JP2016510229A - 耳鳴り治療装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、耳鳴り治療装置に関する。本発明に係る耳鳴り治療装置は、耳鳴り診断処方モジュールと、耳鳴り治療プログラミングモジュールと、耳鳴り治療器とを備えている。前記耳鳴り診断処方モジュールは、左耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号と右耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号とをそれぞれ発生させ、左右の耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療プログラミングモジュールに出力する。前記耳鳴り治療プログラミングモジュールは、前記耳鳴り診断処方モジュールから入力された左右の耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ所定の処方式に基づいて左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号に変換し、患者とのインタラクティブを介して、両耳の更なる総合的、最適化及びバランスプログラミングのデバッギング処理を行い、前記デバッギング処理後の左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療器に出力する。本発明に係る耳鳴り治療装置は、片耳に対するデバッギング、及び/又は、両耳に対する同時に交互の最適化のバランスプログラミングのデバッギングを行うことができる。両耳の最適化且つ安定性のあるバランスデバッギングは、多数の耳鳴り患者に対してより効果的である。【選択図】図1

Description

本発明は、医療機器分野に関し、特に耳鳴り治療(Tinnitus Treatment)装置に関する。
耳鳴りは、一般的な臨床症状である。通常、耳鳴りは、外部からの対応する音源又は電磁刺激がないときに、耳内又は頭部に生じる音声の主観的な感覚(即ち、主観的な耳鳴り)をいい、耳鳴り又は頭蓋鳴りと略称される。広義において、耳鳴りは、客観的な耳鳴りをも含む。客観的な耳鳴りは、血管原性又は肌原性による雑音等のような、対応する音源を有する。耳鳴りは、幻聴と異なる。外部からの音源がない状況において、患者に聞こえる具体的な内容を有する音楽や言葉等は、すべて幻聴である。
耳鳴りの病因の多くは、確認が困難であり、現在、医薬管理局の許可を得た耳鳴りを解消する薬は一つもない。多くの原因不明の耳鳴り患者にとっては、耳鳴りを軽減する又は耳鳴りが患者に与える影響を軽減するために、一部の耳鳴り治療を受けるほうがよい。耳鳴り治療処方は、主に耳鳴りマスキング及び耳鳴り順応という二つの物理的方法を有する。耳鳴りマスキング及び耳鳴り順の原理は、主に神経系に対して再訓練又は再コード化を行うことにある。これによって、中枢の興奮性を低下させ、中枢に対する抑制を増大し、耳鳴りと悪い気分との悪循環を遮断する。そして、患者の耳鳴りに対する順応を促し、患者に耳鳴りを感知させないこと又は患者の耳鳴りの感知を低減させることにより、治療の目的を達成する。臨床実践において発見された耳鳴り音声の種類は、無限であり、人、左右の耳、ひいては時間及び環境によって異なる。耳鳴りの物理的治療法のポイントは、患者の個々の耳鳴りを正確に検査し、耳鳴り治療処方に直接変換することである。
従来の耳鳴り治療装置による治療処方は、比較的単一であり、患者に個別のプログラミング・デバッギングを行うことができず、良好な治療効果を得ることができない。
本発明が主に解決しようとする技術的課題は、患者に個別の耳鳴り治療処方を生成することができ、左右の耳に対して総合的、最適化、バランス及び適合性を有するプログラミング・デバッギングを行い、耳鳴りを治療する耳鳴り治療装置を提供することである。
上記の技術的課題を解決するために、本発明に係る耳鳴り治療装置は、耳鳴り診断処方モジュールと、耳鳴り治療プログラミングモジュールと、耳鳴り治療器とを備えている。
前記耳鳴り診断処方モジュールは、左耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号と右耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号とをそれぞれ発生させ、左右の耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療プログラミングモジュールに出力する。
前記耳鳴り治療プログラミングモジュールは、前記耳鳴り診断処方モジュールから入力された左右の耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ所定の処方式に基づいて左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号に変換し、患者とのインタラクティブを介して、両耳の更なる総合、最適化及びバランスプログラミングのデバッギング処理を行い、前記デバッギング処理後の左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トー
