JP2962298B2 - 画像処理装置及びカラープリンタ - Google Patents

画像処理装置及びカラープリンタ

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JP2962298B2
JP2962298B2 JP10004310A JP431098A JP2962298B2 JP 2962298 B2 JP2962298 B2 JP 2962298B2 JP 10004310 A JP10004310 A JP 10004310A JP 431098 A JP431098 A JP 431098A JP 2962298 B2 JP2962298 B2 JP 2962298B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号や各種デー
タを画像表示装置に表示させるカラープリントを行なう
画像処理装置及びカラープリンタに係わり、特に画像処
理装置の機能に関する状態を検出表示可能な画像処理装
置及びカラープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種データや映像信号をプリ
ントアウトする画像処理装置やカラープリンタとしては
種々のものが提案されている。例えば、カラービデオプ
リンタでは、モニタテレビとカラービデオプリンタ(以
下プリンタと記す)は互に接続されて、プリント内容は
モニタテレビに映出されると共にプリンタの各種メッセ
ージはプリンタに配設したLED等を点灯させることで
操作者にプリンタの動作状態等を知らせていた。例え
ば、プリンタ側でプリント指示釦を押圧すると、モニタ
テレビはプリンタ内のメモリに格納されているプリント
画像信号をモニタ出来る構成と成されて、更に、プリン
トアウトするときにはプリント釦を押圧すれば、メモリ
に格納されていたプリント画像信号がプリントアウトさ
れるが、プリント中に必要な表示はプリンタに配設し
た、プリント中のLEDが点灯する様に成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来構成のプリンタに
よるとプリンタの動作状態或は操作状態を操作者側にき
め細かく知らせることが出来ないため、リボン装着不良
やプリント紙の装着不良、或は各種エラーが生じても、
リボン印字やプリント紙の排出が行なわれて、無駄なプ
リントを行う弊害があった。又、故障原因等も解らずに
修理に出す等の問題があった。
【0004】本発明は叙上の問題点に鑑み成されたもの
で発明が解決しようとする課題はプリンタ画像を表示す
る表示手段にリボン装着状態、プリント装着状態、リボ
ン残量等の処理対象の画像プリント時に必要なメッセー
ジを表示させることで使用者が操作し易い画像処理装置
及びカラープリンタを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、印刷対象のカラー映像が映像表示装置に表示され、
印刷対象のカラー映像を印刷するための画像処理装置に
おいて、カラー映像の色を調整するための色調整手段
と、カラー映像を印刷するためのカラーインクと、この
カラーインクの残量を検出する検出手段と、この検出手
段の検出結果に基づいてカラーインク残量を示す残量表
示データを生成する残量表示データ生成手段と、インク
残量データにもとづいてインク残量を映像表示装置に表
示可能とする手段とを有することを特徴としたものであ
る。本発明のカラープリンタは印刷対象のカラー映像が
映像表示装置に表示され、印刷対象のカラー映像を印刷
するためのカラープリンタにおいて、カラー映像の色を
調整するための色調整手段と、カラー映像を印刷するた
めのカラーインクと、このカラーインクの残量を検出す
る検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいてカラ
ーインク残量を示す残量表示データを生成する残量表示
データ生成手段と、インク残量データにもとづいてイン
ク残量を映像表示装置に表示可能とする手段とを有する
ことを特徴としたものである。
【0006】本発明のプリンタでは入力手段で指示した
各種メッセージはプリンタ画像を表示する表示手段に表
示されるので、リボンの装着状態及びその種類並びに誤
操作、故障状態を使用者に知らせることが出来るので、
