JP2016511801A - 向上した編組スリーブおよびその作成方法 - Google Patents

向上した編組スリーブおよびその作成方法 Download PDF

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Abstract

編組保護スリーブおよびその作成方法が提供される。このスリーブは、スリーブの長手方向軸に沿って延在する壁を有する。壁は、スリーブの内面および外面を形成する複数の編組糸を含む。内面は内部空胴の境界を示し、外面は周囲環境に露出されている。糸はX/Yの編組パターンで互いに編組まれ、XおよびYは互いに異なる数値である。XおよびYの数値は、所望される向上した物理的性能特性をスリーブに提供するために、所望されるように選択可能である。長手方向軸に実質的に平行に延在する複数の糸を、編組糸と織り交ぜることができる。織り交ぜられた糸は、内部空胴に露出され、環境から隠されるか、環境に露出され、内部空胴から隠されるか、またはその双方である。

Description

発明の背景
1.技術分野
この発明は概して、細長い部材を保護するための布スリーブに関し、より特定的には、編組布スリーブに、およびそれらの作成方法に関する。
2.関連技術
ワイヤーハーネスまたは筒状部材などの細長い部材への摩耗および衝撃力に対する保護を必要とする用途では、織られた、または編まれた多面の布スリーブで細長い部材を包囲することが公知である。たとえば、織られた場合、横糸は、スリーブの内面を形成する第1のタイプの糸として提供可能であり、一方、縦糸は、スリーブの外面を形成する、第1のタイプの糸とは異なる第2のタイプの糸として提供可能である。そのため、第1および第2の糸は、所望される保護を提供するために最も良く適したタイプの材料から選択可能である。同様に、編まれた場合、たとえば減衰、耐摩耗性といった特性が異なる内面および外面をそれぞれ形成するために、異なるタイプの糸を編み込むことができる。織られたスリーブおよび編まれたスリーブはそれらの意図された使用にとって有用であり得るが、用途によっては、それらは最適ではないことが判明するかもしれない。たとえば、機能的な観点からは、織られた場合、スリーブは硬すぎ、径方向に柔軟性がなく、または径方向に弾性がないかもしれず、編まれた場合、スリーブは径方向に弾性があり過ぎ、かさばるかもしれない。また、製造の観点からは、織られたスリーブおよび編まれたスリーブは双方とも、概して高価である。
発明の概要
この発明の一局面によれば、編組保護スリーブが提供される。このスリーブは、スリーブの長手方向軸に沿って延在する壁を有する。壁は、スリーブの内面および外面を形成する複数の編組糸を含む。内面は内部空胴の境界を示し、外面は周囲環境に露出されている。編組糸はX/Yの編組パターンで互いに編組まれ、XおよびYは互いに異なる数値である。したがって、XおよびYの数値は、意図された用途にとって所望される向上した物理的性能特性をスリーブに提供するために、所望されるように選択可能である。
この発明の別の局面によれば、編組保護スリーブは、編組糸と織り交ぜられた複数の挿入糸をさらに含み、挿入糸は、長手方向軸に実質的に平行に延在している。挿入糸は、意図された用途のために求められる性能特性をスリーブに提供する能力をさらに向上させる。
この発明の別の局面によれば、挿入糸は、それらが内部空胴に露出されて、内部空胴の中身への向上した保護、および/または内部空胴の中身への取付けのための内部空胴での向上した配置構成を提供するように、織り交ぜることができ、挿入糸は、挿入糸が損傷から保護されるように、外面によって周囲環境から実質的に隠されている。
この発明の別の局面によれば、挿入糸は、それらが周囲環境に露出されて、摩耗に対する向上した保護、および/または外面への取付けのための向上した配置構成を提供するように、織り交ぜることができ、挿入糸は、内部空胴の中身との望ましくない接触を避けるように、内部空胴から実質的に隠されている。
この発明の別の局面によれば、挿入糸は、挿入糸の少なくとも数本が内部空胴に露出され、周囲環境から実質的に隠され、挿入糸の少なくとも数本が周囲環境に露出され、内部空胴から実質的に隠されるように、織り交ぜることができる。
この発明の別の局面によれば、壁は、周方向に連続する、継ぎ目がない壁である。
この発明の別の局面によれば、壁は、長手方向軸に実質的に平行に延在する両縁を有し、両縁は、互いに重なり合う関係となるように付勢される。