ン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療器に出力する。
本発明の好適な実施形態において、前記耳鳴り治療器は、聴覚補償機能を有する耳鳴り治療器と、聴覚補償機能を有さない耳鳴り治療器とを含む。
前記聴覚補償機能を有する耳鳴り治療器は、左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号及び左右の耳の聴覚補償処方信号を入力、固定及び調節することができる。
前記聴覚補償機能を有さない耳鳴り治療器は、左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号を入力、固定及び調節することがきる。
本発明の好適な実施形態において、前記耳鳴り診断処方モジュールによって生成される耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号は、純音、パルス純音、混合純音、混合パルス純音、白色雑音、有色雑音、広帯域・狭帯域雑音、単一震音、多種類混合震音、パルス震音、録画オーディオ信号、プリセット耳鳴り音声及び自然音声のうちの1又は複数の混合音を含む。左右の耳の耳鳴り治療処方は、互いに同じでもよく、互いに異なってもよい。
本発明の好適な実施形態において、耳鳴り治療装置は、遠隔耳鳴り診療モジュールをさらに備えている。遠隔耳鳴り診療モジュールは、耳鳴り信号に対するリモートデバッグを実現し、携帯電話におけるオープンプラットフォームを介して信号を伝送し、前記耳鳴り治療器に無線送信モジュールGPRSを取り付け、前記耳鳴り治療装置と機器との間の直接的な情報伝達及び信号の伝送を実現する。
本発明の好適な実施形態において、前記耳鳴り診断処方モジュールは、耳鳴り信号ライブラリユニットを含む。前記耳鳴り信号ライブラリユニットは、現場まで足を運ぶ事ができない耳鳴り患者又は断続的な耳鳴りがする患者が、検査を受ける際に耳鳴り現象が発生しない場合に、耳鳴りについての説明に従って、患者の耳鳴りに類似する可能性が高い複数の耳鳴り治療オーディオ処方を復元又は読み出し、それぞれ耳鳴り治療器にダウンロードし、患者自身によっていくつかプリセットされた処方をデバッギング且つ体験し、患者自身の耳鳴りに類似する1又は複数の処方を探し出し、耳鳴り診断・診療専門家にフィードバックする。
本発明のより好適な実施形態において、前記耳鳴り診断処方モジュールは、耳鳴り診断に必要な各種のオーディオ・トーン信号を発生させる全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器と、前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器を制御する制御モジュールとを含む。前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器は、それぞれ特定のオーディオ・トーン信号を発生させる、複合音信号発生モジュール、純音信号発生モジュール、雑音信号発生モジュール、及び、録音信号発生モジュールを含む。
本発明のより好適な実施形態において、前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器は、左耳の耳鳴り治療処方に必要なオーディオ・トーン信号を発生させる左耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器と、右耳の耳鳴り治療処方に必要なオーディオ・トーン信号を発生させる右耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器とを含む。
前記制御モジュールは、前記左耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器及び前記右耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器に対する個別の制御又は同時に交互の制御を行い、左右の耳に伝送されたオーディオ・トーン信号を調節して最適化し、両耳の耳鳴り音を安定的に復元させ、耳鳴りを総合的に評価し、且つ耳鳴り診断オーディオ・トーン信号を出力する。
本発明のより好適な実施形態において、耳鳴り治療装置は、前記左耳全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器及び前記右耳全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器のデータを複製し、当該複製された信号に基づいて更なる細分化調整を行う。
