JP2016509424A - 携帯用端末機のアンテナ装置 - Google Patents
携帯用端末機のアンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016509424A JP2016509424A JP2015555112A JP2015555112A JP2016509424A JP 2016509424 A JP2016509424 A JP 2016509424A JP 2015555112 A JP2015555112 A JP 2015555112A JP 2015555112 A JP2015555112 A JP 2015555112A JP 2016509424 A JP2016509424 A JP 2016509424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- antenna device
- circuit board
- portable terminal
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/44—Details of, or arrangements associated with, antennas using equipment having another main function to serve additionally as an antenna, e.g. means for giving an antenna an aesthetic aspect
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/48—Earthing means; Earth screens; Counterpoises
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/50—Structural association of antennas with earthing switches, lead-in devices or lightning protectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/10—Resonant slot antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/10—Resonant antennas
Abstract
Description
このような携帯用端末機には、それぞれの特化された機能と携帯性を考慮して多様な形態があるが、例えば、外形によって、バー型、フォルダ型、スライド型端末機などに分類される。
また、電子機器の集積度が高くなり、大容量、超高速無線通信が普遍化されることによって、多様な機能が一つの携帯用端末機、例えば、移動通信端末機に集約されている。
しかし、携帯性を考慮すると、携帯用端末機の小型化、軽量化が必須的に要求される。
したがって、ディスプレイ装置を拡張するとともに携帯性を確保するためには、携帯用端末機の厚さを薄くしなければならない。
アンテナ装置は、放射特性を確保し、他の回路装置との干渉を抑制するために、端末機から突出された形態で設置されることが好ましい。
しかし、携帯用端末機の外観や携帯性を考慮して、アンテナ装置は端末機の内部に設置されている。携帯用端末機の内部で、アンテナ装置、特に、放射部パターンは、主回路基板から充分の距離を確保し、また、携帯用端末機内部の他の導電性部品や集積回路チップとの干渉を抑制しないと、良い放射特性を有することができない。
また、一つの端末機に、移動通信、無線LAN、ブルートゥース(登録商標)、近接無線通信(near field communication;NFC)のような多様な方式の通信規格を活用するために、複数のアンテナ装置が設置されることによって、携帯用端末機の内部でアンテナ装置を配置することがより難しくなっているという問題がある。
また、本発明のさらに他の目的は、携帯用端末機内部の導電性部品を放射体として活用することによって、携帯用端末機の内部空間の活用効率を改善できるアンテナ装置を提供することにある。
本発明のさらに他の態様は、少なくとも一つの導電性部品;給電部(例:power feeding unit);接地部(例:ground or earth part,portion,element,rail,or terminal);及びアンテナ(例:antenna device)を含み、前記アンテナは前記給電部に接続された第1の放射体と、前記給電部及び接地部に各々接続された第2の放射体とを含み、前記導電性部品が前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続された携帯用端末機を開示する。
本発明の実施形態による前記導電性部品は、前記携帯用端末機の回路基板に提供された導電層に装着されるコネクタ部材を含み、前記コネクタ部材が前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続される。かかる実施形態による前記携帯用端末機は、前記コネクタ部材を囲む領域から前記導電層が部分的に除去されることによって形成されたスリットをさらに有する。前記携帯用端末機は、前記スリットを横切るように形成された給電ラインをさらに有し、前記コネクタ部材が前記給電ラインを通して前記給電部に接続される。
本発明の実施形態による前記コネクタ部材は、前記給電部と接地部との間における前記導電層に装着される。
本発明の実施形態による前記コネクタ部材は、USBコネクタ、充電コネクタ、インターフェースコネクタ、イヤホン−マイクロホンソケット、保存媒体用ソケットのうち少なくとも一つである。
本発明の実施形態において、前記可撓性プリント回路基板は、マイクロホンモジュール、スピーカモジュール、振動モジュール、受信機モジュール、近接/照度センサーモジュール、カメラモジュール、キーパッドモジュール、ディスプレイモジュールに各々配置される。
本発明の実施形態において、第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに装着された接続部材をさらに有し、前記接続部材を介して前記導電性部品のうち少なくとも一つが第1の放射体と第2の放射体のうち少なくとも一つに接続される。
本発明の実施形態による前記導電性部品は、前記携帯用端末機の内部に提供されたブラケットとフレーム、前記携帯用端末機の金属性ケース及び装飾部材、前記携帯用端末機の内部に締結されたネジのうち少なくとも一つを含む。
本発明の実施形態において、第1の放射体又は第2の放射体上に装着された接続部材をさらに有し、前記接続部材を介して前記導電性部品のうち少なくとも一つが第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続される。
本発明の実施形態において、前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に配置されるスイッチ素子をさらに有する。
本発明の実施形態において、前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供される容量性結合素子又は誘導性結合素子の少なくとも一つをさらに有する。
本発明の実施形態において、前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供される整合素子をさらに有する。
本発明の実施形態において、前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供される複数の整合素子と、前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間で前記整合素子等と直列で接続される少なくとも一つのスイッチ素子をさらに有し、前記スイッチ素子の動作によって、前記導電性部品は前記整合素子のうち一つを通して前記給電部又は接地部に接続される。
本発明の実施形態において、外周面に前記放射パターンが形成され、前記回路基板に対面するように結合するキャリアをさらに有し、第1及び第2の放射体は前記回路基板に形成され、前記放射パターンが第1の放射体と第2の放射体のうち少なくとも一つに接続された導電性部品を介して、第1の放射体と第2の放射体のうち少なくとも一つに接続される。