この発明のさらに別の局面によれば、布保護スリーブを作成する方法が提供される。この方法は、長手方向軸に沿って延在する、Χ/Yの編組パターンを有する壁を編組むことを含み、壁の内面は内部空胴の境界を示すように構成され、壁の外面は周囲環境に露出されている。この方法はさらに、互いに異なる数値を有するX/Yの編組パターンを形成することを含む。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、長手方向軸に実質的に平行に延在する複数の糸を、編組糸と織り交ぜることをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、織り交ぜられた糸を内部空胴に露出し、織り交ぜられた糸を周囲環境への露出から実質的に隠すことをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、織り交ぜられた糸を周囲環境に露出し、織り交ぜられた糸を内部空胴への露出から実質的に隠すことをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、織り交ぜられた糸の少なくとも数本を内部空胴に露出し、これらの糸を周囲環境への露出から実質的に隠すことと、織り交ぜられた糸の少なくとも数本を周囲環境に露出し、これらの糸を内部空胴への露出から実質的に隠すこととをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、織り交ぜられた糸の少なくとも数本を、低融点ポリマー材料として提供することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、織り交ぜられた糸の少なくとも数本を、多繊維として提供することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、織り交ぜられた糸の少なくとも数本を、単繊維として提供することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、編組糸を、単繊維および多繊維として提供することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、数値XおよびYを、奇数の数値として設定することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、数値XおよびYのうちの大きい方で使用される糸を多繊維として提供し、数値XおよびYのうちの小さい方で使用される糸を単繊維として提供することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、数値XおよびYを、偶数の数値として設定することをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、壁を、周方向に連続する、継ぎ目がない壁として編組むことをさらに含み得る。
この発明のさらに別の局面によれば、この方法は、長手方向軸に実質的に平行に延在する両縁を有する壁を、両端で編組むことと、両縁が、付勢されて互いに重なり合う関係となるように、壁を熱形成することとをさらに含み得る。
図面の簡単な説明
この発明のこれらのならびに他の局面、特徴、および利点は、以下の現在好ましい実施形態および最良の形態の詳細な説明、添付された請求項、ならびに添付図面に関連して考慮されると、より容易に理解されるようになるであろう。
保護されるべき細長い部材の周りに配置されて図示された、この発明の一局面に従って作成された保護スリーブの斜視図である。 図1のスリーブの中心長手方向軸を横切る線に概して沿って取られた断面図である。 保護されるべき細長い部材の周りに配置されて図示された、この発明の別の局面に従って作成された保護スリーブの斜視図である。 図2のスリーブの中心長手方向軸を横切る線に概して沿って取られた断面図である。 図1および図2のスリーブを作成するために使用される、この発明の一局面に従った1つの編組パターンを示す、図1および図2のスリーブの外面の部分平面図である。 図3Aの部分平面図の内面である。 図1および図2のスリーブを作成するために使用される、この発明の別の局面に従った別の編組パターンを示す、図1および図2のスリーブの外面の部分平面図である。 図4Aの部分平面図の内面である。 図1および図2のスリーブを作成するために使用される、この発明のさらに別の局面に従ったさらに別の編組パターンを示す、図1および図2のスリーブの外面の部分平面図である。 図5Aの部分平面図の内面である。 保護されるべき細長い部材の周りに配置されて図示された、この発明の別の局面に従って作成された保護スリーブの斜視図である。 この発明の一局面に従って作成されたような図6のスリーブの中心長手方向軸を横切る線に概して沿って取られた断面図である。 この発明のさらに別の局面を示す、図6Aに似た図である。 保護されるべき細長い部材の周りに配置されて図示された、この発明のさらに別の局面に従って作成された保護スリーブの斜視図である。 この発明の一局面に従って作成されたような図7のスリーブの中心長手方向軸を横切る線に概して沿って取られた断面図である。 この発明のさらに別の局面を示す、図7Aに似た図である。