本発明のより好適な実施形態において、前記複合音信号発生モジュールは、1又は複数の独立したモノラル信号発生器を有するマルチチャンネル合成モジュールであって、前記モノラル信号発生器は、任意の所定の周波数及び音圧レベル範囲内において発音し、複合音声における各モノラル信号発生器の寄与度は、主に所定の周波数におけるラウドネスによって決定され、複合音オーディオ・トーン信号のトーン、メロディ、リズム及びラウドネスは、複数の前記モノラル信号発生器の配列形態及び各モノラル信号発生器の寄与度によって決定され、複合音の総ラウドネスを個別に調整できるマルチチャンネル合成モジュールと、プリセットオーディオ信号の波形に基づいて、直線波、衝撃波、ランプ波、のこぎり波、三角関数(正弦、余弦、正接、余接)波、台形波、矩形波及びパルス波を含む波形パラメータを調節するプリセット信号波形モジュールと、様々な耳鳴りデジタル信号を編成・分類・保存・抽出し、耳鳴り患者の検査に対する個別のニーズに応じて、耳鳴り参照信号に対応する周波数、ラウドネス及び波形を含むパラメータを微調整し且つ抽出することで、患者の診断に対する個別のニーズに適合する耳鳴り音声信号を復元し且つ出力する耳鳴り信号ライブラリモジュールと、を含む。
本発明に係る耳鳴り治療装置によれば、片耳に対するデバッギング、及び/又は、両耳に対する同時に交互の最適化のバランスプログラミングのデバッギングを行うことができる。両耳のバランスのデバッギングは、耳鳴り患者の多くに対してより効果的であり、両耳の耳鳴りを改善し且つ安定的に復元することができ、多数のオーディオ・トーン信号合成様式によって、より多くの患者に個々の耳鳴り治療処方を提供することができる。
本発明に係る耳鳴り治療装置の比較的好適な実施形態を示すブロック模式図である。 耳鳴り診断処方モジュールを示すブロック模式図である。 耳鳴り治療制御モジュールの比較的好適な実施形態の構成模式図である。 図3に示す全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器の構成模式図である。
以下、本発明の利点及び特徴が当業者に理解しやすく、本発明の保護範囲に関する定義がより明確に判断できるように、図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る耳鳴り治療装置は、耳鳴り診断処方モジュールと、耳鳴り治療プログラミングモジュールと、耳鳴り治療器とを備えている。
前記耳鳴り診断処方モジュールは、左耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号と右耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号とをそれぞれ発生させ、左右の耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療プログラミングモジュールに出力する。
前記耳鳴り治療プログラミングモジュールは、前記耳鳴り診断処方モジュールから入力された左右の耳の耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ所定の処方式に基づいて左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号に変換し、且つ処理後の左右
の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療器に出力する。
前記前記耳鳴り治療器は、聴覚補償機能を有する耳鳴り治療器と、聴覚補償機能を有さない耳鳴り治療器とを含む。前記聴覚補償機能を有する耳鳴り治療器は、左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ信号及び左右の耳の聴覚補償処方合併入力信号を入力、固定及び調節可能である。前記聴覚補償機能を有さない耳鳴り治療器は、左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ信号を入力、固定及び調節可能である。
耳鳴り治療は、片耳の調整、又は、両耳に対する同時に交互のデバッギングを行うことができる。両耳のバランスデバッギングは、多数の耳鳴り患者に対して効果がより明らかであり、両耳の耳鳴りを改善し且つ安定的に復元することができる。左右の耳のデータについて、複製した後に個性化を有するデバッギングを行ってよい。
図2に示すように、前記耳鳴り診断処方のオーディオ・トーン信号は、純音、パルス純音、混合純音、混合パルス純音、白色雑音、有色雑音単一震音、多種類混合震音、パルス震音、録画オーディオ信号、プリセット耳鳴り音声及び自然音声を含み、さらに、フリードマンマスキング曲線、マスキング聴力図、マスキング閾値の上限・下限を含む。これらは、複数のオーディオ・トーン信号発生モジュールによって実現する。
前記耳鳴り治療プログラミングモジュールには、複数の耳鳴りマスキング又は耳鳴り再訓練療法の式が内蔵されている。前記耳鳴り治療プログラミングモジュールは、フリードマンマスキング曲線ユニットと、マスキング聴力図ユニットと、信号データ分析ユニットと、治療処方確認及び出力ユニットとを含む。
耳鳴り信号ライブラリについて:
今後の転用・参照又は医療分類の統計・分析への使用のために、耳鳴り診断技術者は、患者の臨床耳鳴り診断結果のすべてをデータベースに保存することができる。現場まで足を運ぶ事ができない耳鳴り患者又は断続的な耳鳴りがする患者が、検査を受ける際に耳鳴り現象が発生しない場合に、耳鳴りについての説明に従って、患者の耳鳴りに類似する可能性が高い複数の耳鳴り治療オーディオ・トーン処方を設計し、それぞれ耳鳴り治療器にダウンロードする。次に、患者が自宅に戻ってから、耳鳴りが発生する際に装用して、患者自身によっていくつかプリセットされた処方をデバッギング且つ体験し、そして患者自身の耳鳴りに類似する1又は複数の処方を探し出し、耳鳴り診療専門家にフィードバックする。これによって、検査範囲が縮小し、耳鳴りを迅速に診断することができる。
耳鳴り信号に対するリモートデバッグを実現し、携帯電話におけるオープンプラットフォームを介して信号を伝送する。耳鳴り治療器には、無線送信モジュールGPRSが取り付けられている。これにより、機器間の直接的な情報伝達及び信号の伝送が実現される。
図3及び図4に示すように、前記耳鳴り診断処方モジュールは、左耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器101と、右耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器102と、制御モジュール20とを含む。
前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器は、耳鳴り診断検査に必要なオーディオ・トーン信号を生成する。前記オーディオ・トーン信号は、純音、雑音、複合音等を含む。左右の耳に、それぞれ全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器を取り付ける。広帯域範囲(例えば30KHz)内において、調節可能な音圧レベル範囲は、0dB〜120dBである。
図2に示すように、前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器は、純音信号発生モジュール11と、雑音信号発生モジュール12と、複合音信号発生モジュール13と、録音信号発生モジュール14と、オーディオ信号標定・校正モジュール15と、オーディオ信号出力モジュール16とを含む。
純音信号発生モジュール11は、純音オーディオ信号を発生させる。純音は、周波数及び大きさが単一のオーディオ信号であり、単一の連続的又は断続的なオーディオ信号であってよい。
雑音信号発生モジュール12は、雑音のオーディオ信号を発生させる、雑音は、周波数及び大きさが共に異なり、不規則に組み合わさったオーディオ信号であり、単一の連続的又は断続的なオーディオ信号であってよい。雑音は、白色雑音、フィルタによって変換された有色雑音、及び、周波数帯域の幅が調整可能な雑音を含む。
複合音信号発生モジュール13は、複合音オーディオ・トーン信号を発生させる。複合音は、音声が混合され且つ合成されたものである。前記複合音信号発生モジュールは、マルチチャンネル合成モジュール131、プリセット信号波形モジュール132、及び、耳鳴り信号ライブラリモジュール133を含む。
複合音の形成には、主に以下の3つの方式がある。
1)マルチチャンネルの合成
マルチチャンネル合成モジュールは、1又は複数の独立したモノラル信号発生器1311を含む。各モノラル信号発生器は、例えば150Hz〜8500Hz、0dB〜120dBのように、任意の所定の周波数及び音圧レベルの範囲内において音声を出すことができる。マルチチャンネル合成モジュールは、複数(例えば、2つ又は2つ以上のモノラル信号発生器)の独立したオーディオ信号を、プリセットされた配列方式に従って、定性的、定位的、定量的に混合し且つ合成して、交響楽団が楽譜に従って交響楽を演奏するように、必要なトーン、メロディ、リズム、ラウドネスの複合音を生成する。各チャンネルは、単一の楽器のように、そのオーディオ信号変数に周波数及びラウドネスを含む。複合音声における各モノラル信号発生器(各チャンネル)の寄与度は、主に、その編成方法及び所定の周波数におけるラウドネスによって決定される。複合音の総ラウドネスは個別に調整可能である。
2)プリセット信号の波形
プリセット信号波形モジュールは、プリセットオーディオ信号の波形に基づいて、波形勾配、波形の振幅、波形のピーク値の拡張、波形の谷底値の拡張、波形の周期、波形の継続時間等のパラメータを調節する。波形の横軸が時間を示し、縦軸が音声のラウドネスを示す。常設される波形は、直線波、衝撃波、ランプ波、のこぎり波、三角関数(正弦、余弦、正接、余接)波、台形波、矩形波、パルス波、白色雑音、有色雑音等を含む。
3)耳鳴り信号データベース
耳鳴り信号ライブラリモジュールは、臨床医学検証後に収集された様々な耳鳴り音のデジタル信号を編成・分類・保存・抽出して、耳鳴り診断の参照に使用し、それから耳鳴り患者の個別の検査に基づいて、微調整によって周波数及びラウドネスを含む参照用耳鳴り音に対応するパラメータを抽出し、患者の個別のニーズに適合する耳鳴り音声信号を復元し且つ出力する。前記耳鳴り信号ライブラリについては、今後の転用・参照又は医療分類の統計・分析への使用のために、耳鳴り診断技術者は、患者の臨床耳鳴り診断結果のすべてを耳鳴り信号ライブラリに保存することができる。