使用者の使い勝手のよいプリンタが得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像処理装置(カ
ラービデオプリンタ)を図面によって詳記する。
【0008】本例のプリンタ、例えばカラービデオプリ
ンタに於ける構成を図1及び図2に示す。図1で1はカ
ラービデオプリンタであり、プリント操作はキー装置2
で行なわれる。このキー装置2には大きく分けてメモリ
に関係する操作部2aとプリントに関する操作部2b
と、プリント画の画質・色調の調整部2cと、入力選択
釦2dより成るが、これら詳細は動作説明と共に図2で
後述する。
【0009】3はモニタテレビでカラービデオプリンタ
1に接続され、再生している画像と、プリントする画像
を見ることが出来、且つカラービデオプリンタ1からの
各種メッセージを表示させることが出来る様に成されて
いる。又、4はプリントしたい信号源を再生、撮像する
ビデオ機器でカラービデオプリンタ1に接続されてい
る。
【0010】カラービデオプリンタ1に接続出来るビデ
オ機器としてはNTSCコンポジットビデオ信号を出力
するVTR、ビデオカメラ、ビデオディスクプレーヤ、
静止画伝送機器や、S映像信号出力を持ったVTRや、
コンポーネント信号(色差信号)の出力を持ったVT
R、静止画像記録用の所謂スチールカメラ、静止画伝送
機並びにR(赤)、G(緑)、B(青)信号出力を持っ
たパーソナルコンピュータ、静止画伝送機器等がある。
【0011】5はビデオ機器に接続されたモニタテレビ
であり、ビデオ機器4の再生画像を常時モニタすること
が出来る。
【0012】上述構成のカラービデオプリンタ1で画像
をプリントする場合には、カラービデオプリンタ1のカ
バー1aを開いてインクリボンカセットを挿入し、更に
給紙トレー1bにプリント紙又はオーバーヘッドプロジ
ェクタ(以後OHPと記す)用のシートを挿入して、モ
ニタテレビ3及びカラービデオプリンタ1の電源スイッ
チ1cを“オン”状態とし、キー装置2の入力選択釦2
dを押圧し、入力信号を選択すると入力の画像信号がモ
ニタテレビ3に映出される。
【0013】しばらくすると入力信号の表示が消えるよ
うになっている。次にプリントしたい画面がモニタテレ
ビ3に現れたら、図2で示すメモリイン釦2a1 を押圧
すると、メモリに画像が記憶される。次にキー装置2中
のプリント釦2b1 を押圧すれば、カラービデオプリン
タ1からはプリント画がプリントアウトされる。
【0014】更に、クリヤ釦2a2 を押圧すればメモリ
に格納されていたプリント画像情報がクリヤされる。
尚、2b2 はプリントを途中で止めるプリント停止釦、
2b3 はプリントのメモリ画像と入力中の画像とを切換
える入力/メモリ切換釦を示している。
【0015】図3は本例の系統図であり、例えばカラー
ビデオプリンタ1から成る印字装置はキー装置2とマイ
クロコンピュータ6及びRAM12、ROM13等のメ
モリ並びにカラービデオプリンタの印字手段であるメカ
部10、ヘッド制御部11、プリント画像用メモリ9
(RAM12と兼用してもよい)を有するCRTコント
ロール部7等で構成され、ビデオ機器4からの画像信号
はマイクロコンピュータ6の入力インターフェース等の
入力手段6aに入力され、マイクロコンピュータ6に供
給される。
【0016】マイクロコンピュータ6の表示出力はCR
Tコントロール部7を通してモニタテレビ3に供給さ
れ、CRT上に入力画像信号或はプリント画像用メモリ
9に格納された画像信号を映出させる。
【0017】マイクロコンピュータ6とプリント画像用
メモリ9、メカ部10、ヘッド制御部11、RAM1
2、ROM13、キー装置2並びにCRTコントロール
部7間は互いにデータバス或はコントロールバスを通じ
て接続されている。
【0018】本例では、マイクロコンピュータ6がCR
Tコントロール部7を介して、各種メッセージ用の信号
を出力し、モニタテレビ3の画面上に各種メッセージを
表示する。この表示を使用者がみてキー装置2の適当な
押釦を押圧すると、その押釦に応じたメッセージを再び
CRTコントロール部7に、出力し、CRTコントロー
ル部7がモニタテレビ3に対応メッセージを表示させる
と共に押釦の命令をマイクロコンピュータは実行する様
に各部に制御信号を出力する。
【0019】本例のプリンタではフルプリント画像を得
る等の各種動作及びその表示をモニタテレビのCRT上