本発明の実施形態において、前記携帯用端末機の回路基板に装着された接続部材と、外周面に前記放射パターンが形成され、前記回路基板に対面するように結合するキャリアをさらに有し、第1及び第2の放射体は前記回路基板に形成され、前記放射パターンが前記接続部材を介して第1の放射体と第2の放射体のうち少なくとも一つに接続される。
本発明の実施形態において、可変容量性結合素子と可変誘導性結合素子のうち少なくとも一つをさらに含み、前記可変容量性結合素子と可変誘導性結合素子のうち少なくとも一つは、前記導電性部品と、前記給電部と接地部のうち少なくとも一つとの間に配置される。
また、放射体として活用される導電性部品に放射パターンを接続するか、又は整合回路などを利用して安定した放射性能を確保できる。
したがって、導電性部品と共に携帯用端末機内部に設置されると共に、電気的には隔離された従来の内蔵型アンテナ装置と比較すると、携帯用端末機の内部空間を効率的に活用でき、かつ、安定した放射効率と帯域幅を確保するようになる。
また、携帯用端末機内部の導電性部品を放射体として活用するために携帯用端末機の内部空間でアンテナ装置の設計自由度も改善できるようになる。
次の説明及び請求項に使用する用語及び単語は、辞典的意味に限定されるものではなく、発明者により本発明の理解を明確且つ一貫性があるようにするために使用する。従って、特許請求の範囲とこれと均等なものに基づいて定義されるものであり、本発明の実施形態の説明が単に実例を提供するためのものであって、本発明の目的を限定するものでないことは、本発明の技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
本願明細書に記載の各要素は、文脈中に特に明示しない限り、複数形を含むことは、当業者には理解できるものである。したがって、例えば、コンポーネント表面(a component surface)”との記載は、1つ又は複数の表面を含む。
図1及び図2を参照すると、本発明の好ましい実施形態によるアンテナ装置(アンテナ又はアンテナ部、又はアンテナモジュール)100は、給電部Fに接続された第1の放射体A1と、給電部Fと接地部Gに各々接続された第2の放射体A2を有し、携帯用端末機に内蔵された導電性部品C1、C2、C3が第1及び第2の放射体A1、A2上に配置されるか又は、第1及び第2の放射体A1、A2とは別途に配置されて、一定の経路を通じて第1及び第2の放射体A1、A2のうち何れか一つに接続される。
したがって、導電性部品C1、C2、C3もアンテナ装置100の放射体として活用される。
また、イヤホン−マイクロホンソケットに接続されるイヤホン又はヘッドセットのプラグや導線のように、外部から端末機に接続されるケーブルを利用して追加の周波数帯域で通信することも可能である。
一般的に、第1及び第2の放射体A1、A2は、携帯用端末機の回路基板101に形成される。ただし、実施形態によっては、回路基板101とは別途の構造物に放射パターンを形成して、回路基板101に提供される給電部Fや接地部Gに接続することもできる。
また、携帯用端末機の金属性ケース11や金属性材料の装飾物などが導電性材料である場合、第1又は第2の放射体A1、A2に接続してアンテナ装置100の放射体として活用することができる。
このようなコネクタ部材は、内部に設置された複数の端子を有し、金属性材料のハウジングで囲まれた構成であり、ハウジングを端末機の内部で接地させる。
アンテナ装置100は、このようなコネクタ部材を放射体として活用できる。すなわち、コネクタ部材を第1及び第2の放射体A1、A2上であるか、又は第1及び第2の放射体A1、A2のうち一つに接続して放射体として活用できる。
ここで、可撓性プリント回路基板は、一般的に、上述したモジュールを回路基板101に各々接続させることができる。導電性部品C2は、回路基板101に接続される際に、少なくとも部分的に第1又は第2の放射体A1、A2に接続されてアンテナ装置100の放射体として活用することができる。
可撓性プリント回路基板、特に、接地を提供するための導線又は導電層は、本発明によるアンテナ装置100の構成において放射体として活用することができる。すなわち、可撓性プリント回路基板を利用して、上述のモジュールを回路基板101に接続するに際し、可撓性プリント回路基板の接地を提供する導線又は導電層が第1又は第2の放射体A1、A2に接続されることによって、可撓性プリント回路基板又は上述のモジュールのうち少なくとも一つがアンテナ装置100の放射体として活用されるものである。
このような導電性部品C3は、電気的な信号処理や入出力動作に関与しないが、導電性を有しているので放射体として活用することができる。
また、携帯用端末機のケース11やブラケット21が金属性材料ではなくても、表面に導電性スプレー塗装を施して接地を提供することができる。
ネジは、端末機のケース11、回路基板101、ブラケット21などを相互結合、固定するためのものであって、一般的に金属性材料で製作される。したがって、上記のようなケース11、ブラケット21、フレーム、ネジなどは、第1又は第2の放射体A1、A2に接続されてアンテナ装置100の放射体として活用することができる。
このような接続手段としては、C−クリップ(C−clip)や導電性両面テープ127bなどを有用に活用することができる。ただし、本発明はこれに限定されず、第1及び第2の放射体A1、A2に接続された導電性部品が容量性結合を通した接続構造を有することもできる。
一部のネジの場合、回路基板101をブラケット21に固定するために活用され、この場合には、別途の接続手段が提供されなくても、ネジが給電経路、接地経路、第1又は第2の放射体A1、A2上に位置し得る。
すなわち、本発明によるアンテナ装置100において、携帯用端末機に内蔵されるか又は外観をなす導電性部品が第1及び第2の放射体A1、A2と分岐構造をなすように配置するか、又は、第1及び第2の放射体A1、A2の一部分をなすように配置することができる。
例えば、第1又は第2の放射体A1、A2に追加の放射パターンが接続されることによって、アンテナ装置100は多重帯域における動作特性を確保できる。
図2に示すように、携帯用端末機10は、ケース11とブラケット21との間に回路基板101を収容し、ブラケット21の前面にはディスプレイモジュール123aが装着される。
併せて、ブラケット21の前面にはウインドウ部材が装着され(図示せず)、ウインドウ部材がディスプレイモジュール123aを保護する。
また、ウインドウ部材にタッチスクリーンパネルを配置することによって、携帯用端末機10は、タッチスクリーンディスプレイ装置を有するようになる。
装飾部材31は、金属又は金属メッキを施したフレーム形態で提供されてケース11の周りに結合する構成で例示している。
ケース11は、一般的に合成樹脂材料で製作されるが、一部製品の場合、金属性材料で製作されることもある。また、部分的に金属性材料を使用して剛性を補強することもある。
ケース11は、回路基板101又はブラケット21に装着されるコネクタ部材やモジュールを露出させることができる開口部(15a、15b、19)を有することができる。
併せて、ケース11は、側面に形成されたキー孔13、背面に形成されたスピーカ孔17を有することができ、キー孔13を通して音量調節などのために利用されるキーパッドモジュール135aが配置される。
受信機モジュール115aとは別途に提供されるスピーカモジュール133aがある場合は、スピーカ孔17を通して音響を出力するようになる。ケース11の周りに結合する装飾部材31もキー孔13又は開口部15aに対応する孔33、35を有することが好ましい。
ただし、一部のモジュール、例えば、スピーカモジュール133a、キーパッドモジュール125a、ディスプレイモジュール123aなどは回路基板101に、又はブラケット21の前面に付着され得る。
併せて、ブラケット21は導電性スプレーを塗布した接地領域127aを提供することができる。
ブラケット21と回路基板101を対面するように結合する際に、安定した位置固定のためにネジなどの締結部材を活用するようになる。
この場合、ブラケット21に形成された接地領域127aを回路基板101に電気的に接続することによって、ブラケット21が接地され電気的に安定化することができる。この場合、接地領域127aを回路基板101に接続するに際し、導電性両面テープ127b、又は、上述したような導電性両面テープが有用に活用される。
上記したモジュールは、各々可撓性プリント回路基板(113b、115b、117b、119b、121b、123b、125b、133b、135b)、又は導線を有することができ、可撓性プリント回路基板又は導線が回路基板101に各々接続される。