録音信号発生モジュール14は、録音したオーディオ・トーン信号を生成する。録音信号発生モジュール14は、入力又は録音されたオーディオ・トーン信号に基づいて、周波数及びラウドネスを調整することにより、患者の個別のニーズに適合する混合音声信号を出力する。
オーディオ信号標定・校正モジュール15は、聴力分析装置を内蔵又は外付けすることにより、特別に設置したスピーカヘッドホンを含むオーディオソフト・ハードウェアシステム全体に対して、所定の周波数において音圧レベル又は音の大きさの実験及び標定・校正を行う。オーディオ信号標定・校正モジュール15は、例えば10Hz〜8500Hz、0dB〜120dBのように、任意に設定された周波数及び音圧レベルの範囲内において、手動又は自動的に音圧レベル又は音の大きさの実験及び標定・校正を行うことができる。スピーカヘッドホンは、人の耳をシミュレーションした音声空洞内に設置され、気導実験標定を行う。
オーディオ信号出力モジュール16は、調整済みのオーディオ・トーン信号を出力する。
前記制御モジュールは、前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器に対して操作・制御を行う。現場で操作・制御してもよく、遠隔で操作・制御してもよい。
耳鳴り診断によって出力した耳鳴り治療処方は、主に耳鳴りマスキング及び耳鳴り順応という二つの物理的方法を有する。耳鳴りマスキング及び耳鳴り順応の原理は、主に神経系対して再訓練又は再コード化を行うことにある。これによって、中枢の興奮性を低下させ、中枢に対する抑制を増大し、耳鳴りと悪い気分との悪循環を遮断する。そして、患者の耳鳴りに対する順応を促し、患者に耳鳴りを感知させないこと又は患者の耳鳴りの感知を低減させることにより、治療の目的を達成する。耳鳴り治療処方は、耳鳴り音響信号の位置決め又は音声のオーディオのデジタル表現であり、複合パラメータ(トーン、リズム、メロディ等)及び基本パラメータ(中心周波数、帯域幅、ラウドネス等)を含み、印刷又はアーカイブできるようにpdfイメージファイル形式としてオーディオ信号図を保存してもよく、印刷と保存ができる。エンコーダを介してタイムドメインの波形信号を周波数領域信号に変換して、wav、mp3、mp4、mp5、cad、ram、wma、mid等を含むオーディオの非圧縮フォーマット又は圧縮フォーマット(周波数領域は限定しない)を直接出力する。これらをオーディオ信号プレーヤに基づく耳鳴り治療器にダウンロードすることができ、デコードした後、患者に提供して、患者が装用して聴くことができる。また、補聴器フィッティングモジュールにシームレスに直接出力し、プログラミング・デバッギングを介して、耳鳴り症状を持つ聴覚障害患者の個々に、聴覚補償機能及び耳鳴り治療機能を兼備する補聴器をフィッティングする。
耳鳴り診断は、片耳又は両耳に対して同時に行うことができる。両耳の耳鳴りを改善し且つ安定的に復元することができる点から、多数の耳鳴り患者に対して、両耳診断のほうがより効果的である。左右の耳のデータについて、複製した後に個性化を有するデバッギングを行ってよい。左右の耳のデジタルオーディオ信号合成発生器は、再生とデバッギングとを同時に交互に行うことができる。
上記の説明は、本発明の実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。本願明細書及び図面の内容を利用し、同様の効果を奏する構造やフローに変更したり、他の関連する技術分野に直接的又は間接的に適用したりすることは、本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (9)

  1. 耳鳴り診断処方モジュールと、耳鳴り治療プログラミングモジュールと、耳鳴り治療器とを備えた耳鳴り治療装置であって、
    前記耳鳴り診断処方モジュールは、耳鳴り患者の個々の耳鳴り音声を復元又はシミュレーションすることにより、片耳及び両耳の少なくとも一方の耳鳴り診断処方を直接出力し、
    前記耳鳴り治療プログラミングモジュールは、前記耳鳴り診断処方モジュールから入力された耳鳴り診断処方をそれぞれ所定の式に従って耳鳴り治療処方に変換し、患者とのインタラクティブを介して、両耳の更なる総合的、最適化及びバランスプログラミングのデバッギング処理を行い、前記デバッギング処理後の左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号をそれぞれ前記耳鳴り治療器に出力することを特徴とする耳鳴り治療装置。
  2. 前記耳鳴り治療器は、聴覚補償機能を有する耳鳴り治療器と、聴覚補償機能を有さない耳鳴り治療器とを含み、
    前記聴覚補償機能を有する耳鳴り治療器は、左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号及び左右の耳の聴覚補償処方オーディオ・トーン信号を入力、固定及び調節可能であり、
    前記聴覚補償機能を有さない耳鳴り治療器は、左右の耳の耳鳴り治療処方のオーディオ・トーン信号を入力、固定及び調節可能であることを特徴とする請求項1に記載の耳鳴り治療装置。