に行なうことが出来るが、これら、動作のうちの代表的
な動作表示を図4乃至図9の流れ図と表示例によって説
明する。
【0020】図4はフレーム又はフィールド選択表示の
流れ図である。一般にフル画面でプリントする場合に早
く動いている映像を記憶させると画像がぶれてしまうこ
とがあるので図2に示すフレーム/フィールド釦2a3
を押圧すると、フレームモードからフィールドモードに
変わって、モニタテレビ3の画面上に映出される画面の
ずれが止まる様になっている。
【0021】図3に示すプリント画像用メモリ9は最低
1フレーム分の画像を記憶する容量を有し、フレーム/
フィールド釦2a3 の押圧でプリント画像メモリ9を1
画面として利用する場合と、2枚に分けて使う場合に使
い分ける様になされている。
【0022】今、図3のキー装置2のフレーム/フィー
ルド釦2a3 が操作されたときの動作を図4で説明する
と、マイクロコンピュータ6は第1ステップS1 でフレ
ーム/フィールド釦2a3 が“オン”されたか否かを判
断し、NOであれば第1ステップS1 に戻るがフレーム
/フィールド釦2a3 が押圧されていれば次の第2ステ
ップで現在はフレームモードか否かをマイクロコンピュ
ータ6は判断する。
【0023】フレームモードでなければマイクロコンピ
ュータ6はCRTコントロール部7を介してモニタテレ
ビ3のCRT画面の下端に第3ステップS3 に示す様に
第1フィールドモードと第2フィールドモード即ちメモ
リページを表す記号「1A1B」の間を離れて表示す
る。
【0024】又、第2ステップS2 がフレームモードで
あれば第4ステップS4 に示す様に「1A1B」は接近
した状態で表示され、第3及び第4ステップS3 ,S4
後は第1ステップS1 に戻る動作が行なわれる。
【0025】図5Aはプリント画像メモリ9に記憶され
るフレームモード画像14及び第1及び第2のフィール
ドモードの模式的画像15,16を、図5Bはフレーム
モード14での「1A1B」の表示17を示し、この場
合は1Aと1B間が接近表示された例を示し、第1及び
第2のフィールドモード15,16では「1A 1B」
の表示18,19は1Aと1B間が離れて表示される。
【0026】尚、図5Bで第1のフィールドモード15
を選択するか、第2のフィールドモード16を選択する
かは図2のメモリページ釦2a4 の押圧によって行なわ
れる。
【0027】又、図5Bでプリントされているメモリペ
ージは四角で囲われ、現在選択されていれば赤で表示
し、印字中であれば点滅する様になされる。又Q1はプ
リント枚数で例えば、必要なプリント枚数が5枚必要な
場合は図2に示すプリント量釦2b4 のプラス釦を5回
押せばモニタテレビ3の表示枚数はQ1 →Q2 →Q3
4 →Q5 と変化するマイナス釦を押せば減算される。
【0028】尚、図5BのMはプリント画像用メモリ9
にメモリされている画像を示すものでビデオ機器からの
入力画像のときはIを表示する。
【0029】図6はインクリボンの残量を表示するため
の流れ図である。
【0030】図1でカバー1aを開いて、インクリボン
カセットを挿入し、1枚のプリントをとるとリボン残量
表示が行なわれる。即ち、図2の残りリボン釦2b5
押している間、モニタテレビ3にはリボンの種類と残り
枚数が表示される。例えばリボンの種類がカラーで残り
枚数が99枚であれば 「COLOR RIBBON 99」 の如き表示がCRT画面の中央に出る。
【0031】この様なリボン残量を表示するフローを図
6で説明する。図6で第1ステップST1 では残りリボ
ン釦2b5 が“オン”か否かをマイクロコンピュータ6
は判断する。NOであれば第1ステップST1 を繰り返
すが“オン”されていれば、第2ステップST2 では現
在どんなリボンが掛かっているかをみる。
【0032】リボンの種類は白黒リボン、カラーリボ
ン、OHPリボンの3種類か、リボンが掛かっていない
場合の4種類であり、マイクロコンピュータ6はこれら
4通りを選別出来る様に成されている。リボンがカバー
1a内に完全に挿入されていれば白黒、カラー、OHP
リボンの夫々の場合に第3ステップST3 で何枚残って
いるかをメモリから読み出し、白黒リボンの場合は第4
ステップST4 に示す様に、 「B/W RIBBON 99」 の様な表示を、同様にカラーリボンの場合は第5ステッ
