JP2016518581A - 小型オーブン - Google Patents

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Abstract

小型オーブンは、食料品を収容するための空洞を有するハウジングと、熱風を空洞に向かわせるための1つ以上の送風機を備える。小型オーブンは、ノズル板と結合した気流偏向板も備え、前記ノズル板は前記偏向板と前記ノズル板の間に設けられた複数のノズルを有し、前記ノズルを介して前記送風機から前記空洞に流れる熱風の一部を捕捉し方向付けながら、前記送風機に残存する熱風を前記偏向板と前記ノズル板の間には設けられていないノズルを介して前記空洞へ移動させることで、全てのノズルを通って空洞へ向かう熱風の各速度ができるだけ等しくなるようにした。

Description

本発明は全体的に小型オーブンに関し、特に気流衝突の密な柱(tight column)を備えた均一な気流で大容積を有する小型オーブンに関する。
従来のオーブンでは、オーブンの空洞内に入っている食料品を調理するための熱エネルギープロファイルは、一般的に熱源の機械的構成によって決まる。例えば、従来のオーブンは1つ以上の可変速度送風機を備え、所定の一分当たり回転数(RPM)を設定して、1つ以上のプレナムを介して規定量の熱風を供給する。迅速に動く熱風の温度は、温度調整フィードバックループの温度設定近傍に容易に維持できる。
調理時間を短縮するために、幾つかのオーブンでは気流衝突として知られている技術を採用している。気流衝突はオーブン内空洞の周囲に設けられたノズルセットを介して1つ以上のプレナムから熱風を迅速に移動させることによって達成でき、それによって熱風がオーブンの空洞内に置かれた食料品を囲む温度勾配を貫通するように、熱気流の柱(column)を食料品により直接に接触させる。より密な気流の柱を食料品表面に接触させることで、衝突した空気からの熱移動速度が向上するので、結果的に調理時間が低減される。一般的に立方フィート/分で測定される気流量を増加させると、より多くの熱風が食料品表面上を移動するので、さらに食料品の調理時間を低減でき、食料品への熱移動速度が向上する。
しかし、オーブン空洞内の熱風の柱をより密にし、毎分立方フィート(CFM)を大きくするために、様々な試みがなされてきた。与えられた送風機の速度で、ノズル寸法を小さくすることで気流速度を増加させ、それによって気流の柱を密にできるが、ノズル寸法を小さくしたことによる背圧の増加によって気流量も低減してしまう。逆もまた真であって、与えられた送風機の速度で、ノズル寸法を大きくすると気流量が増加するが、ノズルを通る気流速度が低下し、気流衝突プロセスにおいて重要な気流の柱の密さが緩まる。代替的に、送風機速度を上げることが一般的に用いられるが、この方法はより小さなオーブンでは、送風機速度を上げると比較的小さな送風機プレナムにおいて気流の分配が不均一になるという問題がある。
本発明は小型オーブンの比較的小さなオーブン空洞内に置かれた食料品を均一に加熱するための改善された方法を提供する。本発明の好ましい実施例に従い、小型オーブンは食料品を収容するための空洞を有するハウジングと、熱風を空洞に向けるための1つ以上の送風機とを備えている。小型オーブンはノズル板と結合した気流偏向板も備え、ノズル板は前記偏向板と前記ノズル板の間に設けられた複数のノズルを有し、前記ノズルを介して前記送風機から前記空洞に流れる熱風の一部を捕捉し方向付けながら、前記送風機に残存する熱風を前記偏向板と前記ノズル板の間には設けられていないノズルを介して前記空洞へ移動させることで、全てのノズルを通って空洞へ向かう熱風の各速度ができるだけ等しくなるようにしている。
本発明のすべての特徴と長所は、以下の詳細な説明において明らかになる。
図1は本発明の好ましい実施例に係る小型オーブンの正面図である。 図2は本発明の好ましい実施例に係る、図1のオーブン内の小型空洞の断面図である。 図3aは本発明の好ましい実施例に係る、図2の空洞内の3つの上部ノズル板の等角図である。 図3bは本発明の好ましい実施例に係る、図2の空洞内の3つの上部ノズル板の断面図である。 図4は本発明の好ましい実施例に係る、図1の小型オーブン内の加熱及び気流システムを示す図である。 図5aは図4の加熱及び気流システム内の上部及び下部ノズル板の詳細図である。 図5bは図4の加熱及び気流システム内の上部及び下部ノズル板の詳細図である。 図6は図5aの上部ノズル板に取り付けられた気流偏向板の詳細図である。
特に図1を参照すると、図1は本発明の好ましい実施例に係る小型オーブンの正面図である。図示のように、小型オーブン10は空洞12を有するハウジング11で構成されている。小型オーブン10は従来型オーブンより全体的に小さく、空洞12の設置面積はおよそ1.0平方フィートと2.5平方フィートの間の範囲であり、好ましくはおよそ4.0平方フィート以下である。小型オーブン10は、空洞12内に置かれたすべての食料品を加熱するために熱を空洞に供給する加熱及び気流システム(詳細は後述する)を備えている。