したがって、ユーザが携帯用端末機10に含まれたキーを操作する際に、入力信号を発生するキーパッドモジュールを配置することができ、携帯用端末機10は、ケース11の側面に配置されるキーに対応するキーパッドモジュール135aと、ディスプレイモジュール123aの一側に位置するキーパッドモジュール125aを有することができる。
ブラケット21に設置されたモジュールのうち大部分はケース11により保護され、カメラモジュール113aは開口部の内の一つ(符号19)を通して撮影経路の提供を受ける。
併せて、ディスプレイモジュール123aや近接/照度センサー121aの場合、携帯用端末機10、より具体的には、ブラケット21の前面に位置され、上述した通り、ウインドウ部材により保護される。
放射パターン143が、回路基板101から離隔された位置に設けられるようにするために、携帯用端末機10にはキャリア141が提供される。
キャリア141は、ブラケット21とケース11が許可する範囲内で一定の体積を有して、回路基板101上に配置される。
キャリア141と回路基板101との間にコネクタ部材などが配置される場合、キャリア141はこれを収容できる凹部147を有するべきである。
接続部材149は、放射パターン143を第1又は第2の放射体A1、A2に接続するのに適合した部品であり、例えば、C−クリップであり得る。
また、接続部材149を設置しなくても、導電性部品、例えば、インターフェースコネクタ131を通して、放射パターン143を第1又は第2の放射体A1、A2に接続することができる。すなわち、キャリア141の内側で、放射パターン143の一部分がC−クリップのような形状で製作されると、インターフェースコネクタ131などの導電性部品を通して第1又は第2の放射体A1、A2に接続することができるものである。
本発明の具体的な実施形態で、スピーカモジュール133aは、キャリア141の内部に収容されて、キャリア141の内部空間を共鳴空間として活用することができる。
キャリア141は、スピーカモジュール133aから出力された音響を放射するための少なくとも一つの放射孔145を含むことができる。
スピーカモジュール133aも追加の接続部材を配置して回路基板101に直接に接続することができ、本発明の具体的な実施形態では、可撓性プリント回路基板133bがスピーカモジュール133aから延長された構成を例示する。すなわち、スピーカモジュール133aは、可撓性プリント回路基板133bを通して回路基板101に接続されるものである。
一般的に、導電性材料で製作されるが、回路装置の動作に直接的に利用されない導電性部品は、携帯用端末機10のような電子機器の内部で回路基板101に提供される接地層に接続される。
例えば、コネクタ部材の場合、実質的に信号伝達のための端子を除外した他の金属性材料部分は接地されることが好ましい。
したがって、コネクタ部材のハウジングが金属性材料で製作される場合、これは回路基板101の接地層に接続される。また、回路基板101に設置されないモジュールも、可撓性プリント回路基板などを通して、回路基板101の接地層に接続されるか、又は、端末機10の内部で適切な位置に提供される接地層に接続される。
図3を参照すると、回路基板101に直接に装着された導電性部品、具体的に、コネクタ部材をアンテナ装置100の放射体の一部として活用した構成を例示する。しかし、上述した通り、入出力装置や各種センサー類、可撓性プリント回路基板、ブラケット21を含む構造物もアンテナ装置100の放射体の一部として活用することができる。
回路基板101で導電層151は接地層として提供されたものである。
ただし、導電層151は、回路基板101に配置される集積回路チップやコネクタ部材に対しては接地を提供するように構成されると共に、本発明の具体的な実施形態によって導電層151の一部分がアンテナ装置100の放射体として活用される。
スリット153は、導電層151を部分的に横切るように形成され、回路基板101の縁側に位置する導電層151の一部分は、アンテナ装置100の放射体として活用される。
この場合、コネクタ部材の内の一つ、例えば、図3に示す構成では、インターフェースコネクタ131が回路基板101の縁側で導電層151上に装着される。
したがって、インターフェースコネクタ131は、回路基板101に提供された導電層151に接地される。
インターフェースコネクタ131は、端末機10を個人用コンピュータなどの機器との接続を提供するために構成され、充電コネクタ、USBコネクタとして活用され得る。
すなわち、インターフェースコネクタ131は、導電層151に接地されると同時に給電ライン139を通して給電部Fに接続される。
図3で、インターフェースコネクタ131から右側に延長される導電層151の一部分は、アンテナ装置100の第1の放射体A1を構成する。
この場合、回路基板101をブラケット21に固定するネジ締結のために回路基板101にはネジ孔155が形成されることができ、ネジ孔155が第1の放射体A1上に位置する。したがって、ネジ孔155を通して締結されるネジも第1の放射体A1に接続される。
すなわち、スリット153の周りに実質的に第1及び第2の放射体A1、A2の両方が構成される。
この場合、第2の放射体A2上には、他のコネクタ部材、例えば、アンテナ装置100の放射特性を測定するための試験用コネクタ231を配置することができる。
第2の放射体A2上に配置されたコネクタ部材も実質的に第2の放射体A2に接続されて第2の放射体A2の一部分として活用される。
一方、給電ライン139は、直線形態で例示したが、第1の放射体A1の電気的な長さを設定するために、曲線やジグザグ形態など、適切な線状形態で構成することができる。
図4及び図5を参照すると、容量性結合素子139a、又は誘導性結合素子139bを利用して給電ラインを構成することができる。
このような給電ラインの構造を通して、アンテナ装置100の動作周波数又は帯域幅などを調節できる。
アンテナ装置100の動作周波数又は帯域幅などを調節するさらに多様な構成が図9〜図15を通して開示され、これに対しては後述にて説明する。
図6を参照すると、グラフは、図3に示したアンテナ装置100の周波数による放射特性を示し、特に、本発明の多様な実施形態によるアンテナ装置100の反射損失を従来の内蔵型アンテナ装置の反射損失と比較して示すグラフである。
図6に示すグラフにおいて、破線は一般的な携帯用端末機の内蔵型アンテナ装置の反射損失を、実線はアンテナ装置100の反射損失を示すものである。
このような内蔵型アンテナ装置を構成する際に、上記の通りに、コネクタ部材など、携帯用端末機に内蔵された導電性部品を放射体として活用する場合に、反射損失又は帯域幅が顕著に改善されることが分かる。
具体的には、1GHzの共振周波数帯域で、略15dBの反射損失が改善されて、2GHzの帯域では反射損失の改善効果が1GHzの帯域に比べて低いが、帯域幅において非常に改善されたことが分かる。
一方、本発明によるアンテナ装置は、携帯用端末機に内蔵されたコネクタ部材などの導電性部品を放射体の一部として活用することによって、アンテナ装置の性能を改善し、位置設定などにおいて設計自由度も改善できる。
図7は、図3に示したアンテナ装置の他の変形例であり、第1の放射体A1に接続するために、ケース11や装飾部材31、ブラケット21などを金属性材料で構成しているものとして例示する。
ケース11や装飾部材31、ブラケット21が合成樹脂材料で製作されても、ケース11やブラケット21の表面に形成された接地領域127aを第1の放射体A1又は第2の放射体A2に接続することによって、アンテナ装置100の放射体として活用することができる。
図2に示した構造において、接続部材149は、キャリア141に形成された放射パターン143を第1又は第2の放射体A1、A2に接続するための構成として例示しているが、接続部材149の配置位置によって、ケース11や装飾部材31、ブラケット21を第1又は第2の放射体A1、A2に接続することもできる。
また、携帯用端末機10の内部で、回路基板101とは独立的に締結されるネジなどがある場合、接続部材149を通して第1又は第2の放射体A1、A2に接続することもできる。
ブラケット21が携帯用端末機10の外部に部分的に露出されると、ディスプレイモジュール123aを保護するウインドウ部材と金属性ケース11との間に位置するようになる。
したがって、ウインドウ部材の縁に金属性光沢を付与してブラケット21を装飾目的で活用することができ、アンテナ装置100は内蔵型の設置構造を有しながらも、端末機10の表面に放射体を配置できる。