プST5 に示す様に 「COLOR RIBBON 99」 の様な表示を、OHPリボンの場合は第6ステップST
6 に示す様に、 「OHP RIBBON 99」 の様な表示が夫々モニタテレビ3のCRT画面になされ
る。
【0033】又、カセットがカバー1a内に挿入されて
いない場合は「NO CASSETTE」を表示する
(第7ステップST7 )。これら所定の表示が行なわれ
た後に残りリボン釦2b5 が“オフ”になったか否かを
マイクロコンピュータ6は第8ステップST8 で判断
し、NOであれば第8ステップST8 を繰り返し判断す
るが、YESであればモニタテレビ3のCRT画面上の
上述の各表示を第9ステップST9 に示す様に消すこと
で第1ステップST1 に戻される。
【0034】次に図7及び図8の流れ図について説明す
る。図2でプリント画の画質、色調を調整する調整部2
c内の例えば、グレースケール釦2c1 ではプリントさ
れるべき画像とモニタテレビ3のCRT画面の色合わせ
を行なうことが出来る。
【0035】又、シャープネス釦2c2 を押圧すればプ
リント画の画質は低「L」、中「M」、高「H」に順次
切り換えることが出来る。「L」の場合は画像の輪郭が
ぼけ、「H」では輪郭は強調され、「M」では中間の値
を保つ様に成されている。
【0036】図7乃至図9に示す流れ図はサービスマン
がプリンタを修理するモードで用いるもので、キー装置
2に操作対応釦は設けられていないが、図7に示すプリ
ント枚数を表示させる流れ図では第1ステップSTE1
で上述のシャープネス釦2c2 とグレースケール釦2c
1 とを同時に押圧した時に、プリント枚数を表示するメ
ッセージをモニタテレビ3に表示させる様にする。
【0037】図7の第1ステップSTE1 で2つの押釦
が同時に“オン”が否かをマイクロコンピュータ6が判
断し、NOであれば第1ステップSTE1 に戻るが、Y
ESであれば第2ステップSTE2 では不揮発性のメモ
リに書かれている、プリント枚数を読み込む。
【0038】第3ステップSTE3 ではCRTコントロ
ール部7を介してモニタテレビ3のCRT画面に読み込
んだ内容を「65536 PRINTS」の様に今まで
何枚プリントされたかを表示している。
【0039】図8はプリンタ内に用いられている各種セ
ンサのレベルを表示させ様とするもので、第1ステップ
STEP1 では図7と同様に、所定の約束で定めた2つ
の押釦が同時に押圧されたか否かをマイクロコンピュー
タ6は判断する。
【0040】NOであれば第1ステップSTEP1 に戻
し、YESであれば第2ステップSTEP2 で各種のセ
ンサのレベルを読み込む。
【0041】次に第3ステップSTEP3 では読み込ん
だレベルをCRTコントロール部7を介してモニタテレ
ビ3に表示する。表示内容はセンサ名、センサの基本特
性がHかLか、現在の極性がHかLか等であり、例え
ば、「EDGE〔H〕L」の様に表示する。この様にす
ると各種のセンサのレベルを何の測定器もなく、みるこ
とが出来る。
【0042】図9の実施例は各種エラーの表示を行なう
もので各種エラー表示としては種々のものがあるが、リ
ボンが無くなったことを知らせる「エンド オブ リボ
ン」表示、インクリボンカセットがカバー1a内に正し
く差し込まれていないことを知らせる「インサートリボ
ン」表示、紙づまりであることを知らせる「フィードエ
ラー」表示、給紙トレーが正しく差し込まれていないこ
とを知らせる「インサートトレー」表示、選択されてい
る入力からは現在信号が入っていないことを知らせる
「ノーインプット」表示、プリント紙が途中に残ってい
ることを知らせる「プリーズ ウェイト」表示、紙づま
りを知らせる「プロセスエラー」表示、リボンが切れ或
はからまったことを知らせる「リボンエラー」表示、ト
レー中のプリント紙が表裏逆であることを知らせる「タ
ーンペーパオーバ」表示、プリント紙がないことを知ら
せる「ノペーパ」表示等がある。
【0043】図9はこの様なエラー表示を示すフローで
あり、第1ステップSTEP1aでは各種エラーセンサで
エラーが発生したか否かをマイクロコンピュータ6は判
断する。NOであれば第1ステップSTEP1aに戻るが
YESであれば第2ステップSTEP2aでモニタテレビ
3にCRTコントロール部7を通じてエラーに応じた例
えば、プリント紙がないときには「NO PAPER」
の表示が行なわれ、第3ステップでマイクロコンピュー