  3. 前記耳鳴り診断処方モジュールによって生成される耳鳴り診断処方のオーディオ信号は、純音、パルス純音、混合純音、混合パルス純音、白色雑音、有色雑音、広帯域・狭帯域雑音、単一震音、多種類混合震音、パルス震音、録画オーディオ信号、プリセット耳鳴り音声及び自然音声のうちの1又は複数の混合音を含み、
    フリードマンマスキング曲線、マスキング聴力図及びマスキング閾値の上限・下限を含む信号データの分析と、マスキング及び順応の治療処方の確認及び出力とを行うことを特徴とする請求項1に記載の耳鳴り治療装置。
  4. 耳鳴り信号に対するリモートデバッグを実現し、携帯電話におけるオープンプラットフォームを介して信号を伝送し、前記耳鳴り治療器に無線送信モジュールGPRSを取り付け、前記耳鳴り治療装置と機器との間の直接的な情報伝達及び信号の伝送を実現する遠隔耳鳴り診療モジュールをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の耳鳴り治療装置。
  5. 前記耳鳴り診断処方モジュールは、現場まで足を運ぶ事ができない耳鳴り患者又は断続的な耳鳴りがする患者が、検査を受ける際に耳鳴り現象が発生しない場合に、耳鳴りについての説明に従って、患者の耳鳴りに類似する可能性の高い複数の耳鳴り治療オーディオ・トーン処方を復元又は読み出し、それぞれ耳鳴り治療器にダウンロードし、患者自身によっていくつかのプリセットされた処方をデバッギング且つ体験し、患者自身の耳鳴りに類似する1又は複数の処方を探し出し、耳鳴り診療専門家にフィードバックする、耳鳴り信号ライブラリユニットを含むことを特徴とする請求項1に記載の耳鳴り治療装置。
  6. 前記耳鳴り診断処方モジュールは、耳鳴り診断に必要な各種のオーディオ・トーン信号を発生させる全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器と、前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器を制御する制御モジュールとを含み、
    前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器は、それぞれ特定のオーディオ・トーン信号を発生させる、複合音信号発生モジュール、純音信号発生モジュール、雑音信号
    発生モジュール、及び、録音信号発生モジュールを含むことを特徴とする前記請求項1に記載の耳鳴り治療装置。
  7. 前記全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器は、左耳に必要なオーディオ・トーン信号を発生させる左耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器と、右耳に必要なオーディオ・トーン信号を発生させる右耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器とを含み、
    前記制御モジュールは、前記左耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器及び前記右耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器に対する個別の制御又は同時に交互の最適化のバランスの制御を行うことを特徴とする請求項6に記載の耳鳴り治療装置。
  8. 前記左耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器及び前記右耳の全デジタルオーディオ・トーン信号合成発生器のデータを複製し、当該複製された信号に基づいて更なる細分化調整を行うことを特徴とする請求項6に記載の耳鳴り治療装置。
  9. 前記複合音信号発生モジュールは、
    1又は複数の独立したモノラル信号発生器を有するマルチチャンネル合成モジュールであって、前記モノラル信号発生器は、任意の所定の周波数及び音圧レベル範囲内において発音し、複合音声における各モノラル信号発生器の寄与度は、主に所定の周波数におけるラウドネスによって決定され、複合音オーディオ・トーン信号のトーン、メロディ、リズム及びラウドネスは、複数の前記モノラル信号発生器の配列形態及び各モノラル信号発生器の寄与度によって決定され、複合音の総ラウドネスを個別に調整できるマルチチャンネル合成モジュールと、
    プリセットオーディオ信号の波形に基づいて、直線波、衝撃波、ランプ波、のこぎり波、三角関数波、台形波、矩形波及びパルス波を含む波形パラメータを調節するプリセット信号波形モジュールと、
    様々な耳鳴りデジタル信号を分類保存し且つ抽出し、耳鳴り患者の検査に対する個別のニーズに応じて、耳鳴り参照信号に対応する周波数、ラウドネス及び波形を含むパラメータを微調整し且つ抽出することで、患者の診断に対する個別のニーズに適合する耳鳴り音声信号を出力可能な耳鳴り信号ライブラリモジュールと、を含むことを特徴とする請求項6に記載の耳鳴り治療装置。
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