導電性両面テープ127bは、回路基板101をブラケット21に安定的に固定するためのものであると共に、ブラケット21自体又はブラケット21に形成された接地領域127aを回路基板101の接地層に接続するためのものであるからである。
併せて、図7で、インターフェースコネクタ131の右側に位置する導電層151の一部領域は、アンテナ装置100の第2の放射体A2として構成される。
上記のような構造で、インターフェースコネクタ131と共に放射パターンの一部は、第2の放射体A2を構成し、第2の放射体A2の両側で放射パターンのそれぞれの残りの一部は、相互に対して独立した第1の放射体A1を構成する。
図8に示した構成においても、第1又は第2の放射体A1、A2は、接続部材149又は導電性両面テープ127bを通してブラケット21、ケース11又はキャリア141に形成された放射パターン143に接続することができる。
図9〜図15は、各々アンテナ装置100の放射特性を調節する又は改善するための構成を例示する。
図9〜図15には、スイッチ素子や整合素子のような能動素子を利用した構成を例示して説明するが、ダイプレクサー(diplexer)やデュプレックサー(duplexer)のような受動素子を利用してもアンテナ装置100の放射特性を調節できる。
図9に示す実施形態において、スイッチ素子S1、S2の動作によって整合素子M1、M2の内の一つが第1の放射体A1と給電部Fに接続され、図10に示す実施形態では、整合素子M1、M2は、各々第1の放射体A1に同時に接続された状態で、スイッチ素子S1の動作によって整合素子M1、M2の内の一つが給電部Fに接続され得る。
また、スイッチ素子S1、S2や整合素子M1、M2を利用して第2の放射体A2と給電部Fを接続することもできる。
スイッチ素子S1、S2は整合素子M1、M2と第1の放射体A1との間、整合素子M1、M2と給電部Fとの間に各々提供されるか、又は何れか一側のみに提供することができる。
スイッチ素子Sと共に容量性結合素子や誘導性結合素子を配置するか、又は、スイッチ素子Sに替えて可変容量の容量性結合素子や誘導性結合素子を配置する場合、アンテナ装置100の共振周波数帯域を調節できるようになる。
すなわち、スイッチ素子Sの動作によってアンテナ装置100の共振周波数を選択できる。
スイッチ素子Sの動作によって給電部F又は接地部Gに接続される経路が変わることによって、アンテナ装置100の電気的な長さが変わるので、共振周波数特性を調節できるようになる。
この場合、第1の放射体A1は、相異なる周波数帯域で動作できるように設計することができる。
コネクタ部材の周囲で、又は第1及び第2の放射体A1、A2の周囲で、追加のスリットを形成する際に、その幅と距離などの設定によってアンテナ装置100の放射体周囲での電流の量と流れ方向を制御できる。
したがって、導電性部品等の周囲、又は第1及び第2の放射体A1、A2の周囲で、スリットを利用してアンテナ装置100のインピーダンスを調節し、さらには、アンテナ装置100の帯域幅や効率を改善できる。
本願明細書の説明及び請求項にわたって、単数は文脈上これと異なることを要求しない限り複数を含む。特に、定められない対象が使用される場合に、文脈上異なることを必要としない限り、単数と同様に複数も考慮することと理解されなければならない。
本発明の特定側面、実施形態、又は例と共に説明される特徴、併合、特性、複合又はグループは、それに不適合しない限り、ここに説明された他の側面、実施形態又は例に適用できることがわかる。
本願の説明及び請求項において、一般的に“YのためのX”という一般的な形態の言語(ここで、Yは任意のアクション、動作又はステップであり、Xはこのようなアクション、動作又はステップを実行するための任意の手段)の表現は、これに限定されず、Yを実行するように設定又は適用される手段Xを含む。
以上、本発明を具体的な実施形態に関して図示及び説明したが、添付した特許請求の範囲により規定されるような本発明の精神及び範囲を外れることなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
11 ケース
13 キー孔
17 スピーカ孔
15a、15b、19 開口部
21 ブラケット
23a、23b、23c、23d、23e 凹部
25 バッテリー装着面
31 装飾部材
33、35 孔
100 アンテナ装置
101 回路基板
111 イヤホン−マイクロホンソケット
113a カメラモジュール
113b、115b、117b、119b、121b、123b、125b、133b、135b 可撓性プリント回路基板
115a 受信機モジュール
117a 振動モジュール
119a マイクロホンモジュール
121a 近接/照度センサーモジュール
123a ディスプレイモジュール
125a、135a キーパッドモジュール
127a 接地領域
127b 導電性両面テープ
129 記録媒体用ソケット
131 インターフェースコネクタ
133a スピーカモジュール
139 給電ライン
139a 容量性結合素子
139b 誘導性結合素子
141 キャリア
143 放射パターン
145 放射孔
149 接続部材
151 導電層
153 スリット
155 ネジ孔
157 フィルーカット(fill−cut)領域
231 試験用コネクタ
Claims (24)
- 複数の導電性部品を内蔵した携帯用端末機のアンテナ装置であって、
前記携帯用端末機の給電部に接続される第1の放射体と、
前記携帯用端末機の給電部と接地部とに各々接続される第2の放射体とを有し、
前記導電性部品の内の少なくとも一つが前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記携帯用端末機は、回路基板に提供された導電層を有し、
前記導電性部品の内の少なくとも一つが前記回路基板に装着されて、前記給電部に接続されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。 - 前記導電性部品は、前記携帯用端末機の前記回路基板に提供された導電層に装着されるコネクタ部材を含み、
前記コネクタ部材は、前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とする請求項2に記載のアンテナ装置。 - 前記コネクタ部材を囲む領域から前記導電層を部分的に除去することによって形成されるスリットをさらに有することを特徴とする請求項3に記載のアンテナ装置。
- 前記スリットを横切るように形成される給電ラインをさらに有し、
前記コネクタ部材が前記給電ラインを通して前記給電部と接続されることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ装置。 - 前記コネクタ部材は、前記給電部と接地部との間に位置する前記導電層に装着されることを特徴とする請求項5に記載のアンテナ装置。
- 前記コネクタ部材は、USBコネクタ、充電コネクタ、インターフェースコネクタ、イヤホン−マイクロホンソケット、記録媒体用ソケットの内の少なくとも一つであることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
- 前記導電層を部分的に横切るよう延長して形成されるスリットと、
前記スリットを横切るように配置される誘導性結合素子又は前記スリットを横切るように配置される容量性結合素子の少なくとも一つをさらに有し、
前記コネクタ部材は前記誘導性結合素子又は容量性結合素子の少なくとも一つを通して前記給電部に接続されることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ装置。 - 前記導電性部品は、マイクロホンモジュール、スピーカモジュール、振動モジュール、受信機モジュール、近接/照度センサーモジュール、カメラモジュール、キーパッドモジュール、ディスプレイモジュール、及び可撓性プリント回路基板の内の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記可撓性プリント回路基板は、マイクロホンモジュール、スピーカーモジュール、振動モジュール、受信機モジュール、近接/照度センサーモジュール、カメラモジュール、キーパッドモジュール、ディスプレイモジュールの内の少なくとも一つの各々に提供されることを特徴とする請求項9に記載のアンテナ装置。
- 前記可撓性プリント回路基板に形成される導線の内の少なくとも一つが前記第1の放射体又は第2の放射体に接続されることを特徴とする請求項10に記載のアンテナ装置。
- 前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに装着される接続部材をさらに有し、