作業者は、例えば調理温度、調理時間、送風機速度等の作業パラメータを、制御パネル15を介して入力して、空洞12内に置かれたすべての食料品の調理を制御できる。制御パネル15はタッチスクリーンを実装していることが好ましく、キーボードと液晶ディスプレイも実装することができる。
次に図2を参照すると、図2は本発明の好ましい実施例に係る、ハウジング11の断面図である。小型オーブン10によって調理することが意図されたすべての食料品は、食料品が加熱される場所である空洞12の内側に置かれる。空洞12の設置面積は比較的小さいので、一般的に空洞12内に置かれた食料品は空洞12の設置面積のほとんどを占める。図示のように、ハウジング11は上部プレナム25と下部プレナム28も収容している。上部プレナム25は上部ノズル板24a〜24cと接続している。下部プレナム28は下部ノズル板27a〜27cと接続している。上部ノズル板24a〜24c、上部プレナム25、下部ノズル板27a〜27c、及び下部プレナム28は、小型オーブン10の加熱及び気流システムの一部である。上部プレナム25と下部プレナム28内の加熱気流は、それぞれ上部ノズル板24a〜24c及び下部ノズル板27a〜27cと気体連通(gaseous communication)している。
次に図3aを参照すると、図3aは本発明の好ましい実施例に係る、上部ノズル板24a〜24cの等角図である。図示のように、上部ノズル板24aは多数の孔31を備え、上部ノズル板24bは多数の孔32を備え、上部ノズル板24cは多数の孔33を備えています。好ましくは、多数の孔31〜33のそれぞれがそれ自体でノズルを形成する。上部ノズル板24aの孔31の位置(及び数)は、上部ノズル板24bの孔32の位置及び上部ノズル板24cの孔33の位置に一致している。基本的に、孔31〜33の各列は、同心の孔である。加えて、孔31は孔32よりわずかに大きく、孔32は孔33よりわずかに大きい。このように、上部ノズル板24a〜24cは都合よく互いに積み重ねられて、図3bに示すように、孔31〜33の各列が延長されたノズル状特徴部35を形成している。この積み重ねた板の構成は、本質的に、空洞12内に置かれた食料品に向かって加熱加圧気流のより密な柱を向けるために、より延長したノズルを使用する必要性を置き換えている。
好ましくは、孔31、32、33の直径はそれぞれおよそ0.575インチ、0.475インチ、0.375インチである。加えて、単位平方インチ当たりの気流として最大の毎分立方フィート(CFM)を許容するために、上部ノズル板24a〜24cのそれぞれはおよそ2.25平方インチあたり1個の孔を有している。下部ノズル板27a〜27cの構成は、上部ノズル板24a〜24cと同じであるが、但し、上部ノズル板24a〜24cのノズルは、下部ノズル板27a〜27cのノズルからオフセットされていて、上部ノズル板24a〜24cから出た気流が形成する気流の柱が、下部ノズル板27a〜27cから出た気流の形成する気流の柱の間に向かうようになっている。本実施例では、図4の上部プレナム25と下部プレナム28の両方を介して空洞12に気流が入っているが、上部プレナム25と下部プレナム28のどちらか1つのみを介して気流が空洞12に入ることができることが当業者には理解される。
次に図4を参照すると、図4は本発明の好ましい実施例に係る、小型オーブン10内の加熱及び気流システムを示す図である。図示のように、加熱及び気流システムは小型オーブン10の背面にヒータープレナム41を備えている。ヒータープレナム41はヒーター49を備えている。ヒーター49によって空気が十分に加熱された後、加熱された空気は次に上部送風機42を介して上部プレナム25に、下部送風機43を介して下部プレナム28に向けられる。上部プレナム25内で形成された加圧された熱風は、続けて積み重ねられた上部ノズル板24a〜24c(図3a,3b参照)によって形成された多数のノズル状特徴部35を介して空洞12に向けられる。同様に、下部プレナム28内で形成された加圧された熱風は、続けて積み重ねられた下部ノズル板27a〜27c(図3a,3b参照)によって形成された多数のノズル状特徴部36を介して空洞12に向けられる。熱風は個別の送風機を介して上部プレナム25と下部プレナム28へ送られることが示されているが、熱風は単一の送風機によって上部プレナム25と下部プレナム28の両方に送ることもできるのは、当業者には理解される。