現在好ましい実施形態の詳細な説明
図面をより詳細に参照すると、図1および図2は、この発明のある局面に従って作成された、それぞれ参照番号10および10’で識別される保護編組布スリーブを示す。スリーブ10、10’は同様の編組パターンを有するが、スリーブ10は、周方向に連続する、継ぎ目がない壁12(図1A)を有し、一方、スリーブ10’は、巻付け可能な壁12’(図2A)を有する。注目すべき他の違いは以下に説明する。簡潔にするために、他に詳述されない限り、同じ構成を指定するために同じ参照番号を以下に使用する。壁12、12’は、両端16、18間で中心長手方向軸14に沿って延在する。壁12、12’は複数の編組糸20を介して形成され、スリーブ10の内面22および外面24を提供する。内面22は、たとえばパイプまたはワイヤーハーネスなどの細長い部材17を内部で受けるようにサイズ決めされた内部空胴26の境界を示し、外面24は、周囲環境Eに露出されている。編組糸20はX/Yの編組パターンで互いに編組まれ、XおよびYは互いに異なる数値を有する。意図された用途のために求められる物理的特性をスリーブ10、10’に提供するように、異なる数値およびタイプの糸が選択可能である。物理的特性のいくつかは、限定されない一例として、耐摩耗性、近くの構成要素に摩耗をもたらすことに対する耐性、柔軟性、破砕強度、スリーブ内に含む細長い部材に対して位置付けられたままとなる能力、スリーブ空胴外部の部材に対して位置付けられたままとなる能力、膨張比、なじみやすさ、および切断抵抗である。
図2および図2Aに示すように、壁12’が周方向に連続しない壁として形成される場合、壁12’は、長さ方向に対向して延在する両側を有し、それらは縁とも呼ばれ、それぞれ内縁28および外縁30に対応する。両縁28、30は、中心軸14に平行な、または実質的に平行な関係で長さ方向に延在し、両端16、18で終わる。壁12’を編組むために使用される糸20の少なくとも数本は、摂氏約200〜225度の温度で熱硬化可能である、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)または硫化ポリフェニレン(PPS)などの熱硬化性ポリマー糸として提供される。外部から印加される力がほぼない状態で熱形成されると、壁12’は、熱硬化糸20によって、管状構成となるように付勢される。そのため、外縁30は、内縁28を越えて延在して内縁28と重なり合い、空胴26を周方向に完全に包囲し、このため、壁12は、壁12の全周の周りで、空胴26に含まれる細長い部材17に、外部要素からの保護を提供する。所望される場合、縁28、30は、空胴26を少なくとも部分的に開いて露出するように、外部から印加される力を受けて、互いから遠ざかるように容易に伸張可能である。したがって、細長い部材17は容易に、組立て中に空胴26内に配置され、または点検中に空胴26から除去され得る。外部から印加される力を解除すると、縁28、30は、熱硬化糸20によって付与された付勢を受けて、それらの弛緩した重なり合う位置に自動的に戻る。
壁12は、意図された用途のために必要な性能特性に依存して、多繊維および/または単繊維の糸から編組可能である。たとえば、糸20のうちの1本以上は、摂氏約200〜225度の温度で熱硬化可能である、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)または硫化ポリフェニレン(PPS)などの単繊維および/または多繊維といった、熱硬化性ポリマー材料として提供可能である。さらに、糸20は、意図された用途のために求められる物理的特性に依存して、ポリエステル、ナイロン、アラミド、ステンレス鋼、金属化ポリマー糸などとして提供可能である。さらに、糸20は、たとえば空気織の(air texturized)多繊維または仮撚多繊維として提供されることなどにより、さまざまなタイプの外部質感または仕上げが施され得る。