前記導電性部品の内の少なくとも一つが前記接続部材を介して前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載のアンテナ装置。 - 前記導電性部品は、前記携帯用端末機の内部に提供されるブラケット(bracket)とフレーム(frame)、前記携帯用端末機の金属性ケースと装飾部材、及び前記携帯用端末機の内部に固定されたネジ(screw)の内の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記第1の放射体又は第2の放射体上に装着される接続部材をさらに有し、
前記導電性部品の内の少なくとも一つが前記接続部材を介して前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とする請求項13に記載のアンテナ装置。 - 前記ブラケットの一面に前記携帯用端末機のディスプレイモジュールが装着されると共に、前記ブラケットの他面に前記携帯用端末機の回路基板が装着され、
前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つが前記回路基板に形成されると共に、前記ブラケットが前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されるように導電性両面テープにより前記回路基板が前記ブラケットに付着されることを特徴とする請求項13に記載のアンテナ装置。 - 前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供されるスイッチ素子をさらに有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
- 前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供される容量性結合素子又は誘導性結合素子の少なくとも一つをさらに有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
- 前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供される整合素子をさらに有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
- 前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に提供される複数の整合素子と、
前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間で前記整合素子と直列で接続される少なくとも一つのスイッチ素子とをさらに有し、
前記スイッチ素子の動作に従って、前記導電性部品は前記整合素子の内の一つを通して前記給電部又は接地部に接続されることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のアンテナ装置。 - 前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続される放射パターンをさらに有することを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
- その外周面に前記放射パターンが形成され、前記回路基板と対面するように配置されるキャリアをさらに有し、
前記第1及び第2の放射体は前記回路基板に形成され、前記放射パターンが前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続された導電性部品を介して、前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とする請求項20に記載のアンテナ装置。 - 前記携帯用端末機の前記回路基板に装着された接続部材と、
その外周面に前記放射パターンが形成され、前記回路基板と対面するように配置されるキャリアとをさらに有し、
前記第1及び第2の放射体は前記回路基板に形成され、前記放射パターンが前記接続部材を介して前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とする請求項20に記載のアンテナ装置。 - 前記キャリアの内部に配置されるスピーカーモジュールをさらに有し、
前記スピーカーモジュールは、可撓性プリント回路基板又は前記接続部材を介して前記第1の放射体又は第2の放射体の少なくとも一つに接続されることを特徴とする請求項21に記載のアンテナ装置。 - 可変容量性結合素子又は可変誘導性結合素子の少なくとも一つをさらに有し、
前記可変容量性結合素子又は可変誘導性結合素子の少なくとも一つは、前記導電性部品と、前記給電部又は接地部の少なくとも一つとの間に配置されることを特徴とする請求項16に記載のアンテナ装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020130010477A KR102025706B1 (ko) | 2013-01-30 | 2013-01-30 | 휴대용 단말기의 안테나 장치 |
KR10-2013-0010477 | 2013-01-30 | ||
PCT/KR2014/000783 WO2014119897A1 (en) | 2013-01-30 | 2014-01-28 | Antenna device for portable terminal |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016509424A true JP2016509424A (ja) | 2016-03-24 |
JP6396327B2 JP6396327B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=50000936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015555112A Active JP6396327B2 (ja) | 2013-01-30 | 2014-01-28 | 携帯用端末機のアンテナ装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US9373883B2 (ja) |
EP (2) | EP4270651A2 (ja) |
JP (1) | JP6396327B2 (ja) |
KR (1) | KR102025706B1 (ja) |
CN (1) | CN103972637B (ja) |
AU (1) | AU2014200466B2 (ja) |
BR (1) | BR112015018238B1 (ja) |
MX (2) | MX369127B (ja) |
RU (1) | RU2654345C2 (ja) |
WO (1) | WO2014119897A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201504194B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017522759A (ja) * | 2014-05-09 | 2017-08-10 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 切り替え可能なπ字形アンテナ |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102049791B1 (ko) * | 2013-01-08 | 2019-11-29 | 삼성전자 주식회사 | 스피커 장치를 구비하는 단말장치 및 이의 제조방법 |
KR102025706B1 (ko) | 2013-01-30 | 2019-09-26 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기의 안테나 장치 |
KR101544698B1 (ko) * | 2013-12-23 | 2015-08-17 | 주식회사 이엠따블유 | 내장형 안테나 |
US9774073B2 (en) * | 2014-01-16 | 2017-09-26 | Htc Corporation | Mobile device and multi-band antenna structure therein |