タ6は各種のエラーが解除されたか否かを判断し、NO
であれば第3ステップSTEP3aに戻るが、YESであ
れば第1ステップSTEP1aに戻す。
【0044】この様に故障状態の表示が使用者に直ちに
解るので、使用者は、エラー対応を迅速に行なうことが
出来る。
【0045】尚、本発明のカラープリンタでは叙上に説
明しない、例えば入力されている画像信号がNTSCコ
ンポジットか、コンポーネント信号か或はRGB信号な
のか等の表示や、画面の色調整表示等も行なわれてい
る。
【0046】叙上の実施例の表示方法は、その1例を示
したもので各種表示方法でモニタテレビ3のCRT画面
に表示することが出来ることは勿論である。又、モニタ
テレビ3とカラービデオプリンタ1並びにキー装置2を
別体に構成した例を説明したが、これらをプリンタ1内
に一体化する等、上述の各実施例に限定されることな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形するこ
とが出来る。
【0047】
【発明の効果】本発明のプリンタによればプリントすべ
き画像を表示するモニタテレビ上に使用者との間の各種
メッセージを表示するので極めてスムーズにプリンタと
操作者間で種々のコミュニケーションを計ることが出来
る。特にリボンの装着状態やリボンの種類或はリボン残
量が表示されるので使い勝手のよいプリンタが得られ、
然もLED等の表示部品を必要としないためにプリンタ
構成を単純、廉価にすることが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの構成配置図である。
【図2】本発明のプリンタのキー装置の一形態例を示す
配置図である。
【図3】本発明のプリンタの一形態例を示す系統図であ
る。
【図4】本発明のプリンタのフレーム又はフィールド選
択表示の流れ図である。
【図5】本発明のプリンタの画面表示例を示すCRT正
面図である。
【図6】本発明のプリンタのリボン残量を表示する流れ
図である。
【図7】本発明のプリンタのプリント枚数を表示する流
れ図である。
【図8】本発明のプリンタのセンサレベルを表示する流
れ図である。
【図9】本発明のプリンタの各種エラーを表示する流れ
図である。
【符号の説明】
1‥‥カラービデオプリンタ、2‥‥キー装置、3,5
‥‥テレビモニタ、4‥‥ビデオ機器、9‥‥プリント
画像用メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 29/42 B41J 35/36 H04N 1/00 106

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷対象のカラー映像が映像表示装置に
    表示され、上記印刷対象のカラー映像を印刷するための
    画像処理装置において、 a)上記カラー映像の色を調整するための色調整手段
    と、 b)上記カラー映像を印刷するためのカラーインクと、 c)上記カラーインクの残量を検出する検出手段と、 d)上記検出手段の検出結果に基づいて上記カラーイン
    ク残量を示す残量表示データを生成する残量表示データ
    生成手段と、 e)上記インク残量データにもとづいてインク残量を上
    記映像表示装置に表示可能とする手段とを有することを
    特徴とした画像処理装置。
  2. 【請求項2】 印刷対象のカラー映像が映像表示装置に
    表示され、上記印刷対象のカラー映像を印刷するための
    カラープリンタにおいて、 a)上記カラー映像の色を調整するための色調整手段
    と、 b)上記カラー映像を印刷するためのカラーインクと、 c)上記カラーインクの残量を検出する検出手段と、 d)上記検出手段の検出結果に基づいて上記カラーイン
    ク残量を示す残量表示データを生成する残量表示データ
    生成手段と、 e)上記インク残量データにもとづいてインク残量を上
    記映像表示装置に表示可能とする手段とを有することを
    特徴としたカラープリンタ。
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Newton別冊 ワードプロセッサのすべて 教育社 1982年5月20日発行 p136−137

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