト形式のデータとして送信している。
そして、遠隔操作装置5はそのようなテキストデータを
表示できるものとなっている。
【0051】このような選択画面を遠隔操作装置5の表
示部53に表示した状態において、ユーザーがいずれか
の選択肢を選択状態(図8では反転表示)にして所定の
送信操作をすると、遠隔操作装置5はその通信部51を
通じて、その選択肢の番号を表わすテキスト形式の選択
結果データを送信する。こうして送信された選択結果デ
ータをVTR7の通信部72が受信し、図示しないメモ
リに記憶する。
【0052】ただし、第1の実施の形態と同様に、選択
肢データが遠隔操作装置5において受信されない場合の
ために、制御部75は所定の待機時間の後、メモリを参
照し、選択結果データを受信したか否かを判定する(図
7:ステップS14)。
【0053】そして、受信した場合には制御部75は受
信した選択結果データの番号に対応する対策を選択対策
として記憶(設定)する(図7:ステップS15)。逆
に、受信されない場合にはデータ記憶部74に予め記憶
されていた前述の優先対策データをデータ記憶部74か
ら読み出し、その優先対策を選択対策として記憶(設
定)する(図7:ステップS16)。
【0054】最後に、制御部75は実際にテープ残量が
所定量より少なくなったことに対する選択対策を実行す
る(図7:ステップS17)よう、テープ駆動部77ま
たはヘッド駆動部78を制御する。すなわち、図8の選
択肢のうち、選択肢201が選択された場合には、ヘッ
ド駆動部78を制御して録画ヘッドの駆動を停止すると
ともに、テープ駆動部77を制御してテープを停止させ
る。また、選択肢202または選択肢203が選択され
た場合には、ヘッド駆動部78およびテープ駆動部77
を制御してそれぞれ3倍速録画または10倍速録画を行
う。さらに、選択肢204が選択された場合には、ヘッ
ド駆動部78を制御して録画ヘッドの駆動を停止すると
ともに、テープ駆動部77を制御してテープを先頭まで
巻戻し、再度ヘッド駆動部78を制御して録画ヘッドの
駆動を再開することにより録画を継続させる。これでテ
ープ残量が所定量より少なくなった場合の対策が講じら
れた。
【0055】以上説明したように、第2の実施の形態に
よれば、VTR7(電子機器)が、トナー残量が所定量
より少なくなった状態(所定状態)を検知し、その状態
に対して取り得る全ての対策を表わす複数の選択肢を含
む選択肢データを送信し、それに対する遠隔操作装置5
からの選択結果データ(選択結果信号)を受信してその
選択結果データに対応した対策を実行するため、遠隔操
作装置5は全ての対策を表わす複数の選択肢を一度に表
示でき、それによりユーザーは対策の選択および送信操
作を一度行うだけでよいので、図9や図10のようなユ
ーザーインターフェイスと比べて、何度もVTR7と遠
隔操作装置5との間で通信する必要がなく、操作性が良
好である。
【0056】また、VTR7の受信部72(受信手段)
が選択結果データを受信しない場合に、複数の選択肢の
うちの所定の選択肢の対策を優先的に実行するため、通
信状態が悪い場合やユーザーが選択操作を行えない場合
にも所定の対策を講じることができる。
【0057】さらに、選択肢データおよび選択結果デー
タはいずれもテキストデータであるので、第1の実施の
形態と同様に、VTR7および遠隔操作装置5における
通信部は、電子メールの送受信機能を備えただけの簡単
な通信手段となっている。とりわけ、携帯電話に電子メ
ールの送受信機能を備えたものを遠隔操作装置5として
用いれば、遠隔操作装置5としてPDAやパーソナルコ
ンピュータを使用しなくてもよく、安価なシステムとす
ることができる。
【0058】<3.変形例>上記実施の形態において、
電子機器および電子機器遠隔操作システムの例を示した
が、この発明はこれに限定されるものではない。
【0059】例えば、上記第1の実施の形態では電子機
器としてのコピー機のトナー残量が少ないことを、第2
の実施の形態では電子機器としてのVTRのテープ残量
が少ないことをそれぞれ所定状況として検知して対応す
るものとしたが、例えば第1の実施の形態において電子
機器をプリンタとして、プリンタにおけるトナー残量が
少ないことの検知を行ってもよく、さらには電子機器と
してアイロン、エアコン、テレビ等の外出時における消
し忘れに対する対策として、周りに人がいないことを温
度センサ等で検知し、さらに所定の時間オン状態が続い
た場合に、それらをオフする等の選択肢データを外出中
のユーザーの携帯電話に送信し、選択された対策をそれ
ら電子機器が行う等、本発明をその他の電子機器に応用
してもよい。
【0060】また、上記実施の形態では選択肢データお
よび選択結果データをいずれもテキスト形式のデータと
したが、もちろんテキスト形式以外のデータ、例えば制
御コード等のバイナリデータとすることも可能である。
また、遠隔操作装置側にも選択肢データを記憶させてお
き、所定状態検出時に電子機器側はその旨を示すコード
データのみを送信し、遠隔操作装置はそれに応じて記憶
していた選択肢データを読み出して、表示部に選択肢を
表示し、ユーザーの選択したコード(番号)を送信し、
それを受取った電子機器はそのコードを基に選択された
選択肢を求めそれを選択対策として設定、実行するもの
としてもよい。その場合には、送受信するデータ量が抑
えられるので通信コストを抑えることができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし請
求項6の発明によれば、電子機器が、所定状態を検知
し、その状態に対して取り得る全ての対策を表わす複数
の選択肢を送信し、それに対する遠隔操作装置からの選
択結果信号を受信してその選択結果信号に対応した対策
を実行するため、ユーザーは遠隔操作装置を用いて全て
の対策を表わす複数の選択肢のうちから対策の選択およ
び送信操作を一度行うだけでよいので、操作性が良好で
ある。
【0062】また、特に請求項2および請求項5の発明
によれば、受信手段が選択結果信号を受信しない場合
に、複数の選択肢のうちの所定の選択肢の対策を優先的
に実行するため、通信状態が悪い場合やユーザーが選択
操作を行えない場合にも所定の対策を講じることができ
る。
【0063】また、特に請求項3および請求項6の発明
によれば、選択肢信号が複数の選択肢を表わすテキスト
形式のデータであるとともに、選択結果信号が選択肢信
号に含まれる複数の選択肢のいずれかに対応するテキス
ト形式のデータであるため、電子機器または遠隔操作装