CN104089203A (zh) * | 2014-07-02 | 2014-10-08 | 浙江生辉照明有限公司 | Led照明设备及led照明设备的天线配置方法 |
JP6319801B2 (ja) * | 2014-08-06 | 2018-05-09 | アルプス電気株式会社 | 無線通信装置 |
KR20160055573A (ko) * | 2014-11-10 | 2016-05-18 | 삼성전기주식회사 | 안테나 모듈 및 이를 포함하는 전자 장치 |
CN105098354B (zh) * | 2015-06-03 | 2019-01-01 | 深圳市万普拉斯科技有限公司 | 移动终端及天线装置 |
CN108448250B (zh) * | 2015-07-23 | 2021-02-09 | Oppo广东移动通信有限公司 | 天线系统及应用该天线系统的通信终端 |
CN105024136A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-11-04 | 瑞声声学科技(苏州)有限公司 | 移动终端 |
KR102429811B1 (ko) * | 2015-08-13 | 2022-08-08 | 삼성전자주식회사 | 다중 대역 안테나를 포함하는 전자 장치 |
US10218053B2 (en) * | 2015-09-15 | 2019-02-26 | Htc Corporation | Antenna device |
KR102498567B1 (ko) * | 2015-09-24 | 2023-02-10 | 삼성전자주식회사 | 연결 부재를 포함하는 전자 장치 |
US9872408B2 (en) | 2015-10-02 | 2018-01-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device including waterproof structure |
CN105305028A (zh) * | 2015-10-16 | 2016-02-03 | 深圳市万普拉斯科技有限公司 | 移动终端的天线结构及移动终端 |
KR102410817B1 (ko) * | 2015-11-13 | 2022-06-21 | 삼성전자주식회사 | 안테나를 포함하는 전자 장치 |
KR102399550B1 (ko) * | 2015-11-20 | 2022-05-19 | 삼성전자주식회사 | 마이크로폰 및 스피커를 포함하는 전자 장치 및 그 제조 방법 |
CN106816709A (zh) * | 2015-12-01 | 2017-06-09 | 西安中兴新软件有限责任公司 | 一种基于金属后壳的宽频带天线 |
CN105428789B (zh) * | 2015-12-09 | 2018-01-19 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 一种天线及包括该天线的电子终端 |
KR102476765B1 (ko) * | 2015-12-15 | 2022-12-13 | 삼성전자주식회사 | 안테나를 구비한 전자 장치 |
US10652374B2 (en) | 2015-12-17 | 2020-05-12 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal having case, method for manufacturing same |
US20170245039A1 (en) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | Erato (Cayman) Holdings Co., Ltd. | Charging system and electronic device having same |
US10587737B2 (en) | 2016-03-28 | 2020-03-10 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
TWI631768B (zh) * | 2016-06-20 | 2018-08-01 | 川益科技股份有限公司 | 通訊裝置及其天線組件 |
WO2017222269A1 (ko) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 엘지전자 주식회사 | 통신 신호 보상기 |
KR102517354B1 (ko) * | 2016-07-07 | 2023-04-04 | 삼성전자주식회사 | 센서를 포함한 전자 장치 및 이의 운용 방법 |
CN106252845A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-12-21 | 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 | 一种天线、载波射频电路、终端和载波聚合方法 |
KR102600788B1 (ko) * | 2016-08-01 | 2023-11-13 | 삼성전자주식회사 | 액세서리를 인식하는 전자 장치 및 방법 |
KR20180021432A (ko) * | 2016-08-22 | 2018-03-05 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
CN206294253U (zh) * | 2016-12-20 | 2017-06-30 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 双摄像头模组及移动终端 |
EP3346675B1 (en) * | 2017-01-09 | 2019-03-27 | Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. | Display screen assembly, manufacturing method thereof and electronic device |
CN106992359B (zh) * | 2017-01-13 | 2021-02-23 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | 天线系统 |
US10951260B2 (en) | 2017-01-26 | 2021-03-16 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal |
WO2018139691A1 (ko) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 |
EP3367505B1 (en) * | 2017-02-27 | 2019-06-26 | ProAnt AB | Antenna arrangement and a device comprising such an antenna arrangement |
US10236559B2 (en) | 2017-04-14 | 2019-03-19 | Futurewei Technologies, Inc. | Three-slotted antenna apparatus and method |
KR102320172B1 (ko) * | 2017-04-28 | 2021-11-01 | 삼성전자주식회사 | 커넥터의 도전성 부재와 인접하여 배치된 안테나를 통해 신호를 출력하는 방법 및 전자 장치 |
US10721825B2 (en) * | 2017-08-18 | 2020-07-21 | Google Llc | Bent display panel with electrical lines for a sensor |
CN109786936A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-21 | 比亚迪股份有限公司 | 电子设备的外壳组件及电子设备 |
KR102410799B1 (ko) | 2017-11-28 | 2022-06-21 | 삼성전자주식회사 | 밀리미터 웨이브 신호를 송/수신하기 위한 통신 장치 및 그 통신 장치를 포함하는 전자 장치 |
CN109104507A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-12-28 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电子设备及其控制方法 |