空洞12内の熱風は、追従経路zによって空洞12内に位置する中央吸気開口44を介してヒータープレナム41に戻ることができる。空洞12内の熱風は、追従経路x(即ち上部プレナム25の上)によって上部吸気開口45を介し、また追従経路y(即ち下部プレナム28の下)によって下部吸気開口46を介してもヒータープレナム41に戻ることができる。中央吸気開口44、経路z、上部吸気開口45、経路x、下部吸気開口46、及び経路yは、ヒータープレナム41に戻るための流量の最大CFMを可能にするように構成され、好ましくは空洞12の設置面積が単位平方インチ当たり2.5CFMを超える比率である。
本発明の好ましい実施例では、空洞はおよそ2.125平方フィートの設置面積を有している。上部ノズル板24a〜24cと下部ノズル板27a〜27cはそれぞれおよそ136個のノズル状特徴部35を収容しており、およそ2.125平方インチ当たり1個の延長したノズル状特徴部35がある。中央吸気開口44はヒータープレナム41に続くおよそ22平方インチの開放表面積を有する。上部吸気開口45と下部吸気開口46のそれぞれは、ヒータープレナム41に続くおよそ20平方インチの開放表面積を有する。上部送風機42と下部送風機43のそれぞれは、上部ノズル板24a〜24cと下部ノズル板27a〜27cにある272個の延長したノズル状特徴部35のそれぞれの出口開口に設けられた測定用の棒を用いて、TSI Velocicalc社製の熱線流速計で測定して、およそ毎秒90フィートの平均速度で延長したノズル状特徴部35を通って上部ノズル板24a〜24cと下部ノズル板27a〜27cに熱風を供給するように構成されている。上部ノズル板24cの各孔33はおよそ0.375インチの直径を有し、およそ0.11045平方インチの孔面積を得ており、下部ノズル板27cも上部ノズル板27aと略同一である。およそ毎秒90フィートの測定した平均風速に対し、空洞12を通過する総風量は好ましい実施例においておよそ1,100CFMと求められ、これは空洞12の設置面積単位平方インチ当たりおよそ3.4CFMに等しい。
次に図5a、5bを参照すると、これらは上部ノズル板24aと下部ノズル板27aの詳細図である。図示のように、上部ノズル板24aは上部送風機42に隣接した上部ノズル板24aの角部(又は縁部)に取付けられた気流偏向板54を備えている。気流偏向板54の詳細は図6に示す。上部ノズル板24aの断面に沿って、気流偏向板54は上部送風機42から出てくる熱風の一部を捕捉し、気流偏向板54と上部ノズル板24aの間に設けられたノズルを介して空洞12へ向ける。一方で、上部送風機42から出てくる熱風の残りは、気流偏向板54と上部ノズル板24aの間には設けられていないノズルを介して空洞12に向かう。気流偏向板54と上部ノズル板24aの間の高さのみならず気流偏向板54の寸法と形状も、上部送風機42から出てくる風の十分な部分が気流偏向板54と上部ノズル板24aの間に設けられた上部ノズル板24a内のノズルを通って行けるように選択されるので、上部ノズル板24a〜24cのすべてのノズルを出て空洞12に入る風の風速ができるだけ互いに等しくなる。
同様に、下部ノズル板27aは下部送風機43に隣接した下部ノズル板27aの角部(又は縁部)に取付けられた気流偏向板57を備えている。気流偏向板57の形状と寸法は、気流偏向板54と同一でなくても類似している。下部ノズル板27aの断面に沿って、気流偏向板57は下部送風機43から出てくる熱風の一部を捕捉し、気流偏向板57と下部ノズル板27aの間に設けられたノズルを介して空洞12へ向ける。一方で、下部送風機43から出てくる熱風の残りは、気流偏向板57と下部ノズル板27aの間には設けられていないノズルを介して空洞12に向かう。気流偏向板57と下部ノズル板27aの間の高さのみならず気流偏向板57の寸法と形状も、下部送風機43から出てくる風の十分な部分が気流偏向板57と下部ノズル板27aの間に設けられた下部ノズル板27a内のノズルを通って行けるように選択されるので、下部ノズル板27a〜27cのすべてのノズルを出て空洞12に入る風の風速ができるだけ互いに等しくなる。
本実施例では、上部ノズル板24a〜24cと下部ノズル板27a〜27cのそれぞれにおいて136個の延長したノズル状特徴部35を出ていく気流の平均風速は毎秒90フィートであるのに対し、これら136個の延長したノズル状特徴部35を出ていく風速の標準偏差はおよそ毎秒9フィートである。
気流偏向板54、57に由来する長所は、それらの複数のノズル板24a〜24c及びノズル板27a〜27cにそれぞれ依存するものではなく、また、上部ノズル板27aと下部ノズル板27aに取り付ける気流偏向板54、57を置き換える他の手段でも同様な結果を得られることが、当業者には理解できるだろう。
以上記載してきたように、本発明は食料品を加熱するための改善した方法を有する小型オーブンを提供する。
好ましい実施例を参照して本発明を具体的に開示し記載してきたが、形態と詳細の様々な変更は本発明の精神と範囲を逸脱することなく実施できることが当業者には理解できるであろう。