図3Aおよび図3Bを参照して、スリーブ10、10’を作成するために使用される編組パターンの一局面によれば、糸20は、X/Yの編組パターンにおけるXおよびYが双方とも奇数の数値で編組可能であり、一例として3/1の編組パターンとして示されている。したがって、前述のX/Yの編組パターンを参照すると、Xは、並んだ3本の糸に対応する数値3を有し、Yは、1本の糸に対応する数値1を有する。3本の糸は、キャリアに配置されるボビンの数に依存して、互いに経路を交差する1つ以上のキャリアから編組可能である、ということが認識されるべきである。したがって、単一のキャリアが3つのボビンを担持していてもよく、または、各々が単一のボビンを担持する3つのキャリアを使用してもよい。
図4Aおよび図4Bを参照して、スリーブ10、10’を作成するために使用される編組パターンの別の局面によれば、糸20は、X/Yの編組パターンにおけるXおよびYが双方とも偶数の数値で編組可能であり、一例として、前述の3/1の編組パターンの倍数として示され、6/2の編組パターンとなっている。したがって、前述のX/Yの編組パターンを参照すると、Xは、並んだ6本の糸に対応する数値6を有し、Yは、並んだ2本の糸に対応する数値2を有する。3/1の編組パターンの倍数である6/2の編組パターンは、所望される場合、3/1の編組パターンに使用された同じキャリア上に必要な追加のボビンを配置することによって形成可能である、ということが認識されるべきである。その他の場合、追加のキャリアを使用してもよい。
図5Aおよび図5Bを参照して、スリーブ10、10’を作成するために使用される編組パターンの別の局面によれば、糸20は、Xが奇数の数値、Yが偶数の数値を有して編組可能であり、一例として4/1の編組パターンとして示されている。したがって、前述のX/Yの編組パターンを参照すると、Xは、並んだ4本の糸に対応する数値4を有し、Yは、1本の糸に対応する数値1を有する。
上述の編組パターンのさまざまな位置で使用される糸のタイプは、所望されるように選択可能である、ということが認識されるべきである。たとえば、3/1の編組パターンついては、3本並んだ糸は、高度に組織化された(highly texturized)多繊維糸として提供可能であり、1本の糸は、単繊維として提供可能である。そのため、外側に露出された並んだ多繊維糸は、96.6%もの向上した被覆を外面24上に提供し、高強度の1本の単繊維は、被覆の残りを提供する。
編組糸20に加えて、壁12、12’は、中心長手方向軸14に平行に、または実質的に平行に延在する複数の挿入糸32を含んでいてもよく、それにより3軸編組を形成する。編組プロセス中、挿入糸32は編組糸20と織り交ぜられる。挿入糸32はベースプレートから挿入され、挿入糸32の位置は、内側(図1〜5)、外側(図6A、図7A)、内側および外側(図6B、図7B)となっており、これはキャリアに対するベースプレートの位置に基づいて定められる。
たとえば、図1〜5に示すように、挿入糸32は、壁12、12’の内面22に沿って延在するように挿入可能であり、このため、内部空胴26に完全にまたは実質的に露出され、一方、外面24によって周囲環境Eから隠され、または実質的に隠されている。したがって、スリーブ10、10’を外部環境Eから見ると、挿入糸32は見えない。そのため、挿入糸32は、環境Eから実質的に隠され、保護される一方、同時に、スリーブ10、10’およびその中身17に所望の構成および保護を提供できる。
別の例では、図6Aおよび図7Aに示すように、挿入糸32は、壁12、12’の外面24に沿って延在するように挿入可能であり、このため、環境Eに完全にまたは実質的に露出され、一方、内面22によって内部空胴26から隠され、または実質的に隠されている。したがって、スリーブ10、10’を外部環境Eから見ると、挿入糸32は見える。そのため、挿入糸32は、空胴26内の細長い部材17との接触から実質的に隠され、遮蔽される一方、同時に、スリーブ10、10’に、その外面24に沿って所望の構成および保護を提供できる。
さらに別の例では、図6Bおよび図7Bに示すように、挿入糸32は、壁12、12’の内面22および外面24の双方に沿って延在するように挿入可能であり、このため、それぞれの挿入糸32は、内部空胴26および環境Eに完全にまたは実質的に露出されている。内面22に沿った挿入糸32は、内部空胴26に露出されているが、外面24から見えないままであること、および、外面24に沿った挿入糸32は、環境Eに露出されているが、内部空胴26から隠され、遮蔽されたままであることが認識されるべきである。したがって、内面22に沿って挿入される糸32は、それらの意図された機能を行なうように選択可能であり、外面24に沿って挿入される糸は、それらの意図された機能を行なうように選択可能であり、一方、内面22および外面24に沿って延在するように選択された糸のタイプの少なくともいくつかは、異なっていてもよい。
