JP2016509267A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 複数の独立して制御可能なエレクトロクロミックゾーンと、少なくとも２つのバスバーとを備え、各バスバーはセグメント化され、及び少なくとも２つの隣接するエレクトロクロミックゾーンは前記バスバーの少なくとも１つの連続する部分を共有する、基材。
2. 少なくとも３つの独立して制御可能なエレクトロクロミックゾーンを備え、前記エレクトロクロミックゾーンは順に配置され、及び任意の２つをこえる隣接するエレクトロクロミックゾーンは前記バスバーの少なくとも１つの連続する部分を共有せず、３つの独立して制御可能なエレクトロクロミックゾーンを備える、基材。
3. 隣接する第１及び第２のゾーンは第１のセグメント化されたバスバーの共通部分を共有し、及び隣接する第２及び第３のゾーンは第２のセグメント化されたバスバーの共通部分を共有する、請求項２記載の基材。
4. 前記エレクトロクロミックゾーンの各々は異なった表面積を有する、請求項２記載の基材。
5. 前記エレクトロクロミックゾーンの各々は、互いに完全には分離されていない、請求項２記載の基材。
6. 前記エレクトロクロミックゾーンは、前記基材上の単一のエレクトロクロミックコーティングから形成される、請求項２記載の基材。
7. 前記第１及び第２のセグメント化されたバスバーは互いに実質的に平行である、請求項３記載の基材。
8. 前記第１のセグメント化されたバスバーの集合部及び前記第２のセグメント化されたバスバーの集合部は、実質的に前記基材の長さに延在している、請求項３記載の基材。
9. 前記基材は４つの独立して制御可能なエレクトロクロミックゾーンを備える、請求項２記載の基材。
10. 隣接する第１及び第２のゾーンは第１のセグメント化されたバスバーの共通部分を共有し、及び隣接する第３及び第４のゾーンは第２のセグメント化されたバスバーの共通部分を共有する、請求項９記載の基材。
11. 少なくとも２つの独立して制御可能なエレクトロクロミックゾーンを有する基材を形成する方法であって、前記方法は、
    基材上にエレクトロクロミックコーティングを配置させることと、
    前記エレクトロクロミックコーティング上に２つのバスバーを配置することと、を備え、前記バスバーの少なくとも１つは不連続であり、各々は少なくとも２つの部分を有する、方法。
12. 前記基材は３つのエレクトロクロミックゾーン備え、及び隣接する第１及び第２のゾーンは第１のセグメント化されたバスバーの共通部分を共有し、及び隣接する第２及び第３のゾーンは第２のセグメント化されたバスバーの共通部分を共有する、請求項１１記載の方法。
13. 請求項２記載の前記基材を備えるエレクトロクロミックデバイス。
14. 前記エレクトロクロミックゾーンは、混合タングステン−ニッケル酸化物を含む少なくとも１つの薄膜を備える、請求項１３記載のエレクトロクロミックデバイス。
15. 請求項１３記載の前記エレクトロクロミックデバイスを備える、絶縁ガラスユニット。