置が特別な送受信手段を備えなくとも電子メールの送受
信機能を備えるだけでよいので、装置構成が簡素化でき
る。とりわけ、遠隔操作装置として電子メール機能を有
する携帯電話を利用することができ、安価な電子機器遠
隔操作システムとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る電子機器遠隔操作シス
テムのシステム構成およびコピー機の機能ブロックを示
す図である。
【図2】遠隔操作装置の内部構成を示す図である。
【図3】遠隔操作装置の機能ブロック図である。
【図4】第1の実施の形態におけるトナー残量が所定量
より少なくなったことを検知した際のコピー機の遠隔操
作のフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態における選択画面を示す図で
ある。
【図6】第2の実施の形態に係る電子機器遠隔操作シス
テムのシステム構成およびVTRの機能ブロックを示す
図である。
【図7】テープ残量が所定量より少なくなったことを検
知した際のVTRの遠隔操作のフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態における選択画面を示す図で
ある。
【図9】コピー機の所定状態検知時の表示を示す図であ
る。
【図10】VTRの所定状態検知時の表示を示す図であ
る。
【符号の説明】
1A,1B 電子機器遠隔操作システム 3 コピー機(電子機器) 5 遠隔操作装置 7 VTR(電子機器) 32,72 通信部(送信手段、受信手段) 33 トナー残量検知部(検知手段) 34,74 データ記憶部 35,75 制御部 37 濃度調節部 51 通信部 52 操作入力部 55 選択肢送信部 73 テープ残量検知部(検知手段) 77 テープ駆動部 78 ヘッド駆動部 101〜104,201〜204 選択肢 105〜108,205〜208 番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41J 29/46 B41J 29/46 Z G11B 15/02 346 G11B 15/02 346Z H04N 1/00 106 H04N 1/00 106C (72)発明者 長田 英喜 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 川端 明 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 芹田 保明 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP04 HV14 HV33 5C062 AC34 AC38 AE08 AE16 5D102 AA01 HC18 HC32 5K048 AA04 BA03 BA21 EB02 EB12 FB08 FB10 FB15 HA04 HA06 HA23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御手段により電子制御が行われる電子
    機器であって、 前記電子機器における所定状態を検知する検知手段と、 前記所定状態に対して取り得る全ての対策を表わす複数
    の選択肢を、選択肢信号として一度に送信する送信手段
    と、 前記選択肢信号を受けた遠隔操作装置から、前記複数の
    選択肢のうちの何れかを表わす選択結果信号を受信する
    受信手段と、を備え、 前記制御手段が、前記選択結果信号に対応した対策を実
    行するよう制御するものであることを特徴とする電子機
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子機器であって、 前記制御手段が、前記受信手段が前記選択結果信号を受
    信しない場合に、前記複数の選択肢のうちの所定の選択
    肢の対策を優先的に実行するよう制御することを特徴と
    する電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電子機
    器であって、 前記選択肢信号が前記複数の選択肢を表わすテキスト形
    式のデータであるとともに、前記選択結果信号が前記選
    択肢信号に含まれる前記複数の選択肢のいずれかに対応
    するテキスト形式のデータであることを特徴とする電子
    機器。
  4. 【請求項4】 制御手段により電子制御が行われる電子
    機器と、 前記電子機器と通信可能な遠隔操作装置と、を備え、 前記電子機器が、 前記電子機器における所定状態を検知する検知手段と、 前記所定状態に対して取り得る全ての対策を表わす複数
    の選択肢を、選択肢信号として一度に送信する送信手段
    と、 前記選択肢信号を受けた遠隔操作装置から、前記複数の
    選択肢のうちの何れかを表わす選択結果信号を受信する
    受信手段と、 を備えるとともに、前記制御手段が、前記選択結果信号
    に対応した対策を実行するよう制御するものであり、 前記遠隔走査装置が、前記選択肢信号を受信して、前記
    選択結果信号を送信するものであることを特徴とする電
    子機器遠隔操作システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電子機器遠隔操作シス
    テムであって、 前記電子機器における前記制御手段が、前記受信手段が
    前記選択結果信号を受信しない場合に、前記複数の選択
    肢のうちの所定の選択肢の対策を優先的に実行するよう
    制御することを特徴とする電子機器遠隔操作システム。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の電子機
    器遠隔操作システムであって、 前記選択肢信号が前記複数の選択肢を表わすテキスト形
    式のデータであるとともに、前記選択結果信号が前記選
    択肢信号に含まれる前記複数の選択肢のいずれかに対応
    するテキスト形式のデータであることを特徴とする電子
    機器遠隔操作システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016518669A (ja) * 2014-04-08 2016-06-23 シャオミ・インコーポレイテッド インテリジェント遠隔制御方法、ルータ、端末、装置、プログラム、及び記録媒体

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