挿入糸32は、多繊維、単繊維、またはそれらの組合せとして提供可能であり、ポリマー繊維、金属繊維、および有機または無機繊維といった所望のタイプの材料で提供可能である。一例では、挿入糸32の少なくとも数本は、たとえば低融点ナイロンまたは低融点ポリエステルといった低融点ポリマー材料を含むものなどの接着糸として提供され、もしくは、低融点糸は、低融点ポリマー材料から形成された外側シースと、より高温の、強度が増加したポリマー材料から形成された内側コアとを有する複合糸として提供可能である。そのため、適用時、内面22に沿って挿入された場合、低融点材料は、スリーブ10、10’の内面22をその内部の細長い部材17に取付けるための機構を提供し、それにより、スリーブ10、10’を、細長い部材17との相対運動を防ぐように固定する。また、外面24に沿って挿入された場合、低融点材料は、スリーブ10、10’の外面24を近くの部材に取付けるための機構を提供し、それにより、スリーブ10、10’を、近くの部材との相対運動を防ぐように固定する。加えて、挿入糸32の少なくとも数本は、たとえば低密度の多繊維糸などの柔らかいクッション材料として提供可能であり、それにより、スリーブ10、10’内の細長い部材17にクッションバリアを提供する。また、挿入糸32の少なくとも数本は、外面24に沿うなどの高強度の耐摩耗性単繊維として提供可能であり、それにより、摩耗または他のタイプの損傷に対する向上した保護を編組糸20にを提供する。
上述の教示に鑑みて、この発明の多くの変更および変形が可能である。したがって、この発明は具体的に説明されたこと以外の態様で実践され得ること、および、この発明の範囲は最終的に許可される請求項によって定義されることが理解されるはずである。

Claims (37)

  1. 編組保護スリーブであって、
    前記スリーブの長手方向軸に沿って延在する壁を含み、前記壁は、前記スリーブの内面および外面を形成する複数の編組糸を含み、前記内面は内部空胴の境界を示し、前記外面は周囲環境に露出され、前記編組糸はX/Yの編組パターンで互いに編組まれ、XおよびYは互いに異なる数値である、編組保護スリーブ。
  2. 複数の挿入糸をさらに含み、前記挿入糸は、前記長手方向軸に実質的に平行に延在しており、前記編組糸と織り交ぜられている、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  3. 前記挿入糸は、前記内部空胴に露出され、前記外面によって周囲環境から実質的に隠されている、請求項2に記載の編組保護スリーブ。
  4. 前記挿入糸は、周囲環境に露出され、前記内部空胴から実質的に隠されている、請求項2に記載の編組保護スリーブ。
  5. 前記挿入糸の少なくとも数本は、前記内部空胴に露出され、前記外面によって周囲環境から実質的に隠されており、前記挿入糸の少なくとも数本は、周囲環境に露出され、前記内部空胴から実質的に隠されている、請求項2に記載の編組保護スリーブ。
  6. 前記挿入糸の少なくとも数本は、低融点ポリマー材料である、請求項2に記載の編組保護スリーブ。
  7. 前記挿入糸の少なくとも数本は、多繊維である、請求項2に記載の編組保護スリーブ。
  8. 前記挿入糸の少なくとも数本は、単繊維である、請求項2に記載の編組保護スリーブ。
  9. 前記編組糸は、単繊維および多繊維として提供される、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  10. XおよびYは、奇数の数値である、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  11. 前記数値のうちの大きい方は多繊維として提供され、数値のうちの小さい方は単繊維として提供される、請求項10に記載の編組保護スリーブ。
  12. Xは数値1を有し、Yは数値3を有する、請求項11に記載の編組保護スリーブ。
  13. XおよびYは、偶数の数値である、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  14. 前記数値のうちの大きい方は多繊維として提供され、数値のうちの小さい方は単繊維として提供される、請求項13に記載の編組保護スリーブ。
  15. Xは数値2を有し、Yは数値6を有する、請求項14に記載の編組保護スリーブ。