CN109103570B (zh) * | 2018-08-03 | 2020-08-21 | 瑞声精密制造科技(常州)有限公司 | 回路天线系统及移动终端 |
KR102639926B1 (ko) * | 2019-04-09 | 2024-02-27 | 삼성전자주식회사 | 내부 공간이 확장되는 전자장치 |
CN112448137A (zh) * | 2019-08-27 | 2021-03-05 | Oppo广东移动通信有限公司 | 天线组件及电子设备 |
JP2021044741A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | シャープ株式会社 | アンテナ装置および電子機器 |
CN111478713B (zh) * | 2020-04-21 | 2021-12-24 | 上海摩勤智能技术有限公司 | 一种移动终端 |
CN113675587B (zh) * | 2020-05-15 | 2022-10-25 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 移动终端 |
CN117793594A (zh) * | 2020-09-10 | 2024-03-29 | 华为技术有限公司 | 无线耳机 |
CN115051732B (zh) * | 2022-05-09 | 2023-11-28 | 立讯电子科技(昆山)有限公司 | 无线通信模块及包括无线通信模块的电子设备 |
CN115250304B (zh) * | 2022-09-23 | 2023-04-14 | 荣耀终端有限公司 | 终端设备 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005210665A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-08-04 | Mitsubishi Materials Corp | アンテナ装置 |
US20110316751A1 (en) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | Jarvis Daniel W | Customizable antenna structures for adjusting antenna performance in electronic devices |
US20120050114A1 (en) * | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Qingxiang Li | Antennas mounted under dielectric plates |
JP2012186811A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Apple Inc | 受信器ダイバーシティを伴う同調可能なアンテナシステム |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002261645A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Toshiba Corp | 無線モジュール及び電子機器 |
FI113586B (fi) * | 2003-01-15 | 2004-05-14 | Filtronic Lk Oy | Sisäinen monikaista-antenni |
US6924770B2 (en) * | 2003-07-25 | 2005-08-02 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | External modular antennas and wireless terminals incorporating the same |
DE602004031989D1 (de) | 2003-12-25 | 2011-05-05 | Mitsubishi Materials Corp | Antennenvorrichtung und Kommunikationsgerät |
US7343183B2 (en) | 2004-04-02 | 2008-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Portable wireless unit |
US7872605B2 (en) * | 2005-03-15 | 2011-01-18 | Fractus, S.A. | Slotted ground-plane used as a slot antenna or used for a PIFA antenna |
KR101120652B1 (ko) | 2006-11-17 | 2012-03-22 | 노키아 코포레이션 | 전도성 요소의 안테나에 인접한 포지셔닝 |
JP5070978B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2012-11-14 | 日立電線株式会社 | アンテナおよびそれを備えた携帯端末ならびに電気機器 |
US7551142B1 (en) * | 2007-12-13 | 2009-06-23 | Apple Inc. | Hybrid antennas with directly fed antenna slots for handheld electronic devices |
WO2009157343A1 (ja) * | 2008-06-27 | 2009-12-30 | シャープ株式会社 | 無線機 |
US20100164835A1 (en) | 2008-12-30 | 2010-07-01 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Electrical connector assembly with antenna function |
TWM366766U (en) * | 2009-04-22 | 2009-10-11 | Wistron Neweb Corp | Dual band antenna |
WO2011024280A1 (ja) | 2009-08-27 | 2011-03-03 | 株式会社 東芝 | アンテナ装置及び通信装置 |
CN102598408B (zh) * | 2009-09-08 | 2014-11-19 | 莫列斯公司 | 间接馈电天线 |
WO2011099693A2 (ko) | 2010-02-11 | 2011-08-18 | 라디나 주식회사 | 그라운드 방사 안테나 |
KR101334812B1 (ko) | 2011-04-14 | 2013-11-28 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기의 안테나 장치 |
CN102780065B (zh) | 2011-05-12 | 2016-08-17 | 泰科电子(上海)有限公司 | 天线组件以及移动终端 |
KR101830799B1 (ko) | 2011-08-22 | 2018-02-22 | 삼성전자 주식회사 | 휴대단말기 안테나 장치 |
US9331391B2 (en) * | 2012-02-14 | 2016-05-03 | Htc Corporation | Mobile device |
US9716307B2 (en) * | 2012-11-08 | 2017-07-25 | Htc Corporation | Mobile device and antenna structure |
KR102025706B1 (ko) * | 2013-01-30 | 2019-09-26 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기의 안테나 장치 |
-
2013
- 2013-01-30 KR KR1020130010477A patent/KR102025706B1/ko active IP Right Grant
- 2013-07-09 US US13/937,725 patent/US9373883B2/en active Active
-
2014
- 2014-01-28 CN CN201410041529.8A patent/CN103972637B/zh active Active