Claims (15)

  1. ハウジングと、
    食料品を収容するために前記ハウジング内に設けられた空洞と、
    熱風を前記空洞に供給するための送風機と、
    ノズル板と結合した気流偏向板と、からなるオーブンであって、
    前記ノズル板は複数のノズルを有し、前記偏向板と前記ノズル板の間に設けられたノズルを介して前記送風機から前記空洞に流れる熱風の一部を捕捉し方向付けながら、前記送風機に残存する熱風を前記偏向板と前記ノズル板の間には設けられていないノズルを介して前記空洞へ移動させることで、全てのノズルを通って空洞へ向かう熱風の各速度ができるだけ等しくなるようにしたことを特徴とするオーブン。
  2. 前記複数のノズルの各直径が、およそ0.375インチ(9.53×10-3m)であることを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  3. 前記ノズル板はおよそ2.25平方インチ(1.45×10-32)あたり1個の孔を有して、空洞設置面積平方インチあたり流量が最大毎分立方フィート(CFM)を可能にしていることを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  4. 前記オーブンが前記空洞から熱風を収集するために3つの空気取り入れ口を備えていることを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  5. 前記3つの空気取り入れ口が、直交3方向で前記空洞から熱風を収集していることを特徴とする請求項4に記載のオーブン。
  6. ハウジングと、
    食料品を収容するために前記ハウジング内に設けられた空洞と、
    熱風を前記空洞に供給するための送風機と、
    前記空洞内に設けられたプレナムとプレートの第一セットと、からなるオーブンであって、
    前記プレートの第一セットが共に積み重ねられて複数の同心孔を提供することでノズル状の特徴を形成して、熱風を前記送風機から前記空洞内の前記食料品に向けて、前記食料品を加熱することを特徴とするオーブン。
  7. 前記空洞が第二プレナムとプレートの第二セットを備え、前記プレートの第二セットが共に積み重ねられて複数の同心孔を提供することでノズル状の特徴を形成して、熱風を前記空洞に向けて、前記食料品を加熱することを特徴とする請求項6に記載のオーブン。
  8. 前記プレートの第一セットの1つの複数の孔が、前記プレートの第一セットの別の1つの複数の孔と異なる直径を有していることを特徴とする請求項6に記載のオーブン。
  9. 前記プレートの第一の孔径がおよそ0.575インチ(1.46×10-2m)であって、前記プレートの第二の孔径がおよそ0.475インチ(1.21×10-2m)であって、前記プレートの第三の孔径がおよそ0.375インチ(9.53×10-3m)であることを特徴とする請求項6に記載のオーブン。
  10. 前記プレートの1つはおよそ2.25平方インチ(1.45×10-32)あたり1個の孔を有して、空洞設置面積平方インチ(6.45×10-42)あたり流量が最大毎分立方フィート(CFM)を可能にしていることを特徴とする請求項6に記載のオーブン。
  11. 前記オーブンが前記空洞から熱風を収集するために3つの空気取り入れ口を備えていることを特徴とする請求項6に記載のオーブン。
  12. 前記3つの空気取り入れ口が、直交3方向で前記空洞から熱風を収集していることを特徴とする請求項11に記載のオーブン。
  13. ハウジングと、
    食料品を収容するために前記ハウジング内に設けられた空洞と、
    熱風を前記空洞に供給するための送風機と、
    空洞設置面積平方インチ(6.45×10-42)あたり流量が毎分2.5立方フィート(0.071m3)より大きく直交3方向の前記空洞から熱風を収集するための3つの独立した空気取入れ口と、を備えたオーブン。
  14. 前記オーブンは、ノズル板と結合した気流偏向板を更に備え、
    前記ノズル板は前記偏向板と前記ノズル板の間に設けられた複数のノズルを有し、前記ノズルを介して前記送風機から前記空洞に流れる熱風の一部を捕捉し方向付けながら、前記送風機に残存する熱風を前記偏向板と前記ノズル板の間には設けられていないノズルを介して前記空洞へ移動させることで、全てのノズルを通って空洞へ向かう熱風の各速度ができるだけ等しくなるようにしたことを特徴とする請求項13に記載のオーブン。
  15. 前記ノズル板が前記ノズルを形成するための複数の同心孔を供給する共に積み重ねられた複数のプレートによって形成されていることを特徴とする請求項14に記載のオーブン。
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