  16. XおよびYは、互いに倍数である数値を有する、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  17. Xは奇数の数値を有し、Yは偶数の数値を有する、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  18. 前記壁は、周方向に連続する、継ぎ目がない壁である、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  19. 前記壁は、前記長手方向軸に実質的に平行に延在する両縁を有し、前記両縁は、互いに重なり合う関係となるように付勢される、請求項1に記載の編組保護スリーブ。
  20. 布保護スリーブを作成する方法であって、
    長手方向軸に沿って延在する、Χ/Yの編組パターンを有する壁を編組むことを含み、壁の内面は内部空胴の境界を示し、壁の外面は周囲環境に露出され、X/Yの編組パターンのXおよびYの値は互いに異なる数値である、方法。
  21. 長手方向軸に実質的に平行に延在する複数の糸を、編組糸と織り交ぜることをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  22. 織り交ぜられた糸を内部空胴に露出し、織り交ぜられた糸を周囲環境への露出から実質的に隠すことをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 織り交ぜられた糸を周囲環境に露出し、織り交ぜられた糸を内部空胴への露出から実質的に隠すことをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  24. 織り交ぜられた糸の少なくとも数本を内部空胴に露出し、それらを周囲環境への露出から実質的に隠すことと、織り交ぜられた糸の少なくとも数本を周囲環境に露出し、それらを内部空胴への露出から実質的に隠すこととをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  25. 織り交ぜられた糸の少なくとも数本を、低融点ポリマー材料として提供することをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  26. 織り交ぜられた糸の少なくとも数本を、多繊維として提供することをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  27. 織り交ぜられた糸の少なくとも数本を、単繊維として提供することをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  28. 編組糸を、単繊維および多繊維として提供することをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  29. 数値XおよびYを、奇数の数値として設定することをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  30. 数値XおよびYのうちの大きい方で使用される糸を多繊維として提供し、数値XおよびYのうちの小さい方で使用される糸を単繊維として提供することをさらに含む、請求項29に記載の方法。
  31. 数値1を有する値Xを設定し、数値3を有する値Yを設定することをさらに含む、請求項30に記載の方法。
  32. 数値XおよびYを、偶数の数値として設定することをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  33. 数値XおよびYのうちの大きい方で使用される糸を多繊維として提供し、数値XおよびYのうちの小さい方で使用される糸を単繊維として提供することをさらに含む、請求項32に記載の方法。
  34. 数値2を有する値Xを設定し、数値6を有する値Yを設定することをさらに含む、請求項32に記載の方法。
  35. 壁を、周方向に連続する、継ぎ目がない壁として編組むことをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  36. 長手方向軸に実質的に平行に延在する両縁を有する壁を、両端で編組むことをさらに含む、請求項20に記載の方法。
  37. 両縁が、付勢されて互いに重なり合う関係となるように、壁を熱形成することをさらに含む、請求項36に記載の方法。
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