- 2014-01-28 JP JP2015555112A patent/JP6396327B2/ja active Active
- 2014-01-28 MX MX2016016042A patent/MX369127B/es unknown
- 2014-01-28 RU RU2015136873A patent/RU2654345C2/ru active
- 2014-01-28 MX MX2015008739A patent/MX344087B/es active IP Right Grant
- 2014-01-28 WO PCT/KR2014/000783 patent/WO2014119897A1/en active Application Filing
- 2014-01-28 BR BR112015018238-0A patent/BR112015018238B1/pt active IP Right Grant
- 2014-01-29 EP EP23198048.3A patent/EP4270651A2/en active Pending
- 2014-01-29 EP EP14153120.2A patent/EP2763236B1/en active Active
- 2014-01-29 AU AU2014200466A patent/AU2014200466B2/en active Active
-
2015
- 2015-06-10 ZA ZA2015/04194A patent/ZA201504194B/en unknown
-
2016
- 2016-06-17 US US15/185,738 patent/US10211515B2/en active Active
-
2018
- 2018-03-27 US US15/937,017 patent/US10673126B2/en active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005210665A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-08-04 | Mitsubishi Materials Corp | アンテナ装置 |
US20110316751A1 (en) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | Jarvis Daniel W | Customizable antenna structures for adjusting antenna performance in electronic devices |
US20120050114A1 (en) * | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Qingxiang Li | Antennas mounted under dielectric plates |
JP2012186811A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Apple Inc | 受信器ダイバーシティを伴う同調可能なアンテナシステム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017522759A (ja) * | 2014-05-09 | 2017-08-10 | ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド | 切り替え可能なπ字形アンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2763236C0 (en) | 2023-09-20 |
KR20140097849A (ko) | 2014-08-07 |
RU2654345C2 (ru) | 2018-05-17 |
EP4270651A2 (en) | 2023-11-01 |
US20160301126A1 (en) | 2016-10-13 |
US20140210675A1 (en) | 2014-07-31 |
US10673126B2 (en) | 2020-06-02 |
BR112015018238B1 (pt) | 2022-06-28 |
MX344087B (es) | 2016-12-05 |
MX369127B (es) | 2019-10-30 |
BR112015018238A2 (pt) | 2017-07-18 |
WO2014119897A1 (en) | 2014-08-07 |
CN103972637B (zh) | 2019-07-12 |
EP2763236B1 (en) | 2023-09-20 |
US10211515B2 (en) | 2019-02-19 |
AU2014200466B2 (en) | 2017-09-28 |
CN103972637A (zh) | 2014-08-06 |
ZA201504194B (en) | 2016-11-30 |
RU2015136873A (ru) | 2017-03-06 |
US20180212312A1 (en) | 2018-07-26 |
KR102025706B1 (ko) | 2019-09-26 |
EP2763236A3 (en) | 2014-12-03 |
AU2014200466A1 (en) | 2014-08-14 |
MX2015008739A (es) | 2015-10-26 |
JP6396327B2 (ja) | 2018-09-26 |
US9373883B2 (en) | 2016-06-21 |
EP2763236A2 (en) | 2014-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6396327B2 (ja) | 携帯用端末機のアンテナ装置 | |
TWI694640B (zh) | 天線結構及具有該天線結構之無線通訊裝置 | |
JP5651154B2 (ja) | 導電ベゼルを備えたハンドヘルド電子デバイスのためのアンテナ | |
KR101133860B1 (ko) | 핸드헬드 전자장치용 안테나 | |
CN109494447A (zh) | 具有隔离天线结构的电子设备 | |
US10135121B2 (en) | Antenna for portable device | |
KR101421869B1 (ko) | 방출된 무선 주파수 신호의 위치를 최적화하는 하우징 구조물 | |
US10268236B2 (en) | Electronic devices having ventilation systems with antennas | |
US10727590B2 (en) | Electronic devices having interior antennas | |
US10141631B2 (en) | Electronic device with antenna | |
KR20100041117A (ko) | 휴대용 무선 단말기의 내장형 안테나 장치 | |
TWI637555B (zh) | 天線結構及具有該天線結構之無線通訊裝置 | |
WO2020134452A1 (zh) | 天线模组及移动终端 | |
JP2008227560A (ja) | 携帯無線機 | |
JP2008153801A (ja) | アンテナおよび無線機能を有する端末装置 | |
TW202332289A (zh) | 耳機模組 | |
US9343849B2 (en) | Electronic device and interface connector | |
WO2021088736A1 (zh) | 天线辐射体及电子设备 | |
KR101390098B1 (ko) | 이동단말기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180206 |
|
AA91 | Notification that invitation to amend document was cancelled |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971091 Effective date: 20180227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6396327 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |